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船橋市議会
>
2019-06-28
>
令和 元年 6月28日予算決算委員会全体会−06月28日-01号
令和 元年 6月28日総合計画に関する調査研究特別委員会理事会−06月28日-01号
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船橋市議会 2019-06-28
令和 元年 6月28日予算決算委員会全体会−06月28日-01号
取得元:
船橋市議会公式サイト
最終取得日: 2021-04-25
令和
元年 6月28日
予算決算委員会
全体会−06月28日-01
号令和
元年 6月28日
予算決算委員会
全体会
令和元年
6月28日(金) 午後1時 本
会議場
[議題] 1.
付託事件
の
審査
(
討論
・
採決
) ┌──┬─────────────────────────┬────┬─────────────┐
│順序│ 件名
│審査
結果
│ 備考
│ ├──┼─────────────────────────┼────┼─────────────┤ │ 1
│議案
第3号
令和
元
年度船橋
市
一般会計補正予算
│ 可決 │可決
= 自由 公明
民主
自民│
│ │ │ (全) │ 共産 みら 真政 は │ │ │ │ │ 小 │ └──┴─────────────────────────┴────┴─────────────┘ 2.
所管事務調査
及び閉会中
継続調査申し出
について ……………………………………………………………………………………………… 13時00分開会 ○
委員長
(
鈴木和美
) ただいまから、
予算決算委員会
全体会を開会する。 ──────────────────
△
委員会
の
進め方等
について ○
委員長
(
鈴木和美
) 本日の議題は、お手元に配付したとおり
で
ある。
付託事件
の
審査
については、お手元の
討論
・
採決順序表
に従って、
討論
、
採決
を行う。 また、
採決
については、
賛成
の方の挙手を求める。挙手されない方は反対とみなすので、ご注意いただきたい。 ────────────────── 1.
付託事件
の
審査
(
討論
・
採決
) △議案第3号
令和
元
年度船橋
市
一般会計補正予算
[
討論
] ◆
浦田秀夫
委員
【
原案賛成
】
総務費
の
国際交流推進費
は、現在、
国際交流室
で
ボランティア
で週2回、4カ国語で
来訪者
を
対象
に行っている
外国人相談事業
を拡充するもの
で
、外国人総合相談窓口を開設し、毎日11カ国語で来訪、電話、
メール
により
相談
に応じるもの
で
、10月から開設するための
委託料
と
債務負担行為
で
ある。
ボランティア
の
方々
と
委託業者
が連携し、
事業
の一層の充実が図れることを期待する。
民生費
の
保育所施設整備補助金
は、
認可保育所
の
新設整備
を行う
事業者
に対し
整備費
の一部を補助するもの
で
ある。これによって、
補助金
なしの
整備
も含めて、今年度354人の
定員増
を図るとのこと
だ
が、5月1日現在の
待機児童数
は、市の基準で534人となっている。10月1日から
幼児教育
・
保育
の
無償化
が始まろうとしている。政府は
待機児童
の
解消
を進めた上で実施するとしてきたが、現実はそうなっていない。
無償化
によって、
待機児童
がさらに増加することが予想される。
無償化
によって
市民
の間に新た
な
不公平が生じる。
認可保育所
に入れる
児童
は無償
だ
が、
無認可保育
の場合、
補助金
は3万7000円が上限で、実際の
保育料
の
半額程度
で
ある。
保育所
に入れなかった
児童
は何の恩恵もない。こうした
市民
間の不公平を
解消
することは重要
で
、喫緊の課題
で
ある。
待機児童解消
のための新た
な
プラン
を早急につくる必要があるが、市は
無償化実施
後の動向を見守る必要があるとしている。
待機児童
がふえることは必至
で
ある。それに先んじて
待機児童対象
の
対策
を講じることを強く求めておきたい。 また、
保育士
の
待遇改善
、
保育士
の
確保
についても一層の努力を要望する。
民生費
の
放課後ルーム整備費
は、
待機児童
が20名以上発生している
芝山西放課後ルーム
と
薬円台放課後ルーム
