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船橋市議会
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2020-11-25
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令和 2年第4回定例会−11月25日-03号
令和 2年11月25日総務委員会-11月25日-01号
令和 2年11月25日予算決算委員会全体会−11月25日-01号
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船橋市議会 2020-11-25
令和 2年11月25日総務委員会-11月25日-01号
取得元:
船橋市議会公式サイト
最終取得日: 2021-04-25
令和
2年11月25日
総務委員会-
11月25日-01
号令和
2年11月25日
総務委員会
令和
2年11月25日(水)
予算決算委員会散会
後 第4・第5
委員会室
[
議題
] 1.
付託事件
について
①議案審査
┌──┬──────┬────────────────┬────┬─────────────┐
│順序│
番 号
│
件 名
│審査
結果
│
備 考 │ ├──┼──────┼────────────────┼────┼─────────────┤
│
1
│議案
第35
号 │一般職
の
職員
の
給与
に関する
条例
の
│ 可決 │可決
= 自由
公明
民主
│
│ │ │
一部を
改正
する
条例
│
│
自民
真政 小 │ ├──┼──────┼────────────────┼────┼─────────────┤
│
2
│議案
第34
号 │特別職
の
職員
の
給与等
に関する
条例│ 可決 │可決
= 自由
公明
民主
│
│ │ │
の一部を
改正
する
条例
│ (全)
│
自民
共産 真政 │
│ │ │
│
│
は 小 │ └──┴──────┴────────────────┴────┴─────────────┘ 2.
陳情審査
について(
松崎
さち
委員提案
) ………………………………………………………………………………………
10時35分開会 ○
委員長
(
滝口一馬
) ただいまから、
総務委員会
を開会する。 ────────────────── △
審査順序等
について ○
委員長
(
滝口一馬
) 本日は、お
手元
の
審査順序表
のとおり、本
委員会
に
付託
された
議案
第34号及び第35号を1案ずつ
議題
とし、
提案理由説明
を省略し、
質疑
、
討論
、
採決
を行う。 このような
順序
で進めたいと思うが、よろしいか。 ◆
浦田秀夫
委員
順序
だが、
議案
第35号を先にして、第34号を後にしたほうがいい。というのは、
議案
第34号は「
一般職
の
職員
の
給与改定
にならい」となっているので、これが決まらない、
議論
しないうちに先にやるのは、倣わなくなってしまうので、そういう順番にしたほうがいい。 ○
委員長
(
滝口一馬
) ただいま
浦田委員
より、
議案
第35号を先に
審査
すべきというご
発言
があったが、他の
委員
の
皆様
にお諮りしたいと思うが、いかがか。 ◆
はま
の
太郎
委員
浦田委員
の言われたとおりで。 ○
委員長
(
滝口一馬
) よろしいか。 [「はい」と呼ぶ者あり] ○
委員長
(
滝口一馬
) では、そのように決する。 本日の
委員会
に関しては、
議案
第35号、第34号の順で、
提案理由説明
を省略し、
質疑
、
討論
、
採決
を行う。 このような
順序
で進めたいと思うが、よろしいか。 [「はい」と呼ぶ者あり] ○
委員長
(
滝口一馬
) では、そのように決する。 なお、
休憩
は適宜取らせていただく。 ────────────────── 1.
