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  1. 船橋市議会 2019-12-16
    令和 元年12月16日予算決算委員会理事会−12月16日-01号


    取得元: 船橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    令和 元年12月16日予算決算委員会理事会−12月16日-01号令和 元年12月16日予算決算委員会理事会                                   令和元年12月16日(月)                                 予算決算委員会全体会休憩中                                      第4・第5委員会室 [議題] 1.総括質疑について    ………………………………………………………………………………………………          10時43分開会 ○理事長大矢敏子) ただいまから、予算決算委員会理事会を開会する。    ────────────────── △オブザーバーの出席について  みらい@船橋の池沢みちよ委員、無所属のはまの太郎委員小川友樹委員及び今仲きい子委員オブザーバーとして出席している旨、理事長から報告があった。    ────────────────── 1.総括質疑について ○理事長大矢敏子) 先ほど議事進行が入り、会議休憩になったので、そのことについて、委員長より発言をいただきたいと思っている。  委員長お願いする。 ○委員長鈴木和美) 急遽お集まりいただき、ありがとうございます。  先ほど日本共産党松崎さち委員質疑の最中に、皆さん出席していたのでご承知かと思うが、再三私のほうで注意をさせていただいた。
     注意内容は、全体会での質疑ということで、恐らく9月6日の改正をされている運営要領についてである。先ほども読み上げたが、「総括質疑は、複数分科会に関連する内容あるいは政策的判断を求める内容に限り、行うことができる」と、皆さんと話し合って決めたところである。  金沢委員からの議事進行発言の中で、運営要領のそもそもの取り扱いのような話と、質問者会派である坂井委員から、介入し過ぎであるような内容もあったので、理事会においてお諮りいただき、今回の質疑について、私が再三注意していることも含めて皆さん話し合いをしていただき、それにのっとって、今後の運営はさせていただこうと思うので、よろしくお願いする。 ○理事長大矢敏子) はい。委員長からそのような説明をいただいた。これを受けて、フリーにディスカッションしていきたいと思っているので、何かある方は挙手をお願いする。 ◆金沢和子 理事  はい。時間をとっていただけてよかったと思うが、1点、委員長動議発言中はとめないでいただきたい。私は先ほど動議のときにお伺いしたかった──休憩をとって理事会を開いてくれという趣旨ではなかった。  先ほど委員長運営要領を読んでいただいたとおり、全体会での質疑は、複数分科会に関連する内容あるいは政策的判断を求める内容に限ると。これは、質問する側は複数にまたがる部門に対しての質疑を行っていたとしても、所管の部長が答弁をし続けるということであれば、複数にまたがらないということも生じてくるかもしれない。また、政策的判断を求める内容、今回、松崎委員委員長からの指摘があるたびに政策的判断を求める内容なんだということは、再三お話しさせていただいたが、政策的な判断というのは、議員政策的な信条とかあるいは政策とか、いろいろな基準があって、一概に個人的な判断をされるべきものではないと思っている。基本的な態度で申し上げさせていただければ、私どもとしては、議会発言委員会も含めてだが、一定ルールはあっても、そのルールはできるだけ広い解釈に、狭義ではなくて広義に解釈をして、それぞれの議員発言する権利を保証していくべき、これが議会の目指す方向性ではないかと思っている。だから、委員長指摘は決して間違いではないと思う。ただ、その指摘あるいは再三にわたる注意が、余りにも──各議員皆さんそれぞれ自分政治信条に基づいて質問しているわけである。だから、そこにかかわってしまうような、それで発言が萎縮されてしまうのではないか。そういうことはないとは思うが、そういう注意の仕方を私はやめたほうがいいと思うし、実はしてはいけないんじゃないかとも思っている。  だから、今この理事会で、何を議論するのか、委員長がさっき言っていたが、私はルール違反議論するというふうには考えてない。だって、ルール違反してないから。だから、もし議論いただくのであれば、1人の議員自分政治信条に基づいて、一定ルールの中で最大限にその機会を使って発言すると。