船橋市議会 2020-03-25
令和 2年 3月25日広報委員会-03月25日-01号
何かご質問なりご
意見なりあればと思うが、いかがか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) それでは、このような形で
掲載をさせていただきたいと思うので、そのように決したいと思う。よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) 続いて、
市議会だより、また高校への配布だが、4月30日発行予定している。ついては
発行日以降、
事務局まで
担当部の
市議会だよりをとりに、またお越しいただいて、各高校にお届けするだけでいいと思う。受付にお届けするとか、そういうことでいいかと思うので、またご
協力をお願いする。
この件については何かあるか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) よろしいか。じゃ、またご
協力をよろしくお願いする。
──────────────────
2.
広報委員会の
協議事項について
①アンケートの
実施について
○
委員長(つまがり
俊明) さきの
委員会で
アンケート案について
協議を行い、
設問数について
決定をした。
委員会で出された
意見を踏まえて、必要な
部分の修正を行って、改めて
アンケート案を整えた
ところである。本日は改めて整理した
アンケート案をもとに
協議を行って、
決定をしたいと思う。
では、修正の
アンケート案について、
資料5、副
委員長のほうから、修正した
部分を中心に
協議ということになると思うので、その
部分を中心に
説明をお願いする。
○副
委員長(
石川りょう) それでは、皆様、
お手数だが、
資料5を開いていただいて、今回改正した
ところは、6
ページになるので、6
ページをお開きいただきたい。
問13-3である。
自由民主党会派の
いとう委員からご
提案をいただいた問13-3の1、2、3、4という、この
回答の
選択肢の
部分になる。こちらが、
前回わかりづらいというようなご指摘をいただいた
ところである。
前回は、ちなみにご紹介すると、1は同じで「対応してもらえた」だったが、2と3──2が、「対応してもらえなかったが、理由を
説明してもらった」、そして3が、「理由もなく対応してもらえなかった」ということでご提示させていただいたが、ちょっとこれがわかりづらいということで、ご
提案者の
いとう委員とも相談をさせていただいて、今回の
選択肢ということを出させていただいた。シンプルになったと思う。2で「対応が悪かった」、「3.無
回答だった」、そしてそれ以外のことがある場合は、「4.その他」ということで直している。これが1点目である。
そして、これも、2点目だが、同様に、
いとう委員のほうからご提言いただいたが、今回の
市議会だよりから新しくなることを今、
皆さんに決めていただいた
ところで、
議案の
概要について、
市民の方に見ていただいた上で
アンケートやっていただいたほうがいいんじゃないかというご指摘をいただいたが、その新しい
議会だよりを
アンケートの中に同封して送ったらどうかというご提言をいただいたが、そうなると、
郵送料がちょっとかかってしまい、申しわけないが、次の
予算の中におさまらないということもあったので、その点についてはご了承いただいた上で、この
アンケート案のとおり進めさせていただければと思い、正副
委員長として
提案をさせていただく。
○
委員長(つまがり
俊明) お聞きのとおりだが、何かご質問等あるか。よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) では、このような形で
アンケート、進めさせていただきたいと思うが、よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) では、この案で進めさせていただきたいと思う。
その他の
アンケート手法について、以前に
渡辺委員からも、
紙ベースの、統計としてとる、この
アンケートとは別に、
議会事務局とか
公民館等で──
公民館、今休館しているが、
紙ベースで配布できたらどうかとか、あるいは
ウエブでもできたらどうかというお話があったと思うので、この統計をきちんととる
アンケートとは別に、この同じ
内容を
議会事務局とか、あるいは
公民館とか、あるいは
ウエブにも同じようなタイミングで掲示をしていけたらなと思うが、よろしいか。それはもう要らないとか、もうちょっと、この統計的な
アンケートとってからというふうなご
意見があれば、それはそれで、そういうふうにしてもいいのかなと思うが、いかがか。
◆
