○議長(
石井信重) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。
△議案の上程
○議長(
石井信重) 日程第3、議案第2号から議案第6号まで、令和3年度各
会計予算を一括して議題といたします。
△
予算審査特別委員会委員長報告
○議長(
石井信重) ただいま議題となりました各
会計予算は、3月8日の
本会議において
予算審査特別委員会に付託されたものであります。 よって、これより
予算審査特別委員会における審査の概要につき、
委員長の報告を求めます。
予算審査特別委員会委員長秋山光章議員。御登壇願います。 (
予算審査特別委員会委員長秋山光章登壇)
◎
予算審査特別委員会委員長(
秋山光章) おはようございます。ただいま議題となりました議案第2号から議案第6号までの令和3年度館山市各
会計予算に係る
予算審査特別委員会における審査の経過及び結果について御報告をいたします。 時節柄、短時間の議会ということだと思いますが、予算につきまして慎重審議したものを、ちょっと長くなりますけれども、聞いていただきたいと思います。 去る3月8日の
本会議におきまして設置された
本委員会を15日に招集し、付託を受けました各予算案につきまして慎重に審査を行いました。以下、その
質疑応答等、主なものについて申し上げます。 まず、議案第2
号一般会計予算の歳出であります。第2
款総務費についてであります。
地方バス路線維持費補助金に関して、令和2年度より約2倍の額になっていることについて聞いたところ、丸・平群線、豊房線、
白浜千倉館山線の3線で1.5年分に相当する補助金の要求を行ったこと、2路線が追加になったこと、
経常損失が
増加傾向にあることが増額の理由であるとの説明がありました。
移住定住促進事業に関して、
移住者定住促進助成金の令和2年度の実績を聞いたところ、館山市単独で実施している
子育て世帯向けは6件で22人、千葉県事業として取り組んでいる東京圏からの
移住者向けは1件で1人であるとの説明がありました。
徴収対策事務に関してお伺いしました。
コンビニエンスストア収納のスマホアプリで納付分とはどのような仕組みかと聞いたところ、
請求書支払い機能を使い、アプリ内の残高で支払うものである。
利用方法は、納付書に印刷をされている
コンビニ用のバーコードをアプリで読み取り、画面に表示された内容を確認後に支払うということで、外出することなく、どこでも24時間納付ができるということでありますと説明がありました。 次に、第3
款民生費についてであります。
包括的相談支援業務に関して、
参加支援事業の
現行制度では対応できない制度とは何かとお伺いしたところ、例えばひきこもりや
ごみ屋敷は市ではなかなか対応できなかったので、今まで相談できなかった、どこに相談したらいいのか分からなかったものをこの事業で拾いたいとの説明がありました。
高齢者福祉団体補助事業に関して、
老人クラブ数が減少している理由を聞いたところ、毎年4
クラブ程度が減少している直接的な原因としては会長の成り手がいないことによる解散がほとんどで、組織内での
後継者等の役員の育成が大切だと考えているとの説明がありました。 次に、第4
款衛生費についてであります。
予防接種事業に関して、
新型コロナウイルスの影響により
予防接種を控えたことで
接種スケジュールを過ぎた事例はあったかと聞いたところ、令和元年度と令和2年度の4月から7月までの比較では、接種率はほとんど変わらず、ワクチンの種類によっては接種率が上がっているとの説明がありました。
ごみ処理手数料事務に関して、1,000万円ほどの
減額理由を聞いたところ、
ごみ指定袋の製造と保管、
配送業務について、令和2年度は
債務負担行為の設定額で予算計上したが、令和3年度は実際の
契約金額で計上した結果、減額となったとの説明がありました。 次に、第6
款農林水産業費についてであります。
有害鳥獣対策事業に関して、報奨金を南房総市に合わせ増額したらどうかと聞いたところ、南房総市と
定住自立圏構想の
共生ビジョンを策定する準備をしており、
有害鳥獣対策は両市の共通の
地域課題なので、報奨金の均一化、統一化も含め検討すべき課題であり、
共生ビジョンの5年間のプランの中で対処できるよう進めていきたいとの説明がありました。 食の
まちづくり拠点施設整備事業に関して、公募中だが、説明会に参加した企業などの反応や声をどのように受け止めているかと聞いたところ、2月1日に募集を開始後、応募を考えている6
グループの
事業者と直接対話を実施しており、
対話内容は
事業者の
アイデア流出になるため非公表だが、6
グループ参加という反応があったと捉えているとの説明がありました。 次に、第7
款商工費についてであります。
企業誘致推進事業に関して、
企業誘致の成果について聞いたところ、令和元
年度実施のリビングエニウェア・ウイークや、その後も
誘致活動を継続した結果、館山市の
ワーケーションの可能性が一定の評価を受け、リビングエニウェア・コモンズという
ワーケーション拠点の
誘致計画が令和3年度の予定として進んでいるとの説明がありました。 “渚の駅”たてやま
施設管理事業に関して、令和2年度より、約700万円、16.6%の