付託事件
について
①議案審査
△
議案
第35号
一般職
の
職員
の
給与
に関する
条例
の一部を
改正
する
条例
[
質疑
] ◆
松崎
さち
委員
本
会議
で
神子
そよ子
議員
が紹介していたが、
保健所
の
職員
は、家族に
保健所
で働いていることも言えない中、頑張っている。
組合
の新聞によると、そこだけではなくて
清掃センター
も
感染リスク
が高い中で非常に頑張っている。
あと保育園
は、
職員
がいないために
待機児童
を20人ぐらい生んでいるが、そんな状態で今度
消毒作業
も増えて、それでも奮闘している。 こういう
状況
がある中で、今回の
ボーナス引下げ
は
モチベーション
を下げてしまって、
職員
がよそに流出するようなことを招いてしまうのではないかと思うが、ご見解を伺う。 ◎
職員課長
このたびの
新型コロナ
の
感染対策
で、各
職員
が非常に困難な
状況
の中で職務に取り組んでいただいていることは十分認識している。 ただ、一方では
民間事業所
においても、
コロナ
で様々な
制約
を受ける中で厳しい
状況
にある
方々
も多いのは事実である。 このような中で、市の
職員
の
給与
は
地方公務員法
にあるとおり、
民間事業所
あるいは
国家公務員
、地域……
近隣
の
職員
の
給与水準
といったものを……
均衡
を確保する中で、
水準
が適正であるかのご理解を
市民
の
皆様
にも得る必要があると認識している。 そういった観点からこのたび、
条例改正
ということで
提案
させていただいている。 ◆
松崎
さち
委員
今、
民間
との
均衡
という話があったが、
コロナ
で物が売れなくなっている中でいかに
内需拡大
していくかという……これは全国的な
課題
である。
公務員
の
給与
は
民間
に
影響
するから、お互いに
引下げ競争
を招くと昔から言われているが、今またこれをやっていくのは本当に、
市内
の
経済
にも
影響
が出るのではないかと思う。これの
影響額
はどれぐらいなのか。この
引下げ
の。 ◎
職員課長
このたびの12
月期
の
引下げ
により、
一般会計ベース
だが、6700万ほどである。 ◆
松崎
さち
委員
会計年度任用職員
だが、
会計年度任用職員制度
が始まるときに、
時給
の
引下げ
が
放課後ルーム
と
保育職場
で行われるということで、
組合
の
方々
を
中心
に
反対署名
を集めて、たしかに何千筆も……3,000~4,000ぐらい
市長
に提出されたと思う。
船橋
市は一時金で
調整
するから我慢してほしいということで押し切ってきた
経緯
があるが、これは
会計年度任用職員
にも
影響
するのではないか。 ◎
職員課長
会計年度任用職員
の
期末手当
だが、
会計年度任用職員
の
条例
にあるとおり、
常勤職員
の例によると書いてあるが、このたびの12
月期
の
期末手当
の
支給割合
については、
近隣
の
状況等
も勘案した中で、12
月期
については、
引下げ
は行わないということで
議案
第35号の
条例改正
の附則に明記させていただいている。ただ、
令和
3年4月1日以降については上記の例によるということで、このたびの
引下げ
という形の
支給割合
になる。 ◆
松崎
さち
委員
今回の12月は、
会計年度任用職員
は据置きということで評価するが、来年度は引き下げていく。これの
影響額
はどれぐらいになるのか。 ◎
職員課長
会計年度
の
状況
については、また来年度、人員の配置とかいろいろもろもろあって
変動要因
は多いが、ざっくり……12
月期
で、もし仮に引き下げた場合の額として試算すると約2000万ほどである。 ◆
松崎
さち
委員
繰り返しだが、ただでさえ
人手不足
のところでこうやって下げていくのは本当に失政ではないかと思う。 ◆
浦田秀夫
委員
この問題について、
組合
との
交渉経過
と結果について教えていただきたい。 ◎
職員課長
このたび、国の
人勧
が10月の初めに2月遅れで……しかも
期末手当
の分だけが出てきたという
状況
があった。その中で、
月例給
の
状況
がまだ見込めない中で、まだ
人勧
前の段階から
組合
とは
期末手当
……先にお話をさせていただいたという
状況
である。 それを10月下旬から始めさせていただいて、そして
部課長交渉
を併せて行い、11月上旬に……日にちが今
手元
にないので申し訳ないが、
市長交渉
も行った中で、
組合
からはこの件については、収束をするというご回答をいただいている。 ◆
浦田秀夫
委員
それは
組合
が
合意
したと受けとめていいのか。それとも
合意
はしないが、これ以上
交渉
はしないと……。 ◎
職員課長
合意
という言葉はいただいていないので、今
委員
