船橋市議会 > 2020-03-25 >
令和 2年第1回定例会−03月25日-07号
令和 2年 3月25日広報委員会-03月25日-01号

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  1. 船橋市議会 2020-03-25
    令和 2年 3月25日広報委員会-03月25日-01号


    取得元: 船橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    令和 2年 3月25日広報委員会-03月25日-01号令和 2年 3月25日広報委員会                                    令和2年3月25日(水)                                     第1回定例会閉会後                                      第4・第5委員会室 [議題] 1.令和2年第1回定例会市議会だより242号について 2.広報委員会協議事項について  ①アンケート実施について  ②議決結果の表記について  ③ウエブ掲載市議会だよりのユニバーサルデザインの推進について 3.夏休み小学生議会見学会中学生高校生議会見学会意見交換会について 4.子ども市議会について 5.その他  ①議会中継手話通訳及び字幕について(上田美穂委員提起)  ②次回の広報委員会について    ………………………………………………………………………………………………          16時25分開会委員長(つまがり俊明) ただいまから、広報委員会開会する。
       ────────────────── △委員会進め方等について ○委員長(つまがり俊明) 本日の協議事項はお手元に配付したとおりである……。      [発言する者あり] ○委員長(つまがり俊明) ああ、そうか。      [「開会前にやる」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) 開会前に……ちょっと待っていただきたい。じゃ、1回休憩する。          16時26分休憩          16時26分開議委員長(つまがり俊明) 再開する。  お手元協議事項はあるか。ボリュームあるが、こちらの順序で進めていきたいと思うが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) それでは、そのようにする。    ────────────────── 1.令和2年第1回定例会市議会だより242号について ○委員長(つまがり俊明) まず、242号についてになる。  一面の掲載写真についてである。資料1について事務局から説明をする。 ◎庶務課調査係長 資料1をごらんいただきたい。  写真候補になるが、現在、写真は全部で165作品ある。今回はそのうち、季節感など、合わないものを除き、70作品を選考の対象としてごらんいただいている。また、前回から新規の応募写真もあり、3件あったが、季節感が合わないものなどもあったため、今回の資料に含めた写真は1件のみだった。含めたものは番号の1番のものとなる。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  皆さん、いかがか。この写真がいいとかご意見、いかがか。 ◆桜井信明 委員  私のほうからは69番。今回なかなか、お花見も自粛というところもあったし、桜の花をモチーフにしたところ写真である。桜井から桜のご提案をさせていただきたい。(笑声) ○委員長(つまがり俊明) ちょっと一本取られたが、他にいかがか。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) じゃあ、お花の季節ということで、69番で決定とする。  続いてタイトルである。一面に掲載するタイトル資料2について、事務局から説明をさせていただく。 ◎庶務課調査係長 こちら、タイトルについても、議決した議案の中で、市民の方に、簡潔にわかりやすい表現となるよう、4案を今ご提示させていただいている。  案1として、「予防接種費用助成など 令和2年度一般会計予算2116億8500万円を可決」。案2として、「令和2年度一般会計予算2116億8500万円を可決」の後に、「市内でパスポートの申請・交付が可能に」。案3として、「令和2年度一般会計予算2116億8500万円を可決」の後に、「スクールロイヤー活用へ」。案4として、「浸水被害軽減のための雨水管整備など 令和2年度一般会計予算2116億8500万円を可決」。  以上の4案を示させていただいている。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  各会派からどうか。ご意見いかがか。 ◆坂井洋介 委員  案2の「市内でパスポートの申請・交付が可能に」というのがいいのではないかと思う。多くの市民の方の関心もあるのではないかなと思うし、市としては結構大きな変化なのかなと……以上である。 ◆鈴木心一 委員  私どもは、案の1番、予防接種の件、そちらをフォーカスした内容になっている。ロタウイルスワクチンの定期、任意予防接種あとおたふく風邪ワクチン任意予防接種費用についてのお話ということで、多くの市民の方に知っていただく必要があるかなという、私どもはこれかなというふうに提案させていただく。 ◆佐々木克敏 委員  私どもは、4番。それで……いや、今から言うの、批判ではない。パスポートもいいと思ったが、ちょっと今の時期、海外渡航の自粛等々もあったりして、そこら辺のことも考えると、提案自体悪くないが、そこら辺も考えたほうがいいのかなっていうのは申し添える。それは、全然それがよくないとかという意味じゃないが。 ○委員長(つまがり俊明) わかった。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) ちょっと坂井委員、ほかの委員皆さんも一周してからと思う。      [坂井洋介委員「はい。いいですよ」と呼ぶ] ○委員長(つまがり俊明) 他に、ご発言ない会派の方、ぜひお願いしたいと思うが、いかがか。 ◆渡辺賢次 委員  私ども公明党さんの予防接種のやつ、これがいいかと思う。後の件があるので、一応この、あれがいいかと思う。ダブらないようにね。 ○委員長(つまがり俊明) なるほど、分散させてということですね。なるほど、ご配慮をいただいているというところである。  宮崎委員や副委員長は、何かご発言あるか。 ◆宮崎なおき 委員  私ども公明党さんと一緒予防接種費用助成で問題ないというふうに考えている。 ○委員長(つまがり俊明) 副委員長、いかがか。 ◆石川りょう 委員  案1で結構かと思う。 ○委員長(つまがり俊明) 坂井委員、先ほどご発言求めてらっしゃったと思うので……。 ◆坂井洋介 委員  今の新型コロナのことをいえば、パスポートというのは……というのは、それもあるのかなと思うので、4でもいいのかなとも思った。  そうすると1案だが、予防接種助成というのも、ある意味、ちょっと誤解というか、新型の何か、これが出るころに情勢どうなっているかわからないが、そうすると、案1、案2は、ちょっと消えちゃうかなというふうにも思えなくもなくて、そうすると、3か4かというところで、4というご提案があったので、4でもいいというふうにしたいと思う。 ○委員長(つまがり俊明) ご意見ありがとうございました。  後ほどのほうに、浸水被害のほうのご意見もあるが、後ほどのほうに配慮、皆さんのほうでぜひしていただくというようなことで、案1のほうが大変意見が多くなっているので、こちらのほうでちょっとまとめさせていただきたいと思うが、どうしてもというご意見があればと思うが、よろしいか……よろしいとは言えないかもしれないが、そのように決めさせていただければと思うので、案1のほうに決定をしたいと思うので、よろしくお願いする。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) 続いて、議案概要ページのほうである。  さきの委員会議案をピックアップして、掲載する正副委員長案を提示して、協議を行った。協議の結果、提示した正副委員長案をお示しして、皆さん事前に配付をさせていただいて、検討、持ち帰っていただいたというところである。日本共産党さんの委員から追加の提案があり、3月19日に委員会協議を行って、正副案とともに、会派で、皆さんのほうで検討していただくということになっていた。  本日は、議案概要ページについて、協議を行いたいと思っている。各委員皆さんのほうから、ちょっとご意見を聞いて決めていきたいと思う。  具体的には、今お手元資料があるか……議案のほうから始めたいと思うので、別紙2のほうから、議案の、予算があって、予算にプラスして幾つか加えようという内容のものである。この中から2つほど選定をできればということである。  皆さんのほうで、ご意見いかがか。 ◆坂井洋介 委員  追加させていただき、本当にありがとうございます。自分で言っておいて、ほかのというのではなく、追加させていただいたので、私どもとしては、この2案を掲載させていただきたい。  なお、ちょっと誤解のないように申し添えるが、これは、この書式を整えていただいたり、文言や何かは、日本共産党主張が入らないように、事務局の方に公平中立な形での、あくまでもこれ、読んでいただければわかるが、日本共産党主張が入らないような形での言葉というか、になっているので、ご協賛いただきたいと思う。よろしくお願いする。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  ご意見いかがか。この中から2つほどというようなイメージだが。 ◆鈴木心一 委員  我が会派は、これから新しくできる塚田南小学校、これ、写真掲載も予定があるような案なので、いいと思っている。あともう1つは市営住宅指定管理者制度の導入、こちらも大きな変更になってくると思われるので、こちらを我が会派提案したい。 ◆宮崎なおき 委員  市民民主連合としては、会派で取りまとめた結果、塚田南小学校と少年自然の家の指定管理者がよろしいのではないかという話になった。 ◆佐々木克敏 委員  私どもは、塚田南小学校と森林の基金、たしかこれは、各会派というか、そこでも結構言及があったというふうに記憶しているので、横断的にされているのであれば、入れるべきではないかと思った。 ◆渡辺賢次 委員  まず、1つ目は塚田南小は、もうこれは絶対入れたいと思っている。それで、もう1つだが、指定管理者ということで考えたが、これ、両方が1つにならないかなみたいな。(笑声)両方載せるのもちょっとどうかなというのもあって指定管理者採用するみたいな形で、この両方にやっていくみたいな。もしそうなると、またお手数をかけちゃうような形になるが、一応そんなふうに考えた。(「3つは載せられないんでしたっけ」と呼ぶ者あり) ○委員長(つまがり俊明) このスペースからすると、一応2つかなというところだが、今、新たなご提案なので、1回預からせていただいて、副委員長はどうか。 ◆石川りょう 委員  真政会としては、塚田南小学校保険料率などの引き上げの2つを選んだが、先ほど渡辺委員がおっしゃっていた市営住宅と少年自然の家の指定管理者制度を導入というところタイトルにして、この2つを入れることは非常におもしろいアイデアだというふうには、すいません、会派ではなくて、今の思いつきだが、思ったところである。 ○委員長(つまがり俊明) ちょっと休憩する。          16時41分休憩          16時42分開議委員長(つまがり俊明) 再開をする。  それでは、ご協議をいただいて、今、事務局のほうにも確認したところ指定管理のこの市営住宅と一宮少年自然の家のものを1つの候補として、それに塚田南小学校という2つの候補で、こちらの主な議案のほうを決めさせていただきたいと思う。あとはそれに予算のほうですね、そのように決めさせていただきたいと思うが、それでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) はい、ご協力ありがとうございます。  では、そうしたら、別紙1に戻っていただけるか。  このうちから、3から4ほど候補を決めていければと思う。ぜひご発言をお願いしたいと思うが、いかがか。 ◆鈴木心一 委員  タイトル予防接種費用のお題が決まったので、私、我が会派としては、この予防接種費用助成提案させていただいて、その後、洪水ハザードマップ改定と、あと、ここから、ちょっとお願いごとになってしまうが、スクールロイヤー活用GIGAスクール構想の実現に向けた学習用端末整備──スクールロイヤーGIGAスクール、これを一緒にまとめて3つという形でいかがかと考えたが、技術的に可能かどうかというところもあるが、そのような考えになったのでご提案させていただく。 ○委員長(つまがり俊明) わかった。まあまあ、3から4ということなので、まずはそれで……。 ◆鈴木心一 委員  それでもいいということですね。 ○委員長(つまがり俊明) はい。  他にご意見いかがか。 ◆坂井洋介 委員  こちらも追加をさせていただき、本当にありがとうございました。こちらの文言についても、事務局の方に、共産党主張が入らないような形で文言を書いていただき、日本共産党としては、運動公園法典公園整備、それから、はり・きゅう・マッサージのことと洪水ハザードマップ改定、この3つがよろしいのではないかと思う。 ◆佐々木克敏 委員  うちとしては、先ほどの表面、あそこでのやつでちょっと協議が出たが、その観点からすると、予防接種パスポートを外して、洪水ハザードマップ浸水被害軽減雨水管整備で、先ほど公明党委員のほうから出たスクールロイヤーGIGAスクール一緒にして、それに運動公園法典公園整備を入れてあげればいいかなと思った。  