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  1. 船橋市議会 2020-01-10
    令和 2年 1月10日議会運営委員会−01月10日-01号


    取得元: 船橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    令和 2年 1月10日議会運営委員会−01月10日-01号令和 2年 1月10日議会運営委員会                                    令和2年1月10日(金)                                           午後1時                                      第4・第5委員会室 [議題] 1.提案事項について  @議場への電子機器持ち込み議会運営委員会での電子機器持ち込みについて  A審議日程に関する事項について  B陳情について 2.会派態度表明について 3.先例申し合わせ87について 4.その他  @次回の議会運営委員会について    ………………………………………………………………………………………………          13時00分開会 ○委員長佐々木克敏) ただいまから、議会運営委員会を開会する。    ────────────────── △委員外議員の出席について
     みらい@船橋の池沢みちよ議員、無所属のはまの太郎議員小川友樹議員、今仲きい子議員委員外議員として出席している旨、委員長から報告があった。    ────────────────── 1.提案事項について @議場への電子機器持ち込み議会運営委員会での電子機器持ち込みについて ○委員長佐々木克敏) 各会派の現在での検討結果をご報告願う。 ◆小平奈緒 委員  我が会派は前回も発言させていただいたが、現状どおりルールで問題ないと結論を出している。 ◆鈴木和美 委員  私ども会派現状特段問題点はないと感じているので、現状どおりでいいかと思う。 ◆浅野賢也 委員  うち会派現状どおりでいいと思っているが、議場の中で、電子機器の音が出たり、電話の音が出たりというのが見受けられるので、その辺については、ちゃんとモラルを持ってやっていただきたい。 ◆金沢和子 委員  うち皆さんが決めていただければ、特にこれに関してはこうという意見はないので、皆さんがお決めいただければそれでいい。 ◆岡田とおる 委員  まことに申しわけないが、会派の中で多様な意見が出始めて、非常にちょっと……厳しい、どうするということまで、結論に至らせるのが難しい状況を報告せねばならない。済みません。 ○委員長佐々木克敏) もう少し時間を欲しいということですね。  今いろんな会派の方からお話聞いたが、現状のとおりというお話が多かったが、持ち帰りたいところがあるので、そこでもう一回協議をしたいと思うが、先ほど浅野委員お話ししたように、何回か、やはり音が鳴ったりというのを、それについて、気になるご意見が私の耳にも届いているので、そこら辺については、当然ルールだが、公共の場でのそういうもののルールを普通に守ってもらうのを、皆さんにもう一度きちんと諮って……。 ◆島田たいぞう 委員  うち会派の代表で言ったが、もううち現状どおりで結構、音がどうのこうのっていうのはもう常識の範囲内の話だから、それを今ここでどうのこうのというところで、議論する余地があるのかなと思った。 ○委員長佐々木克敏) 今おっしゃっていることは、それは鳴ることが常識の範囲内ということか。      [島田たいぞう委員「逆でしょ。鳴らないようにするのが、もう置いていくとか、持ち込まないのが常識じゃないですか。集中して審議しているわけですから、議案にしても、質疑にしても」と呼ぶ] ○委員長佐々木克敏) ただ、今お話したのが、そういう現状がやっぱりあるので、今島田委員がおっしゃったのは本当にそのとおりである。そのとおりだが、現状はそうなっているので、そういうことのないように、やはりもう一度皆さんの中できちんと共有していただくのは必要だと思っている。今後、これをきちんと決めていったときにも、そこら辺のところは箸の上げおろしになってしまうかもしれないが、一度確認をした上で決めていきたいと思うが、今のいろんな議論も踏まえて、もう一度協議会派の中でしていただきたいと思う。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) 提案者のほうから何かご意見あるか。 ◆木村修 委員  今回の提案については2つのポイントがあった。  1つはスマートフォン持ち込みである。スマートフォン持ち込みについて、先ほど島田委員がおっしゃったとおり、私も大賛成だが、私達2期生が入ったときは議場への持ち込みが禁止をされていたということである。いつの間にかオーケーになったと認識をしている。もし禁止されてないというお話があったが、禁止されてないとするならば、音が出ないようにするということと正しい使い方というか、音が出ないようにするといったマナーを守るというのは当然のこととしていくべきだと。それがなし崩しになっているのではないかと思う。機器は何のために持ち込むのかということも整理するべきだと思う。今はタブレットが入っている以上、スマホを持ち込む理由は、基本的にはない。もし緊急の連絡が必要ということであれば、あらかじめ議長に許可を取るとか、事務局に預けるとか、連絡先事務局にしてもらうとかはできるはずなので、そういったやるべきことはあると思う。  それから、パソコン持ち込みについてだが、パソコン持ち込みについては私も持ち込みたいと思ったことがあるので、否定をするものではないが、ただ、そのタブレットというのは市民から税金でお預かりしたお金を使って、皆さんで購入したものであって、それを使っていくというのが大前提だと思うので、使うのであれば両方持ち込むということであれば私は何も言うことはないが、パソコンの使用についても使うこと自体を否定するものではないが、ある程度、取り決めは必要なのではないかということでご検討いただければということで提案をさせていただいた次第である。 ○委員長佐々木克敏) それでは、ただいまのご意見も踏まえて、また市民民主連合さんも持ち帰っていただいて協議していただいて、報告していただければと思う。この件については、また次回の議会運営委員会で引き続き協議するのでよろしくお願いする。    ……………………………………………… A審議日程に関する事項について ○委員長佐々木克敏) お手元には提案事項に関する視察を受けての意見についての資料及び協議の参考として、さきの委員会で配付した、審議日程の構成に関する資料を改めて配付している。  