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船橋市議会
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2019-10-28
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令和 元年10月28日総務委員会-10月28日-01号
令和 元年10月28日総合計画に関する調査研究特別委員会総務分科会−10月28日-01号
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令和 3年 2月15日議会運営委員会−02月15日-01号
平成22年 3月予算特別委員会−03月19日-04号
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船橋市議会 2019-10-28
令和 元年10月28日総合計画に関する調査研究特別委員会総務分科会−10月28日-01号
取得元:
船橋市議会公式サイト
最終取得日: 2021-04-25
令和 元年10月28日
総合計画
に関する
調査研究特別委員会総務分科会
−10月28日-01
号令和
元年10月28日
総合計画
に関する
調査研究特別委員会総務分科会
令和元年
10月28日(月) 午後1時30分 第4・第5
委員会室
[議題] 1.
基本構想
の6つの将来
都市像
(各
行政分野
の
基本目標
)とめざす
まち
の姿=
基本計画
および
実施計画
(めざす
まち
の姿にかかる
事業
/
分野別計画
に基づく
事業
)の
成り立ち
(体系)について 2.船橋市
総合計画後期基本計画概要
/
計画
の現在の状況について 【
総務委員会
が所管する部局に関する事項のうち、
企画財政部
に関する事項】 ……………………………………………………………………………………………… 13時29分開会 ○
分科会長
(
滝口一馬
) ただいまから、
総合計画
に関する
調査研究特別委員会総務分科会
を開会する。 ────────────────── △
委員席等
について ○
分科会長
(
滝口一馬
) お手元に
総合計画
に関する
調査研究特別委員会分科会運営要領
を配付している。
運営要領
の3において、
分科会員
の
着席位置
は、
分科会
で決めるとなっているので、議題に入る前に
着席位置
について確認する。 現在、着席いただいているとおりとすることでよろしいか。 [「はい」と呼ぶ者あり] ○
分科会長
(
滝口一馬
) それでは、そのように決する。 その他の各事項についても、
総合計画
に関する
調査研究特別委員会分科会運営要領記載
のとおり、
分科会
を運営していくので、よろしくお願いする。
────────────────── △
分科会
の
進め方等
について ○
分科会長
(
滝口一馬
) お手元に配付した
協議事項
をごらんいただきたい。 (1)船橋市
総合計画後期基本計画概要
、(2)
計画
の現在の状況についての
総務委員会
が所管する部局に関する事項のうち、
企画財政部
に関する事項について、まず
基本構想
の6つの将来
都市像
とめざす
まち
の姿、
基本計画
および
実施計画
の
成り立ち
について、説明を受け、引き続き
協議事項
に記載のとおり、各項目について一括して説明を受けた後、まとめて質疑を行う。 ただいま申し上げた内容について、この順序のとおり進めることでよろしいか。 [「はい」と呼ぶ者あり] ○
分科会長
(
滝口一馬
) それでは、そのように決する。 ────────────────── 1.
