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  1. 木更津市議会 2019-06-20
    令和元年総務常任委員会 本文 2019-06-20


    取得元: 木更津市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-05
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                                (午前10時00分)   ─────────────────────────────────────── ◯委員長(重城正義君) 委員並びに執行部の皆様方には、会期中の大変お忙しいところ、ご出席をいただきまして、ありがとうございます。  ただいまの出席委員数は8名であります。定足数に達しておりますので、これより総務常任委員会を開会いたします。  なお、石川議員、石井徳亮議員、草刈議員、渡辺議員、田中議員、鶴岡議員、斉藤議員、國吉議員が傍聴のため出席をしておりますので、ご報告いたします。  本日の議題は、去る17日の本会議におきまして当常任委員会に付託されました、議案9件及び閉会中の継続調査の申し出について、ご審査を願います。  また、委員会終了後、協議会を開催いたしますので、どうぞよろしくお願いをいたします。   ─────────────────────────────────────── 2 ◯委員長(重城正義君) それでは、審査に先立ちまして、近藤議長よりご挨拶をお願いいたします。近藤議長。 3 ◯議長(近藤 忍君) 総務常任委員会の委員並びに傍聴議員の皆様、そして、執行部の皆様、休会中の忙しいところをご出席いただき、ありがとうございます。  本日の議題は、ただいま委員長から申し上げましたとおり、議案数も結構多くなっております。端的な質疑と的確な答弁で、皆さん、運営をしっかりとやっていただきますことを、よろしくお願いいたします。 4 ◯委員長(重城正義君) ありがとうございました。  続きまして、渡辺市長よりご挨拶をお願いいたします。渡辺市長。 5 ◯市長(渡辺芳邦君) おはようございます。委員の皆様方には、先日の本会議に引き続きまして、総務常任委員会、そして協議会の開催、まことにありがとうございます。  本日、総務常任委員会にて審査をお願いいたします案件は、先ほど委員長からご案内がありましたように、議案第53号 令和元年度木更津一般会計補正予算(第2号)のうち所管事項の外8件でございます。議案の内容につきましては、関係部長等からご説明申し上げます。十分ご審査をいただきまして、原案どおり可決賜りますよう、お願いを申し上げます。  また、協議会にてご説明申し上げます案件は、木更津市業務継続計画の策定についてのほか6件でございます。詳細につきましては、同じく関係部長からご説明申し上げます。ご理解賜りますようお願いを申し上げまして、挨拶とさせていただきます。  よろしくお願いします。 6 ◯委員長(重城正義君) ありがとうございました。  渡辺市長におかれましては、次の公務のためここで退席をされます。ご了承願います。  なお、クールビズの期間でございます。どうぞ、執行部の皆様方も上着を脱いで、それこそ胸襟を開いて、ゆっくりと審査をしていただきたいと思います。私も脱がせていただきます。
      ─────────────────────────────────────── 7 ◯委員長(重城正義君) それでは、議案第53号 令和元年度木更津一般会計補正予算(第2号)のうち所管事項を議題に供します。  当委員会の審査項目は、会議システムに登録してあります令和元年度木更津一般会計補正予算に関する説明書(第2号)にマーカーをしてありますので、ご確認を願います。  なお、審査につきましては、執行部からの説明を、財務部、総務部、企画部、選挙管理委員会の順に行い、その後、歳入歳出別予算科目順ではなく、一括して審査することといたします。  それでは、財務部より、説明をお願いいたします。高浦財務部長。 8 ◯財務部長(高浦 浩君) 改めまして、おはようございます。  私からは、議案第53号 令和元年度木更津一般会計補正予算(第2号)のうち財務部所管事項につきまして、ご説明を申し上げます。  お手元の議案別冊8ページをご覧いただきたいと存じます。  5目財政調整基金繰入金1,120万3,000円の減額につきましては、歳出補正予算額4,344万4,000円に対し、財政調整基金繰入金を除く歳入補正予算が5,464万7,000円と、1,120万3,000円上回るため、財政調整基金繰入金予算額12億4,718万9,000円から、同額を減額するものでございます。  私からは以上でございます。ご審査のほど、よろしくお願いいたします。 9 ◯委員長(重城正義君) 次に、総務部より説明をお願いいたします。土居総務部長。 10 ◯総務部長(土居和幸君) それでは、私から、総務部の所管事項の概要につきまして、ご説明をさせていただきます。  議案の別冊9ページをお開きください。  70目電子計算費、説明欄1、電子計算関係費、(1)統合型業務パッケージシステム整備費でございますが、同システムの介護保険に係るデータ標準レイアウトの変更のための経費を、介護保険特別会計から支出することとなったため、13節委託料を108万円減額補正しようとするものでございます。  続きまして、議案の別冊7ページをお開きください。  ただいまご説明をさせていただきました統合型業務パッケージシステム整備費、及び、福祉部が所管しております介護保険システム改修委託料の減額に伴い、10目民生費国庫補助金、5節社会福祉費補助金、社会保障・税番号制度システム整備費補助金149万4,000円を減額しようとするものでございます。  続きまして、議案の別冊9ページをお開きください。  20目参議院議員選挙費、説明欄2、一般職人件費152万4,000円でございますが、参議院議員通常選挙の実施において、イオンモール木更津に期日前投票所を設けることによる、一般職の時間外手当を増額するものでございます。  なお、財源は県支出金でございます。  職員手当等の細節の内訳につきましては、14ページの補正予算給与費明細書に記載のとおりでございます。  以上が総務部に係る補正予算の概要でございます。よろしくご審査のほど、お願いいたします。 11 ◯委員長(重城正義君) 次に、企画部より説明をお願いいたします。山口企画部長。 12 ◯企画部長(山口芳一君) 委員の皆様、おはようございます。  私からは、企画部所管事項について、ご説明申し上げます。  まず、歳入でございますが、説明書7ページの、5目説明欄1の地域公共交通確保維持改善事業費補助金につきましては、地域公共交通再編事業費に対する国庫補助金でございまして、補助対象事業費の2分の1が交付される見込みとなったことから、計上するものでございます。  続きまして、歳出について、ご説明申し上げます。  説明書9ページの、30目、説明欄1の(1)中心市街地活性化基本計画策定事業費につきましては、中心市街地活性化基本計画の目標指標として、歩行通行量を設定するに当たり、指標設定に必要な最新データを収集するための調査費を、委託料として計上するものでございます。  次に、説明欄(2)中心市街地活性化推進事業費についてでございますが、現在策定中の中心市街地活性化基本計画について、内閣府の認定を受けるためには、法定中心市街地活性化協議会から、計画に対するご意見をいただく必要がございますが、現在、本市の協議会は法定要件を満たしておりません。法定要件を満たすためには、都市機能の増進を推進するための法人組織の参加が必要となります。このような中、木更津商工会議所と木更津市観光協会が発起人となり、一般社団法人の設立を目指して、取り組みを始めております。また、今後、この法人が取り組む中心市街地活性化に向けた活動については、公益性が期待できることから、法人設立の際の登記費用等や、法人設立後のホームページ開設費、物品の購入経費等まちづくり活動に必要な費用に対する支援をしようとするものでございます。  次に、説明欄2の(1)地域公共交通再編事業費についてでございますが、今年度、地域公共交通再編実施計画を策定するため、国・県・市などの補助金交付路線を対象に、乗降調査を実施し、新たな交通システムの導入とあわせ、路線の見直しに取り組んでいるところでございます。しかしながら、昨年の烏田地区の路線バスの大幅な減便など、補助金交付路線以外についても、利用需要の変化に合わせた見直しを早急に行う必要があることから、国の地域公共交通マイスター制度を活用し、地域住民の方々との意見交換の場を設けるための委託費を増額するものでございます。  私からの説明は以上でございます。ご審査のほど、よろしくお願い申し上げます。 13 ◯委員長(重城正義君) 次に、選挙管理委員会より説明をお願いいたします。平野選挙管理委員会書記長。 14 ◯選挙管理委員会書記長平野秀康君) 私からは、選挙管理委員会事務局の所管部分につきまして、ご説明いたします。  このたびの補正予算につきましては、7月に予定されます参議院選挙に向け、イオンモール木更津に期日前投票所を設置いたしますが、その設置に係る経費の補正に関するものでございます。  議案別冊の9ページをご覧ください。  まず、歳出でございますが、選挙費の20目、参議院議員選挙費、説明欄1、特別職人件費の(1)投票管理者等報酬につきましては、期日前投票に係る管理者及び立会人の報酬といたしまして、12万2,000円を増額補正いたします。  次に、説明欄2、一般職人件費につきましては、期日前投票に係る選挙事務従事の時間外手当152万4,000円を増額補正いたします。  次に、説明欄3、選挙執行事務費につきましては、期日前投票システム等に係る委託料、及び、投票用紙交付機の購入に係る備品購入費につきまして、220万8,000円を増額補正いたします。  最後に、歳入でございますが、7ページをご覧ください。  歳出の増額補正に伴いまして、県支出金の5目、総務費県委託金の説明欄1、参議院議員選挙費委託金につきまして、385万4,000円を増額補正するものでございます。  説明は以上でございます。よろしくお願いいたします。 15 ◯委員長(重城正義君) 説明は終わりました。  ご質疑願います。竹内委員。 16 ◯委員(竹内伸江さん) 参議院議員選挙執行事務費について、ちょっとお伺いします。  期日前投票所をイオンモール木更津に、7月の参議院議員選挙で、2ヶ所から3ヶ所目ということになると思いますけれども、準備の状況等をお伺いできればと思いますので、お願いします。 17 ◯委員長(重城正義君) 平野選挙管理委員会書記長。 