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令和 3年 3月 2日総務委員会-03月02日-01号

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  1. 船橋市議会 2021-03-02
    令和 3年 3月 2日総務委員会-03月02日-01号


    取得元: 船橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    令和 3年 3月 2日総務委員会-03月02日-01号令和 3年 3月 2日総務委員会                                    令和3年3月2日(火)                                      本会議散会後                                    第4・第5委員会室議題] 1.参考人出席要求について    ………………………………………………………………………………………          16時18分開会 ○委員長滝口一馬) ただいまから、総務委員会を開会する。    ────────────────── △着席位置について  現在の着席位置とすることに決した。    ────────────────── △委員会進め方等について ○委員長滝口一馬) 本日の委員会進め方だが、お手元に配付した協議事項のとおり、参考人出席要求についてを議題とし、本委員会付託される予定習志野演習場駐屯地へのオスプレイ飛来及び訓練船橋上空通過に反対する陳情及び習志野演習場駐屯地へのオスプレイ飛来及び訓練習志野市・八千代市・船橋上空通過に反対する陳情について、松崎委員より参考人招致の申出があったので、正式な付託は明日3月3日の本会議になるが、付託されることを前提に、このことについてご協議いただく。  以上のとおり進めたいと思うが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長滝口一馬) それでは、そのように決する。    ──────────────────
    1.参考人出席要求について ○委員長滝口一馬) 本委員会付託される予定習志野演習場駐屯地へのオスプレイ飛来及び訓練船橋上空通過に反対する陳情及び習志野演習場駐屯地へのオスプレイ飛来及び訓練習志野市・八千代市・船橋上空通過に反対する陳情について、松崎委員より参考人招致の申出があった。  このことについて、まず、松崎委員説明を求める。 ◆松崎 委員  ご提案順序表だと、理事者も呼ばないとなっているが、それについても、今、併せて求めてもよろしいか。 ○委員長滝口一馬) はい。そのことについてもご説明いただければと思う。 ◆松崎 委員  陳情第1号と第2号の両方とも、参考人及び理事者をお呼びすることをご提案する。  第1号についてお呼びしたいのはリムピースというところの編集長頼和太郎さんである。  リムピースというのは、1996年に米軍基地を抱える自治体議員たちで立ち上げたインターネットのサイトの報道機関である。こちらの編集長をやられているのが頼和太郎さんである。  リムピースオスプレイの記事を見てみると、2011年から載っており、私が伺ったところ、頼さん自身オスプレイの研究を継続しておられて、市民運動だけの目線ではなく、別の角度からもお話を伺えるということである。  それから陳情第2号だが、提出者吉沢弘志さんを参考人としてお呼びすることをご提案する。  以前も来ていただいた方だが、今回はオスプレイをめぐる状況が当時より進み、木更津への配備が着々と進んでいる状況の中で、基地のすぐそばに住んでいたこともあったし、生活者目線で、今回提出者として、その思いをこのタイミングでお伺いしたい。  併せて理事者についても呼ぶことを提案する。 ○委員長滝口一馬) お聞きのとおりである。  ただいま参考人出席と併せて理事者出席についての提案もあったので、このことについてご協議いただく。  まず、2件の陳情審査に際し、参考人出席を求めるかご協議いただく。  総務委員会運営要領5、請願陳情審査について④において、「参考人出席については、委員会に諮って決める」としている。  何か本件についての意見や、提案者に対する質問等があれば、この場で発言をお願いする。 ◆はま太郎 委員  2件とも、参考人はなくていい。  陳情審査の……参考人はいろいろなケース──委員会勉強会をする場合とかがあると思うが、陳情審査参考人は、まさに陳情審査に必要かということだと思うが、同趣旨陳情を既に何回か総務委員会で扱っていて、以前参考人として来ていただいたこともあるが、改めて聞きたいというか、聞くこともないので、なくて大丈夫である。 ◆松嵜裕次 委員  私も2件とも参考人は必要ないと思う。  2件とも文面を読む限り、私たちも今まで審査をしてきたので、新たな情報をこれ以上審査のために必要とは思っていないので、本件については、2件とも参考人は必要ない。 ◆浦田秀夫 委員  参考人を呼びたい委員がおり、参考人……陳情者委員皆さんに話をしたいという方がいる以上は、委員会としては認めていくべきだと思う。 ◆佐々木克敏 委員  今の浦田委員の言っていることも分かるが、ただ、今回については、審査に必要ではないと思うので、参考人理事者も必要ない。 ◆松崎 委員  改めて聞くことはないという今ご意見などをお伺いしたが、オスプレイについては様々な議論がある。たった1人の方に来ていただいたところで、これ以上情報は必要ないというのは、慎重な審議とは言えないのではないかと考える。 ○委員長滝口一馬) 今、大半の委員皆様からご意見をいただいたので、まだご発言いただいていない方にもお聞きしたい。 ◆林利憲 委員  私もまだ審査前、付託前ということで、あまり深くは話せないが、読ませてもらった中で、参考人に来ていただかなくても審査できるかなというところと、理事者に関しては、今日一番目の質問者の中で答弁があった内容を加味すると、理事者状況の変化がないという……あまり踏み込んだ発言はできないが、そのような答弁があったので、各自それは執行方に……付託された場合には、自分たちで聞いていくべきだと思っている。 ◆小川友樹 委員  松崎委員考えも分かるが、以前に十分審議し尽くされたということで、私も特に必要性はないと思う。 ○委員長滝口一馬) 副委員長、どうか。 ○副委員長齊藤和夫) 私も言ったほうがいいか。 ○委員長滝口一馬) よろしいか。 ◆松崎 委員  今、理事者についても、お二方の委員からご意見があった。  そもそも、正副委員長案で今回呼ばないという案が出されたことは、非常に残念に考えている。  この間、6月議会に別の団体が出してきたが……オスプレイに関する陳情を。今回の願意の1、2、3のうち、2つ同じ中身だったが、そのときは市長公室長危機管理課が来て、繰り返し……この問題を危機管理課が担当しているのは誰もがご存じだと思う。本陳情に対する市の考えを伺いたいし、団体がまずそもそも違うわけである。今回出されているのは。  金沢議員が今回質問されたことも言及していただいたが、市民陳情は、それぞれ丁寧に扱うべきだと思う。 ○委員長滝口一馬) 松崎委員に申し上げる。  まず、陳情参考人についてお諮りしている。中には理事者についてご発言されている委員もいるが、理事者についてはもう一度求めるので、まずはこちらを諮らせていただいてもよろしいか。 ◆松崎 委員  はい。 ◆浦田秀夫 委員  参考人については、これまで委員から参考人要求があった場合、原則的に招致すると申し合わされていると思う。複数委員が申出をしているので、従来、確認したとおりに参考人を呼んでいただきたい。 ◆はま太郎 委員  最初に確認した要綱は諮って決めるとなっているよね。 ○委員長滝口一馬) はい。 ◆はま太郎 委員  そうそう。だから、そのままやったらいい。 ◆浦田秀夫 委員  いや、諮ってやるが、いろいろ議論があった中で、参考人を呼ぶことの議論の中で、基本的に、複数委員から要望があった場合は認めるのが前提で、諮って決めると確認されたと思うが。(「いや、そうではなかった」と呼ぶ者あり)いや、それは前期のとき。前期の話。 ◆佐々木克敏 委員  今の総務委員会の中では、要綱だっけ……要綱じゃなくて。 ○委員長滝口一馬) 要領。 ◆佐々木克敏 委員  要領か。要領で決まっている、諮って決めること以外は、申合せがないと思うので、あくまでも諮って、皆さん意見を聞いて、最後は委員長できちんと整理して、決めていただければいい。 ○委員長滝口一馬) 冒頭申し上げたとおり、総務委員会運営要領5、請願陳情審査については、「参考人出席については、委員会に諮って決める」という一文しかないので、今、佐々木委員おっしゃられたとおり、浦田委員のご発言も理解できるところではあるが……。 ◆浦田秀夫 委員  前期にだって決めたんだよ、前期のときに。今期は決めてないけどね。 ○委員長滝口一馬) 今期は決めてない。 ◆浦田秀夫 委員  うんだが、それは継続されているだろう、だって、基本的に。前期も諮ると決まっていた。諮るけど前提はそういうことだという確認をした。それは文章になってないが、継続されていると……。 ○委員長滝口一馬) ただ、委員会は……前期はおっしゃられたとおりなのかもしれないが……。 ◆浦田秀夫 委員  だから、前期も。 ○委員長滝口一馬) いや、ただ、今期……。 ◆浦田秀夫 委員  前期も諮って決めると条文上はなっていた。変わってない、前期も。ただ、前期議論の中で、そういうことでやっていこうと委員会で確認されている、どこの委員会でも。 ○委員長滝口一馬) 前期はそうだったのかもしれないが、今期に関しては委員会を始めるときに、委員皆様にお諮りした中で、そのような申合せはなかったと、私は記憶している。 ◆浦田秀夫 委員  いや、だから、前期申合せと同じなの、内容が。ただ、議論の中でそういうことにしようというのが、明文化されていないが慣行として……。 ○委員長滝口一馬) ここで、1回会議を休憩する。          16時29分休憩          16時37分開議委員長滝口一馬) それでは、会議を再開する。  ただいまの参考人招致に関しては、参考人出席は求めないことと決する。  それで、よろしいか。      [「よろしくないよ」と呼ぶ者あり] ○委員長滝口一馬) ただ……でも、参考人出席は求めないことと決するので、よろしくお願いする。      [「いたしますでいい」と呼ぶ者あり] ○委員長滝口一馬) 次に、出席理事者として危機管理課出席を求めるかご協議いただく。  