増額理由を聞いたところ、主に
新規事業の渚の
駅博物館照明LED化工事等であり、
照明器具の老朽化がかなり進み、大部分が蛍光灯のため、頻繁に
球切れ等を起こす上、メーカーが
製造販売の中止を決定し、在庫限りで対応できなくなる。また、
LED化で機器の故障も減り、電気代も削減されることから、工事を実施したいとの説明がありました。 次に、8
款土木費についてであります。
みなと振興事業に関して、多
目的桟橋に寄港した客船等の乗客について、
近隣地域観光への動向を調査しているかと聞いたところ、オプショナルバスツアーへの参加者も多く、その約6割が
イチゴ狩りなど基本的に
市内観光を中心に組まれたツアーに参加している。また、主な
近隣地域としては、季節により、
鴨川シーワールド、
枇杷倶楽部、
野島崎灯台、鋸山、濃溝の滝などにも訪問しているとの説明がありました。
城山公園整備事業に関して、
山頂付近園路舗装補修工事により茶室の前から山頂に向かっての斜路をアスファルト舗装することで車椅子なども通れるようになるのかと聞いたところ、車椅子の方が山頂まで登れるように施工したいとの説明がありました。 次に、第9
款消防費についてであります。
消防団活動事業に関して、
消防団員報酬は全国的に見てどれくらいかと聞いたところ、館山市消防団の
一般団員への報酬額は年額3万6,000円で、全国と
千葉県内の平均額を上回っており、国からの標準額である3万6,500円とほぼ同水準であるとの説明がありました。また、
出動手当について、県北は
交付税措置の7,000円ぐらいで実際に支給されているが、館山市の
交付税措置も同額ぐらいかと聞いたところ、7,000円が目安となっておるが、館山市は4時間以上で3,600円、4時間未満で1,800円であるとの説明がありました。 次に、第10
款教育費についてであります。
遠距離通学児童生徒通学費補助金に関して、
学校再編をやると学区外も増えると思うので、理由があり、市内の指定された学校以外に通う場合は補助を出したらどうかと聞いたところ、昨年12月の
学校再編調査検討委員会からの答申や、今後の
学校再編の指針と照らし合わせて検討するとの説明がありました。
市営プール指定管理事業に関して、
指定管理へ移行後の
利用者の状況を聞いたところ、令和元年度と令和2年度は台風や
新型コロナウイルスの影響により休館した日もあるので、
単純比較はできないが、各年度の4月から2月までの開所日1日当たりの
利用者平均は、
指定管理前の平成30年度は88人、
指定管理初年度の令和元年度は103人、令和2年度は109人で、着実に上がっているとの説明がありました。 次に、
一般会計予算の歳入であります。市税に関して、台風や
新型コロナウイルスで
市内経済が落ち込む中、なぜ
市税収入を約1%の減と見積もるのかと聞いたところ、影響が想定される
固定資産税、
都市計画税、入湯税などについて、前年度予算に対し約8,000万円の減少を見込んでいる。一方、
市たばこ税のように、
新型コロナウイルスに関係なく、
税法改正により逆に増加する税目もあるので、想定可能な範囲で前年対比約1%の減、約6,200万円の減額で見込んだとの説明がありました。 次に、
行財政改革についてであります。
行財政改革の取組について聞いたところ、不断の取組が必要なため、
行財政改革委員会の開催の有無にかかわらず継続的に取り組んでいきたい。例えば新
給食センターは、民間の資金やノウハウを活用し、
安房地域初の
PFI事業を行っており、旧
給食センターも早急に解体をし、財産の
有効利用もできる。また、
新型コロナウイルスなど危機的な対応なので、
生活支援、
経済支援、事業の継続、
中小企業への支援は基金を取り崩してでも支援すべきで、
財政調整基金は年度間の
財源調整の役割があり、今は役割を果たしている時期だが、積み立てるときには積み立てて、めり張りを利かせた
財政運営が必要であるとの説明がありました。 次に、議案第3
号国民健康保険特別会計予算及び議案第4
号後期高齢者医療特別会計予算については、質疑はありませんでした。 次に、議案第5
号介護保険特別会計予算であります。
地域支援事業に関して、
配食サービスの
利用者数が増加している要因について聞いたところ、
高齢者の増、特に
独居高齢者が
増加傾向にあることに加え、
新型コロナウイルスの影響により、外出等が減ったことによるものと考えられるとの説明がありました。 次に、議案第6
号下水道事業会計予算であります。
貸借対照表の負債の部にある50億円近い
長期前受金は、国や
利用者への借金でなく、あくまでも会計上の負債かと聞いたところ、そのとおりであるとの説明がありました。 次に、討論を行いました。議案第2
号一般会計予算に対して、
令和元年房総半島台風の復旧、復興に加え、
新型コロナウイルス感染症対策に必要な予算を遅滞なくつけていくことが今は最
重要課題なので、賛成するとの討論がありました。 次に、採決を行いました。採決の結果、議案第2号から議案第6号までについては
全員一致をもって、いずれも原案どおり可決すべきものと決しました。 以上、御報告申し上げまして、
予算審査特別委員会委員長報告といたします。御清聴ありがとうございました。
○議長(
石井信重) 以上で