渡辺賢次 委員 ある法則に基づいて、多分世代に偏りがないようにとか、年齢とか地域とか男女とか、そういうのがあると思う。だから、仮にやるにしても、
一緒にはできないんじゃないかなという気がするので、言い出しっぺだが、同時にやった場合に区別……抽出してやった方は、
郵送か何かで返ってくると思うが、別に集計はできるか。
○
委員長(つまがり
俊明) 技術的には可能だと思う。この
郵送の
アンケートの集計を終えてから、
回答期間を終えてからやるっていうのもありなのかなというふうには思う
◆
渡辺賢次 委員 わかった。
○
委員長(つまがり
俊明) そこはちょっとごっちゃにならないように、という
ところか。
◆
渡辺賢次 委員 そうそうそう。
○
委員長(つまがり
俊明) をご心配されているということですね。
◆
渡辺賢次 委員 うん、精度が狂っちゃうとね。
○
委員長(つまがり
俊明) はい。
ほかにご
意見はあるか。
◆
坂井洋介 委員 技術的に、例えば、別の用紙を使うとか、どこか
回答用紙にちょっと印でもつけておくとか、そういう形での区別ができるのであれば、
実施時期については、なるべくであれば同時期にやったほうが、時期がずれれば、やっぱり世の中の動きが変わるというか、情勢が変わっちゃうみたいな
ところがあるので、時期については同じのほうがいい。やはり、世代とかも偏りがないような形にするのも大事だと思うので、何かその
回答用紙に印、記号をつけるとか、そういうのがいいんじゃないかなと思う。
○副
委員長(
石川りょう) ご質問いただき、ありがとうございます。
まず、
無作為で送る3,000の
郵送のものに関しては
郵送で、また返信で戻ってくるので、そちらはそちらとしてまとめさせていただいて、先ほど
渡辺委員もご心配いただいているとおり、
無作為でやることの一番の目的というのは、年齢も住む地域も、全てがある意味ばらばらでも、そこでミニ・パブリックスがあるということなので、これはもう、こちらをメインの
アンケートさせていただいて、こちらでとったものに関しては独立したものである。もう1個の
公民館に置くとか、市の公共施設に置くものに関しては、今
アンケートもとっている、そして、行革も行われている今だからこそ聞けるという
部分での参考
意見としての、主体的にみずから書いて、
議会に対してご
意見をいただける方からのものということで、そちらはもう別物として、自主的に
市民の方が出してくれたものとして、別々に集計をしてやっていこうと思っている。
○
委員長(つまがり
俊明) お聞きのとおりだが、
内容はもうこれで
皆さんに決めていただいたものを変えないということを前提にして、せっかくの機会なので、
紙ベースと、それから
ウエブのほうでもできるようにというふうにできたら、
皆さんご異論なければと思うが、タイミングとか、ちょっとそこは正副にお任せいただければと思うが、いかがか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) よろしいか。じゃあ、
実施するということで、
あとちょっと細かなことは、正副のほうで決めさせていただければと思うので、よろしくお願いする。
この
郵送の
アンケート、届いた方が確認できるように、
ウエブサイトでもお知らせとか、
アンケートやっているというようなことを
掲載してやらせていただければと思っているので、よろしくお願いする。
その他、何か
アンケートの件についてあるか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
………………………………………………
②議決結果の表記について
○
委員長(つまがり
俊明)
資料6、さきの
委員会において、議決結果の個人ごとの賛否の表記について、他市の事例を踏まえて、
ウエブ上で個人ごとの賛否を
掲載するということまで
決定をしている。
本日は、
市議会ウエブサイトへの議決結果の個人ごとの賛否の
掲載案を、こんな感じでどうかということで
皆さんにお示しをさせていただいている。
資料6の別紙について、見たまんまといえば見たまんまだが、
事務局から
説明をさせたいと思う。
◎担当書記 それでは、
掲載案についてご
説明する。
掲載の
イメージとして、前定例会の議決結果をもとに、各議員の賛否の一覧を作成した。
資料6をごらんいただきたい。
こちらは、現在の
市議会ウエブサイトの
会派の賛否が表記されている議決結果の
ページとなる。この現在の
ページの上段
部分に、赤色の四角で囲っているように、「
議案等に対する各議員の賛否については、こちらをご覧ください」というリンクを新たに張り、こちらをクリックすると、別紙の各議員の賛否の一覧が表示される形となる。
一覧の