の
定員拡大
を図るためのもの
で
、校舎内の改修などを行う
予算
で、8月に開設するとのこと
で
ある。しかし、
待機児童
は年々ふえ、5月1日現在の
待機児童数
は327人
で
、20名以上の
待機者
がいる
放課後ルーム
は9カ所となっている。 また、
支援員
と
補助員
の不足も深刻化している。4月1日現在で、
支援員
と
補助員
合わせて177名も不足が生じている。特に
待機児童
がふえ、
緊急性
の高い
放課後ルーム
の
対策
を早急に講じるとともに、
待遇改善
を図るなど、
支援員
、
補助員
を
確保
するためにもっと積極的に取り組むことを強く要望をしたい。
土木費
の
交差点整備
だ
が、この
交差点
は、直進して
習志野方面
に向かう車と右折して薬園台駅方面に向かう車の
交通量
が多く、慢性的に
交通渋滞
が発生しており、
食い違い交差点
のため、見通しが悪く、
歩行空間
がなく、
歩行者
と車が交錯する危険
な
交差点
で
ある。今回、
地権者
の協力をいただき、
右折レーン
の
設置
や
食い違い
の
解消
、
歩行空間
を
確保
するために必要
な
用地を取得するもの
で
ある。地元の
皆さん
の長年の要望が実現することになったわけ
で
あり、市の努力を評価する。
土木費
の急
傾斜地崩壊対策事業
は、海神6丁目の高さ約8メートル、延長60メートルの急傾斜の
崖地
において、
崩落防止対策工事
を実施するための
工事設計業務委託料
を
補正
するもの
で
ある。この
崖地
の
崩壊防止対策工事
も、
地権者
の
皆さん
から長年の要望があり、今回ようやく実現することになったとお聞きした。市の努力に敬意を表すとともに、
工事
が一日も早く完成することを期待して、
賛成討論
とする。 ◆
金沢和子
委員
【
原案賛成
】初めに、今回の
補正予算
全体についてだが、いずれも重要
な
課題の解決のために必要
な
補正予算
で
あると判断している。 残念
な
ことは、
本市
がみずからの判断で
施策
の充実に取り組ん
だ
結果として提案されたもの
で
はなく、国の
施策
の不十分さが
自治体
に押しつけられた結果、
補正
を組まざるを得ない
状況
から提案されたという点
で
ある。
外国人総合窓口
の
設置
や
放課後ルーム
の
整備
、
保育所
の
整備
などは、
少子化
による労働力不足を
外国人
で補おうという短絡的
な
発想や、
女性活躍
や働き方改革を標榜しながら必要
な
環境整備
がおくれているといった国の
施策
の不十分さが根本的
な
原因となっている。国の責任で、
少子高齢化
と
労働法制
の抜本的
な
解決をしないまま、
本市
の
状況
を改善することは困難
で
ある。
本市
としてこの抜本的
な
対策
に注力するよう、国に働きかけることを強く要望する。 いかに国の政策の問題
で
あるとはいえ、
自治体
が行う
事業
だ
という点からは、以下の
事業
について、
本市
がより積極的に
事業
の拡充に取り組むことを申し述べておく。 1つ目は、
外国人総合窓口
の
業務委託
の
設置
で
ある。この
事業
においては、配置される職員の
服務規程
や
給与
については、委託先
事業者
任せになることから、
本市
が作成する
仕様書
において、特別
な
技能や丁寧
な
接遇、
個人情報
の慎重
な
取り扱いが保障されるよう、
給与
や処遇をぜひ検討いただきたい。 しかし、それは
仕様書
の範囲ということになるので、それを実行するかどうかは
事業者
任せということになる。今後は
船橋
市が
業務委託
を行う際に、
給与
や処遇についてかかわることができるように、
公契約条例
の制定を行っていくよう、要望する。
未婚
の
児童扶養手当受給者臨時特別給付金
の支給については、
申し込み世帯
の具体的
な
生活実態
を想定するなどして、
申請漏れ
が起きないよう配慮を要望する。
放課後ルーム
、
保育園
の
整備
については、
設置
の
優先順位
が
設置場所
の
確保
や
民間事業者
の手挙げ任せということになっていることから、より積極的
な
確保策
に市として責任を持って取り組むよう、強く要望して
討論
とする。 ◆
藤川浩子
委員
【
原案賛成
】今回の
補正予算
は、
歳入歳出予算
の総額に
歳入歳出
それぞれ1億4241万4000円を追加するもの
で
ある。 その中で、
外国人受け入れ環境整備
については、
外国人総合相談窓口
を開設するための
