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  1. 木更津市議会 2018-05-29
    平成30年議会運営委員会 本文 2018-05-29


    取得元: 木更津市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-05
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                                 (午前9時57分)   ─────────────────────────────────────── ◯委員長(三上和俊君) 皆さん、おはようございます。  定刻前でございますが、委員並びに執行部の皆さんが全員参加しておりますので、ただいまより議会運営委員会を開催いたしたいと思います。  ただいまの出席委員数は5名であります。定足数に達しておりますので、これより議会運営委員会を開会いたします。  なお、委員外議員といたしまして、座親議員、田中議員、鈴木議員、白坂議員、高橋てる子議員佐藤多美男議員が出席しておりますので、ご報告させていただきます。  本日の議題は、平成30年6月定例会の議事運営等でございます。  ここで斉藤議長からご挨拶がございます。お願いします。斉藤議長。 2 ◯議長(斉藤高根君) 皆さん、おはようございます。  議会運営委員会委員並びに市長を初め執行部の皆様方、早朝よりご苦労さまでございます。  本日の議会運営委員会の議題は、ただいま委員長から申し上げたとおりでございます。6月議会が円滑に運営できるようによろしくお願い申し上げまして、私からの挨拶といたします。 3 ◯委員長(三上和俊君) どうもありがとうございました。  次に、渡辺市長からご挨拶がございます。市長。 4 ◯市長(渡辺芳邦君) 委員の皆様、おはようございます。  本日は大変お忙しいところご参集をいただきまして、まことにありがとうございます。6月市議会定例会につきましては、6月7日に招集する旨、5月28日に招集告示をいたしました。今回の定例会に提案いたします案件は、お手元の議案目録のとおり、専決処分の承認が1件、補正予算が3件、人事案件が1件、条例の一部改正が8件、市道路線の認定が1件の、合わせまして14件でございます。各議案の概要につきましては、総務部長が説明いたしますので、議事運営につきましてご審査くださるようお願いを申し上げまして、挨拶とさせていただきます。よろしくお願いいたします。 5 ◯委員長(三上和俊君) ありがとうございました。  渡辺市長におかれましては、次の公務のためここで退席いたしますので、ご了承願います。   ─────────────────────────────────────── 6 ◯委員長(三上和俊君) それでは、早速、議題に入ります。  議題1、平成30年6月定例会議事運営についてを議題に供します。
     まず、市長提出議案について、執行部よりご説明願います。土居総務部長。 7 ◯総務部長(土居和幸君) それでは、私から、6月市議会定例会に提案いたします案件について、ご説明をさせていただきます。  ただいま市長が申し上げましたとおり、合わせて14件でございます。  それでは、各議案の概要について、ご説明をさせていただきます。  まず、補正予算関係議案でございますが、お配りをさせていただいております、平成30年6月市議会定例会補正予算の概要の1ページをご覧ください。  議案第48号 平成30年度木更津市一般会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に9億5,485万3,000円を追加し、補正後の予算総額を442億1,485万3,000円にしようとするものでございます。  平成30年度当初予算は、3月に市長選挙を控えておりましたことから、人件費や社会保障費などの義務的経費や継続実施が必要な事業経費等を中心とした、骨格予算としての編成を行いました。このため、今回の6月補正予算は、いわゆる肉付け予算として、市長のマニフェストに示された、「市民のチャレンジが育まれ、人・もの・文化が循環する自立した地域づくり」に向け、政策的な判断を要する経費を中心に、編成を行っております。  また、あわせまして、当初予算編成以降に生じた事由により、緊急性を要するものにつきまして、計上をさせていただいております。  補正事業の主なものにつきまして、ご説明をさせていただきます。  1ページ中段、歳出をご覧いただきたいと存じます。  まず、総務部の業務プロセス改善事業費950万円につきましては、市民課及び保険年金課の窓口業務において、第三者視点による業務の可視化を図ることにより、業務改善を実施しようとするものでございます。  次に、企画部の市民がつながる生活総合アプリケーション等整備事業費2,700万円につきましては、市民サービスの向上を図るため、本市オリジナルアプリケーションを新規に構築するとともに、アプリと連携するホームページを再構築するための経費を計上するものでございます。  次に、健康こども部のスポーツによる地域活性化推進事業費578万5,000円につきましては、成人の運動習慣化対策として、子育て世代と勤労者の2つの観点から、親子あそび教室とリフレッシュ教室の2事業を実施するための経費を計上するものでございます。  次に、福祉部の外国人介護人材対策事業費23万6,000円につきましては、高齢化社会の進展により喫緊の課題となっている、介護人材の不足に対応するため、受け入れに係る各種事業を実施することにより、介護人材の確保を図るための経費を計上するものでございます。  続きまして、環境部の(仮称)木更津市火葬場整備運営事業費600万円につきましては、新火葬場建設に伴う工事用道路となる、羽鳥野ルートの調査・設計業務(用地測量)を実施するための経費を計上するものでございます。  次に、経済部のアクアコイン普及推進事業費1,653万6,000円につきましては、アクアコインアプリの充実を図るための機能追加に係るライセンス料、及び、普及推進を図るためアクアラインマラソンのランナーにポイントを付与する経費を計上するものでございます。  