18 ◯選挙管理委員会書記長平野秀康君) イオンモールで期日前投票を実施いたしますのに、回線の設置が必要になってまいりましたので、総務課と連携をいたしまして、その回線の設置につきまして、現在進めておりまして、ほぼその設置につきまして、終了をいたしたところでございます。  以上です。 19 ◯委員長(重城正義君) 竹内委員。 20 ◯委員(竹内伸江さん) そうしましたら、受付は何ヶ所になる予定でしょうか。 21 ◯委員長(重城正義君) 平野選挙管理委員会書記長。 22 ◯選挙管理委員会書記長平野秀康君) 受付は2ヶ所で考えておりますけれども、参議院選挙の場合は、県選出議員、また比例代表選出がございますので、その辺のことをよく勘案いたしまして、まだ何ヶ所にするという最終的な決定はいたしておりませんけれども、今後、決めていきたいと思っております。  以上です。 23 ◯委員長(重城正義君) 高橋委員。 24 ◯委員(高橋てる子さん) ちょっと今の関連なんですけど、すみません、行ったことがないのでわからないんですけれども、イオンモールの1日で大体どのぐらいの人があそこに動くかというのが、わかっていらっしゃったら、教えていただきたいんですけど。 25 ◯委員長(重城正義君) 平野選挙管理委員会書記長。 26 ◯選挙管理委員会書記長平野秀康君) 申しわけございません。イオンモール全体でどの程度のお客様がご来場されているかという、詳しいデータは今のところ持っておりません。後で確認をさせていただきたいと思います。 27 ◯委員長(重城正義君) 大村委員。 28 ◯委員(大村富良君) イオンモールの、先ほど経費が人件費だけ計上されていたということなんですけれども、フロアとか部屋を借りるとか、そういった賃借料等は今回、要らないんでしょうか、確認いたします。 29 ◯委員長(重城正義君) 平野選挙管理委員会書記長。 30 ◯選挙管理委員会書記長平野秀康君) そうした経費につきましては、イオンモールのご厚意で、今回は経費が発生しないということになっております。 31 ◯委員長(重城正義君) 近藤委員。 32 ◯委員(近藤 忍君) 今の関連で確認させていただきますが、ここの中央公民館で、市議会議員選挙のときに期日前投票所をやっていたと思うんですが、イオンモールでやった場合は3ヶ所体制になるのか、ここは引き続き使われるのか、そういったことを確認します。 33 ◯委員長(重城正義君) 平野選挙管理委員会書記長。 34 ◯選挙管理委員会書記長平野秀康君) まず、体制といたしましては、朝日庁舎、富来田公民館、そしてイオンモール木更津の3ヶ所ということで考えております。中央公民館でやらせていただいたものにつきましては、イオンモール木更津へ移動をして、アクセス性がよくなるとか、PR効果が高いというようなこともございますので、中央公民館については廃止の方向で考えております。 35 ◯委員長(重城正義君) ほかにご質疑はございませんか。高橋委員。 36 ◯委員(高橋てる子さん) 今、中心市街地活性化基本計画の策定中で、間違っているかもしれないけど、今ある協議会が法定の何かを達していないので、新しく協議会をつくらなくちゃいけないというような説明と理解したんですが、今どういう状況でやっていて、それが今度どういうふうに変わるのかということを、もうちょっと具体的に、何が法的に合わなかったのかというあたりも含めて、ご説明いただきたいと思います。 37 ◯委員長(重城正義君) 桑田企画部参事。 38 ◯企画部参事地域政策課長(桑田伸一君) 中心市街地活性化基本計画の策定につきましては、市が策定いたします計画に対しまして、外部の組織であります中心市街地活性化協議会の方からのご意見をいただきます。協議会につきましては、昨年の8月に設立させていただいておりますが、法定協議会にはまだなっておりませんで、もう既に幾度となく会議は開催し、ご意見をいただいているところですが、正式なご意見ということではございませんで、一緒につくり上げているというような状況でございます。  内閣府、国に申請するには、正式な協議会からのご意見を付さなければなりませんことから、その協議会を法定の正式なものにするために、今回、補正予算で計上させていただきました会社、一般社団法人の設立が必要となるということでございまして、協議会が法定になる要件といたしましては、商業の活性化を担う、それは商工会議所が担っているわけですが、それと、もう片方として、都市機能の増進ということをやっていただく法人が必要だと。木更津市の場合は、その都市機能の増進の部分が欠けておりますので、そこを担っていただく法人を、商工会議所と観光協会が発起人となって、設立していただくというようなことでございます。  以上でございます。 39 ◯委員長(重城正義君) ほかに。鈴木委員。 40 ◯委員(鈴木秀子さん) 9ページの地域公共交通活性化事業費のことで、110万円、路線の見直しとか新しくまたやるということで、この事業費の内容で、まちづくり協議会が各地域であります、それとのつながり、連携はどういうふうな形になるのか、教えてもらえますか。 41 ◯委員長(重城正義君) 桑田企画部参事。 42 ◯企画部参事地域政策課長(桑田伸一君) 今回の増額につきましては、まず、当初予算でいただきました900万円につきましては、地域公共交通再編実施計画ということで、補助対象路線を対象に乗降調査等を行いまして、それとあわせて、昨年から着手しております、富来田・金田・鎌足地区におきます地域公共交通、新たな交通システムとあわせて再編を実施するというのが、当初予算の900万円でございまして、今回増額させていただきますのは、それ以外に、昨年烏田方面のバスが大幅な減便がありましたように、補助対象路線以外につきましても、見直しが課題となっておりますので、この110万円を増額することによりまして、そういった地域にも入っていくということで、その地域に入る上では、まちづくり協議会があるところはまちづくり協議会、もしくは区長会、市政協力員会議等と連携を図っていきたいというふうに考えております。 43 ◯委員長(重城正義君) 鈴木委員。 44 ◯委員(鈴木秀子さん) この地域の公共交通というのは、すごく喫緊の課題だと思うんですね。今、高齢の事故やいろんなことが起きています。そういうコミュニティバス、もしくはデマンド、そういうことをどんどん進めていただきたいなと思うんですね。今、3つをモデル地域的にやって、それ以外にどこが今、候補地として挙がっているんでしょうか。 45 ◯委員長(重城正義君) 桑田企画部参事。 46 ◯企画部参事地域政策課長(桑田伸一君) 平成29年度に策定いたしました、地域公共交通網形成計画におきましても、まずは3地区ということでございまして、次の地区については、まだどこということで念頭には、活動はしていないところでございます。まずは3地区で立ち上げるということを考えております。 47 ◯委員長(重城正義君) 鈴木委員。 48 ◯委員(鈴木秀子さん) 委託して、外部から人を依頼してやっていらっしゃるわけですよね。それについて、各地域に入って、いろんな話があると思うんですね。それに対しての地域に対するアドバイス的なことというのは、各地域に対して、それは反対に戻していくということも必要なんですけれども、その点はどういうふうにお考えですか。 49 ◯委員長(重城正義君) 桑田企画部参事。 50 ◯企画部参事地域政策課長(桑田伸一君) 今回110万円増額させていただきます内容といたしましては、関東運輸局の方が推奨しております、地域公共交通マイスター制度というのがございまして、地域公共交通の再編等に既にご自身が携わって、そういうノウハウをよく持った方に、私どもが地域に入るときに一緒に入っていただくということで、増額補正させていただいておりますので、今後、そういった地域に入っていきますときには、その地域ごとに合った、全てが思いどおりにならないとは思いますが、どういった公共交通が適しているか、この地域ではこういった方法がいいんじゃないかというようなことは、当然アドバイスとしていただくというふうに考えております。 51 ◯委員長(重城正義君) 鈴木委員。 52 ◯委員(鈴木秀子さん) その件をきちんとその地域に戻してほしいんですよ。おたくの地域はこういうふうな状況だと思うので、そういうふうな提案として話をしていただくということも必要だと思うので、その点はどうでしょうか。 53 ◯委員長(重城正義君) 桑田企画部参事。 54 ◯企画部参事地域政策課長(桑田伸一君) ちょっと言葉が足りませんでしたが、地域の懇談会といいましょうか、説明会に、その方も一緒に参加していただきまして、その場において、例えば市の職員ですと、なかなか言いづらい部分もあるかと思うんですけれども、そういった方に入っていただいて、率直な意見をその場で戻していただくと、提案していただくと。皆さんで、行政とバス事業と地域で、いい方法を探っていくというような場にしていきたいというふうに考えております。 55 ◯委員長(重城正義君) 鈴木委員。 56 ◯委員(鈴木秀子さん) それをぜひやっていただきたいんですね。では、その3地域以外にも、これから進めていくということですよね。 57 ◯委員長(重城正義君) 桑田企画部参事。 58 ◯企画部参事地域政策課長(桑田伸一君) 3地域以外にも、先ほど申しましたとおり、まずは昨年大分減便がありました烏田地域について、入り込んでいきたいというふうに考えております。 59 ◯委員長(重城正義君) 近藤委員。 60 ◯委員(近藤 忍君) 今の件の確認ですけれども、補助対象外を全てやるのではなくて、今回は波岡方面の、烏田方面に限って行うという認識でよろしいんでしょうか。 61 ◯委員長(重城正義君) 桑田企画部参事。 62 ◯企画部参事地域政策課長(桑田伸一君) 仮にこの委託を行いまして、烏田地区に入りまして、例えば、地域懇談会のようなものが非常にスムーズにいって、次の地区に行く、委託費の余力がございましたら、行く可能性はございますが、まずはそんなにすんなりといくとは思いませんので、重点的に、市内全域を薄く広くやって何もまとまらないというよりは、各地域ごとに解決を図っていきたいと思っておりますので、まずは烏田地域を念頭に考えております。 63 ◯委員長(重城正義君) 近藤委員。 64 ◯委員(近藤 忍君) つまり、将来的には清見台方面とか、岩根方面とか、補助をしていないような路線がいっぱい走っているところについても、いつかは手をつけていこうというような考えのもとの、今回は烏田をやるというような考え方なのか、その辺をちょっと教えてください。 65 ◯委員長(重城正義君) 桑田企画部参事。 66 ◯企画部参事地域政策課長(桑田伸一君) 近藤委員のおっしゃるとおりでございます。 67 ◯委員長(重城正義君) ほかに。鈴木委員。 68 ◯委員(鈴木秀子さん) すみません。その続きで。
