船橋市議会 > 2019-12-20 >
令和 元年12月20日広報委員会-12月20日-01号
令和 元年第3回定例会−12月20日-09号

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  1. 船橋市議会 2019-12-20
    令和 元年12月20日広報委員会-12月20日-01号


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    最終取得日: 2021-04-25
    令和 元年12月20日広報委員会-12月20日-01号令和 元年12月20日広報委員会                                   令和元年12月20日(金)                                      第3回定例会閉会後                                      第4・第5委員会室 [議題] 1. 令和元年第3回定例会市議会だより241号について  ①1面の掲載写真について  ②タイトルについて  ③市町村議会広報クリニックの講評を受けて 2.広報委員会協議事項について  ①アンケートの実施について  ②投票率を上げるためにできることについて  ③議会出前講座の開催について  ④委員会録画中継における各議題の開始時間表示について(報告) 3.その他  ①次回の委員会について    ………………………………………………………………………………………………          15時29分開会
    委員長(つまがり俊明) ただいまから、広報委員会を開会する。    ────────────────── △委員会の傍聴について  現段階での傍聴申し出はない旨、委員長から報告があった。    ────────────────── △委員会進め方等について ○委員長(つまがり俊明) 本日の協議事項はお手元に配付したとおりである。確認を皆さんお願いする。 よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) それでは、これらの事項について、この順序で進めていきたいと思うが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、そのように進めたいと思う。    ────────────────── 1.令和元年第3回定例会市議会だより241号について ①1面の掲載写真について ○委員長(つまがり俊明) 1面の掲載写真について、事務局から説明をする。 ◎庶務課調査係長 資料1をごらんいただきたい。  現在写真は全部で162作品あるが、そのうち季節感など合わないものを除いた45作品を今選考の対象としてごらんいただいている。  前回から新規の応募写真も1件あったが、残念ながら季節感などが今回号に合わなかったため、資料には含まれてない。 ○委員長(つまがり俊明) それでは、皆さんのほうでご意見を伺いたいと思うが、ちょっと見る時間とるか。  皆さん、いかがか。どれがいいとか、ご意見は……何か冬っぽい、この季節に合うような。これがいいかなみたいなものがあれば。 ◆鈴木心一 委員  委員長が今季節感でというお話もあって、私どももちょっと見てみたが、24番の水門から望む冬の斜光でいかがか。 ○委員長(つまがり俊明) 24。水門から望む冬の斜光という、船橋の港の水門のところですね。ららぽーと近くの水門の遊歩道ということで、ご意見が出た。  ほかに、皆さん、いかがか。      [「公共施設」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) 公共施設系……写真あるか。休憩する。          15時33分休憩          15時35分開議 ○委員長(つまがり俊明) 再開する。  では、今24というご意見があったが、他にあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、24番と決定をしたいと思うので、よろしくお願いする。    ………………………………………………  ②投票率を上げるためにできることについて ○委員長(つまがり俊明) 1面に掲載するタイトルについて、事務局のほうから説明をさせたいと思う。事務局お願いする。 ◎庶務課調査係長 資料2をごらんいただきたい。こちらについても、議案の中で市民の方に簡潔にわかりやすい表現になるよう、今4案を提示させていただいている。  案1として、「公共施設使用料見直しについて審議」、案2として、「公共施設使用料見直し 船橋市行財政改革推進プランの一環で」、案3として、「小中学校の外壁剥落防止工事等を前倒しへ 国の財政支援制度を活用」、案4として、「令和3年1月からの上下水道料金徴収一元化に向け県と協議」、というような4案を示させていただいている。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  皆さん、ご意見いかがか。 ◆坂井洋介 委員  案2の「公共施設使用料見直し 船橋市行財政改革推進プランの一環で」というのが、一言であらわせているのではないかなと。賛否、考え方もいろいろあったが、やはり今回の議会を一言でいえば、こういう、案2が一番しっくりくるのではないかなと思う。 ○委員長(つまがり俊明) バランスがとれた意見をありがとうございます。  ほかにいかがか。  よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、案2のほうに決定をする。    ………………………………………………  ③市町村議会広報クリニックの講評を受けて ○委員長(つまがり俊明) 前回までの確認だが、地方議会人クリニックで本市の議会だよりが論評を受けた内容について協議を行った。  議案の概要に関して、次のいずれの構成とするか比較できる資料正副委員長で作成し、協議を行うこととした。A案のほうが主要な議案をピックアップし、ある程度詳しく掲載をするというようなものである。B案のほうは、従来どおり議案全てを掲載するというようなものである。  本日は、議案の概要について正副委員長で作成した資料をもとに協議を具体的に行いたいと思う。  