次に、都市整備部の第二館山街道踏切改良事業費2,300万円につきましては、第二館山街道踏切を通行する児童・生徒などの利用者の安全を確保するためJR東日本が実施する、踏切内歩道整備工事に対し、負担金を支出しようとするものでございます。  次に、消防本部の40メートル級はしご付き消防自動車購入費2億3,000万円につきましては、消防力の充実強化を図るため、老朽化した40メートル級はしご付き消防自動車を更新するための経費を計上するものでございます。  最後に、教育部所管の予算でございますが、実用英語検定補助金296万円につきましては、英語力の向上や社会のグローバル化に対応できるコミュニケーション力向上のため、英語検定を受検する中学3年生の保護者に対し、検定料を助成しようとするものでございます。  以上が各部ごとの主な補正事業でございます。  一方、歳入でございますが、歳出でご説明申し上げました事業の実施に伴う分担金及び負担金、国庫支出金、県支出金、繰入金、諸収入及び市債でございます。  なお、不足する財源6億8,910万1,000円を、財政調整基金から繰り入れようとするものでございます。  続きまして、2ページをお開きください。  継続費の補正といたしまして、ちば消防共同指令センター機器更新事業費の追加を、債務負担行為の補正といたしまして、ちば電子調達システム事業費の変更をするものでございます。  続きまして、議案第49号 平成30年度木更津市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に43万2,000円を追加し、補正後の予算総額を134億1,993万2,000円にしようとするものでございます。この内容でございますが、国民健康保険システム改修費43万2,000円の増額でございます。  歳入といたしましては、全額、県支出金でございます。  続きまして、議案第50号 平成30年度木更津市公設地方卸売市場特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出予算の総額に520万円を追加し、補正後の予算総額を7,700万円にしようとするものでございます。この内容でございますが、公設地方卸売市場経営戦略策定事業費520万円の増額でございます。  歳入といたしましては、一般会計からの繰入金520万円を計上してございます。  以上が補正予算関係議案の説明でございます。  続きまして、お配りをいたしました平成30年6月市議会定例会議会運営委員会資料の1ページをご覧ください。  議案第47号 専決処分の承認を求めることについてにつきましては、平成29年7月5日午前9時35分頃に発生をいたしました、公用車事故に係る損害賠償について、特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認めたため、同事故の和解を平成30年4月27日専決処分したので、報告し、承認を求めようとするものでございます。  続きまして、2ページをご覧ください。  議案第51号 人権擁護委員候補者の推薦についてにつきましては、木更津市区域の人権擁護委員、大網チトセ氏の任期満了に伴い、委員候補者の推薦依頼があったので、同氏を再度委員の候補者として法務大臣に対して推薦するため、議会の意見を求めるものでございます。  続きまして、議案第52号 附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、民営化する木更津市立保育園の事業者を選定するために、調査審議する委員会を新たに設置するため、関係条文の整備をしようとするものでございます。  続きまして、議案第53号 木更津市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく特定個人情報の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第9条第2項に基づく個人番号の利用範囲を拡大するため、関係条文の整備をしようとするものでございます。  続きまして、議案第54号 木更津市税条例等の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、地方税法等の一部を改正する法律の施行に伴い、関係条例の整備をしようとするものでございます。  続きまして、議案第55号 木更津市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、国民健康保険税の所得割額の税率の変更及び資産割額の廃止並びに持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律等の施行に伴い、関係条文の整備をしようとするものでございます。  続きまして、3ページをご覧ください。  議案第56号 木更津市営体育施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、木更津市営江川総合運動場に陸上競技場を設置することに伴い、関係条文の整備をしようとするものでございます。  続きまして、議案第57号 木更津市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令の施行に伴い、関係条文の整備をしようとするものでございます。  続きまして、議案第58号 木更津市重度心身障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、持続可能な医療保険制度を構築するための国民健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、関係条文の整備をしようとするものでございます。  続きまして、議案第59号 木更津市精神障害者医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてにつきましては、精神障害者に対する医療費の助成に係る対象者を変更するため、関係条文の整備をしようとするものでございます。  