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  1. 船橋市議会 2019-02-19
    平成31年 2月19日健康福祉委員会−02月19日-01号


    取得元: 船橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    平成31年 2月19日健康福祉委員会−02月19日-01号平成31年 2月19日健康福祉委員会                                   平成31年2月19日(火)                                        本会議休憩中                                      第4・第5委員会室 [議題] 1.決議について    …………………………………………………………………………………………          10時31分開会委員長佐々木克敏) ただいまから、健康福祉委員会開会する。    ────────────────── △本日の進め方について ○委員長佐々木克敏) お手元の協議事項をごらんいただきたい。  本日は、決議について、委員皆さんに協議し、本日は散会することになる。  それでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) それでは、そのように決する。    ───────────────── △委員会傍聴について
     全ての案件に関し、1人から傍聴申し出があり、これを許可した旨、委員長から報告があった。    ───────────────── 1.決議について ○委員長佐々木克敏) 昨日の健康福祉委員会において、各会派健康福祉委員皆さんでまとめた「児童相談所設置に関し、市長謝罪説明を求める決議」の案をお持ち帰りいただいた。  各会派の検討結果をお聞かせいただきたいと思う。  それでは、党名順でよろしいか。  では、公明党、お願いする。 ◆松橋浩嗣 委員  私どもは、このままで結構である。 ○委員長佐々木克敏) はい。  次に、日本共産党。 ◆岩井友子 委員  おおむねこの決議で了解だが、最後のところの「適宜適切」という言葉が曖昧なので、長の権限を犯すことになってもいけないし、だからといって今度は議会権限が行使できないような状況になってもいけないし、そういう点で、どちらの権限を犯すことにもならないように「適宜適切」という中身については、「適宜適切」という言葉を使っているんだということをはっきりさせてほしいと思う。できれば削ってほしいという声もあったが、ここの議論を見た上で、判断したい。 ○委員長佐々木克敏) はい。  とりあえず、聞く。  市民共生の会、お願いする。 ◆齊藤和夫 委員  いろいろ意見が出て、特にこの委員会だけではなくて議会に対して謝罪説明をということで、この決議はまとまったと思うが、議会に対する謝罪まで求めなくてもいいんじゃないかというような意見もあったが、最終的に私に一任ということだったので、この決議案のままで結構だと思う。 ○委員長佐々木克敏) はい。  次に、自由民主党、お願いする。 ◆杉川浩 委員  うちの会派もいろいろ意見が出て、昨日の健康福祉委員会にも委員が出ている中で委員長中心にこの決議案がつくられたという話も伺っている。その中で、齊藤委員からの話もあったが、謝罪をまた改めて求めるというのは行き過ぎじゃないかというような話もあって……実際、今回の一連のことに関しては非常に議会として、きちんとした姿勢を見せなければならないというのはわかっているが、昨日の健康福祉委員会でも市長謝罪をしているという中で、また改めて議会でというのは行き過ぎじゃないかと意見も出たが、昨日の健康福祉委員会の中での皆さん意見をまとめたものであるということも踏まえて、もしこの辺の文言を若干、こう変えられるのであれば、変えていただきたいなという気持ちはある。全体の中で、これでいくというような話であれば、これでいいのかなと思うが、できたらやわらかく表現を皆さんで考えていただければありがたいなという希望を込めたいと思う。 ○委員長佐々木克敏) はい。  次に、民主連合三橋委員。 ◆三橋ぶろう 委員  私たち会派も先ほどあったとおり、謝罪のところ……一文がどうかという議論がいっぱいされた。