委員長の報告を終わります。
△
質疑応答
○議長(
石井信重) ただいまの
委員長報告について、御質疑ありませんか。 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
△討論
○議長(
石井信重) これより討論を行います。 討論は一括して行います。 通告はありませんでした。通告をしない議員で討論ありませんか。 18番
鈴木順子議員。御登壇願います。 (18番
議員鈴木順子登壇)
◆18番(
鈴木順子) 私は、議案第2
号令和3年度館山市
一般会計予算について反対の討論をいたします。 まず、
船形漁港の
荷揚げ場の改修に関連をして意見を申し上げますが、ふれあい市場をどうするのか。館山市の食の
まちづくりとは、農業だけではなく、館山にとって漁業面からの取組がなければならないと考えています。予算上、この問題をどうされるのか。見えてこない点を指摘をいたします。これが進むことで
船形バイパスが生かされるのではないかとかねてより申し上げてまいりました。現在、
船形バイパスについては、
用地買収、そしてまた
設計委託料と
予算化をされておりますが、これをさらに進めていくためにはどうするのか。適格な取組をお願いしたいと思います。 次に、
福祉関連予算についてであります。丸ごと支援を進めていこうとしているときに市民や
関係団体あるいは各施設などに頼るだけではなく、指導しなければならないのは市であります。専門職の増員を進めなければ丸ごと支援の完結はあり得ません。常日頃から申し上げているように、増員を求めることをここに改めて要請をいたします。 次に、教育費であります。館山市では、
コロナ禍の中、
感染症対策として学校の
トイレ掃除を民間に委託をして行ってきております。
学校現場では、大変な業務に増して、掃除をしていた教職員、そしてまたそれを見ている保護者の方々からは安心だという声を聞いています。近隣市で館山だけが行ってきたこの取組が新年度からなくなることについて、すなわち
予算化をされないことについて一言申し上げたいと思います。国は、学校の消毒について、もう元に戻ってよいというふうに伺うところでありますが、何をもってそういうことに至ったのか疑問に思うところであります。今年度、現在の体制に戻すことを強く望みたいと思います。 あわせて、
学校給食の学校での配膳についてであります。現在は、以前のような
配膳体制を取っていなく、
事務取扱業務や
営繕業務の方が
配膳業務を行っていると伺っております。衛生面から
配膳業務を済ませてから
通常業務を求められていると伺っています。ならば、
給食センターより
配膳専門要員を手配したらいかがかと思うのであります。人の足りていない部署をこの際精査していただくことを強く求め、私の当初予算に対しての
反対討論といたします。
○議長(
石井信重) 以上で18番
鈴木順子議員の討論を終わります。 他に討論ありませんか。 討論なしと認めます。よって、討論を終わります。
△採決
○議長(
石井信重) これより採決いたします。 採決は分割して行います。 まず、議案第2
号令和3年度館山市
一般会計予算について、起立により採決いたします。 本案についての
委員長の報告は
原案可決であります。 本案を
委員長の報告どおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。 (
賛成者起立)
○議長(
石井信重) 起立多数であります。よって、本案は原案どおり可決されました。 次に、議案第3号から議案第6号について一括して採決いたします。 各議案についての
委員長の報告は
原案可決であります。 各議案を
委員長の報告どおり可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井信重) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。
△議案の上程
○議長(
石井信重) 日程第4、議案第26号から議案第31号までの各議案を一括して議題といたします。
△
提案理由の説明
○議長(
石井信重) 議案の説明を求めます。
金丸市長。 (
市長金丸謙一登壇)
◎市長(
金丸謙一) おはようございます。
提案理由を説明します。 議案第26
号館山市長、副市長及び
教育長の給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例の制定についてですが、
新型コロナウイルス感染症の
感染拡大に伴う現下の厳しい
社会経済情勢に鑑み、令和2年6月1日から令和3年3月31日まで実施している
特別職の給料の10%減額を令和4年3月31日まで、さらに1年間継続しようとするものです。 次に、議案第27号館山市
国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定についてですが、
新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律が施行され、
新型コロナウイルス感染症の位置づけが
指定感染症から
新型インフルエンザ等感染症に変更されたことに伴い、所要の改正をしようとするものです。 次に、議案第28