おっしゃられた後者であると認識している。 ……………………………………………… [
討論
] ◆
松崎
さち
委員
【
原案反対
】
人勧
と
国家公務員
の
給与
に準拠し、
一般職
の
職員
の
期末手当
を0.05か月分引き下げる
議案
である。 区域内で最大3メートル浸水のおそれがあったり、液状化するおそれのある
海老川上流地区
の開発には、166億円を投じる計画を進めながら、
コロナ禍
で奮闘している
職員
の
ボーナス
を引き下げるもので認められない。本
会議
で
神子議員
が紹介していたとおり、
保健所
の奮闘にも報いないものであり、また
感染リスク
の高い
清掃センター
、慢性的な
人手不足
の中でも密を避ける努力をして、
消毒作業
も増えた
保育
の
職場
、3月の一斉休校時には朝8時から夜7時までの11時間
連続勤務
を余儀なくされた
放課後ルーム
など、各所で奮闘する
職員
の労苦に背を向けるものである。特に
船橋
市は、
保育
や学童など、
時給
を大きく下げた
会計年度任用職員
に一時金を出すから大丈夫だと押し切った
経緯
がある。
会計年度任用職員
に限っては、今年度は据え置くとはいえ、
信頼
を裏切るものである。ぎりぎりの定数の中で頑張る
職員
の
モチベーション
を下げ、他市への流出も招く。
影響額
は6700万円
プラス会計年度任用職員分
も合わせると1億円程度である。
民間
との
期末手当引下げ競争
も……
給与
の
引下げ競争
も招くおそれもあり、
内需拡大
が必要なときに逆行する動きである。 以上の
理由
から、
引下げ
は撤回すべきであり、本
議案
には
反対
する。 ◆
佐々木克敏
委員
【
原案賛成
】
本件
は
例年どおり人事院勧告
に準拠し、
提案
されたものである。
コロナ禍
で、
社会経済状況
がかつてないほど厳しい中ではあるが、このような厳しい
局面
の中でも
船橋
市
職員
、
市役所職員一丸
となって前線に立ち、様々な対応に従事していること、かつ0.05か月だが減額処理されていることを勘案し、
賛成
する。 ◆
はま
の
太郎
委員
【
原案反対
】
人事院
や
人事委員会
による
勧告
は、
公務員
の
労働基本権
の
制約
に対する
代替措置
として保障されているものであって、本来、待遇を引き下げるための口実に使われるべきものではない。
現状
の
人事院
の
調査
は、
本市
と同等の
規模
の
事業所
を比べているとは言えず、むしろ
本市
の組織よりかなり小
規模
の
事業所
まで
対象
に含まれている。そして、
人事委員会
を持っていない
本市
としては、
市内
の
事業者
との
均衡
がはっきりわかっている
状況
ではない。小
規模
の
事業者
を
対象
とした
調査
で平均に対して合わせていく形だと、当然その、本来
市役所
の
規模
で比べるべき
事業所水準
と比べると、少ない方に引きずられがちであると考える。 よって、この
改正
の
水準
の
引下げ
は適当ではないと考えるので、
反対
すべきものだと考える。 ◆
松嵜裕次
委員
【
原案賛成
】
一般職
については引き続き
人事院勧告
を尊重して、その
連続性
を担保すべきであると私
たち
は考えているので、
賛成
したい。 ◆
浦田秀夫
委員
【
原案賛成
】
人事院
の
勧告
は、
公務員
の
労働基本権制約
の
代償措置
として、
公務員
の
給与水準
を
民間企業労働者
の
給与水準
と
均衡
させるものなので、
人事院勧告
は基本的に尊重すべきものと考えている。今回の
勧告
は、
期末手当
の
支給割合
を引き下げ、月給は
改定
を行わないこととされた。
期末手当
の
支給割合
の
引下げ
は、
コロナ禍
で頑張っている
職員
の皆さんには大変気の毒なことだが、労使でこれ以上
交渉
しないということであり、やむを得ないものと考えて、
賛成
とする。 ……………………………………………… [
採決
]
賛成
多数で可決すべきものと決した。(
賛成者
渡辺賢次
・
橋本和子
・
松嵜裕次
・
浦田秀夫
・
佐々木克敏
・
齊藤和夫
・
小川友樹委員
) ────────────────── △
議案
第34号
特別職
の
職員
の
給与等
に関する
条例
の一部を
改正
する
条例
[
質疑
] ◆
佐々木克敏
委員
この
議案
を作成するに当たって、今回特に留意した点は何か。 ◎
職員課長
今回、
人事院勧告
を受けて、まず
国家公務員
の
期末手当
だが、
閣議決定
を11月に入ってからされているが、その中では、
特別職
の
国家公務員
についても、その
人勧
の趣旨に沿って取り扱うものとされている。 また、昨年の
条例改正
においては、
令和
2年度については、
令和元年
の
支給割合
を据え置くことで議決をいただいている。 これらのことに留意して、このたびの