それでは、資料3-①、②について、簡単に事務局のほうから説明をさせたいと思う。事務局お願いする。 ◎庶務課調査係長 まず、資料3-①、議案をピックアップした構成としているA案についてごらんいただきたい。  構成に当たっては、呉市など先行してこのような形で議案の掲載を行っている市を参照している。取り上げる議案数についても、およそ2~3案としているところが多いため、今回の案では2案を取り上げて構成している。  A案にある議案の選定に当たっても、質疑など多くなされたものから取り上げている。  記載の内容についてだが、議案の概要というタイトルの下に、わかりやすいよう記載の仕方に変更があった旨、あと、他の議案については議決結果の一覧や、議会ウエブサイトをごらんいただきたい旨のお知らせや、2次元コードを入れるという構成にしていて、取り上げた議案についての内容だが、議案番号や見出しで、ある程度詳細な説明、開始される日などがある場合はその記載などをしている。専門用語などがある場合、難解な言葉がある場合は用語解説を入れるということと、あと、紙面の見やすさを意識して関連する写真を掲載するというような、資料の構成となっている。  次に、3-②──B案についてだが、こちらは従来どおり全ての議案を掲載している構成であるので、特に説明については割愛させていただく。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりだが、何か質問とかご意見とかあったら。  ちょっと時間とったほうがいいか。 ◆佐々木克敏 委員  これ、正副案ですよね、A案。(「A案B案と」と呼ぶ者あり)B案もそうなのか。([A案がもともとの案]と呼ぶ者あり)ああ、そう。 ○委員長(つまがり俊明) そうである。A案B案を見ていただいて、皆さんにもんでいただいて。 ◆佐々木克敏 委員  多分、A案のほうが多分……A案のこの表面。公共施設とかの使用料の書いてあるほうが、多分訴求効果はあるのかなと思うが、ちょっとコンパクトにし過ぎかなというのもあったので、特に今回については、なかなかちょっと絞るのが難しいのかなという……ちょっと案件も多いのかなと思うので、今回からというよりも、もう少しもんだほうがいいのかなと思っているが、いかがか。 ◆坂井洋介 委員  従来よりは、今回のA案はいろいろ見やすさとか、市民の方にとって、写真が入ってきて伝わりやすくなるのかなと思うが、このA案の、A1、A2、A3みたいな、何というか、これが今提示されているのが公共施設使用料見直しで、市民文化ホール三山市民センター、それから下の段に行くと老人福祉センター指定管理ということだが、これだけでなく、この組み合わせとか、ほかの……何というか、これとこれの組み合わせみたいなのが何個か示された上で議論をしていくというのもありかもしれないと思う。 ○委員長(つまがり俊明) 何か具体的にこうというのがあればさらにありがたいと思うが、今1つのそういう考え方をお示し今いただいたということか。 ◆坂井洋介 委員  はい。 ○委員長(つまがり俊明) まあいろんな組み合わせがあるだろうと。 ◆坂井洋介 委員  言わせてもらえれば、やはり今回は文教委員会で審議したものが多分市民の方も注目をしているし、だからこそ今回審議が大分長時間に及んだのかなと思うので、そういう意味では、この部分は文教委員会での審議したものが……まあ私の意見だが。 ○委員長(つまがり俊明) まあ1つの考え方意見か。 ◆坂井洋介 委員  1つの例としてはいいのではないかなと。 ○委員長(つまがり俊明) わかった。 ◆桜井信明 委員  正副委員長でつくっていただいたこのA案が、この間ご指摘をいただいた内容を踏まえて改善された内容になってきているかなと思うので、AとB比べて、A案のほうがいいかなと思う。  あとは、写真の配置とか、多少変えてもらうとか。  あと今見ていて、老人福祉センターところ、東、中央、北、南というのも、僕たちはわかるが、読んだ方が少しわかりやすいような表現にしてもらえるといいかなと思った。 ○委員長(つまがり俊明) わかった。ありがとうございます。 佐々木委員、ほかの会派の方の意見を聞いてからでいいか。 ◆佐々木克敏 委員  意見聞いてからで全然大丈夫である。 ◆渡辺賢次 委員  この前の市議会報の……クリニック審査を受けて、今回正副案が出てきた。  非常に、インパクトが強くてわかりやすいかなと思う。全部が出てこないので、ちょっと不足の部分はあるが、今までのを見ると多過ぎちゃって、しかも専門用語が多くて、これ、何の議案かというところがきっと多かったと思う。だから、そういった意味では非常にわかりやすくなっていいのかなと思う。  A案を勧めたいと思う。 〇いとう紀子委員 A案のほうがどう見ても見やすいは見やすいが、今度アンケートとるではないか。  それで、急に大きいものが出てくると、もっと文字を大きくしてほしいの欄がどうなるのかとか、これ、アンケートとのそごが出てしまうのではないかとも思ったが、そのあたりはどうするか。意見を聞いてからでも……。 ○委員長(つまがり俊明) アンケートの、後ほどスケジュールもお示しするが、割ときょう全ての項目を決めるというわけではないので、アンケートとの関連というのは大丈夫かなと思うが、このもの自体をぜひどういうふうに見ていただくか。アンケート参考人の方からもご意見をいただいたりするので、もうちょっとゆっくりアンケートの中身ももめたらなと。もちろん、皆さんのほうで、もうこれでいいんだとなれば、実施のほうでとは思っているが。  後ほどアンケートスケジュールもお示し……4月実施なので、割ともうちょっと余裕を持ってまた内容も変えていけるかなとは思う。 ◆いとう紀子 委員  A案B案自体はいつごろから開始しようということなのか。 ○委員長(つまがり俊明) これ自体は、当然、ここで決まれば紙面の構成なので、今回の議会だよりに反映されるということである。  先ほど佐々木委員から、もうちょっとゆっくりもんだほうがいいのではないかというお話が皆さんのほうであれば、それは今度の1定に向けて、どうしていくかというような話になるのかなと思う。 ◆佐々木克敏 委員  さっき坂井委員もそういうことも踏まえて協議してと言うので、ゆっくりとは言ってないが、もう少しもんだほうがいいかなと話をしたので、あと、この項目とかも、この広報委員会の中で本当に皆さんが思っているのとそれぞれの常任委員会委員長の重みがリンクしていればいいが、そうでなかった場合というのがどこまでうちらが責任とれるのかというのがあるので、やはりもう少し時間を調整しながら、できれば次年度の最初ぐらいからできるような形がいいのかなと、個人的には思っている。  もう1つ、こっちだけは多分だめだと思うが、協議してほしいのは、次のページにあるが、議案の議決結果あるではないか。議案の議決結果については、各会派の賛否が出ているわけですね。陳情とか請願については議会での議決結果のみなので、こちらのほうはそんなに問題はないと思うが、ちょっと今回、皆さんに考えていただきたいのは、この形にするか、今までどおりでもどっちでもいいが、議案は全ての会派のやつで出しているが、今回、相当会派の態度と違う方が、多分史上まれに見る多さだったことを考えると、先ほどから市民にわかりやすい、市民が見て、ああ、そうだったんだとわかるものを目指しているということを前提に話すが、であれば、やはりそういうことがわかる報告表にしたほうがいいのではないかなと思っている。  言っている意味わかるか。つまり、退席の方もちゃんと入れるべきではないかなと思っている。 ○委員長(つまがり俊明) 議運の委員長としてというところもあると思うので。 ◆佐々木克敏 委員  いや、ただ、これは皆さんが議論して、それはいいと言ったらそれはそれでいいが、ただ、やはりそこら辺のことは……をおいて、わかりやすいだけを言っても、そこら辺のところは、ふたをするような形にはしないほうがいいとは思っているが、それは皆さんで協議していただきたい。 ○委員長(つまがり俊明) 今、紙面の中でも、ちょっと議案の概要についてということではあったが、佐々木委員のほうから大変大事なお話であるし、検討項目の中にも入っているので、ちょっときょう議論してしまうか。それとも、次回のときに皆さんのほうで考えようとするのか、ちょっとそこは一旦預かりをさせていただければと思うが、全体の進捗を見ながら取り扱いをさせていただければと思う。どうするか……休憩する。          15時51分休憩          16時08分開議 ○委員長(つまがり俊明) 再開する。  それでは、引き続き、議案の概要について、このA案B案のことについてご意見をいただければと思うが、いかがか。 ◆佐々木克敏 委員  すいません、今A案B案の裏面のことまで言及したので申しわけなかったが、それも含めて、A案B案、どっちがいいかも含めて、まだちょっともむ必要があるので、できれば今度の広報については従来の形を踏襲してやるのが一番よろしいのではないかなと思う。どうか。 ◆鈴木心一 委員  これからの市議会だよりについても、また熟慮が必要だと思うので、佐々木委員意見に同じである。 ○委員長(つまがり俊明) では、よろしいか。  こういうイメージは初めて出てきたので、何となく皆さんも、ここに2月、3月議会のときに、どういうふうにはめるのかとかが、ちょっとイメージができると思うので、そこら辺を意識しながら、また広報委員会で集まればと思うので、よろしくお願いする。  では、次回の定例会閉会日までに、協議を整えていくとして、今回については現行どおりということで、B案ということで進めていきたいと思うので、お願いする。
     その他、この件について何かあるか。  よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり]    ────────────────── 2.広報委員会協議事項について ①アンケートの実施について ○委員長(つまがり俊明) 会派でちょっとご検討いただくということで、前回も少しご意見をいただいたが、アンケート案に対する各会派のご意見を、なるべく紙でいただきたいということで事前に提出いただいたものがあるので、これのご説明をしていただければと思う。  もちろん、きょう意見を言いたいというものがあったら、それはそれで言っていただければと思うので、お願いする。  まずは市民民主連合宮崎委員のほうからお願いする。 ◆宮崎なおき 委員  私が出させていただいた紙ベースの一番下の最後の2行のところで少し……なぜこういうふうにするかといったら、このアンケートきっかけで関心を持っていただけるようになるだろうと、少しの遊び心も入れたらどうだろうかというところからいろいろ物事を考えた。  問8-1については、そこの趣向ではないが、問8-1、「あなたはどのように市議会の情報を得ていますか」が、もう情報を得ているということが大前提になっているので、情報は得てない方もいらっしゃると思うので、情報は得ていないという回答欄も必要なのかなと思った。  同様に、2ページの「船橋市議会についてお尋ねします」のところに、問6の前後なのか……その辺はあれだが、「船橋の議員定数ご存じですか」というような、実は先日も認知症サポーター養成講座をやったときに、船橋市民は何人いますかという質問を市民の方に聞いたら、少ない方で船橋市民が2,000人、多い方で500万人と答えられて、もう数に対しても全く──そのときに、僕、実際に皆さん調べていただきたいと言って、その場で調べてもらって、あっ、このぐらいいるんだというのを初めて知った方とかもいらっしゃったので、ここでご存じかと投げかけて、それで本当は何人なんだろうと調べてもらうということでちょっと興味を持ってもらう。そういう仕組みをアンケートの中に入れたらどうかというところになる。  なので、船橋市議会議員についてお尋ねするというところも、投票所の数ってどのぐらいあるかご存じかとかというような、選挙にかかわることの、何か質問というかクイズというか……質問のようなクイズ。もう答えは調べてもらうというような形でやってもらうと、このアンケート自体で興味・関心を持っていただくきっかけになるのではないかなと思い、この設問をつけ加えさせていただいた。 ○委員長(つまがり俊明) お聞きのとおりである。  この前のときに、鈴木心委員からもたしか、前書きではないがそういったもので興味を引くようなものが必要なのではないかというご提案と通ずるところもあるのかなと思う。 では、自由民主党佐々木委員、お願いする。 ◆佐々木克敏 委員  その次のページに書かせていただいた。  