     そういうふうにちゃんと計画的に、例えば、今年度はこことここみたいな形をつくっていただきたいと思うんですよ。やはり、各地域、いろんな人がいて、いろいろ状況が違うかと思うんですけれども、それをきちんとわかっている、では何年後にはこちらでそういうふうになるのかなという思いも、市民の方にはあるので、それはぜひ計画的に、今年はこういうふうにというふうな形を、長期のビジョンでやっていただきたいと思うんですけど、いかがでしょうか。 69 ◯委員長(重城正義君) 桑田企画部参事。 70 ◯企画部参事地域政策課長(桑田伸一君) 事務局といたしましても、そういうふうに計画性を持って取り組みたいところではございますが、何分地域の方、交通事業との調整が必要でございますので、こちらが思っているように事業がすんなり進むという保証もございません。ですから、なるべく市内に早くそういう取り組みを広げていきたいと思いますが、まずは烏田方面ということで、ご理解いただきたいと思います。 71 ◯委員長(重城正義君) ほかにご質疑はございませんか。高橋委員。 72 ◯委員(高橋てる子さん) すみません。さっきの中心市街地のをずっと聞いて考えたんだけど、理解できないから、次の質疑ができないという状況に陥っているので、もう1回戻ってなんですけれども、この中心市街地の活性化計画って何か何回もできて、いつまでこれを同じものを繰り返すんだという発言もあったように記憶しているんですけれども、今回、今まではいっぱいつくったけれども、うまくいかなかったんだけど、今度のはちゃんと法定にして、法定になっていなかったというのがよくわからないんですけれども、だから、内閣府にちゃんと申請して、みんなでやっていけば、今度は中心市街地活性化が計画どおりいくようになるというふうに考えていいんですか、まず。 73 ◯委員長(重城正義君) 桑田企画部参事。 74 ◯企画部参事地域政策課長(桑田伸一君) 前回の中心市街地活性化基本計画につきましては、平成12年に一度作成しておりますが、これにつきましては、商業の活性化ということに比重を置いていましたことと、計画を策定したからといって、国が重点的な支援をするようなシステムになっておりませんでした。今回の計画につきましては、認定は非常にハードルが高いわけですが、認定を受けると、国からの重点的な支援が受けられるということと、まず、内部的には、中心市街地活性化基本計画に位置づける市役所の事業といたしましては、昨年策定いたしました第2次基本計画と整合を図っておりますことから、無理な計画といいますか、絵に描いた餅にならないで、実現性のある事業だけを位置づけてまいりますので、認定を受ければ、計画どおり進めることができるというふうに考えております。  以上でございます。 75 ◯委員長(重城正義君) 高橋委員。 76 ◯委員(高橋てる子さん) では、今までよりも大きくなっているんじゃなくて、具体的にこういうふうになっているから、まあ、ちゃんとやればできるだろうということですよね。そうすると、今までだと、商工会議所とか、商業の中心だったので、そこをやっていましたけれども、この都市機能のところが不足だったので、そこを加えるというふうに伺って、それでもう観光協会と商工会議所だけなんだよね。そうすると、新しく都市機能を強化するためには、例えば、構成メンバーで、今までにはなかった、こういう人たちが入ってくるんだとか、そういうのはあるんでしょうか。 77 ◯委員長(重城正義君) 桑田企画部参事。 78 ◯企画部参事地域政策課長(桑田伸一君) 発起人は商工会議所と観光協会なんですが、そこに設立に加わるメンバーといたしましては、あとは商店街振興会と、あと本市も入ります。それから、私ども、昨年から中心市街地で事業を行っていただけるような、民間事業に説明会をやったり、個別訪問をやったりして、何とか木更津のまちなかに興味を持っていただけないかと、事業を探しておりました。そんな中で、今回、興味を持っていただきました、既にでき上がっている一般社団法人につきましても、メンバーに加わっていただきまして、まずはコンパクトな形で、一般社団法人を立ち上げまして、その後、賛同いただける社がいらっしゃいましたら、社員として入っていただくことも可能でございますが、まずは認定を目指して、コンパクトな会社を立ち上げたいということでございまして、その中では、この中活の取り組みについて、例えば広報したりですとか、一般社団法人、既に事業をやられている方が参加していただきますので、そういった事業も、この新しく設立する会社の中でやっていくということでございます。 79 ◯委員長(重城正義君) 高橋委員。 80 ◯委員(高橋てる子さん) 大体パークベイプロジェクトみたいなのの中で、駅前はこういうふうになるとか、こういうふうにしたいとか、マンションがどうのこうのとかというのは、ざっくりポイントになるようなものというのは、もうできているというふうに理解していたものですから、そういう人たちに全く中の人たちでとにかく何とかしようということが中心なのか、外からの力、今回の産業支援の何か有名な人が来たみたいな、そういうことは全く考えていらっしゃらないんですか。 81 ◯委員長(重城正義君) 桑田企画部参事。 82 ◯企画部参事地域政策課長(桑田伸一君) パークベイもマンションも、この中心市街地活性化基本計画の重要な事業の一つでございます。また、認定を受けますれば、今回新しく設立する一般社団法人につきましても、国の支援を受けた、例えば、アドバイザーという形で、そういったまちづくりに、らづ-Bizで成功しているような方のような立場の方を、この会社に招き入れることもできます。そういった商業活性化の面、また、まちづくりの面からのサポートも受けられますので、そういったものも活用していこうというふうに考えております。 83 ◯委員長(重城正義君) 近藤委員。 84 ◯委員(近藤 忍君) 考え方として、例えば都市機能の推進の部分を、商工会議所の方の規約を変えて、付け加えるなり、もう既に社団法人化した観光協会の方に加えるとかという選択もあったかと思うんですが、新しい組織をつくる、つくったら当然、そちらの方の会計の問題も出てくるだろうし、屋上屋を重ねているような感じもしないでもないんですが、既存団体にその機能を付け加えるのではなくて、新しくまた別組織をつくるということを選んだあたり、もう少し説明していただければと思っておりますが。 85 ◯委員長(重城正義君) 桑田企画部参事。 86 ◯企画部参事地域政策課長(桑田伸一君) 商工会議所につきましては、商業振興という一翼を担っていただいていますので、ちょっと新たな組織にはそぐわないということと、観光協会につきましても、内閣府と協議したところ、観光協会の組織では、この都市機能の増進ということではちょっと認められないという意見がございましたので、法に定めるように、新たな組織を立ち上げるという選択肢の中で、まちづくり会社というのはやっぱり株式会社ですので、市も出資しなければいけないですし、それを担っていただけるような企業を見つけることもできませんでしたので、こういう一般社団法人という形の方にかじを切って、今回、設立を目指すということでございます。 87 ◯委員長(重城正義君) 近藤委員。 88 ◯委員(近藤 忍君) 今、まちづくり会社ということは、TMOでしたっけ、昔、何かそういうのをやっていたような気がするんですけれども、あれというのは現在どういう状況になっているのかは、所管外だからわかりませんかね。 89 ◯委員長(重城正義君) 桑田企画部参事。 90 ◯企画部参事地域政策課長(桑田伸一君) 所管外で正確ではないかもしれませんが、多分、予算上は残っているとは思うんですが、その中心市街地活性化法が改正になって、法的な立場としてはもう消えているというか、なくなっているというふうに認識しております。  以上でございます。 91 ◯委員長(重城正義君) 近藤委員。 92 ◯委員(近藤 忍君) わかりました。国の方から新しい法人をつくりなさいという指導があって、それでつくったということで理解いたしました。  これで国に申請して、中心市街地活性化のメニューが認められ、補助金が入ってくるようになったら、この一般社団法人は発展的に解散するのか、それとも、それをずっと担う団体として存続をするのか、今後についてはどのようにお考えでしょうか。 93 ◯委員長(重城正義君) 桑田企画部参事。 94 ◯企画部参事地域政策課長(桑田伸一君) この新しく設立いたします法人につきましては、認定後も存続していくということで、都市機能の増進を目指して、まずはコンパクトな形で立ち上げますので、ホームページの管理ですとか、活性化協議会の事務局を担うですとか、あと、さまざまな事業といっても、相談業務のような、例えば、商工会議所からいただいていますというか、立ち上げですので、らづ-Biz、企業支援も当然この一般社団法人でもやりますし、観光協会のイベント相談も受けますし、やはり、都市機能の増進ということがメインになっていますので、将来的にはデベロッパーとか、不動産関係の方にも参画いただきまして、ハード的なまちづくりについても、この一般社団法人で担っていきたいというふうに考えております。 95 ◯委員長(重城正義君) 近藤委員。 96 ◯委員(近藤 忍君) 今、桑田参事の言われたとおり進めば理想的だと思いますが、先ほどのTMOが現在ほぼ存在していないような状況になっていることもありますし、いろんな組織があると、だんだんわかりにくくなってくることもありますので、その辺はうまく今後運用面を検討していっていただきたいということで、要望で終わりにします。 97 ◯委員長(重城正義君) 高橋委員。 98 ◯委員(高橋てる子さん) すみません。では、関連で。  市も出資するということだったので、よくわからないんですけど、この社団法人というのを理解するには、いわゆる三セクみたいなのをイメージすればいいんですかね。 99 ◯委員長(重城正義君) 桑田企画部参事。 100 ◯企画部参事地域政策課長(桑田伸一君) すみません。紛らわしいことを言いまして。  株式会社、まちづくり会社を立ち上げた場合は出資が必要でございますが、今回は一般社団法人でございますので、市が例えば出資するとか、そういったことはございませんで、それぞれの参加される方がそれぞれの費用を持って事業をするような形で今考えておりまして、市が特別出資するというようなことは考えておりません。 101 ◯委員長(重城正義君) ほかにご質疑はございませんか。近藤委員。 