号令和2年度館山市
一般会計補正予算(第13号)ですが、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用した対策費用等について、追加の補正予算を提案するもので、歳入歳出予算の補正として、歳入歳出それぞれ3,810万6,000円を追加し、総額290億4,037万5,000円としようとするものです。 歳出の内容としては、教育費では、教室の換気対策に伴う室温上昇の緩和のため、窓ガラスに遮熱フィルムの貼り付けを行い、快適な授業環境の創出を図る学校施設換気対策費で2,610万6,000円の増、諸支出金では、企業版ふるさと納税寄附金の館山市まち・ひと・しごと創生基金への積立金で1,200万円の増額をお願いし、歳入では、国庫支出金、寄附金及び繰入金の増額をお願いしようとするものです。このほかに、繰越明許費の補正として、年度内に完了しない見通しとなった
新型コロナウイルスワクチン接種事業の一部及び学校施設換気対策費の追加をお願いしようとするものです。 次に、議案第29
号令和3年度館山市
一般会計補正予算(第1号)ですが、国の
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金や
新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金を活用した対策費用等について追加の補正予算を提案するもので、歳入歳出予算の補正として、歳入歳出それぞれ3億983万9,000円を追加し、総額212億6,683万9,000円としようとするものです。 歳出の主な内容としては、総務費では、スマートフォンアプリを活用し、市民ニーズに応じた情報発信やチャットボット機能による利便性の高いサービス提供を目指すSNS活用情報発信事業で155万1,000円、また令和3年1月から3月にかけて実施してきた市街地循環バス実証運行事業において、
新型コロナウイルス感染症の
感染拡大に伴う緊急事態宣言下で行われたことや、運行をしてきた中での課題点や
利用者意見などを踏まえ、再度実証運行事業を実施しようとする市街地循環バス実証運行事業で1,458万4,000円のそれぞれ増、衛生費では、令和2年度に引き続き、通常時に比べ、感染予防のため、精神的、経済的負担が増える妊産婦の方々を支援する妊産婦応援給付金で1,250万円、また地域医療体制の基幹となる公益性を有する医療機関に対し、事業継続の安定確保を図るための支援を行う医療機関事業継続支援補助金で1,800万円、加えて
新型コロナウイルスワクチン接種において接種者を送迎するための費用や接種データの入力作業を委託する
新型コロナウイルスワクチン接種事業で5,289万3,000円、さらには外出自粛要請などにより家庭ごみが増加しているため、全世帯に対して
ごみ指定袋の無料配布を行い、家計の負担軽減を図る
ごみ指定袋無料配布事業で595万8,000円のそれぞれ増、農林水産業費では、
新型コロナウイルス感染症の影響により販売量や価格低下が見受けられる農漁業者への支援を行う農水産物販売促進支援事業補助金で150万円、また食の
まちづくり拠点施設などにおける地元産品の充実強化を図るための加工品開発支援事業補助金で300万円のそれぞれ増、商工費では、
新型コロナウイルス感染症からの地域経済の回復を図るため実施するプレミアム商品券支援事業補助金で6,500万円、キャッシュレス決済ポイント還元事業補助金で2,450万円、飲食・宿泊
事業者等支援事業補助金で900万円など、経済対策費の総額として1億1,107万円の増、教育費では、令和3年1月に
新型コロナウイルス感染症の
感染拡大に伴い中止となった成人式の代替行事を開催する成人式代替事業で52万円、また外出自粛要請などにより運動機会が減少する中、少しでも運動に親しんでもらえるよう、スマートフォンアプリを活用した新たな取組を行うスポーツ健康増進事業で89万8,000円をそれぞれ増額しようとするものです。 また、歳入の主な内容として、
新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金などの国庫支出金や繰入金を増額し、
ごみ指定袋無料配布事業の実施に伴いごみ処理手数料を減額しようとするものです。 次に、議案第30号及び議案第31号
人権擁護委員候補者の推薦についてですが、令和3年6月30日をもって任期満了となる人権擁護委員2名について、人権擁護委員法第6条第3項の規定により候補者の推薦を求められていますので、引き続き齋藤由美さんを、新たに小柴信弘さんを適任と考え、法務大臣に推薦したいと存じます。 御賛同をくださいますようお願いいたします。
○議長(
石井信重) 説明は終わりました。
△
質疑応答
○議長(
石井信重) これより質疑を行います。 質疑時間は、答弁を含めて30分以内といたします。 なお、議案第28号及び議案第29号については、発言の際はページをお示しくださるようお願いします。 御質疑ありませんか。 5番室 厚美議員。御登壇願います。 (5番議員室 厚美登壇)
◆5番(室厚美) おはようございます。議案第29
号令和3年度館山市