本当は、この間、委員長がもうだめとおっしゃったので、発言やめたが、本当はすごい小さいが、もうこれは、今から言うのはいいが、何だっけ、子供のやつ……(「子供の貧困」と呼ぶ者あり)子供の貧困か。あれについては、討論とかでもほとんどの会派がやっていたから、ああいうのは本当は載せるべきだなと思ったが、ちょっともう提案のあれを切っちゃってたのでいいが、ただ、やっぱり委員会とか議会の中で、多くの会派が言及していることは、やっぱり優先的に入れてあげるということはしたほうがいいと思った。ただ、それには正副委員長もそうだが、僕らも各委員会とか議会発言をちゃんと聞いて、それで多分持ち寄らないといけないということがあるかと思うので、そこら辺をきちんと考えていったらいかがかなと思ったので、またよろしくお願いする。  うちらは、今回については、洪水と浸水被害運動公園法典公園整備、それとスクールロイヤーGIGA。もしかしたら洪水ハザードマップ浸水被害軽減のための雨水管整備一緒にしてもいいかとは思うので、3つか4つでまとめたらいかがかというのが、我が会派意見である。 ◆渡辺賢次 委員  私どものほう、タイトル予防接種入れたので、説明がちょっとなくなってしまうが、説明のほうでは、これはなしで、洪水ハザードマップ改定スクールロイヤー活用、それからパスポート発給事業、この3つがどうかなというふうに考えた。 ◆宮崎なおき 委員  市民民主連合も多数決というか、皆さんで話し合いをして、予防接種費用助成スクールロイヤー活用パスポート発給事業に、我が会派としてはよろしいのではないかという意見になった。 ◆石川りょう 委員  真政会からは、スクールロイヤー活用GIGAスクール構想パスポート発給事業だったが、もう1個つけ加えられるとすれば、予防接種かと思う。理由は先ほど坂井委員もおっしゃられていたとおり、タイトルところだけに予防接種だと、ちょっと誤解を招くかも知れないので、こういったところに入れておいたら、ロタウイルスなのか、おたふくなのかということがわかったほうがいいかと思ったので、つけ加えることができるとすれば、この予防接種費用かと思った。以上の4つである。 ○委員長(つまがり俊明) ちょっと事務局に確認をするので、休憩する。          16時49分休憩          16時52分開議委員長(つまがり俊明) それでは、休憩中ちょっと協議をさせていただいて、スペースの関係は確認をさせていただいた。  ご意見の多い、洪水ハザードマップ改定、それからスクールロイヤー活用予防接種助成、それからパスポート発給事業ということで決定をさせていただくのでよろしくお願いする。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) それでは、ご協力ありがとうございました。  また、佐々木委員からもご提案をいただいたので、またそのあたりも次回工夫をさせていただきたいと思うので、よろしくお願いする。  続いて、新型コロナウイルスに対する市議会の対応についてということで、前回委員会で、本件に関する記事を、今回の市議会だより、242号に掲載することを確認している。掲載する場合にイメージを、事前にSideBooksに置かせていただいて、皆さんにごらんいただいたところだと思う。事前に提示した掲載イメージについて、協議を行いたいと思うので、資料4について、事務局から説明をさせていただく。 ◎庶務課調査係長 事前に送付させていただいた、資料4について説明をする。  内容としては、資料のとおりということだが、まず1つ目として、質疑者数・時間の短縮を行ったということについての内容、2つ目として、委員会として、傍聴を中止にしたことについての記載ということの2つとなっている。  掲載するスペースについてだが、前回までの委員会における協議で、議決結果は4ページ、5ページ掲載するということになっていた、その5ページの後、議決結果の表が終わった後の5ページ掲載するスペースがあったので、こちらに掲載するという案となっている。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。
     何かご質問なりご意見なりあればと思うが、いかがか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) それでは、このような形で掲載をさせていただきたいと思うので、そのように決したいと思う。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) 続いて、市議会だより、また高校への配布だが、4月30日発行予定している。ついては発行日以降、事務局まで担当部市議会だよりをとりに、またお越しいただいて、各高校にお届けするだけでいいと思う。受付にお届けするとか、そういうことでいいかと思うので、またご協力をお願いする。  この件については何かあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) よろしいか。じゃ、またご協力をよろしくお願いする。    ────────────────── 2.広報委員会協議事項について ①アンケート実施について ○委員長(つまがり俊明) さきの委員会アンケート案について協議を行い、設問数について決定をした。委員会で出された意見を踏まえて、必要な部分の修正を行って、改めてアンケート案を整えたところである。本日は改めて整理したアンケート案をもとに協議を行って、決定をしたいと思う。  では、修正のアンケート案について、資料5、副委員長のほうから、修正した部分を中心に協議ということになると思うので、その部分を中心に説明をお願いする。 ○副委員長石川りょう) それでは、皆様、お手数だが、資料5を開いていただいて、今回改正したところは、6ページになるので、6ページをお開きいただきたい。  問13-3である。自由民主党会派いとう委員からご提案をいただいた問13-3の1、2、3、4という、この回答選択肢部分になる。こちらが、前回わかりづらいというようなご指摘をいただいたところである。前回は、ちなみにご紹介すると、1は同じで「対応してもらえた」だったが、2と3──2が、「対応してもらえなかったが、理由を説明してもらった」、そして3が、「理由もなく対応してもらえなかった」ということでご提示させていただいたが、ちょっとこれがわかりづらいということで、ご提案者いとう委員とも相談をさせていただいて、今回の選択肢ということを出させていただいた。シンプルになったと思う。2で「対応が悪かった」、「3.無回答だった」、そしてそれ以外のことがある場合は、「4.その他」ということで直している。これが1点目である。  