幾つか質問項目、小項目をふやしたほうがいいのではないかというのがあり、何でかというと、きょうもこの後投票率を上げるためというか、もともと、余り興味をお持ちでない方をどうこちらに引き入れるかということの、多分そういうことを情報を得るためにやるアンケートだと思っているので、ちょっと耳の痛いことも聞いたほうがいいのかなと思って、問7のところに見る必要を感じないと、ごめんなさい、勝手に書いているが、もう少し言葉変えてもいいが、その人が全く……いや、見る必要ないというような項目を入れたほうがいいのではないかということが1つ。  問8-4にも、情報を得る必要がない。問8-4-2というのをつくって、それはなぜかというのが、もしも書いてくれれば情報が得られるのかなと思った。  問9が「あなたは市議会議員の活動を御存じですか」というところ、よく知っている、知っている、知らないなので、そこの3番を、よく知らない、全く知らない、知る必要を感じないというのを入れたらいかがかと思った。  次、問13-3のところだが、伝えたことがあるというところに、13-3をつくって結果はどうだったか、もしくは後日に経緯を含めた説明をしてもらった、その場で答えられた、3番、スルーされたというのを入れたらいかがかなと思う。(笑声)  問14に、9番に、その他の前に説明責任を入れたらいかがかなと思った。  問15-1というのは、新しくつくるのかな……違うか。15-1というのを、まず、「あなたは船橋市議会での行財政改革ご存じですか」というのを1つの設問としてつくったらいかがかなと思って、その後に「議会改革についてどう思いますか」というのを書いて、積極的に進めるべき、内容によっては進めるべき、進めるべきではない、既に実施しているのであっても、もう一回検証したほうがいいのではないかということ。5番、わからないという設問をつくって、15-3につなげる形になるのかな。(「はい」と呼ぶ者あり)そういう形でつくったつもりだが、もともとある本文の15-2が15-3になると思うので、そういうのをちょっと追加して──この間、総務委員会アンケートの報告を受けたときに、大分いろんな委員さんから理事者だめ出しを受けていて……聞いていた方もいると思うが、どちらかというと、こちらからこう思ってほしいなと思う情報だけじゃなくて、こちらがちょっと、ああ、やっぱそう思っているのかと思うような情報も入れたほうがアンケートをやる意義はあるのかなと思ったので入れてみた。ただ、あとは皆さんでご協議いただきたい。 ○委員長(つまがり俊明) アンケートスケジュール感をこれからお示しするので、きょうここで全部を決めるとか、あと正副に任せていただきたいという段階ではないが、今ちょっと触発されてアンケートについて意見を言いたいというのがあれば思うが。 ◆鈴木心一 委員  このアンケートで、特に市議会議員についてお尋ねするというところで、問の11とか、またはその後の問14にも通じてくるが、やっぱり有権者の方が議会に対して関心を持っていく、議員に対して関心を持っていただくということに対して、我々の投げかけとして、外的要因について聞いているところがある。どちらかというと、本来有権者とつながっているのは我々のような代表者議員の存在だと思うので、議員に対して、主体者としての議員につながるような選択肢も必要ではないかなと思っている。例えば、特に14番の設問のところで、議員のフィードバックを望みたいとか。先ほど佐々木委員から13番のところで経緯を説明してもらったかとかスルーされてしまったかとか、そういうのも。(佐々木克敏委員「その場で対処してくれたというのが必要だと思う」と呼ぶ)なるほど。委員からもお話があったが、やっぱり議会とかという、投票所もあるかもしれないが、議員がどういうふうな行動をしているか、またはアンケートに答える方が議員に対してこういうふうな主体性を望みたいというところ、何かひっかかりをつけるような設問もあってもいいのではないかなと思ったが、どうか。 ○委員長(つまがり俊明) まだまだある意味、ちょっと決める段階ではなくて、ブレーンストーミングというか、いろいろアイデアを出していただく段階であるので、1つのご意見として。  また意見はまとめながら、参考人の方にご意見を聞けるタイミングもある。こういう設問はどうかという投げかけなんかもできると思うので。  じゃ、とりあえずスケジュール感皆さんと共有できればと思うので、一旦アンケートに関する意見は一旦ここまでとしてよろしいか。  資料4をごらんいただきたい。  4月以降の内容について、まず事務局のほうから説明をさせたいと思う。3月までの内容については、私のほうからご説明したいと思う。事務局お願いする。 ◎庶務課調査係長 資料4-2、市民アンケート調査に係るスケジュールについてという資料について、今委員長からあったように、4月以降の部分について説明させていただく。  現在、予算要求中ではあるが、契約の流れについて、まず、3月下旬までにある程度の契約に係る準備行為などを行い、4月1日に契約を行えるよう進める予定である。  ここから委託業者に、本委員会で作成している調査票の内容や、無作為に抽出した送付対象者のデータなどをお渡しし、市民に送付する調査票の封筒を含めたセットを作成していただく。この作業がおよそ1.5カ月程度かかるとのことである。ただし、対象者の抽出については、年度当初に行ってしまうと、住民の移動の多い時期などの事情もあるため、4月の中旬ごろとして、そこからの作業になろうかと思っており、表ではその旨を表現している。  なお、アンケートの回答期間については、市民意識調査に倣い、この表では2週間ということでとりあえず表現している。  次に、ここでは、お礼状兼督促のはがきなど、あるいは調査票が送られてきた方からの回収を待つ時間などの期間を約1カ月としており、データの収集、分析、報告書の作成に約1.5カ月ということである。  おおよそ報告書の提出を受けるまでに、期間としては約4カ月程度、時期としては8月の中旬ごろになろうかと思われる。  4月1日以降の契約の事務スケジュールに関して、現時点での見込みではあるが、説明は以上である。 ○委員長(つまがり俊明) 4月の事務的な手続については以上である。  左側のほうをごらんいただければと思うが、逆算していくと、通常どおり広報委員会を入れていった場合ということでスケジュールを組んでいる。  