一般会計補正予算(第1号)について御質問いたします。 今回の補正予算は、ほとんどコロナ対策のもので、全員協議会でもある程度説明してもらった内容もありますけれども、市民の方にも知っていただきたいという機会でもありますので、3点ほど取り上げたいと思います。 まず1点目、歳出、第2
款総務費、第1項総務管理費、第2目文書広報費、議案9ページ、説明資料3ページになります。SNS活用情報発信事業についてお伺いいたします。スマホアプリでの情報発信により市民サービスの向上及び行政サービスの効率化を図るということですけれども、これによって発信する情報はどのようなものであるかお聞かせください。 2点目、歳出、第2
款総務費、第1項総務管理費、第6目企画費、議案は9ページで、説明資料3ページになります。市街地循環バス実証運行事業について、こちらについては1、3月の60日間行われまして、合計2,771人の利用があったという報道がございました。今回、夏から秋にかけて再度実証運行を行うということですけれども、本格運行に移行するかどうかの判断は2回目を行った後に行うのかということをお聞きいたします。 大きな3点目、歳出、第7
款商工費、第1項商工費、第2目商工業振興費、議案15ページで、説明資料6ページになります。経済対策費についてでございます。
コロナ禍の経済対策費として、プレミアム商品券、キャッシュレス決済ポイント還元事業、そして商店街のスタンプラリー補助事業というのが上げられていますけれども、今回この3点を経済対策として決めた理由についてお聞かせください。 以上、よろしくお願いいたします。
○議長(
石井信重) 川上総合
政策部長。
◎総合
政策部長(川上孝) 私のほうから、大きな第1と第2についてお答えをさせていただきます。 議案第29号に関する大きな第1、SNS活用情報発信事業で発信する情報はどのようなものかについてですが、この事業はSNSの中で最も登録者数の多いラインを活用して情報発信を行おうとするものです。現在導入を予定している機能としては、行政一般通告質問で森 正一議員の質問にお答えしたとおり、登録者それぞれのニーズに応じた情報発信を行うための機能や各種証明の取得方法など、簡単な質問に対しては自動的にホームページなどに案内し、御確認していただく機能などを考えております。発信する内容といたしましては、市政やイベントなどに関する情報や、災害等の緊急情報などを予定していますが、具体的には各課ごとに活用内容を検討していく考えでおります。 大きな第2、市街地循環バス、実証運行について、本格運行へ移行するかどうかの判断についてですが、本年1月5日から実施した2か月間の実証運行は、冬場の運行かつほぼ全期間が
新型コロナウイルス感染症拡大の影響による緊急事態宣言下という状況になりました。また、その実証運行では、アンケート調査等により
利用者から数多くの御意見をいただきました。これらを踏まえ、さらなる利便性向上や運行の効率化を図るとともに、緊急事態宣言の期間外、冬場とは別の季節における利用状況等を検証するため、2度目の実証運行を行いたいと考えています。本格運行につきましては、2回の実証運行の結果及び
利用者からいただいた御意見等を基にその是非を判断していきたいと思っております。 以上です。
○議長(
石井信重) 石井経済
観光部長。
◎経済
観光部長(石井博臣) 私のほうからは、3点目の経済対策費についてお答えをさせていただきます。 これらの事業につきましては、令和3年の2月24日に館山市経済団体連絡協議会から
コロナ禍における市内
事業者への支援についての要望書が提出されましたので、この要望書に基づきまして、今回プレミアム商品券事業、キャッシュレス決済ポイント還元事業、スタンプラリー事業等につきまして予算計上させていただいたところでございます。 以上です。
○議長(
石井信重) 室議員。
◆5番(室厚美) それでは、1点目から再質問させていただきます。 ラインを活用したものだということですが、登録者数はどの程度を見込んでいますでしょうか。
○議長(
石井信重) 川上総合
政策部長。
◎総合
政策部長(川上孝) ラインの
利用者数につきましては、現在国民の7割ほどと言われておりますので、館山市においても同程度の方の登録を期待しているというところでございます。 以上です。
○議長(
石井信重) 室議員。
◆5番(室厚美) 7割といいますと、人口でいうと約3万人ぐらいになるので、かなり大きなハードルかなとは思います。今、ちょっと御参考までに、令和2年度、総務省が発表している情報通信白書によりますと、2019年の世帯保有率なんですが、スマホの保有率が8割を超えているということで、あと一方で固定電話が、以前は9割ぐらいあったのが今69%ということでもう完全にスマホなり、携帯端末はスマホ以外のものを含めると9割ぐらいということになっています。そういう中で、こうした情報発信というのは優れているとは思うんですけれども、ただ一方で館山市の場合はこういったものを持たない方もいらっしゃるので、そういういわゆる情報弱者とも言われるような方々への配慮ということで、安心電話、こちらの周知も引き続き行ってほしいと思っています。安全・安心メールとの違いというのはどういうふうに考えていますでしょうか。
○議長(
石井信重) 川上総合
政策部長。
◎総合
