• "障害者自立支援給付事業費"(/)
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  1. 木更津市議会 2014-09-01
    平成26年9月定例会(第6号) 本文


    取得元: 木更津市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-10-05
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1      ◎開議の宣告 ◯議長(滝口敏夫君) 議場内の皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員数は27名であります。法定数に達しておりますので、これより本日の本会議を開きます。  なお、遅刻の届け出がございましたので、ご報告いたします。石井 勝議員、遅刻。以上であります。                                (午前10時00分)   ─────────────────────────────────────── 2      ◎議事日程の報告 ◯議長(滝口敏夫君) 本日の議事日程は、お手元にお配りしたとおりでございます。   ─────────────────────────────────────── 3      ◎会議録署名議員の指名 ◯議長(滝口敏夫君) これより日程に入ります。  日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第80条の規定により、大野俊幸議員渡辺厚子議員を指名いたします。   ─────────────────────────────────────── 4      ◎議案第43号~議案第46号・議案第54号~議案第66号の委       員長報告・質疑・討論・採決 ◯議長(滝口敏夫君) 次は、日程第2、議案等の審議に入ります。  議案第43号から議案第46号及び議案第54号から議案第66号を、一括して議題に供します。  ただいま議題に供されました案件につきましては、それぞれ所管の委員会に付託し、審査願い、その報告書は既にお手元に印刷物により配布したとおりでございます。その経過並びに結果につきまして、各委員長からご報告願います。  まず、岡田貴志総務常任委員会委員長から、ご報告願います。岡田委員長。           〔総務常任委員会委員長 岡田貴志君登壇〕
    5 ◯総務常任委員会委員長(岡田貴志君) 議場の皆さん、おはようございます。  私から、総務常任委員会へ付託されました議案4件について、審査結果をご報告申し上げます。  委員会は去る9日に開催いたしました。審査に当たりましては、執行部から詳細な説明を願った後、慎重なる審査を行いました。  まず、議案第43号 平成26年度木更津市一般会計補正予算(第2号)のうち当委員会所管事項でありますが、本案は、歳入については、増額決定された普通交付税発行可能額が増額決定された臨時財政対策債等の増額及び財政調整基金繰入金等の増額を、歳出につきましては、ラジオ広報費番号制度導入関係費、庁舎整備仮庁舎移転事業費並びに庁舎建設基金積立金等増額補正等をしようとするものであり、全会一致をもって、原案を可と認めました。  なお、仮庁舎移転事業費につきましては、仮庁舎移転予定アクア木更津ビルについて、議員の皆様にご理解をいただくために、参考として、これまでの市の購入・売却の経緯等について整理をし、資料を配布すべきであるとの委員からの発言があり、委員長としてこれを認めましたので、議員の皆様の席上に配布してございますことを申し添えます。  次に、議案第57号 附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本案は、庁舎整備基本構想及び庁舎整備基本計画が策定され、所期の目的を達成したことから、木更津市庁舎整備検討委員会を廃止するため、関係条文の整備をしようとするものであり、全会一致をもって、原案を可と認めました。  次に、議案第58号 木更津市情報基本条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴い、特定個人情報保護評価に関する規則に基づく第三者点検を、木更津市情報公開・個人情報保護審査会が行うこととすること等のため、関係条文の整備をしようとするものであり、全会一致をもって、原案を可と認めました。  次に、議案第63号 千葉市ほか10市1町8一部事務組合消防指令事務協議会規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてでありますが、本案は、千葉市ほか10市1町8一部事務組合消防指令事務協議会規約の一部を改正する規約の制定に関する協議について、地方自治法第252条第6項の規定により、議会の議決を得ようとするものであり、全会一致をもって、原案を可と認めました。  以上で総務常任委員会の報告を終わります。 6 ◯議長(滝口敏夫君) 次に、國吉俊夫経済環境常任委員会委員長からご報告願います。國吉委員長。           〔経済環境常任委員会委員長 國吉俊夫君登壇〕 7 ◯経済環境常任委員会委員長(國吉俊夫君) 議場の皆さん、おはようございます。  経済環境常任委員会では、当委員会に付託されました議案1件について、去る9日に委員会を開催いたしましたので、その審査の経過と結果について報告いたします。  議案第43号 平成26年度木更津市一般会計補正予算(第2号)のうち当委員会所管事項につきましては、衛生費及び農林水産費並びに商工費に関し、歳入で332万3,000円、歳出で2,279万8,000円を増額補正しようとするものであります。  執行部からの説明を聴取した後、委員からは、残土対策事業費の調査内容、農地中間管理事業費の事業内容や補助内容、農業施設維持管理事業費の対象地区や補修内容、観光客誘致促進事業費の事業内容について質疑が行われ、採決の結果、全会一致をもちまして、原案を可と認めました。  以上で経済環境常任委員会の報告を終わります。 8 ◯議長(滝口敏夫君) 次に、篠崎哲也教育民生常任委員会委員長からご報告願います。篠崎委員長。           〔教育民生常任委員会委員長 篠崎哲也君登壇〕 9 ◯教育民生常任委員会委員長(篠崎哲也君) 議場の皆さん、おはようございます。  それでは、去る9月5日に教育民生常任委員会に付託されました、議案8件の審査結果につきまして、ご報告を申し上げます。  委員会は10日に開催をいたしました。  それでは、議案第43号 平成26年度木更津市一般会計補正予算(第2号)のうち当委員会所管事項でありますが、債務負担行為といたしまして、八幡台小学校校舎畑沢小学校及び岩根中学校屋内運動場の耐震補強及び改修工事費の設定を、歳入につきましては、小中学校の大規模改造事業債の増、国庫支出金及び県負担金の増並びに寄附の採納による増額補正を、歳出につきましては、利用者の増加等による障害者自立支援給付事業費の増、定期予防接種に水ぼうそう、高齢者肺炎球菌が加えられたことによる予防接種費の増額等の補正をしようとするものであり、全会一致をもって原案を可と認めました。  次に、議案第44号 平成26年度木更津市介護保険特別会計補正予算(第1号)でありますが、本案は、歳入については、前年度繰越金の確定、負担金、交付金の実績報告に伴う精算による増額補正を、歳出については、介護給付費準備積立金の増額、介護給付費財政調整交付金超過交付分の返還、受け入れ超過となった国庫負担金等の返還による増額補正をしようとするものであり、全会一致をもって、原案を可と認めました。  次に、議案第54号 木更津市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定についてでありますが、本案は、子ども・子育て支援法第34条第2項及び第46条第2項の規定に基づき、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定めるため、新たに条例を制定しようとするものであり、全会一致をもって、原案を可と認めました。  なお、議案第54号から議案第56号までは、いずれも法律の規定に基づき、条例によって基準を定めるものであります。さまざまな基準があるため、委員長判断で、国・県における基準と比較した資料を、議員の皆様の席上に配布しておりますので、申し添えたいと思います。  次に、議案第55号 木更津市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についてでありますが、本案は、児童福祉法第34条の16第1項の規定に基づき、家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定めるため、新たに条例を制定しようとするものであり、全会一致をもって、原案を可と認めました。  