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船橋市議会
>
2019-12-17
>
令和 元年12月17日健康福祉委員会−12月17日-01号
令和 元年12月17日文教委員会−12月17日-01号
令和 元年12月17日予算決算委員会全体会−12月17日-01号
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令和 3年 2月15日議会運営委員会−02月15日-01号
平成22年 3月予算特別委員会−03月19日-04号
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船橋市議会 2019-12-17
令和 元年12月17日予算決算委員会全体会−12月17日-01号
取得元:
船橋市議会公式サイト
最終取得日: 2021-04-25
令和 元年12月17日
予算決算委員会
全体会−12月17日-01号令和 元年12月17日
予算決算委員会
全体会
令和元年
12月17日(火) 午後1時 本会議場 [議題] 1.
付託事件
の審査(討論・採決) ┌──┬─────────────────────────┬────┬───────────────┐
│順序│ 件名
│審査結果│ 備考 │ ├──┼─────────────────────────┼────┼───────────────┤ │ 1 │議案第1号 令和元
年度船橋
市
一般会計補正予算
│ 可決 │(
は組替 = 共産 みら は 今 │
│ │ │ │(「民主
」の
浦田秀夫
は
可決))│
│ │ │ │可決
= 自由 公明 民主 │
│ │ │ │
自民 真政 みら │
│ │ │ │
小 今 │ ├──┼─────────────────────────┼────┼───────────────┤ │ 2 │議案第2号 令和元
年度船橋
市
病院事業会計補正予算
│ 可決 │可決
= 自由 公明 民主 │ │ │ │ (全) │ 自民 共産 真政 │
│ │ │ │
みら は 小 今 │ ├──┼─────────────────────────┼────┼───────────────┤
│ 3 │議案第3号 令和元
年度船橋
市
下水道事業会計補正予算
│ 可決 │可決
= 自由 公明 民主 │
│ │ │ │
自民 共産 真政 │
│ │ │ │
みら 小 今 │ └──┴─────────────────────────┴────┴───────────────┘ ……………………………………………………………………………………………… 13時00分開会 ○委員長(
鈴木和美
) ただいまから、
予算決算委員会
全体会を開会する。 ────────────────── △委員会の
進め方等
について ○委員長(
鈴木和美
) 本日の議題は、お手元に配付したとおりである。
付託事件
の審査については、お手元の討論・
採決順序表
に従って、討論・採決を行う。なお、議案第1号については、1件の
組み替え動議
が提出されているので、お手元の議案第1号の審査についてのとおりに行う。 また、採決については、賛成の方の挙手を求める。挙手されない方は反対とみなすので、ご注意いただきたい。 ────────────────── 1.
付託事件
の審査(討論・採決) △議案第1号 令和元
年度船橋
市
一般会計補正予算
○委員長(
鈴木和美
) 本案については
組み替え動議
が提出されているので、
組み替え動議
と本案をあわせて議題とする。 まず、提出者の説明を求める。 はまの
太郎委員
。 [はまの
太郎委員登壇
] ◆はまの太郎 委員 まず、この
組み替え
るべき事項については、
歳入歳出予算
の補正のうち、船橋市
運動公園
及び
法典公園
の
指定管理者候補者
を選定するための
選定委員会
の開催に要する経費に関する補正を行わないこと、そして
債務負担行為
の補正のうち、生涯
学習施設予約管理システム改修業務委託料
の追加を行わないこと、これを
組み替え
るべき事項として、動議を提出している。 次に、
提案理由
であるが、船橋市
運動公園
及び
法典公園
については、
指定管理者制度導入
の意義が明確でない中で、この
指定管理者制度導入
をしようとしていること、そして生涯
学習予約管理システム改修業務
の前提となる生涯