そして、これも、2点目だが、同様に、いとう委員のほうからご提言いただいたが、今回の市議会だよりから新しくなることを今、皆さんに決めていただいたところで、議案概要について、市民の方に見ていただいた上でアンケートやっていただいたほうがいいんじゃないかというご指摘をいただいたが、その新しい議会だよりをアンケートの中に同封して送ったらどうかというご提言をいただいたが、そうなると、郵送料がちょっとかかってしまい、申しわけないが、次の予算の中におさまらないということもあったので、その点についてはご了承いただいた上で、このアンケート案のとおり進めさせていただければと思い、正副委員長として提案をさせていただく。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりだが、何かご質問等あるか。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、このような形でアンケート、進めさせていただきたいと思うが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、この案で進めさせていただきたいと思う。  その他のアンケート手法について、以前に渡辺委員からも、紙ベースの、統計としてとる、このアンケートとは別に、議会事務局とか公民館等で──公民館、今休館しているが、紙ベースで配布できたらどうかとか、あるいはウエブでもできたらどうかというお話があったと思うので、この統計をきちんととるアンケートとは別に、この同じ内容議会事務局とか、あるいは公民館とか、あるいはウエブにも同じようなタイミングで掲示をしていけたらなと思うが、よろしいか。それはもう要らないとか、もうちょっと、この統計的なアンケートとってからというふうなご意見があれば、それはそれで、そういうふうにしてもいいのかなと思うが、いかがか。 ◆渡辺賢次 委員  ある法則に基づいて、多分世代に偏りがないようにとか、年齢とか地域とか男女とか、そういうのがあると思う。だから、仮にやるにしても、一緒にはできないんじゃないかなという気がするので、言い出しっぺだが、同時にやった場合に区別……抽出してやった方は、郵送か何かで返ってくると思うが、別に集計はできるか。 ○委員長(つまがり俊明) 技術的には可能だと思う。この郵送アンケートの集計を終えてから、回答期間を終えてからやるっていうのもありなのかなというふうには思う ◆渡辺賢次 委員  わかった。 ○委員長(つまがり俊明) そこはちょっとごっちゃにならないように、というところか。 ◆渡辺賢次 委員  そうそうそう。 ○委員長(つまがり俊明) をご心配されているということですね。 ◆渡辺賢次 委員  うん、精度が狂っちゃうとね。 ○委員長(つまがり俊明) はい。  ほかにご意見はあるか。 ◆坂井洋介 委員  技術的に、例えば、別の用紙を使うとか、どこか回答用紙にちょっと印でもつけておくとか、そういう形での区別ができるのであれば、実施時期については、なるべくであれば同時期にやったほうが、時期がずれれば、やっぱり世の中の動きが変わるというか、情勢が変わっちゃうみたいなところがあるので、時期については同じのほうがいい。やはり、世代とかも偏りがないような形にするのも大事だと思うので、何かその回答用紙に印、記号をつけるとか、そういうのがいいんじゃないかなと思う。 ○副委員長石川りょう) ご質問いただき、ありがとうございます。  まず、無作為で送る3,000の郵送のものに関しては郵送で、また返信で戻ってくるので、そちらはそちらとしてまとめさせていただいて、先ほど渡辺委員もご心配いただいているとおり、無作為でやることの一番の目的というのは、年齢も住む地域も、全てがある意味ばらばらでも、そこでミニ・パブリックスがあるということなので、これはもう、こちらをメインのアンケートさせていただいて、こちらでとったものに関しては独立したものである。もう1個の公民館に置くとか、市の公共施設に置くものに関しては、今アンケートもとっている、そして、行革も行われている今だからこそ聞けるという部分での参考意見としての、主体的にみずから書いて、議会に対してご意見をいただける方からのものということで、そちらはもう別物として、自主的に市民の方が出してくれたものとして、別々に集計をしてやっていこうと思っている。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりだが、内容はもうこれで皆さんに決めていただいたものを変えないということを前提にして、せっかくの機会なので、紙ベースと、それからウエブのほうでもできるようにというふうにできたら、皆さんご異論なければと思うが、タイミングとか、ちょっとそこは正副にお任せいただければと思うが、いかがか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) よろしいか。じゃあ、実施するということで、あとちょっと細かなことは、正副のほうで決めさせていただければと思うので、よろしくお願いする。  この郵送アンケート、届いた方が確認できるように、ウエブサイトでもお知らせとか、アンケートやっているというようなことを掲載してやらせていただければと思っているので、よろしくお願いする。  その他、何かアンケートの件についてあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり]    ……………………………………………… ②議決結果の表記について ○委員長(つまがり俊明) 資料6、さきの委員会において、議決結果の個人ごとの賛否の表記について、他市の事例を踏まえて、ウエブ上で個人ごとの賛否を掲載するということまで決定をしている。  本日は、市議会ウエブサイトへの議決結果の個人ごとの賛否の掲載案を、こんな感じでどうかということで皆さんにお示しをさせていただいている。資料6の別紙について、見たまんまといえば見たまんまだが、事務局から説明をさせたいと思う。 ◎担当書記 それでは、掲載案についてご説明する。  掲載イメージとして、前定例会の議決結果をもとに、各議員の賛否の一覧を作成した。  資料6をごらんいただきたい。  こちらは、現在の市議会ウエブサイトの会派の賛否が表記されている議決結果のページとなる。この現在のページの上段部分に、赤色の四角で囲っているように、「議案等に対する各議員の賛否については、こちらをご覧ください」というリンクを新たに張り、こちらをクリックすると、別紙の各議員の賛否の一覧が表示される形となる。  一覧の内容としては、議決日、議案等の番号、件名、議決結果、会派名、氏名、賛否のマル・バツ、欠席・退席等の情報のほか、議長欄は斜線で表示をしている。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  何かご質問はあるか。何かご意見はないか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) よろしいか。  では、このような形で、この2月・3月議会の結果から載せていくということでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) そのように決したいと思う。    ……………………………………………… ③ウエブ掲載市議会だよりのユニバーサルデザインの推進について ○委員長(つまがり俊明) 本委員会にいろんな会派から掲載されている協議事項のうち、このウエブサイトに関する内容について、ユニバーサルデザインの推進ということがある。さまざまユニバーサルデザインについては手法があると思うが、きょうは1つ、音の関係で、具体的に皆さん提案をして、協議を行えればというふうに思っている。  それでは、事務局から説明をしていただければと思う。 ◎庶務課調査係長 まず、市議会だよりについてのユニバーサルデザインの取り組みということで事務局からご説明させていただく。  まず、目の不自由な方などのために、市内のボランティアグループの協力によって、音声版の市議会だよりというものを収録して作成している。そちらについては音源テープをもとに、委託業者によりカセットテープ版、CD版をそれぞれ作成して、希望する旨の申し込みがあった方についての郵送ということを行っている。現在、約20名の方が利用されている。  また、もう1点、点字版の市議会だよりというものも作成しており、こちらも同じように委託により作成しているが、音声版と同じような仕組みで行っており、こちらも希望する方、登録している方が約20名いるが、こちらの方にそれぞれ発送しているというような取り組みを行っている。  なお、これらの取り組みの周知については、市議会ウエブサイト、あるいは不定期だが、市議会だよりに掲載したりであるとか、市民便利帳に載せていたり、障害福祉課で行っている障害福祉のしおりへの掲載どもあわせて行っている。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  視覚障害あるいは聴覚障害と、それぞれあるので、さまざまな障害に対応できるように、これからまた検討、研究をもっと進めていかなくてはというところだが、とりあえず今の状態のものがあるで、事務局のほうから音声を再生してもらって、ちょっと皆さんにお聞きいただければと思う。      [音声視聴] ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  こういうのを毎回つくっているということなので、こちらをウエブサイトにアップをして、クリックをすれば音声が出るというような形にできるんじゃないかなというところだが、今、どなたがつくっているのかとか、お聞きになりたいことがきっとあると思うので、どうぞご質問、何かご質問・ご意見とかあったらと思うが……どういうふうに作成してるのかとか、もうちょっと詳しくいいか、事務局のほうから説明を。 ◎庶務課調査係長 こちら、市の広報のほうも音声版、吹き込んでいただいている同じボランティアグループの方にご協力いただき、原稿が完成した後に、その方々によって、その方々のご意見ども踏まえながら、視覚障害の方がわかりやすいように聞けるような工夫をしながら作成しており、その後の流れは、先ほどご説明したとおりだが、収録音源をもとに委託業者にお願いをして、それぞれ作成をしている。事前にご登録いただいた方に、完成後はそれぞれ郵送してお送りしているというような取り組みになっている。 ○委員長(つまがり俊明) もうちょっと説明をつけ加えさせていただければと思うが、掲載案の資料7-①と②のほう、もうちょっとご説明お願いする。 ◎庶務課調査係長 今お話があった市議会ウエブサイトにアップする場合のイメージ資料7-①と②としてつくっているので、その説明をさせていただく。  現在、議会ウエブサイトのトップページ市議会だよりのアイコンがあり、通常、ここから進むと、過去の市議会だよりのバックナンバーのPDFファイルが見られるというページに行くが、資料7-①のほうをごらんいただきたいと思う。そのページに移った後のイメージだが、案では、このページにある「視覚に障害のある方へ」の項目のところに、「音声版はこちら」という案内を追加して、ここから音声データがあるページに進むことができるような形になっており、次に、資料7-②をごらんいただきたい。  音声版のページに進んだ後のイメージになる。こちらに、現状の案では、最新号とその1つ前の号で、あわせて改選号のこの3つの3号分を、音声データを各号の目次ごとにファイルが分かれているので、分けて掲載している。データ形式はMP3の音声データになるが、掲載を3号分としているのは、やはり音声データ、容量が比較的大きい、それなりにあるために、ページ全体の容量の問題からこのような3号分のイメージとしてごらんいただいている。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  このような形で、既にデータもあるということ、今回の最新号はこれからということになるが、ということなので、こういった形で掲載をしていったらどうかと思うが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) じゃ、そのように進めたいと思うのでよろしくお願いする。  その他、委員から何かなければ、この件についてだが。 ◆いとう紀子 委員  基本的にこの声の市議会だより、ここに達するまでに……。 ○委員長(つまがり俊明) 幾つものアクセスをしなきゃいけないと。 ◆いとう紀子 委員  はい。アクセスとかが結構必要になると思うが、1人でできるような仕組みみたいなのは、今ないのか。視覚障害の方の……。 ○委員長(つまがり俊明) 事務局のほうで何かお答えになれるか。 ◎庶務課調査係長 今、委員おっしゃるように、スムーズに到達するという観点では難しいかと思うが、ウエブサイト自体を、全てのところを読み上げる機能があり、トップページにある、読み上げるという右上のほうに機能があり、そちら押していただくと、ページに記載されているものは音声が流れるので、それを頼りにというか、それに従って進んでいくということが、こちら側のページ上では考えられる。 ○委員長(つまがり俊明) ご指摘ごもっともだと思うので、もうちょっと、これはこれで、こういう形もあってもいいとは思うが、もうちょっとトップページから入れるようにとか、ちょっと工夫をさせていただきたいと思う。そうじゃなくても何個も何個もクリックしていくというのは、普通の方でも、健常の方でも大変なことだと思うので、そこはちょっと工夫をさせていただければというふうに思う。ありがとうございます。  他に何かあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、今定例会の分を最新号として、ご提案したようなこのサイクルでどんどん掲載をしていくということで進めたいと思う。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) よろしくお願いする。  