次に、議案第56号 木更津市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についてでありますが、本案は、児童福祉法第34条の8の2第1項の規定に基づき、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定めるため、新たに条例を制定しようとするものであり、全会一致をもって、原案を可と認めました。  次に、議案第59号 木更津市ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本案は、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の一部改正に伴い、関係条文を整備しようとするものであり、全会一致をもって、原案を可と認めました。  次に、議案第60号 木更津市保育の実施に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本案は、子ども・子育て支援法施行規則の施行に伴い、保育の実施の基準を保育の必要性の認定基準に変更すること等のため、関係条文を整備しようとするものであり、全会一致をもって、原案を可と認めました。  次に、議案第66号 工事請負契約の締結についてでありますが、本案は、祇園小学校屋内運動場増築工事工事請負契約の締結に伴い、議案の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を得ようとするものであり、全会一致をもって、原案を可と認めました。  以上で教育民生常任員会の報告を終わります。 10 ◯議長(滝口敏夫君) 次に、後藤 秀建設常任委員会委員長からご報告願います。後藤委員長。           〔建設常任委員会委員長 後藤 秀君登壇〕 11 ◯建設常任委員会委員長(後藤 秀君) 議場の皆さん、おはようございます。  私から、建設常任委員会に付託されました議案5件について、審査結果をご報告申し上げます。  委員会は去る10日に開催いたしました。審査に当たりましては、執行部から詳細な説明を願った後、慎重なる審査を行いました。  まず、議案第43号 平成26年度木更津市一般会計補正予算(第2号)のうち所管事項でありますが、本案に関する当委員会所管事項は、歳入につきましては、千葉県から管理委託されている水門等の施設管理費に係る県委託金の増額と、昨年度をもって駐車場特別会計が廃止された木更津駅前西口駐車場事業の剰余金を、前年度繰越金として一般会計に受け入れようとするものであり、歳出につきましては、排水施設管理費、営繕費の市有建築物営繕管理費道路補修事業費及び道路新設改良費の市道135号線道路改良事業費、市道8032号線道路改良事業費の増額補正と公共下水道費の減額補正をしようとするものであり、全会一致をもって、原案を可と認めました。  次に、議案第45号 平成26年度木更津市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)でありますが、本案は、歳入については、公共下水道長寿命化対策事業費の減額に伴い、国庫補助金一般会計繰入金及び市債を減額補正しようとするもので、歳出については、公共下水道長寿命化対策事業費の減額と長寿命化計画に基づく水処理施設等の更新工事・修繕工事に係る債務負担行為の設定をしようとするものであり、全会一致をもって、原案を可と認めました。  次に、議案第61号 木更津市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでありますが、本案は、木更津都市計画地区計画の変更に伴い、金田西地区地区計画に係る関係条文の整備をしようとするものであり、全会一致をもって、原案を可と認めました。  次に、議案第62号 業務委託契約の締結についてでありますが、本案は、木更津市公共下水道木更津下水道処理場(1系水処理施設再構築)の建設工事に係る業務委託契約の締結に伴い、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を得ようとするものであり、全会一致をもって、原案を可と認めました。  次に、議案第64号 平成25年度木更津市水道事業会計処分利益剰余金及び資本剰余金の処分についてでありますが、本案は、平成25年度木更津市水道事業会計処分利益剰余金建設改良積立金として積み立て、資本剰余金の一部を資本金へ繰り入れようとするものであり、全会一致をもって、原案を可と認めました。  以上で建設常任委員会の報告を終わります。 12 ◯議長(滝口敏夫君) 最後に、岡田貴志決算審査特別委員会委員長からご報告願います。岡田委員長。           〔決算審査特別委員会委員長 岡田貴志君登壇〕 13 ◯決算審査特別委員会委員長(岡田貴志君) それでは、去る9月5日の本会議におきまして決算審査特別委員会に付託されました、議案第46号及び議案第65号の2議案につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げます。  決算審査特別委員会は、審査を9月16日から18日までの3日間行いました。  第1日目の午前中には、主要施策成果説明書から選定いたしました現地調査を行い、午後から最終日の18日まで書類審査を行いました。  まず、議案第46号 平成25年度木更津市歳入歳出決算の認定につきまして、申し上げます。  平成25年度決算については、堅調な伸びを示す人口、商業施設を初めとする企業立地などを背景に、市民税法人税割、固定資産税など、全体的に増収傾向となった市税は、前年度比で3.4%の増加となっております。景気回復基調を追い風に、本市の魅力を大いに高め、引き続き、市税収入等の伸びを期待するところであります。  実施された事業の成果を見ますと、真舟小学校建設小中学校施設の耐震・老朽化対策事業などの教育関連事業、木更津駅西口駅前広場再整備や中野畑沢線整備などの公共インフラ整備など、多岐にわたる施策に関し、計画的、効果的に対応されており、おおむね計画どおり、予算が効率的・効果的に執行されたものと認められました。  また、国民健康保険特別会計を初め、各特別会計におきましても、市民生活・市民福祉の向上に必要不可欠な予算が執行されており、適正なものと認められることから、採決の結果、賛成者多数をもって認定いたしました。  なお、審査の過程におきまして、質疑の主なものは次のとおりでありました。  まず初めに、総体的事項については、平成25年度決算の成果等について、市税徴収率向上の要因について、債権一元化の取り組み結果について、本市の中長期的ビジョンについて。  次に、歳入については、市民税、固定資産税不納欠損額の増加理由について、次に、差し押さえ件数、金額、換価、臨戸徴集の実績について、個人市民税法人市民税の将来的な見通しについて、などであります。  次に、歳出については、職員の時間外勤務の状況について、工事の検査体制について、木更津駅東口駐輪場自転車盗難対策について、生活保護扶助費の抑制策について、防災対策事業取り組み状況について、健康診査受診率向上対策について、農地・水保全管理支払交付金事業費について、企業誘致奨励金の交付実績及び今後の見込みについて、さらには、市営住宅長寿命化計画について、火災発生状況緊急出動件数について、公民館の利用者数について、各事業の不用額の発生理由について等々であり、質疑の合計は522件に及びました。  また、次のような意見・要望も出されました。  私的債権についても一元化に取り組まれたい、市主催事業への手話通訳者の派遣について検討願いたい、指定収集袋料金見直しについて検討願いたい、さらには、国民健康保険税徴収率向上について、先進市の事例を参考に対策を検討願いたい等々であります。  次に、議案第65号 平成25年度木更津市水道事業決算の認定につきまして、申し上げます。  水道事業決算においては、人口増加に比例して、給水人口、給水件数は増加しており、有収水量も前年度より0.5%増となっております。  また、漏水調査を強化された結果、有収率も前年度より1.4ポイント向上したことなど、水道事業収益は、前年度より約1,057万2,000円、0.3%の増収となっております。  一方、水道事業費用は、減価償却費等の増加により、前年度より約3,054万8,000円、0.9%増の、34億9,716万7,000円となっております。  