続きまして、議案第60号 市道路線の認定についてにつきましては、開発行為及び木更津市請西千束台特定土地区画整理事業により築造された道路を市道に認定するため、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決を得ようとするものでございます。  私からは以上でございます。よろしくお願いいたします。 8 ◯委員長(三上和俊君) 説明は終わりました。  ご質疑がございましたら、お願いいたします。ございませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 9 ◯委員長(三上和俊君) 質疑なしと認めます。  続きまして、議長のもとに届いております陳情につきまして、事務局より説明願います。今関次長。 10 ◯議会事務局次長(今関 章君) 資料3をご覧ください。  議長のもとに提出されております陳情につきまして、ご説明させていただきます。  受け付け状況は、陳情一覧表のとおり、陳情5件であります。  陳情第3号 種子法廃止に伴う万全の対策をもとめる意見書採択に関する陳情書については、食糧・農業と国民の健康を守る千葉県連絡会議長、長平 弘さんほか1名より提出がありました。本年3月に種子法が廃止されたことに伴い、これまでの取り組みが後退しないよう、予算措置の確保等の対策について、千葉県及び政府関係機関へ意見書を提出願いたいとのことであり、建設経済常任委員会へ付託していただければと思います。  次に、陳情第4号 「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書」採択に関する陳情書については、子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体千葉連絡会会長、齋藤 晟さんより提出がありました。義務教育費の国庫負担制度の堅持について、政府及び関係行政官庁へ意見書を提出願いたいとのことであり、教育民生常任委員会へ付託していただければと思います。  次に、陳情第5号 「国における平成31(2019)年度教育予算拡充に関する意見書」採択に関する陳情書については、陳情第4号と同じく、子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体千葉連絡会会長、齋藤 晟さんから提出がありました。教育予算の拡充に関する意見書を、政府及び関係行政官庁へ提出願いたいとのことであり、教育民生常任委員会へ付託していただければと思います。  次に、陳情第6号 「上総高校と君津高校の『統合』による上総高校普通科の『廃止』等は、当面凍結し、当該地域と旧君津郡市の声を汲み尽くしてから」という意見書を千葉県に提出していただくための陳情書については、市原市在住の小幡 努さんより提出がありました。市が近隣市と協力して、上総高校普通科の廃止を当面凍結し、当該地域において議論をする場を設けることについての意見書を千葉県へ提出願いたいとのことであり、教育民生常任委員会へ付託していただければと思います。  最後に、陳情第7号 国に対する地方消費者行政の財政支援を求める意見書提出に関する陳情書については、千葉県弁護士会会長、拝師徳彦さんより提出がありました。地方消費者行政への財政支援の継続及び拡充を求めるため、国に対し意見書を提出願いたいとのことであり、教育民生常任委員会へ付託していただければと思います。  なお、これらの陳情の近隣3市の状況でございますが、陳情第3号の種子法廃止に関する陳情については、君津市、袖ケ浦市が委員会付託、富津市が議場配付の予定です。陳情第4号、第5号の教育関係の陳情については、3市とも委員会付託の予定、陳情第6号の上総高校に関する陳情については、君津市、富津市が委員会付託の予定、袖ケ浦市には未提出でございます。陳情第7号の消費者行政に関する陳情については、袖ケ浦市が委員会付託の予定、君津市、富津市には未提出とのことでございました。  説明は以上であります。 11 ◯委員長(三上和俊君) 説明は終わりました。  ご質疑がございましたら、お願いいたします。近藤委員。 12 ◯委員(近藤 忍君) 一番最後の陳情の件ですが、消費者行政を本来取り扱うとすると、経済部所管のような気もするところですが、これは教育民生常任委員会に付託となった、その経緯をちょっと説明いただければと思います。 13 ◯委員長(三上和俊君) 今関次長。 14 ◯議会事務局次長(今関 章君) この件に関しましては、消費生活の関係でございましたので、現在、消費生活センター市民活動支援課の方にある関係で、教育民生常任委員会へ付託という形になりました。  以上です。 15 ◯委員長(三上和俊君) ほかに。ございませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 16 ◯委員長(三上和俊君) 質疑終局と認め、お諮りをいたします。  ただいまの陳情につきましては、陳情一覧表のとおりとすることにご異議ございませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 17 ◯委員長(三上和俊君) ご異議なしと認め、さよう決定をいたします。  続きまして、定例会会期予定(案)について、事務局よりご説明願います。今関次長。 18 ◯議会事務局次長(今関 章君) 資料4をご覧ください。  6月定例会の日程について、ご説明いたします。  今期定例会は、6月7日から6月27日までの21日間と考えております。  まず、第1日目、6月7日ですが、開会の宣告をし、市民歌斉唱後、暫時休憩していただきまして、全国市議会議長会表彰の伝達式を行います。明日5月30日に行われます全国市議会議長会総会におきまして、佐藤議員が在職35年以上の特別表彰、白坂議員、大村議員が在職15年以上の一般表彰を受賞される予定となっておりますので、伝達式をとり行っていただきたいと思います。  伝達式終了後、会議を再開し、日程に入ります。  まず、会期の決定、会議録署名議員の指名後、諸報告を行った後、議案等を一括して上程していただき、市長より施政方針及び議案の提案理由の説明、関係部長より補足説明を求めます。  