補正
で、
地方自治体
が大きな役割を担うことになるので、期待をしたいと思う。その中で、
外国人
のさまざま
な
生活
、
行政相談
の
支援
を言葉の壁を乗り越え、
日本
で暮らす
外国人
の
生活
をどのように支えていくのか、これまでも気軽に
相談
できる
体制
をつくっていると考えるが、1人の
相談者
の
対応
が多岐にわたることもあると思うので、
外国人
の方の
相談者
が「
相談
してよかった」と言っていただけるよう、
相談
しやすい
体制
の構築に努めるよう求めていきたい。 次に、
未婚
の
児童扶養手当受給者特別給付事業費
については、
未婚
の
児童扶養手当受給者
に対し、2019年度の臨時の
予算措置
として、年1万7500円を
児童扶養手当
に上乗せをして
給付
をするよう
予算
計上されており、そのための
事務費
を
補正
するもの
で
ある。
ひとり親
への
支援
に
未婚
や離婚、死別などで差を設けるべき
で
はなく、全ての子供が平等
な
支援
を受けられるように、
未婚
の
ひとり親
への
支援
が大きく前進すると考える。くれぐれも
対象者
の方に漏れのないよう丁寧
な
周知を求める。
放課後ルーム整備費
、また、
保育所施設整備費
については、それぞれ
待機児童対策
の一環として着実に前進する。しかし、物足りなさも感じるところ
で
ある。
待機児童
問題の背景の1つには、
保育士
を十分に
確保
できていないことが今議会でも挙げられている。
施設
を新設しても、
保育士
が集まらず、入所できないケースも見受けられるから
で
ある。政府は、
子育て安心プラン
の中で、2018年度からの3年間で
保育
の
受け皿
を新たに22万人分
確保
し、遅くとも2020年度末までに
待機児童
ゼロを達成する目標を掲げている。 さらに、女性の
就業率
が、2016年の72.7%から80%まで上昇した場合でも
対応
できるように、20年度末から22年度末にかけて10万人分の
受け皿
をふやすと計画をされている。 このよう
な
ことからも、国の動向を見ながら、
本市
の
状況
を踏まえ、
担当課
が横の連携や縦の連携を密にしながら、
施設整備
や
待機児童対策
についても適切に
対応
していただくことを求める。
交通安全施設整備費
については、
交差点整備
に要する用地として取得するための
補正
で
ある。
地権者
の協力をいただき、念願の
交差点整備
となったこと、評価をする。飯山満3丁目に隣接をするこの
交差点
の渋滞の
解消
がされ、あわせて
歩行空間
が
確保
されることで
歩行者
が安心して通行できるようになる。
工事
の際には、
予定どおり無事故
で
工事
を進めていただくことを求める。 また、急
傾斜地崩壊対策
は、
市民
の命を守るためにも、
対策工事
を実施する際には、
崖地
の急
傾斜地
にお住まいの方やまた隣接する
方々
の
避難誘導
について、万全の
体制
を整えることを求め、
賛成討論
とする。 ◆
齊藤和夫
委員
【
原案賛成
】まず、
国際化推進費
における
外国人総合相談窓口業務委託料
について
で
ある。この
事業
については、会派の
同僚委員
が思いのたけを代弁してほしいと言うので、長くなるが、読み上げる。 本
事業
は、昨年12月の
出入国管理
及び
難民認定法
の改定の際に法務省が策定をした
外国人人材
の
受け入れ
、共生のための
総合的対応策
の中に明記されている多
文化共生総合相談ワンストップセンター
に該当するもの
で
ある。政府は、
人口減少社会
の到来、
高齢社会
の進展などの課題を解決する
施策
の1つとして、
特定技能
という新た
な
在留資格
を設け、今後5年間で34万5000人もの
外国人労働者
を
受け入れ
る方向にかじを切った。
本市
では既に
外国人住民
が1万8000人を超え、総人口の2.8%を占めている。 最近では、
本市
の
人口増
のうち26%、つまり、4人に1人は
外国人
で
ある。
船橋
市は東京に隣接する
利便性
の高さから、今後このよう
な
傾向がますます加速することが予想される。そのよう
な
状況
の中、
本市
においても
外国人
を
受け入れ
る以上、大切
な
住民
、隣人として接するべきことは言うまでもない。
外国人住民
が
在留手続
や雇用、医療、福祉、出産、
子育て
、
教育等
の
生活
にかかわるさまざま
な
事柄について疑問や悩みを抱いたときに適切
な
情報