そこに、果たして何か制約を設けることができるのかと。こんな大きなテーマで議論する理事会はおかしいと思うけど。  私はそもそもこの理事会が何で開かれて、これから何を議論するのか、1つ危惧するとすれば、非常に狭い範囲議論を、すごく狭い範囲議論をしていく、かなり厳しいルールをもって、発言制約が加えられていく、そういうルールづくりをこれからやるという理事会であれば、私は理事会自体、行うべきじゃないと思っている。 ○理事長大矢敏子) との意見をいただいた。  杉川理事。 ◆杉川浩 理事  今の話を伺って、非常にびっくりはしているが、そもそもルールというのは何のためにあるのかと考えたときに、そのルールの中、ルールが一議員発言制約するものではないはずである。まして、この運営要領においては、ここにいる理事皆さんがすごく議論をして、総括質疑については一定ルールを決めるべきじゃないかと。全体の認識の中で決めたはずである。  今、日本共産党金沢理事から話があったが、要は、自分考えはこうだからいいんじゃないかというのを通すのが、果たして公平な議会運営なのかなと、委員会運営なのかなと思う。やはり一定ルールがある中でやるべきだし、先ほど委員長判断の中で、何度か注意をされた。それを全く無視した中で質問を続けた。これは委員会運営の中においても非常に問題があるなと私は思うし、これを続けるようであれば、委員長判断の中でしかるべき対応をすべきだと思う。  必ずしも自由でいいんじゃないかみたいなことは、一定ルールが必要だというこの議会の中においては許されることではないと判断している。まして、分科会形式にした中で、それぞれの分科会が担当する項目については、自由に発言できる、時間も制限を設けないでやっているわけだから、そこでやればいいことである。ぜひ日本共産党皆さんには理解をいただきたいなと思うが、皆さんいかがか。逆に皆さん意見を聞きたいぐらいである。 ○理事長大矢敏子) との意見もいただいた。  他にあるか。 ◆島田たいぞう 理事  杉川理事が言ったように、やはり全体で、皆さんで決めたルールは、ある程度守ってやっていく。もちろん今言われた分科会はそれぞれ──申しわけないが、今の文教委員会はとことんやっているわけだから、やれたらやればよかったんじゃないかと私は思うし、総括は、さっき言ったように、政策的判断複数分科会にまたがるだけにということじゃなくて、それに類したものでやっていただくのが本来の筋で、そのためにこうやって理事会を開いて決めたから。総括とか、それは一定ルール皆さんとやっていくのが議会のスムーズな運営を図ることには必要だと思う。これは自由市政会意見である。 ○理事長大矢敏子) 他に質問されてない方は、何か意見あるか。 ◆齊藤和夫 理事  今の二方の意見に全面的に賛成する。ここで繰り返し話し合われたことは、議案質疑があり、付託先分科会での議論があり、それを踏まえての総括質疑なので、総括質疑のあり方という一定の枠の中で質問を行うのというのは、私は当然のことだと思う。もし、運営要領に定められた総括質疑ルールの中での質問だったと金沢理事が主張されるのであれば、例えば、最後老人福祉センターに関する質問がどのように予算決算委員会の全体会の中ですべき、しかも複数分科会にまたがるあるいは政策的判断を求めるような質問だったのかというのをぜひご説明いただきたい。 ○理事長大矢敏子) と質問が出ているが、金沢理事答えられるか。 ◆金沢和子 理事  先に皆さん意見を伺ってからでもいいかなと……。 ○理事長大矢敏子) 金沢理事にということではなくて──今の協議だと、金沢理事になるだろうが、そこに対して、単に聞きたいことがあれば、一括でという今意見が出たが、何かあるか。  一つ一つでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○理事長大矢敏子) はい。では、一つ一つでお願いする。 ◆金沢和子 理事  ご質問いただき、ありがとうございます。  政策的判断を求める質問だったのかどうかという質問だったと思う。ただ、その基準明確化と言われると、正直、これがこれこれこういう条件がそろったときにこれは政策的判断を求めるものだというのを示しづらい。先ほどルールの話が出ていて、一定ルールを持つということは、議会が民主的に進んでいく、あるいは公平公正に進んでいくという上では大事だと思う。ただ、政策的判断を求める質問はこういう基準をもってして行うべきというのが、果たして議会になじむのかと言われると、とても難しいと思う。  全体会の役割の1つは、総括的な質疑をするという側面もあると思うが、分科会に出席していない理事者皆さんに話を聞いていただけるという側面もある。