審議日程に関する事項についてだが、会期日数など審議日程を組み立てる工夫について、私ども正副意見をまとめさせていただいたものをもとに、いろいろとご意見をいただきたいと思うが、ご意見はいかがか。  ちなみに皆さんのご意見の中で、審議日程に関する事項について、会期日数自体についての言及とか、あとは、今委員会はそれぞれ分散開催しているが、同日開催もというようないろんな意見が出てると思う。また、さきの12月議会の中では、文教委員会、の中で7日間、いろんな委員会分科会等々そういうのを含めて、7日間の日程を要しているという事実もある。そこで結構いろいろとスケジュール的な苦労も、委員会も含めてしてきたという経緯もあるので、これについてはある程度審議日程についても、どう対応できるような日程にするのかというのは、今後にもこういう事態は、可能性としてはあることも踏まえた上で、いろいろ協議をしてより良い審議日程について考えていきたいと思っているので、忌憚のないご意見をいただければと思うが、いかがか。  また、この意見に対してのいろんなことを聞いてみたいということも含めて、発言いただければと思う。 ◆金沢和子 委員  せっかく資料を準備していただいているみたいだから、その資料説明を聞くのかと思っていたが、先例申し合わせの黄色いのがついているやつとか今回の議論関係ないのか。 ○委員長佐々木克敏) この件については、今の金沢委員のご質問だが、一度、昨年の10月だったか、議運の中でこの件について、説明をしている。事務局から説明を、実はした経緯がある。そのときを踏まえての資料なので、つまり審議日程がそれぞれ、本予算をやるときの議会審議日程とそれ以外のときの議会審議日程ということで、多分載せていると思うが、それが何に基づいてこういう審議日程にしてるのかということを、この先例申し合わせの中で、この部分の黄色い部分に基づいてやってるんですよというそういう説明を、以前しているので、その資料もあわせて皆さんが見ていただいた中で意見をいただければなということで、これを出させていただいているで、これについて説明はきょうとりあえず用意していなかったが、よろしいか。 ◆金沢和子 委員  非常にわかりやすかったので、要するに黄色にくっついている前5日間というのが、この審議日程のこの部分ですみたいにして書いてあって非常にわかりやすかったので、どうもありがとうございます。 ◆鈴木和美 委員  1個質問してもいいか。  提案事項に関する視察を受けての意見についてというペーパーを見ているが、自由市政会さんが3つ目に書いている最後のほうの委員会で集中的な質疑をしていると書いてあるのが、当時の会議録を読めばもうちょっときちんとわかったのかもしれないが、これは、どこの視察、感想を言ったときだと思うが、これ何だったか。 ○委員長佐々木克敏) 委員会で集中的というのは、これは議案についての審議のことだったか、それとも委員会の中で一般質問的なことをやっているという……。      [「議案について」と呼ぶ者あり] ◆小平奈緒 委員  ちょっと私も記憶が、曖昧な部分があるが、恐らく名古屋で聞いた説明の中で議案に対して委員会での質疑委員会開催の日数がたしかたくさんとられていて、細かい質問等委員会で柔軟にやられているみたいなご説明があったように記憶しているが、済みません、ちょっと今自分の述べた感想の部分でもその部分については、細かくメモをしていなくて、資料があればもうちょっと明確に答えられるが、委員会での質疑を柔軟にやられているという部分が印象に残ったことを、恐らく述べさせていただいた部分だと思う。 ◆鈴木和美 委員  私も当時の記憶がやや欠けてきて、どんな経緯でこのご発言だったのかなと思って、というのは今回先ほど委員長からあったように文教委員会かなり活発に委員会を開いて審議をしていたが、その中で私がこのやり方のほうがいいなと思ったのは、質問をしている日と討論採決の日が別だった。そうすると質疑をしたことによって、その結果を討論採決に生かしていけるので、もう今の状態だと、結論がある程度出てから委員会に臨む必要があるので、文教委員会では附帯決議を付けるのにやっぱりそこを考える時間もあったし、ただそれを今の審議日程の期間の中でやり込もうとすると倍かかる。委員会開催日が倍になるので、その場合、例えばほかの方も言っているように、同時開催をするとか、工夫のしようはあると思う。今回文教委員会──いつも総務委員会が一番最初、委員会条例中に始まるが、文教委員会が一番最初に始まったが、これも何年か前の議会運営委員会条例順で毎回いいかという確認をしてるので、もうそれでいこうということで毎回条例の記載順になっていると思うが、これもやっぱり議案の審査かなり活発になってきているので、議案を見て柔軟に対応できるような形にしたほうがいいのかなという感じを非常に受けた。  それも含めて今回ご提案した審議日程についてというのは、そういうことも含めてどういうふうに議案審査をしていくのがいいのかというのを、前にもお話したとおり、私もこれだということを思っているわけではなくて、先例申し合わせに決められた、議長から提示されて並べられた順にやっていくというよりは、自分たち議案審査に臨むのにどういう状況が一番いいのかというのを、もう一度皆さんで話し合いたいなと思ってやったので、多分答えがどこかにあるものではないので、皆さんでいろんな、新しい議員さんにしても、期数がいってる議員さんにしても、いろんな意見を出し合えたらいいなと思うので、手を上げずにと言うよりは、いろんな意見交換ができたらいいなと今思っている。  これ、今審議日程についてだけやるのか。それともこの一覧全部についてまとめてやっているのか。 ○委員長佐々木克敏) 基本的には審議日程に関する事項で、今お話が出た委員会同時開催について、それに付随して中継設備の話を言及されている方もいらっしゃるので、今2点について、ある程度、皆さんのご意見をいただいて意見集約ができればなと思っている。まずはこの項目で言うと、1番目、2番目ということをまとめた上でいろいろと協議していただければと思っている。 ◆島田たいぞう 委員  今鈴木委員がおっしゃったように、文教に僕参加したが、やっぱり質疑結論出すのに、やっぱり時間があったほうが、これは否決するのか賛成するのか継続するのかという議論が、頭の中で整理し、また我々の仲間の中でも議論する時間があったほうがいいかなと思う。それから今言ったように順序、総務じゃなくても、議案中身の濃さによって柔軟に対応されたほうがいいと私は思う。 ○委員長佐々木克敏) 例えば、議案が上がってきた後に、公式か非公式かわからないが、例えば委員長同士でいろいろ話し合いをして、その中で、そういうことの調整もしていくというのも1つの方法ということもあるか。 ◆島田たいぞう 委員  委員長と副委員長議案付託されて、失礼な話、これはやっぱり、日程的に必要な時間数をとったほうがいいのかなとか、それからこれはちょっと、条例組みかえとかなんかは、ほとんど審議する必要がないだろうが、やはり重要な案件はそれなりにあるから、今度予算委員会なんか、予算は多分恐らく重要な案件もあるだろうが、それに対しての中身の濃さによっては、新規事業なんかについては、例えば予算で言えば、当然それは、中身は濃い話をしたいと思うし、継続的な話で例年ついてくる話は、それはそれである程度、わかる話だからいいのかなという。それに、度合……今回、例えば市政執行方針でも市長さんがもうちょっとこう、新規の新たな事案をばんばん打ってくれば、そこはやっぱりそこで議論したいと、時間欲しいなと思う。 ◆浅野賢也 委員  私も委員会の同日開催というのは、賛成するところだが、現状2カ所しか中継設備がなくて、2カ所でしか委員会が同日開催できない状態なので、やっぱり中継設備もう1つ欲しいなというところがあるが、公明党さんから移動式の話も出ていたとおり、移動式であれば、ほかの委員会室、また中会議室とかでも委員会開催というのは可能だと思うので、その辺まで考えて同日開催はいいかなと思っている。 ◆金沢和子 委員  今浅野さんのご意見に関連してだが、かつて船橋市議会委員会を同日開催していて、その状態でいろいろ改善をしてほしいという要望を実は出していたことがあった。要するに、例えば同日開催だと自分が傍聴に行きたいという委員会が見られなかった、あるいは市民から言えば興味関心がある議案が2つの委員会に分かれているときに片方しか見ることができない。後は録画で見るしかできないが、そういう分散開催することによって、今メリットがあるというふうに、実は思っていて、だからその分散開催によるメリットと、それから今回のように、1つの委員会が何日にも続いてしまうときに、どういう手だてをとったらいいのかということを、私としては余り方向性付けて議論したくないが、むしろ私は分散開催のままでいいんじゃないか。  課題は1個の委員会が長引いたときに、例えば1日に3つくらい委員会開催しないと日程的に収まらないとなったときに、中継設備がない場合どうするのかというところを改善するというか、5日間結局文教やっていて、我々も同日開催にしなければならない、日程的に言えばですよ、だとすると、私も浜松可動式移動式だったか、あれはすごくいいと思った。予算的な問題もあるかと思うが……だから1つの委員会開催が長引くときに中継をどうするのかという議論は大事かと思っている。 ◆鈴木和美 委員  前、同時開催していたじゃないか。5常任委員会が一斉に開催してというときからばらばらのほうが傍聴に来る人も議員も出れるからといってばらばらに分散開催にして、その後に多分中継が入るようになったので、今おっしゃったように中継確認ができるようになったからこそ同時開催しても大丈夫なのかなと逆に私は思っていて、今中継がアップされるまで2日ぐらいタイムラグがあるが、むしろそれを改善してもらって、即時とは言わないが、翌日もしくはその日の夜とかに中継確認できるようになれば、その部分同時開催をしたとしても、確かに委員外議員だとか分科会員外委員発言というのは難しくなるとは思うが、ただ、効率的な委員会運営というのはそのほうができると私は考えて、その同時開催ということを先ほど申し上げた。  今、予算委員会でも、例えば分科会を開こうとすると、片方で常任委員会を開いているともう2つで終わりである。中継設備がないからこの日はだめよということが、そこは審議の妨げとまでは言わないが、なかなか中継がない中で委員会を開くということが、これだけ中継が一般的になると、やるほうもちょっとやりづらいかなと思うし、今私予算決算委員長やらせていただいているが、分科会のほうで例えば3つの分科会が同じ日にやりたいと言ってきたら、何とかばらそうという、要するに中継ができるような形をとろうと努力はするが、できるかどうかというのはわからないので、移動式だか可動式だか何でもいいが、もうちょっと中継ができると同時開催も含めて、先ほど前段で言った、委員会質疑討論採決の日を別にしたとしても、幾つか重なってできれば、日程的にも余裕をもって審議できると考える。 ○委員長佐々木克敏) 今、本当に委員会開催工夫についてだが、もともと5常任委員会同時開催だったのを、分散開催にしたのが7〜8年前か、そのころから、確かに今、鈴木委員がおっしゃったように、そのときには分散開催をした後に中継設備というのが、多分2年後ぐらいに入ってきて、状況が変わってきていると思う。  実はお話したように、浜松のやつも、私も実はすごい興味があった。ちなみに現状浜松のほうで運用しているこの可動式カメラについて、事務局で改めて浜松市議会のほうに紹介してもらっているのでそのことについて、購入コストと、あとランニングコストについてご報告をしてもらいたい。 ◎議事課議事第一係長 まずイニシャルコスト、こちらの工事だが、工事は音響の工事デジタル配線工事ということで、こちらが145万である。  あとインターネット中継をするためのエンコード機器設定をする業務ということで、中継用のPCの設定ということだが、こちらが10万円である。  ランニングコストだが、中継用カメラ機器等については賃貸借ということであり、可動式カメラ2台と、あと操作盤などを含めて、月2万5110円である。  先ほど申し上げた中継をするためのエンコード機器、こちらも賃貸借ということで、パソコンとかキーボード等が含まれているが、こちらが月8,700円である。  インターネットの回線の使用量とか、プロバイダー料については、既に入っているものを使っているようなので、こちらについては別途発生しているものではないというご回答だった。  あと録画映像を配信、こちらについては、リンク設定した設定数に応じてその都度発生するということで、リンク1つにつき850円である。 ○委員長佐々木克敏) 導入コストで約150万ぐらいで、ランニングコストでおおよそだが3万5000円ぐらい、月のということで、恐らく今うち市議会で行っているものよりは、相当リーズナブルな形でやっている。これ、あくまで浜松市議会での話なので、そういうのは、今の協議自体がある程度進展していけば、当然ここら辺についてもきちんと紹介して、もう一度調査をしていく必要があると思っている。