102 ◯委員(近藤 忍君) 先ほどイオンモールでの期日前投票の話もありましたけれども、今回、ここの中央公民館で期日前投票ができるようになったのは、今年度予算でたしか対応していると思うんですが、3月の予算審査特別委員会のときに、それは予備費等の充当で対応する旨のたしか答弁があったかと思うんですが、今回の補正項目に挙げていないというのは、それについてはもう処理済みになっている、つまり、補正を行わなくてもいいという解釈でよろしいのでしょうか。 103 ◯委員長(重城正義君) 平野選挙管理委員会書記長。 104 ◯選挙管理委員会書記長平野秀康君) 4月の統一選に係る経費につきましては、経費が思っていたほどにかからなかったということがございまして、中央公民館における人件費が、投票管理者とか立会人の報酬、それから事務従事の時間外手当として、およそ40万円ほどというようなことでございました。その金額でございましたので、当初予定しておりました予算の中でそれが執行できたということで、予備費の方は使わなくて済んだということでございます。 105 ◯委員長(重城正義君) ほかご質疑はございませんか。          〔「なし」と呼ぶあり〕 106 ◯委員長(重城正義君) 質疑終局と認めます。  それでは、ただいまから討論を行います。  まず、反対の討論を求めます。          〔発言するなし〕 107 ◯委員長(重城正義君) 賛成。          〔発言するなし〕 108 ◯委員長(重城正義君) 反対。          〔発言するなし〕 109 ◯委員長(重城正義君) 討論なしと認め、採決をいたします。  議案第53号のうち当委員会所管事項について、原案のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成起立〕 110 ◯委員長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第53号のうち当委員会所管事項は原案のとおり可決されました。  ここで執行部席入れ替えの間、暫時休憩といたします。                                (午前10時38分)   ───────────────────────────────────────                                (午前10時40分) 111 ◯委員長(重城正義君) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。  議案第63号 木更津市税条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題に供します。  財務部より説明をお願いいたします。高浦財務部長。 112 ◯財務部長(高浦 浩君) 私からは、議案第63号 木更津市税条例等の一部を改正する条例の制定について、ご説明を申し上げます。  平成31年度税制改正に係る地方税法等の一部を改正する法律が、去る3月に、第198回通常国会において成立したことに伴う、市税条例の改正でございますが、平成31年4月1日施行分につきましては、3月29日付けで専決処分を行い、令和元年5月市議会臨時会におきまして、ご承認をいただきました。また、令和元年6月1日施行分につきましても、同臨時会におきまして、元号を改める政令の施行に伴う関係条文の整備とともに、ご承認賜ったところでございます。  今回の改正でございますが、今後、施行を予定しております未改正部分及び元号を改める政令の施行に伴う、関係条文の整備をしようとするものでございまして、議案書は9ページから17ページ、議案参考資料は15ページから28ページでございます。  改正の詳細につきましては、市民税課長よりご説明申し上げますので、ご審査のほど、よろしくお願い申し上げます。 113 ◯委員長(重城正義君) 渡辺市民税課長。 114 ◯市民税課長(渡辺則行君) それでは、私からは、議案第63号 木更津市税条例等の一部を改正する条例の制定について、その概要につきまして、ご説明申し上げます。  今回の一部改正条例は、4条立ての構成となっており、第1条及び第2条では、住民税並びに軽自動車税に関する改正を、第3条及び第4条では、既に改正がなされ施行待ちとなっております、木更津市税条例等の一部を改正する条例の一部に対して、特例措置の追加や文言整理などの改正を行うものでございます。  では、まず、第1条、第2条の改正部分についてでございます。関連性がございますので、一括して説明をさせていただければと存じます。  恐れ入りますが、資料、ナンバーでいきますと02-2、議案第63号 木更津市税条例等の一部を改正する条例補足説明資料の1ページ目をご覧いただければと存じます。  1つ目といたしまして、住民税の非課税範囲に関する部分でございます。  ちょっと順番は逆になって、先に第2条部分の改正となりますけれども、ご覧いただいておりますとおり、赤字で示してございますが、令和3年度の住民税の賦課計算時から、新たに単身児童扶養の要件が追加され、この要件に該当した場合には、住民税は非課税となります。具体的な要件といたしましては、事実婚状態でないことを確認した上で支給される、児童扶養手当の受給であって、前年中の合計所得金額が135万円以下の方が対象となります。この改正を踏まえまして、さかのぼりますが、第1条の改正では、住民税が翌年度課税であるということから、令和2年分以降の収入所得に係る申告からは、単身児童扶養に該当する場合には、その旨を申告書に記載することとする、その改正を行うものでございます。  次に、恐れ入りますが、資料の2ページ目をご覧いただければと存じます。  住民税に関する、もう一つの改正といたしまして、申告書の様式改正を行っております。  これはご覧いただいておりますとおり、赤枠で囲ってあります部分、所得控除の合計額欄が追加されるとともに、控除欄の配列が変更となります。この改正は、主に給与所得について年末調整を受けられている方が、例えば、医療費控除の追加などの申告を行う場合、追加控除以外の内容に変更がなければ、年末調整時の所得控除合計額を、住民税ベースに変換することが必要ですけれども、それをこの合計額欄に記載いただくことにより、これよりも上の部分の項目については、記載を省略できるというものでございます。同様の改正は、所得税に係る確定申告書のB表においても実施されており、申告の利便性の向上を目指すものとなっております。  これら住民税に関する改正のうち、第1条による改正につきましては令和2年1月1日から、第2条による改正につきましては令和3年1月1日から、それぞれ施行しようとするものでございます。  次に、軽自動車税に関する部分でございます。  恐れ入りますが、資料の3ページ目、3枚目ですね、をご覧いただければと思います。  こちらの資料と次の資料につきましては、3月市議会定例会の議員全員協議会での説明時にも活用させていただきました。ですので、国が作成した資料となっておりまして、その抜粋でして、資料タイトルにその当時のまま「案」の表記がございますが、内容につきましては、税制改正の確定内容とそご等はございませんので、あらかじめご了承いただきたいと存じます。  では、内容ですが、資料のちょうど中央部分に記載をしてありますとおり、軽自動車の部分の第1条の改正では、今年10月からの消費税率引き上げに伴う臨時的軽減措置として、本年10月1日から来年、令和2年9月30日までの間に取得した、乗用の軽自動車に係る環境性能割、自動車取得税にかわるものですね、の税率を1%分軽減するとともに、続いて、資料4ページ目に移りますが、資料4ページの右上に、「改正後」とちょっと太字で書いてある部分があると思います。その下の部分をご覧いただけますでしょうか。  ちょっと小さくて見づらくて申しわけないんですが、そこの部分、米印といたしまして、「平成31、32年度取得分については、現行の特例措置を延長する」とありますとおり、今の軽自動車税で、種別割に関する特例措置の延長をあわせて行っております。具体的には、まず、今の4ページ目ですけれども、資料の左側、軽自動車の部分、下側ですね。軽自動車税に係る軽減特例措置を2年間、令和2年度・令和3年度の課税について、延長し、第2条の改正において、矢印の右側のとおり、対象の種別を電気自動車・天然ガス自動車に絞り込んだ上で、さらに2年間延長しようとする改正でございます。  この軽自動車税に関する改正のうち、第1条の部分につきましては令和元年10月1日から、第2条による改正につきましては令和3年4月1日から、それぞれ施行しようとするものでございます。  次に、第3条及び第4条の改正についてご説明させていただきます。  恐れ入りますが、配付をしております、木更津市税条例等の一部改正に係る改正項目一覧の4ページをご覧いただければと思います。  まず、第3条での改正でございますが、No.1のところですね。第1条に関する改正といたしまして、既に平成30年度の一部改正条例において、資本金等の額が1億円を超える、いわゆる大法人につきましては、令和2年4月1日以降に開始する事業年度に係る法人市民税の申告から、電子申告、eLTAXにより行うことが義務づけられております。既に、その改正がされております。今回の改正では、その特例措置を加えるものでございます。具体的には、申告をするための電気通信回線の故障ですとか災害などの理由により、電子申告することが困難といった場合には、eLTAXを利用せず、例えば光ディスクで提出をすることですとか、書面による提出を認めるとした特例措置を追加しようとする改正でございます。  また、第3条の改正では、あわせまして、改元に伴う用語の整理も行っております。  最後に、第4条の改正でございますが、こちらの改正につきましては、地方税法施行規則の一部改正に伴う条項ずれの整理、及び、改元に伴う用語の整理を行おうとするものでございまして、この第3条及び4条の改正につきましては、それぞれ公布の日から施行しようとするものでございます。  説明は以上となります。ご審査のほど、よろしくお願いいたします。 115 ◯委員長(重城正義君) 説明は終わりました。  ご質疑願います。鈴木委員。 116 ◯委員(鈴木秀子さん) 説明は何とかわかったかなと思うんですけど、そういうものを何かもう少しわかりやすい書面で……。言っていることは何か理解できたかなということですよ。何かわかりやすい書面が、これだけ読み解くのは本当に難しくて、できたらお願いしたいんです。 117 ◯委員長(重城正義君) 非常にわかりやすい説明だと思いますけれども。  では、それは後日でよろしいですか。鈴木委員。 118 ◯委員(鈴木秀子さん) はい。 119 ◯委員長(重城正義君) では、後日ということで。  ほかに。高橋委員。 120 ◯委員(高橋てる子さん) 1つだけ、わからなかった文言があって、eTAXというのはよく聞くんだけど、eLTAXというのがありますよね。それって簡単に言うと、いや、関係ないんですけど、私、大法人じゃないから、何かちょっとだけ説明してくださるとありがたいです。 121 ◯委員長(重城正義君) 渡辺市民税課長。