この結果、平成25年度の税引き後の純利益は、1億7,423万2,000円となっており、引き続き経費節減等の努力が求められるものの、事業の運営は適正に維持されており、予算の執行もおおむね所期の目的に沿っているものと認められることから、採決の結果、賛成者多数をもって認定をいたしました。  以上で決算審査特別委員会の報告を終わります。 14 ◯議長(滝口敏夫君) 以上で各委員長からの報告は終わりました。  ただいま行われました各委員長からの報告に対するご質疑はありませんか。佐藤議員。 15 ◯26番(佐藤多美男君) 本会議閉会中に審査されました各委員会の皆さん、本当にご苦労さまでした。またお疲れさまでございました。  私からは、議案第66号 工事請負契約の締結について、質疑をさせていただきたいと思います。  この祇園小学校屋内運動場増築工事につきましては、これは急ぐ必要があるかと思います。しかしながら、入札結果の調書を見てみますと、入札業者が12社のうち5社が辞退、6社が同額、これは誰が見てもちょっとおかしい内容ではないかというふうに思うんですが、教育民生常任委員会の委員長の篠崎議員にお尋ねします。辞退理由あるいは6社が同額で入札した、これはどういう理由なのか、そうした審査が行われたのかどうか、お答えをいただきたいと思います。 16 ◯議長(滝口敏夫君) 佐藤議員の質疑に対する篠崎委員長からの答弁を求めます。篠崎委員長。 17 ◯教育民生常任委員会委員長(篠崎哲也君) 佐藤議員のご質疑にお答えをいたします。  議案第66号 工事請負契約の締結についてでございますけれども、佐藤議員のおっしゃるとおりでございまして、我々委員の中でも金額についていろいろと質疑がなされました。しかし、当局の答弁の中では、入札は適正に行われたと、金額については似通った数字が出ているけれども、適正に行われたというふうな報告を受けました。その報告を受けまして、我々委員は入札の経過や結果についてを問うわけではなくて、ここを利用する児童、教職員、PTAを含む市民の人たちに一日も早くすばらしい屋内運動場を設置すべきであるという観点から、全会一致をもって可といたしましたので、佐藤議員もご理解をいただきたいというふうに思います。  以上でございます。 18 ◯議長(滝口敏夫君) 佐藤議員。 19 ◯26番(佐藤多美男君) 議案の趣旨は、祇園小学校屋内運動場の増築をするのがいいかどうかということじゃないんですね。この工事請負契約の締結を、このような入札結果においてやっていいのかどうかというふうな議案でございます。事業が必要だからというふうなことだけでは、やっぱり議案の審査としてはどうかなというふうに思うんですね。誰が見ても、どこから見ても、おかしい、正常じゃない、こういうことについては、入札のやり直しをすべきではないかというふうな観点からの審査は行われたのかどうか、お尋ねをいたします。 20 ◯議長(滝口敏夫君) 篠崎委員長。 21 ◯教育民生常任委員会委員長(篠崎哲也君) その審査については一切ございませんでした。 22 ◯議長(滝口敏夫君) ほかにご質疑ございませんか。           〔発言する者なし〕 23 ◯議長(滝口敏夫君) 質疑終局と認め、各委員会に付託されました案件について、一括して討論を行います。  まず、反対者。佐藤議員。           〔26番 佐藤多美男君登壇〕 24 ◯26番(佐藤多美男君) 私からは、議案第54号、第55号、第66号の3議案に対して、反対討論を行います。  議案第54号は、木更津市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について及び議案第55号は、木更津市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についてであります。子ども・子育て支援新制度にかかわる条例の制定でありますので、一括して反対討論を申し上げます。  来年の4月から、子ども・子育て支援新制度が新たにスタートいたします。しかし、この制度の内容や仕組みが大変複雑で、保護者、幼稚園、保育所への周知・理解はまだまだであります。間違った情報も飛び交ったり、混乱や戸惑いが関係者の中で生じております。今回の子ども・子育て支援新制度は、政府の言うような少子高齢化対策だとか、待機児童解消策とかいうものではありません。社会福祉基礎改革の一環です。2000年に発足した介護保険制度、2006年の障害者自立支援法に見られるように、自助・互助・公助などとして、国民の負担を増やし、政府の財政負担を減らそうという、社会保障制度を根幹から掘り崩そうというものであると言わざるを得ません。財源のためには、消費税10%引き上げ分を充てようとしていることも大問題です。  また、この制度の第1の狙いは、保育の市場化、営利企業、民間業者の保育への参入を開放、強化を図ろうというものです。第2は、教育改革のための新制度として、幼児期の保育の学校教育化を図ろうとするもので、保育を禁止するものにほかなりません。第3は、保育所の認定こども園化と公立施設の民営化・統合化を図ろうとするものであります。それゆえに、新制度への移行によって、保護者負担の上乗せ、実費徴収も可能となり、保護者負担増に道を開くことにもなります。さらに認可基準、施設基準、運営基準について、条例で定めようとするものでありますが、本市の条例は国基準どおりであります。国基準どおりでは、保育や幼児教育の質が低下すると、このような批判の声が上がっているもとで、到底賛成できません。  最後に、議案第66号 工事請負契約の締結についてであります。  祇園小学校屋内運動場の工事は、無論急がなければならないものでありますが、入札は落札経過に疑義があります。私は、入札結果調書を手にして、余りの疑問と異常さで驚きを禁じ得ませんでした。それはまず第1に、当初参加予定の5社が当日そろって入札を辞退していることであります。2つ目には、落札業者以外の6社がそろって同額の3億2,780万円であること。第3に、これらを総合して考えると、落札業者があらかじめ決まっているような判断、5社の辞退者が出たのではないか、そろって同額の3億2,780万円の札入れをした6社が、これは示し合わせて落札業者を後押ししているような構図に受け取られても仕方がない、こういう入札経過と結果ではないでしょうか。二重にも三重にも作為を感じる入札の請負契約に賛成するわけにはまいりません。このような異常な入札がまかり通るとしたら、議会のチェック機能が問われるとともに、議会の存在自体も問われることになります。即刻議案を撤回し、入札のやり直しを強く求めるものであります。  以上が反対の理由であります。 25 ◯議長(滝口敏夫君) 次に、賛成者。鶴岡議員。           〔13番 鶴岡大治君登壇〕 26 ◯13番(鶴岡大治君) 私からは、議案第46号 平成25年度木更津市歳入歳出決算の認定につきまして、賛成討論をさせていただきます。  平成25年は、2020年のオリンピック開催決定、富士山の世界遺産登録、サッカーのワールドカップへの出場決定など、日本中が輪になって歓喜に沸いた年であり、台風など相次ぐ自然災害にも支援の輪が広がり、12月12日に清水寺では「輪」が1年をあらわす漢字として発表された年でありました。  国内に目を向ければ、景気持ち直しの動きが見られ、長引くデフレから反転する兆しがあらわれ、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略、いわゆる三本の矢の一体的な取り組みのもとで、経済好循環の目が出てきたところであります。このような状況の中、増加基調を維持する人口、市内各所に見られる企業立地の進展、さらには東京湾アクアラインなどを利用して訪れる交流人口の増加など、本市を取り巻く状況にも明るい兆しを実感できるようになってきたところであります。  歳入の根幹をなす市税においては、全般的に増収傾向であり、前年度比5億8,880万2,000円、率にして3.4%の増加となっております。この値は、直近10年において最高額であり、今後においても着実な税収確保を予見させるものであります。  一方、歳出において、平成25年度は、第4次総合3か年プランの最終年度であり、これまでの取り組みの仕上げとしてのみならず、次のステップへとつながる多種多様なニーズへの対応、喫緊の課題解決に向けた数々の事業を実施したものと評価いたします。特に真舟小学校建設小中学校施設の耐震化、老朽化対策事業など、未来を担う子どもたちのより良い教育環境実現に向けた事業、また金田総合高速バスターミナル整備事業への着手や中野畑沢線の4車線化など、市内外をつなぐ交流・連携拠点づくりに向けた整備、さらには市民利用の多い健康増進センター、老人福祉センターなどの施設改修や、新たな災害用備蓄倉庫建設などの、健康で安心できる生活づくりに向けた事業など、決算額は過去最大の418億4,500万円になっておりますが、国や県の補助金制度を有効に活用しながら、限られた財源の中で、効率的・効果的な予算執行に努めたと認められるところであります。  