人勧
の
期末手当
の
引下げ
により、据え置いた
令和
2年の
支給割合
が同じ
割合
になったことから、
一般職
の
給与改定
に倣い、
条例改正案
を提出させていただいた。 ……………………………………………… [
討論
] ◆
松崎
さち
委員
【
原案賛成
】
賛成
の
立場
で
討論
に参加するが、
意見
をつける。
議員
や
市長
、副
市長
らの
期末手当
は高
水準
であり、
コロナ禍
の下で削減は当然のことと考える。しかし、だからといって
コロナ対策
で奮闘している
一般職員
の
ボーナス引下げ
を我慢してほしいとか、そういう
議論
にしてはならないと考える。 本来、
議員
や
市長
など
特別職
の
報酬額
については、
報酬審議会
を設置し、そこに諮るべきである。
人事院
は
公務員
の
労働基本権制約
に対する
代償機関
であり、
労働者
ではない者の
報酬
をこれに準拠させること自体、筋が違うと考える。 よって、問題はあるが、結果として
引下げ
の
議案
なので、
賛成
する。 ◆
佐々木克敏
委員
【
原案賛成
】この
議案
については、先ほどもお話ししたが、
例年どおり人事院勧告
に準拠した
一般職
の
給与改定
に倣い、
提案
されたものである。
コロナ禍
で
社会経済状況
がかつてないほど厳しい中ではあるが、このような厳しい
局面
の中でも、
船橋
市
職員
の先頭に立ち、様々な
課題
に対処されている人をはじめとする
特別職
の取組に対し一定の評価ができること、かつ0.05か月だが減額処理されていること等を勘案し、
賛成
する。 また、ただいまの
審議
の中で、恐らくこれ……昨年の──
令和元年
3定で
修正案
を出されたことに多分配慮して出されたものだと認識している。今回と同様の
議案
を
審議
した、ちょうど1年前の
令和元年
3定において、
議員等非常勤特別職
の部分は、
令和
3年3月末まで凍結するとの
内容
で、
議員発議
の
修正案
が提出された。私どもの
会派
は、このタイミングでの
特別職
と
非常勤特別職
を分離する
修正案
は意味がなく違和感があるとして、
市長提案
の
議案
に
賛成
し、
修正案
に
反対
の
立場
を取った。他の半数近い
議員
も
修正案
に
反対
したが、
賛成
多数で可決された。今回の
議案
はこの
時限つき
の
条例修正
に沿って提出されたものである。その際の
提案説明
では、
令和
3年3月までに、
現行条例
から
議員報酬
と分離するか否かの
議論
を深めていく旨の
発言
を繰り返し述べておられた。しかし今に至るまで、
議論
はほとんど行われていないのが
現状
である。この問題をこのまま放置し続けては
市民
からの
信頼
が得られず、
議会
のこけんに関わる問題だと思うので、ここは
修正案
の
提出者
から
具体案
を提出していただいた上で速やかに
議論
を進めていくべきと考える。 ついては、
提出者
におかれては、約束した
責務
を果たされるよう言及しておく。 ◆
松嵜裕次
委員
【
原案賛成
】
特別職
の
期末手当
については、昨年、第3回
定例会
の
修正案
に基づいて、
令和
2年度については、
支給割合
を据え置くということが
前提
となっている。本
議案
は、いわばその
前提
に基づいて
支給割合
を整理するというか、そのような
改正
なので、
賛成
したい。 なお今、
先番委員
から
討論
があったところの
内容
については、
特別職
または
非常勤特別職
の
条例
から
議長等
の
期末手当
を分離するということが、私
たち
は継続して協議中だという認識である。なので、年度内には、これがまとまることを期待したい。 ◆
浦田秀夫
委員
【
原案賛成
】今回、
議案
第34号は、
人事院勧告
に基づく
一般職
の
職員
の
給与改定
に倣い、
特別職
の
期末手当
の
支給割合
の
改定
を行うための
改正
になるが、
労働基本権
がない
特別職
について、
人事院勧告
に基づく
一般職
の
給与改定
に倣った
特別職
の
期末手当
の
支給割合
の
改定
を行うことには
反対
だが……本来は
反対
であり、本来は
報酬審議会
で
審議
する事項だが、今回は
引下げ
なので、
賛成
したい。 ……………………………………………… [
採決
]
全会一致
で可決すべきものと決した。 ────────────────── 以上をもって本日予定された
付託事件
の
審査
は終了。 ────────────────── 本日の
審査
に関する
委員会審査報告書
の作成及び
委員長報告
の
内容
については、正副
委員長
に一任することを了承。 10時56分
休憩
────────────────── 10時59分
開議
2.