基本構想
の6つの将来
都市像
(各
行政分野
の
基本目標
)とめざす
まち
の姿=
基本計画
および
実施計画
(めざす
まち
の姿にかかる
事業
/
分野別計画
に基づく
事業
)の
成り立ち
(体系)について [
理事者説明
] ◎
政策企画課長
それでは、現行の
総合計画
の
後期基本計画
の構成と体系についてご説明する。
後期基本計画
の4ページをごらんいただきたい。 以前にもお話をしているが、本市の
総合計画
は
基本構想
、
基本計画
、
実施計画
の3階層で構成されている。表にあるように、
基本構想
は平成12年度から平成32年度までの21年間、
基本計画
は平成12年度から23年度までを前期、平成24年度から平成32年度、令和2年度までが後期として分かれている。
基本構想
については、将来の本市のあるべき姿を示すとともに、これらを実現するための基本的な施策の
方向性
を明らかにし、
市政運営
の指針となるものとなっている。
基本構想
では、
まちづくり
の
基本理念
の中で、本市の
まちづくり
の目標を「生き生きとしたふれあいの都市・ふなばし」と定めている。また、
まちづくり
の
基本理念
を踏まえ、6つの将来
都市像
をこの段階で定めさせていただき、実現を目指して施策の大綱を設定している。
基本計画
は、
基本構想
を実現するための基本的な施策を体系的に定めたものとなっている。
後期基本計画
においては、
分野別計画
とめざす
まち
の姿の大きく2つのパートで構成されている。
分野別計画
とめざす
まち
の姿の
関係性
が少しわかりづらいということなので、そこについて時間をとって説明させていただく。 まず、
基本計画
だが、
基本構想
を実現するための基本的な施策を体系的に定めたものということで、
前期基本計画
では、
分野別計画
と
リーディングプラン
という、特に優先的に取り組んでいく
施策事業
を各分野に広く横断的にわたるものとして定めていた。
後期基本計画
については、20ページを見ていただきたいが、
後期基本計画
においては、前期と同じように6つの将来
都市像
を定めたものを実現するためにということで、前期で行っている
リーディングプラン
と同じような
考え方
で、めざす
まち
の姿を定めている。 めざす
まち
の姿としては、
分野別計画
に横串を刺すように、特に重要と考えられる3つの
まちづくり
の
テーマ
を設定し、重要な課題に対して分野横断的に優先的、重点的な
取り組み
の施策を抽出したものとなっており、役割としては、
分野別計画
は
分野ごと
の施策を着実に推進していくもので、めざす
まち
の姿は、市の
重要課題
に効果的に対応し、分野を超えた施策の
相乗効果
を狙ったものということで、役割については、
前期基本計画
では
リーディングプラン
という言い方をしていたが、
後期基本計画
においては、めざす
まち
の姿という形で定めさせていただいた。 なので、
分野別計画
についての6つの将来
都市像
は
基本構想
で定められているので、それをもとにした
分野別計画
の体系を整え、その中で横断的に重要なもの、
後期基本計画
において特に重点的なものとして、横断的にめざす
まち
の姿というものを定めている。 これが前期と後期で違ってきているのは、例えば平成15年に
中核市
になったということで、やはり12年たつと施策とか状況とかが変わってきた部分があるので、個々の部分の横断的なところの
考え方
を改めて定めたものとなっている。 続いて、
実施計画
については、3階層の中の一番下のところで、
後期基本
──の3カ年の
計画
を毎年見直しする方式で作成しており、今回が30年度から32年度の
計画
が最後の
実施計画
となっているが、その
基本計画
、構想または
基本計画
を実現するために予算とかを踏まえて、具体的にどうやっていくのというものが定められたものとなっている。 今回、めざす
まち
の姿にかかわる
事業
と
分野別
に基づく
事業
の
成り立ち
ということだが、こちらについては、30年度から32年度の
実施計画
、ピンクの冊子の1ページのところに、
実施計画
の目的と位置づけというところがあり、その下のところに
計画
の構成ということで、
後期基本計画
がめざす
まち
の姿と
分野別計画
の2つで構成されていることにあわせて、下記2つの構成としているということが定められており、めざす
まち
の姿に係る主な