内容としては、議決日、
議案等の番号、件名、議決結果、
会派名、氏名、賛否のマル・バツ、欠席・退席等の情報のほか、議長欄は斜線で表示をしている。
○
委員長(つまがり
俊明) お聞きのとおりである。
何かご質問はあるか。何かご
意見はないか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) よろしいか。
では、このような形で、この2月・3月
議会の結果から載せていくということでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) そのように決したいと思う。
………………………………………………
③ウエブ掲載の
市議会だよりの
ユニバーサルデザインの推進について
○
委員長(つまがり
俊明)
本委員会にいろんな
会派から
掲載されている
協議事項のうち、この
ウエブサイトに関する
内容について、
ユニバーサルデザインの推進ということがある。さまざま
ユニバーサルデザインについては手法があると思うが、きょうは1つ、音の関係で、具体的に
皆さんに
提案をして、
協議を行えればというふうに思っている。
それでは、
事務局から
説明をしていただければと思う。
◎
庶務課調査係長 まず、
市議会だよりについての
ユニバーサルデザインの取り組みということで
事務局からご
説明させていただく。
まず、目の不自由な方などのために、市内のボランティアグループの
協力によって、音声版の
市議会だよりというものを収録して作成している。そちらについては音源テープをもとに、委託業者によりカセットテープ版、CD版をそれぞれ作成して、希望する旨の申し込みがあった方についての
郵送ということを行っている。現在、約20名の方が利用されている。
また、もう1点、点字版の
市議会だよりというものも作成しており、こちらも同じように委託により作成しているが、音声版と同じような仕組みで行っており、こちらも希望する方、登録している方が約20名いるが、こちらの方にそれぞれ発送しているというような取り組みを行っている。
なお、これらの取り組みの周知については、
市議会の
ウエブサイト、あるいは不定期だが、
市議会だよりに
掲載したりであるとか、
市民便利帳に載せていたり、障害福祉課で行っている障害福祉のしおりへの
掲載な
どもあわせて行っている。
○
委員長(つまがり
俊明) お聞きのとおりである。
視覚障害あるいは聴覚障害と、それぞれあるので、さまざまな障害に対応できるように、これからまた検討、研究をもっと進めていかなくてはという
ところだが、とりあえず今の状態のものがあるで、
事務局のほうから音声を再生してもらって、ちょっと
皆さんにお聞きいただければと思う。
[音声視聴]
○
委員長(つまがり
俊明) お聞きのとおりである。
こういうのを毎回つくっているということなので、こちらを
ウエブサイトにアップをして、クリックをすれば音声が出るというような形にできるんじゃないかなという
ところだが、今、どなたがつくっているのかとか、お聞きになりたいことがきっとあると思うので、どうぞご質問、何かご質問・ご
意見とかあったらと思うが……どういうふうに作成してるのかとか、もうちょっと詳しくいいか、
事務局のほうから
説明を。
◎
庶務課調査係長 こちら、市の広報のほうも音声版、吹き込んでいただいている同じボランティアグループの方にご
協力いただき、原稿が完成した後に、その方々によって、その方々のご
意見な
ども踏まえながら、視覚障害の方がわかりやすいように聞けるような工夫をしながら作成しており、その後の流れは、先ほどご
説明したとおりだが、収録音源をもとに委託業者にお願いをして、それぞれ作成をしている。
事前にご登録いただいた方に、完成後はそれぞれ
郵送してお送りしているというような取り組みになっている。
○
委員長(つまがり
俊明) もうちょっと
説明をつけ加えさせていただければと思うが、
掲載案の
資料7-①と②のほう、もうちょっとご
説明お願いする。
◎
庶務課調査係長 今お話があった
市議会ウエブサイトにアップする場合の
イメージを
資料7-①と②としてつくっているので、その
説明をさせていただく。
現在、
議会の
ウエブサイトのトップ
ページに
市議会だよりのアイコンがあり、通常、ここから進むと、過去の
市議会だよりのバックナンバーのPDFファイルが見られるという
ページに行くが、
資料7-①のほうをごらんいただきたいと思う。その
ページに移った後の
イメージだが、案では、この
ページにある「視覚に障害のある方へ」の項目の
ところに、「音声版はこちら」という案内を追加して、ここから音声データがある
ページに進むことができるような形になっており、次に、