最終的には、いろいろ議論があると思うが、全ての分科会市長を呼ぶかという議論もあった、あるいは、全ての理事者がこなくて、市長だけいればいいという議論もあったことを踏まえた上で話す。  その中で、政策的判断を明確な基準質問できるのかは、私は明らかだと話しづらい。だから、改めて聞きたいのは、政策的判断を求めない質問が存在するのかということである。例えば数字を聞くとか、実績を聞くとかは、政策的判断の材料を聞くということの1つになると思う。「確認で伺うが……」というときは、前提条件をそろえた上で議論をしようという質問前提にもなってくる。そうすると、あらゆる質問政策的判断を求めていく1つ1つであって──議案説明会ではないから、単にわからないから教えていただきたいというのは、全体会とか、そういうところでは余りやらない。だから、全体会での質疑、あるいは本会議での質疑皆さんがやる一般質問は、本来はどれをとっても政策的判断にかかわるものではないかなと思っている。  なので、繰り返しになるが、この理事会で、政策的判断を求める質疑とはこういうものだというのを決めるのはいかがなものかと思うし、そこは緩やかにしておくべきではないかと思う。 ○理事長大矢敏子) 全体会での質疑ということで、総括的な質疑取り扱い、どういうふうに総括質疑をしていこうかということは、この中で皆さんで共有して、どういうことならいいよねということで、予算決算委員会運営要領に短くではあるが載っている。  総括質疑は、複数分科会に関連する内容、細かく言うと、先ほど最後質問の中で、複数分科会に関連する内容になっていたかどうか。また、あるいは政策的判断、そのことに対して、その他の委員会とか他の分科会にまたがるような総合的な、政策的な質問になっていたかどうか。その辺は、話す方は自分の思いをたくさん込めて話しているから、伝えたいという気持ちはよくわかるが、そこは冷静に──今この状況の中では判断していく必要があるのかなと思っているが……言葉だけでのやりとりで聞いていると、完全に言葉中身を拾い上げられないかなと思う。私がこれを言っちゃうと、皆さんの肩の荷が重くなると思うが、少し中身を、粗々でも文章にして、ご確認いただく必要が、ここまで来るとできてしまうのではないかなと思っているが、皆様いかがか。 ◆金沢和子 理事  そこまでしなくていいんじゃないかなと思う。  繰り返しになるが、一定ルールがあるというところでは、必要性は感じている。でも、一定ルールであって、詳細にわたってルールを決めるということに危惧をする。  今、議事録を起こして、ここの部分とここの部分政策的判断じゃないからという作業をやり始めたら、議会として、命取りになるような部分だと思う。そんなことをする必要はないと思うし、もしどうしてもそういう作業をどこかでやってくれと言うのであれば、会派でやる。だけど、議会が一言一句を取り上げて、この部分はいい、この部分はだめなんてやり始めたら、もう議会じゃない。必要ないと思う。 ◆杉川浩 理事  今の金沢理事の話を伺って、そうであれば、金沢理事以外の方たち共通認識があるところがあると思うが、それをご理解いただくべきかなと思う。  今の議論がやっぱり認識の違いというか、考え方の違いが表に出た中で、こちらの話と金沢理事からの話は、なかなかうまくかみ合ってないところがあるのであれば、今の松崎委員質問がどういう質問だったのかを、皆さんで見て、精査して、これはちょっとおかしいよねと確認することも1つの手かもしれないが、私も金沢理事と同じように、そこまでする必要はないとは思う。  ただ、やはり今回、なぜ委員長があれだけ注意をしたのかということも、ある程度の理解をしていただきたいなと思うし、これからまた予算決算委員会を継続してやるのかもしれない、質問を継続してやるのかもしれないが、やっぱり同じような注意を受けた場合は、しかるべき対応委員長に求めたいなと思う。 ○理事長大矢敏子) 私もそこまで自分で、だから言っていいのかどうなのかということは……先に前振りしたと思うが、やはり議場の中で、委員会の全体会の中で委員長の制止というのではないが、委員長からの注意が度重なって、なかなかそこが思うようにいかなくて、今現在に至っていると理解している。で、この要領をつくるときに、3月まで試行でやろうかという話も皆さん記憶していると思うので、そこでまた改めてここを何回かやったことに対して判断していって、どういうやり方にしようかという部分も残っていたかと思う。  では、総括がその分野に入っているかどうかということも別として、総括も、だから、余り細かいことを決めずに、このくらいは最低ルールで守ろう。