なので、もちろん必要に応じて、開会中あるいは閉会中にこのアンケートの実施のための委員会を入れていけば、またちょっとスケジュールは変わってくると思うが、通常どおりでいくと、3月の閉会日のときには、既に、細かい調整はあるとしても、入札の準備等々、設問数がふえていけば当然価格が変わってきてしまうので、逆算すると2月14日のときには、設問の中身についてはまたいろいろ……その前文が必要だったら、そういうものについての工夫、多少の泳ぐ余地はあると思うが、2月14日時点にはちょっと設問数は固めておきたいかなと。3月の閉会日のときには、若干の微修正、文言の修正はできるかなと考えている。  さらに逆算すると、1月の今度の参考人招致のときに、両参考人からアンケートとかのとり方等々について、可児の市議会議長さんも来るし、そのあたりからいろいろご意見もいただけるのかなと思うので、いろいろ自由に意見出しをしていただくのが、多分、その1月の参考人招致の後にお時間とらせていただいて、一旦締め切りさせていただいて、2月のときにまた正副案として皆さんにご提示をして、ある程度固めていければと思っている。  こういったスケジュール感だが、何かご質問等々あったらと思うが、いかがか。      [「なし」と呼ぶ者あり]   ………………………………………………  ②投票率を上げるためにできることについて ○委員長(つまがり俊明) これも検討事項の中に入った内容だが、他市の取り組み事例について前回ご紹介させていただいた。  市議会だよりを高校などに送ることについては、本市でも行うことについて協議して、送付する対象や部数などの詳細を整理していきたいということだった。  それから、中村委員のほうから、選管のほうに投票率向上に関する取り組みについて聞いてみたらどうかというようなお話があったので、出席してもらい、説明を受けることについて決定をした。  本日は、市議会だよりを高校などに送付することについて協議をして、後に選管の事務局から投票率向上に関する取り組みについて説明を受けていきたい。  まず、市議会だよりの送付に関する協議資料について、事務局から説明をさせたい。事務局お願いする。 ◎庶務課調査係長 まずは、資料5をごらんいただきたい。 ○委員長(つまがり俊明) 事務局、ごめんなさい。自分のほうで、説明したほうがいいか。  皆さん、ごらんいただければと思う。  本市における必要部数・料金についてという概算のこの横書きの紙になっている。  高等学校16校ということで、上が1校当たり、10部送った場合、下が20部送った場合である。右側の郵送費用という水色のところが1回当たりの郵送料と年間の郵送料になっている。  その下、高等学校に大学と専門学校を加えた場合は、同様に、10部、20部、そして郵送費用はこれぐらいになるというような額が入っている。  ちなみに、大学、高等学校、専門学校までにしてしまうと、また別途予算要求が必要になってしまうということである。高等学校のみであれば、今の予算の範囲で泳げるかなというところである。ちなみに、下にあるのが大学と専門学校だが、大学と専門学校のみであれば、これぐらいの費用であれば泳ぎ切れるかなというところである。  ちなみに、参考にした郡山市では、各学校20部程度郵送しており、学校での活用方法については特に指定はしてないということだが、ちょっと考えられるところとしては、職員室とか、あと図書室とか、そういうところになってくるのかなというところである。  私としては、1つ提案だが、全部をうまくやる方法を1つ思いついたが、各高校に、皆さん小分けして月1回──年4回になるが、持っていかないか。そうしたら、いろいろ顔が見える関係もできてくるし、夏の意見交換会とかにももうちょっと来てもらえたりとかするのではないかなと、お近くの学校なので。そうすると、皆さんに各高校に持っていっていただければ、大学と専門学校に郵送でやっていくほうは予算の範囲内で泳ぎ切れるかなというところだが、皆さん、いかがか。改めて高校の配分を変えたいと言うのであれば、それはあってもいいかなとは思うが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、お手数だが、皆さんで頑張って高校に持っていっていただいて、あと大学と専門学校にはお送りをさせていただく。  当然、学校側の受け入れの意向もあるので、受け入れの意向が整って、当然議長のほうに申し入れ書というか、依頼書みたいなものを書いていただいたりとかということはあると思うが、委員会の総意として、高校のほうは私たちで持っていって、大学と専門学校のほうには郵送していくというような運びでしたいと思うので、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) では、よろしくお願いする。  それでは、選管に入室してもらって、投票率向上に関する取り組みについて説明を受けたいと思う。  選挙管理委員会が入室をする。      [選挙管理委員会事務局入室]    ………………………………………………  [理事者説明] ◎選挙管理委員会事務局長 それでは、投票率向上ということだが、啓発事業についてご説明をさせていただきたい。  今、高校生というお話も出ていたようなので、初めに高校生に対する啓発事業の取り組み、そして次に全体への啓発事業の主な事業についての概要を説明する。  まず、高校生に対する啓発事業だが、主に選挙出前講座の開催。選挙啓発冊子の配付。あと、これは明るい選挙啓発ポスター標語の作品募集などを実施しているところである。  そのうち、選挙の出前講座については、平成27年11月、公職選挙法の改正、18歳へ選挙権年齢の引き下げに伴うことにより、27年11月から市として実績があるが、平成28年度から実施している税務署と連携した選挙出前講座について、本日お手元に資料を配付させていただいているので、ごらんいただければと思う。  お配りした資料については、総務省が主催した主権者教育の推進に関する有識者会議で、他の機関との連携による選挙出前講座の例として、船橋市の事例が紹介された。そのときの資料である。  どのような形で進めたかについては、資料中段、事業の流れをごらんいただければと思う。  