や
相談場所
を迅速に到達できるようにすることは大切
な
こと
で
ある。 今回、
総合相談窓口
を
設置
する
自治体
に対してその
運営費
の半額を国が補助するという
状況
の中でも、
窓口
を
設置
すべき条件を満たしている
自治体
の中には
設置
をちゅうちょしたところはたくさんあったにもかかわらず、
本市
が半額、
自己負担
をしてでもいち早く
設置
のために動いたことは、
外国人住民
のことも大切にする町として高く評価されるべきこと
で
あると考える。 本年10月1日から
開設予定
とされている
本市
の
外国人総合相談窓口
だ
が、
市役所
11階の
国際交流課
において、平日は毎日午前9時から午後5時まで
業務委託
により1人が
窓口
に立ち、11カ国
語対応
の
翻訳タブレット
を用いて、来訪に
対応
するほか、電話や
メール
による
相談
も随時受け付けるというもの
で
ある。 また、その
対象
は、新たに
受け入れ
る
外国人
のみならず、既に市内に居住する
外国人住民
も含み、
外国人労働者
を
受け入れ
ている
市内企業
や
日本語学校
などからの
相談
にも応じるということ
で
、価値のあるもの
だ
と思う。 しかし、
相談窓口
とは言うものの、実際の
業務
として想定されているのは
情報提供
及び
関係各課
や機関への
取り次ぎ
などが主になるということ
で
、相談内容について実際に
対応
するのは、当該の課や機関になることと思う。そう
で
あれば、
業務内容
は主
な
対象
が
日本人
か
外国人
かという違いだけ
で
、市役所本庁舎の1階にある
総合案内
と同様の機能
で
あると考えるので、
利便性
を考えると、
外国人
の
対応窓口
も11階
で
はなく、1階にあってしかるべきと考える。 さらに申し上げれば、
日本人住民
と
外国人住民
の
窓口
が異なる
必要性
はないので、将来的には
総合案内
との一本化を図るべく検討を進めるべきと考える。 また、
外国人総合相談窓口
という名称についても一考の余地があると考える。
相談
と銘打っていると、そこには
相談員
の方がいて事細かに
相談
に乗ってもらえるという印象を抱く。しかし、実際の機能が
情報提供
や
取り次ぎ
になるの
で
あれば、それこそ
外国人向け
の
総合受付
や
対応窓口
といった名称をつけるべき
だ
と考える。 さらに申し上げれば、
国際交流課
の仕事は、既に
国際交流
ではなく、
在住外国人
に関することや
本市
の
国際化
についてなどがメインとなりつつあるので、課名の変更を考える時期にも来ているの
で
はないかと思う。 第198回
通常国会
では、国と
地方自治体
に
外国人
に対する
日本語教育
に関する
施策
を実施する責務があると明記した
日本語教育推進法
が成立した。
日本語教育
も含めた
生活支援
や
共生政策
など、現場での
外国人住民
に対する
受け入れ
の
体制づくり
は、これまでと同様、
自治体
や
ボランティア団体
が主体的に担っていく
仕組み
に変わりはないと思う。今後、
本市
においても、ますます
外国人住民
が増加するに当たり、彼らとどのように共生し、どのよう
な
地域社会
を目指すのかという大きな視点が大切になってくるでしょう。 今回、
外国人対象
の
総合相談窓口
を
設置
するという決定をしたことは評価すべきもの
で
あると考えるが、
相談窓口
だけ
で
は限界もある。真に大切
な
ことは、
外国人住民
がより社会や地域に溶け込みつながること
で
、必要
な
ときに必要
な
支援
が受けられるよう
な
仕組みづくり
で
ある。どうすればそのよう
な
仕組み
が実現できるのか、ともに考えていきたいと思う。 次に、
放課後ルーム整備費
について
で
ある。
芝山西小学校
と
薬円台小学校
において
一般教室
を利用して第二
放課後ルーム
を
整備
すること自体は、
待機児童
を
解消
するために必要
な
施策
な
ので反対する理由はないが、
賛成
するに当たり、意見を申し述べる。 まず、この
事業
について、
議案質疑
を行うに当たり、現場の
支援員
の方に話を聞いたところ、
空き教室
の一時的
な
利用
な
ので、
水回り
を室内に
設置
していただけないのが残念
だ
が、
自分たち
は
教室
を借りる身
な
ので諦めざるを得ないとの発言があった。 現場の
支援員
が
教室
を貸してもらっている、使わせてもらっているという意識を持ち、肩身の狭い思いをしているの