とりあえずこれでやってみようと私は思っているので、この委員会が終わってから、また新たな理事会で見直すという方法もあると思うが、この後、継続しなければ、続けていかなければならないので、そうすると、議場に入って、同じことのやりとりになったのでは議会が進まないかなと、委員会が進まないかなと考えるので、その辺は、だから、金沢理事が言うことが……伝われば。 ◆金沢和子 理事  わかる。では、逆に、余り言いたくもないし、やりたくもない議論だが、政策的判断を求める質問というのは、どういう条件がそろったときというのが皆さん認識なのか。それは、それぞれだと思う。だって、政党も会派も全然違う、皆さん別々な個人なわけだから。そうなってくると、何をもってして政策的判断質問ではないと言い切れるのか。私が会派に戻って、今度こういう質問してって、何を言えばいいのか──要するに、もっと変な言い方をすれば、委員長注意したらやめるというルールにするのかと。それでいいのか。委員長の権限は、さっき杉川さんがいみじくも言ったルールというのは、議員発言制限するものではない。で、委員長理事長の仕事は会議を円滑にやるということである。では、委員長注意したら質問を変更するというルールなのか。それは思想信条政策的判断一切関係なく、そういうルールになるのか。それも変じゃないか。  だから、委員長判断が正しいと、それは妥当だと皆さんがいうのであれば、その妥当な質問は何をどうすればよかったのかというのが一致するのか。私は逆に皆さんから意見が聞きたい。 ○理事長大矢敏子) はい。逆に、今ここで現実的に皆が話し合わなきゃいけない内容が沸き上がってきたんだろうなと思っている。だから、今話しているのであって、今それを私は決めるとか、私たちはこうであるとかという場にはないとは思っている。だから、もう少しわかりやすくするのが、その前の文面じゃないかと思う。誰もがわかりやすい、複数分科会に関連する話をしているか、していないか。そこはとってもわかりやすいと思う。そこが伝わらないと──委員会1つ、1つの部・課の話であれば、それは委員会ですればいいのではないかという雰囲気の流れ、意義もここにあるんだと思う。違うか。      [「理事長の言うとおり」と呼ぶ者あり] ○理事長大矢敏子) 我々は、あくまでも、委員会がスムーズに事が進むようにと事前に話をしているわけだから、その辺のこともしっかり皆様方、ここにいない方々も、何でこの理事会があるのかということも理解いただいて──書いてある、わかりやすいところだけはわかりやすく伝えていただければ、こういうふうに今はなってないんじゃないかなと思うので、この後、また予算決算委員会を開会してもらうにしても、もう少しわかりやすい──みんなが、別に政策的判断の話だけをしてくれなくても全然結構だが、少なくとも5委員会ないし、幅広く関わる質問のされ方を工夫していただけたら、私はありがたいと思うが、その話はお持ち帰りいただけるか。 ◆金沢和子 理事  理事会総意ということであれば、持ち帰るが、皆さんよろしいか。(「はい、それでいい」と呼ぶ者あり) ○理事長大矢敏子) いかがか。  何かあれば言っていただきたい。わかりやすく、こういうふうに帰って伝えていただきたいというのがあれば。どうぞ。 ◆齊藤和夫 理事  まさにさっき金沢理事が言ったように、さまざまな考え、バックグラウンドの方が集まって議会が開かれているので、規則があり、要領に定めていかないと円滑な議事運営できなくなるということなんだと思う。その要領にしたがって、委員長議事整理権があって、注意を与えているわけだから、その発言には従っていただかないといけないと思う。もし、どうしても不満があるのであれば、議事進行発言をするなり、委員長の不信任を出すなりという手段もあるわけだから。  何でも自由にできるのではなくて、自由といのは最大限保証されなくてはいけないが、それだけだと議会というのは運営できないので、ルールがあって、要領があって。ここの理事会でもそれを確認して進めているというのをぜひ理解していただきたい。私なんかがいうのは口幅ったいが、思う。 ○理事長大矢敏子) 他にあるか。 ◆三橋さぶろう 理事  さっき、金沢理事から、理事会総意かというふうにあったが、私ども、さっきの委員会休憩に入って、10分間ぐらいしか時間がなかった。それが本当に委員長が整理されたとおりに当たるかどうか、いろいろな意見があったので、委員長の言うとおりだという考えもあるし、もう少し緩やかでもよかったんじゃないかという意見もある中で、理事会でそう言われたと言われると、我が会派では全員が総意というわけではない。理事長委員長が言うこともわかるが、金沢理事からは総意で言われたら持ち帰るというふうな発言だったので、総意かと言われると、同意しかねるなというところはある。