事業
については、
後期基本計画
において重点的に取り組む
テーマ
として掲げためざす
まち
の姿の実現をするのに、特に重要的に取り組む
事業
という形で抜き出したものとなっている。
分野別計画
に基づく
事業
については、
分野別計画
の体系に沿って、3カ年の主な
事業
を掲載したものとなっている。 具体的に……具体的にというか、その中で
分野別計画
について、
計画事業
とその他の主要な
事業
とまた2つに分かれており、
計画事業
については、
計画期間
中に新たに新規になったもの、または拡充・改善して、
継続事業
などの
普通建設事業等
、
年度ごと
の
事業内容
や
計画期間
中の
事業費
を記載するとともに、
事業
の進捗を管理するための指標を掲載して毎
年度進捗管理
をしていく。予算に沿った形で具体的になった
事業
について、
計画的事業
として定めており、その他の主要な
事業等
については、
基本計画
の主な
取り組み
に掲げた
事業
や
参考指標
に関連するような
事業
を、
実施計画
ではどのようにやっていくのかということを、
事業概要
と該当する主な
取り組み
を掲載して、
実施計画
として出している。 ────────────────── 2.船橋市
総合計画後期基本計画概要
/
計画
の現在の状況について 【
総務委員会
が所管する部局に関する事項のうち、
企画財政部
に関する事項】 [
理事者説明
] ◎
政策企画課長
まず、一番初めに上がっているのが、
後期基本計画
の132ページにある魅力ある
ベイエリア
の創出である。こちらについては、
前期基本計画
でも、海を活用した
まちづくり
というような形で載っており、それを受けて平成14年度に船橋市海を活かした
まちづくり基本構想
・
基本計画
、
行動計画
が定められており、
東京湾
に残された貴重な干潟である三番瀬だったり、船橋港だったり、そういうところも市民に利用しやすいとか、また
親しみ
やすいとか、そういうようなものの
計画
をつくっており、
後期基本計画
においても、
基本方針
として、施策の方針としては、「魅力ある
ベイエリア
を創出するため、
中心市街地
から
沿岸部
までの
回遊性
を高めるとともに、海や川などにふれあえる、自然と調和した
まちづくり
を推進します」というようなことで……
基本方針
がうたわれており、それを実施するために施策の1として、魅力ある
ベイエリア
の創出を上げて、主な
取り組み
とし、海を活かした
まちづくり
の推進となっている。
タブレット
の8ページに、
実施計画等
の抜粋が載っており、こちらの
計画
については
後期基本計画
の
参考指標
とし、現状、実現に向けた
取り組み
の件数ということで、こちらについては既に達成をしている。 魅力のある
ベイエリア
の創出について、
基本計画
の進捗を管理しているというか……見ているが、こちらについては、初めの段階で136の項目があり、例えば三番瀬の
都市公園
について、きちんと整備していただきたいとか、そこに三番瀬を紹介するようなミュージアムということで、今回、
環境学習館
の設置ということで、もう既に完了した
事業等
もあるが、まだ
現時点
で
事業
が動いているものもあり、こちらの
計画事業
としては、
JR船橋
駅
南口周辺部
及び
臨海部
における
回遊性
を創出するための平成27年に策定した
基本計画
に基づき、
各種取り組み
を推進しているということで、現在、浜町2丁目
市有地活用検討
というようなのが平成30年度に出ているが、これについてさまざまな形で、まだこれは今現在検討中ということで、そのほか今回公募をかけている南船橋の駅の
市有地
の開発とか、そういうものを実施しているところである。 続いて、
計画
の推進にあたってということで
タブレット
だと14ページになり、
基本計画
だと160ページに広域的な連携の推進を掲げている。 こちらについては、
基本方針
の中でもうたっているように、広域的な課題に対応するため、
都市間連携
による
取り組み
を積極的に推進するとともに、国や
関係自治体
との
政策調整
を行い、本市の
行政サービス
の向上につなげるということで、施策1で
都市間連携
の推進、施策2で国や
関係自治体
との
政策調整
の推進という2つのものを施策の
方向性
として上げている。
都市間連携
の推進については、
近隣自治体等
との
相互連携
の強化、