その後、休会についてお諮りいただきたいと思います。  資料5をご覧ください。  6月12日から15日までの4日間で一般質問を行っていただきたいと思います。今回の個人質問者は18名でございますので、6月12日、13日、14日にそれぞれ5名ずつ、15日に3名行っていただきます。  なお、重複質問はございませんでしたので、質問調整会議は開催しておりません。  再び資料4をご覧ください。  6月15日でございますが、一般質問終了後、委員会付託議案については、前々日の6月13日午後5時までに通告のあった議員のみからの大綱質疑を行っていただきます。その後、資料6、議案等付託表のとおり、所管の各委員会へ付託していただきたいと思います。  なお、議案第51号については、人権擁護委員の任命に係る人事案件でございますので、委員会付託を省略しまして、最終日に、全体会議をもってご審議いただきたいと思います。  資料4に戻りまして、次に、常任委員会の開催については、19日火曜日に総務常任委員会を、20日水曜日に教育民生常任委員会を、21日木曜日に建設経済常任委員会を、それぞれ午前10時から開催していただき、3常任委員会とも、委員会終了後に委員会協議会を開催する予定となっております。  次に、特別委員会の開催については、7日木曜日の午後1時から基地対策特別委員会協議会を開催していただき、基地対策関係施策に関する要望書についてご協議願います。また、協議会終了後には、教育民生常任委員会基地対策特別委員会の合同によりまして、所管事項調査を行います。江川総合運動場拡張整備事業の進捗について、視察する予定となっております。  次に、18日月曜日午前10時から議員政治倫理条例策定特別委員会を開催していただき、条例構成の検討等についてご協議願います。  次に、25日月曜日午前10時から基地対策特別委員会を開催していただき、基地対策関係施策に関する要望書について、午後1時からは広域行政等特別委員会を開催していただき、新火葬場整備運営事業実施方針の策定等について、午後3時からは地方創生特別委員会を開催していただき、総合戦略に係る取り組み結果の検証等についてご協議を願います。  次に、最終日27日水曜日ですが、まだ正式には決定しておりませんが、9時30分から議会運営委員会の開催を予定していただければと思います。これは、先ほど陳情のところで申し上げました、教育関係の2件の陳情について、これについては毎年提出され、毎年採択され、例年最終日に議会運営委員会を開催していることから、この会期予定表に記載させていただきました。  続きまして、本会議開会後、会議録署名議員の指名、議案等審議に入っていただきます。まず、付託議案等については、関係委員長よりご報告いただき、質疑・討論・採決、その後、付託省略議案1議案については、全体会議をもってご審議願います。  また、本会議終了後、議員全員協議会を開催願います。議題ですが、今のところ、平成30年度基本計画進行管理の結果についてほか、9件でございます。  以上が今期定例会の会期予定(案)であります。ご協議のほど、よろしくお願いいたします。 19 ◯委員長(三上和俊君) 説明が終わりました。  ご質疑がございましたら、お願いいたします。近藤委員。 20 ◯委員(近藤 忍君) 4年前の骨格予算から肉付け予算になったときには、補正規模も大きかったということで、予算審査特別委員会を設け、補正予算について審議したというのが、たしか記憶にございますが、今回は各委員会への付託と。この辺の、事務局に問う方がいいのか、どちらかという話もありますが、まず事務局の方に、ここの判断的なところはいかがされたところでしょうか。 21 ◯委員長(三上和俊君) 今関次長。 22 ◯議会事務局次長(今関 章君) この件につきましては、議員申合せ事項に、予算審査特別委員会については当該年度予算という形になっていまして、補正予算は本来含まれておりませんでした。要するに、付託議案についてはそれぞれの委員会に付託するという項目がございましたので、それに倣い、今回はさせていただきました。 23 ◯委員長(三上和俊君) 近藤委員。 24 ◯委員(近藤 忍君) 前回は新しく市長がかわったばかりで、特殊なこともあるから、予算審査特別委員会を設けたと。今回はその引き続きで、額その他じゃなくて、もう申合せ事項に基づく判断という認識で進めたということですね。とりあえず、いいです。
    25 ◯委員長(三上和俊君) 近藤委員が言われるように、木更津市議会では、過去20年ぐらい前からかな、補正規模が5億円を超えた場合は予算審査特別委員会を設置して、十分な審査をということもありました。だけども、1日でこれだけの多い審査をするということも、今回、分割で皆さんにお願いした方がより細かな審査になるだろうというようなことも含めまして、過去の経緯も踏まえた中で、折衷案として、委員会分割付託ということになりましたので、よろしくご了解をいただきたいと思います。  ほかに。田中委員外議員。 26 ◯委員外議員(田中紀子さん) 各委員会に付託されたということで、9億円近い補正で、今回、骨太のしっかりした予算になるんですが、全体的に財政フレームがそれで当初予算を立てたときとずれがないのか、今回6億円ぐらいまた財政調整基金がおりてどうなるという全体像を見るのは、総務常任委員会で見ていただけるんでしょうか。それとも、そこまで含めた、説明した上での提案になるんでしょうか。 27 ◯委員長(三上和俊君) まあ、審査する我々とすれば、総務常任委員会が見てしかるべきだと思います。審査される方は「まないたのコイ」ですから、誰が食ってもいいよと、どういうふうに調理してもいいよということだと思います。ですから、我々議員サイドが確認することだと思います。そういうことで、責任者であります議長より。議長。 28 ◯議長(斉藤高根君) ただいまの件でありますけれども、結果的には総務常任委員会が結論を出していただくというのが、一番よかろうかと思います。それと、先ほどの件ですけれども、議会運営委員会の委員長といろいろお話をして、今回は各委員会に付託という形をとったので、ご了承をください。  以上です。 