また、ほかにユニバーサルデザインについてもご提案があったら、また事務局のほうに言って、どんどん議題に上げていければと思うので、よろしくお願いする。    ────────────────── 3.夏休み小学生議会見学会中学生高校生議会見学会意見交換会について ○委員長(つまがり俊明) コロナの状況にもよるとは思うが、心配していてもあれなので、一応実施をする準備をしながら、適宜状況を見て、また延期をするのかというのを判断するしかないのかとは思うので、一応準備のほうは予定どおり進めているところである。  昨年の委員会において、この本件に関する実施後の振り返りを行った。その際に、スクリーンを使って、市議会説明をするプレゼン資料のほうで、太郎君の願いが届くまでということについて、犬を放し飼いにできる公園が本市にはないというようなご指摘もいただいて、見直すべきではないかというようなお話があった。その際、ご意見を受けて、プレゼン資料、正副委員長案を修正したので、まず、そのことについてご協議をお願いしたいと思う。  これから実施方法とかは変わってくるとは思うが、仮に議会の出前の講座とかになると、このプレゼン資料をもとに、各委員にも各教室でご説明いただいたりする機会も出てくるんじゃないかと思う。  まず、そのプレゼン資料、修正部分を中心に、事務局から説明をさせていただきたいと思うので、お願いする。 ◎担当書記 資料8-①と③をごらんいただきたい。  こちらがスクリーンを使って市議会説明をする際の資料となっており、主な変更点だが、いずれも14ページ以降の、先ほど委員長からお話のあった、太郎君たちの願いが届くまでという、こちらの内容の修正を加えている。今回は、実際に板橋区において小学生が子供の遊び場について、公園の利用時間の延長とか、あと、野球、サッカーなどができる場所をふやす事等を求める陳情を提出し、一部の願意が採択された、そういった事例を参考に作成をさせていただいており、内容としては、ボールで遊べる場所をつくってほしいという陳情の提出から始まり、議会の審議を経てボール遊びができる公園ができるというストーリーとなっている。  また、その他、プレゼン資料全般で使用しているイラストについても、参加者の年齢層に合ったものとか、女性のキャラクターをふやすなどの変更も加えさせてもらっている。
     また、資料8-②と④、こちらもお手元に配付しているが、こちらはプレゼン資料に沿った読み原稿ということで作成をしている。  なお、読み原稿の中には一部、前回使用時の人口とか予算額等の記載となっているので、こちらについてはご了承願う。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  事前にお読みをいただいて……はないとは思うが、このようなイメージで、来年度できたらなというふうに思うので、また皆さんのほうで精査をしていただいて、もうちょっとこういうふうに変えたらいいなとかいうのがあったら、また事務局なり正副のほうにお話しいただければと思う。  とりあえずこのような案で、今たたき台を提案させていただくので、また皆さんでご検討をお願いできればと思う。  来年度の議会見学会・意見交換会については、新たな予算がかからない範囲だが、皆さんのほうで何かご意見があればお伺いをしたいと思うが、さきの委員会では、予定としては8月18日火曜日、19日水曜日の2日間を予定するということになっているが、当然、新型コロナウイルスの関係があるので、市内での感染の状況とかを見て、延期または中止という判断もせざるを得ないと思う。  その際には、必要に応じて委員会協議を行いたいというふうに思っているので、今回、議会見学会をやるというのを掲載するタイミングは、今回のタイミングじゃないと、次回は6月の議会なので、7月末発行で、間に合わないというところなので、今回の議会だよりには、こういうので見学会やると。ただ、一文で、場合によっては中止または延期をさせていただくというような一文を入れて掲載をできればなと思っているが、皆さんのほうから何かご意見があったらと思うが、いかがか。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) 日常というか、通常のモードというのも大事だと思うので、そのような一文を入れさせていただく形で掲載をさせていただきたいと思う。          17時23分休憩    ─────────────────          17時24分開議 4.子ども市議会について ○委員長(つまがり俊明) 子ども市議会の背景については、会派代表者で話があったので、ご出席の方とか、お聞きになっている方はご承知のことだと思うが、本件については、市内の小中学校を対象に、市政の仕組みを理解してもらう取り組みとして、4年に1回、広報課の主催で行われている。執行部の事業である。  令和2年度は来年度開催の年ということである。本会議場の使用や議会事務局職員の協力依頼ということで、執行部のほうから議長に申し入れがあった。この執行部の申し入れについて、3月4日の会派代表者会議で協議が行われた。  その際に、議会として、この事業に何か協力できることがあれば協力していこうということが確認をされている。主体はあくまで広報課だが、議会としての協力の仕方について、どういった協力ができるのか、その具体的なかかわり方について、広報委員会協議を行ってほしいということで、会派代表者会議──議長のほうからお話があった。  なお、議会として、本事業に協力することについては、先ほど言った、議長からも執行部のほうに対して申し入れがなされ、了承もされているところである。  本日はまず、広報委員会で考えていくに当たって、出席いただいている広報課より、この事業内容について説明をいただいて、その後、どういったかかわりができるのかということを皆さん一緒協議をできればというふうに思っている。  それでは、広報課から説明をお願いする。 ◎広報課長 本日はよろしくお願いする。  こちらのほうから、本日の資料として、子ども市議会についてというものと、参考ということでペーパーをつくっている。あと前回子ども市議会の模様を掲載した広報誌のほうもあわせてお配りしている。  それでは、私のほうから、子ども市議会について、説明のほうをさせていただく。  まず最初に、児童・生徒記者制度についてお話をさせていただく。  子供たちの声を市政に反映させるとともに、市政への理解を深めてもらうことを目的に、本市では、昭和48年から児童・生徒記者制度を設けている。市内の全小中特別支援学校から1名ずつ、校長先生の推薦で1年間委嘱している。小学生だと6年生、中学生は2年生にお願いして、現在、85人の通称子ども記者がいる。  子ども市議会のほうだが、こちらは昭和54年、当時の子ども記者から市の役員の人たちに、市の政治についていろいろ質問できる会議の場を設けてほしい、市政に子供たちの意見を取り入れてほしいとの要望を受け、その年の11月に第1回子ども市議会を開催した。