できれば、そこら辺についても、皆さんのほうで同日開催ということもあるだろうが、もう一基ふやすということ自体について、おおむね皆さんが特に否定的な意見がなければ、一度そういう形のものをきちんと調べた上で、また皆さんに提示して協議していきたいと思うが、よろしいか。 ◆金沢和子 委員  気になっていることが2つあって、広報じゃないのかという話はどうなったのか。 ○委員長佐々木克敏) そこら辺のことも含めて、皆さんに、私たちのほうもそういうのは委員会審議をすることについて、委員会とか会議を開くことに、いわば資するものとしてそういうものを導入ということを、ここである程度諮った上で……今うち市議会もどこの会議体でどういうのを決めていくかが、そこら辺でうまくこれから整理していかなくてはいけない部分はあるだろうが、ある程度もう一度きちんと整理していきたいと思う。  私どもとしては、一応導入をしたいということまでは、ある程度そういうことをきちんとやっていきたいということは決めて、今僕がお話したのは、ちょっとフライングでしたね、その間について、もしかしたら広報とかに調べていただくというのが必要なのか、もう一度確認をさせていただいて、また皆さんにきちんとそこら辺はお伝えしたい。 ◆金沢和子 委員  もう1点気になっているのは、1つは広報との関係をどうするのかというのと、もう1つの問題は、さっきほかの委員さんからもお話があった、同日開催にしないで分散開催していることのメリットという部分については、実はうち会派の中でも意見が割れている。いろいろ議論をするが、予決算のときと同じような話になっていて、分散開催して委員外議員として参加をするということについて、少数会派の権利を保障するということと、大きい会派はどうするのかというものの関係では、実は会派として意見が余りまとまってない。だから、会期の中でいかに審議日程を確保するのかという方向での議論だと多分乗れるが、同日開催どうするのか、委員外議員の取り扱いどうするのかというのがどうもリンクしてしまっていて、うまく議論にならないところがある。だからむしろ中継設備をもう少し流動的にして、審議日程に資するような形にするというふうに絞っていただけると非常に議論に参加をしやすいというのはある。 ◆斉藤誠 委員  中継設備可動式については、うち会派は保留である。理由は、もう少し様子を見たほうがいいと思う。結局同じ日に、例えば3委員会どうしても開かざるを得ないような状況が、これからも何回も出てくるような場合は必要だと思うが、まだその段階ではないという判断をしているのと、予算決算委員会は今分科会開いているが、当時、私が所属していた会派は3名会派だったが、分科会員外委員分科会での質問の権利をどうするんだということの議論の中で、そこは認めるという話の中で、今の全体会に繋がっている。予算決算、全議員による全体会、分科会も決まったわけなので、そこの整理をしないと、少数会派が、やはりその発言の機会を、質問の機会を失われてしまうということで、同日開催になるとそれができないという部分の懸念があったので当時そういう発言をして、そういうことはなくそうということでの中で始まったことなので、同日開催云々については直ちに賛同はできない。 ○委員長佐々木克敏) ありがとうございます。  今お話したのはその同日開催するかということもあるが、中継設備がもう1台あるということ自体について、特に否定的な意見がなかったと思ったので、その件については、また整理していきたいということを言った。同日開催ありきでの話にしていないので、そこら辺はご理解いただきたい。  先ほど金沢委員もおっしゃったが、同日開催をしなくても3つやる場合もあるだろうということもあるので、それは否定しないというお話だったので、そういうようなご意見の中で、中継設備というのを検討していくことが、悪い方向じゃないかなということを先ほどお話した次第だった。 ◆斉藤誠 委員  うちはまだ保留である。時期尚早。もう少し様子を見た上で、さっき言ったように、1日に3委員会も開かれざるを得ない状況が多発するようなときは絶対必要なので、その段階で判断をしたい。 ○委員長佐々木克敏) 貴重なご意見ありがとうございます。 ◆鈴木和美 委員  今、斉藤委員がおっしゃったように、まだ結論としてどうするのかという段階には全然ないと思うが、調べていただくことは恐らくできると思う。うちも同日開催が絶対いいかどうかというのとか、今まさに斉藤委員がおっしゃったようにうち今少数会派なので、全部の分科会には出れていない。その中でどうしていくのかというのも当然あるとは思う。  ただ、例えば分科会同時開催するかどうかは、ここでの議論じゃないということも含めると、中継設備をまず入れることを、どのぐらいの金額で入れることができるのかということを知識として持っていて、日程をいじることについても話ができた方が、お金のかからない範囲で当然だが、下調べとしてその可動式だったらどのぐらいの程度なのか、今、浜松の事例はお話いただいたが、ほかの部屋で使っている中継設備と画質が全く違うのであれば、それは可動式のものというのがうち議会使えるのかどうかという話にもなると思う。ただ、そこはこの広報になるというと今度この日程の話はできないのかという話になるので、金額をお調べいただくというのは、この日程を考える上でもお調べいただきたい。それはまだ保留の会派もあるだろうし反対の会派もあるかもしれないが、その中で、知識として持っていたほうがこの議論はしやすいと考えるので、できるなら委員長あるいは事務局にお願いをして、うち議会でやるとしたらどういうことが考えられるのかというのは研究していただきたい。 ◆木村修 委員  鈴木委員お話と同じではあるが、提案した会派なので申し上げると、浜松の機械というのは可動式に限らず、この中継設備みたいにカメラの角度が変わらなかったと記憶している。全体ばあっと映すだけということだったと思うので、そういった部分の仕様の違いとか、あと設置に関する手間の部分とかそういった部分もしっかり調べていただいて、情報をいただきたい。 ○委員長佐々木克敏) ちなみに、浜松は何だっけ、フォーカスはできるんだったか。100カ所ぐらいきちんとプログラミングすると、フォーカスができるようにはなっていると僕は……。 ◆木村修 委員  その辺のことも含めて……使い勝手、要するに、可動式というのはその都度場所を決めるのは結構大変かもしれないとかという心配もあるので、その手前の部分、それで物すごい事務局の負担がかかるようでは、ここに挙げたのは私だが、あるので、その辺も含めて調査をお願いしたい。 ◆島田たいぞう 委員  これを入れたのは幾らだったのか。