    122 ◯市民税課長(渡辺則行君) eTAXというものが国税に関するもので、eLTAXというとローカルの方になります。つまり地方税という、その差でございます。 123 ◯委員長(重城正義君) ほかにご質疑はございませんか。近藤委員。 124 ◯委員(近藤 忍君) 税法の改正ですので、多分、いろんな幅がとれるような改正も中にはあるかと思うんですが、本市で、国のやつから見て、特別な値をとったようなものというのは今回は全くなく、国の基準どおりやっているというふうに解釈してよろしいでしょうか。 125 ◯委員長(重城正義君) 渡辺市民税課長。 126 ◯市民税課長(渡辺則行君) はい。そのとおりでございます。 127 ◯委員長(重城正義君) ほかに。          〔「なし」と呼ぶあり〕 128 ◯委員長(重城正義君) 質疑終局と認めます。  それでは、ただいまから討論を行います。  まず、反対の討論を求めます。          〔発言するなし〕 129 ◯委員長(重城正義君) 賛成。          〔発言するなし〕 130 ◯委員長(重城正義君) 反対。          〔発言するなし〕 131 ◯委員長(重城正義君) 討論なしと認め、採決いたします。  議案第63号を、原案のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成起立〕 132 ◯委員長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第63号は原案のとおり可決されました。  ここで執行部席入れ替えの間、暫時休憩といたします。                                (午前10時53分)   ───────────────────────────────────────                                (午前10時54分) 133 ◯委員長(重城正義君) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。  次に、議案第68号 木更津市火災予防条例の一部を改正する条例の制定についてを議題に供します。  消防本部より説明をお願いいたします。岡田消防長。 134 ◯消防長(岡田清治君) それでは、私から、議案第68号 木更津市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について、ご説明申し上げます。  議案書の23ページ、新旧対照表は議案参考資料の34ページをご覧ください。  本議案につきましては、不正競争防止法等の一部を改正する法律が平成30年5月30日に、住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部を改正する省令が平成31年2月28日に、それぞれ公布されたことに伴い、関係条文の整備をしようとするものでございます。  改正内容の詳細につきましては、担当課長よりご説明させていただきます。 135 ◯委員長(重城正義君) 星野予防課長。 136 ◯予防課長(星野 隆君) それでは、私から、改正内容について、ご説明をさせていただきます。  議案書の23ページ、新旧対照表は議案参考資料34ページをご覧ください。  木更津市火災予防条例の第16条第1項、避雷設備に関する事項でございますが、平成30年5月30日に公布された不正競争防止法等の一部を改正する法律において、「工業標準化法」が「産業標準化法」に、「日本工業規格」が「日本産業規格」に、それぞれ改められたことに伴い、当該改正を反映するものでございます。  次に、第29条の5第1項第1号、住宅用防災警報器等の設置の免除に関する事項でございますが、閉鎖型スプリンクラーヘッドにつきましては、平成30年6月1日に公布された消防法施行規則等の一部を改正する省令により、消防法施行規則第23条第3項に規定する「作動時間が60秒以内」が「種別が1種」に改められたことに伴い、当該改正を反映するものでございます。同じく住宅用防災警報器等の設置の免除に関する事項で、住宅用防災機器の設置及び維持に関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部を改正する省令が、平成31年2月28日に公布されたことに伴い、第29条の5第1項第6号に、民泊住戸部分が300平方メートル未満である民泊施設において、特定小規模施設用自動火災報知設備を設置することで、住宅用防災警報器等の設置免除が可能である旨の規定を加えるものでございます。  施行期日は、第16条第1項の避雷設備関係につきましては令和元年7月1日とし、そのほかは公布の日から施行としております。  説明は以上でございます。 137 ◯委員長(重城正義君) 説明は終わりました。  ご質疑願います。高橋委員。 138 ◯委員(高橋てる子さん) 木更津にこの民泊施設みたいなのは、どのぐらいあるんですか。 139 ◯委員長(重城正義君) 星野予防課長。 140 ◯予防課長(星野 隆君) お答えいたします。  現在、消防本部が把握しておりますのは、2件でございます。 141 ◯委員長(重城正義君) 高橋委員。 142 ◯委員(高橋てる子さん) それはどこだということまで聞いていいですか。 143 ◯委員長(重城正義君) 星野予防課長。 144 ◯予防課長(星野 隆君) お答えいたします。  東太田2丁目と新田3丁目でございます。 145 ◯委員長(重城正義君) ほかにご質疑はございませんか。高橋委員。 146 ◯委員(高橋てる子さん) 別の話なんですけれども、「日本産業規格」に名前が変わりますでしょう。そうすると、今までこれにしていたものは、全部今度は新しいものに変えなくちゃいけないということなんでしょうか。 147 ◯委員長(重城正義君) 星野予防課長。 148 ◯予防課長(星野 隆君) そのとおりと理解しております。 149 ◯委員長(重城正義君) 高橋委員。 150 ◯委員(高橋てる子さん) ということは、新しくみんなやらなくちゃいけないということですよね。新しいものにしなくちゃいけない。今ついているものも、新しいものに入れ替えなくちゃいけないということですよね。 151 ◯委員長(重城正義君) 星野予防課長。 152 ◯予防課長(星野 隆君) お答えいたします。  機械を替えるということではなくて、書面に、条例の様式等に「日本工業規格」というふうに書いてあるものは、「日本産業規格」というふうに入れ替える必要があるというふうに承知しております。 153 ◯委員長(重城正義君) 鈴木委員。 154 ◯委員(鈴木秀子さん) 最初に、不正競争の防止による一部改正というふうにおっしゃったんですけど、その不正競争防止というのを、ちょっとわかりやすくお話しいただけますか。 155 ◯委員長(重城正義君) お答えいただけますか。杉本予防課主幹。 156 ◯予防課主幹(杉本季之君) お答えいたします。  これはインターネットから調べたことになりますけれども、不正競争防止法、所管が経済産業省となりまして、「営業秘密侵害や周知なマークの不正使用、原産地などの偽装表示、形態コピー商品の販売などの不正競争を規制するとともに、国際約束に基づく禁止行為を定め、国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする法律」というふうに、記載されておりました。 157 ◯委員長(重城正義君) 鈴木委員。 158 ◯委員(鈴木秀子さん) 文言のことじゃなくて、何かそういうことがあったから、名前を変えたということですかね。そこをちょっと知りたい。 159 ◯委員長(重城正義君) 星野予防課長。 160 ◯予防課長(星野 隆君) お答えいたします。  委員ご質疑の不正競争防止法等の一部を改正する法律ということで、内容については、不正競争防止法の一部改正と、あとは今回の工業標準化法の一部改正が含まれておりまして、その中で「日本工業規格」を「日本産業規格」にということです。法律の名前は「産業標準化法」に改めるという内容で承知しております。 161 ◯委員長(重城正義君) 鈴木委員。 162 ◯委員(鈴木秀子さん) すみませんね。何か余りあれじゃないかもしれないけど、不正があったから、その部分を変えたのかなと。業者の方がいろんなものをつくって、紛らわしい、そういう類似品が出るとか、そういうことを防止するためにつくったのかなと思って聞いたんです。 163 ◯委員長(重城正義君) 星野予防課長。 164 ◯予防課長(星野 隆君) 申しわけありません。今回の不正競争防止法等の一部を改正する法律の内容ですが、工業標準化法の一部改正については、この法律における標準化の対象にデータ、サービス等を追加し、「日本工業規格」を「日本産業規格」に、法律の題名を「産業標準化法」に改めるということでございます。 165 ◯委員長(重城正義君) ほかにご質疑はございませんか。          〔「なし」と呼ぶあり〕 166 ◯委員長(重城正義君) 質疑終局と認めます。  それでは、ただいまから討論を行います。  まず、反対の討論を求めます。          〔発言するなし〕 167 ◯委員長(重城正義君) 賛成。          〔発言するなし〕 168 ◯委員長(重城正義君) 反対。          〔発言するなし〕 169 ◯委員長(重城正義君) 討論なしと認め、採決いたします。  議案第68号を、原案のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成起立〕 170 ◯委員長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第68号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第69号 木更津市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題に供します。  消防本部より説明をお願いいたします。岡田消防長。 171 ◯消防長(岡田清治君) それでは、私から、議案第69号 木更津市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、ご説明申し上げます。  議案書24ページ、新旧対照表は議案参考資料35ページをご覧ください。  まず、提案理由でございますが、木更津市消防本部庁舎の移転に伴い、木更津市消防本部及び消防署の位置を木更津市潮見二丁目1番地に変更するため、関係条文の整備をしようとするものでございます。  次に、議案の内容でございますが、木更津市消防本部及び消防署の設置等に関する条例、第3条の表及び第4条の表中「潮見2丁目8番地」を「潮見二丁目1番地」に改めるものです。  この条例につきましては、移転後に業務が開始されます、令和元年9月1日から施行しようとするものでございます。  以上で議案第69号の説明を終わります。 172 ◯委員長(重城正義君) 説明は終わりました。  ご質疑願います。近藤委員。 173 ◯委員(近藤 忍君) この条例の中には、分署・出張所等についての規定はないから、今回、長須賀を廃止するしないという改定は、ここにないという認識でよろしいでしょうか。 174 ◯委員長(重城正義君) 岡田消防長。 175 ◯消防長(岡田清治君) 分署・出張所につきましては、規定の方で決められておりますので、条例には載っておりません。 176 ◯委員長(重城正義君) 近藤委員。 177 ◯委員(近藤 忍君) とすると、議会の議決を要しないけど、規定の中で長須賀の廃止については行うという認識でよろしいわけですか。