以降、原則、4年ごとに開催し、直近では、平成28年11月5日に開催している。その模様を掲載した広報紙、先ほど申したように本日資料で添付している。ごらんいただければと思う。  子ども市議会当日は、本会議と同じように、議場に市長、副市長を初め、幹部職員が全員出席する。議長、書記、質問者などの役職は、全て子供たちが務める。前回の例を出すと、子ども記者全員が5つの委員会に分かれて、事前に市の仕事について学び、意見を出し合って、当日の質問内容を決めた。  次に、開催までの準備である。参考というほうの資料をごらんいただけるか。前回は8月に子ども市議会説明会を開催し、そこで市議会概要議会事務局の職員に説明していただいた。そして、その後に、各委員会に分かれ、それぞれの業務内容について学んでもらったところである。  そして、今回についてだが、1枚目の資料に戻ってしまうが、今回の開催準備として、早い時期から市議会への理解を深めてもらおうと、4月5日に委嘱状伝達式を行い、その中で、同じように市議会概要説明を考えていたところだが、新型コロナウイルスの現在の状況を踏まえ、資料には4月5日と書いてあるが、こちらのほうは延期ということで決めさせていただいた。これにかわる日程についてはこれから調整するが、そこの場で市議会概要説明をお願いしたいと考えている。  その後、8月下旬の夏休み中と9月中旬に事前説明会を開催し、そこでは各委員会に分かれて、11月の本番に向けて作業を進めていく予定としている。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  ご質問に移りたいと思うが、私もきょう初めて聞いたので、4月5日の延期というのは、いつ決まって、どういう状況なのか。 ◎広報課長 こちらは昨日決めさせていただいた。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  皆さんのほうからご質問等々あったら、ぜひと思うが、この子ども市議会のことについて、よろしいか。 ◆桜井信明 委員  この子ども市議会のことについては、広報委員会として絡んでいくというか、バックアップしていく感じという理解でいいか。 ○委員長(つまがり俊明) はい。そういう話である。 ◆桜井信明 委員  ちょっと前回見させていただいたが、議会独特のルールというのもあるかと思うので、広報委員会委員のメンバーも、そのやり方というか、例えば、指名するときの手の挙げ方とか声の出し方とか、そういうところから、皆さんがやっているものを実際にこの子供たちに教えてあげるというか、そういう場もあるといいかなと、前回見たときにちょっと思った。例えば、登壇するときに、同じ委員会、グループで分かれているのであれば、皆で大きな拍手をしてあげるとか、そういったところも含めてやると、いい雰囲気になるのかなと思うので、そういったところ広報委員会としてバックアップできるのであれば、そういったのもいいと思う。 ○委員長(つまがり俊明) ありがとうございます。こちらの資料の9-①をごらんになっていただければと思うが、それぞれに、恐らくかかわり方というのがいろいろあると思う。4月5日の時点のかかわり方、8月、事前説明会のかかわり方、あるいは当日傍聴しようとか、いろんなかかわり方があると思うので、引き続き協議をさせていただければと思う。  実は、きょうこのタイミングで議題に載せたのは、4月5日の委嘱状の伝達式というものが、もし予定どおり実施されるのであれば、ここで、正副でレクチャーをしに行って、あとは議長に冒頭、挨拶来てもらったほうがいいのかなということも考えてはいたが……実際、すいません、広報課のほうでいつごろかというのは、なかなかめどが立たないですよね。どういうものに合わせて、学校に合わせてみたいなイメージか。 ◎広報課長 まだ決めてはいないが、ちょっと4月中は難しいかなと、今の状況でいうと思っている。できれば当然、その後の早い時期では開催したいとは思っている。 ○委員長(つまがり俊明) わかった。ちょっと4月中は難しいかなというお話なので、4月中に1回広報委員会開ければなと思っているので……でも、決めといたほうがいいか、これだけは。      [石川りょう委員長「そうですね」と呼ぶ] ○委員長(つまがり俊明) 4月中に委嘱状伝達式は行わないかもしれないが、4月5日のかかわり方、その後はまた別のかかわり方をまた皆さん協議できたらと思うが、5日のかかわり方として、これまでは議会事務局で、市議会概要のご説明をされていたということだが、冒頭で議長から挨拶をいただいて、その後、市議会についてのレクチャーを正副のほうで行ってはどうかなと。あと市議会のガイドブックの配布を、今まではなかったので、あれも配布をできればというふうに思うが、とりあえず委嘱状伝達式はそのような形でどうかなと思うが、いかがか。その後の進め方というのは、もちろんいろいろまたご意見いただければというふうに思っているが、いかがか。 ◆渡辺賢次 委員  お手伝いは全然積極的にやってあげたい、やぶさかではないが、逆に押し売り的になって、広報課のほうの仕事の流れに、何か邪魔をしちゃいけないなという部分もあるので、その辺の打ち合わせというかすり合わせ、ここの席だけじゃなくて、必要だろうなという気がするが、逆にどこの部分手伝ってほしいとか、何かあるのであれば、それをお聞きしたい。 ◎市長公室長 今、渡辺議員のほうからお話あったが、今回、初めてのケースなので、一つ一つ段階を踏みながら、広報委員の皆様方と意見を交わしながらやっていきたいと思う。  まず第1段階として、子供たちの委嘱状のときに、議会概要説明、今、委員長のほうから説明あったが、議長の挨拶と、広報委員長もしくは副委員長委員の方がその概要説明していただくと、それは、1つの形としていいと思うので、その後のかかわり方はまたその中で、まだ、4月5日じゃなくて、ちょっと日が延びたので、その間で、委員会の中で話をもんでいただいて、あとはうちのほうと必要に応じて、この中に呼んでいただいて、ここまで云々って……ちょっと私、これでもうあれなので、(笑声)責任がないので言わせてもらうと、やっぱり先ほど渡辺委員が言ったとおり、今まで我々の形でやってきたものがあるので、やっぱりその形というのは我々がやるものがあるので、それをちょっと……というのは困るので、その辺のところのご配慮はいただきたいと思う。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  多分、まあまあ、最終的な配慮はするとしても、まずはアイデア出して、こうしたほうがいいんじゃないか、ああしたほうがいいんじゃないかというのは、大いにいいんじゃないかなと。その上で、事前にそのご意見預からせていただいて、実現可能かどうかということを協議していくのかなと。 ◆佐々木克敏 委員  施設見学会というのは、市議会の施設見学会を考えているんだったか。 ◎広報課長 はい。