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令和 元年 7月 8日会派代表者会議−07月08日-01号

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  1. 船橋市議会 2019-07-08
    令和 元年 7月 8日会派代表者会議−07月08日-01号


    取得元: 船橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    令和 元年 7月 8日会派代表者会議−07月08日-01号令和 元年 7月 8日会派代表者会議                                    令和元年7月8日(月)                                           午後2時                                         特別会議室 [議題] 1.紙資料配付について 2.議会選出附属機関委員等による議会へのフィードバックについて 3.令和2年度議会予算会派要望について 4.議員研修会について 5.新着図書のコーナーについて 6.祭り等における法令遵守について(報告) 7.花火大会観覧のための議場等の貸し出しについて(報告) 8.議会グループウエアの導入について(報告)    ………………………………………………………………………………………………          14時00分開会 ○議長日色健人) ただいまから、会派代表者会議を開会する。    ────────────────── △オブザーバーの出席について
     議長から、はまの太郎議員小川友樹議員オブザーバーとして出席をしていることの報告があった。  オブザーバーの発言については、その都度、会議に諮って決めることで、了承を得た。    ────────────────── △議員傍聴申し出について ○議長日色健人) みらい@船橋の今仲きい子議員から会議を傍聴したい旨の申し出がある。これについていかがするか。      [「どうぞ」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) では、許可する。    ────────────────── 1.紙資料配付について ○議長日色健人) 今期は、当初から本会議を含む全ての会議において、原則紙資料配付を行わないこととしている。この配付を取りやめた経緯は、前期、2月12日の議会運営委員会で、議会会議システムに配架されたものは紙資料配付を取りやめることが決まり、今期は本会議を含む全ての会議で同じ取り扱いをしている。  この件について、神田代表より現状を見直して、紙資料配付について検討してほしいとの申し出が先日の会代会であったことから、本日の議題とさせていただいている。  また、総務委員長から、先日の総務委員会の中で、はまの委員より紙資料配付を求めるご発言があった旨、報告を受けている。  この件について、皆様からご意見を伺い、どのようにしていくか議論お願いしたい。 ◆神田廣栄 代表  今回、議題に出していただいてありがとうございます。前回もそういうお願いをしていたが、私は個人的には、タブレット導入のころからちょっと疑義があり、スタートから私はもうやらないと自分で決めていた。やればやれなくはないだろうが、ただ、それはそれとして、私のみならずあちらこちらから、何人かから前みたいに戻してもらったほうがいいなって話は聞いている。そういうことがあったので、前々回提案させていただいた。議運で決まった経緯は私ちょっとわからない、はっきり言って。いつの間にこんなの決まったのかなと思ったら、議運で決まったっていうことで、私は、いれば何か意見言ったかなと思うが、どういうわけかいないとき決まった。そういう経緯があったので、ぜひ、何人と断定できないが、必要とする人がいるうちは心ある対応をしていただきたい。最近どうも心のない対応ばっかりのような気がして、もっと人間味があっていいんじゃないかなと──今の議長じゃないが──思っているので、ぜひご配慮いただきたい。 ○議長日色健人) 一応事実関係のみ改めて、先ほど申し上げたが、2月12日、実は私が議会運営委員長を務めていたころ、そのとき、神田代表委員としておられたかどうか、私も定かではないが、会議録を見る限りでは、この日、議会運営委員会で来期は配付を取りやめ、必要に応じて出力していただく、印刷していただくということでよろしいかということで、いろいろ議論脱線したりもしたが、そのような形で次期に申し送るということで、最後決めたところである。  ただ、実際に1定例会、1カ月余り紙資料配付を全て取りやめ、必要に応じて打ち出していただくというやり方で1回乗り切ったわけだが、このあたりも踏まえて、皆さんのほうで、それぞれの会派の方からお聞きになっていることとか、あるいは、ご自身のご意見含めて、この件についてご発言があれば、順次お伺いをして議論を進めていきたいと思うが、1回やってみて皆さん審査いかがだったか。 ◆渡辺賢次 代表  タブレット使い勝手が悪い部分がちょっと目についていて、例えば、自分でプリントするときに事務局にある複合機のところにわざわざとりに行かなくちゃいけないとか、それから、1ページ10円と大量に打ち出すとかなり金銭的にお金がかかる。100ページやると1,000円。年間通すとすごい金額になるというような話も聞いている。  もうちょっとプリントに関して使い勝手がよければいいかなと思っている。 ◆佐々木克敏 代表  確かにそういう声は聞こえてはきているが、議長に確認をさせていただきたいが、今、議長からも、この紙の資料……タブレットに配架されたものについてということは議運で決めていったということもあって、それの是正をどうしようかを会代会でって話だが、もう少しこれを整理してもいいのかなと。  つまり、今まで決めてきた会議体の中できちんと決めていくほうがいいのか、今回、いろいろとあるからこの中である程度お話をした上でそれぞれにきちんと分けて、またそこで協議してもらうのかっていうのは整理したほうがいいのかなと思った。こういうことを協議していくのは僕はいいことだと思っているのだが、こういうことを決めていく先っていうのはきちんと整理されたほうがいいのかなと思い意見を言わせていただいた。 ○議長日色健人) 議題とするに当たって、先日ここの会議体議論の提起が神田代表からあったので、今回はここで議題とさせていただいた。