だ
としたら、
所管
の
子育て支援部
、
教室
を提供している
教育委員会
の
対応
にその原因があるの
で
はないかと思わざるを得ない。
放課後ルーム
も
放課後子供教室
も同じ学校に通う
子供たち
を預かる大切
な
事業
だ
から、
所管
の違いによる分け隔てなく、市として一体となって運営に当たるべきと考える。 もう1点、
支援員
の
欠員解消
の問題がある。
議案質疑
の際にも申し上げたが、欠員が
解消
されないと、今いる
支援員
に
負担
がかかり、補充する先からやめていってしまうという悪循環が断ち切れず、
子供たち
にも悪影響を及ぼすの
で
はないかと思う。 また、来年度から
会計年度任用職員制度
が導入されるが、
支援員
の待遇について、仮に今の年収に近い水準を維持しようとすると、
期末手当
の分、
給与単価
を下げることとなり、ますます
支援員
の採用が難しくなるの
で
はないかと懸念される。かといって、現行の単価を維持しながら
会計年度任用職員制度
に移行すると、財政的
な持続可能
性が担保できるのかという心配も出てくる。この財政的
な持続可能
性と
児童福祉法
にうたわれている
放課後児童健全育成事業
をいかに両立させるのか、大変困難
な
問題ではあるが、
放課後ルーム
、
放課後子供教室
、そして、
児童ホーム
のあり方の見直しも含め、予断にとらわれず、慎重に、かつスピーディーに
対応
を検討すべきかと考える。
未婚
の
児童扶養手当受給者臨時特別給付金
については、
未婚
の
ひとり親
への
支援
が前進するということで
賛成
するが、
先番議員
も言っていたように、
対象
となる方に漏れなく案内が行き渡るように丁寧
な
周知を要望として、
討論
とする。 ◆はまの太郎
委員
【
原案賛成
】まず、
歳入歳出予算
の
補正
について、歳入においては、
市民生活向上
に必要
な
事業
を実施するに当たって、
財源調整基金
の取り崩しや市債の発行を伴いつつも、国・
県支出金
を活用することで
本市
の
財政負担
の軽減に努めているため。 そして、
歳出
においては、まず
総務費
において、
外国人総合相談窓口
の
設置
に必要
な
費用
を
補正
すること
で
、外国人住民の
方々
が
日本
での
生活
に必要
な
情報
の取得や手続が従前よりスムーズにされ、
外国人住民
の
方々
、
日本国籍取得者
で
あっても、
日本
での
生活
にふなれな
方々
、そして、従前より
日本
で生まれ育った
方々
が
日本社会
の中で共通の制度を利用しながら調和して日々の
生活
を営むことに資すると考えるため。 次に、
民生費
においては、
未婚
の
児童扶養手当受給者臨時
・
特別給付金
の
給付
に必要
な
費用
と
放課後ルーム
の増設に必要
な
費用
、それから、
私立保育園
の新設に必要
な
費用
をそれぞれ
補正
すること
で
、消費税率の引き上げにより新たに生じる
市民
の
経済的負担
を部分的に
で
はあれ緩和すること、それから、
保護者
が
勤労等
で家庭にいない未
就学児
や小学生に安全
で
安心
な
遊びと
生活
の場が提供され、
保護者
の仕事と育児の両立の
負担
が軽減されることに資すると考えるため。
土木費
については、
交通安全対策
としての
交差点整備
に必要
な
費用
と急
傾斜地
の
崩壊対策工事設計委託
に必要
な
費用
を
補正
すること
で
、現状、慢性的に渋滞が発生し、歩道がなく、
歩行者
にとっても危険
な
交差点
が、
車線数
の増加と歩道の
設置
によって
渋滞解消
と
歩行者
の
安全確保
が図られること、急
傾斜地崩壊対策工事
によってもたらされる
住民
の
安全確保
に向けて一歩前進することに資すると考えるため。 最後に、
債務負担行為
と
地方債
の
補正
については、これは双方とも
歳入歳出予算
の
補正
に合わせた
補正
を行っていると考えるため、本案は
賛成
すべきものと考える。 ……………………………………………… [
採決
]
全会一致
で可決すべきものと決した。 ────────────────── ○
委員長
(
鈴木和美
) 以上で、
付託事件
の
審査
は全て終了した。 ────────────────── ○
委員長
(
鈴木和美
)
委員会審査報告
及び
委員長報告
の内容については正副
委員長
に一任願う。 ────────────────── 2.