また、平成25年度決算では、各種財政指標における改善が見られ、財政調整基金も一定額を確保できております。こうしたことにより、決算審査の本質である予算が適法かつ適正に執行されていたかという計数面における審査、並びに実施された事業がその効果を発揮することができたかという事業の目的達成度の審査の両面にわたり、評価できるものと確認したところであります。今後の市政を展望すれば、定住人口、交流人口が増えるがゆえの新たな行政需要、一斉に老朽化を迎える公共施設への対処、引き続いて増加するであろう社会保障関連経費など、これまで以上に厳しい財政運営を余儀なくされるものと予見されるものであります。渡辺市長におかれましては、初心忘れることなく、財政の健全性を堅持し、事業効果を常に念頭に置き、予算の効率的な活用を図り、本市の発展をさらに推し進めるよう、行財政運営に取り組んでいただきたいと思います。  最後に、過去5年間の平均を1時間半ほど上回る、最長の審査時間となりました決算審査特別委員会で、各委員から出された意見や、これまでになされた本会議での質疑などを真摯に受けとめ、市政運営に十分反映されますよう要望いたしまして、平成25年度木更津市歳入歳出決算の認定について、原案どおり可決することに賛成をいたします。 27 ◯議長(滝口敏夫君) 次、反対者。鈴木議員。           〔8番 鈴木秀子さん登壇〕 28 ◯8番(鈴木秀子さん) 私からは、議案第46号、第65号の2議案について、反対討論を行います。
     まず、議案第46号 平成25年度木更津市歳入歳出決算の認定について、反対の理由を申し上げます。  平成25年度一般会計決算の歳入総額は445億9,565万1,000円、歳出総額は418億4,451万7,000円、差し引き27億5,113万4,000円の黒字決算であります。翌年度への繰り越し財源を差し引いた実質収支額でも、18億2,618万5,000円であります。これだけの剰余金、黒字が出るのであれば、もっと住民福祉を充実するための施策の展開をしてもよかったのではないのでしょうか。決算は予算に対してどう執行されたか、計数的に明らかにされたものでありますが、決算のもう一つの意味は、13万人市民に対してどう使われたのか、施策の総括の場でもあると思います。次年度以降の行財政運営の教訓にしなければならないものであります。  確かに決算総額の中には住民要望に応えているものはたくさんあることは承知しております。学校の耐震補強及び校舎の新築・改修工事、脳ドックへの助成、放射線対策など、私ども日本共産党が要望したものも盛り込まれております。しかしながら、決算を施策の総括という点から見た場合、問題があります。  第1に、本市行財政運営の基本が開発優先、大企業奉仕の姿勢が決算に色濃くあらわれていることであります。それは大企業のための開発と大型道路の建設に顕著であります。決算では、金田西土地区画整理事業に2億9,637万5,000円の負担金を支出し、主に都市計画、道路建設をするための請西千束台土地区画整理事業補助負担金として、1,307万5,000円の支出であります。公共下水道工事では、金田の開発に伴う枝線管渠整備事業費13億1,336万1,500円、金田西雨水ポンプ場建設事業が3,480万円、合計13億4,816万1,500円、公共下水道事業決算支出総額47億3,076万円のうち、28.5%のウエートを占めております。とりわけ急いでやる必要もない金田西区画整理事業などの開発やその関連事業、そして大型道路建設には気前よく税金をつぎ込み、開発優先の平成25年度決算と言わざるを得ません。相変わらずのハード施策優先の予算執行であります。また、新たに進出してきた企業への奨励金8,913万5,000円も、大企業や特定企業を優遇し奉仕するものであります。  第2には、本市住民の暮らし、福祉施策の結果はどうかという問題であります。地域経済は停滞し、倒産、店じまいが拡大しております。大規模商業施設の進出で、地元中小業者や漁業・農林業の営業も大変です。そうした中で、高い国保税、保育料、ごみ袋代を市民に押しつけております。郷土の安全とまちづくりの上でも、財源の上でも、重要課題である基地問題についても、何の努力も取り組みもしておりません。平成25年度決算は、福祉や市民の暮らしは後回し、特定企業には甘いが市民には冷たい、開発優先の予算執行だと言わざるを得ません。  次に、議案第65号 平成25年度木更津市水道事業決算の認定についてであります。平成25年度水道事業決算は、収益的収支では差し引き1億7,423万1,949円の純利益となりました。金田の開発に伴い、20億円近くもの負担で、金田配水場建設を計画しております。決算年度においても、拡張事業として、金田配水場ポンプ棟と配水池等の建設工事費13億4,698万8,420円を支出しております。何でも金田の開発になびくような決算を認めるわけにはまいりません。  以上で反対討論を終わります。 29 ◯議長(滝口敏夫君) 賛成者。重城議員。           〔7番 重城正義君登壇〕 30 ◯7番(重城正義君) 私は、議案第65号 平成25年度木更津市水道事業決算の認定について、賛成の立場から討論を行います。  水道事業では、人口の増加に比例して、給水人口や給水件数は、わずかではございますが増加の状況であります。しかしながら、一方で、水道の使用水量においては、節水型機器の普及や、一般家庭を中心により一層の節水意識の向上が進んでいること、また水道施設の老朽化に伴う更新事業等、引き続き厳しい経営環境となっております。  平成25年度の水道事業決算を見ますと、有収水量が前年度に比べて微増しており、有収率も1.4%向上したことにより、水道事業収益は前年度より約1,050万円、率で申しますと0.3%の増収となっております。  一方、水道事業費用は、減価償却費等の増加により、前年度より約3,050万円、率で0.9%の増額となっております。水道事業収益から水道事業費用を差し引いた、平成25年度の収支は、1億7,400万円余りの純利益となっております。給水収益が伸びない中ではありますが、今後もより一層の経費節減等の経営努力をなされるよう切望し、決算の認定に賛成するものであります。  以上です。 31 ◯議長(滝口敏夫君) 次の賛成者。田中議員。           〔6番 田中紀子さん登壇〕 32 ◯6番(田中紀子さん) 私からは、議案第46号、第54号、第55号、第56号について、賛成の意見を述べます。  どんなまちづくりをするにも、まずは財政破綻をしないか、そして財政が健全かどうかです。将来の世代に負担が重くのしかからないか、気になるところです。将来負担比率、これは家計に例えるなら、給与収入の何年分の借金があるかというものです。この比率が高いと、将来的に財政が圧迫される可能性が高くなります。木更津市は、平成19年度には131.6%だった将来負担比率は、平成25年度では56%、努力が数字にあらわれています。実質公債費比率、これは自治体の実質的な借金返済負担の重さを示す指標です。平成17年度は20%でした。そして、平成25年度は4.9%でした。これはイエローカードの基準は都道府県、市町村ともに25%ですので、かなり財政が厳しい状況から脱したことがうかがえます。  経済不況等による大幅な税収減によって収入が不足したり、災害の発生による多額の経費の支出が必要になるなどの不測の事態に備え、財政調整基金を積み立てておく必要があります。平成23年度末、31億7,000万円でしたが、平成24年度末には21億3,000万円と減っていました。そして、平成25年度は25億4,000万円弱となりました。おおむね財政が健全になりつつあると評価できます。  さて、15億2,618万円を財政調整基金に積み立てたというと、大幅黒字に見えます。こんなに余っていたのなら、ほかにやり残した事業もできたのではないか、全ての事業を行った上で、それでも剰余が出たのかなど考えてしまいます。でも、実際の剰余は6億2,113万円だった。つまり、歳入の内訳を見ると、財政調整基金、いわゆる貯金から9億505万円を取り崩していました。だから、剰余15億2,618万円のうち、取り崩していた分を除くと6億2,113万円、これが実際の剰余というわけです。これでは市民にはわかりにくいです。そもそも決算前の3月議会に、剰余を推計し、財政調整基金から取り崩していた分を戻せる分は極力戻して決算を迎えたら、見せかけの大幅黒字ではなく、現実的な値となり、市民には明快となります。議会、市民が健全な財政運営ができているか判断する上でも簡潔に、この点については今後ぜひ取り組んでいただき、より健全な財政運営を目指してほしいことを申し添えて、賛成といたします。  