ただ、実際にその見直す方向で話をする、あるいは見直さないにしてもかもしれないが、議論するに当たって、会派代表者会議ではなくて、議会運営委員会のほうに戻す、あるいはお願いをするという形のほうがふさわしいというご意見が多数であれば、きょうはここでの協議はさほど進めずに神田代表のところから、あるいは、よその会派からでも構わないが、議運で提起をいただいてご議論いただくということも選択肢としてはあり得るかなと思っている。  ただ、この議論やるといつも出てくるのだが、議運で決めたこと、今回、最初申し上げたが、よその委員会でも委員会ごとに提起があって、それを結局統一することが議運がいいのか会代会がいいのかっていうのはいつも何かこの手の議論になるといつも出てくるところなので、それも都度、多分、毎回、取り扱いは違っていると思う。なので、とりあえずまず一通りきょうここでそれぞれのお考えをお出しいただいた上で、この場で議論を続けるのか、あるいは、議運にお願いをするのか、私は、今ここで提起されている以上は一旦ちょっとここでひともみしてもいいのかなと思っている。  なので、もうちょっと議論続けてよければ。 ◆岩井友子 代表  議運でやるのか、ここでやるのかをまず決めてほしい。でないと、ここで出した結論とまた違った結論が議運で出ることになると、ここでやった議論は無駄になる。だから、一度、そういうこと以前にもあったから、ここでやるのか議運でやるのかをきちっと決めてほしい。 ○議長日色健人) では、先にそこの議論に入る。  休憩する。          14時15分休憩          14時38分開議 ○議長日色健人) 会議を再開する。  本件について、先ほど佐々木代表から、先期はこの紙資料取り扱いについては議会運営委員会協議事項であったので、そこの整理をお願いしたいとのご発言があった。  また、岩井代表から、議論を継続する前に、この会派代表者会議協議をするのか、議会運営委員会協議をするのか確認をしてから議論を続けてもらいたい旨のご発言があったところである。  本件については、確かにご指摘のとおり、先期、恐らく議会改革の事項、ペーパーレス化等提案事項の中から議会運営委員会議論が行われていた。私もその当事者であったが、今期、既に新しい議会の構成となって1定例会を経過し、各会議体もそれぞれに活動を始めている。  また、このタブレットについては既に全議員配付をされ、全ての会議体等で活用されていることから、本件の取り扱い、また今回の申し出についてはきょうこの会派代表者会議で議題とし、それで決定された方針をそれぞれの会派皆さん、所属の議員皆さん、そしてまた各委員会のほうへは私からその方針についてお知らせをした上で取り扱いを善処願う形としたいと思う。  また、今後、各委員会にまたがるような協議事項が出てきた場合には、都度その取り扱い等についてはふさわしい会議体がどちらか皆さんと丁寧に協議をした上で議論をしたいと思うが、本日、この後、このような形で議論を継続してもよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) ありがとうございます。  それでは、引き続き、本件について皆様のご意見をお伺いしたいと思うが、選択肢としては2つ、お申し出の趣旨は、紙資料が必要な方へは紙資料配付を再開してもらいたいということが願意と理解をしている。本件について、先ほど渡辺代表にもご発言いただいたが、1定例会を経過して、皆様のほうでそれぞれの会派議員さんから、どういったご意見が上がっているか、あるいは、皆さんご自身の使い勝手等も含めて、ご意見があればお伺いをして本件進めてまいりたいと思う。 ◆鈴木いくお 代表  私自身が扱えないほうだったので、努力はしているが、まだやっぱりほかのはまの委員とか、ほかの方にも聞いて、必要な人には配付せざるを得ないと思う。 ◆神田廣栄 代表  この話をしたらやっぱりうちも全員ではないが、2〜3人、やっぱあったほうがいいよな、欲しいなという人はいる。 ◆岩井友子 代表  うちの会派は、タブレットでそれぞれ頑張っているが、ゼロか100かではなくて、資料関係タブレットの配架でいいが、議案書は紙で欲しいとか、そういう部分的にっていうのはだめなのか。そういう要望はある。 ○議長日色健人) その議論は恐らく前期の議運のときに、これだけは欲しいってメニューブックはちょっと勘弁してほしいと。事務局の負担が大変多くなるので、1セットは1セットで配るなら、今までもやっていたのでいいが、あれだけ欲しい、これだけ欲しい、これは要らないのメニューブック制は、負荷が本当に、全部まずリストアップしなきゃいけないので、紙で急に日程表みたいなもので、議事日程みたいなもので紙で配られるものあるが、それについても、これはご入り用ですかとか、あるいは追加で資料取り寄せたものとかも、これはご入り用ですか、どうしますかで一々お伺い立てなきゃいけなくなるので、メニューブックからあれが欲しい、これは欲しいはちょっと負担がとんでもなく大変になるので、なので、欲しい人は1セット全部来る、要らない人は全部要らない、必要なものは各自で打ち出すっていうのが先期折衷案だった。 ◆鈴木和美 代表  私も今の岩井議員の意見と基本的には同じ。現に不必要なものもある。例えば、議事日程ペラ1枚だから、タブレットになれてない方でも恐らく議事日程は使えるはず。  先期のことは先期のことと言うが、議会継続しているし、そう言い始めると、今期になったから前期決めたことをなしにして4年に1度ということになると、全てが4年スパンで考えていかなきゃいけないことになってしまって、これ導入するのに幾ら、変な話、お金を使ってるか、そして、これから多分最後に議会グループウエアの導入があってまだ完成形ではない、これから使い勝手がよくなるように努力をしている途中なので、これ、2月に決めてまだ半年たつかたたないかのことを、同じ議会の中で変えるのは基本的には反対である。  ただ、議案審査について、紙資料、今、岩井代表が言ったように、そのぶ厚いものとか、そのなれない方が議案審査に臨めない状況というのは議会としてあってはならないとは思う。なので、物によって、例えば、議案書は全員に配付をするなのか、予算書は全員に配付をする。ただし、これ、例えば議事日程は全員配付しない。物によって配付するかしないか。人によってじゃない。物によって配付をするかしないかを決めるのであれば、紙資料が一部復活するのはそれはやむを得ないと。ただし、これは2年後までにはみんなが見れるようにしましょうねとかっていうのをつけないと、この導入費用とかどうやって市民に説明するのか。議会で全員、各会派一致して導入決めている。反対している会派って最終的にはなかったわけだから、前期。