あと隣接各市
との
共有課題
の解決に向けた
取り組み
の推進ということで、こちらの
都市間連携
の推進については、専門的にさまざまな部局において、近隣5市だったり、または
中核市等
々連携をいろいろとっているところではあるが、
政策企画課
においては、こちらに上がっているように
京葉広域連絡協議会事業
ということで、船橋市、市川市、浦安市の3市……
東京湾
に面している3市において、相互に連携し、さまざまな同じような共通する議題について、
研究会等
を行い、
共通課題
の解決に向けて県への
要望活動
を実施している。 近い話でいえば、この間の第二湾岸の話を、3市……この
京葉広域
として上げさせていただいている。 あと、
近隣自治体
との
相互連携事業
について、
政策企画課
では、千葉県
北西部企画担当者連絡会
を、松戸、習志野、八千代、鎌ケ谷、白井、市川市と7市で結んでおり、
近隣市
が抱える共通の問題とか広域的な課題について、これは
企画担当
ということで
情報交換
や課題の解決のヒントをいただいている。 次に、施策2の国や
関係自治体
との
政策調整
の推進については、
中核市
との
相互連携事業
として、
中核市市長会
を通し、国等に
中核市市長会
としての要望なり……そういうものを掲げさせていただいており、そこに参加して
意見等
を述べさせていただいている。年に1回、必ず国のほうにも要望を上げさせていただいている。 ◎
財産管理課長補佐
続いて、
財産管理課所管部分
、
市有財産
の
有効活用
について説明させていただく。
基本計画書
の158、159ページになる。 第7章の
計画
の推進にあたってのうち、安定的な
行財政運営
が可能な
財政基盤
の確立の施策だが、158ページの中段にある
基本方針
の囲みの中にあるこの施策の方針では、「厳しい
財政状況
のもとでも必要な
行政サービス
を提供し、安定的な
行政運営
を行えるよう、歳入の確保や資産の
有効活用
を図ります」としている。 これを進めるための施策の方向として、159ページの下段のほうに移る。施策の2、資産の効果的な活用の部分になる。 こちらに書いてあるとおり、
財源確保
の一環として、未
利用地
の
有効活用
や売却、本来の用途や目的を妨げない範囲での余裕ある
施設
の
貸し付け
など、
市有財産
の活用を進めるとしている中、主な
取り組み
にある
市有財産
の
有効活用
について説明する。 まず、売り払いについては、ほぼ
道路関係
ではあるが、
事業協力者
に対する売り払い、また
狭小地等
の隣地──の売り払いが主なものとなっている。 続いて、
貸し付け
についてでは、土地を貸すものと建物を貸すものがあるが、
有効活用
の例としては、土地だと、大きなものとしては
本庁舎
の
駐車場
の
貸し付け
は平成21年度から行っているが、余裕ある財産の
貸し付け
として、現在は
一般競争入札
で行わせていただいている。 建物の
貸し付け
については、こちらも平成21年度より庁舎内の
自動販売機
を
行政財産
の
目的外使用許可
から入札による
貸し付け
に切りかえている。近年だと、1階にも
紙コップ式
のものを1台追加し、また10階にも新たに1台追加するなどの
取り組み
を行っている。 この
自動販売機
については、全庁的な
貸し付け
の入札を
財産管理課
で取りまとめて行っており、また募集の際にも新規の
貸し付け
を進めることで、財源の確保に努めている。 ◎
行政経営課長
引き続き、
公共施設
の
保全マネジメント
の推進の私たちの
取り組み
についてご説明する。
基本計画
159ページの主な
取り組み
の2つ目、
公共施設
の
保全マネジメント
の推進というところで記載されている。
取り組み
の内容としては、
計画
的な保全を行うことで、
建築物
の
長寿命化
を図り、
ライフサイクルコスト
の縮減や、
財政負担
の
平準化
及び
安全性
を確保することを目的として、平成25年5月に
公共建築物保全計画
を策定した。 それに基づき、平成26年度
予算分
から各年度、3年間分の
短期保全計画
を毎年度作成している。
対象建築物
としては、
延べ面積
が200平米を超える
建築物
、ただし
企業会計
、プラント、
区分所有
、
賃貸借物件等
を除いたものとしている。 実績としては、平成26年度においては610件、
延べ床面積
が約97万2000平米、現在
令和元年
