船橋市議会 2019-08-29
令和 元年 8月29日議会運営委員会−08月29日-01号
○
委員長(
佐々木克敏) では、次、
船橋市内で初めて確認された「
前方後円墳」
出土跡地の
記念公園整備に関する陳情について、
付託先を、発言をお願いする。
◆
金沢和子 委員
タイトルから言うと、
記念公園整備に関する陳情でいいと思う。すごく迷ったのは、この市内初めてというところの文化的な主張の強い陳情で、
建設委員会の付託で
陳情者の方がどう思われるかなというのがすごく心配なので、建設だと思うが、
皆さんからご意見いただいたらいいなと思う。
◆
鈴木いくお 委員 やっぱり建設じゃないのか。
◆
藤代清七郎 委員 中身読んだが、史跡の指定を諦めてとあって、史跡の指定なら文教でいいと思うが、最終的には公園の整備となっていらっしゃるので、建設のほうに行くようになってしまうのかなと思う。
○
委員長(
佐々木克敏) ただいま複数の委員から
建設委員会に付託するのが妥当ではないかとのご意見が伺ったが、本陳情については
建設委員会に付託することとしてよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) では、そのように決する。
次、
小中学校イジメ問題解決に関する陳情、この
付託先についてご発言をお願いする。
◆
金沢和子 委員
文教委員会でいいと思う。
○
委員長(
佐々木克敏) では、ただいま
文教委員会への付託がよろしいのではないかとのご発言があったが、この陳情については
文教委員会に付託することとしてよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) では、そのように決する。
協議結果を
事務局に確認させる。
◎
議事課長補佐 1件目の
犯罪組織の
捜査等に関する陳情については、付託を行わない。
2件目の
津田沼駅(
北口ミニストップ近く)のごみ問題に関する陳情については、
市民環境経済委員会へ付託する。
3件目、ネコの
はなしがいを禁ずる法律に関する陳情については、
健康福祉委員会に付託する。
4件目、国連の「
沖縄県民は
先住民族」とする
国連勧告の撤回を求める
意見書の提出を求める陳情については、
総務委員会に付託する。
5件目、
陸上自衛隊木更津駐屯地への
オスプレイ暫定配備に関する陳情については、
総務委員会に付託する。
6件目、
米軍普天間飛行場の
辺野古移設を促進すする
意見書採択を求める陳情については、
総務委員会へ付託する。
7件目、時間
外保育職員(非常勤)の
待遇改善に関する陳情については、
総務委員会に付託する。
8件目、市内の
児童ホームに
冷暖房設置の早期の実現を求める
陳情書については、
健康福祉委員会へ付託する。
9件目、
船橋市内で初めて確認された「
前方後円墳」
出土跡地記念公園整備に関する陳情については、
建設委員会へ付託する。
10件目、
小中学校イジメ問題解決に関する陳情については、
文教委員会に付託する。
以上である。
○
委員長(
佐々木克敏) お聞きのとおりである。
陳情に添付されていた
意見書案、資料は本
会議開会前に配付した封筒に、会派での
検討用に1部入れてある。また、付託される
委員会の委員に書記が直接配付する。
付託先を記載した
文書表は、9月5日、木曜日に議席に配付をするが、本会議で議題とし、
委員会に付託するのは9月13日の金曜日となる。
なお、1件目の
犯罪組織の
捜査等に関する陳情の資料については、閲覧用の資料を1部
事務局に用意するので、必要に応じて見ていただくようお願いする。
──────────────────
6.市長及び
監査委員からの報告について
○
委員長(
佐々木克敏) 今回、市長からの報告は第1から第6まであるが、報告第1は180条専決に伴う報告であり、報告書第2から第5までは決算議案に関するもの、報告第6は審査請求に関する報告である。
なお、昨年の市長及び
監査委員からの報告の
取り扱いについてだが、まず
監査委員からの報告については、質疑は行わなかった。次に、市長からの報告については、最終日の会議録署名議員の指名の前に行った。決議議案に関連する報告については、
議案質疑に含めて行った。
このことを踏まえ、市長及び
監査委員からの報告の
取り扱いについて、
監査委員からの報告、市長からの報告第1及び第6、市長からの報告第2から第5までのそれぞれ順に分けて協議を進めていきたいと思う。