学習施設
の
使用料等
の変更の過程が不十分なまま、
施設利用者
の負担増を伴う形で
使用料等
の改定がなされること、これが妥当でないと考えているので、
組み替え動議
を提出させていただいた次第である。 ご審議の上、ご賛同いただくよう、よろしくお願い申し上げる。 ……………………………………………… [
組み替え動議
に対する質疑] なし ……………………………………………… [討論] ◆松崎さち 委員 【
原案反対
・
組み替え動議賛成
】まず初めに、原案について述べる。
国土強靭化関連事業
による
国庫補助金
を活用し、
豊富中学校
や
二宮中学校
のトイレの洋式化、外壁の
剥落防止
、
屋上防水工事
などを進めること。新生児に深刻な影響を与える
先天性風疹症候群
、
風疹蔓延
を予防する対策も推進するなどの予算であることは評価をする。 しかし、生涯
学習施設予約管理システム改修業務委託料
、
運動公園
と
法典公園
の
指定管理者選定委員会
の経費、
老人福祉センター
の
指定管理料
が含まれていることには強く反対をする。 市民の負担をふやしながら、市長や副市長、議員といった特別職の
ボーナス
の
引き上げ予算
が含まれていることにも問題がある。 まず、生涯
学習施設予約管理システム
の改修料である。2年間の
行革プラン
、
集中取り組み期間
における最初の具体化である。
文化ホール
や
運動施設
、公民館など各種の
公共施設
の値上げのための
システム改修
であり、その点を昨日船橋市にただした。 市長は、
青少年会館
の予約が
システム
でできるようにするものであるという一面だけを主張され、値上げに対する言及を避けた。まさにそれこそ、値上げが市民の強い反発を広げていることを意識されての対応ではないか。値上げの正当性について正面から主張ができないという追い詰められた姿をあらわしていると考える。 12月4日、
市長宛て
の3,692筆の
行革プラン
の中止を求める署名が提出された。提出した市民は3週間でこれだけ集まったと述べたように、今回の負担増は市民との間に深刻な矛盾を広げつつある。消費税が10%に増税され、災害も相次ぎ、生活への不安が実質的にも精神的にも高まっていく中、行革の中止を求める市民一人一人の思いを市長は受けとめるべきである。 市長が各
公共施設
の値上げの根拠にしているのは、
受益者負担
の原則である。施設を利用する人としない人との負担の公平性を図るという主張を繰り返している。しかし、
公共施設
は、憲法上の
幸福追求権
、言論や表現の自由、学問の自由、健康で文化的な
最低限度
の生活を営む権利を、財産権を侵すことなく、そして何ら差別することもなく保障するために確保されているのであり、この理由は、個人の利益という小さな枠にとどまるものではない。
受益者負担
の原則などという主張は、
公共施設
の設置目的を矮小化して、施設を利用する人、しない人との間に分断を生む、こうした悪質なものである。そうした問題が含まれている
公共施設予約管理システム改修費
の計上は撤回すべきである。
老人福祉センター
の
指定管理料
の
債務負担行為
の補正が提案されているが、審議を通して無料の
福祉施設
に
指定管理者制度
はなじまないということが明らかになった。
福祉避難所
としての機能を公務員ではない方々、低賃金の労働者に果たさせようという無責任さも露呈した。
老人福祉センター
は直営に戻すべきである。
ふるさと納税
の寄附額の増加に伴い、返礼品の購入費などが当初見込みを上回り、8000万円の予算が計上されている。今年度の本市への寄附額は、3億4860万円であると伺ったが、同時に住民税の今年度の控除額が13億円である。現時点で差し引き9億円を超える
市税収入
は失われている。今回の
公共施設
の値上げの影響額の5.6倍もの額が毎年失われていることは深刻な事態である。 船橋市は、都市と地方の富の偏在は
地方交付税
によって正すことが大原則であること、
ふるさと納税制度
の根本的な是正を国に訴えるべきである。
情報システム関連更新賃借料
の
債務負担行為
の補正として、1億5000万円が計上されている。契約の相手先である
日本電子計算株式会社
は、今月50の自治体が関わる
システム障害
を起こしている。安定性が確保されているわけではない、
クラウド化
の推進は慎重さが求められる。
南部清掃工場
の
解体工事
について、アスベストを含む
仕上げ塗り材除去工事