それを考えれば、個々の能力の差があるので、ある一定、議案審査に必要な部分については配慮をする必要があるけれども、それは同じ土俵にみんなが乗っていないといけないと思うので、あとは事務局の負担も十分わかるので、議案書は必要って言うんだったら全員配る。予算書を配るんだったら全員に配る。ただし、1枚とか2枚とか……みんな通知してくれてるわけだから、通知を事務局がかなり頻繁に通知してくれて、会議の最中に押せば見れるので、電源され入れれば、SideBooksを開きさえすれば見れる。そういうものについては配付する必要はないと思うので、全部が反対するわけではないけれども、人によってというのは反対。 ○議長日色健人) みんなが必ず持ってるもの、持ってないものをそろえると。そういう考え方で、それで幾つかメニューを決めて、それは全員に配付する。だから、新しい案。だから、今は全部配らないか、それとも先期の引き続きで一部の人のみ配付を継続するというのがB案だったが、C案として、物を決めて全員に配付するものしないものを分けていくというのが新しいご提案として鈴木和美代表からいただいた。  この新しい提案も含めてご議論お願いする。ここはちょっと悪いけど、全会一致でいかないと進めないので、ちょっとお願いする。A案配付取りやめ、必要なものは自分で出す。B案は前期の併用期間と一緒、必要な人はフルセットで全部、必要な人と必要でない人に分けて、必要な人のみ全ての紙資料を提供する。C案は、必要なメニューを決めて、必要な資料を事前に指定をして、その部分については50人全員に配付をする。それ以外のものはタブレットで見る。あと、期限も切る。 ◆鈴木和美 代表  執行部からの議案審査のものに限ってとしてもらってもいいか。というのは、執行部からの議案審査がなければ絶対困るだろうと。 ○議長日色健人) 発議案なんてこちらから提案して回ればいいんだから、自分たちで紙配ってやろうと。 ◆鈴木和美 代表  発議案も議案で、扱いは同じってずうっと言い続けている私がそこを言うわけにはいかないので、そうではなくて、例えば、先例申し合わせって、私、実は紙で188ページ出していて、これのほうが使いやすいから。要するに、こういうものは自分の努力でやるものだと思うが、議案審査にかかわるようなものは特にそうしてもいいんじゃないのかなって。 ○議長日色健人) 市長提出じゃないね、議案審査でいいか。 ◆鈴木和美 代表  はい、議案審査に及ぶもの。 ○議長日色健人) なるほど。各論に入るとあれだけど、とりあえずいずれにしても定義づけはするにしても、決めたものは全員に配付をするというルールでいくというのが新しい提案、C案と仮に呼ぶ。  さあどれがよろしいか。どれも一長一短いろいろあるが。 ◆朝倉幹晴 代表  さっきまでB案がいいと思っていたが、説得力があるのでC案で私はいいかなと思う。 ◆鈴木和美 代表  全委員会統一して会代会から申し送るなら、そのA案B案C案皆さんがどれかを持って帰るっていうんだったら、会派に持ち帰らないと。うちは基本的にいいが。 ○議長日色健人) これ以上の提案が出なければ、そこで一旦切って、持ち帰ってもらって、ここはもう一回、2回やんなきゃいけないかなという気はする……慌ててやって、また、俺聞いてねえ始まったら嫌なので。 ◆佐々木克敏 代表  正直言うと僕もなれてないのもあるので、使い勝手が悪いなと思ってるけど、僕としてはやっぱり決まったことだと思ってたので、それでやっていくべきだと思う。 ○議長日色健人) 先期決めたことを踏襲すべきではないかということ。ころころ変えんじゃないよって、先ほど、2月に決まったばっかりのことを今ね、まだ7月だよ。 ◆佐々木克敏 代表  皆さんが、そしたら、何にも考えないで決めたっていうていを市民に知らしめることになると僕思っている、正直言うと。それが、結局は、今回もよく、一般質問出たけど、投票率の低下とか何とかって、それはそうだよ、自分たちで原因をつくってんじゃねえかと僕は思っちゃうほうだから、本当はもう少しやっぱり皆さんでこの形をやってみて、もう少し協議をした上で整理をしたほうがいいかなと思う。  ただ、皆さんのご意見が、大勢がまとまればそれに従うが、できれば、もう少しご自分たちの矜持をきちんと考えておやりになったほうがいいかなというのは思っている。 ◆岩井友子 代表  A案が、現行。 ○議長日色健人) A案現行維持。 ◆岩井友子 代表  B案が必要な人と要らない人。 ○議長日色健人) 必要な人とない人に分ける。C案が必要なものだけをリストアップして、それは全員に配る。それ以外のものは配らない。何を配るかってそのリストアップは、もしそれC案になったとしたらそれからまたやんなきゃいけないが。 ◆鈴木和美 代表  B案だった場合、例えば、要る人、要らない人がいて、要らないって言ってるけど、これだけは欲しいって言ったら、それは自分で打ち出さすのか、その人は。 ○議長日色健人) そういうこと。そう、だからね、そうすると。 ◆鈴木和美 代表  そうすると、その人だけはお金、こっちは、変な話、コピー代はその人が負担する、その場合は、要らないと言った人は。 ○議長日色健人) 今のルールだとそうなるので、それが不合理という話になるならば、その費用補填を何かする仕組みがあるのかどうかはまた検討しなきゃ、もしそれで不公平だから、必要な人が必要なものを出した場合にはその費用負担が発生しないようにしてほしいというご意見があり、それが皆さんそうだねと、それは議会活動するためにね、打ち出したもので何で自腹切んなきゃいけないのという話になって、じゃ、その費用負担しなくていいようなやり方が、今、プリンター通して出すと自分のところにカウントが乗っかってくる。それとは違う出力の仕方を考えなきゃいけないのかとか、そこはまた議論が広がっていくが、そういった問題も今のB案にはある。  ただ、きょうここまで全部打ち出すのをやめようって話になったときには、それぐらいの負担はするのはそれは議会政務活動費も支給されてるんだから、その中でそれも充てればいいじゃないかというような確かご議論もあって、必要なものは自分で出してという話で一旦は2月のときはまとまった。ただ、渡辺代表からきょうあったように、1冊出すと2,000円、議案書1冊、今度、決算とか出したら恐らく400ページ。1冊4,000円。それが受忍限度っていうのかな。そう言ったら変だが、各個人の負担とすることがいいのかどうかという議論が出ててくる可能性がある。そういった議論の広がりがあることも含めたB案としてお持ち帰りいただきたいと思う。 ◆鈴木和美 代表  導入に当たってかかった費用の資料いただきたい。