議案第54号から56号の件は、子ども・子育て支援法に関する条例ですので、一括して賛成の意見を述べます。  都市部の待機児童を解消するため、国全体で変えようとするこの法律、それに基づく条例です。地方の実情に合わない部分もあります。そこで、木更津市としては、保護者や現場の混乱を極力避け、新システムに移行することが望まれます。その点では、この条例は現状に合わせたものとなっています。保育の質の向上の研修や指導者の基準の再検討は、時期を見て今後充実されるよう進めてほしいことを申し添えて、賛成の意見とさせていただきます。 33 ◯議長(滝口敏夫君) ほかに討論はございませんか。           〔発言する者なし〕 34 ◯議長(滝口敏夫君) 討論終局と認め、採決をいたします。  まず、議案第43号 平成26年度木更津市一般会計補正予算(第2号)を、委員長報告どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 35 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第43号は原案どおり可決されました。  次に、議案第44号 平成26年度木更津市介護保険特別会計補正予算(第1号)を、委員長報告どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 36 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第44号は原案どおり可決されました。  次に、議案第45号 平成26年度木更津市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)を、委員長報告どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 37 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第45号は原案どおり可決されました。  次に、議案第46号 平成25年度木更津市歳入歳出決算の認定についてを、委員長報告どおり認定することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 38 ◯議長(滝口敏夫君) 起立多数であります。よって、議案第46号は原案どおり認定されました。  次に、議案第54号 木更津市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定についてを、委員長報告どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 39 ◯議長(滝口敏夫君) 起立多数であります。よって、議案第54号は原案どおり可決されました。  次に、議案第55号 木更津市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についてを、委員長報告どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 40 ◯議長(滝口敏夫君) 起立多数であります。よって、議案第55号は原案どおり可決されました。  次に、議案第56号 木更津市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定についてを、委員長報告どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 41 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第56号は原案どおり可決されました。  次に、議案第57号 附属機関設置条例の一部を改正する条例の制定についてを、委員長報告どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 42 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第57号は原案どおり可決されました。  次に、議案第58号 木更津市情報基本条例の一部を改正する条例の制定についてを、委員長報告どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 43 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第58号は原案どおり可決されました。  次に、議案第59号 木更津市ひとり親家庭等医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを、委員長報告どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 44 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第59号は原案どおり可決されました。  次に、議案第60号 木更津市保育の実施に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを、委員長報告どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 45 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第60号は原案どおり可決されました。  次に、議案第61号 木更津市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを、委員長報告どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 46 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第61号は原案どおり可決されました。  次に、議案第62号 業務委託契約の締結についてを、委員長報告どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 47 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第62号は原案どおり可決されました。  次に、議案第63号 千葉市ほか10市1町8一部事務組合消防指令事務協議会規約の一部を改正する規約の制定に関する協議についてを、委員長報告どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 48 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第63号は原案どおり可決されました。  次に、議案第64号 平成25年度木更津市水道事業会計処分利益剰余金及び資本剰余金の処分についてを、委員長報告どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 49 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第64号は原案どおり可決されました。  次に、議案第65号 平成25年度木更津市水道事業会計決算の認定についてを、委員長報告どおり認定することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 50 ◯議長(滝口敏夫君) 起立多数であります。よって、議案第65号は原案どおり認定されました。  次に、議案第66号 工事請負契約の締結についてを、委員長報告どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 51 ◯議長(滝口敏夫君) 起立多数であります。よって、議案第66号は原案どおり可決されました。   ─────────────────────────────────────── 52      ◎議案第47号~議案第53号の質疑・討論・採決 ◯議長(滝口敏夫君) 次は、付託省略議案について審議を行います。  まず、議案第47号 木更津市教育委員会委員の任命についてを議題に供します。  ご質疑願います。鈴木議員。 53 ◯8番(鈴木秀子さん) 議案第47号で、この方は再任ということで、長谷部理絵さん、会議は年何回行われて、何回の出席というのと、あと活動内容をお知らせください。 54 ◯議長(滝口敏夫君) 答弁をお願いします。鹿間教育部長。 55 ◯教育部長(鹿間和久君) 長谷部委員が就任しました平成22年10月から本年9月まで4年間あります。