政策部長(川上孝) 安全・安心メールとの違いでございますけれども、安全・安心メールにつきましては、発信する情報が現在防災などの市民の安全、安心に関するものに限っておりますけれども、ラインにつきましては、これに限らず幅広いジャンルでの情報発信を対象としておりまして、そのような違いがあろうかと認識しております。 以上です。
○議長(
石井信重) 室議員。
◆5番(室厚美) 安全・安心メールはたしか1万5,000人ぐらいの登録だったとお聞きしているので、その倍ぐらいを目指しているということで、積極的にお願いしたいと思うんですが、内容がイベント等の情報発信もあるというようなことでしたら、市民だけではなくて市外の方の登録というのも有効かなと思うんですが、この辺についてはどう考えていますか。そのアナウンスの方法というのはいかがでしょうか。
○議長(
石井信重) 川上総合
政策部長。
◎総合
政策部長(川上孝) 市外の方に対するラインの登録に関しましては、市のホームページとか、あるいはチラシ、観光キャンペーンなどで周知のほうは図っていきたいというふうに考えているところです。
○議長(
石井信重) 室議員。
◆5番(室厚美) ラインの登録に関してということだと思うので、ぜひ、いろんな知ってもらうというのは有効かなと思っています。 それから、今回補正予算が約150万円ということ、155万円ですけれども、このうち初期導入のコストと、あと毎年かかってくるランニングコストがあると思うんですが、そちらはいかがでしょうか。
○議長(
石井信重) 川上総合
政策部長。
◎総合
政策部長(川上孝) 初期の導入費用としましては、49万5,000円を見込んでいるところでございます。1年間のランニングコストとしては年間105万円ほどと見込んでおるところでございます。
○議長(
石井信重) 室議員。
◆5番(室厚美) そうしますと、毎年最低100万円ぐらいはかかってくるということで、こちらについては一般財源になるのかどうかということと、あといろんな機能を追加するかどうかは各課で考えていこうということだったんですが、そういった機能についても各課で担当ということになるんでしょうか。
○議長(
石井信重) 川上総合
政策部長。
◎総合
政策部長(川上孝) 今後のランニングコストの部分につきまして、次年度以降につきましては今のところ一般財源からの支出になる見込みでございます。 それから、追加の機能についてでございますが、機能を追加することは可能でございますけれども、別途費用もかかってまいりますので、これは必要性とか費用対効果を見定めて追加するかどうか、これは各課の判断もありますし、最終的にはお金がかかってきますので、財政等を踏まえた中での市としての判断をしていく、そのような形になろうかと思います。
○議長(
石井信重) 室議員。
◆5番(室厚美) 情報発信について、各課からの情報発信、それぞれの判断でどういう情報を出すかとかは各課によるんでしょうか。今ホームページとかを見ていても情報発信に積極的な部署とそうでない部署があるような、情報がちょっと偏っているみたいな感じもあります。できる情報はなるべく共有していくという方向がいいと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。
○議長(
石井信重) 川上総合
政策部長。
◎総合
政策部長(川上孝) 情報発信の内容につきましては、これはやはり発信をする各課で今のところやっていくのがいいんじゃないかなというふうには考えております。しかしながら、ライン情報発信の全体的なところにつきましては、予算計上もしておりますけれども、秘書広報課のほうで所管していきたいというふうに思っております。
○議長(
石井信重) 室議員。
◆5番(室厚美) それからもう一つ、ラインにつきましては個人情報の問題が今ちょっと問題になっていますけれども、この点についてはどう考えていらっしゃいますでしょうか。
○議長(
石井信重) 川上総合
政策部長。
◎総合
政策部長(川上孝) 現在ラインの運営会社とか、あるいは総務省等で調査を進めていられているという認識でおります。その動向を見定める中で対応については判断していきたいと思っております。いろんな新聞報道もございますので、その辺はしっかり注視していきたいというふうに思っております。
○議長(
石井信重) 室議員。
◆5番(室厚美) 情報発信に関しましては、市のほうではいろんなことを発信しているつもりでも市民からはあまり分からないということを私もよく聞きますので、何度でもいろんな情報はいろんな手段を駆使して伝えるということを重ねてお願いいたしたいと思います。 では、第2点目、市街地循環バスの実証運行事業ですけれども、1回目の実証運行でどのような意見があったか、主なものだけでも教えていただけますか。
○議長(
石井信重) 川上総合
政策部長。
◎総合
政策部長(川上孝) いただいた御意見で特に目立った内容といたしましては、今後も運行を続けてほしいというもので、アンケート回答のほか電話等でも数多くいただいたところでございます。それからまた、幾つか御紹介しますと、これまで車がないと行けなかった場所に行けてうれしいとか、あるいは市内を巡ることができて楽しかったなど、継続運行を望む御意見が多数を占めてございます。一方で、車両のステップについて段差を解消してほしいとか、あるいは北ルートと南ルート、これの直通運行などをしてほしいとか、そういう改善を求める御意見もいただいたというところでございました。