それを聞きたかっただけで、改めてまた初期投資はもう既に済んでいるだろうから、またはその応用というのか、プラスアルファだと思うので、そうすると、例えば1000万かかったら半分ぐらいで済むのかなとか、4分の1なのかなとかよくわからないが、これがどっちがいいかというのはきちんと調べるのが1番ね、先ほど画質の問題とか、移動とか人件費云々となったら、それも全部省略されるからと思って、どのぐらいかかるのかなということだと思う。 ○委員長佐々木克敏) であれば、先ほどの金沢委員のご質問に対して、整理するなんて言ったが、皆さんのほうでよければ、その中継設備について、今島田委員からお話があったが、今現状のものについてそれにプラスしたらいくらなのか、また、今言ったような移動式等々、使い勝手のいいような形の中継設備というのが、ほかにもあるのかどうかということも含めて、調査をさせていただいて、それをきちんと皆さんにお示しした上で、また協議をしていきたいと思っているが、それでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) では、そのように、まずそれを調査させていただく。  今、審議日程の中で、大分特化して委員会日程について、お話が出た。先ほど鈴木委員からお話の出た、島田委員もそれについて同じような意見を言っていたが、審議をした上で、1日おいて討論採決ということも考えたらいかがかという話も出た。そちらについてのご意見とかいただいた上で考えると、審議日程とか何とかって、やっぱりある程度限られたものになってくる中で、その中で、ほかに審議日程の今の同日開催あるなしは別にして、そこで短くできる以外のところでも、そういうものがあるのかどうかということをやっていかないと多分そういうような運用というのは、難しいのかなと思う。例えばうち議会については1定の場合には、開会日に上程されてから5日間というのを必ずあける、2定から4定は4日間というのが先例申し合わせで決められているが、そういうのとか、あと委員会の前に、必ず1日予備日開けるというのが決まっている。そういうものというのも、実は細かいところだが、またよく会派の中でいろいろと、何でもいいから協議していただいて、そういうのも含めてどういう形が、一番自分たちができるのかどうかというのを含めて考えてくれればありがたい。 ◆鈴木和美 委員  さっきちょっと言葉足らずだったが、委員会において質問の日と討論採決の日を分けるというのは現状でそれぞれの委員会でお願いすれば、この間文教委員会がそうしたようにできる、今でも。ただ、それをやるには当然どこかの委員会に重なってくるおそれがあるので、現実今でもできることが提案事項というか、なぜ提案したかと言うと、要するにそこの2個、3個……例えば今の日程でいけば、健康福祉委員会の裏で総務が予算決算分科会を開いている。その裏で文教委員会というのが現実的には、中継を考えれば開けない状況にある。なので、ここの部分については各常任委員会でできるが、こういう方向でいこうというのを議会運営委員会なりで考えていったほうが、恐らく審議日程が組める。じゃないと、それぞれの常任委員会の思いによって、重なる日がいっぱいできてしまうとか、そういうことまで含めて皆さんで話し合っていければいいと思う。  結局さっきも言ったように分科会同時開催するかどうかというのは、ここで話し合うように今なっていないので、そこも含めて、会派の中で、うちも含めてよくもんできてどういう方法がいいのかっていうのを共有できればいいと思うので、今の時点でできないということを言っているわけではない。 ○委員長佐々木克敏) ただ、先ほどの、僕もできないということを言ったわけじゃないが、いろんな場面を想定して、そういうことをうまく柔軟的にできるような仕組みづくりをつくるのに対して、いろいろと日程についてよく見ていただいて、それで協議していただいて、また持ち寄っていただければと思う。  この件について、他にご意見あるか、今のこの審議日程中継設備について。もしもないようであれば、今のただいまの議論を踏まえて、もう一度会派の中でもんでいただいて、また次の委員会でそこら辺協議していきたいと思うが、それでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) ではそのようにさせていただくので、また、会派等で検討方お願いする。    ……………………………………………… B陳情について ○委員長佐々木克敏) 陳情の取り扱いについて、今まで実は当市議会でも何回か取り上げてきた経緯がある。今回については、3つ。市外からの提出は郵送された陳情の取り扱いについて、考えたほうがいいんじゃないかとか、あとは陳情の提出期限についてもう少し整理したほうがいいんじゃないかというようなご意見があった。こういうご意見が出ているが、現時点で、会派等でいろいろと協議した結果等を発言される委員がいればお願いしたいと思うが、いかがか。 ◆斉藤誠 委員  うち会派意見は、これは提案でも何でもない。ただ客観的に、どこの議会だかちょっと忘れたが、開会して翌日に陳情審査をして結論を出しているというようなところがあったので、何でかなと思って聞いたら、陳情の締め切りを開会日より1週間前にしているということでやってるんだなと、そうなんだということがわかっただけのことなので、うち船橋市議会で、現状開会日の前日の夕方5時締め切りにしているが、それを1週間早めろということではないので、そういう意味であれば、これは提案でも何でもない。 ○委員長佐々木克敏) ありがとうございます。  ただ、そういうようなご意見をいただいたので、また皆さんの中で協議ができればということで、ここに出させていただいているものである。 ◆島田たいぞう 委員  市外の方の陳情の扱いというのは従来どおりという考えである。ちょっといかがなものかなと私は思っているが、個人的にだが、別に会派でどうのこうのというわけじゃなくてね。要するに、全国から何か、北海道から船橋市議会に来るとか、それはそれなりに意義があって来ているだろうが、それは議長なりの中で整理することができないのかどうかという……何から何まで全部かけるというのはどうなのかという……。 ○委員長佐々木克敏) 現状では、全て要件さえ揃っていれば受け入れて、審議するかどうかをきちんと諮っているのがうち現状である。それをどうかというよりもこの間の視察等をしたときの皆さんの感想を踏まえると、それについて、そういうふうにやっているところもあったというご意見があったので、そういうことについて、皆さん協議をしていくのも必要かと思って、ここに載せさせていただいたということであるので、私どものほうがこうしたいとかどうのこうのということで載せているわけではない。