今進めているとおり、ルールルールできちんと考えて、発言質問していただければなと思っている。 ◆鈴木いくお 理事  分科会は緩くというか、自由にできるようにしようという決まりで、皆さんでそうなったので、だから自由にどこでもやっていいと、時間も制限ないので、そのかわり総括質疑にはある程度のこういうのを設けるよということで、そう決められたので、そういうことも踏まえて持ち帰って終わらせていただければと思う。 ○理事長大矢敏子) 暫時休憩する。          11時10分休憩    ─────────────────          11時11分開議理事長大矢敏子) 再開する。  それでは、日本共産党から、持ち帰り意見で……金沢理事。 ◆金沢和子 理事  先ほど皆さんからいろいろ意見のあった3点について、持ち帰りをさせていただきたいので、少しお時間をいただけないか。 ○理事長大矢敏子) という意見だが、皆様少し休憩という形でよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○理事長大矢敏子) では、暫時休憩する。          11時12分休憩    ─────────────────          11時36分開議理事長大矢敏子) 再開する。  先ほどに引き続いて、話を進める。まず金沢理事から報告いただけるか。 ◆金沢和子 理事  先ほど3点について持ち帰りをさせていただいて、会派確認をした。  まず、委員長議事整理権には従っていただきたいということで、これは重ねて話をさせていただいた。ただ、議事整理権には従うが、分科会ではできなかった質問を今回総括質疑でやらせていただいた──人の配置の問題だったが。その質問に対しても委員長からの注意があったと。だから、そういう取り扱いはしないでもらいたい。議事整理権には従うが、そういう質問をしているのにもかかわらず、注意をすることは改善していただきたいというのが1つあった。  それから、理事長から複数所管にまたがる質問に配慮していただきたいということなので、それについては検討している。ただ、事前につくった質問を急遽変更するような状況になるので、その点については配慮したい。先ほどの、政策的判断か否かの部分に関しても、きょうはちょっとこの後全体会があるので、今後、議論させていただくということにして、なるべくそれがわかるような形で質問に配慮していきたいと思う。ただ、今後に禍根を残さないようにしていきたいというのもあるので、今回に関しては、先ほどのご指摘の2点だけ配慮させていただく。政策的判断内容に関わるような議論はぜひまた日を改めてしていただければと思う。 ○理事長大矢敏子) との報告を受けたが、分科会でできなかった質問に対しても注意しながら、複数にまたがるということも注意しながらということと、政策的判断については、もう少し議論していきたいというような報告をいただいた。これを受けて、十分注意という形をお願いして、委員会の再開を進めてよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○理事長大矢敏子) 政策的判断については、また振り返りのときにさせていただきたいというふうに……。      [「時間をとってやるね」と呼ぶ者あり] ○理事長大矢敏子) はい。思っているので。 ◆杉川浩 理事  分科会の中でできなかった質問というような話だったが、分科会長議案外という判断をした中でしないようにと注意を受けたのか。(金沢和子理事「ああ、そうか」と呼ぶ)要するに、本来であれば、議案内であれば、幾らだって質問ができるのが分科会のはずだが、今の話だと議案を外れた質問も許してもらえるような話の部分があったから、あくまで議案内の中でという条件が必要かなと思った。 ◆金沢和子 理事  言葉足らずで申しわけない。  清掃工場の職員の配置の問題で、その必要な人員配置についての考え方である。要するに、今回出されている予算積算根拠になると思う、人員配置は。その積算根拠確認のために、その人数でいいのかという議論をした際には、その人員配置についての考え方所管ではないので、ここではお答えできないという趣旨だったと。すいません、私又聞きなものだから、そのように伺っている。だから、議案外ではなく、積算根拠部分でお聞きした際には、そういうことになったという話だったと承っているが、違っていたらごめんなさい。 ○委員長鈴木和美) 話し合いをしていただいたので、この後の運営に生かしていこうと思うが、今金沢理事から、清掃工場人員の話があったと思うが、あれは分科会の中で聞けない話ではない。