これにつきましては、教育委員会議ですけれども、毎月1回の定例会議がありまして、4年間で48回、臨時会議が4回、教育委員会議につきましては、52回開催しました。そのうち欠席は定例会議の1回でしたので、52回中51回は出席しております。出席率は98.08%でございます。  活動に関しましては、今言った教育委員会議、それから教育委員の研修会もありました。それにつきまして、8回ありましたけれども、それについては7回出席しました。それから、県の教育委員の連協がありまして、その定期総会が4回開催されまして、3回の出席でございます。それから、今日お手元に資料として配布させてもらったんですけれども、平成25年度の教育委員会の権限に属する事務の管理及び執行状況の点検等に係る報告書の提出について、その中で教育委員についての具体的な教育委員会議の活動を1ページから4ページに各々、平成25年度なんですけれども、教育委員会議においてはこのような形でやっておりますというのがありますので、これにかえさせていただきたいと思います。  以上でございます。 56 ◯議長(滝口敏夫君) ほかに。           〔発言する者なし〕 57 ◯議長(滝口敏夫君) 質疑終局と認め、次に討論を行います。  まず、反対者。           〔発言する者なし〕 58 ◯議長(滝口敏夫君) 賛成者。           〔発言する者なし〕 59 ◯議長(滝口敏夫君) 討論がありませんので、採決いたします。  議案第47号 木更津市教育委員会委員の任命についてを、原案どおり同意することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 60 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第47号は原案どおり同意されました。  次に、議案第48号 木更津市公平委員会委員の選任についてを議題に供します。  ご質疑願います。鈴木議員。 61 ◯8番(鈴木秀子さん) この白石さんという方も長く木更津市にとっていろいろやっていただいているということなので、その実際の会議に参加される、何回あって何回されたというのと、あと活動内容をお知らせください。
    62 ◯議長(滝口敏夫君) ただいまの鈴木議員の質疑に対する答弁を求めます。久良知総務部長。 63 ◯総務部長(久良知篤史君) 公平委員会の会議につきましては、平成25年度で申し上げますと10回開催を行っておりまして、全て参加をいただいております。  活動内容につきましては、この公平委員会の会議並びに苦情相談などによる事情聴取に3回ほど出席をいただいております。  以上でございます。 64 ◯議長(滝口敏夫君) ほかに。           〔発言する者なし〕 65 ◯議長(滝口敏夫君) 質疑終局と認め、次に討論を行います。  反対者。           〔発言する者なし〕 66 ◯議長(滝口敏夫君) 賛成者。           〔発言する者なし〕 67 ◯議長(滝口敏夫君) 討論がありませんので、採決いたします。  議案第48号 木更津市公平委員会委員の選任についてを、原案どおり同意することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 68 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第48号は原案どおり同意されました。  次に、議案第49号 木更津市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題に供します。  ご質疑願います。鈴木議員。 69 ◯8番(鈴木秀子さん) 浜名さんという方は、2つの委員会を今回受けていただけるということなのですけど、日程が重なったり、そういう不具合とかというのはないんでしょうか。 70 ◯議長(滝口敏夫君) 野村財務部長。 71 ◯財務部長(野村倉一君) お答えいたします。  浜名氏につきましては、この後の人権擁護委員の方でも推薦をされておりまして、選任の議案が上がっております。双方の委員としての活動につきましては、担当課の方に確認をいたしまして、特に支障はないというふうに考えております。また、兼職にも当たりませんので、ということでお願いいたします。 72 ◯議長(滝口敏夫君) ほかに。           〔発言する者なし〕 73 ◯議長(滝口敏夫君) 質疑終局と認め、次に討論を行います。  反対者。           〔発言する者なし〕 74 ◯議長(滝口敏夫君) 賛成者。           〔発言する者なし〕 75 ◯議長(滝口敏夫君) 討論がありませんので、採決をいたします。  議案第49号 木更津市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを、原案どおり同意することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 76 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第49号は原案どおり同意されました。  次に、議案第50号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題に供します。  ご質疑願います。           〔発言する者なし〕 77 ◯議長(滝口敏夫君) ご質疑がありませんので、次に討論を行います。  反対者。           〔発言する者なし〕 78 ◯議長(滝口敏夫君) 賛成者。           〔発言する者なし〕 79 ◯議長(滝口敏夫君) 討論がありませんので、採決いたします。  議案第50号 人権擁護委員候補者の推薦についてを、原案どおり同意することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 80 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第50号は原案どおり同意されました。  次に、議案第51号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題に供します。  ご質疑願います。鈴木議員。 81 ◯8番(鈴木秀子さん) この浜名さんという方も再任ということなので、今まで何回の委員会があって何回、その出席状況と活動状況を教えてください。 82 ◯議長(滝口敏夫君) 北原市民部長。 83 ◯市民部長(北原靖和君) 浜名委員の出席状況でございますけれども、まず平成24年度から申し上げますと、お願いしました日数11日につきまして、11日出席していただいております。平成25年度は、6日お願いいたしまして、6日出席していただいております。平成26年は、8月末現在でございますけれども、1日要請いたしまして、1日出席ということで、100%出席でございます。  次に活動状況でございますが、相談処理件数で申し上げさせていただきます。平成24年度につきましては、相談件数32件処理していただいております。平成25年度につきましては16件、相談処理していただいております。平成26年度につきましては2件、相談処理していただいております。  以上でございます。 84 ◯議長(滝口敏夫君) 質疑終局と認め、次に討論を行います。  反対者。           〔発言する者なし〕 85 ◯議長(滝口敏夫君) 賛成者。           〔発言する者なし〕 86 ◯議長(滝口敏夫君) 討論がありませんので、採決をいたします。  議案第51号 人権擁護委員候補者の推薦についてを、原案どおり同意することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 87 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第51号は原案どおり同意されました。  次に、議案第52号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題に供します。  ご質疑願います。           〔発言する者なし〕 88 ◯議長(滝口敏夫君) 質疑がありませんので、次に討論を行います。  反対者。           〔発言する者なし〕 89 ◯議長(滝口敏夫君) 賛成者。           〔発言する者なし〕 90 ◯議長(滝口敏夫君) 討論がありませんので、採決いたします。  