この間のご意見の、あくまでもまとめとしてここに載せさせていただいているものである。ただ、今までも、こういう議論が出たが、いろいろと協議をした結果、現状のまま、今まできているというのが多分経緯だと思う。 ◆島田たいぞう 委員  議論を深めていただきたいと私は思う。 ◆鈴木和美 委員  ここにも書いていただいたように、前回、このときにお話したように、陳情が提出されるのは必ずしも定例会の前日だけではない。一年中受け付けていて、定例会開会日の前日の5時までに来なかったものは、次の定例会に基本的には送られ、緊急性を求めてくる陳情がまれにあるが、そうではなく、市民の方が陳情したいときというのは、必ずしも私達の定例会に合わせているわけではないと思うので、提出をされた時点で、議長が受理をして……ここちょっと難しいが、例えば議長のほうでこの常任委員会だなというのは大体分けられると思うので、その常任委員会に……付託とは多分言わないと思う、こういう陳情が来ているという情報提供をしていただいて、その委員会の中で陳情に、変な話、緊急というか、次の定例会に係る議案中身かもしれないし、いろんな陳情があると思う。逆に議会としては、もっと活発に陳情をいただいて、いろんな陳情に応えていく。例えばこの間の使用料の関係とかは、もっと陳情が、本当は事前に市民の方がわかっていれば、上げてくる可能性があったと思うが、もっと広く……広く陳情と言うとおかしいが、意見を受け入れられる体制づくりという意味では、今の、いきなり本会議に持っていっていくというやり方よりも、受理した時点でその原因が目にできる状況があればいい。  さっき斉藤委員がおっしゃっていた、どこの議会だったか私もちょっと記憶が定かじゃないが、委員会に振られていて、委員会である程度、もうもんでいるから多分すぐに即決みたいな形で定例会が開くと議決できたと思うが、委員会の中で、陳情について、例えば陳情者に参考人として来ていただいて、あらかじめ陳情審査をするとか下調べをするとか、委員会としてできることは多分あると思う。なので、その後、正式な付託ではないが、議長からそれが回ってきたものを委員会である程度下準備をしておいて、議決するなり何なりというところを、ちょっとそこは技術的なことがあると思うが、していくほうが、いつ陳情が出てきても議員としてはすぐに見ることができるという状況をつくりたいと私は思う。  定例会前日までに来た、例えばこの間の定例会の開会日前日の5時以降に来た陳情って私達まだ見ていない。だが、急を要しているものがあるかもしれないし、今調べられることがあるかもしれないのをずっと寝かせて置いておく必要はないと思うので、そのあたりももし、皆さん議論できたらと思う。 ◆斉藤誠 委員  それはそのとおりだと思う。だからそれは現状ルール云々ということよりも、開会日の前日5時までに来たものは、翌日以降に送られる、定例会で審議されるだろうが、そうでない陳情、例えば今の段階で上がってきた陳情というのは、確かに現段階で我々目に触れてないので、それをどこの委員会かというのは誰が判断するものでもないので、通常議会運営委員会の中で付託先決めているじゃないか。今そのルールがないので、それを全議員に情報として提供するというのはあっていいと思う、情報として。 ○委員長佐々木克敏) これ、議運で付託先を決めるようになったのはいつからだったか……。 ◆鈴木和美 委員  今斉藤委員がおっしゃったように、ただ、全議員が見れて、恐らく委員会として動ける状況にしてあげないと、参考人として本人を呼ぶとかはできないと思う、ただ見れる状態というのが。なので、そこは議長のところに提出されるわけなので、議長が振り分けるというのはしようがないというような気が。多分今までは、昔は正副正副の打ち合わせのときに、陳情の付託先はある程度一覧表を作って、議会運営委員会に提示してとやっていたが、そうじゃなくなったのは、多分私議運の委員長のときだったような気がするので、多分4年ぐらい前じゃないかと思うが、その頃に付託先を発議案とあわせて、委員の中で決めていくということをしたと思うが、例えば議長のほうで判断してこの委員会というふうに決めたとしても、この委員会でこれうちじゃないよねと言ったら、それは議長にお戻しするということもありだと思う。そこを何か、うまくやらないと恐らく見るだけだとなかなか動けないので、委員会に振り分けるというところまでは何らかの形でできればいい。それは今までこういうふうにやってきたからと言って、いつも陳情のことをやると審議しなくなるのかという意見と、さっきの市外・市内の話とかが出てきてぶつかって結局結論が出ない。でも、今のやり方がベストなのかと言うと、皆さんがそう思っていればそうだが、私は少なくとももっと機動的に動けるほうがいいと思っているので、これは一例としてご提案で、必ずしもこうじゃなきゃいけないと思っているわけではない。 ◆斉藤誠 委員  具体的な提案があるが、議会運営委員会は定期的に開かれているので、その段階ごとに上がってきている陳情を確認して、今のルールの中で、議会運営委員会の中で付託先決めているので、そこで上がってきている陳情をどこに付託するのかを決めてしまって、あとは閉会中の審査なり、付託された委員会で……ただ、付託は本会議か。だから、付託とは言い切れないが、そこは委員会の中で、全会派そろっているから、その辺の確認はできると思うので、そういう割り振りはしてもいいと思う。 ○委員長佐々木克敏) 今のご意見とかは本当に貴重なご意見として……ただ、この場で、私のほうに振られてこうしようというのは、まだ、ちょっとお時間をおかしていただきたいと思っている。当然今の議論を踏まえて、陳情の皆さんへの情報の提供等、どうしていくかは、正副正副でも協議させていただきたい。