29 ◯委員長(三上和俊君) その件につきましては、懸念があるから、そういう質問を田中委員外議員はされたと思います。ですから、大綱質疑で十分全体的な質疑を思い切りやっていただきたいと、その上、また総務常任委員会でやってもらうというようなことで、別に全体的なものは全議員がやっちゃいけないということじゃありませんので、それをご了解いただきたいと思います。高橋委員外議員。 30 ◯委員外議員(高橋てる子さん) 予算審査特別委員会のときに、骨格予算だったので、政策的な予算についての要求額とか、それに対する査定みたいなものについては、そこのときにという話だったと思うので、この前は骨格予算の部分だけだったんですね。資料を総務常任委員会にというか、政策的な予算の資料をぜひ出していただきたいと思います。 31 ◯委員長(三上和俊君) 鶴岡財政課長。 32 ◯財務部参事・財政課長(鶴岡賢一君) 今回の、66事業あるんですが、それについてまた要求額と査定額を、予算審査のときと同じような書類で委員会までには出したいと思います。 33 ◯委員長(三上和俊君) ほかに。ございませんか。          〔「なし」と呼ぶ者あり〕 34 ◯委員長(三上和俊君) 質疑終局と認め、お諮りをいたします。  平成30年6月定例会議事運営につきましては、ただいまの事務局説明の会期予定(案)のとおりとすることにご異議ございませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 35 ◯委員長(三上和俊君) ご異議なしと認め、さよう決定をいたします。  それでは、ここで執行部退席の間、暫時休憩といたします。執行部の皆さん、ご苦労さまでございました。                                (午前10時30分)   ───────────────────────────────────────                                (午前10時31分) 36 ◯委員長(三上和俊君) 休憩を取り消し、会議を再開いたします。  次に、議題2、市議会申合せ事項の変更についてを議題に供します。  事務局よりご説明願います。山本副主幹。 37 ◯議会事務局副主幹(山本弘幸君) では、質問調整会議の導入につきまして、私の方から説明をさせていただきます。  資料7-1をご覧いただきたいと思います。  質問調整会議につきましては、平成29年、昨年の6月定例会から試行を始めまして、1年が経過いたしました。実際に質問調整会議の開催はございませんでした。結果的にこの導入した趣旨に対する理解が進みまして、一定の効果があったのかなというに考えております。つきましては、平成30年の9月定例会から正式に導入をお願いしたいと思いまして、申合せ事項の改正案ということで、お示しをさせていただきました。  資料7-2をご覧いただきたいと思います。  改正内容でございますが、基本的に試行のときと同じ形を踏襲させていただいております。この表の中の(3)の1)のところでございますが、従来は通告順に質問を行っておりましたが、これをくじ順にということで、記載をさせていただきました。また、代表質問のところが文字が抜けておりましたので、この際、追加をさせていただきました。  それから、9)でございますが、通告書の受け付けの際にくじ引きを行うということで、規定をさせていただきました。これまでは通告を提出していただいた順に行っておったんですけれども、これをくじ順というふうにさせていただいております。  それから、13)番、こちらの方を今回追加させていただきました。内容につきましては、質問の重複があった場合は、議長が質問調整会議を開催する旨を追加してございます。  それから、14)でございますが、これまで通告締め切り後は質問事項の変更・追加は認めないということになっておりましたが、今回、調整を行う場合に限っては、変更・追加を認めるというような形で、規定をさせていただいております。  次のページでございますが、15)、16)につきましては、追加したことにより番号がずれるものでございます。  資料7-1に戻っていただきまして、3番でございますが、(1)重複の判断基準でございます。昨年度1年間試行を行いまして、判断基準を文章で示すということは、なかなか難しいということがございました。ですので、作業としましては、実際には事務局の方で、小項目のレベルで一旦確認を行いまして、重複している可能性がある場合は、その対象の議員ですとか、執行部の方に確認を行いまして、最終的には議長にご判断をいただければというふうに想定してございます。  それから、(2)質問通告の手続でございますが、これにつきましては、従前の受け付け順がよいというようなご意見もいただきましたが、くじ引きの方が最終的には疑義が生じにくい、それから、あと会議規則でも通告の手続というのは非常に重い手続になっておりますし、申合せ事項の中でも変更ができないというようなものになってございますので、時間的にきちっと余裕を持って確認をしていただいて、私ども受ける側もきちんと確認をするというような時間をとった方がよろしいかなということで、くじ引きという形にさせていただいております。  私からの説明は、以上でございます。 38 ◯委員長(三上和俊君) 説明は終わりました。  ご質疑をお願いいたします。鈴木委員外議員。 39 ◯委員外議員(鈴木秀子さん) 今、試行としてやっている部分を、そのまま今後も継続していくということを、きちんと申合せ事項に載せるというお話ですよね。私は、ちょっとそこは反対で、今までは9時までに来て、そこでくじ引きして決める。というのは、やはり早く行って早くやりたいという思いがありまして、そういうふうにしていただきたいなと思っているんですね。くじ引きによって疑義が生じにくいとおっしゃいましたけれども、今までも何ら問題なく来ていたかなというふうに思っているんですけど、その点はどうでしょうか。 40 ◯委員長(三上和俊君) 今関次長。 41 ◯議会事務局次長(今関 章君) 今まで議員の方のご努力でそういうことがないということだと思いますが、何点かやっぱり重複することがございました。