    178 ◯委員長(重城正義君) 岡田消防長。 179 ◯消防長(岡田清治君) 委員おっしゃるとおりでございます。 180 ◯委員長(重城正義君) ほかに。          〔「なし」と呼ぶあり〕 181 ◯委員長(重城正義君) 質疑終局と認めます。  それでは、ただいまから討論を行います。  まず、反対の討論を求めます。          〔発言するなし〕 182 ◯委員長(重城正義君) 賛成。          〔発言するなし〕 183 ◯委員長(重城正義君) 反対。          〔発言するなし〕 184 ◯委員長(重城正義君) 討論なしと認め、採決いたします。  議案第69号を、原案のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成起立〕 185 ◯委員長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。  ここで執行部席入れ替えの間、暫時休憩いたします。                                (午前11時06分)   ───────────────────────────────────────                                (午前11時07分) 186 ◯委員長(重城正義君) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。  次に、議案第59号 手数料条例の一部を改正する条例の制定についてを議題に供します。  総務部より説明をお願いいたします。土居総務部長。 187 ◯総務部長(土居和幸君) それでは、議案第59号 手数料条例の一部を改正する条例の制定について、ご説明をさせていただきます。  議案書の5ページをお開きください。  本議案につきましては、住民票や戸籍の附表の写しについて、コンビニエンスストアの多機能端末機、いわゆるマルチコピー機により交付する場合における手数料を、それぞれ100円減額しようとするものでございます。  また、消費税率及び地方消費税率の引き上げに伴い、危険物貯蔵所の設置の許可申請手数料を、一部タンクのサイズに応じて、それぞれ1万円を増額しようとするものでございます。  なお、住民票等の手数料につきましては令和元年8月1日から、危険物貯蔵所の設置の許可申請手数料につきましては令和元年10月1日から、それぞれ施行しようとするものでございます。  私からは以上でございます。ご審査のほど、よろしくお願いいたします。 188 ◯委員長(重城正義君) 説明は終わりました。  ご質疑願います。近藤委員。 189 ◯委員(近藤 忍君) 危険物の方の値上げですけど、一律1万円ということですが、手数料200万円ぐらいがもとのところであれば、消費税相当額とすると、2%上げれば、4万円ぐらい本来上げなければならないと思うのですが、この一律1万円というのは、これは国の指導というふうに認識してよろしいんでしょうか。 190 ◯委員長(重城正義君) 星野予防課長。 191 ◯予防課長(星野 隆君) お答えいたします。  今回の値上げにつきましては、危険物の屋外タンク全てではなくて、危険物施設全てではなくて、浮き屋根式の特定屋外タンク貯蔵所及び浮き蓋付きの特定屋外タンク貯蔵所のみでございます。 192 ◯委員長(重城正義君) 近藤委員。 193 ◯委員(近藤 忍君) 対象品目が浮き屋根かどうかというのは、これはいいので、消費税相当額を上げていなくて、要するに充当されていない額しか上がっていないんじゃないかというふうに見られるんですが、これは国の指導なのかどうかという話です。 194 ◯委員長(重城正義君) 星野予防課長。 195 ◯予防課長(星野 隆君) 申しわけございません。国からの指導でございます。 196 ◯委員長(重城正義君) ほかに。高橋委員。 197 ◯委員(高橋てる子さん) 記憶が間違っているのか、ちょっと自信がないんですけれども、昔、何かコンビニで1枚証明書をとるのに、コストの計算をしたことがあって、随分高いというような議論がなされたのが、マイナンバーなのか、住基カードなのか、ちょっと記憶にないんですけれども、かかっていたように思うんですね。それでも、今回、これを下げるということなんですか。その辺のところの説明をお願いします。 198 ◯委員長(重城正義君) 齊藤市民部次長。 199 ◯市民部次長・市民課長(齊藤英一君) 改正する理由ということでよろしいんでしょうか。〔「はい」と呼ぶあり〕マイナンバーカードの普及とコンビニエンスストアの証明書の交付促進を図るため、今回、手数料を引き下げようとするものでございまして、こちらについては、職員提案制度に基づく業務改善提案が採択されたことを受け、実施することにいたしました。コストということですが、確かに平成30年度ですと、1件3,000円ぐらいのコストがかかっている計算になりますが、これによってコンビニエンスストアでの交付件数が増えた場合なんですが、1件115円の委託手数料については、当然その分増えることになりますけれども、ソフトウェアの業務委託料とか、J-LISの負担金については、交付件数が増えたことにより増額いたしませんので、コンビニ交付が増えて、1件当たりのコストについては、計算上安くなっていくということになります。 200 ◯委員長(重城正義君) 高橋委員。 201 ◯委員(高橋てる子さん) 何だかよくわからないんですけど、住基カードはいつまで使えるんでしたっけ。 202 ◯委員長(重城正義君) 齊藤市民部次長。 203 ◯市民部次長・市民課長(齊藤英一君) 平成27年12月で住民基本台帳カードの発行を中止しておりますので、こちらの有効期限が5年と10年がございまして、10年のものにつきましては、令和7年まで使用可能となっております。 204 ◯委員長(重城正義君) 高橋委員。 205 ◯委員(高橋てる子さん) もちろんいろんなことをやっていくと、どんどん市の負担の方も小さくなるということだと思いますけれども、こういうのは手数料ですから、市が下げていくということは、その下がった分のリスクも市がとるということになるんですよね。300円から100円に下がってくるわけでしょう、手数料が。今、いろんな改革でもって、逆に公民館の利用料とか手数料とか、そういうのが上がっているときに、わざわざこれを下げていくわけだから、それが下がった分の確かに数が増えていけば、全体的にはペイするんだというような説明と理解したんですけれども、少なくとも、今までの手数料で入ってくる分が少なくなるということを、簡単に言うとリスクと考えれば、その分は税金が負担していくということになるんですよね、という確認なんです。言っていることはわかりますでしょう。 206 ◯委員長(重城正義君) 齊藤市民部次長。 207 ◯市民部次長・市民課長(齊藤英一君) マイナンバーカードを取得することによりまして、コンビニでの証明書の交付が可能となり、市民サービスの向上につながり、また、コンビニでの証明書の交付件数が増加することによりまして、窓口の混雑が緩和することで、待ち時間の短縮につながり、来庁のサービスの向上、また、そこで窓口の混雑の混雑が緩和することにより、ひいては将来的には人員の削減につながり、人件費の削減にもつながると考えますので、そちらの方も考慮しますと、コストの方に人件費の方も影響してくるのかなとは考えております。 208 ◯委員長(重城正義君) 高橋委員。 209 ◯委員(高橋てる子さん) 将来的には人件費のと言いながら、人件費は毎年毎年、10人ずつ上がっていくんですよね、定員管理でもね。だから、どんどんそっちを減らしていくんじゃなくて、片一方、人件費のところが増えていくようになっているわけだから、全体的の行革を見たときにどうなのかなというのが、全然わからないんですけれども、住基カードを持っていらっしゃる方は、大抵マイナンバーカードに切り替えているものなんですか。その辺はわかりますでしょうか。 210 ◯委員長(重城正義君) 齊藤市民部次長。 211 ◯市民部次長・市民課長(齊藤英一君) 資料にはございませんが、住民基本台帳カードの有効期限があるうちは、切り替えはしていないことがほとんどだと思います。 212 ◯委員長(重城正義君) 大村委員。 213 ◯委員(大村富良君) コンビニで証明書等が取得できるということで、全てのコンビニが対象なのか、確認させていただきます。 214 ◯委員長(重城正義君) 齊藤市民部次長。 215 ◯市民部次長・市民課長(齊藤英一君) 木更津市で可能なコンビニにつきましては、セブンイレブン、ローソン、サンクス、ファミリーマート、ミニストップ、こちらになります。コンビニエンスストアはいろいろありますので、全てではないと思います。 216 ◯委員長(重城正義君) 大村委員。 217 ◯委員(大村富良君) では、駅前庁舎1階にあるコンビニは入っていないということですよね。ちょっと確認します。 218 ◯委員長(重城正義君) 確認で。齊藤市民部次長。 219 ◯市民部次長・市民課長(齊藤英一君) 駅前庁舎の1階はデイリーヤマザキですので、デイリーヤマザキは取り扱い店舗には入っていないと承知していますが、ちょっと確認はとれていません。ごめんなさい。 220 ◯委員長(重城正義君) 大村委員。 221 ◯委員(大村富良君) 駅前で皆さんが利用されているのが多いところで使えないのは、ちょっと残念です。  それと、あと、先ほど住基カードの話が出ていましたけれども、公民館等で端末を置いて、住基カードの場合は取得ができるというふうに認識していたんですけれども、当然、コンビニ端末に限りということは、そういった端末は庁舎にはないんですよね。