資料7-②をごらんいただきたい。
音声版の
ページに進んだ後の
イメージになる。こちらに、現状の案では、最新号とその1つ前の号で、あわせて改選号のこの3つの3号分を、音声データを各号の目次ごとにファイルが分かれているので、分けて
掲載している。データ形式はMP3の音声データになるが、
掲載を3号分としているのは、やはり音声データ、容量が比較的大きい、それなりにあるために、
ページ全体の容量の問題からこのような3号分の
イメージとしてごらんいただいている。
○
委員長(つまがり
俊明) お聞きのとおりである。
このような形で、既にデータもあるということ、今回の最新号はこれからということになるが、ということなので、こういった形で
掲載をしていったらどうかと思うが、よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) じゃ、そのように進めたいと思うのでよろしくお願いする。
その他、
委員から何かなければ、この件についてだが。
◆いとう紀子
委員 基本的にこの声の
市議会だより、ここに達するまでに……。
○
委員長(つまがり
俊明) 幾つものアクセスをしなきゃいけないと。
◆いとう紀子
委員 はい。アクセスとかが結構必要になると思うが、1人でできるような仕組みみたいなのは、今ないのか。視覚障害の方の……。
○
委員長(つまがり
俊明)
事務局のほうで何かお答えになれるか。
◎
庶務課調査係長 今、
委員おっしゃるように、スムーズに到達するという観点では難しいかと思うが、
ウエブサイト自体を、全ての
ところを読み上げる機能があり、トップ
ページにある、読み上げるという右上のほうに機能があり、そちら押していただくと、
ページに記載されているものは音声が流れるので、それを頼りにというか、それに従って進んでいくということが、こちら側の
ページ上では考えられる。
○
委員長(つまがり
俊明) ご指摘ごもっともだと思うので、もうちょっと、これはこれで、こういう形もあってもいいとは思うが、もうちょっとトップ
ページから入れるようにとか、ちょっと工夫をさせていただきたいと思う。そうじゃなくても何個も何個もクリックしていくというのは、普通の方でも、健常の方でも大変なことだと思うので、そこはちょっと工夫をさせていただければというふうに思う。ありがとうございます。
他に何かあるか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) では、今定例会の分を最新号として、ご
提案したようなこのサイクルでどんどん
掲載をしていくということで進めたいと思う。よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) よろしくお願いする。
また、ほかに
ユニバーサルデザインについてもご
提案があったら、また
事務局のほうに言って、どんどん議題に上げていければと思うので、よろしくお願いする。
──────────────────
3.
夏休み小学生議会見学会、
中学生高校生議会見学会・
意見交換会について
○
委員長(つまがり
俊明) コロナの状況にもよるとは思うが、心配していてもあれなので、一応
実施をする準備をしながら、適宜状況を見て、また延期をするのかというのを判断するしかないのかとは思うので、一応準備のほうは予定どおり進めている
ところである。
昨年の
委員会において、この本件に関する
実施後の振り返りを行った。その際に、スクリーンを使って、
市議会の
説明をするプレゼン
資料のほうで、太郎君の願いが届くまでということについて、犬を放し飼いにできる公園が
本市にはないというようなご指摘もいただいて、見直すべきではないかというようなお話があった。その際、ご
意見を受けて、プレゼン
資料、正副
委員長案を修正したので、まず、そのことについてご
協議をお願いしたいと思う。
これから
実施方法とかは変わってくるとは思うが、仮に
議会の出前の講座とかになると、このプレゼン
資料をもとに、各
委員にも各教室でご
説明いただいたりする機会も出てくるんじゃないかと思う。
まず、そのプレゼン
資料、修正
部分を中心に、
事務局から
説明をさせていただきたいと思うので、お願いする。
◎担当書記
資料8-①と③をごらんいただきたい。
こちらがスクリーンを使って
市議会の
説明をする際の
資料となっており、主な変更点だが、いずれも14
ページ以降の、先ほど
委員長からお話のあった、太郎君たちの願いが届くまでという、こちらの
内容の修正を加えている。今回は、実際に板橋区において小学生が子供の遊び場について、公園の利用時間の延長とか、