何か本件について、意見提案者に対する質問等があれば、この場で発言をお願いする。  先ほど何人かの委員からは、出席を求めない旨のお話をいただいたが、その他にあれば、よろしくお願いする。 ◆はま太郎 委員  参考人を呼ばないのとほぼ同じ理由だが、なくていい。もう何回かやっているので、同趣旨陳情については。  防衛省との間でのやり取りについては、閉会中の所管継続調査対象にもなっていて、動きがあり次第開く形になっているので、陳情審査に関しては所管……所管といっても、もちろん対応しているのは危機管理課だが、直接事務をやっているわけではなくて、結局伝聞の部分が多いわけだから、なくていい。 ◆浦田秀夫 委員  今日、市長公室長から答弁があったので必要はないと思うが、委員が求めて、聞きたい委員がいる以上は呼んであげるのが民主的な委員会運営原則だと思うので、原則論からいって、そうするべきだと思う。 ◆松嵜裕次 委員  途中まで同じである。今日も答弁があったので、私はもう、判断の上で、それ以上の理事者を呼んでの質疑は必要ないと思っている。委員会としては求める必要はないと思う。 ◆松崎 委員  今日、金沢議員質問答弁があったのは説明会のことで、国に関してものを言うな……来るなとはっきり言うべきというのは、米軍に関しての話だった。これはオスプレイに関する陳情なわけである。だから、そういう意味では、回答があったということ自体が、恐れ入るが、誤りである。  それから、さっき、はま委員から防衛省との間のやり取り閉会審査対象ということだったが、この間、審査が開かれていない、現実として。あと、事務をやっているわけではないとおっしゃるが、窓口なわけである。確かに行政……この自治体が単なる国の出先機関であれば、聞くことは何もないかもしれない。ただ、島根県の知事が、この間、もうオリンピックはやめたほうがいいとおっしゃっているが、自治体というのは、本来、国と対等な存在なわけである。だから、自治体自身がこの陳情に関してどういう考えを持っているのか、今どうしようとしているのか。それぞれについて、一つ一つ、まとめてやるのではなくて……まとめてやるのは、本当に失礼だから。それぞれについてきちんと、開かれた場で市の考えを聞く。聞いて、それを明らかにしていく。それは必要なことだと思うし、それが委員会の役割だと思う。だから、私は呼んでいただきたい。それを尊重していただきたい。 ○委員長滝口一馬) ご意見は承った。  小川委員、いかがか。      [「特にないです」と呼ぶ者あり] ◆松崎 委員  特にないって。ちゃんと……。 ◆小川友樹 委員  ごめんなさい。議会でご答弁いただいたので、私は呼ぶ必要はないと思う。 ◆佐々木克敏 委員  おっしゃるように、確かに聞きたい人がいたというのは、僕もその部分はある程度分かるが、それはこれだから駄目というわけではなくて、何度も審議を過去にしてきた経緯の中で、その経緯から考えれば、今回は必要ないということなので、そういう意味で捉えていただけるとありがたい。 ◆松崎 委員  理由皆さん言っていただきたい。呼ばないというのであれば。(「今、言ったじゃん」と呼ぶ者あり) ○委員長滝口一馬) 皆さん理由は言われている。 ◆松崎 委員  あれ、おっしゃったっけ。言ったっけ。齊藤さんは……。(発言する者あり) ◆佐々木克敏 委員  その整理権はあなたにあるんだから、あなたでやっていただきたい。 ○委員長滝口一馬) はい。皆さん理由を言われていると私は認識しているので、結構かと思う。 ◆松崎 委員  今、いろいろ主張させていただき、さっきも申し上げたが、少数の立場の人の委員会活動保障を本当にするべきだと思うし、そもそもこの運営要領が、非常に問題があることを認識した。市民の知る権利の保障という意味でも必要なことだと思う。  本当に……議員がこれに関してああだこうだ言えばそれでいいと思うかもしれないが、直接この陳情に関して理事者がどう考えているのか、地方自治体として何を考えてやっているのか、ただただ国の言いなりなのか、その辺を明らかにしていくのは、私は本当に大事だと思うので、それを尊重していただきたい。 ○委員長滝口一馬) ご意見は承った。  かつ、先ほど委員からもあったが、何度となくこの手の陳情については意見も……話も聞いているし、そういったことも鑑みて、今回は大多数の方が呼ぶ必要がないとおっしゃっているので、危機管理課出席を求めないことと決する。よろしくお願いする。    ────────────────── ○委員長滝口一馬) 他に委員のほうから何かあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長滝口一馬) なければ、以上で本委員会散会する。          16時44分散会    ────────────────── [出席委員]  委員長   滝口一馬自由市政会)  副委員長  齊藤和夫(真政会)  委員    林利憲自由市政会)        松嵜裕次(公明党)
           浦田秀夫市民民主連合)        佐々木克敏(自由民主党)        松崎(日本共産党)        はま太郎無所属)        小川友樹無所属) [議会事務局出席職員]  委員会担当書記 芝議事課主任主事          増田議事課主事...