の追加に伴い、約4億円の
債務負担行為
の補正が行われている。3者の
見積もり
は
民間企業
の関与のもとで行われており、公共性は損なわれている。本来は、船橋市が単独で
見積もり
を行い、公共性、公平性を担保すべきである。 はまの
太郎委員提出
、
日本共産党
が賛同した修正案は、
運動公園
と
法典公園
の
指定管理者候補者
の
選定委員会
の開催に必要な経費を削減し、
公共施設
の値上げに伴う生涯
学習施設予約管理システム改修業務委託料
を削減するものである。
運動公園
と
法典公園
は、大震災で火災が起きたときの
広域避難所
である。市民の命に直結する重大な役割を1
民間企業
なり業者に負わせるということであるが、それを果たすための労働者の待遇を船橋市としては、何ら保証するつもりはないということは、
指定管理導入ガイドライン
からも明らかである。 市長は、国の言いなりに続々と
指定管理者制度
を導入しようとしているが、一旦導入すれば
有料施設
は値上げをしていき、住民の代表である議会が業務の実態を監視する機能は著しく低下する。
公共部門
におけるワーキングプアの増産を野放しにし、
住民サービス
の量と質の低下につながることは避けられない。よって、
選定委員会
の予算の計上は撤回すべきである。 修正案には、
日本共産党
の指摘する問題点の全てが反映されているわけではない。しかし、
市民負担増
、
住民サービス
の低下につながる行革という名の悪政を撤回する案であり、賛成をする。市長や
議員ら特別職
の
ボーナス引き上げ
の予算については、使わないまま不用額として終わらせるということで対応する。 ◆
朝倉幹晴
委員 【
原案反対
・
組み替え動議賛成
】私
たち市議会議員
は、市民の皆様から負託され、市長から提案される予算を組む議案に対する賛否の態度を決定する重要な判断を負託されている。そして、同時に、みずからがどうしてそのような
議決態度
をとったか、市民の皆様にわかりやすい形でお示しする
説明責任
があり、この討論の場もその1つと考えている。 議員にとっての
議決態度
は、最もベストな態度をとろうと努力しながらも、残念ながらそれが少数で否決された場合は、次の段階で次善の策としてベターな選択の議決があることがあると思い、そのことも含めてこの討論の中で態度を明らかにしたいと思う。 本
組み替え動議
は、
先ほど提案者
が言われているように、本
補正予算
に伴う不十分な点の改善を求めるもので、
文教委員会
や
建設委員会
などの質疑の中で、理事者の説明が不十分で私たちとしては十分納得できない部分であり、一旦保留にすべきだと思う。どうしても出したいならば、市長はこの部分は3月議会にもう一度整えて再提出すべきだと思う。よって、
組み替え動議
には賛成する。
組み替え
以外の
補正予算
には
風疹対策
の拡大、学校の
外壁剥落防止
、
屋根塗装改修
、あるいは
トイレ改修
など、積極的なものを含んでおり、賛成する。 そして、残念ながら、
組み替え動議賛成
が多数とならずに否決されてしまった場合には、それをもって
補正予算
全体を否決すべきだとは考えていないので、原案には賛成するつもりである。 次に、この議案第1号の中の特別職、特に議員の
期末手当改定
に関する部分について討論する。
予算説明書
では、
補正予算書
17ページの議会費の
職員手当等
の中の項目となり、名目上は600万円の
減額補正
となっている。 議案第36
号特別職
の職員の給与等に関する条例及び非常勤の特別職の報酬及び
費用弁償等
に関する条例の一部を改正する条例が原案どおり可決されてしまった場合には、増額する議員の
期末手当
の増加分はここに含まれているが、一方で、この4月に当選され、5月から議員となった新人と元職については、1月から3月までの支給名目の期間の一部が対象とならないために、その分が
見込み予算
よりも少なかった影響を加味した結果、全体としては減額になっているとのことである。 しかし、これがもし私たちの議員の
期末手当
を上げなければ、本来は約800万の
減額補正
となるべきものである。 私どもは、議案第36号を原案どおり可決させることを避け、議員の
期末手当
は
現状維持
とし、その部分の
予算執行
は──議員の
期末手当増額分
は執行せず、不用額となり、来年度予算に繰り越すことができるようになることを望む。 さて、現在、市議会の
総務委員会
に議案第36号に関する修正案が出されており、