度においては657件、約106万4000平米の
対象物
となっている。 この
公共建築物
については、
目標使用年数
を65年として定めて
保全計画
を立てている。この
保全計画
により、状況の悪い建物へ優先的に予算をつけることや、各
施設
の
管理者
が、各
施設
がどういう状況なのかがわかることとなっている。 その後、平成26年度からの
取り組み
としては、
総務省
から各
自治体
の
公共施設等総合管理計画
の策定が要請されている。内容としては、各
自治体
の
公共施設
の現状を把握し、今後の
維持管理
や整備に係る状況を把握して、将来の財政と照らし合わせて管理していくことを
計画
に反映させるといった内容となっていた。 これを受けて、平成27年度、28年度
計画策定
を続けて、平成29年3月に
公共施設等総合管理計画
を策定した。 29年度には、
総合管理計画
を受けて、
施設ごと
の
施設カルテ
の作成を開始して、29年12月に
施設カルテ
を完成させて公表している。これについては毎年度更新してきている。 現在、
令和元年
度においては、従来の
個別施設計画
では、将来の各
施設
の
方向性
がなかなかつかみづらいということで、新たに各
施設
を、
施設
の
類型ごと
にまとめて、
類型ごと
の
施設計画
、保全の
方向性
を策定するという
個別施設計画
を来年度までの2年間で策定することとしている。 ……………………………………………… [質疑] ◆
松嵜裕次
委員
口火を切って1つだけ伺いたいが、例えば魅力ある
ベイエリア
の創出を1つ題材にとってみると、施策の方向として施策が1つ、主な
取り組み
として上げられているのが、海を活かした
まちづくり
の推進が上げられている状況で、めざすべき姿が、海や川等の自然や
商業集積
、歴史・文化が有機的に結びつき、にぎわいや、
親しみ
のある
ベイエリア
が形成されている状態で、それをこの施策でもってつくり上げて、その施策を中心としてつくり上げていくというのが、この項目であると思うわけだが、この中で海を活かした
まちづくり
の実現に向けた
取り組み件数
が
中間評価
だったか、そこで
中間目標値
4件に対して、29年度が5件という形で、これが達成できたという評価がされている。 その
中間目標
としては達成しているとは思うが、このめざすべき姿としての
達成度
は、どういう評価をすればいいのか、またその最終的にこの項目の魅力ある
ベイエリア
の創出、この海を活かした魅力ある
まちづくり
の5−2−1である魅力ある
ベイエリア
の創出ということのめざすべき姿としては、
達成度
はどういうふうにこれを評価すれ……どう判断すればいいのか、その成否はどう判断すればいいのか、その辺はどういうふうに考えているのか。 ◎
政策企画課長
今、
委員
が言われたところ、特に魅力ある
ベイエリア
の創出のところについて、
先ほど行動計画
のほうで136の
事業
を掲げて……各課において、いろいろなさまざまな検討、または
事業化
、または終わったものとかもある。 それで、
現時点
でまだなかなか進捗できないものとかもあったりする中で、確かにこちらの
総合計画
の中での指標のつくり方については、非常に難しいところがあるのかなとは思っている。 具体的な
事業
、今回のこちらのものについて、もう既に完成して終わっているものとかがあって、その場所については完了しているものもあり、またはできていないものもあり、ここの魅力ある
ベイエリア
の創出のところを議題にすると、確かに一番……評価が難しいところなのかなとは思う。 ただ、ほかのどこの時点で完成と持っていくのが……例えば何らかの建設するもの、または何らかを通すもの、または
事業化
したものについて、それが形として出せる評価であれば、それはそれで目に見えてわかるが、こちらのものについては、今言った生かした指標のあらわし方、先ほど
委員
からも言われたように、
事業
が完了したのが5件であれば、この
ベイエリア
の創出のところが、では完成したのかというと、そうではないというところが
事業
としてはある。 さまざまなところで着手できないところとかもあるので、そういうところは今後
総合計画
をつくっていくところでの、今私たちが持っている課題ではあると思っている。 ◆
松嵜裕次
委員
確かに全ての
事業
が、定量的に判断できるものではないというのはわかっているつもりだが、そういう中で、ただ現行の