杉川委員が言ったとおり、既に委員会では謝罪をしているし、何度も何度もというようなことも……必要ないんじゃないかという意見もあった。  そういった中で、かなり議論があったが、杉川委員が言ったようにここの文言をもう一回見直せられるならば、賛成もいいのではないかと一任はされているので、もしここの謝罪説明は必要──謝罪のところは、杉川委員の言うとおり、もう少し文言をやわらかくできるのであればそのほうがいいと思うので、このままというと……ちょっと考えているところである。できれば文言を考えられたらと思う。 ○委員長佐々木克敏) 研政会長谷川委員。 ◆長谷川大 委員  これで結構である。 ○委員長佐々木克敏) 今、会派意見を求めた。  ちなみに、私、1人しか会派いないので──私どもはこの案で了承をいただいている。  今、2点、話があったと思う。  まず1点は、岩井委員から、「適宜適切」という言葉についてということだが、これについては皆さんから意見あるか。 ◆長谷川大 委員  岩井委員の……もう一回説明していただきたい。言うことはわかるような気がするのと、そのことについてここの委員会で確認をした上で、文言を残すという話と理解していいのかどうか……。 ◆岩井友子 委員  できれば「議会に対し、報告し」というふうに「適宜適切に」という文言を省いてほしいというのが会派の中では言われている。 ◆長谷川大 委員  意味がわかった。 ○委員長佐々木克敏) 長谷川委員、よろしいか。 ◆長谷川大 委員  意味がわかった。 ○委員長佐々木克敏) 長谷川委員、どうぞ。 ◆長谷川大 委員  これだと向こう判断で狭められてしまうという意味合いなんだ。 ◆岩井友子 委員  そう、どっちもある。 ◆長谷川大 委員  そういうことね。 ○委員長佐々木克敏) なるほど。 ◆岩井友子 委員  なので、後段に市民に対する説明責任を果たすというのがあるので、同時に前段でいろいろ問題点も指摘はしているので……。 ◆長谷川大 委員  ちょっと待って。そうすると……。 ◆岩井友子 委員  「議会に対し報告し」。 ◆長谷川大 委員  「議会に対し報告し、市民に対する」……ああ、大丈夫か。 ◆岩井友子 委員  なくても……。 ○委員長佐々木克敏) 「議会に対し適切に」も、特に要らないということね。 ◆長谷川大 委員  お互いの勝手な解釈で報告が行われないということが起きるということか。 ◆岩井友子 委員  どっちもある。 ◆長谷川大 委員  そういうことだよね。そうか。 ○委員長佐々木克敏) よろしいか。  それを踏まえて意見をお願いする。 ◆長谷川大 委員  としたら、削除してもいいかもしれないと思う。 ○委員長佐々木克敏) なるほど。  他に意見はあるか。  ないようだが、今、岩井委員申し出のとおり、この「適宜適切」という言葉を外しても意味合いがさらに明確になるというような、意見もあったので、この部分は削除するということでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) 一番最後の文だけ読む。  「議会に対し報告し、市民に対する説明責任を果たすことを求める」という形で、ここは直させていただきたい。  まず、それが1つ。  次に、杉川委員三橋委員から謝罪についての文言について、ある程度検討できないかというような話があった。それについての皆さん意見を承りたいと思う。 ◆長谷川大 委員  常任委員会議会補助審査機関というか、下部組織であるということはご存知なのか。  ご存知だとしたら、委員会謝罪することで議会全体に謝罪したことになるかといったら、僕はならないと思う。我々が謝罪を求める理由が何だったかというと、きのうの委員会審査において1年前に決定した事案を今になって我々に報告をし、謝罪したことである。ここ一連のことも含めての話があって、もう謝罪をせざるを得ない状況にまで僕は追い込まれていると思うが、それをそうじゃないということで議会が済ましてしまうことが、今後どういうことになるかということをどう考えているかを聞きたい。 ◆杉川浩 委員  文言の中に、猛省という言葉が出ていて、強く反省を求めるという中でその後の動きについては市長判断になるのかなとは思うが、こちらから謝罪を求めるのではなく、向こうから謝罪をしてくるというのが本来の筋かなと、こちらはとにかく反省しろと……きちんとした説明をしろというような形で十分でないのかなという意見もあった。