○議長(
石井信重) 室議員。
◆5番(室厚美) 新聞報道では、1、3月には1便当たり平均で乗車が1.4人ということを書かれていましたけれども、想定より少なかったということですが、想定としては大体何人ぐらいで、今後最低何人ぐらいいれば本格運行になるとか、そういったことはございますでしょうか。
○議長(
石井信重) 川上総合
政策部長。
◎総合
政策部長(川上孝) 本年の1月から2月の実証運行では、運賃を200円というふうに設定させていただきましたので、目標とする収支率から逆算をいたしますと、少し大きいんですけれども、1便当たり平均10人弱の方に御利用いただきたいというような数字になってまいります。そのようなことができればいいなというふうには考えていたところでございます。本格運行に当たっては、2回の実証運行の利用状況とか、あと
利用者からの御意見等を総合的に判断して検討していきたいというふうに思っております。市としてはできるだけ多くの方に利用いただきたいというふうに考えておりまして、2回目に当たっては1回目の倍以上の利用となるようにできるだけ周知等一層努力をしていきたいというふうに考えております。
○議長(
石井信重) 室議員。
◆5番(室厚美) ありがとうございます。質問すればぜひやってほしいという意見は、こういうのは必ずあって、でもやってみると乗らないなみたいなことがあって、今すぐ欲しい人と将来的に欲しいという方もあるので、その辺の見極めはとても難しいかなと思うので、まだチャンスをいただけたということでよりよいものを私も提案していきたいなと思っております。 では最後に、3点目、経済対策について再質問いたします。まずは、大きな1点目ですが、プレミアム商品券について、これしょっちゅうやっている事業なんですが、前回はとても郵便局の前に行列ができたとか、希望者が買えないとか、あるいは市外の方も結構買っていらっしゃるんじゃないかとか、そういったクレームじゃないですけれども、御意見がありましたけれども、その点、配付方法等は今後、今回はどういう感じでしょうか。
○議長(
石井信重) 石井経済
観光部長。
◎経済
観光部長(石井博臣) プレミアム商品券の購入方法についてですけれども、今年度行ったプレミアム商品券の販売につきましては、8月に販売を行ったところですけれども、郵便局の前に行列ができてしまいまして、また商品の購入を希望している方の一部が購入することができなかったというふうなことも伺っております。これを踏まえて、次のプレミアム商品券の販売方法につきましては、市民の方が商品券を購入しやすいように事前に郵送で応募をしていただき、購入する方法につきまして、この事業の実施主体であります館山市商業協同組合さんのほうと検討しているところでございます。 以上です。
○議長(
石井信重) 室議員。
◆5番(室厚美) 先ほどお話ししましたように、自由に買えるとなると5万円買える人とゼロの人ということで非常に不公平感が高いんですけれども、公平にしようと思うと今度はまた郵送費がかかったり、手間がかかったり、余計なコストがかかって非常にもったいないなという感じもしております。なので、毎回、プレミアム商品券というのがすぐ出てくるんですが、団体の要望ということはあるかもしれないんですけれども、そういった点も考えていただきたいなと思っております。これに似た事業として、例えば鴨川市では、
事業者のほうにチケットなりそういうのが配付されて、そこから購入した人が名前を書いて使えるみたいな、そういうやり方もあったと思うんですが、その点はいかがでしょうか。
○議長(
石井信重) 石井経済
観光部長。
◎経済
観光部長(石井博臣) 鴨川の件も伺っております。ちょっと鴨川のほうの話をしますと、これ鴨川商工会のほうでやっていまして、市のほうで補助を出しているということで、市と今回と同じようなスタイルではありますが、各店舗に1,000円のクーポン券を18万円分配付をして、各店舗でどのくらい割り引くかというのは各店舗にお任せした中で、上限は50%というふうに設定しているようです。クーポン券の裏側にお客様のお名前を書いてもらうと割引が可能になる。お店は、お名前が書いてあるクーポン券を金融機関に持っていくと換金してもらうというような仕組みであったというふうに伺っております。こういった情報があるということも事業主体のほうにもまた今後情報提供等をしていきたいというふうに考えております。 以上です。
○議長(
石井信重) 室議員。
◆5番(室厚美) 分かりました。いろんな方法のメリット、デメリットを検討していただければと思います。 キャッシュレス決済ポイント還元事業ですけれども、これ前回も実施しておりまして、どの程度利用されたか、あるいはキャッシュレス化がどれぐらい進んだかということはお分かりでしょうか。
○議長(
石井信重) 石井経済
観光部長。
◎経済
観光部長(石井博臣) キャッシュレス決済ポイント還元事業の利用状況ということになろうかと思いますが、館山商工