総務委員会
において賛成5、反対4で可決している。私どもは、
総務委員
はいないので、
会派
としての
態度表明
は今までしてこなかったが、重要な判断を要する問題として注目し、録画中継を拝見させていただいた。修正案の提案の内容は、今年12月、来年6月、そして来年12月の
期末手当
を
現状維持
とし、今回の増額を凍結するとのことで、一方で1年半後を過ぎると、自動的に今回の
増額予定分
が復活するということになっている。議論の中で提案者の
自由市政会
の
総務委員
から、この凍結の1年半の間に、議員と他の特別職の
期末手当
の議案の分離の可能性、また、議員の
期末手当
を
報酬審議会
などで諮る可能性、議員の
期末手当
に関して
人事院勧告
でいいのかどうか、準拠でいいのかどうかなど、
会派
代表者会議
などで話し合って合意を得ていくとの趣旨の発言があった。
総務委員会
での反対者の討論の多くは、1年半後は自動的にこの今回の
増額予定分
が復活することへの反対であり、私どもは1年半後、自動的に今回の
増額予定分
が復活することには反対である。これまでそのような態度で
期末手当
の増額に関しては、原案に対して反対してきた。これまでいつも議案に対する賛否のみが議決され、私どもはいつも反対してきたが、議会としては賛成多数ですんなりと可決されてきてしまい、あっさりと
期末手当増額
が支給されてきた歴史がある。そうした歴史の中で今回最大
会派
がたとえ1年半とはいえ、増額に同意せず保留にする修正案を提出したこと、そして
会派
代表者会議
での議論、1年半の間によい合意が得られるようにという期限を区切った議論を提起したこと、そのことが
総務委員会
で可決したことは、よい動きと評価する。
会派
代表者会議
では、1年半の間によい結論がまとまり、1年半後以降も決して増額にはつながない合意ができ、議会全体として新たな
追加議案
が出される、1年半後にきちんと議案が出されることを願っている。そして、万が一そのようなことが1年半後になかった場合、議員の有志を募ってでも、現状の
期末手当
を決して増額させないように求める議案を出すことを約束して、この予算については議員の
期末手当増額分
は執行されないということを望み、
賛成討論
とする。 ◆はまの太郎 委員 【
原案反対
・
組み替え動議賛成
】まず、原案は
歳入歳出予算
のうち、歳入において国・県の補助金を活用することで、本市の
財政負担
の軽減に努めていること、それから歳出においては、
更生医療給付費
、
重度心身障害者医療扶助費
、
風疹抗体検査等
に必要な経費、
学校施設
の改修に必要な経費など
市民生活
に必要な経費が補正されていることはもちろん評価に値するが、一方で、
歳入歳出予算
の歳出のうちに
運動公園
、
法典公園
の
指定管理者制度
を導入するための必要な
選定委員会
の報償費が含まれており、また
債務負担行為
の中で、利用者の負担増を伴う形での生涯
学習施設
の
予約管理システム
の改修の経費が含まれている。このうち
運動公園
と
法典公園
の
指定管理者制度
の導入、それから使用料・手数料の改正による生涯
学習施設
の
予約システム
の改修が必要かどうかということだが、これまでの市議会での答弁、市側からの答弁を踏まえると、利用者に対する説明や意見聴取が十分にされていない。そして、庁内での検討も十分に行われていないことから、答弁に整合性がないと感じている。 また、資本費を使用料・手数料に新たに上乗せするということだが、その資本費を算入する分が施設の改修に充てられるというような保証もない。 かつて、この市は
財政健全化プラン
を策定したときに、4年間で300億ぐらいの赤字が出ると言っていたが、それが2年間たったときに、その300億という数字にはリアリティーがないということを言った市である。だから、そういう
財政当局
のもとに策定されてきたこういう原案に対してはとても賛成することができないし、
組み替え動議
に賛成するものである。 ……………………………………………… [
組み替え動議
の採決]
賛成少数
のため、否決すべきものと決した。(賛成者 神子そよ子・
坂井洋介
・松崎さち・
金沢和子
・
岩井友子
・
浦田秀夫
・
池沢みちよ
・
朝倉幹晴
・はまの太郎・今
仲きい子委員
) ……………………………………………… [採決] 原案は、賛成多数で可決すべきものと決した。(賛成者
大沢ひろゆき
・林利憲・
米原まさ