事業の流れは資料中段になる。  基本的には税務署とタイアップする形で、まず1週間ほど前に任意の候補者だが、その候補者のポスターを掲示し、その内容について、税務署の租税教室を行って、その後模擬投票、そして開票、そして講評という形で、みずからが考えて選んだ投票の候補者について、改めて学習、理解するということで行っている。  実際の実績だが、昨年度平成30年度は県立船橋芝山高校、県立船橋二和高校の2校で税務署と共催した形で行ったが、このほか、選挙管理委員会のみ単独で行った部分としては、市立船橋高校、市立支援学校高等部、あと市立の看護専門学校の3校で出前講座を実施した実績がある。  なお、本年度については、県立船橋高校、県立船橋芝山高校、県立船橋二和高校の3校で税務署と共催の形で事業を行うほか、市立船橋高等学校、市立支援学校高等部の2校で実施、または実施予定……この部分は単独である。2校の部分は単独になるが、実施または実施済み、または実施予定である。  次に、高校生の啓発としては、選挙啓発冊子の配付がある。国政、県政選挙の場合、国や県の啓発事業と連携を図りながら実施してきている。本年執行の統一地方選挙においては、市内の高等学校全校に対して、卒業生向けに啓発物資、国の財団法人の明るい選挙推進協会作成の冊子、及び啓発用ティッシュの配付をした。  以上が、高校生に対して今行っている事業である。  続いて、全体への啓発事業ということだが、啓発期間については、選挙時に行う選挙時の啓発、あと、選挙に追われていない期間に実施する、いわゆる常時啓発というが、常時啓発を実施している。  それぞれ、主な事業の概要についてご説明する。  常時啓発については、これは毎年船橋の自治会連合協議会の自治連協だよりがあるが、そこの紙面に年3回、5月、9月、1月、選挙啓発の記事を掲載している。  また、明るい選挙啓発ポスター標語作品の募集、これは船橋市の明推協と連携した形だが、これの募集、及びこの応募作品の中から選考されたカレンダーを作成し、応募された方及び市内小中学校全校へ配付している。  また、来月行われる成人式、これを毎年やっているが、新成人への啓発として啓発物資の配付。また、小学生に対しては、新小学校6年生に向けた啓発冊子を作成して配付している。  また、市内小中学校については、生徒会選挙等で活用していただくために、実際の選挙で用いられる機材の貸し出しを行っている。そのほか、国の財団法人である明るい選挙推進協会や、総務省が随時作成する啓発冊子やチラシなどを出張所、公民館に付置して随時啓発を行っているところである。  次に、選挙時の啓発としては、選挙時の啓発は選挙期日の周知ということが主点となるので、メディアの活用、屋外広告、街頭宣伝、広報、ホームページのほか、公共施設等へ啓発ポスターの掲出、及び作成チラシを付置している。  また、市内小中学校、市立高等学校へは学校の校内放送による依頼によって啓発を実施しているところである。  なお、直接的な啓発事業ということではないが、啓発効果があるとされているものとして、各世帯に送付する入場整理券の中に啓発の関係、選挙期日のお知らせとともに啓発、選挙期日、選挙投票方法の周知等、広い意味での啓発を行っている。  また、市内には、選挙時になるとポスター掲示場が設置されるので、そのポスター掲示場の掲示板の一部を利用した形での掲示・啓発については、市内654カ所、参議院議員では654カ所設置したので、市内隅々まで設置される関係もあり、選挙の期日の周知という点では、また候補者の方々のお知らせという点では、大きな啓発効果があると考えている。  最後に、防災無線による当日投票への呼びかけだが、昨年県議会議員選挙からまた実施したところである。  簡単ではあるが、説明は以上とさせていただく。    ……………………………………………… [質疑] ◆石川りょう 委員  税務署と連携した模擬選挙ということで、全国的に見てもなかなか先進的なことをやっていただいているのかなと思うが、今後も市内高等学校に呼びかけて広めていく予定ということではあったが、お話を伺っていると、何年かはやられているが、まだ二和だとか芝山、あと市船という、限られた学校での実施になっていると思うが、他の学校にもこれからされていこうと思って、もう既にコンタクトとられているかと思うが、どういうところがネックと言ったら語弊があるかもしれないが、高校側の反応というのはどうか。 ◎選挙管理委員会事務局長 出前講座の開催に当たっては、まず税務署が租税教室を学校側に提案していく中で、学校から提案された1こま約50分という中で、授業の時間割の関係とか学校の開催の提案ということで、税務署との判断によって共同開催をするか、単独で税務署のほうが租税教室を開催するか、ということがあり、税務署自体は、全校、各市内の高等学校にはお声をかけていった中で、選挙と合わせて共同開催したいというような申し入れがある学校については、あわせて実施しているところであるし、それ以外に、租税教室とは別に生徒会選挙や総合教育、その一環の中で選挙管理委員会がお手伝いをした上で講義をするようなケース、そういう学校が単独で租税教室とは切り離した形での申し出もある。  基本的には、租税教室については、税務署のほうで市内小中高全部の学校にお声をかけているところだと思う。 ◆石川りょう 委員  そうであれば、これから先の広がりみたいなのを期待しているところではあるが、税務署が前提になっているのかなというような、今のお答えからは、私は印象を抱いたところではある。  あと、投票率を上げるためという、今回、テーマで来ていただいているので1点質問したいが、よく一般質問等でも取り上げられている事前投票所の部分、他の公共施設、今やっているところ以外の公共施設もそうであるし、あとは民間施設を利用したような事前投票所の設置については、今現時点では、何かお考えになっているところとか、具体的な計画とかあったりするのか。