そういうときも、最初にくじ引きというよりも予備抽選をやって、順番を決めて、最初に提出して、その後、例えば提出された場合に、質問が重複していたというときに、それからまた話し合いをしていただく形になりますので、公平公正という形で全体くじ引きしていただいて、各質問が全部出そろったところで、その辺を判断させていただければということで、今回はそういう形をとらせていただいています。前回も、今までの形も、前半はくじ引き、後半は提出順という形でしたので、その辺ご理解いただけたらと思います。  以上です。 42 ◯委員長(三上和俊君) 鈴木委員外議員。 43 ◯委員外議員(鈴木秀子さん) そういう考え方もありますけど、調整をする場合、例えばかぶったときに、別に9時まで来た人たちに対しても、それは今と同じ状況はあり得る話で、やはり質問のいろんな考えの方があってこその議会だと思っているんですね。質問をする。それが重複することの想定という部分は、小項目でするというお話ですけど、それはいいとしても、それを例えば前回のときと同じことをやっても、そういう会議をやるのであれば、それはそれで可能というふうに思いますけれども、それは全然異議なくできると思うんですけど、いかがでしょうか。 44 ◯委員長(三上和俊君) 私が言っちゃっていいかどうかわからないけど、9時前までに12人来たことがあるそうですよ。それでくじ引きをやったということで、鈴木議員1人が9時前に来れば、それはくじ引きだってチャンピオンでやれるけど、一番にやれるけど、今まで1人ということはなかったから、必ずくじ引きということだったら、全部でみんながくじ引きでやって、一番最初にやってもうほかの人の質問は聞いていないで、もう次の大綱質疑のことをこつこつこつこつやるよりも、しっかりとみんなの質問を聞いて、ここで自分の質問に活かそうという真摯な姿が、議会の活性化なり、積み上げられた議員の質問になるんじゃないかということで、議会の発言、議員の発言を制止するという意味合いじゃなくて、より議会としての濃密な、また建設的な質問になるようにということで捉えていますので、とりあえずご了解をいただきたいと思います。鈴木委員外議員。 45 ◯委員外議員(鈴木秀子さん) 申しわけないんですけど、了解しにくいんです。確かに大綱質疑をやるためにとおっしゃいますけれども、それぞれの意見、質問を聞いていても、それはそのときは聞いています。他の人がやっていると言っていても、やっぱり聞いているのもあるわけですよ。でも、早くやるということは、そういう思いがあって9時までに来るわけですよ。それが1人、2人かもしれないんですけど、その後の人は別にその中でやればいいと思っているから、それはそれでその人の自由なので、全然強制がない。だから、早くやって早く終わりたいという部分もあって、そこを再度もう一回お願いしたいなと。よろしくお願いします。 46 ◯委員長(三上和俊君) 田中委員外議員。 47 ◯委員外議員(田中紀子さん) 今まで試験的にやってきたんですが、今度は本格的にするというふうになる段階で、今まで試験的にやってきたことを、全議員にどうだったかということを聞き取りがなかったように思うんです。それぞれがどんな思いでどうだったかというのを、やっぱりそこをあわせた上で、全体的には鈴木議員の考えることは少数派だよとか、全体がそう思っているけど言えなかったよというのがあると思うんですが、そういう議員それぞれの意見を聴いて変えていくのが、議会改革だと思うんですが、もうちょっと考えていただけたらなと思いますけど、どうでしょうか。 48 ◯委員長(三上和俊君) これを出したというのは、正副議長と正副委員長が、どうだったかなという検証をして、今のような原案として皆さんに、これを試行から正式に決定しようということでございましたので、私ひとりとか、議長ひとりとかということじゃなくて、4人の判断で原案として出したわけですけど、それじゃ納得いかないといえば、またこの件については、別に独断専行するというわけじゃなくて、4人がそういうふうに思ったことを投げかけたわけですから、見直ししても結構ですけれども。鈴木委員外議員。 49 ◯委員外議員(鈴木秀子さん) 今の田中議員の意見に賛成です。やはり全員の皆さんに聞いて、確認していただいた方がいいのかなと思います。 50 ◯委員長(三上和俊君) 田中委員外議員。 51 ◯委員外議員(田中紀子さん) また議会運営委員会が、6月議会の最終日とか何かほかであるので、こういう案があったということで、6月議会の間に各議員の意見とかちょっと聴いて、その集計結果でもう一回、よしこれでいこうか、ここだけちょっと直そうかというのをやっていただけたらと思うんですが、いかがでしょうか。 52 ◯委員長(三上和俊君) 議長。 53 ◯議長(斉藤高根君) 実を言うと、複数のそういう意見は賜っていました。ということで、この4人の会議で、その場で提案したんですけれども、結果的にはくじ引きになっちゃうんじゃないかということで、こういう原案をつくりました。ここで私が判断していけませんので、とりあえず委員の皆様にこの提案についていかがでしょうかという、この議会運営委員会の中で結論を出して、その結果に従いたいと思います。よろしくお願いします。 54 ◯委員長(三上和俊君) では、議会運営委員会の委員の皆さん。近藤委員。 55 ◯委員(近藤 忍君) 私としては、今回、この修正案について特に異議はございませんが、少数の意見も尊重するという議会の考え方と、あともう一つ、今回ここで可決することも、6月議会の最終日に可決することも、進行上特に差しさわりもないということで、もう今回の質問調整会議も終わっていますから、いろいろ意見が出たところもありますし、最終日の議会運営委員会で再度可決ということでも、私はそれは問題ないかと思いますので、事務局の方には意見取りまとめという作業が1個増える形になると思いますが、皆さん24名の意見をもって、その多数の方にまた収れんするような形に持っていっていただければいいのかなというふうに思います。   以上です。 56 ◯委員長(三上和俊君) 大村委員。 57 ◯委員(大村富良君) 私は、修正案で特に問題はないと思います。この議会運営委員会で採決していただいてもよろしいかと、私は、個人的な意見ではそう思います。 