あと、野球、サッカーなどができる場所をふやす事等を求める陳情を提出し、一部の願意が採択された、そういった事例を参考に作成をさせていただいており、
内容としては、ボールで遊べる場所をつくってほしいという陳情の提出から始まり、
議会の審議を経てボール遊びができる公園ができるというストーリーとなっている。
また、その他、プレゼン
資料全般で使用しているイラストについても、参加者の年齢層に合ったものとか、女性のキャラクターをふやすなどの変更も加えさせてもらっている。
また、
資料8-②と④、こちらもお
手元に配付しているが、こちらはプレゼン
資料に沿った読み原稿ということで作成をしている。
なお、読み原稿の中には一部、
前回使用時の人口とか
予算額等の記載となっているので、こちらについてはご了承願う。
○
委員長(つまがり
俊明) お聞きのとおりである。
事前にお読みをいただいて……はないとは思うが、このような
イメージで、来年度できたらなというふうに思うので、また
皆さんのほうで精査をしていただいて、もうちょっとこういうふうに変えたらいいなとかいうのがあったら、また
事務局なり正副のほうにお話しいただければと思う。
とりあえずこのような案で、今たたき台を
提案させていただくので、また
皆さんでご検討をお願いできればと思う。
来年度の
議会見学会・
意見交換会については、新たな
予算がかからない範囲だが、
皆さんのほうで何かご
意見があればお伺いをしたいと思うが、さきの
委員会では、予定としては8月18日火曜日、19日水曜日の2日間を予定するということになっているが、当然、
新型コロナウイルスの関係があるので、市内での感染の状況とかを見て、延期または中止という判断もせざるを得ないと思う。
その際には、必要に応じて
委員会で
協議を行いたいというふうに思っているので、今回、
議会見学会をやるというのを
掲載するタイミングは、今回のタイミングじゃないと、次回は6月の
議会なので、7月末発行で、間に合わないという
ところなので、今回の
議会だよりには、こういうので見学会やると。ただ、一文で、場合によっては中止または延期をさせていただくというような一文を入れて
掲載をできればなと思っているが、
皆さんのほうから何かご
意見があったらと思うが、いかがか。よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) 日常というか、通常のモードというのも大事だと思うので、そのような一文を入れさせていただく形で
掲載をさせていただきたいと思う。
17時23分
休憩
─────────────────
17時24分
開議
4.
子ども市議会について
○
委員長(つまがり
俊明)
子ども市議会の背景については、
会派代表者で話があったので、ご出席の方とか、お聞きになっている方はご承知のことだと思うが、本件については、市内の小中学校を対象に、市政の仕組みを理解してもらう取り組みとして、4年に1回、広報課の主催で行われている。執行部の事業である。
令和2年度は来年度開催の年ということである。
本会議場の使用や
議会事務局職員の
協力依頼ということで、執行部のほうから議長に申し入れがあった。この執行部の申し入れについて、3月4日の
会派代表者
会議で
協議が行われた。
その際に、
議会として、この事業に何か
協力できることがあれば
協力していこうということが確認をされている。主体はあくまで広報課だが、
議会としての
協力の仕方について、どういった
協力ができるのか、その具体的なかかわり方について、
広報委員会で
協議を行ってほしいということで、
会派代表者
会議──議長のほうからお話があった。
なお、
議会として、
本事業に
協力することについては、先ほど言った、議長からも執行部のほうに対して申し入れがなされ、了承もされている
ところである。
本日はまず、
広報委員会で考えていくに当たって、出席いただいている広報課より、この事業
内容について
説明をいただいて、その後、どういったかかわりができるのかということを
皆さんと
一緒に
協議をできればというふうに思っている。
それでは、広報課から
説明をお願いする。
◎広報課長 本日はよろしくお願いする。
こちらのほうから、本日の
資料として、
子ども市議会についてというものと、参考ということでペーパーをつくっている。
あと、
前回の
子ども市議会の模様を
掲載した広報誌のほうもあわせてお配りしている。
それでは、私のほうから、
子ども市議会について、
説明のほうをさせていただく。
まず最初に、児童・生徒記者制度についてお話をさせていただく。
子供たちの声を市政に反映させるとともに、市政への理解を深めてもらうことを目的に、本市では、昭和48年から児童・生徒記者制度を設けている。市内の全小中特別支援学校から1名ずつ、校長先生の推薦で1年間委嘱している。小学生だと6年生、中学生は2年生にお願いして、現在、85人の通称子