担当を呼んでいただければ分科会でできる、要するに複数分科会にまたがる質疑ではなかったという判断をしたし、それから議案の中か外かという話もあるので、そのあたりは適宜分科会内で、そこに担当者がいなかったら、その中で呼んでいただければ、分科会の中で質疑が行われたと思うので、そのあたりについては、今後も先ほどと同様の対応をするので、ご承知おき願う。複数分科会にまたがっていなければ、要綱・要領どおりとめるので、そこはご承知おき願う。 ◆金沢和子 理事  かぶせるようで申しわけない。委員会で呼べば──ルールとしてはできるということはあると思う。ただ、そこで、その人を呼ぶのかどうかは、委員会判断になるから、議員がそこで質問ができるはずだからとするのは困っちゃう。もちろん、この質問したいからあらかじめこういう人を呼びたいんだというのをそれぞれの分科会判断することなのだと思う。だから、そういう不足が生じた際に質問ができるという部分総括質疑であるのではないかと私自身は思うので、あくまでも委員会で呼べるはずだから、ここは総括質疑にしないというような厳密な取り扱いをされると厳しいとは思う。要望である。 ○委員長鈴木和美) そうすると、分科会で取り残した質疑ということになると思うが、それは理事会の中で皆さんの了解が得られればそういうふうに運営はするが、恐らく皆さんそのような認識はお持ちではないのではないかと思うし、分科会に私出席していなくても、中継等で見ているが、そのような申し出をされて、呼べなかったという経緯も市民環境経済委員会の中ではなかったというふうに──委員長いるが、思うので、そのあたりは先ほど申し上げたとおりの運営をしたいと思うが、そこだけ理事長申しわけないが、確認をお願いする。  分科会での取り残しの質疑取り扱いについて、今私と金沢理事のほうでやりとりをしたが、どのような運営をしたらいいかは、理事長、お諮りいただけるとありがたい。 ○理事長大矢敏子) それぞれの思いとかルール考え方とかの話になったかと思うが、今委員長が言った分科会での取り残しの質問総括に値するかどうかという話になると思う。でも、片方は、その状況の中で、する環境が整わなかったので総括でしているという提案である。  ここを皆様はどのように判断するのか、意見があればお聞かせいただきたい。  暫時休憩する。          11時44分休憩    ─────────────────          11時47分開議理事長大矢敏子) 再開する。  さまざまな意見が出たが、とりあえずこのまま今回は委員会を再開する。  この後の質疑者に対しても、しっかり踏まえた上で、質問等々組み立て直ししていただいて、みんなにご理解いただけるようにご質問いただけたらありがたいなと思っている。    ────────────────── ○理事長大矢敏子) それでは、他に何かあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○理事長大矢敏子) 以上で、予算決算委員会理事会を散会する。          11時48分散会    ────────────────── [出席理事]  理事長   大矢敏子自由市政会)  副理事長  木村修(公明党)
     理事    大沢ひろゆき(自由市政会)        滝口一馬(自由市政会)        島田たいぞう自由市政会)        松橋浩嗣(公明党)        鈴木いくお(公明党)        高橋けんたろう(市民民主連合)        三橋さぶろう(市民民主連合)        杉川浩(自由民主党)        浅野賢也(自由民主党)        金沢和子日本共産党)        齊藤和夫(真政会) [予算決算委員会正副委員長]  委員長   鈴木和美(真政会)  副委員長  岡田とおる(市民民主連合) [オブザーバー]        池沢みちよ(みらい@船橋)        はまの太郎(無所属)        小川友樹(無所属)        今仲きい子(無所属) [傍聴議員]        林利憲(自由市政会)        桜井信明(公明党)        石崎幸雄(公明党)        宮崎なおき(市民民主連合)        佐々木克敏(自由民主党)        神子そよ子(日本共産党)        坂井洋介(日本共産党)        松崎さち(日本共産党)        石川りょう(真政会) [説明のために出席した者]        篠浦総務課長(参事)        真子総務課長補佐 [議会事務局出席職員]  委員会担当書記 深澤議事議事第二係長(主査)          高橋議事課副主査          菅原議事課主事          安東議事課主事...