    ◎選挙管理委員会事務局長 期日前の投票所の増設については、本会議等でもいろいろご質問いただいているところだが、これは前回でもご質問の中でもお答えしたように、今現在は一応市内7カ所設置されているが、千葉県議会議員選挙に向けて1カ所増設できないかということで、これは先日斉藤誠議員のご質問にも答えたとおりだが、今現在はその状況で進めているところである。  当然その中には公共施設のみならず、商業施設も含めて広く検討はするということである。 ◆渡辺賢次 委員  事前投票所の増設を今後検討していくというお話だが、実際問題として高齢化が進んでくると、投票所って物すごい数用意していただく……あるにもかかわらず、やはり高齢化でなかなか投票所までも遠いという声もよく聞く。そういう方から見ると、事前投票所ってさらに遠くなるわけである。だから、この辺もやっぱり検討していただく必要があるのかなと思っている。  それから、もう1つ、以前、避難所だったか……インターネットを使った実証実験やられたではないか。あのとき、通信上の問題はクリアできたと、私聞いているが、ただ、セキュリティーの問題とか、ほかに検証しなきゃいけない事項があるので先に進んでないようなところがあると思ったが、その辺いかがか。 ◎選挙管理委員会事務局長 高齢化の進展に伴う点については、これも議会のほうでご答弁しているとおり、広く投票環境の向上という点で、今後進むであろう高齢化社会に対しての投票環境の整備という、それは広い意味で、投票環境の向上の検討というのはしていかなければいけないとは考えている。  あと、先ほど言われたインターネットの投票というのは、共通投票所だと思うが、共通投票所では投票区という概念がなく、どこの方も投票できると。ただ、インターネットで投票するわけではないので、ネットで通信の回線をつなぐという形だが、基本的には全投票所をネットワーク化するという点で、ネットワークに対するセキュリティー、あと専用回線のつなぎ方の問題、基本的には有線の回線を全部でネットワークでつなぐかというお話もある。  その辺と、コストの問題。その辺もあり、かつての議会でもご質問いただいたが、引き続いて研究課題という形で研究をしてまいりたいとは申し上げてあるので、そのとおりである。 ◆坂井洋介 委員  投票所までが遠いとかいろいろ意見も出ていたが、この投票所まで足を運べないという高齢者の方がいるという問題については、今後もいろいろ検討をしていただきたいと、私のほうから要望はしておく。  きょうの出前授業の資料だが、税務署とタイアップをして模擬投票をやっているということで、このやり方……やり方というか、ちょっと字が小さくてよく見えないが、候補者を2人、ポスターを掲示してそこから模擬投票してもらうという中で、この候補者、ポスター見た感じだと、1人の方は間接税を増税する、もう一方は直接税を増税するということで、どちらも増税だが、何で2人とも増税で候補者2人なのか。別にああしなさい、こうしなさいと言うわけではないが、何かもうちょっと多様な考え方というか、増税せずにこっちをこうするとかいろいろあると思うが、何で両方とも増税……多分税務署のほうが言ってきたのかもしれないが、何かその辺の協議とかはされているか。 ◎選挙管理委員会事務局長 租税教室については、まず税務署とは協議している。租税教室の延長とする中で模擬投票。要は税の仕組みとか、そういった講義を税務署のほうでしていただいて、それで模擬的に候補者を……ただ、これに載っているのは2人だが、県立のことしやった船橋高校では候補者1人ふえて、3名でやっている。そのときによって、税務署とはその租税教室の内容については、あと共催の事業のあり方については十分に協議、あと学校側とも協議した上で実施している。 ○委員長(つまがり俊明) 学校と税務署と協議の中で進めているというような……。 ◎選挙管理委員会事務局長 そうである。3者で……。 ○委員長(つまがり俊明) 進めているというようなご答弁か。 ◎選挙管理委員会事務局長 そうである。 ○委員長(つまがり俊明) あり方についてであれば、総務委員会とか、一般質問等とかでまた……議会の広報の参考になるような範囲内でのご質問だったらぜひと思うが。 ◆坂井洋介 委員  感想みたいなものが寄せられているのであれば、もしつかんでいれば。 ◎選挙管理委員会事務局長 寄せられた声というか、アンケートの中ではおおむね、好評ということで、高校生ぐらいだと、実際今18歳未満までは投票所に入場することは可能だが、実際の機材を見ることがよかったとか、選挙や市政での仕組みがよくわかったとか、投票方法等それがよく理解できたということがわかって、あと、自分で考えて自分で選んだ、投票できたということで、とてもよかったという声は多く寄せられている。 ○委員長(つまがり俊明) すいません、事務局長、それは何かオープンになっている資料なのか、ホームページに何か載っているとか。 ◎選挙管理委員会事務局長 これは特にオープンにはなってない。税務署のほうでとられたアンケートについて、そういった声が寄せられているという形で報告をいただいている。 ○委員長(つまがり俊明) ちょっと必要かなと思うが、委員会のほうでご参考までにそのアンケートの概要なりをいただけたらと思うが、皆さん、いかがか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) 可能か。大丈夫か。  委員会として資料要求させていただきたいと思う。 ◎選挙管理委員会事務局長 はい。資料を整えて出せると思う。 ○委員長(つまがり俊明) はい。ありがとうございます。  では、整ったら、各委員のほうにも資料配付していただければと思う。 ◆上田美穂 委員  これから高校に私たちで市議会だよりをお届けに行くことがきょう決まったが、そのときに、写真を見ても──本物の投票箱とか記載台をこの世代の子達は本物好きかと思うので、これは貸し出しできるということを校長先生なり教頭先生とお会いしたときに言っても構わないか。生徒会の選挙だったりとかそういうときに、本物が使えるといいのかなと思った。 ◎選挙管理委員会事務局長 基本的に、そういった実際機材を使いたいという申し出があれば、それは貸し出しすることは可能だが、ただし実際の選挙の執行が近いとか、諸事情等はある。  ただ、原則的には申し出があったら、ある程度機材がかぶったりなんかすると……そんなに実際に機材もそんな豊富ではないが、必要な分はあるが、その辺は調整させていただいて、特定の日に特定の学校ばかりかぶっちゃうとあれなので、その辺は調整させていただいて、それは可能である。 ◆上田美穂 委員  今度行ったときに、選管に連絡いただければ学校単位で借りられるということをお伝えさせていただく。 ○委員長(つまがり俊明) 他にあるか。  よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) それでは、本件を終了する。      [選挙管理委員会事務局退室]    ………………………………………………  ③議会出前講座の開催について ○委員長(つまがり俊明) 前回までの確認ということで、高校への出前講座の開催の方向性をどうするかについて各会派でご検討いただくこととしていた。  市船と東葉学園のお話あるが、仮に市船へ出前講座に行く場合は、来年度の行事予定をもう12月中に決めないといけないということなので、中身はともかくとして、やるかやらないかはここで決めとかないと、後からやりたい、一緒にやろうと言ってもできなくなってしまうので、その方向性だけちょっと確認をできればと思っている。  本日は各会派での検討結果をご報告いただき、開催の方向性について皆さんと協議を行いたいと思うが、大きな会派順でいいか。 ◆渡辺賢次 委員  推進する方向でやっていきたい。 ◆鈴木心一 委員  きょう、出前授業の例も示していただいて、これも何かのきっかけになるかもしれないし、それも生かしていけたらなと思う。前向きに私たちも参加していきたいと考えている。 ◆宮崎なおき 委員  市民民主連合としても前向きに参加していきたいと考えている。 ◆佐々木克敏 委員  うちの会派で話をして、悪いことではないが、いろいろとやることが多くて、整理がまだきちんとできてない中でどんどん進んでいる感があるのではないかという、実は会派の中から意見がちょっと出たので、もう少し様子を見たほうがいいのではないかというご意見が出たので、きょうは1歩立ちどまらないかと言おうと思ったが、今皆さんのご意見聞いていると大勢が整いそうなので、大勢には従う。 ◆坂井洋介 委員  前向きには検討していきたいと思っている。やり方については、今後いろいろ協議は必要だと思うが、基本的にはやっていく方向で。 ○委員長(つまがり俊明) それでは、皆さん、いろいろとご心配な点もあると思うので、そこは丁寧に協議をしていきたいと思うが、委員会全体としてやっていこうという方向性が確認をできたので、市立船橋、それから東葉高校のほうにもその旨お話をしていきたい。議長を通じて高校側に申し入れをしていきたいと思う。  実際、市船のほうもやれるタイミングが、前にご説明したが、7月の夏休み前の大掃除のとき、それから冬休み前の大掃除、12月というか、ここはちょっと議会とかぶるかもしれないので、実際はまだ準備していく期間もあるし、場合によっては私たちもほかの市の視察をしたり、じっくり調査をしてもいいのではないかなと思っている。  東葉高校のほうも、早ければ2月と言っているが、その後、6月、10月、11月とタイミングがあるようなので、余り急ぎ過ぎず、しっかりと進めていければと思うので、またご相談をさせていただければと思う。  では、こちらの出前講座の開催については確認させていただいた。  やっていく方向で進めていきたいと思う。    ………………………………………………  ④委員会録画中継における各議題の開始時間表示について(報告) ○委員長(つまがり俊明) さきの委員会で、パターン2で実施することについて決定をして、実施に係る予算について11月28日に議長に申し入れ、その後12月3日会派代表者会議で、議長から来年度実施に向けて予算措置を行うことについて報告されたので、ご報告をする。これは報告だけである。  その他、何か委員から何もなければ、この件についてはと思うが、この件は報告なのでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり]  ────────────────── 3.その他 ①次回の委員会について ○委員長(つまがり俊明) 次回の議題について確認だが、まず、ソーシャル広報・広聴についてということで野水参考人、それから広報・広聴についてということで川上参考人をお呼びして質疑をしていくことになっている。  もし当日、質問したいこと、もちろんその場でのやりとりでもいいが、何かこういうこと聞きたいなとかということがあったら、正副委員長または事務局のほうに言っていただければ、参考人にお伝えをして、できる限り皆さんのご要望に応えられる形で準備をしてもらおうと思っているので、よろしくお願いをする。  次回は、1月21日火曜日の1時半からということになるが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) 委員会の開会通知については、後日配付をする。     ────────────────── ○委員長(つまがり俊明) 他に皆さんから何かあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長(つまがり俊明) 最後だが、皆さんに高校に、最初なので10部ずつ持っていただくような形になると思うが、またでき上がり次第事務局のほうから皆さんにお声がけさせていただいて、事務局にとりに来ていただくような形になるかもしれないが、ご協力をお願いできればと思う。  以上である。  ことしもお疲れさまでした。ありがとうございました。          17時02分散会    ────────────────── [出席委員]  委員長  つまがり俊明市民民主連合)  副委員長 石川りょう(真政会)  委員   大沢ひろゆき(自由市政会)       米原まさと(自由市政会)       渡辺賢次(自由市政会)       中村静雄(自由市政会)       上田美穂(公明党)       鈴木心一(公明党)       桜井信明(公明党)       宮崎なおき(市民民主連合)       いとう紀子(自由民主党)       佐々木克敏(自由民主党)       坂井洋介(日本共産党) [説明のために出席した者]  豊田選挙管理委員会事務局長  竹井選挙管理委員会事務局次長 [議会事務局出席職員]  事務局出席職員 高橋庶務課長補佐          横堀庶務課調査係長  委員会担当書記 関谷議事課議事第一係長          杉原議事課主任主事          荒木議事課主事          安東議事課主事...