ども記者がいる。
子ども市議会のほうだが、こちらは昭和54年、当時の子
ども記者から市の役員の人たちに、市の政治についていろいろ質問できる
会議の場を設けてほしい、市政に子供たちの
意見を取り入れてほしいとの要望を受け、その年の11月に第1回
子ども市議会を開催した。以降、原則、4年ごとに開催し、直近では、平成28年11月5日に開催している。その模様を
掲載した広報紙、先ほど申したように本日
資料で添付している。ごらんいただければと思う。
子ども市議会当日は、
本会議と同じように、議場に市長、副市長を初め、幹部職員が全員出席する。議長、書記、質問者などの役職は、全て子供たちが務める。
前回の例を出すと、子
ども記者全員が5つの
委員会に分かれて、
事前に市の仕事について学び、
意見を出し合って、当日の質問
内容を決めた。
次に、開催までの準備である。参考というほうの
資料をごらんいただけるか。
前回は8月に
子ども市議会の
説明会を開催し、そこで
市議会の
概要を
議会事務局の職員に
説明していただいた。そして、その後に、各
委員会に分かれ、それぞれの業務
内容について学んでもらった
ところである。
そして、今回についてだが、1枚目の
資料に戻ってしまうが、今回の開催準備として、早い時期から
市議会への理解を深めてもらおうと、4月5日に委嘱状伝達式を行い、その中で、同じように
市議会の
概要の
説明を考えていた
ところだが、
新型コロナウイルスの現在の状況を踏まえ、
資料には4月5日と書いてあるが、こちらのほうは延期ということで決めさせていただいた。これにかわる日程についてはこれから調整するが、そこの場で
市議会の
概要の
説明をお願いしたいと考えている。
その後、8月下旬の夏休み中と9月中旬に
事前説明会を開催し、そこでは各
委員会に分かれて、11月の本番に向けて作業を進めていく予定としている。
○
委員長(つまがり
俊明) お聞きのとおりである。
ご質問に移りたいと思うが、私もきょう初めて聞いたので、4月5日の延期というのは、いつ決まって、どういう状況なのか。
◎広報課長 こちらは昨日決めさせていただいた。
○
委員長(つまがり
俊明) お聞きのとおりである。
皆さんのほうからご質問等々あったら、ぜひと思うが、この
子ども市議会のことについて、よろしいか。
◆
桜井信明 委員 この
子ども市議会のことについては、
広報委員会として絡んでいくというか、バックアップしていく感じという理解でいいか。
○
委員長(つまがり
俊明) はい。そういう話である。
◆
桜井信明 委員 ちょっと
前回見させていただいたが、
議会独特のルールというのもあるかと思うので、
広報委員会の
委員のメンバーも、そのやり方というか、例えば、指名するときの手の挙げ方とか声の出し方とか、そういう
ところから、
皆さんがやっているものを実際にこの子供たちに教えてあげるというか、そういう場もあるといいかなと、
前回見たときにちょっと思った。例えば、登壇するときに、同じ
委員会、グループで分かれているのであれば、皆で大きな拍手をしてあげるとか、そういった
ところも含めてやると、いい雰囲気になるのかなと思うので、そういった
ところも
広報委員会としてバックアップできるのであれば、そういったのもいいと思う。
○
委員長(つまがり
俊明) ありがとうございます。こちらの
資料の9-①をごらんになっていただければと思うが、それぞれに、恐らくかかわり方というのがいろいろあると思う。4月5日の時点のかかわり方、8月、
事前説明会のかかわり方、あるいは当日傍聴しようとか、いろんなかかわり方があると思うので、引き続き
協議をさせていただければと思う。
実は、きょうこのタイミングで議題に載せたのは、4月5日の委嘱状の伝達式というものが、もし予定どおり
実施されるのであれば、ここで、正副でレクチャーをしに行って、
あとは議長に冒頭、挨拶来てもらったほうがいいのかなということも考えてはいたが……実際、すいません、広報課のほうでいつごろかというのは、なかなかめどが立たないですよね。どういうものに合わせて、学校に合わせてみたいな
イメージか。
◎広報課長 まだ決めてはいないが、ちょっと4月中は難しいかなと、今の状況でいうと思っている。できれば当然、その後の早い時期では開催したいとは思っている。
○
委員長(つまがり
俊明) わかった。ちょっと4月中は難しいかなというお話なので、4月中に1回
広報委員会開ければなと思っているので……でも、決めといたほうがいいか、これだけは。
[
石川りょう副
委員長「そうですね」と呼ぶ]
○
委員長(つまがり