58 ◯委員長(三上和俊君) ありがとうございます。  ほかに。平野委員。 59 ◯委員(平野卓義君) 私は、近藤委員と同じような意見で、最終日まで時間があるので、一応24人みんな権利を等しく持っているので、その意見は聴くべきだと思いますので、この場での採決ではなく、事務局にはちょっと仕事が増えますけれども、最終日の議会運営委員会で決定した方がいいんじゃないかと考えます。 60 ◯委員長(三上和俊君) 岡田委員。 61 ◯委員(岡田貴志君) 今までいろいろお話を伺って、一度皆さんに聞くということも必要なのかなと思いましたので、近藤議員、平野議員の意見でまとめていただければなというふうに思います。 62 ◯委員長(三上和俊君) 4人に特に参加した岡田副委員長がそういうふうに言っていますし、議長も先ほど言ったとおりでございますので、6月の最終日ということで何ら支障はないということの中で、では、皆さんのご意見、全議員の意見を賜って、それで多数決で決めるということで、進んでまいりたいと思います。  ということで、ご異議ございませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 63 ◯委員長(三上和俊君) ありがとうございます。さよう決定させていただきます。  次に、議題3、他市議会との友好交流についてを議題に供します。  事務局よりご説明願います。山本副主幹。 64 ◯議会事務局副主幹(山本弘幸君) それでは、他市議会との友好交流について、ご説明をさせていただきます。  友好交流につきましては、本6月定例会から取り組みを進めるということになっておりましたので、具体的に進めるに当たっての案を今回お示しさせていただきました。  2番のスケジュール案についてというところをご覧いただきたいのですが、議会運営委員会でご承諾をいただけましたら、この後に、全議員に対して、候補の推薦依頼をさせていただければと思っております。  3番に記載してございますが、6月27日の最終日までに各議員から推薦書を提出していただきまして、事務局の方で取りまとめをいたします。7月に予定をしておりますが、一次選定ということで、全議員に投票をしていただきまして、ここで、あくまで参考的にはなりますけれども、優先順位、候補順位を決められればというふうに考えております。それから、二次選定ということで、一次選定の結果をもとにしまして、議会運営委員会において、絞り込みをさせていただければというふうに考えております。できれば9月の定例会前までにそちらの作業を終えまして、8月から順次候補議会への打診、それから意見交換というものを進められればというふうに考えております。8月以降の予定でございますが、どうしても相手のあることでございますので、あくまで予定となってしまいますが、できればこのような形で進めていければというふうに考えております。  それから、次のページでございますが、候補議会との交渉についてということで、交渉につきましては、正副議長、議会運営委員会委員長、議会事務局長を主メンバーとしまして、行っていければというふうに考えております。また、協定等の締結でございますが、まず一旦は交流を重ねていくということが重要かと思いますので、現時点では締結についてということは予定をせずに、進めていければというふうに考えております。ですから、進めていく段階で、両議会で締結してもいいんじゃないかというような状況になってまいりましたら、その時点で改めて検討していければというに考えております。  私からの説明は、以上でございます。 65 ◯委員長(三上和俊君) 先方に友好交流議会ということで結ぼうといったときに、では、友好交流議会とは何だということで、目的をみんなでまず明確にしておかないと、こっちがいいかげんで、ただ名称だけこういうものがあるけど、中身を見たらけなし合うなんていう話になっちゃうといけないから、目的を確認し合う必要があると思うから、これをちょっとみんなに説明してくれる。山本副主幹。 66 ◯議会事務局副主幹(山本弘幸君) 今回の友好交流の目的でございますが、本市議会においては議会基本条例の策定をいたしましたが、地方分権一括法の施行ですとか、あと市民ニーズがいろいろ多様化しておりまして、自治体の自己決定と自己責任という範囲が拡大をしております。その中で議会が果たす役割というものもだんだんだんだん大きくなってきておりまして、なかなか課題等、種類も変わり、また範囲も広がってきているかと思います。そこにおきまして、今後、議会の改革ですとか、機能の強化を進めていくに当たりましては、新しい取り組みとしまして、他の市議会といろいろ課題ですとか、その解決に向けた取り組みというものを共有して進めていく、また意見交換やともに学び合うということを行いまして、切磋琢磨しながら、課題の解決に向けて進めていくということが必要ではないかということで、このような取り組みを始めさせていただければというところでございます。  また、他の市議会が同じような課題が必ずあるかということになりますと、いろいろその市の置かれている状況で課題等は異なるかと思いますけれども、また違った視点で木更津市を見る、それから解決を考えるということは、非常に有効になるかと思いますので、そういった視点も含めて、この交流を進められればというふうに考えております。  以上でございます。 67 ◯委員長(三上和俊君) 交流の規模とか密度とか、行ったり来たりを年に何回やるとか、またこんなことをやるとかというのは、これから少しずつ両市が練り上げていくということで、まずは仲よくしませんかというようなことで始めようと、こういうことです。  では、これについても議長、ちょっと。 68 ◯議長(斉藤高根君) 大方そのような目的でよかろうかと思います。ただ、これを決めて、我々はメリットがあるけれども、先方にメリットがないということも考えられるので、ここは選定について慎重に、いろんな条件を勘案しながら、我々が提供できるものは提供しようという考えで、例えば、基地協なんかでよく会う人たちで、我々よりもはるかに違った考えを持っている議会がいると。それがよかろうかと思って友好しませんかと。