会議所が実施主体となりまして、令和2年の9月1日から30日まで、市内のペイペイというサービスの加盟店を利用した方を対象に決済金額の20%がポイント還元される事業を実施したところでございます。その結果、キャッシュレスでの取引額が、事業を実施する前の令和2年の8月は約5,900万円だったのに対し、9月の取引額が約1億4,500万円となりまして、前月比で245%超過したところでございます。 なお、業種別の利用状況につきましては、取引額が多い順に、1番目は飲食店とか喫茶店でありまして、2番目がコンビニエンスストア、3番目はドラッグストア等となっておりまして、他の市町村と比較して飲食店であるとか喫茶店での利用が一番多くなっていることが館山市の特徴であるというふうに伺っております。 また、参加店舗数につきましても、事業告知前の参加店が520店舗だったのに対しまして、事業実施後の参加店が643店舗となりまして、123店舗が増加したところでございます。 以上です。
○議長(
石井信重) 室議員。
◆5番(室厚美) ありがとうございます。かなりキャッシュレス化が進んだなというイメージで、このときは9月なので、市外の方の利用も多かったかもしれないんですけれども、この事業の目的としてはキャッシュレス化を推進するということもありますし、
事業者にとっては非常に、飲食店、喫茶店が多かったということで、効果は高かったのかなと思っています。 商店街のスタンプラリー事業等もありますけれども、こういった、今回全体的にコロナ交付金ということで、これまで約8億、今回3億円というような金額が交付されているとお聞きしております。市民にも関係ある事業もたくさんございますので、今後これらの周知についてぜひよろしくお願いしたいと思います。市民がいろんなことを活用できるようにお願いします。 以上です。
○議長(
石井信重) 以上で5番室 厚美議員の質疑を終わります。 他に御質疑ありませんか。 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
△
委員会付託の省略
○議長(
石井信重) お諮りいたします。 各議案については、
委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井信重) 御異議なしと認めます。よって、決定いたしました。
△討論
○議長(
石井信重) これより討論を行います。 討論は一括して行います。 討論ありませんか。 討論なしと認めます。よって、討論を終わります。
△採決
○議長(
石井信重) これより採決いたします。 採決は一括して行います。 各議案を原案どおり可決することに御異議ありませんか。 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(
石井信重) 御異議なしと認めます。よって、各議案は原案どおり可決されました。
△議案の上程
○議長(
石井信重) 日程第5、発議案第1号から発議案第3号までの各発議案を一括して議題といたします。
△議案の内容説明
○議長(
石井信重) 議案の説明を求めます。 議会運営
委員会委員長石井敬之議員。御登壇願います。 (議会運営
委員会委員長石井敬之登壇)
◎議会運営
委員会委員長(石井敬之) ただいま議題となりました発議案第1号から発議案第3号までの各発議案について
提案理由を申し上げます。 発議案第1号
館山市議会会議規則の一部を改正する規則の制定についてですが、女性をはじめとする多様な人材の市議会への参画を促進する環境整備を図る観点から、住民が議員として活動するに当たっての制約要因の解消に資するため、
本会議や
委員会への欠席事由として、育児、看護、介護等を明文化するとともに、出産について、産前、産後期間にも配慮した規定の整備を図ろうとするものです。 また、行政手続等において、原則として押印を廃止する政府の政策動向を踏まえ、市議会に対する請願に係る署名、押印の見直しを行おうとするものです。 次に、発議案第2号
館山市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定についてですが、
本定例会で市長提出の館山市行政組織条例に関する議案が可決されたことに伴い、総務
委員会の所管に危機管理部を追加しようとするものです。 次に、発議案第3号
館山市議会議員の
議員報酬及び
費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてですが、
新型コロナウイルス感染症対策費の財源確保のため、令和2年6月1日から令和3年3月31日まで実施している
議員報酬の5%削減を令和3年4月1日から令和4年3月31日まで、さらに1年間継続しようとするものです。 満場の御賛同を賜りますようお願い申し上げ、
提案理由の説明といたします。
○議長(
石井信重) 説明は終わりました。
△
質疑応答
○議長(
石井信重) これより質疑を行います。 御質疑ありませんか。 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終わります。
△
委員会付託の省略
○議長(
石井信重) 各発議案については、
館山市議会会議規則第37条第2項の規定により、
委員会に付託いたしません。
△討論