当然、その間、会代会出てたので、どこかを探せばあるのだが、紙資料なので、どっかに行ってしまってないので、フォルダには入っていないので。 ○議長日色健人) 調査依頼みたいな形で、ここでこの会……。 ◆鈴木和美 代表  それをもって、どれぐらいかかっているということを、それもあわせて、便利、便利じゃないだけじゃなくて、今までこのぐらいかけて、これを導入するに当たって、それとこの紙を復活させることについてっていうのが。 ○議長日色健人) そこまで考えて議論してほしいと。 ◆鈴木和美 代表  はい。 ○議長日色健人) タブレット導入費用等についての積算資料みたいなものはあるか。 ◎庶務課長 ちょっとお時間いただいたら。 ○議長日色健人) お持ち帰りいただく際にはその資料後ほど会派代表皆さんにはお渡しをしてご議論をいただくこととする。  実は、例えば、次の定例会から資料配付を復活させたいというような場合には、総務部からは、印刷の関係上、もし例えば、フルセットでください、あるいは議案書50冊くださいとか、そういった場合には7月25日までに連絡をと言われている。なので、次の会代会、定例の予定は8月5日なので、この後、今、多分皆さん会派お集まりにくい状況なのかなともお察しするが、もし差し支えなければ、次定例会は今定例会と同じ対応として、裏で協議を続ける。だから、ちょっと決算書とかの配付でもしかしたら物すごい皆さんご負担がかかっちゃう可能性もあるが、次定例会についてはこの令和1定と同じ紙配付なし、各自対応として、その裏で協議を継続していくということでよければそのようにするし、次からもう対応したいということであれば25日までに複数回の会代会を招集することになるが、皆さん次定例会の対応含めてどうか。一応協議方向性は見えてきたので、僕はちょっと慌てて協議していくよりは、もしかしたらご不便をかけてる方にはご不便をかけちゃうかもしれないが……。 ◆鈴木いくお 代表  決算欲しいっていうよね。 ○議長日色健人) 暫時休憩する。          14時57分休憩          15時11分開議 ○議長日色健人) 会議を再開する。  紙資料配付について、先ほど総務部から次定例会配付の是非については25日までに連絡を欲しいとの申し出があったところだが、今、再度確認、またお願いをしたところ8月5日中に結論を出していただければ、印刷の対応を必要があれば行うということなので、本件については、今、出た選択肢3案。全ての紙資料配付をとりやめ必要なものは各自で打ち出すのがA案とする。B案は、先期の例に倣い、必要な方には紙資料フルセット配付をする。C案は、議案審査に必要な資料のうち、特定のものを全議員配付する形で対応する。どれを特定とするかは次回の議論とするが、この以上3案を各会派でご協議をいただきたい。  8月5日までに結論が出せれば、次定例会からその内容に沿って運用をする。  また、先ほど鈴木和美代表から申し出のあったタブレットの導入にかかった経費等資料については整い次第、各会派代表を通じて皆さんにお配りをさせていただきたく。配架する。 ◆神田廣栄 代表  ついでに発注先っていうか、取引先っていうか表現がわかんないけど、どこと取引してこういう購入したとか。 ○議長日色健人) 入札の。 ◆神田廣栄 代表  入札のそれも名前全部入れてもらいたい。調べたい。可能であれば。 ○議長日色健人) それでは、ここまでの協議オブザーバーから何か発言があるか確認したいと思う。 ◆はまの太郎 議員  ない。 ◆小川友樹 議員  ない。    ────────────────── 2.議会選出附属機関委員等による議会へのフィードバックについて ○議長日色健人) さきの会派代表者会議の役職協議の中で、鈴木和美代表から、議会選出附属機関委員等がそれぞれ審議会や組合等にお出にいただいているが、議会をそれぞれ代表していただいているというようなこともあるので、その会議の内容についてフィードバックを何かしらしてほしいというご趣旨のご発言があった。  このことについて私のほうで引き取り、この会代会の議題として何かしらの取り組みを行うかどうか今後協議しましょうと引き取らせていただいたところである。  ちょうど今、隣の部屋が都計審やっているが、ここには議会選出議員さん出ていただいて、ご議論いただいてる。こういったものを議会のほうにどう返していただくか。今までは正直例がなく、それぞれの個々人の議員にお任せということになっていたわけだが、議会としてどういう形が、機会を設けていくか、いくべきかどうかも含めてご議論をちょっとお願いしたい。何か追加で補足の趣旨説明みたいなのがあれば。 ◆鈴木和美 代表  会代会のメンバーも変わっていないので、前にお話ししたとおりである。  前期、議長会派代表でいたときに議長の公務で行ったその議長会の資料や何かっていう話があって、それは自由に閲覧をということで、特段フィードバックということはしてなかったが、議会選出ということでそれぞれの審議会等に出た場合には、例えば、四市複合だとか都計審だとかで決まったことを議会が知らないっていうのは、いや、それ聞いてないよって言ったって、いやいや、議選の議員さん出ているよねと言われかねないことはやはり避けるべきかなと思う。  フィードバックの方法だが、私は所管の常任委員会で受ければいいのかなと思っている。会代会で受けても議論がその先深まるわけでもないし、中身について議論をできるわけではないので、その資料だけを見ても、どなたが何の発言をしたのか等まで読み解けるわけでもないので、どのような議論がなされたのか常任委員会があるところは、ただ、監査なんかは恐らく話せることも余り、監査出たことないからわからないが、ないと思う。