と・
小平奈緒
・
藤代清七郎
・
滝口一馬
・
島田たいぞう
・
渡辺賢次
・
川井洋基
・
大矢敏子
・
中村静雄
・
上田美穂
・鈴木心一・
桜井信明
・木村修・
松橋浩嗣
・
橋本和子
・
藤川浩子
・
石崎幸雄
・
松嵜裕次
・
鈴木いく
お・宮崎なおき・高橋けんたろう・三橋さぶろう・
岡田とおる
・つまがり俊明・
浦田秀夫
・
神田廣栄
・斉藤誠・
いとう紀子
・
長野春信
・
佐々木克敏
・杉川浩・
浅野賢也
・滝口宏・
七戸俊治
・
石川りょう
・
齊藤和夫
・
池沢みちよ
・
朝倉幹晴
・
小川友樹
・今
仲きい子委員
) ────────────────── △議案第2号 令和元
年度船橋
市
病院事業会計補正予算
[討論] ◆
朝倉幹晴
委員 【
原案賛成
】主に3つの
医療技術
の進歩に伴い増額するということである。 1つは、CRTで
ペースメーカー
の新しいものの普及である。それから、インペラという
補助循環ポンプカテーテル
の普及、もう1つが、がんに対する
免疫チェックポイント阻害剤
の
キイトルーダ
の増加に伴うものである。 3つともそれぞれ医療の進歩を反映させており、それが患者の福利につながる内容なので賛成するが、事前の予測が難しいとはいえ、できれば、この技術の進歩を事前に予測して、本予算のほうに事前に反映する努力をしていただくことを追加で要望し、賛成する。 ◆神子そよ子 委員 【
原案賛成
】今回の
補正予算
は、薬品費と
診療材料費
の増額によるもので、薬品費については、主に抗がん剤、
キイトルーダ
の使用量の増加によるものである。しかしながら、6億6000万円という補正額は高額であり、
化学療法室
の稼働床数増加に伴い、
予算作成
の段階で抗がん剤の使用量が増加することは一定の予測がついたのではないかと思われる。 予定以上に薬剤が必要になったから、予算以上に費用がかかるから
補正予算
を組めばよいという考え方は健全とは言えない。必要な薬品、
診療材料
、
医療機器
の
補正予算
を組んででも用意ができることは、
公立病院
の強みではあるが、健全な
予算作成
は必要だということは申し添える。 医学的に
キイトルーダ
の適用が拡大したこともあり、これまで以上に多くの患者の治療に当たることを期待し、
補正予算
に賛成をする。 ◆はまの太郎 委員 【
原案賛成
】本案は
収益的収入
及び支出の双方において、患者の方々に対して、
がん治療
及び
高度医療
を提供するために必要な補正が行われているものと考えるので、賛成する。 ……………………………………………… [採決] 全会一致で可決すべきものと決した。 ────────────────── △議案第3号 令和元
年度船橋
市
下水道事業会計補正予算
[討論] ◆はまの太郎 委員 【
原案反対
】本案は、
債務負担行為
として、
上下水道料金
の
徴収一元化
に伴う負担金が補正されているが、
徴収一元化
による将来的な
財政負担
がいかなるものになるのか明確でない中で、賛成すべきものではないと考える。 ◆
金沢和子
委員 【
原案賛成
】本議案は令和3年1月から
上下水道料金
の
徴収一元化
を実施することについて、今議会に提案されている議案第34号の千葉県と船橋市との間における
公共下水道
の
使用料等
の徴収等に関する事務の委託に関する規約の制定に関する協議についてが承認された後に、同規約に予算の裏づけを与える内容となっている。
補正金額
は約5億2423万円、
令和元年
から6年までの
債務負担行為期間
に千葉県に支払う負担金の上限額となる。問題なのは、そもそもこの
金額自体
が適正であるかどうか、これに疑義あるという点である。
議案説明等
、また質疑等でも明らかになった。確かに、現段階では
徴収一元化
が実現をすれば、事務の効率化や
事務経費
の削減などの効果が期待できる。しかしながら、県事業として
上下水道事業
が広域化されることにより、本市の実情に合わないような
徴収事務
や使用料の設定が提示された際、本市は県と適切な交渉を行うことができるのか、また、
水道事業
への
民間活力
の導入の動きがある中で、本市の意思決定はどのように反映をされるのか、そういう仕組みがあるのか。とりわけ現在
水道事業
においては、広域化と民営化が一体となったそういう流れが強まっており、
日本共産党
としては民営化に反対をしているものだが、また今後、
システム