だから、こちらから何度も申し上げるが、謝罪を求めるということじゃなくて、向こうから謝罪をする、しないは向こう判断だが、仮に今回の一連の空転の原因をつくったという理解ができてなくて、謝罪がなければそれなりの市長だというような判断をするしかないし、今後のいろんな議会にも影響してくることはわかっている中で、市長姿勢を問うような意味も含めて、謝罪という言葉がなくてもその意味合いが文章の中にあるんじゃないかなというようなことでもあった。  ただ、謝罪という言葉を伝えなければ、伝わらないじゃないかという皆さん意見があれば、それはそれで私たちは、特に大きく消すべきだとは、削除すべきだということではなく、そういう意見があったということを伝えたい。 ◆三橋ぶろう 委員  私たちは、当然に委員会でも謝罪されたので、一応、求めなくても、ああいう市長だから常識あると思うので、当然に謝罪があると思っているので、文言には入れなくても当然謝罪したいと言ってくるだろうなという想定である。 ○委員長佐々木克敏) 今の意見について、意見はあるか。  よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) 今のような意見があって、私どもとしては、当然、きのうの委員会の経緯を踏まえていけば、やはり今回に限っては厳しく対処しなければいけないというのは皆さん、当然、思っていると思う。  当然その中で、議会全体で、できれば議会総意でこのことをやりたいということがある中で、私としては、その総意をもって向こう側にきちんとした対応を求めるという決議を出したいと思っている。私としては、せっかくきのう皆さんで考えたこの内容だから、先ほど1つ、「適宜適切」は消したが、その形でとれれば一番いいと思っている。  三橋委員に確認したいが、先ほど何か話をしていたが、そうなってくると考え方が変わるというような認識でよろしいか。 ◆三橋ぶろう 委員  今の委員長の発言も踏まえ、ほかの委員が基本的にこれでいくと、全会一致ということであれば、賛成する。 ○委員長佐々木克敏) わかった。  最後、まとめる。  一連のこの動き、13日からの動きの中で、これをきちんと出して市長にきちんとわかっていただくという意味でもこちらを出していくということでまとめていきたい。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) ただ、「適宜適切」という言葉は外す。  これ、1回直したものをもう一回出したほうがよろしいか。  暫時休憩する。          10時46分休憩          10時50分開議委員長佐々木克敏) 会議を再開する。  それでは、「児童相談所設置に関し、市長謝罪説明を求める決議」について、これを発議として提出することに賛成の方の挙手を求める。      [賛成者挙手] ○委員長佐々木克敏) 全会一致である。  全会一致でこれを出すので、現在開会中だが、第1回定例会健康福祉委員会による発議案として議長に提出する。  他に、委員から何かあるか。 ◆長谷川大 委員  提案理由説明だが、委員会全会一致になったからという提案理由説明はやめていただきたい。 ○委員長佐々木克敏) はい。大丈夫である。 ◆長谷川大 委員  結構、長い演説してもいいと思うし、委員長思いを入れてもらってもいいと思うが、委員会総意だということと委員長思いというのは別の切り口でそれぞれに述べていただいても結構だと思うが……。 ○委員長佐々木克敏) 前回も読んだことはある。そこら辺はきちんと、一応組み立てているのでよろしくお願いする。    ────────────────── ○委員長佐々木克敏) 他に委員のほうで何かあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○委員長佐々木克敏) では、これで本委員会を散会する。          10時52分散会    ────────────────── [出席委員]  委員長   佐々木克敏自由市政会)  副委員長  木村修公明党)  委員    松橋浩嗣公明党
           松崎佐智日本共産党)        岩井友子日本共産党)        齊藤和夫市民共生の会)        杉川浩自由民主党)        三橋ぶろう(民主連合)        長谷川大研政会) [議会事務局出席職員]  委員会担当書記 押谷議事課長補佐(主幹)          菅原議事課主事...