    議長日色健人) 案として、常任委員会でどうかというご提案。 ◆鈴木和美 代表  別にそれに限らず。 ○議長日色健人) 趣旨説明、あるいは具体的なご提案もあった。このフィードバックをまず議会として何かしら検討していくこと自体は、その方向性皆さんどうか。その必要はないと、各自に任せたから任せっきりで一々報告を求めなくてもいいよっていう方はいらっしゃるか。言い方悪いが。 ◆岩井友子 代表  会派議論をしてみたが、例えば都計審の資料っていうか、協議事項って、議会でいう議案書みたいなそういうものがあると思う。それを提出して、資料を提出していただいて、それを配架することができるのであれば配架して、みんなが都計審で何をやったのかがわかるように、議事録をつくっているところがあれば、議事録を何ていうか。 ○議長日色健人) 見れるようにしてもらう。 ◆岩井友子 代表  見れるようにしてもらうとか、そういうことがいいんじゃないかという提案。 ○議長日色健人) 鈴木和美代表からは、議決したとかものとか決まったことの共有、議会で知らないよっていうのはちょっとおかしいではないかと。具体的な方法としては常任委員会で関係するところで報告してもらったらいいんじゃないかと。  岩井代表からは、まず、少なくとも資料の共有から始めてはどうかと。特に会議録等がつくられてるものについてはそれも、またタブレットを出すとまた怒られちゃうかもしんないけど、タブレットで共有するとか、そういうことで配架してはどうかという具体的なご提案があった。 ◆渡辺賢次 代表  会議する日、それから、協議事項、こういったものは事前にわかるので、会議体によっては議事録つくってるところもあるので、今言われたように、どこかにフォルダ、委員会に報告というところまで頭回んなかったが、フォルダをつくって誰でも見れるようにすれば、それぐらいでいいのかなと。 ○議長日色健人) まずは資料の共有を。 ◆渡辺賢次 代表  はい。 ◆神田廣栄 代表  やることは私はいいと思う。思うが、それをいつの段階でやるのか。配架だかペーパーだかどっちでもいいが、やるとして、それは、あんまり最初からの資料からだと、これは申しわけないけど、議員で選んだ人たち考えが違うのもあるかもしれない。そのときどうするのかなとか、結果論だけの報告でだからいいんじゃないのかなとか、今、ちょっと悩んでいる。最初から資料で、きょうのレジュメか何かあって、じゃ、今度こう言ってねとか、これだめよとかって、例えばやりかね……やらないとは思うが、自分の意見をその委員に対して。 ○議長日色健人) その終わってからの事後報告に対して。 ◆神田廣栄 代表  いや、事前に全部資料あると、それは欲しいのはわかるけど、事後報告だけだったらいいんじゃないかな。 ○議長日色健人) 恐らく資料の提出は、その会議が終わった後にそこでその提出されたものを持って帰ってきてねとか、決まったこととか。事前に俺にもその資料見せろと。予定されている、例えば、この開発の計画についても俺も意見言いたいみたいなそういう事前審査みたいなことではなくて、終わった後の資料共有であれば、それは問題ないか。 ◆佐々木克敏 代表  今のお話聞いて、フィードバック、その報告っていうのかな、してもらって、その中で、これ全ての議員に共有するわけなので、その中でこれを委員会で取り上げてほしいっていうのは多分その委員のほうから多分上がっていただければやればいいのかなと思う。 ○議長日色健人) 今、ご提案というか、理解が進んだ。資料を共有して、必要があれば委員会がその委員を呼んで、報告について、その会議で出てきたことの中身について関心があるので委員会にお越しいただいて、委員議員で呼ぶのか、参考人で呼ぶのかは、やり方事務局と相談だが、委員議員かな、議員が参考人ってことはないから。委員議員としてご出席を願って、何月何日の会議の経過について教えてほしいみたいな感覚で、それが……。 ◆鈴木和美 代表  佐々木さんの意見と同じ。必ずしもやる必要はない。 ○議長日色健人) そうだよね。全部こっちから行く必要はないよね。 ◆鈴木和美 代表  いろんな状況とかを報告読んだだけではわからない部分があると思うので、そうすることによって、最初、決めるときに、今回そういう話もあるということは申し上げてるのでご覚悟の上で受けたと。 ○議長日色健人) でも、何となく見えてきた。 ◆朝倉幹晴 代表  ほぼ同意見。具体例を話させていただくと、文教委員会で既に8月に成人式の取り扱いについて議題として常任委員会議論するのだが、その同じ議題が青少年問題協議会で話される。担当理事者は同じなので、結局、文教委員会としては、理事者から直接聞く、参考にタブレット内に青少年問題協議会での議題の資料一覧があればそれは役立つので参考になるが、その場合、例えば、わざわざ青少年問題委員を呼ぶまではいかない。その都度、その呼びたいんだったらその各委員会の中でそういう要望が……とか委員長判断が出てくると思うので、それはまずはタブレットでの情報の共有だけで、あとは運営は各委員会に任せる形で。 ◆鈴木いくお 代表  皆さんが言った方向性でいい。 ○議長日色健人) 何となく方向性が見えてきたので、ちょっとまとめたいので休憩する。          15時25分休憩          15時32分開議 ○議長日色健人) 再開する。  ただいまの議題の議会へのフィードバックについて、おおむね皆様からはご賛同いただいたところである。  ついては、今、議会選出議員委員等を出している千葉県競馬組合議会議員、四市複合事務組合議会議員、千葉県後期高齢者医療広域連合議会議員、住居表示審議会、民生委員推薦会、社会福祉審議会、都市計画審議会、青少年問題協議会、消防委員会については、原則として、その会議の開催に当たり、開催の都度、その事後に日時や会議の内容、会議録の作成があれば会議録、また当日の会議で提供された資料等について、その資料を収集し共有をするということから始めたい。その後、必要に応じて委員会等で取り上げなど議員議会の活動にお役立てをいただければと思うが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) それでは、そのように方針を決めて、具体的に紙資料が、PDFで資料が用意されないところ等もあると思うので、そのあたりは各会議体の事情に応じて適宜対応していくこととするので、そのあたりはご一任をいただきたいが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) そのようにさせていただく。    ────────────────── 3.令和2年度議会予算会派要望について ○議長日色健人) 例年この時期にお願いしている来年度の議会予算に係る要望事項について、要望事項があれば、各会派で取りまとめの上、お手元に配付をした、令和2年度議会予算に係る要望事項に記載をいただき、8月1日木曜日までに庶務課へご提出いただきたい。 ◆神田廣栄 代表  会派っていうことで、無所属議員さんの要望は聞かないのか。これはあくまでも会派で要望か。 ○議長日色健人) 基本的には会派の要望なので、会派単位で、きょうの会議体ではご要望をいただくことになる。 ◆神田廣栄 代表  議会予算だから、議員全員にある意味資格はあるだろうと私は思うが、その辺はいかがか。 ○議長日色健人) 会派の要望としてはお受けできないが、無所属の議員個人のご要望として直接私のところにもしお話があれば、そういったお話があったことは次回以降の会派代表者会議でご報告はさせていただくことは可能かもしれない。 ◆鈴木和美 代表  メールでデータをいただいて、メールで返してもいいか。 ◎庶務課長 はい。 ○議長日色健人) それでは、そのようにさせていただく。  8月1日までに提出なかったところは要望なしとみなすので、よろしくお願いする。    ────────────────── 4.議員研修会について ○議長日色健人) 議員研修会については、これまで年に1回から2回程度、議会活動に役立つようなテーマを選び、外部の講師をお呼びして開催してきた。今年度についても実施を予定しているが、私としては、正副議長事務局だけで講師を選んで実施をするよりも、議員皆さんに今、ご自身が、ご自身というか、みんなで勉強すべきと、研修をすべきと思うようなテーマを挙げていただいて、多くの方にご参加いただけるような研修にすべきではないかと考えている。  きょうここにおられる方は皆さん先期、先々期とおられると思うので、議員研修会のあり方について、少し時間をとってざっくばらんに、これまでの振り返りや今後こうしたほうがいいんじゃないかというようなご意見があれば、ご意見交換をお願いしたいと思って、きょう議題とさせていただいた。  端的に議事録残して言うと、やっぱり出席率がどうしてもなかなか上がっていないというのがここ数回の例ではなかったかと思う。それは日程が悪いのか、講師がご希望に沿わないのか、あるいは、研修意欲の問題なのか、いろいろあると思うが、それも含めて、私としては何かこっちでこれ決めたからこの日来てくださいというよりは、何かしら議員皆さんのほうから主体的にこういったのがいいのではないかというような、そういったのがあるといいなと思ってきょうちょっと少し議題にした。 ◆朝倉幹晴 代表  議員研修会なので、全部局にかかわることとなってくると、大体議会運営にかかわりあることとか、市全体の方針みたいな形が多くなるが、例えば、文教委員会でいうと、地教行法の変化の様子とか、もともと大きなテーマとしてある生涯学習を市長部局でやるべきか、教育委員会でやるべきかっていう議論とか、本当は文教委員会単位で講師を呼んで学習会したいというのは考えもあるが、そうすると、多分常任委員会の予算的な講師の裏づけが今ない。だから、1つの考え方として、議員研修会を常任委員会からの要望に基づく、部門ごとになるが、そういう形にできれば、常任委員会が予算つけない分、こっちでできるかなという。 ○議長日色健人) 全5回シリーズにして、第1回目は文教委員会の提案のこういった企画、第2回目は市民環境からのこういった企画みたいな形でシリーズ化するとか、そういったイメージか。 ◆朝倉幹晴 代表  そう、それも1つの案かなと。こだわらないが、1つの案かなと。 ○議長日色健人) 私としては、そういった企画をこの場で考えるのがいいのか、あるいは、これは具体的な提案になってあれだが、例えば議員倶楽部のような組織に研修の企画を委嘱して、皆さんで話し合ってもらって、今みたいな委員会のシリーズ化でいいんじゃないかとか、そういう企画を考えるのを、会代会でこうやって今みたいな企画を決めてもいいが、実際に企画を聞きたいっていうふうに思われる、ここにベテランの先生方がちょっと多くて、ここのメンバーだと。 ◆神田廣栄 代表  議員倶楽部はそんな逆みたいな気がするが。 ○議長日色健人) 若過ぎ。だめか。若過ぎ。 ◆神田廣栄 代表  若過ぎっていうのは表現がよくないけども……いや、期数がまだ浅い人たちだから、なかなかそういう、出てくるかなっていう心配をちらっと今。古ければいいというものでもないけど。 ◆朝倉幹晴 代表  私、議員倶楽部の幹事だが、今回まだ1回も開かれてない。議員倶楽部はかつては大規模な親睦会とかを大規模な予算でやってあったが、非常に縮小して、ある意味では、イベント的なやることはなくなって……少なくなっているので、今、言った役割をやる可能性はあるんじゃないかなと思う。 ○議長日色健人) 実は、議員倶楽部の要綱の中に、親睦に関すること、それから研修に関すること……ちょっと今、表記がすぐぱっと出てこないが……講習会等の開催ってなっていて、例えば、ちょっとこれを思ったときに、今、議員倶楽部の設置はしたが、活動の方針やら方向性決まってない中で、この会代会皆さんのご了解がいただければ、会代会からその企画の立案について提案を依頼し、皆さんでご議論いただいて、こちらの場に持って帰ってきていただいて、了とすればその実施に向けて動くというようなことをしていくと、それぞれ各会派若手のメンバー中心で、朝倉代表は別にして、入っていただいていて、だから、そこの場で、例えば、各分科会ごと……常任委員会ごとに振ってもいいんだとか、幹事長、桜井さん。2期生いらっしゃるので。なので、年間予算の枠だけをお示しをして、企画の立案について、私のほうから、ここで了とされれば、議員倶楽部にとりあえず今年度の研修について、早急に企画立案をお願いするというようなことを、挙がってきたのがやっぱり何かそのちょっと方向、ピント間違ってたら話別だが。ただ、ベテランもいらっしゃるようなので、そんなに問題ないかなと。 ◆鈴木和美 代表  みんな持って帰ってやりとりするだろうから、結局は同じということだよね。 ○議長日色健人) 同じだよね。ただ、これをここで僕ら決めるよりは、変な話だけど、若手の意見も吸い上げるような話になると、お話し合いのきっかけになるかなと思う。 ◆岩井友子 代表  さっきの朝倉さんの提案いいなって思った。文教委員会だけじゃなくて、健康福祉にしても、市民環境にしても、結構専門的にいろんなことを勉強したいっていったときに、専門家に来てもらって勉強するっていうのは、そこの委員会も必要としてやるだろうけれども、同時にほかの委員外の人たちもやっぱり関心のあることになっていくので、そういう専門的な勉強がもしできるんであればいいなって。誰もが共通するテーマみたいになっちゃうと、逆に薄まってっちゃって。 ○議長日色健人) どっちかっていうと、僕はそこは、休憩して話そうかな。          15時45分休憩          15時52分開議 ○議長日色健人) 再開する。  ただいま、朝倉代表から具体的な研修の企画の案もご発言いただいたが、私としては、よりよく皆さんが参加したいと思えるような企画を立案するために議員倶楽部の皆様にこの企画の立案をお願いしてはどうかと考えている。議員倶楽部の規約第4条第1項には、懇親会、講習会等の開催と明記をされているので、今期、よりよい研修会の開催に向けて、議員倶楽部の皆さんにお知恵を出していただいて、この会派代表者会議にそのご提案をいただくよう、私のほうから議員倶楽部正副幹事長に依頼をしてみたいと思うが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) では、そのようにする。  