所管事務調査
及び閉会中
継続調査申し出
について ○
委員長
(
鈴木和美
) お手元に
予算決算委員会
の
所管事務調査
についてを配付している。 さきの
理事会
で協議、決定したとおり、「
予算
について」「
決算
について」を
調査事項
として
所管事務調査
を行うことを議長に通知し、また、
申し出
の期限を
令和
3年第2回
定例会
までとして閉会中
継続調査
の
申し出
としたいと思う。 これにご異議あるか。 [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○
委員長
(
鈴木和美
) それでは、そのように決する。 ────────────────── ○
委員長
(
鈴木和美
) 本日の議事は全部終わった。 以上で、
予算決算委員会
全体会を散会する。 13時30分散会 ────────────────── [
出席委員
]
委員長
鈴木和美
(真政会) 副
委員長
池沢みちよ
(みらい@
船橋
)
委員
大沢ひろゆき
(
自由市政会
)
林利憲
(
自由市政会
)
米原まさ
と(
自由市政会
)
小平奈緒
(
自由市政会
)
藤代清七郎
(
自由市政会
)
滝口一馬
(
自由市政会
)
島田たいぞう
(
自由市政会
)
渡辺賢次
(
自由市政会
)
川井洋基
(
自由市政会
)
大矢敏子
(
自由市政会
)
中村静雄
(
自由市政会
)
上田美穂
(
公明党
)
鈴木心
一(
公明党
)
桜井信明
(
公明党
)
木村修
(
公明党
)
松橋浩嗣
(
公明党
)
橋本和子
(
公明党
)
藤川浩子
(
公明党
)
石崎幸雄
(
公明党
)
松嵜裕次
(
公明党
)
鈴木いく
お(
公明党
)
宮崎なおき(
市民民主連合
) 高橋けんたろう(
市民民主連合
) 三橋さぶろう(
市民民主連合
)
岡田とおる
(
市民民主連合
) つまがり俊明(
市民民主連合
)
浦田秀夫
(
市民民主連合
) 神田廣栄(
市民民主連合
) 斉藤誠(
市民民主連合
) いとう紀子(自由
民主
党) 長野春信(自由
民主
党) 佐々木克敏(自由
民主
党) 杉川浩(自由
民主
党) 浅野賢也(自由
民主
党) 滝口宏(自由
民主
党) 七戸俊治(自由
民主
党) 神子そよ子(
日本
共産党) 坂井洋介(
日本
共産党) 松崎さち(
日本
共産党)
金沢和子
(
日本
共産党) 岩井友子(
日本
共産党) 今仲きい子(みらい@
船橋
) 朝倉幹晴(みらい@
船橋
) 石川りょう(真政会)
齊藤和夫
(真政会) はまの太郎(無所属) 小川友樹(無所属) [説明のため出席した者] 松戸市長 尾原副市長 山崎副市長 伊藤健康福祉局長 大石建設局長 林市長公室長 杉田企画財政部長 笹原総務部長 丹野
子育て支援部
長 木村道路部長 井上建築部長 篠浦総務課長(参事) [議会事務局出席職員] 事務局出席職員 小山議会事務局長 大澤議会事務局次長(議事課長) 押谷議事課長補佐(主幹)
委員会
担当書記 深澤議事課議事第二係長(主査) 高橋議事課副主査 菅原議事課主事 安東議事課主事...
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