     また、会派皆さんのほうでもきちんとそこら辺について、こういう議論があったことを踏まえてお話をいただいて、その中で整理をしていきたいと思うので、少しお時間いただけるか。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) 他にご意見あるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) であれば、ただいまのご意見とか、また新たなご意見があればだが、もう一度会派の中で今の議論を踏まえた上で、もう一度陳情について、会派の中でももんでいただいて、私どもは今、正副正副のほうで1つ宿題をつくったので、その件についても、皆さんにきちんと提示させていただいて、また協議を深めていければと思う。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) では、この件についても次回の議会運営委員会以降で引き続き協議していくので、よろしくお願いする。    ────────────────── 2.会派態度表明について ○委員長佐々木克敏) お手元には先例申し合わせ54の開会日の議事日程の正副委員長案を改めて配付している。  これについては、さきの議会運営委員会の中では、正副案出させていただいたが、その修正はいらないんじゃないかというのが日本共産党の委員からあり、また正副委員長案のとおりでよろしいのではないかということで、自由市政会委員からいただいた。あともう1つ、態度表明自体がいかがかと思うので、先例申し合わせ自体を削除したらいかがか。この3つのご意見をいただいた。  これらのご意見を踏まえて、各会派で持ち帰り検討することとしていたので、検討結果をご報告お願いする。 ◆鈴木いくお 委員  正副案で。 ◆浅野賢也 委員  うちも正副案でいい。 ◆斉藤誠 委員  この件を議題として挙げたのが当会派なので、当然、正副委員長案でいいが、ただ、もしこれに異議をとられている会派があって、それはそれなりの理屈が通っていると思うが、もしこれを通さないとなると、例えば、今実際に先議している案件があるではないか。その場合は、採決日前々日の正午までに議長が作成する云々ということがなくなるので、もう本会議場で各会派の態度を事前確認することなく、採決するしかないという判断をしているので、今の段階ではこの修正をした上で、後に真政会さんから出ている案であるとか、共産党さんからの案について審議をしたほうが、一旦は……だから、先議をしている事実があるので、先議をするに当たって事前にその会派の態度の関係を整理しているので、そういう関係からするとこれは1回通しておいたほうがいいと思うが、それがどうしてもだめだということであれば、もうそれは直ちに本会議場で各会派の態度を確認することなく採決するしかないという形で整理をしていただきたい。 ○委員長佐々木克敏) ただいまのご意見を踏まえると、この正副の修正案というのが大勢だが、それぞれ日本共産党の委員、それから真政会の委員から何か発言はあるか。 ◆鈴木和美 委員  基本的に考え方は変わらないが、ごめんなさい、私削除と言ったが、これ、多分議長が日程を作るとか必要である。済みません、削除じゃないですね、削除してほしいのは「その後」以降である。タイトルが採決日の議事日程を議長がつくると最初書いてあるここは必要である。  ただ、前々日である必要があるかとかというのはあるかもしれないが、丸々削除というのはちょっと間違っていた。  今でも考え方が変わらないというのは、今ここにはあらわされていないが、例えば閉会日の前日の議運のときに、退席をする議員だとか賛否を逆にする議員だとかというところを議運で言っていると思うが、そもそも退席というのを議会が認めるようなこともするべきなのかという疑問が、私の中には実はあって、議員の仕事は、当然だが、議決をしていくというのが仕事なので、それを議会運営委員会で退席することを認めているということが、実際にはあると思う、退席される方はいらっしゃると思うが、それを認めるようなことを会議に諮って決めていることがおかしいんじゃないか、もうさんざんやってきて何だが、ということが、これが議題に上がったことによって感じたので、退席するのがだめだということ……だめだということではないという言い方もちょっとしにくいところだが、議決には参加すべきだから、それを議会運営委員会で誰々と誰々は日程第幾つ退席するというのを、公の場でやるべきではないという意見である。ちょっとそれはここではあらわされていないので、ここであらわされている賛否を前々日までにというのは、状況が変わることもあるので、変わったときに議事日程に影響を及ぼすならば伝える必要はあると思うが、そうでない範囲であれば、今のようにがちがちに議会運営委員会に必ず言って、この後だと会派を回ってと今やってらっしゃると思うが、そこまでがちがちにする必要はないと思っている。なので、特にここにはあらわらされていない退席の部分とかを議会運営委員会でご報告する必要はないと思う。 ◆金沢和子 委員  今は多数の皆さんが正副案ということなのでこのままだと、この正副案ということになると思うが、今回のときも委員会付託を省略したものを本会議でどう取り扱うかを議運で決めていただいて、討論やらせていただいた。だから、そういう会派の態度の表明がどうなのかというのが、やっぱり心配ではある。  なので、もしもその正副案でいきたいということであれば、どうしたら会派としては大丈夫なのかというのは、ちょっと今すぐに思い至らないというか、一応会派意見としては現状でいい、なるべくその採決までの間に時間が欲しいというのはうち会派意見なので、正副案になったときにどうするのかというのがちょっと……何とも言いようがなくて、だから逆に、もし正副案できょうお決めになるということであれば、できるだけ会派の態度が本会議で出しやすいような状況は作っていただきたいと申し上げておきたい。 ○委員長佐々木克敏) 今真政会の鈴木委員からは、申し合わせ自体を削除という話ではないというお話をいただいた。それ以外にも、閉会前の議運等でのやりとりについての言及もあったが、あくまでもこの先例申し合わせ54について、修正自体は行っていきたいと思っている。  また、こちらについて、いろんな運用をしていって、疑義があればまた言っていただければと思うが、この正副委員長案で一応やらせていただきたいと思っているが、よろしいか。 ◆鈴木和美 委員  了解したが、先ほど言ったように退席云々の話のところ、賛否が分かれる会派についてはちょっと、扱いが私もよくわからないが、退席等を議運で受けるということ自体協議を別途していただければと、ここにはあらわされていないので、そこは別途、例えば、直接そこ出るからと議長に言いに行くのでもいいし、方法は別に議会運営委員会である必要は特段ないと思うので、大体退席を認めないというのが基本だと思うので、そこのところの取り扱いについて今後やっていただくということであれば、ここには関係ないのでこのこと自体は了解する。 ○委員長佐々木克敏) ただいまの件については、また協議させていただきたいと思う。鈴木委員のご提案というか、そちらのほうについてはまたやっていきたいと思うが、この議題である会派態度表明についての54の修正については、これは実施を決定したいと思う。