基本計画
をつくっていたときも、こういう課題があるから、このような
目標設定
をしよう、こういうめざす
まち
の姿を設定していこうという形で、そういう順序でやっていったはずだと思う。 例えばその中でも、
商業集積
や
歴史文化
が有機的に結びつき、賑わいや
親しみ
のある
ベイエリア
が形成されているという状況に対して、現状こうだから少なくともこういうところはクリアしたいとか、こういうところはこうあるべきだという、具体的なめざすべき姿の中で、細かな設定といったらいいのかな……ここだけはやっていきたい、ここはこういうふうに改善したいという部分が恐らくあっての、固まりとしてのめざすべき姿のはずだと思う。そういう検討の蓄積があってのことだと思うので、だから、そういう部分がきちんと残されていれば、これはできなかったが、これはできたよねというような判断はできたのではないかと思うが、そういう記録みたいなものは残ってないというか、そういう評価をしようというプロセスがなかった……ないというか、つくれないか、なかなかそういうのは。 ◎
政策企画課長
今
委員
が言われたように、何らかの
計画
をつくるに当たっては、さまざまなところで、その
項目ごと
に
方向性
、またはその時点での
考え方
が整理されていると思う。 今回のものについても、平成14年のときの
計画
に基づいて定められており、その時点ではその
方向性
が、めざす
方向性
、目的、目標となっていたと思うが、それについて、今も
事業
の進捗という形での取りまとめはさせていただいているが、
現時点
でも未着手のものがある。 なので、そういうところについては、きちんとした説明ができるような形での整理が必要なのかなと考えている。 ◆
松嵜裕次
委員
わかった。次の
総合計画
の策定までには、まだ
計画期間
がまだ満了しているわけではないから、それからの判断になるとは思うが、今の次の
総合計画
をつくるまでには間に合わないかもしれないが、今課長がおっしゃったことについては、何かの形でこれは成文化されてくるのか……しようとされるのか、何か残しておくようなことは考えているのかどうか。 このめざすべき姿についてはこうだったということについての、こういう評価をしたということについてはどうだろうか。 ◎
政策企画課長
海を活かした
まちづくり
の
行動計画
については、
計画期間
が来年度までの
計画
になっているので、その段階でどういう状況かというものについて、できる限りで整理していきたいと考えている。 ────────────────── ○
分科会長
(
滝口一馬
) なければ、ほかに何かあるか。 [「なし」と呼ぶ者あり] ○
分科会長
(
滝口一馬
) 以上で、
総合計画
に関する
調査研究特別委員会総務分科会
を散会する。 14時02分散会 ────────────────── [
出席委員
]
分科会長
滝口一馬
(
自由市政会
) 副
分科会長
齊藤和夫
(真政会)
委員
林利憲
(
自由市政会
)
橋本和子
(
公明党
)
松嵜裕次
(
公明党
)
斉藤誠
(
市民民主連合
)
佐々木克敏
(自由民主党) 松崎さち(
日本共産党
) はまの太郎(
無所属
)
小川友樹
(
無所属
) [説明のため出席した者]
杉田企画財政部長
林政策企画課長
(参事)
森行政経営課長
(参事) その他、
課長補佐
、係長
[
議会事務局出席職員
]
委員会担当書記
高橋議事課
副主査
増田議事課主事...
地方議会議事録
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宮城県
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栃木県
群馬県
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東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
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佐賀県
長崎県
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宮崎県
鹿児島県
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国会議事録
国会