住基カードは市役所の庁舎にも機械を置いてあったと認識しているんですけれども、その確認をさせていただきます。 222 ◯委員長(重城正義君) 齊藤市民部次長。 223 ◯市民部次長・市民課長(齊藤英一君) コンビニでの取り扱いが開始されたことにより、平成28年10月末で、自動交付機については廃止してございますので、庁舎、公民館等に置いてはございません。 224 ◯委員長(重城正義君) ほかに。近藤委員。 225 ◯委員(近藤 忍君) 1点確認ですけれども、この手数料とかが、たしか12日ぐらいからアクアコインで払えるようになっているかと思うんですが、コンビニも一部店舗はアクアコインが使えるかと思うんですが、この支払いはアクアコインでコンビニで払うことが可能になっておりますか。 226 ◯委員長(重城正義君) 齊藤市民部次長。 227 ◯市民部次長・市民課長(齊藤英一君) マルチコピー機ですので、硬貨しか対応していないと考えます。 228 ◯委員長(重城正義君) ほかにご質疑はございませんか。鈴木委員。 229 ◯委員(鈴木秀子さん) 今のマルチコピー機が朝日庁舎に置いていないわけですよね。これって職員の方のいろんな手間というか、たくさんの人が並ぶと大変というのがあって、こういうふうに安くすることによって、利用を促進するということなんでしょうけれども、市役所に置いておくと、そちらにありますよということを誘導できるかなと思うので、そういうことは考えていないでしょうか、伺います。 230 ◯委員長(重城正義君) 齊藤市民部次長。 231 ◯市民部次長・市民課長(齊藤英一君) 市役所に住民票等を取得に来ていただく方につきましては、基本的にはカードを持っていないので、来ているのかなとは考えるんですが、確かに持っている方で知らなくてということがあるかもございませんので、そちらについては周知を徹底したいと思います。 232 ◯委員長(重城正義君) ほかに。          〔「なし」と呼ぶあり〕 233 ◯委員長(重城正義君) 質疑終局と認めます。  それでは、ただいまから討論を行います。  まず、反対の討論を求めます。          〔発言するなし〕 234 ◯委員長(重城正義君) 賛成。          〔発言するなし〕 235 ◯委員長(重城正義君) 反対。          〔発言するなし〕 236 ◯委員長(重城正義君) 討論なしと認め、採決いたします。  議案第59号を、原案のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成起立〕 237 ◯委員長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。  ここで執行部席入れ替えの間、暫時休憩といたします。                                (午前11時20分)   ───────────────────────────────────────                                (午前11時21分) 238 ◯委員長(重城正義君) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。  次に、議案第62号 木更津市情報基本条例等の一部を改正する条例の制定についてを議題に供します。  総務部より説明をお願いいたします。土居総務部長。 239 ◯総務部長(土居和幸君) それでは、議案第62号 木更津市情報基本条例等の一部を改正する条例の制定について、ご説明をさせていただきます。  議案書の8ページをお開きください。  本議案につきましては、法改正に伴い、「日本工業規格」の名称が「日本産業規格」に変更されるため、「木更津市情報基本条例」など3つの条例の文言整理を行おうとするものでございます。
     なお、本条例は、令和元年7月1日から施行しようとするものでございます。  私からは以上でございます。ご審査のほど、よろしくお願いいたします。 240 ◯委員長(重城正義君) 説明は終わりました。ご質疑願います。          〔「なし」と呼ぶあり〕 241 ◯委員長(重城正義君) 質疑なしと認めます。  それでは、ただいまから討論を行います。  まず、反対の討論を求めます。          〔発言するなし〕 242 ◯委員長(重城正義君) 賛成。          〔発言するなし〕 243 ◯委員長(重城正義君) 反対。          〔発言するなし〕 244 ◯委員長(重城正義君) 討論なしと認め、採決いたします。  議案第62号を、原案のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成起立〕 245 ◯委員長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第62号は原案のとおり可決されました。  ここで執行部入れ替えの間、暫時休憩といたします。                                (午前11時22分)   ───────────────────────────────────────                                (午前11時23分) 246 ◯委員長(重城正義君) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。  次に、議案第61号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題に供します。  総務部より説明をお願いいたします。土居総務部長。 247 ◯総務部長(土居和幸君) それでは、議案第61号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について、ご説明をさせていただきます。  議案書の7ページをお開きください。  本議案につきましては、閉庁日の日直業務を外部委託することに伴い、埋火葬許可・火葬場使用許可事務嘱託員を新たに設置し、当該嘱託員が処理する埋火葬許可申請書及び火葬場使用許可申請書、それぞれ1件につき100円の報酬額を規定しようとするものでございます。  なお、本条例は、令和元年7月1日から施行しようとするものでございます。  私からは以上でございます。ご審査のほど、よろしくお願いいたします。 248 ◯委員長(重城正義君) 説明は終わりました。ご質疑願います。          〔「なし」と呼ぶあり〕 249 ◯委員長(重城正義君) 質疑なしと認めます。  それでは、ただいまから討論を行います。  まず、反対の討論を求めます。          〔発言するなし〕 250 ◯委員長(重城正義君) 賛成。          〔発言するなし〕 251 ◯委員長(重城正義君) 反対。          〔発言するなし〕 252 ◯委員長(重城正義君) 討論なしと認め、採決をいたします。  議案第61号を、原案のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成起立〕 253 ◯委員長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第61号は原案のとおり可決されました。  ここで執行部入れ替えの間、暫時休憩といたします。                                (午前11時25分)   ───────────────────────────────────────                                (午前11時26分) 254 ◯委員長(重城正義君) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。  次に、議案第72号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてを議題に供します。  総務部より説明をお願いいたします。土居総務部長。 255 ◯総務部長(土居和幸君) それでは、議案第72号 千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について、ご説明をさせていただきます。  議案書27ページ、一番下になります、提案理由をご覧ください。  令和元年8月31日をもって、香取市東庄町病院組合が解散することに伴い、千葉県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び千葉県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約を制定することについて、地方自治法第290条の規定により、議会の議決を得ようとするものでございます。  ここで別途配付をさせていただいております資料をご覧ください。  中段の根拠法令は、地方自治法の抜粋でございますが、第286条、「一部事務組合は、これを組織する地方公共団体の数を増減し若しくは共同処理する事務を変更し、又は一部事務組合の規約を変更しようとするときは、関係地方公共団体の協議によりこれを定め」と規定され、また、第290条では、「第286条の協議については、関係地方公共団体の議決を経なければならない」と規定されておりますことから、議会の議決を得ようとするものでございます。  続きまして、改正内容でございますが、千葉県市町村総合事務組合規約の別表第1、第2から、それぞれ「香取市東庄町病院組合」を削除しようとするものでございます。  なお、この規約は、令和元年9月1日から、施行しようとするものでございます。  ご審査のほど、よろしくお願いいたします。 256 ◯委員長(重城正義君) 説明は終わりました。  ご質疑願います。高橋委員。 257 ◯委員(高橋てる子さん) この病院がなくなっちゃったんですか。それとも、民間委託とかになっちゃったんですか。それとも、市の直轄になったとか、その辺の状況を説明ください。 258 ◯委員長(重城正義君) 品川職員課長。 259 ◯職員課長(品川昭和君) まず、こちらの組合、香取市東庄町病院組合が解散ということになった経緯でございますけれども、その組合がこれまで病院を運営していたんですけれども、国保小見川総合病院という病院を運営していたということでございます。こちらの病院は昭和47年頃に建設したということでございますけれども、施設の老朽化ですとか、手狭であるということで、新しい病院を整備しようという運びになったというもので、今年の9月に新病院が整備されて、開院する予定になっております。