陳情審査
について(
松崎
さち
委員提案
) ○
委員長
(
滝口一馬
) 他に
委員
のほうで何かあるか。 ◆
松崎
さち
委員
今
議会
の
総務委員会
に
付託
される
陳情
第38号と39号の2件の
審査
について、
提案
させていただく。 この
審査
の場に、
陳情
の
提出者
のお二方と、それから
パートナーシップ制度
を始めることを求める
内容
なので、
当事者
であることを明らかにしている方を
参考人
としてお招きすること、それから
担当課
として、
総務委員会
ではあるが、
市民協働課
をお呼びすることを
提案
する。
本市
議会
には、
LGBT
議員連盟
があり、何人かが議場でも同
制度
の導入を求めている。しかし、こうして
陳情
が出されたのは初めてのことである。
提出者
の
方々
が
当事者
であるかどうかは分かりかねるが、ご存じのとおり、LGBTQはからかいの
対象
になりやすく、様々なところで
自殺率
が高いことはドラマなどでも描かれている。非常に深刻な問題だと捉えている。こうした中で、
提出者
の
方々
は差別される側に立って今回出されたということで、ぜひ
思い
をお聞きしたい。 それから
当事者
の方として、
LGBT
コミュニティの
江戸川
副代表の
七崎良輔
さんという方を
参考人
としてお招きしたい。この方は男性の
同性愛者
──いわゆるゲイであることを公表され、
文春オンライン
で、「僕が夫に出会うまで」という手記を連載し、書籍も刊行されている。昨年4月、
江戸川
区の
パートナーシップ制度
の第1号となられた。実際に何がどう変わってくるのか、事実を伺いたい。 最後に、
本市
の
状況
について伺いたいので、
市民協働課
をお呼びしたい。 ○
委員長
(
滝口一馬
) ただいま
松崎
さち
委員
より、
参考人出席
の件について、
提案
があった。ただいまの
発言
にあった
陳情
、
船橋
市において
パートナーシップ制度
を始めることを求める
陳情
、また、
同性パートナーシップ制度開始
に関する
陳情
については、本
委員会
へ
付託
される予定だが、正式な
付託
は、12月2日水曜日の本
会議
になる。このことを
前提
とし、
総務委員会運営要領
5、
請願陳情
の
審査
について4において、
参考人
の
出席
については
委員会
に諮って決めるとしていることから、
参考人出席
の件についてご協議いただきたい。 また、
参考人招致
においては
日時
を
決定
する必要があるが、現時点で
相手方
との
日程調整
が整っていないため、まずは
出席
を求めるかどうかをご協議いただき、
出席
を求める方向で
決定
した場合は、
相手方
との
調整
を行い、改めて
委員会
を開いて
決定
していきたい。 このように進めることしてよろしいか。 [「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長
(
滝口一馬
) それでは、そのように進めさせていただく。 それでは
本件
について、ご
意見
や
提案者
に対するご
質問等
があれば、この場でご
発言
をお願いする。 ◆
はま
の
太郎
委員
質問
というか……
意見
なので
質問
ではないが、
陳情者
と
所管
だけでいいかと思う。
陳情審査
なので、
陳情者
がどういう
思い
とか意図で……
書面
で上がってきているわけだが、ここはどういう
思い
かとか、あるいは
書面
で書かれている以上の何かお考えがあるのかとかが
審査
に必要な場合があるので、
陳情者
は可能であれば来ていただくのはいいと思う。
陳情者
ではない方は、
同性愛
の
当事者
ということだが、今回の
陳情
、
パートナーシップ制度そのもの
の
制度
の運用に関する話とかなので、もちろんそれをご利用されている
当事者
の方にしか分からないことはあるのだろうが、なくてもいい……
陳情審査
にきれいになじむかなというのがあるので、私はなくていいかなと思う。
あと
、
所管
は、
市民協働
だけでいいのか……もしかしたら戸籍とかも必要かもしれないので、多分
市民生活部
が
中心
になると思うが、今、決めてもいいが、決めなくて、正副で必要そうなところを
調整
していただいてお声がけいただくのでもいいかなと思う。 ◆
松嵜裕次
委員