議案第52号 人権擁護委員候補者の推薦についてを、原案どおり同意することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 91 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第52号は原案どおり同意されました。  次に、議案第53号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題に供します。  ご質疑願います。           〔発言する者なし〕 92 ◯議長(滝口敏夫君) ご質疑がありませんので、次に討論を行います。  反対者。           〔発言する者なし〕 93 ◯議長(滝口敏夫君) 賛成者。           〔発言する者なし〕 94 ◯議長(滝口敏夫君) 討論がありませんので、採決いたします。  議案第53号 人権擁護委員候補者の推薦についてを、原案どおり同意することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 95 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第53号は原案どおり同意されました。   ─────────────────────────────────────── 96      ◎議案第67号の上程 ◯議長(滝口敏夫君) 次に、日程第3、追加議案の上程を行います。  議案第67号を上程します。  議案は、印刷物によりお手元に配布いたしましたので、朗読を省略いたします。   ─────────────────────────────────────── 97      ◎議案第67号の説明 ◯議長(滝口敏夫君) 市長から、議案第67号について、提案理由の説明を求めます。渡辺市長。           〔市長 渡辺芳邦君登壇〕 98 ◯市長(渡辺芳邦君) 議員の皆様、おはようございます。  本日、9月市議会定例会に追加提案いたしました議案につきまして、提案理由をご説明申し上げます。  平成26年9月市議会定例会議案その3の1ページをご覧ください。  議案第67号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございますが、母子及び寡婦福祉法の一部改正に伴い、関係条文の整備をしようとするものでございます。  改正の内容でございますが、当該法律の改正によりまして、母子自立支援員の名称が母子・父子自立支援員に改められましたため、条例中の報酬の額を定める表にございます名称を、同様に母子・父子自立支援員に改めようとするものでございます。本条例では自立支援員の名称が変更となるだけで、その他に影響を及ぼす内容ではございません。  なお、この条例は平成26年10月1日から施行しようとするものでございます。  また、新旧対照表を、議案参考資料その3に掲載してございますので、ご覧いただきたいと存じます。
     本議案につきましては、関係法令が本年4月23日に公布され、10月1日から施行されるものでございますので、本来ですと今9月市議会の初日にご提案申し上げるべきものでございましたが、事務作業上見落としがございまして、本日の追加提案となったものでございます。深くおわび申し上げます。何とぞよろしくご審議の上、原案どおり可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。  どうぞよろしくお願いします。 99 ◯議長(滝口敏夫君) 以上で説明は終わりました。   ─────────────────────────────────────── 100      ◎委員会付託省略 ◯議長(滝口敏夫君) お諮りいたします。議案第67号は委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 101 ◯議長(滝口敏夫君) ご異議なしと認め、さよう決定をさせていただきます。   ─────────────────────────────────────── 102      ◎議案第67号の質疑・討論・採決 ◯議長(滝口敏夫君) 次に、日程第4、追加議案の審議を行います。  議案第67号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを議題に供します。  ご質疑願います。田中議員。 103 ◯6番(田中紀子さん) お聞きします。  母子・父子自立支援員になったということで、まず、母子家庭の対象、父子家庭の対象、それぞれの数をお示しください。そして、想定される実務量はどうなるのか、名称が変わるだけで仕事内容に変わりはないのかというところを確認したくて質疑させていただきました。  お願いします。 104 ◯議長(滝口敏夫君) 奥出福祉部長。 105 ◯福祉部長(奥出淳一君) この法に関係する実務は福祉部で執行しておりますことから、私の方から答弁させていただきたいと存じます。  まず、母子・父子家庭の数ということでございますけれども、児童扶養手当の支給を通しての把握の数でございます。これは申請によるものでございますので、母子家庭・父子家庭の実数ではございませんけれども、ここで答弁させていただきます。母子家庭と判断をされる母への支給、これは平成25年度実績でございますが、これが864人でございます。父子家庭と判断されます父への支給が38人でございます。  なお、参考までに、平成22年度の国勢調査での数値を申し上げますと、母子家庭697世帯、父子家庭116世帯となっております。  それから、この法改正に伴う事務量の増減についてのご質疑でございますが、現行におきましても、児童扶養手当は父子家庭にも支給しておりますし、また就業支援、あるいはこれまでの母子自立支援員による支援等につきましても、これまでの母子寡婦法上は父子家庭は対象外でございましたけれども、本市におきましては、運用により、父子家庭も対象としてまいりました実態がございますことから、今回の法改正に伴い、大幅な事務量の増加というものは見込んでおりません。  以上でございます。 106 ◯議長(滝口敏夫君) ほかに。           〔発言する者なし〕 107 ◯議長(滝口敏夫君) 質疑終局と認め、次に討論を行います。  まず、反対者。           〔発言する者なし〕 108 ◯議長(滝口敏夫君) 賛成者。           〔発言する者なし〕 109 ◯議長(滝口敏夫君) 討論がありませんので、採決いたします。  議案第67号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定についてを、原案どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 110 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、議案第67号は原案どおり可決されました。   ─────────────────────────────────────── 111      ◎発議案第6号~発議案第8号の上程 ◯議長(滝口敏夫君) 次に、日程第5、発議案の上程を行います。  発議案第6号から発議案第8号を一括して上程いたします。  発議案は、印刷物によりお手元に配布いたしたとおりでございますので、朗読を省略させていただきます。   ─────────────────────────────────────── 112      ◎発議案第6号~発議案第8号の説明 ◯議長(滝口敏夫君) それでは、発議案第6号から発議案第8号について、荻野一男議員から提案理由の説明を求めます。荻野議員。           〔20番 荻野一男君登壇〕 113 ◯20番(荻野一男君) それでは、提案理由の説明を申し上げます。発議案第6号、第7号、第8号、一括して申し述べます。  お手元にございます発議案の1ページ、2ページをご覧ください。  発議案第6号については、第19期において、議員定数を4人削減することに伴い、常任委員会の数及び名称等を変更するため、関係条文の整備をしようとするものでございます。  具体的には、現状の4常任委員会から、経済環境常任委員会建設常任委員会を一つに統合し、3常任委員会とすること、構成委員数を7人から8人とすること、統合した委員会名については建設経済常任委員会とすることでございます。  なお、新旧対照表につきましては、議案参考資料の1ページとなっております。  続きまして、発議案の3ページ及び4ページをご覧ください。  発議案第7号については、第6号と同様に、来期第19期において、議員定数を4人削減することに伴い、常任委員会協議会の名称を変更し、建設経済常任委員会協議会としたこと、また、議員定数等調査特別委員会の消滅に伴い、同協議会名を削除したことにより、関係条文の整備をしようとするものでございます。  