この新しい病院につきましては、経営の形態といいますか、今後の方針が、今までの二次医療、三次医療を担っていた病院から、地域に密着した病院へということで、方針をちょっと変えたというところで、香取市が単独でその病院を運営することを継承するといいますか、新しい病院は香取市単独でやっていくということになりまして、それに伴い、東庄町と香取市でつくっておりました組合を、解散するということでございます。 260 ◯委員長(重城正義君) 高橋委員。 261 ◯委員(高橋てる子さん) ということは、香取市立病院になるということで理解していいんですか。 262 ◯委員長(重城正義君) 品川職員課長。 263 ◯職員課長(品川昭和君) すみません。詳しいことは存じていないんですけれども、恐らくそのようなところだと思われます。市の方で。 264 ◯委員長(重城正義君) 高橋委員。 265 ◯委員(高橋てる子さん) これとは直接関係ないんですけれども、多分、市町村組合というと、言い方は大変失礼なんですけれども、役所仕事というので、例えば残業もできない、何もできない、いろいろ制約があるわけですよね。そういうことで、木更津市も今、市町村組合で、例えば愛児園とかいろんなものをなさっているんだけれども、そういうものも、これから形態を民営化していくとか、そういうことの検討というのは、議題とはちょっと関係ないんですけど、全くないんでしょうか。それだけちょっと、検討しているのかいないのか、その辺のところで情報提供いただけるとありがたいです。 266 ◯委員長(重城正義君) わかる範囲で簡潔に応えてください。土居総務部長。 267 ◯総務部長(土居和幸君) 数年来、市町村圏事務組合で検討をしている事項でございます。 268 ◯委員長(重城正義君) ほかにご質疑はございませんか。          〔「なし」と呼ぶあり〕 269 ◯委員長(重城正義君) 質疑終局と認めます。  それでは、ただいまから討論を行います。  まず、反対の討論を求めます。          〔発言するなし〕 270 ◯委員長(重城正義君) 賛成。          〔発言するなし〕 271 ◯委員長(重城正義君) 反対。          〔発言するなし〕 272 ◯委員長(重城正義君) 討論なしと認め、採決いたします。  議案第72号を、原案のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成起立〕 273 ◯委員長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。  ここで執行部席入れ替えの間、暫時休憩といたします。                                (午前11時31分)   ───────────────────────────────────────                                (午前11時32分) 274 ◯委員長(重城正義君) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。  次に、議案第60号 木更津市防災会議条例の一部を改正する条例の制定についてを議題に供します。  総務部より説明をお願いいたします。土居総務部長。 275 ◯総務部長(土居和幸君) それでは、議案第60号 木更津市防災会議条例の一部を改正する条例の制定について、ご説明をさせていただきます。  議案書6ページをご覧ください。  本議案につきましては、木更津市防災会議の所掌事務をより効果的に遂行するため、防災会議の委員の定数を増加することに伴い、関係条文の整備をしようとするものでございます。  なお、本条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。  新旧対照表につきましては、別冊議案参考資料10ページをご覧ください。  また、条例改正の内容につきましては、担当課長から詳細を説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。 276 ◯委員長(重城正義君) 関口危機管理課長。 277 ◯危機管理課長(関口哲也君) 本議案につきましては、本市の防災力の向上を図るため、現在の35人の定数を5人増加して40名とし、防災会議委員の拡充を図るものでございます。木更津市防災会議については、木更津市防災会議条例第3条で定めているとおり、市長が会長を務め、その委員は市長が任命するとしております。現在の防災会議の委員任命状況についてですが、海上保安庁などの指定地方行政機関から2名、陸・海・空の自衛隊より1名ずつ、千葉県、千葉県警などから5名、木更津市は会長である市長を含め13名、その他として、東京電力などの指定公共機関から7名、自主防災組織、消防団より5名、合計35人を任命させていただいております。  増員する委員の候補といたしましては、気象庁や、女性消防団、獣医師会などを、新たな任命先として考えております。
     防災会議の委員の定数を増やすことで、災害対策本部設置の際により多くの情報を収集できること、また、さまざまな大規模災害を通じて得られた知識や経験をもとに、今後の地域防災計画の改訂等の際に、より専門的な意見や助言を受けることが可能となることから、今回、条例を改正するものでございます。  私からは以上でございます。ご審査のほど、よろしくお願いいたします。 278 ◯委員長(重城正義君) 説明は終わりました。  ご質疑願います。竹内委員。 279 ◯委員(竹内伸江さん) ただいまの定数の増加の説明の中で、獣医師と言われました。この目的はどのようなふうになっているんでしょうか。 280 ◯委員長(重城正義君) 関口危機管理課長。 281 ◯危機管理課長(関口哲也君) 過去の大きな災害、東日本の災害なんですけれども、ペットとかが野犬化するとか、さまざまな大きな社会問題となりました。先の3月の議会でも、一般質問の中で質問されたというところもございます。そういった意味で、広い専門的な知見を得るために、そういった方を委員としたいと考えているところでございます。  以上でございます。 282 ◯委員長(重城正義君) 竹内委員。 283 ◯委員(竹内伸江さん) とてもいい取り組みだと思いますので、ぜひ進めていただきたいと思います。ありがとうございます。 284 ◯委員長(重城正義君) 高橋委員。 285 ◯委員(高橋てる子さん) 木更津には、国崎さんでしたか、女性の防災アドバイザーも住んでおられることから、女性の枠を広げてくださったというのは、いろんなところで防災の女性の視点というのはありますので、ありがたいんですけれども、これで、これからの予定で、メンバーがはっきりしていないので、どうも言えないんでしょうけど、女性の比率を何%ぐらいまでにしていきたいという、考えはあるんでしょうか。 286 ◯委員長(重城正義君) 大岩危機管理課主幹。 287 ◯危機管理課主幹(大岩房之君) 現在の比率でいいますと、二、三名程度になるので、より多く取り入れられるように、改正していきたいと思いますが、この防災会議だけではなくて、ほかにもワーキンググループをつくったりですとか、そういったものを考えながら、より多くの女性の意見を取り入れていきたいと考えております。  以上です。 288 ◯委員長(重城正義君) 高橋委員。 289 ◯委員(高橋てる子さん) そうですね。その気持ちは十分あるんですけれども、どうも先ほど来、こういう人、こういう人というふうに並べる組織を見ても、どうもこれは女性が入るような雰囲気がなかったので、ちょっと確認のため伺いましたけれども、なるべく、例えば東京電力だって、そこに女性の職員がいらっしゃるわけだから、可能な限り、そういう立場の人にも参加もぜひお願いしてみてください。よろしくお願いします。 290 ◯委員長(重城正義君) 大村委員。 291 ◯委員(大村富良君) 以前、馬来田地域だったと思うんですけど、避難訓練等をやったときに、災害ボランティア等を実際にやったと思います。そのときに、社会福祉協議会の方が結構中心となって、災害ボランティアの立ち上げ等も実際にやられていますので、そういった方が入っているのかどうか、確認させていただきたいと思います。 292 ◯委員長(重城正義君) 関口危機管理課長。 293 ◯危機管理課長(関口哲也君) 災害ボランティアセンターとしては、既存の委員には入ってございません。  以上です。 294 ◯委員長(重城正義君) 大村委員。 295 ◯委員(大村富良君) 入っていないということなんですけれども、社会福祉協議会の方は、市の方から入っていないかどうか、ちょっと確認させていただきます。 296 ◯委員長(重城正義君) 関口危機管理課長。 297 ◯危機管理課長(関口哲也君) 市の体制としまして、福祉部局として、委員の方に入っております。  以上でございます。 298 ◯委員長(重城正義君) ほかに。          〔「なし」と呼ぶあり〕 299 ◯委員長(重城正義君) 質疑終局と認めます。  それでは、ただいまから討論を行います。  まず、反対の討論を求めます。          〔発言するなし〕 300 ◯委員長(重城正義君) 賛成。          〔発言するなし〕 301 ◯委員長(重城正義君) 反対。          〔発言するなし〕 302 ◯委員長(重城正義君) 討論なしと認め、採決をいたします。  議案第60号を、原案のとおり可決することに賛成の方はご起立願います。          〔賛成起立〕 303 ◯委員長(重城正義君) 起立全員であります。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。  以上で、当委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。  次に、閉会中の継続調査申し出についてを議題に供します。  会議規則第103条によりまして、委員会は、閉会中もなお審査または調査を継続する必要があると認めるときは、その理由を付け、委員長から議長に申し出るとともに、本会議における議決が必要となります。令和元年度末までの継続調査につきましては、資料のとおりの内容で、今定例会の最終日に申し出たいと思いますが、これにご異議ありませんか。          〔「異議なし」と呼ぶあり〕 304 ◯委員長(重城正義君) ご異議なしと認め、さよう決定いたします。   ─────────────────────────────────────── 305 ◯委員長(重城正義君) これをもちまして、総務常任委員会を閉会いたします。                                (午前11時41分) Copyright © Kisarazu City Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...