8月下旬のところに施設見学会と書いてあるのは、議場のほうの説明が1つで、議会のほうの説明で、議会事前説明会を午前中ということで考えている。午後に1つどこか、市内の施設を、ほかの施設を見学しようと、今のところは考えている。 ◆佐々木克敏 委員  ここで説明会とかをやる、で、4年に1回しかないので、本当は、だから、議会見学会とうまくリンクして、これを小学校が55人、中学校が28人ということで、これだけの人数を来てもらうのをうまく……いつも苦労するじゃないか。うまくできればいいなと思っているが、先ほど今回の議会報に、もう案内を出しちゃうというからね、難しいと思うが、これ、やっぱりまた次、4年後か。 ◎広報課長 一番最初にご説明させていただいたように、現状では、原則4年に1回ということで考えている。 ◆佐々木克敏 委員  本当は、うまく議会見学会とこの子ども議会がリンクしてくれるといいなというふうに、個人的には思っている。ただ、難しい部分もあると思うが、ちょうど時期もそういう感じなのでというのは、一応意見として言っておく。 ○委員長(つまがり俊明) 今いただいた、私も思いつきだが、見学会をもう1日、この子たち用にふやすという考え方はあってもいいのかなとは思う。      [佐々木克敏委員「いや、僕ね、便乗しちゃっていいんじゃねと思ったけどね」と呼ぶ] ○委員長(つまがり俊明) 8月に向けては、またもうちょっと協議する時間があるので、一応直近の委嘱状伝達式のほうは、議長の挨拶と、市議会についてのレクチャーを正副のほうで、それから市議会ガイドブックを配布するというようなことで、まずはキックオフというか、始めていく。あとはまた皆さんのほうからご意見いただきながらかかわり方をやっていければと思うので、よろしいか、そのような形で。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) じゃあ、そのように決する。          17時40分休憩    ─────────────────          17時41分開議 5.その他 ①議会中継手話通訳及び字幕について(上田美穂委員提起) ○委員長(つまがり俊明) その他だが、次回の広報委員会についての前に、何かある方がいらっしゃるか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ◆上田美穂 委員  先ほど、視覚障害者の読み上げの議会報、本当にすばらしいなというふうに思った。私も聴覚障害者の方と交流があり、今回の議会でも、聴覚障害者の当事者の方や手話通訳をされている方たちから議会の中継の手話通訳か字幕をつけてほしいという要望もいただいているので、手話通訳、難しいかなというふうに思うが、通訳者が足りないので。でも、字幕のほうだけでも……そういうご協議を今後していただければなというふうに思う。聴覚障害の方だけでなくて、高齢者で聞こえにくい方も大勢いらっしゃるかと思うので、字幕がいいのかなとも思う。またおいおいご協議いただければと思う。よろしくお願いする。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおり、ご提案ということで、ユーチューブなんかも結構テロップ入ってたりいろいろするが、予算の関係もあると思うので、事務局とも打ち合わせていただきながら、また改めてご提案をいただければと思う。  その他、何かあるか。 ◆坂井洋介 委員  今の公明党さんの提案は私も賛成だが、字幕をつけるというか、自動音声って最近、何ていうか、しゃべったものが自動で、すぐ字になるというような技術が最近発達しているみたいだが、その辺のことをちょっと調査できないかなというか、事務局さんに調査してもらうなり。何かそれを使って、前に私どもは、あらあらを掲載するべきじゃないかということはご提案させていただいた。ちょっとそれはかなわなかった経緯もあるが、要は、録画中継を自動音声の機械につないだら、具体的にどれぐらいの予算になるのか、その辺も具体的に、もし調査可能であれば、それをやって、視覚障害の方もそうだが、聴覚障害者の方にも並行して進めていきたいと思う。 ○委員長(つまがり俊明) そしたら、上田委員坂井委員のほうからのご提案もあったが、まずは調査を事務局にしてもらって、予算的なものがやっぱり非常に大きいと思うので、あと、手法とか検討していただく。準備が整ったら、また皆さんのほうに経過を報告していくということにしたいと思うので、よろしくお願いする。    ……………………………………………… ②次回の広報委員会について ○委員長(つまがり俊明) 次回は、ちょっとまだ市船が、ようやく開校ということが決まったので、まだ実は、市船の出前講座のほうは確認がとれてないが、4月になって改めて確認をとりたいと思っている。  具体的な協議事項については、議会の出前講座というような形で、市船のほうも予定をしてくださっているということなので、そのことについて、協議をできればと思っている。ただ、学校の状況によっては、4月に協議ができないかもしれないが、一応4月中に皆さんの予定を1時間ほどあけておいていただけないかということで、例えばだが、4月23日の木曜日とか金曜日に、午前でも午後でもあけておいていただいて、状況見て1週間前に協議ができる状態かどうかというのを、皆さんに改めて通知をさせていただけないかと思っているが、いかがか。  ちょっと休憩する。          17時46分休憩          17時47分開議委員長(つまがり俊明) 再開する。  そうしたら、4月23日の木曜日の10時、開会予定とさせていただきたいと思う。開会通知については後日送付をする。    ───────────────── ○委員長(つまがり俊明) 他にあるか。大丈夫か。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) それでは、なければ、以上で委員会を散会する。          17時47分散会    ───────────────── [出席委員]  委員長  つまがり俊明市民民主連合)  副委員長 石川りょう(真政会)  委員   大沢ひろゆき(自由市政会)       米原まさと(自由市政会)       渡辺賢次(自由市政会)       中村静雄(自由市政会)       上田美穂(公明党)       鈴木心一(公明党)       桜井信明公明党)       宮崎なおき(市民民主連合)       いとう紀子(自由民主党)       佐々木克敏(自由民主党)       坂井洋介日本共産党
    [傍聴議員]       高橋けんたろう(市民民主連合) [説明のため出席した者]  林市長公室長  鈴木広報課長 [議会事務局出席職員]  事務局出席職員 高橋庶務課長補佐          横堀庶務課調査係長  委員会担当書記 関谷議事課議事第一係長          杉原議事課主任主事          荒木議事課主事          安東議事課主事...