まず、
監査委員からの報告について、
取り扱いを協議する。この
監査委員からの報告について、質疑は行うか。
◆
金沢和子 委員 行いたい。
○
委員長(
佐々木克敏) では、今、質疑を行いたい旨の申し出があったが、これは
監査委員からの報告についての質疑を行うということでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) 次、市長からの報告第1及び第6について、
取り扱いをご協議願う。質疑は行うか。
◆
金沢和子 委員 行いたい。
○
委員長(
佐々木克敏) それでは、この第1及び第6についても質疑を行うということでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) では、そのようにする。
次に、市長からの報告第2から第5までについて、
取り扱いをご協議願う。
これについては、幾つか選択肢があるかと思う。報告第2から第5までは決算議案に関連するものなので、
議案質疑に含めて行う。また、あくまで報告ということで、市長からの報告第1号及び第6号並びに
監査委員からの報告とあわせて質疑を行う。また、行わないなどの
取り扱いが考えられると思うが、皆様の意見をお願いする。
◆
金沢和子 委員 前からの会派の主張としては、発言できる機会はできるだけ多いほうがいいというのが基本的な立場である。なので、さっきもちらっと言ったが、
議案質疑の時間というのは非常に盛りだくさんなことをやらなければいけないということもあるので、報告については、やはり別な時間をとって質問する機会を保障するということがいいと思う。なので、質問したいということでいいか。質問するということで提案をしたいが……。
○
委員長(
佐々木克敏) それも含めての質疑にしたいと、そういうご意見か。
監査委員の報告とか市長からの報告の第1及び第6に含めて、報告第2から第5までもそこでやりたいということで、そういうご意見か。
ただ、結局、
議案質疑の中でも当然できるということで、多分、これ2年間だったか、過去2年間はその
議案質疑のほうに入れている。つまり、保障はされているわけである。だから、保障されていることを前提にお話をされているとは思うが。ただ、そちらじゃなくて、報告の質疑に入れたいというのが共産党さんのご意見だということか。
◆
金沢和子 委員 はい。
◆
鈴木和美 委員 報告といえども、決算審査の後にやってもしようがないので、議案審査の中にひっくるめてやればいいと思う。
○
委員長(
佐々木克敏) 恐らく今までもそういう議論があったと思う。
ただ、一応改選もしたので、丁寧に1つずつ今やらせていただいているが、ただいまの意見を踏まえてもう少し意見いただきたいと思うが、いかがか。
◆
鈴木いくお 委員
鈴木和美委員が言ったように、議案審査の中でやればいいと思う。
◆
浅野賢也 委員
議案質疑の中に含めて一緒にやっていいと思う。
○
委員長(
佐々木克敏) 他にあるか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏)
金沢委員、保障しないということじゃない。ただ、今のような議論を重ねて過去があったのかなと。新しく協議をすればいいが、一応ただいま、やはり
議案質疑のほうに含めるべきであろうというご意見が多いので、そのような形でまとめたいと思うが、ご理解をいただきたいと思うが、いかがか。
◆
金沢和子 委員 理解しづらいが、引き続き頑張って提案をしていきたいと思っているが、
皆さん多数でそういうふうにしようということであれば、同意はしたいと思う。
ただ、繰り返しになるが、発言する機会や発言する時間というのは、議員にとっては非常に大事なものなので、それがなるべく少なく、なるべく小さくという方向性になるのを私は非常に危惧しているので、ぜひ
皆さんにもご一考いただきたいというふうには思っている。
○
委員長(
佐々木克敏) では、ただいまのご意見を踏まえて、各委員からの意見を踏まえて、市長からの報告第2から第5までは9月5日の
議案質疑に含めて行うことと決したいと思うが、よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
◆
鈴木和美 委員 ちょっと今
金沢委員の意見が気になったので、何かを申し上げるというよりは、
議案質疑の時間の中に含めるだけで、決算の報告に対する質疑自体が短くなるという認識は持っていないので、恐らく