俊明) 4月中に委嘱状伝達式は行わないかもしれないが、4月5日のかかわり方、その後はまた別のかかわり方をまた
皆さんと
協議できたらと思うが、5日のかかわり方として、これまでは
議会事務局で、
市議会の
概要のご
説明をされていたということだが、冒頭で議長から挨拶をいただいて、その後、
市議会についてのレクチャーを正副のほうで行ってはどうかなと。
あと、
市議会のガイドブックの配布を、今まではなかったので、あれも配布をできればというふうに思うが、とりあえず委嘱状伝達式はそのような形でどうかなと思うが、いかがか。その後の進め方というのは、もちろんいろいろまたご
意見いただければというふうに思っているが、いかがか。
◆
渡辺賢次 委員 お手伝いは全然積極的にやってあげたい、やぶさかではないが、逆に押し売り的になって、広報課のほうの仕事の流れに、何か邪魔をしちゃいけないなという
部分もあるので、その辺の打ち合わせというかすり合わせ、ここの席だけじゃなくて、必要だろうなという気がするが、逆にどこの
部分手伝ってほしいとか、何かあるのであれば、それをお聞きしたい。
◎市長公室長 今、渡辺議員のほうからお話あったが、今回、初めてのケースなので、一つ一つ段階を踏みながら、広報
委員の皆様方と
意見を交わしながらやっていきたいと思う。
まず第1段階として、子供たちの委嘱状のときに、
議会の
概要説明、今、
委員長のほうから
説明あったが、議長の挨拶と、広報
委員長もしくは副
委員長、
委員の方がその
概要を
説明していただくと、それは、1つの形としていいと思うので、その後のかかわり方はまたその中で、まだ、4月5日じゃなくて、ちょっと日が延びたので、その間で、
委員会の中で話をもんでいただいて、
あとはうちのほうと必要に応じて、この中に呼んでいただいて、ここまで云々って……ちょっと私、これでもうあれなので、(笑声)責任がないので言わせてもらうと、やっぱり先ほど
渡辺委員が言ったとおり、今まで我々の形でやってきたものがあるので、やっぱりその形というのは我々がやるものがあるので、それをちょっと……というのは困るので、その辺の
ところのご配慮はいただきたいと思う。
○
委員長(つまがり
俊明) お聞きのとおりである。
多分、まあまあ、最終的な配慮はするとしても、まずはアイデア出して、こうしたほうがいいんじゃないか、ああしたほうがいいんじゃないかというのは、大いにいいんじゃないかなと。その上で、
事前にそのご
意見預からせていただいて、実現可能かどうかということを
協議していくのかなと。
◆
佐々木克敏 委員 施設見学会というのは、
市議会の施設見学会を考えているんだったか。
◎広報課長 はい。8月下旬の
ところに施設見学会と書いてあるのは、議場のほうの
説明が1つで、
議会のほうの
説明で、
議会の
事前説明会を午前中ということで考えている。午後に1つどこか、市内の施設を、ほかの施設を見学しようと、今の
ところは考えている。
◆
佐々木克敏 委員 ここで
説明会とかをやる、で、4年に1回しかないので、本当は、だから、
議会見学会とうまくリンクして、これを小学校が55人、中学校が28人ということで、これだけの人数を来てもらうのをうまく……いつも苦労するじゃないか。うまくできればいいなと思っているが、先ほど今回の
議会報に、もう案内を出しちゃうというからね、難しいと思うが、これ、やっぱりまた次、4年後か。
◎広報課長 一番最初にご
説明させていただいたように、現状では、原則4年に1回ということで考えている。
◆
佐々木克敏 委員 本当は、うまく
議会見学会とこの子
ども議会がリンクしてくれるといいなというふうに、個人的には思っている。ただ、難しい
部分もあると思うが、ちょうど時期もそういう感じなのでというのは、一応
意見として言っておく。
○
委員長(つまがり
俊明) 今いただいた、私も思いつきだが、見学会をもう1日、この子たち用にふやすという考え方はあってもいいのかなとは思う。
[
佐々木克敏委員「いや、僕ね、便乗しちゃっていいんじゃねと思ったけどね」と呼ぶ]
○
委員長(つまがり
俊明) 8月に向けては、またもうちょっと
協議する時間があるので、一応直近の委嘱状伝達式のほうは、議長の挨拶と、
市議会についてのレクチャーを正副のほうで、それから
市議会ガイドブックを配布するというようなことで、まずはキックオフというか、始めていく。
あとはまた
皆さんのほうからご
意見いただきながらかかわり方をやっていければと思うので、よろしいか、そのような形で。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) じゃあ、そのように決する。
17時40分
休憩
─────────────────
17時41分
開議