基本的には、夏明け、秋、9月議会の前ぐらいまでには素案が出てくるように一応依頼をしてみたいと思うが、万一、この取り組みの途中で支障が出ればまた会代会のほうでお諮りをしたいと思うので、各会派議員倶楽部のメンバーにお伝えいただければと思う。    ────────────────── 5.新着図書のコーナーについて ○議長日色健人) さきの会代会でご提案をし、早速、新着図書の紹介コーナーを議場入り口前のスペースに移動させていただいたところ、事務局から、早速、以前全く動いていなかった新着図書の貸し出しがあったということでうれしい報告をいただいている。  新聞の場所についてはやっぱりテーブルが必要だということでこちら戻したが、皆さん、何かご感想等はあるか。 ついでと言っては何だが、実は先期、ちょうど最後の議会、先ほどもお話があった議会研修会のテーマが議会図書室の活用というようなことをテーマに先期ちょうど研修受けて、その後、議会図書室のことについてはちょっと今、その研修会受けた後もあんまり変化がないまま、動きがないままになっている。きょうは図書のコーナーについてということで議題としたが、議会図書室の活用や、あるいは、あそこの図書コーナーの拡充等を含めて、図書の部分への取り組みについて、もう時間2時間近くなるので、そんな時間とれないが、皆さんのほうでご意見やお考えがあればお聞かせいただきたい。今、急に言われてもって感じか。 ◆佐々木克敏 代表  今のは図書室の話か。 ○議長日色健人) 図書室も含めて、図書コーナー、議会図書室、ついでに言えば図書の購入まで含めても結構だが、ちょっと私の問題意識だけ先に。きょう決めなくていいので持ち帰っていただいて結構だが。年間36万円の図書購入の予算を持っている。年4回に分けて議会事務局で選書というか、カタログからこの本が皆さんの興味を引くのではないかということで年間約90冊程度購入をして皆さんに提供しているところだが、これまで場所の件もあったのか、さほど貸し出しとか利用が低調であったように私としては見受けしている。せっかくのこれだけの規模、予算を頂戴していながらなかなかその活用進められていないというのはちょっと私残念に思っており、この件についても、図書コーナー、図書室の活用についても引き続き、先期研修会もあったところなので、議論をしていきたいなと思っている。  きょうの時点で、何か皆さんのほうから本件についてぱっと何かご発言、ご議論、今感じてらっしゃること等、幾つか材料があればお願いしたい。 ◆鈴木和美 代表  活性化というか、議会図書室の利用は進める方向でというのは、今ある図書の、かなり古い法律の本とか、もう使えないものが残っているんだけれども、それを手がつけられてない状態になっているとか、議会図書室にこれ必要かみたいなものが残ってたりとか、そういう問題点はあるので、議会図書室とはというのを考えていくというのは意味があると思う。  ただ、この会議体で重くずっとやるというよりは、例えば、議長の諮問機関で議会図書室について考えてくれよというワーキングチームをつくるとか、そのほうが……前期、実は取り組もうと思って研修会まで、当時の斉藤誠代表から、そういう予算要望があって、やったんだけど、ちょっと会代会ほかにもやることがあるし、重いというのもあるんで、もうちょっと議長が諮問機関みたいなのをつくられてやるほうがちょっと動くのかなという気はする。 ○議長日色健人) すばらしい。ありがとうございます。今、和美代表と本当ね、ご提案、そんなこともあろうかと実は、珍しく今波長が合った感じがして、実は、議会図書室に図書委員を置いている例があって、事務局に指示をして、きょう紙資料を用意させているので、もしよろしければ皆さんに見ていただきたいので、配ってもいいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) これ、きょうは持って帰ってもらうだけでいい。  例えば、今どんな本を買うかというのも事務局皆さんで今ご負担をかけて全部選んで買ってもらっているのだが…… ◆佐々木克敏 代表  それって、でもさ、議員倶楽部でも見れるって書いてあるんじゃない。 ○議長日色健人) そう。だから、今、改めてこの議員倶楽部の規約を見ると、研修に要する参考図書の選書みたいなものも実は入っていて、これもだから、結局、事務局にお任せじゃなくて、議員のほうが主体的に図書室の運営どうしよう、図書のコーナーどうしよう、どんな本買おう、どうやったら貸し出しがふえるかなみたいなのをみんなで考えてもらって、それこそ本当小学校の図書委員じゃないが、司書を置こうとか、置く前に、まず自分たちでその活用について、これだけの年間予算市民から頂戴しているので、それを考えてみるっていうのが案としてどうかなと思ったので、きょうちょっとその事例をお配りをするので、これも次回までに各議員皆さんの意見聞いてきていただけないかなと思う。図書委員っていう名前にするのか、議員倶楽部にそれを投げて、諮問をして、アイデア持ってきてもらうのか、それについてはまた選択肢考えるが、よその議会の例だと、数少ない、幾つかだけどもやってるところはあるようなので、暫時休憩する。          16時00分休憩          16時02分開議 ○議長日色健人) 再開する。  インターネットをベースに検索をかけたもので、調査係に資料の作成をお願いしたものだが、ざっと検索しただけでもこんな形で幾つか図書委員を置いて年間図書の購入、それから図書室の運営等に関することというように置いているところがあるようである。独自に選任しているものもあれば、議運に投げたり、福井は協議または調整の場になっていて、全協みたいな扱いになっていて図書選定委員会っていう物すごいかちっとしたあれになっている。ここまでやるかどうかは別にして、図書室の運営についてみんなで考える、今、和美代表、ワーキングチームっておっしゃっていただいたが、こういうのを例に議員でちょっと考えてみたいと思うが、方向性については各会派お持ち帰りいただいて検討いただけないか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) それでは、これも次回の議題にするので、ちょっと図書委員……。 ◆鈴木和美 代表  先ほど来、議員倶楽部にこうお願いするに当たって、事務局議員倶楽部の関係って、なかなか議員倶楽部の秘書役というか、取りまとめ役は事務局のほうにはお願いできないから、今に至っている経緯があるので、そう考えると、きちんと事務局に処理をさせられるようなことにしないと、議員倶楽部の幹事長だとかの負担が非常に多いし、事務局も以前のように、有給休暇を、休暇をとらせてその時間にやらせるとか、昼休みにやらせるというようなことがないような形で議員倶楽部の運営に携われるような形づくりをしてから、さっきのはいいが、例えば、今のを投げるにしても、そこまで考えた上で議員倶楽部を使う場合には使っていただきたいなと思う。こそこそ事務局がやるようなことがないようにしてほしいなと思う。 ○議長日色健人) そのご指摘本当にありがたい。先ほどの研修の議題でも議員倶楽部の活用というアイデアを今出しているが、その議員倶楽部の活動に当たって事務局の関与については適正な形で行なわれるようにちょっと検討をしたいと思う。 ◆朝倉幹晴 代表  そうすると、これまでの経過で議員倶楽部が、指摘があって、事務局との関係が考えなきゃいけないという経過があったので、今、鈴木和美代表の整理がされてくれば、改名も含めて。倶楽部っていうのはやっぱり懇親会が中心だから……親睦が中心なので、改名含めて検討したほうがいいんじゃないかなと。 ○議長日色健人) そういったご提案も含めて議員倶楽部の活動のあり方については少し今回具体的なオーダーをするので、その活動において支障のないようにうまく進化発展させていければなと思う。 ◆鈴木和美 代表  今の議員倶楽部の改定か何かをするときに、前期のときは、会代会の中で、議員倶楽部自身にやってもらおうって議員倶楽部自身にやってもらっている経緯がある。実際問題、自分たちの規約だから当然自分たちでいじることになるんだけれども、そこもちょっと顧問の議長が……。 ○議長日色健人) 議員倶楽部の総会開いたほうがいいのかもしんないね。 ◆鈴木和美 代表  議長と副議長には申しわけないが、そこも含めてやってあげないとそれこそ期数も、さっき神田代表からご指摘があったように、浅い方が多いので、ちょっと面倒を議長、副議長に見ていただければと思う。 ○議長日色健人) わかった。議員倶楽部の活動、今の規約のあり方について、前期、整理をいただいたところだが、また新たな担いが出てくるとすれば、それにふさわしい組織体に進化発展しくことは必要だと思うので、その部分、ところについては正副議長が一応顧問となっているので、その運営について、瑕疵のないように鋭意配慮したいと思う。  それでは、図書の件は、次回引き続き議題とする。
       ────────────────── 6.祭り等における法令遵守について(報告) ○議長日色健人) お手元に会派人数分のパンフレットを配付させていただいた。これからの季節、夏祭り等、寄附行為に注意しなければならない機会がふえてくると思われる。議員の立場をわきまえていただき、法令遵守お願いする。  なお、市民への啓発として、例年どおり、次回の市議会だよりへ掲載される予定である。  また、同様に、町会自治会に対する啓発として、自連協だよりに記事の掲載をしてもらえるよう選挙管理委員会へ申し入れをしているので、ご報告する。    ────────────────── 7.花火大会観覧のための議場等の貸し出しについて(報告) ○議長日色健人) 例年、ふなばし市民まつり、船橋港親水公園花火大会に際して、議場と中会議室を障害者や高齢者の方々の観覧用に貸し出しをしている。ことしも7月31日、水曜日の花火大会について、議場と中会議室の借用の依頼がありました。これについては貸し出しするので、ご了承願う。  ここまでの協議オブザーバーからも何か発言があるか確認したいと思うが、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) オブザーバーの方、ここまでの協議で何かご発言あるか。 ◆はまの太郎 議員  ない。 ◆小川友樹 議員  ない。    ────────────────── 8.議会グループウエアの導入について(報告) ○議長日色健人) 事務局より説明がある。 ◎庶務課長 議会グループウエアについては、平成30年11月の会代会において、執行部からの議長報告や議会事務局からの連絡など、情報の伝達及び共有をスムーズに行うことを目的に、今年度導入することが決まっていた。その際、どのグループウエアを採用するかについては、サイボウズ社やマイクロソフト社などを候補にし、会代会でもご協議いただき、事業者によるデモなども実施をした。  結果、議長にご一任いただくことになり、事務局としても検討を重ねていたが、使いやすさ、また保守対応などで、サイボウズ社のグループウエアを採用することとなった。  今年度に入り、5月29日に情報システム課に対し予算執行を依頼し、6月28日に入札が行われ、導入事業者が決定した。現在、その導入事業者と詳細な仕様、スケジュール調整を行っているところである。  また、今後、9月ごろになると思うが、議員の皆様を対象とした研修を予定している。詳細が決まり次第、またご連絡をさせていただく。    ────────────────── 9.次回の日程について ○議長日色健人) 次回の会派代表者会議は、8月5日の月曜日、午後2時に開会する。開会通知、協議事項は後日お送りするが、きょう幾つか宿題が出ているので、各会派でのお打ち合わせのほうどうぞよろしくお願いをする。    ────────────────── ○議長日色健人) ほかに何かあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) 以上で、会派代表者会議を散会する。          16時00分散会    ────────────────── [出席議員]  議長  日色健人(自由市政会)  副議長 石崎幸雄(公明党)  代表者 渡辺賢次(自由市政会)      鈴木いくお(公明党)      神田廣栄(市民民主連合)      佐々木克敏(自由民主党)      岩井友子(日本共産党)      朝倉幹晴(みらい@船橋)      鈴木和美(真政会) [オブザーバー]      はまの太郎(無所属)      小川友樹(無所属) [議員傍聴]      今仲きい子(みらい@船橋) [議会事務局出席職員]  事務局出席職員 小山議会事務局長          押谷議事課長補佐(主幹)          関谷議事課議事第一係長          池田庶務課長          高橋庶務課長補佐          三木庶務係長  担当書記    大澤議会事務局次長(議事課長)          深澤議事課議事第二係長(主査)          高橋議事課副主査...