参考人
……
陳情者
について、私
たち
も
陳情
の本文を見ながら考えたが、願意、
理由とも
に、私
たち
は、非常にこれはもう明解であると思っているので、特に
必要性
は感じていない。 ただ、百歩譲って、この
委員会
でもって多数で呼ぶべきだということになれば、それはそれで私
たち
は
反対
しないが、私
たち
の
会派
としては、
必要性
は感じていない。 また、
当事者
の方を呼ぶことについては、あらかじめ
参考
となるような知識とか、そういうことについては各
委員
が責任を持って
陳情審査
までにきちんと
自分たち
で学習し、それをまた
委員会
に持ってくることが1つの
責務
であると思うので、特にこの
委員会
の場で
参考人
として
当事者
の方を呼ぶ必要はないと思っている。
市民協働課
については、もちろんそれは当然呼ぶべきだと思っている。 ◆
浦田秀夫
委員
はま
の
委員
の
意見
とほぼ同じだが、
出席
は取りあえず
陳情者
だけでいいのではないか。
当事者
については、また、この
委員会
でもし必要ならば
調査
することで、別途考えたらいいのではないかと思うが……
はま
の
委員
の
意見
に
賛成
する。 ◆
松崎
さち
委員
多数で
合意
できたものでやっていくべきだと考える。 ただ、1つは、本来これは
市民環境経済委員会
の
所管
であるもので、今、
松嵜委員
がおっしゃっていたが、
当事者
の方をお招きするなら……事前に勉強が必要だって、本当にそのとおりである。専門的なところで本来受けるべきであったと思うから、それは
議運
の
委員長
に、改めてこういうことがあったということで申し入れていただけないかなと思う。 [「こっち見て言わないの」「あっ、
議運
の
委員長
」と呼ぶ者あり] ○
委員長
(
滝口一馬
) では、
松崎
さち
委員
のご
意見
は尊重させていただきたい。 ここで、
会議
を
休憩
したい。 11時07分
休憩
11時13分
開議
○
委員長
(
滝口一馬
)
会議
を再開する。 それでは、
松崎
さち
委員
からご
提案
があったとおり、本
委員会
に
船橋
市において
パートナーシップ制度
を始めることを求める
陳情
の
提出者
、並びに
同性パートナーシップ制度開始
に関する
陳情
の
提出者
を
参考人
として招致することとして
調整
を進めることとしてよろしいか。 [「はい」と呼ぶ者あり] ○
委員長
(
滝口一馬
) それでは、そのように進めさせていただく。
調整
の
日時
については、
付託事件
の
審査
が予定されている12月4日金曜日とすることでよろしいか。 [「はい」と呼ぶ者あり] ○
委員長
(
滝口一馬
) それでは、
参考人
との
日程
の
調整
がつき次第、改めて
委員会
を開会することとするが、
相手方
に
日程
を確認し、
出席
が困難とのことであれば、
委員会
の
決定
が不要となるので、
委員各位
への連絡のみにとどめさせていただくので、あらかじめご承知おき願う。 次に、
出席理事者
に関しては、
市民生活部関連
であることから、どの課を呼ぶかについては、正副
委員長
で預からせていただくので、よろしくお願いする。 ────────────────── ○
委員長
(
滝口一馬
) 他に
委員
のほうで何かあるか。 [「なし」と呼ぶ者あり] ○
委員長
(
滝口一馬
) それでは、以上で本
委員会
を
散会
する。 11時14分
散会
────────────────── [
出席委員
]
委員長
滝口一馬
(
自由市政会
) 副
委員長
齊藤和夫
(真
政会
)
委員
渡辺賢次
(
自由市政会
)
橋本和子
(
公明党
)
松嵜裕次
(
公明党
)
浦田秀夫
(
市民民主連合
)
佐々木克敏
(
自由民主党
)
松崎
さち(
日本共産党
)
はま
の
太郎
(
無所属
)
小川友樹
(
無所属
) [
傍聴議員
]
杉川浩
(
自由民主党
) 今仲きい子(
無所属
) [説明のため
出席
した者] 海老根総務部長 鈴木
職員課長
その他、課長補佐、係長 [
議会
事務局
出席
職員
]
委員会
担当書記 芝議事課主任主事 増田議事課主事...
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