5.その他
①議会中継の
手話通訳及び字幕について(
上田美穂委員提起)
○
委員長(つまがり
俊明) その他だが、次回の
広報委員会についての前に、何かある方がいらっしゃるか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
◆上田美穂
委員 先ほど、視覚障害者の読み上げの
議会報、本当にすばらしいなというふうに思った。私も聴覚障害者の方と交流があり、今回の
議会でも、聴覚障害者の当事者の方や
手話通訳をされている方たちから
議会の中継の
手話通訳か字幕をつけてほしいという要望もいただいているので、
手話通訳、難しいかなというふうに思うが、通訳者が足りないので。でも、字幕のほうだけでも……そういうご
協議を今後していただければなというふうに思う。聴覚障害の方だけでなくて、高齢者で聞こえにくい方も大勢いらっしゃるかと思うので、字幕がいいのかなとも思う。またおいおいご
協議いただければと思う。よろしくお願いする。
○
委員長(つまがり
俊明) お聞きのとおり、ご
提案ということで、ユーチューブなんかも結構テロップ入ってたりいろいろするが、
予算の関係もあると思うので、
事務局とも打ち合わせていただきながら、また改めてご
提案をいただければと思う。
その他、何かあるか。
◆
坂井洋介 委員 今の
公明党さんの
提案は私も賛成だが、字幕をつけるというか、自動音声って最近、何ていうか、しゃべったものが自動で、すぐ字になるというような技術が最近発達しているみたいだが、その辺のことをちょっと調査できないかなというか、
事務局さんに調査してもらうなり。何かそれを使って、前に私
どもは、あらあらを
掲載するべきじゃないかということはご
提案させていただいた。ちょっとそれはかなわなかった経緯もあるが、要は、録画中継を自動音声の機械につないだら、具体的にどれぐらいの
予算になるのか、その辺も具体的に、もし調査可能であれば、それをやって、視覚障害の方もそうだが、聴覚障害者の方にも並行して進めていきたいと思う。
○
委員長(つまがり
俊明) そしたら、上田
委員と
坂井委員のほうからのご
提案もあったが、まずは調査を
事務局にしてもらって、
予算的なものがやっぱり非常に大きいと思うので、
あと、手法とか検討していただく。準備が整ったら、また
皆さんのほうに経過を報告していくということにしたいと思うので、よろしくお願いする。
………………………………………………
②次回の
広報委員会について
○
委員長(つまがり
俊明) 次回は、ちょっとまだ市船が、ようやく開校ということが決まったので、まだ実は、市船の出前講座のほうは確認がとれてないが、4月になって改めて確認をとりたいと思っている。
具体的な
協議事項については、
議会の出前講座というような形で、市船のほうも予定をしてくださっているということなので、そのことについて、
協議をできればと思っている。ただ、学校の状況によっては、4月に
協議ができないかもしれないが、一応4月中に
皆さんの予定を1時間ほどあけておいていただけないかということで、例えばだが、4月23日の木曜日とか金曜日に、午前でも午後でもあけておいていただいて、状況見て1週間前に
協議ができる状態かどうかというのを、
皆さんに改めて通知をさせていただけないかと思っているが、いかがか。
ちょっと
休憩する。
17時46分
休憩
17時47分
開議
○
委員長(つまがり
俊明) 再開する。
そうしたら、4月23日の木曜日の10時、
開会予定とさせていただきたいと思う。
開会通知については後日送付をする。
─────────────────
○
委員長(つまがり
俊明) 他にあるか。大丈夫か。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
委員長(つまがり
俊明) それでは、なければ、以上で
委員会を散会する。
17時47分散会
─────────────────
[出席
委員]
委員長 つまがり
俊明(
市民民主連合)
副
委員長 石川りょう(真
政会)
委員 大沢ひろゆき(自由市
政会)
米原まさと(自由市
政会)
渡辺賢次(自由市
政会)
中村静雄(自由市
政会)
上田美穂(
公明党)
鈴木心一(
公明党)
桜井信明(
公明党)
宮崎なおき(
市民民主連合)
いとう紀子(自由民主党)
佐々木克敏(自由民主党)
坂井洋介(
日本共産党)
[傍聴議員]
高橋けんたろう(
市民民主連合)
[
説明のため出席した者]
林市長公室長
鈴木広報課長
[
議会事務局出席職員]
事務局出席職員 高橋庶務課長補佐
横堀
庶務課調査係長
委員会担当書記 関谷議事課議事第一係長
杉原議事課主任主事
荒木議事課主事
安東議事課主事...