我々が得るものがあっても、先方が我々から得るものがないということがあると困るので、慎重に結論を出していただきたいとお願いします。 69 ◯委員長(三上和俊君) ありがとうございました。  ということで、ほかに。田中委員外議員。 70 ◯委員外議員(田中紀子さん) 今の議長のご意見にとても賛同するところがあるんですが、議会基本条例を制定して、もうずっといろんなことを展開しているところの市だと、私もその発表などを聞くと唖然とするようなことがあって、私たちが友好交流になったときに何を伝えられるんだろうというのがあるので、目的のところにやっと策定したところだがとあるので、やっぱり策定してもうすごい長くなったところから学ぶという姿勢で目的はあった方がいいし、同じようなところで、やり始めているよというところだったら、お互い問題点とか課題を共有しやすくやっていくので、ちょっとそこの点がここにしっかり書いてあると、相手のメリットというのも考えながら、一緒に考えていけるようなところがいいなと、私もそう思いました。そこもリストアップするときにちょっとチェックしておくといいかなと思いました。 71 ◯委員長(三上和俊君) ありがとうございました。  ということで、ほかにご意見はございませんか。近藤委員。 72 ◯委員(近藤 忍君) 推薦の単位のちょっと確認なんですが、一覧表では各議員からの候補推薦依頼ということで、議員個人ということでここの単位がなっているんですが、その後の下の方に、一次選定については、各委員会及び会派ということで、今度はこっちはグループになっているんですが、わかりやすく言うと、委員会ごとに取りまとめということにするのか、各個人で進めようとしているのか、本6月定例会中における委員会の運営も変わってきますので、そこは一回ちょっと整理しておいた方がいいかなと思います。 73 ◯委員長(三上和俊君) 山本副主幹。 74 ◯議会事務局副主幹(山本弘幸君) すみません。大変失礼いたしました。4番の(1)につきましては、「各委員会及び会派から提出された」とございますが、こちらの方は「議員から提出された」ということで、各議員において、それぞれの委員会ですとか会派の立場から、その推薦書を書いていただければというふうに思っております。  以上です。 75 ◯委員長(三上和俊君) 近藤委員。 76 ◯委員(近藤 忍君) 各個人が単位だということで、これは理解しました。これは、これから各議員に対して推薦議会を出してくれという依頼を今度送ることになるかと思うんですが、各議員1議会なのか、複数挙げるのかとか、その辺の考え方というのは。つまり、合計24にするのか、もっとそれを上回る候補を一応リストアップしておくのか、そこの考えも一回整理しておいた方がいいかなと思いますので、お伺いします。 77 ◯委員長(三上和俊君) 山本副主幹。 78 ◯議会事務局副主幹(山本弘幸君) 私の段階では、お1人1議会というふうに考えてはございましたが、ただ、必ず全員の議員の方が出していただけるかどうかというのも、また難しいこともあるかと思いますので、第1候補、第2候補というような形で挙げていただいて、最終的に投票ということを考えておりますので、そのような形でもよいかなというふうには思います。 79 ◯委員長(三上和俊君) 近藤委員。 80 ◯委員(近藤 忍君) 了解いたしました。  本日のこのスケジュール感を決めるということでありますが、7月が一次選定・投票ということで、議会終了後ということになると、電子媒体での投票というのか、臨時会ということはないでしょうから、議員会か何か開いて顔を突き合わせるのか、今のうちにそのあたりまで考え方を整理しておいた方がいいのかなと思いますが、いかがでしょうか。 81 ◯委員長(三上和俊君) 山本副主幹。 82 ◯議会事務局副主幹(山本弘幸君) 7月の一次選定でございますが、いろいろと視察等もございまして、なかなか日程の調整は実質的に難しいかなというふうに考えておりますので、電子的な形、それが難しいようであれば、事務局の方でお伺いをしてというような形で、対応させていただければというふうに思います。
    83 ◯委員長(三上和俊君) ほかに。田中委員外議員。 84 ◯委員外議員(田中紀子さん) 参考資料の想定される候補議会の類型等、これで類似団体がIII-1になっているんですが、III-3に変わっていないでしょうか、最近。それによって構成団体がまた、この提案理由が変わってくるかなと。今気がついて、すみません、遅くなって。 85 ◯委員長(三上和俊君) 山本副主幹。 86 ◯議会事務局副主幹(山本弘幸君) すみません。こちらにつきましては、後ほど再度確認をした上で、必要があれば修正をさせていただきたいと思います。申しわけございません。 87 ◯委員長(三上和俊君) ほかに。          〔発言する者なし〕 88 ◯委員長(三上和俊君) それでは、質疑終局と認め、お諮りをいたします。  他市議会との友好交流につきましては、ただいまの事務局説明のとおり、また修正いたしましたとおりとすることにご異議ございませんか。          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 89 ◯委員長(三上和俊君) ご異議なしと認め、さよう決定をいたします。  これは各会派で、みんなが必ず推薦議会を出すように、ご協力方をお願いいたしたいと思います。これはいつ頃出す。初日に出せるの、推薦書。〔「できればそれに間に合うようにしたいと」と呼ぶ者あり〕では、推薦書は初日に出すそうでございます。最終日までに全員が必ず出すように、ご協力方をお願いいたします。  ほかに何かございませんか。          〔発言する者なし〕   ─────────────────────────────────────── 90 ◯委員長(三上和俊君) 以上をもちまして、議会運営委員会を閉会といたします。ご苦労さまでございました。                                (午前11時03分) Copyright © Kisarazu City Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...