の改修、変更が行われるたびに、千葉県から提示される負担金の金額が適正なものなのかどうかの判断が船橋市としては困難ではないのかと、非常に懸念がある。 質疑等でも明らかになったが、県から提示をされる負担金について、市として検証したのか、今後できるのか、この点について
建設分科会
、また
総括質疑
においても県が適正に決定をする趣旨の答弁が繰り返されているので、懸念を拭い去ることができない。だが、当面、この一元化に賛同することによって、繰り返しになるが、事務の効率化、
事務経費
の削減など、
住民福祉
の向上が期待できるものというふうに判断をして、本議案には賛成をするが、先に述べた以上の3点については、十分検討していただくよう、強く要望して討論とする。 ……………………………………………… [採決] 賛成多数で可決すべきものと決した。(賛成者
大沢ひろゆき
・林利憲・
米原まさ
と・
小平奈緒
・
藤代清七郎
・
滝口一馬
・
島田たいぞう
・
渡辺賢次
・
川井洋基
・
大矢敏子
・
中村静雄
・
上田美穂
・鈴木心一・
桜井信明
・木村修・
松橋浩嗣
・
橋本和子
・
藤川浩子
・
石崎幸雄
・
松嵜裕次
・
鈴木いく
お・宮崎なおき・高橋けんたろう・三橋さぶろう・
岡田とおる
・つまがり俊明・
浦田秀夫
・
神田廣栄
・斉藤誠・
いとう紀子
・
長野春信
・
佐々木克敏
・杉川浩・
浅野賢也
・滝口宏・
七戸俊治
・神子そよ子・
坂井洋介
・松崎さち・
金沢和子
・
岩井友子
・
石川りょう
・
齊藤和夫
・
池沢みちよ
・
朝倉幹晴
・
小川友樹
・今
仲きい子委員
) ────────────────── ○委員長(
鈴木和美
) 以上で、
付託事件
の審査は全て終了した。 ────────────────── ○委員長(
鈴木和美
)
委員会審査報告
及び
委員長報告
の内容については正副委員長に一任願う。 ────────────────── ○委員長(
鈴木和美
) 本日の議事は全部終わった。 以上で、
予算決算委員会
全体会を散会する。 13時35分散会 ────────────────── [
出席委員
]
委員長
鈴木和美
(真政会) 副委員長
岡田とおる
(
市民民主連合
) 委員
大沢ひろゆき
(
自由市政会
) 林利憲(
自由市政会
)
米原まさ
と(
自由市政会
)
小平奈緒
(
自由市政会
)
藤代清七郎
(
自由市政会
)
滝口一馬
(
自由市政会
)
島田たいぞう
(
自由市政会
)
渡辺賢次
(
自由市政会
)
川井洋基
(
自由市政会
)
大矢敏子
(
自由市政会
)
中村静雄
(
自由市政会
)
上田美穂
(公明党) 鈴木心一(公明党)
桜井信明
(公明党) 木村修(公明党)
松橋浩嗣
(公明党)
橋本和子
(公明党)
藤川浩子
(公明党)
石崎幸雄
(公明党)
松嵜裕次
(公明党)
鈴木いく
お(公明党) 宮崎なおき(
市民民主連合
) 高橋けんたろう(
市民民主連合
) 三橋さぶろう(
市民民主連合
) つまがり俊明(
市民民主連合
)
浦田秀夫
(
市民民主連合
)
神田廣栄
(
市民民主連合
) 斉藤誠(
市民民主連合
)
いとう紀子
(自由民主党)
長野春信
(自由民主党)
佐々木克敏
(自由民主党) 杉川浩(自由民主党)
浅野賢也
(自由民主党) 滝口宏(自由民主党)
七戸俊治
(自由民主党) 神子そよ子(
日本共産党
)
坂井洋介
(
日本共産党
) 松崎さち(
日本共産党
)
金沢和子
(
日本共産党
)
岩井友子
(
日本共産党
)
池沢みちよ
(みらい@船橋)
朝倉幹晴
(みらい@船橋)
石川りょう
(真政会)
齊藤和夫
(真政会) はまの太郎(無所属)
小川友樹
(無所属) 今仲きい子(無所属) [説明のため出席した者] 松戸市長 辻副市長 山崎副市長 伊藤健康福祉局長 大石建設局長 杉田企画財政部長 笹原総務部長 野々下健康・高齢部長 小出保健所理事 村田副病院局長 杉森福祉サービス部長 御園生環境部長 宮森経済部長 竹田都市整備部長 木村道路部長 植田下水道部長 篠浦総務課長(参事) 松本教育長 大山教育次長 大竹管理部長 三澤生涯学習部長 [議会事務局出席職員] 事務局出席職員 小山議会事務局長 大澤議会事務局次長(議事課長) 押谷議事課長補佐(主幹) 委員会担当書記 高橋議事課副主査 菅原議事課主事 安東議事課主事...
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