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) その上で、また、態度の協議についてはしていきたいと思うので、よろしくお願いする。    ────────────────── 3.先例申し合わせ87について ○委員長佐々木克敏) お手元の先例申し合わせ87、委員長報告等に対する質疑を配付している。  通例の付託事件や審査報告等採決時においては、付託委員会委員長報告や少数意見者の報告を受けた後、委員長及び少数意見者の報告に対する質疑があれば質疑を行い、その後、採決を行っている。この質疑の際、先例申し合わせ87により、自己の所属する委員会委員長及び少数意見者の報告に対しては質疑を行わないこととしている。  しかしながら、予算決算委員会及び総合計画に関する調査研究特別委員会は議長を除く全員で構成されているので、今後の本会議の進め方は、予算決算委員会及び総合計画に関する調査特別研究特別委員会など、議長を除く全議員で構成されている委員会委員長及び少数意見者の報告に対する質疑については、議長が行わないのであれば、先例申し合わせどおり、報告に対する質疑の有無について確認する議事を省略し、報告の後、直ちに採決を行いたいと思う。言っている意味わかるか。 ◆金沢和子 委員  多分理解はしていると思うが、これにご異議ないかというのは入るんだったか、議事の中で。要するに、報告については質疑を行わないこととする、これにご異議ないかというのを1回諮っているんだったか。質疑はないかを諮っているんだったか。済みません、次第書を読んだことがないので、何ともわからなくて。 ○委員長佐々木克敏) 現実的に、予算決算委員会で議長を除く全ての委員会議員さんが委員として出席して、それをまた委員長報告をされているが、つまり、こっちに座っている方は皆さん全て委員に所属している方なので、言っている意味わかったよね。 ◆金沢和子 委員  つまり、ただいまの委員長報告に対する質疑はあるかというのを予決算と総計特別は省くという話か。 ○委員長佐々木克敏) そう。理論上、議長以外は質問できない。だから、そこを議長がご質問されることがないのであれば、そこは省略してよろしいんじゃないかということをこちらでは考えたので、今回提案している。あくまでも予算決算委員会と総合計画、つまり議長を除く全議員がその委員となっている委員会のものに限るが。 ◆金沢和子 委員  変な言い方を、要するに、全部の議員さんがちゃんと権利保障されるということだとすると、たとえ議長といえども質問する権利があるのに、質疑できないという状況になったら困っちゃうなというのも確かにある。だから、「質疑しない」というふうに書いてあって、「(議長を除く)」とか、何かこの書きぶりがまずいのかなと思ったが……ちょっと勘違いしているか。要するに、これに対する質疑はないかを省いてしまうと、そこにいない議長さんは質問ができない。でも、議長は委員じゃないからそもそも質問できないのか……いや、違うな。本会議で質疑ができるから、でも、議長だから……だんだんわかんなくなってきた。 ◆鈴木和美 委員  すいません、議長にはあらかじめ委員長は報告をしていて、恐らく必要があればそのときに委員長質問をできると思うし、そういうこともあるので、今議会運営委員長がおっしゃったような扱いで今後はいいと思う。あえて、本会議場でやることまでもいいと思う。 ○委員長佐々木克敏) ただ、一応、理論上はその議場にいる委員さんの中で、議長は委員ではないということだけは確かなので、そのことは一応言っとかないといけないから、今言ってるだけですね。でも、現実的にはなかなか……。  じゃ、金沢委員、よろしいか。皆さん、今の私の提案について何かご意見あるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) なければ、そのように決したいと思う。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) では、そのように決する。    ────────────────── 4.その他 @次回の議会運営委員会について ○委員長佐々木克敏) 次回の議会運営委員会については、皆さんにいろいろと宿題を差し上げているので、よろしくお願いする。  今度の令和2年の1定の開会前議運が2月10日なので、2月10日に開催したいと思う。それでご異議ないか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) 協議事項については、提案事項について、本日の議論を踏まえた上でまた各会派で検討方よろしくお願いする。また、正副正副のほうで協議して皆さんに提示することもあるので、またそれもきちんと提示させていただく。また、令和2年の第1回の審議日程等について等を行っていくのでよろしくお願いする。  もう一回言う。2月10日の午前10時に開く。    ────────────────── ○委員長佐々木克敏) その他、何かあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) なければ、以上で本委員会を散会する。          14時16分散会    ────────────────── [出席委員]  委員長  佐々木克敏(自由民主党)  副委員長 松橋浩嗣(公明党)  委員   林利憲(自由市政会)       小平奈緒自由市政会)       藤代清七郎(自由市政会)       島田たいぞう自由市政会)       木村修(公明党)       鈴木いくお(公明党)       岡田とおる市民民主連合)       斉藤誠市民民主連合)       浅野賢也(自由民主党)       金沢和子(日本共産党)       鈴木和美(真政会) [正副議長]  議長   日色健人(自由市政会) [委員外議員]       池沢みちよ(みらい@船橋)       はまの太郎(無所属)       小川友樹(無所属)       今仲きい子(無所属) [傍聴議員]       三橋さぶろう(市民民主連合)       石川りょう(真政会)       齊藤和夫(真政会) [説明のために出席した者]  辻副市長  笹原総務部長  篠浦総務課長(参事) [議会事務局出席職員]  事務局出席職員 小山議会事務局長          大澤議会事務局次長(議事課長)          深澤議事課議事第二係長(主査)  委員会担当書記 押谷議事課長補佐(主幹)          関谷議事課議事第一係長          増田議事課主事
             荒木議事課主事...