皆さんもそうだと思うが、いないので、それはちょっと残させていただきたいと思う。やらないということでも、短くなるわけでもなくて、どこに含めるかというと、決算の議案審査が終わった後にやるというご主張されている、終わった後にやっても仕方がないので、
議案質疑の中に含めたほうがよろしいという意見を言っているだけで、短くなるわけではないので、そこだけ記録に残したいので発言をさせていただいた。
○
委員長(
佐々木克敏) ありがとうございます。
では、もう一度確認するが、この市長からの報告第2から第5までについては、9月5日の
議案質疑に含めて行うことに決する。
次に、
監査委員からの報告、市長からの報告第1及び第6に対する質疑については、最終日の会議録署名議員の指名の前に行うことでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) では、そのように決する。
質疑方法は、従来方式・対面方式から選択することでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) それでは、そのように決する。
次に、質疑の時間は、
所属議員3人以上の会派は、1会派30分以内、
所属議員2人の会派は20分以内、
無所属議員は10分以内とすることでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) それでは、そのように決する。
質疑者については、1会派1人、ただし、必要がある場合は複数とすることとしてよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) そのように決する。
最後に、
質疑者の名前については、9月11日の
議会運営委員会で、
質疑方式とあわせて通告をお願いいする。
なお、質疑順序については、通告後、
抽せんにより決定するので、よろしくお願いする。
ここで、
委員外議員からも何か発言があるか確認したいと思うが、よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) では、何かあるか。
◆
池沢みちよ 議員 なし。
◆はまの太郎 議員 なし。
◆
小川友樹 議員 なし。
◆今
仲きい子 議員 なし。
○
委員長(
佐々木克敏) では、お聞きのとおりである。
──────────────────
7.
議事日程について
○
委員長(
佐々木克敏) 先ほどの協議を踏まえた
議事日程案を配付するため、暫時休憩する。
13時44分休憩
13時46分開議
○
委員長(
佐々木克敏) 会議を再開する。
お手元に
議事日程案が配付されている。9月5日から11日までの
議事日程について、
事務局に説明させる。
◎
議事課長補佐 議事日程第2号をごらんいただきたい。9月5日である。
開議宣告の後、日程に入り、まず、日程第1の議案第1号から第14号まで、議案第16号から第20号まで、認定第1号から第10号まで及び報告第2から第5までを議題し、これに対し、質疑を行う。質疑終結の後、議案第1号から第14号まで、議案第16号から第20号まで及び認定第1号から第10号までについては、
議案付託表のとおり所管の
常任委員会に付託する。
次に、日程第2の議案第15号を議題とし、これに対し、質疑を行う。質疑終結の後、議案第15号については、
議案付託表のとおり所管の
常任委員会に付託をする。
最後に、日程第3の会議録署名議員の指名を行い、散会となる。
以上が9月5日である。
続いて、
議事日程第3号をごらんいただきたい。9月6日である。
開議宣告の後、日程に入り、日程第1の
発議案2案を議題とし、質疑を行う。質疑終結後、2案については、先ほど
付託先を決めていただいたとおり、それぞれ所管の
常任委員会に付託する。
最後に、日程第2の会議録署名議員の指名を行い、散会となる。
以上が、9月6日である。
続いて、
議事日程第4号から第6号まで、9月9日から11日までは、まとめて説明をさせていただく。
開議宣告の後、日程第1の一般質問を行っていただく。
最後に、日程第2の会議録署名議員の指名を行い、散会となる。
以上である。
○
委員長(
佐々木克敏)
議事日程案どおり決定することでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) では、そのように決する。
──────────────────
8.