なお、新旧対照表につきましては、議案参考資料の2ページから4ページとなっておりますので、ご覧ください。  次に、5ページ及び6ページをご覧ください。  発議案第8号につきましては、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、関係条文の整備をしようとするものでございます。  平成25年3月において、地方自治法の一部を改正する法律の施行があり、ここで新たに公聴会、参考人を設け、これまで委員会にのみ規定されておりました公聴会の開催、参考人の招致を、本会議においても行えることを明確に位置づけ、議会における住民参画の機会を拡大しようとしたものでございます。  これに基づき、平成25年3月定例会においては、木更津市議会委員会条例、木更津市議会会議規則の一部改正を行ったところでございます。本来であれば、そのときに費用弁償を支給する条例の一部改正を行うべきでありましたが、漏れがありましたので、今回一部改正を行おうとするものでございます。  具体的には、調査のために出頭した関係人、公聴会に参加した利害関係を有する者または学識経験を有する者で、費用弁償を支払うことができる会議に、本会議及び議会運営委員会を加えることとするものでございます。  なお、新旧対照表につきましては、議案参考資料の5ページとなっております。  以上3件の発議案につきまして、何とぞ議員各位の賛同を賜り、原案どおり可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。 114 ◯議長(滝口敏夫君) 以上で説明は終わりました。   ─────────────────────────────────────── 115      ◎委員会付託省略 ◯議長(滝口敏夫君) お諮りいたします。発議案第6号から発議案第8号は委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 116 ◯議長(滝口敏夫君) ご異議なしと認め、さよう決定をさせていただきます。   ─────────────────────────────────────── 117      ◎発議案第6号~発議案第8号の質疑・討論・採決 ◯議長(滝口敏夫君) 次に、日程第6、発議案の審議を行います。  まず、発議案第6号 木更津市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを議題に供します。  ご質疑願います。           〔発言する者なし〕 118 ◯議長(滝口敏夫君) ご質疑がありませんので、次に討論を行います。  反対者。佐藤議員。           〔26番 佐藤多美男君登壇〕 119 ◯26番(佐藤多美男君) 発議案第6号 木更津市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について、反対討論を行います。  議員定数の削減に伴い常任委員会の数を変更すると、提案理由がありましたけれども、議員の定数の削減と常任委員会の数は直接的な因果関係はありません。今までどおり4常任委員会であっても、委員数を1人減らして今までの7人から6人としたところで、6人掛ける4で24人に符合することとなります。言うまでもなく、議会は言論の府であり、委員会においてもさまざまな視点や角度から議案を審査し、意見、討論を交わす場でもあります。そのためには、一つの委員会の所管範囲が広がれば広がるほど、緻密な審査、議論が損なわれるおそれが出てまいります。議会のチェック機能と十分な審査を尽くす上でも、委員会の所管範囲を広げて常任委員会の数を減らすことには反対であります。 120 ◯議長(滝口敏夫君) 賛成者。           〔発言する者なし〕 121 ◯議長(滝口敏夫君) 討論終局と認め、採決いたします。  発議案第6号 木更津市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてを、原案どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 122 ◯議長(滝口敏夫君) 起立多数であります。よって、発議案第6号は原案どおり可決されました。  次に、発議案第7号 木更津市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてを議題に供します。  ご質疑願います。           〔発言する者なし〕 123 ◯議長(滝口敏夫君) ご質疑がありませんので、次に討論を行います。  反対者。           〔発言する者なし〕 124 ◯議長(滝口敏夫君) 賛成者。           〔発言する者なし〕 125 ◯議長(滝口敏夫君) 討論がありませんので、採決いたします。  発議案第7号 木更津市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてを、原案どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 126 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、発議案第7号は原案どおり可決されました。  次に、発議案第8号 市議会及び委員会の調査及び公聴会に出頭する者の費用弁償支給条例の一部を改正する条例の制定についてを議題に供します。  ご質疑願います。           〔発言する者なし〕 127 ◯議長(滝口敏夫君) ご質疑がありませんので、次に討論を行います。  反対者。           〔発言する者なし〕 128 ◯議長(滝口敏夫君) 賛成者。           〔発言する者なし〕
    129 ◯議長(滝口敏夫君) 討論がありませんので、採決いたします。  発議案第8号 市議会及び委員会の調査及び公聴会に出頭する者の費用弁償支給条例の一部を改正する条例の制定についてを、原案どおり可決することに賛成の方はご起立願います。           〔賛成者起立〕 130 ◯議長(滝口敏夫君) 起立全員であります。よって、発議案第8号は原案どおり可決されました。  なお、ただいま可決されました発議案第6号から発議案第8号につきましては、議長においてしかるべく取り計らいいたしますので、ご了承を賜りたいと思います。   ─────────────────────────────────────── 131      ◎市長あいさつ ◯議長(滝口敏夫君) 以上をもちまして、今期定例会に付議されました案件は全て議了いたしました。  ここで閉会に当たり、渡辺市長よりご挨拶をいただきます。渡辺市長。           〔市長 渡辺芳邦君登壇〕 132 ◯市長(渡辺芳邦君) 9月市議会定例会の閉会に当たりまして、ご挨拶を申し上げます。  議員各位におかれましては、去る8月28日以来、30日間にわたり、熱心にご審議を賜り、提案いたしました全ての議案につきまして、原案どおり可決賜りまして、まことにありがとうございました。  また、本会議あるいは各委員会で賜りました数々のご高見、ご要望につきましては、今後の事務作業の執行に当たりまして、十分配慮してまいる所存でございますので、今後ともご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会の挨拶とさせていただきます。  どうもありがとうございました。   ─────────────────────────────────────── 133      ◎閉会の宣告 ◯議長(滝口敏夫君) これにて、平成26年9月木更津市議会定例会を閉会とさせていただきます。                                (午前11時25分)   ───────────────────────────────────────      ◎本日の会議に付した事件  1.会議録署名議員の指名  1.議案第43号~議案第46号・議案第54号~議案第66号  1.議案第47号~議案第53号  1.議案第67号  1.発議案第6号~発議案第8号  1.市長あいさつ  1.閉会 上記会議録を証するため下記署名いたします。  平成  年  月  日      議     長   滝  口  敏  夫      署 名 議 員   大  野  俊  幸      署 名 議 員   渡  辺  厚  子 Copyright © Kisarazu City Assembly, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...