提案事項について
○
委員長(
佐々木克敏) さきの
議会運営委員会で各会派から
提案事項についてご協議いただいたが、議場への電子機器の持ち込み、
委員会での電子機器持ち込みについては、各会派で引き続き検討する。なお、今定例会は現在の運用のとおりとするということ、それと、法人の経営状況報告書についての質疑については、参考人を招致し調査を行う
委員会があるので、その経過を見て改めて協議する。理事者による質問取りについては、議長において対応する。以上のとおりとした。
ここで、議長から発言がある。
○議長(日色健人) 先日の
議会運営委員会でご議論いただいた理事者の
皆さんによる質問取りの件について、私のほうで対応をということだったので、去る8月28日に
総務部長、また総務課長に議長室へお越しいただき、本
議会運営委員会の議論の模様をお伝えし、その上で、先日、私もここで申し上げたが、質問取りのあり方、質疑・質問の際の打ち合わせというか、そういうことについては、スマートにできるように工夫をしてもらいたいという旨の申し入れをさせていただいた。
総務部長、総務課長からは了解したという旨のご発言があったと同時に、あえて申し上げるがというようなことで、大変恐縮した様子ではあったが、現状執行部のほうでも議会側、議員さんのほうへアポイントをとってお伺いをしたにもかかわらず、例えば、前の打ち合わせが終わっていない、あるいはご不在というようなことで、待機を余儀なくされるというようなことも現実問題としてあるというようなことのご発言があった。恐らくさまざまなご事情で打ち合わせ等が延びて、応じられないというようなこともあったのだとは思うが、ここはもう、先ほど私もここで申し上げたが、議員の側も十分な配慮と工夫をもって質疑・質問の準備に当たっていただきたいというふうに重ねて申し上げて、本件についてのご報告とさせていただく。
どうぞよろしくお願いする。
○
委員長(
佐々木克敏) お聞きのとおりである。
◆
金沢和子 委員 思い込み過ぎだったらごめんなさい。今回のこの提案で、お困りの会派が我が会派以外には余りなかったように思うので、今のその
総務部長、課長のご発言は共産党に対してなのかなと思ったので、一言、議長にお礼を申し上げつつ、一言申し上げておくが、アポイント取りに並んでいる、外に。だから、本当に私たちとしてはいろいろ工夫をしたが、既にアポをとるために会派の控室の前に並んでいらっしゃるという状況があるので、じゃ、そもそもアポとりから検討しなきゃいけないのかなと今……若干気がめいっているところである。
でも、議長ありがとうございました。
○議長(日色健人) 念のため申し上げると、どこの会派、どの議員さんというお話は一切なかったので、その件だけ誤解のないようにお願いをしたいと思う。
いずれにしてもお互いスマートにやっていただきたいと思うので、どうぞよろしくお願いする。
○
委員長(
佐々木克敏) ありがとうございます。
なお、電子機器の持ち込み及び法人の経営状況報告書の件については、今後の
議会運営委員会で協議していきたいと思うので、各会派で検討をお願いする。
また、
鈴木和美委員より提案があった審議日程についての協議等、また、いろいろとそこら辺の確認等については、正副
委員長としては、10月3日の
議会運営委員会の中で取り扱っていきたいと思うが、よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) では、そのようにお願いする。
──────────────────
9.その他
@視察について
○
委員長(
佐々木克敏) さきの
委員会でお伝えしたとおり、具体的な調査質問事項及び視察行程については今後の
委員会において協議決定いただく予定なので、ご承知おき願う。
………………………………………………
A次回の
議会運営委員会について
○
委員長(
佐々木克敏) 次回の
議会運営委員会は、9月11日、水曜日、本会議散会後に開く。主な事項は、12日及び13日の議事等についてである。
──────────────────
○
委員長(
佐々木克敏) その他、
皆さんのほうで何かあるか。
[「なし」と呼ぶ者あり]
○
委員長(
佐々木克敏) なければ、以上で本
委員会を散会する。
13時54分散会
──────────────────
[出席委員]
委員長 佐々木克敏(
自由民主党)
副
委員長 松橋浩嗣(
公明党)
委員 林利憲(
自由市政会)
小平奈緒(
自由市政会)
藤代清七郎(
自由市政会)
島田たいぞう(
自由市政会)
木村修(
公明党)
鈴木いくお(
公明党)
岡田とおる(
市民民主連合)
斉藤誠(
市民民主連合)
浅野賢也(
自由民主党)
金沢和子(
日本共産党)
鈴木和美(真政会)
[正副議長]
議長 日色健人(
自由市政会)
副議長 石崎幸雄(
公明党)
[
委員外議員]
池沢みちよ(みらい@船橋)
はまの太郎(
無所属)
小川友樹(
無所属)
今
仲きい子(
無所属)
[傍聴議員]
大沢ひろゆき(
自由市政会)
米原まさと(
自由市政会)
高橋けんたろう(
市民民主連合)
三橋さぶろう(
市民民主連合)
石川りょう(真政会)
齊藤和夫(真政会)
[説明のために出席した者]
辻副市長
笹原
総務部長
篠浦総務課長(参事)
[議会
事務局出席職員]
事務局出席職員 小山議会
事務局長
大澤
事務局次長(議事課長)
深澤議事課議事第二係長(主査)
委員会担当書記 押谷
議事課長補佐(主幹)
関谷議事課議事第一係長
杉原議事課主任主事
荒木議事課主事...