もう一回
確認したい方がいたら、
傍聴だが、許可するので
発言いただいてもいいし、何か
意見があれば……。
◆
斉藤誠 代表 時間をいただきたいというのは、
決議文が本
会議で可決をされて、その後に
議長と
執行部、
市長なり副
市長と何らかの接触を持って、何か具体的なこれからのことについて話し合いをしたのか。
○
議長(
鈴木和美) 今はまだしていない。先ほど来て、今お伝えしたことだけである。
◆
斉藤誠 代表 なるほど。
◆
日色健人 代表 答えを待っていても出るか出ないかわからないと思う。変な話、今まで……ここに至るまで、もっと早く収束するはずだったのに、事ここに至っているわけじゃないか。
ここでこれ以上待つという必要はないと思うし、
議会の
意思、
謝罪を求めるというところまで、全協を含め、
担当の
委員会で
経緯の報告を受け、そこのところで明らかになった
問題点について
謝罪を求めて、
議会の出るとこまで出たと思う。もう僕らの
仕事に戻らないかという
提案である。
もし、
謝罪を求めているが、これでその
謝罪の仕方を考えて何日、何日という話になったら、どんどん結局きつくなっていくのはこちらだと思う。僕はもう直ちに
自分たちの
仕事に復帰をして、上がってきた
議案の
説明を受けて
審査に入っていくべきだと思う。直ちに
残余の
議事を処理する方向で進めていただきたいと思うが……。
◆
神田廣栄 代表 同感である。
◆
石崎幸雄 代表 私
どもも、
健康福祉でのマターでいろいろ
決議をして、副
委員長を出す
会派としても、責任ある立場でやっていかなきゃいけないということで、いろいろ苦慮したが、あの
文面そのものもいろいろ検討した。あの
文面で採択されたということで、どのような形で
執行部が捉えるかということについてまでは──
決議文の採択は非常に重いものだという
認識は持っているので、それにお任せしたらいいのかなというような気持ちである。
◆
中沢学 代表 どういう
リアクションがあるのか待っている
状態だったので、それは何日なんていう話になると困るが、1時間やそこらの話なら、私はどんな
リアクションがあるのか、待って
判断すべきじゃないかなとは思う。
○
議長(
鈴木和美) 全
会派聞いていいか。
◆
杉川浩 代表 私もどれだけ待つかという中においては、逆にこちらから
最後通告というわけじゃないが、例えば1時間後によこしていただきたいと、なければこちらで粛々とまた
通常の
議会に戻して、そこで
市長がどういう顔をして参加するのかというのも含めて、進めていったほうがいいのかなというふうに思う。
○
議長(
鈴木和美) それはちょっとだけ待つということか。
◆
杉川浩 代表 そうである。ちょっとだけ待つ、1日、2日待つとか、そういう長時間待つのではなくて……。
○
議長(
鈴木和美) 数時間待ってと……。
◆
杉川浩 代表 中沢代表と同じような……。
◆
斉藤誠 代表 一応もう
決議をして、
決議した
内容は
市長に伝わっていて、時間をいただきたいということなので、少々の時間は差し上げてもいいかなと。時間をくれと言っているから、そこは尊重したほうがいいかなと思う。では、どれだけ待つかとなると難しいが、2時ぐらいまで、例えば待って、それで何らかの
アクションがないのであれば、本
会議を開いてほしい。それで、残った
議案について
提案説明をいただきたい。
◆
長谷川大 代表 ちょっとまだ
判断がついてないが、時間が欲しいというところには、要するに
対応すべきだと思っている。だから、
事務的に調整していただいて、どれくらいの時間が必要なのかというところを
確認していただいた上で時間を与えればいい。
それから、
正常化させるというのは、やっぱり反対である。
議会というのは……しょせんは
補助説明員にすぎないんだから、
日色代表が言うことの
意味が、我々だけで
会議を粛々と進めていく、要するに
議会が
議会として
説明員のいないまま
審査をしていくということであれば構わないと思う。
問題が起きたときに
説明員が入場できないで、こういうふうに進められるんだよということをわかってもらわなきゃいけないと思う。
そうすると、
議案質疑ができないということになるのかもしれないし、
答弁者がいないから……そうすると
議案質疑をとばして、それぞれの
委員会に付託をして、
委員会の中で
説明員に
説明を求めるということはあってもいいのかなとは思うが、それも私は公式の場でやるべきでないと実は思っている。
議会は、
執行機関のほうが
説明員として入らないでも、入らなければ
議会ができないと思っていること自体が、私は大きな間違いだと思って、
議会というのは
議員が審議・
審査をする話だから、そこに
説明要員として入るだけの話であって、その
議案に対して我々がどうだこうだということを
意見を闘わせるのが本来の
議会のあるべき姿なので、そこのところを十分な理解が
執行機関にないまま、人質にとるような形で、あしき前例を残すというのは、私は余り行うべきではない。
議会の
意思がきちんと固まって、
常任委員会で
決議がなされて、本
会議でも
決議がされたということを、きちんと重く受けとめてもらうには、時間稼ぎをして、本
会議を開会しないことの世論を待つような、大衆迎合的な折れ方というのはすべきではないと思う。
◆
日色健人 代表 最後がかみ合ってないな……。
○
議長(
鈴木和美) ただいま
総務部長から
発言をしたいということで
申し出があるが、許可してよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
◎
笹原 総務部長 時間が欲しいというところは、その申し上げた趣旨が、
市長に伝える時間が欲しいと申し上げた。つまり、
市長が時間が欲しいと言ったわけではなくて、
市長が
来客とかで会えなかったので時間が欲しいという……済みません。
○
議長(
鈴木和美) では、2時ぐらいで大丈夫か。時間が欲しいって、時間の単位が……。
◎
笹原 総務部長 市長に
意思の
確認する時間をいただきたいという……。
○
議長(
鈴木和美) 1日、2日という話ではないということか。
◎
笹原 総務部長 ではない。あき次第入ろうと思っていたがという……。
◆
長谷川大 代表 まあいいが、
来客をとばしてでも入る話じゃないのかなという
判断は働かなかったのか、聞いてみたいが……。
◆
日色健人 代表 皆さんは、今回の
決議があって、
市長にそれが伝わって、恐らく文案だ何だの
経緯の
説明……どこまで入っているかわからないが……して、その先に何を
皆さん想定しているのか……
議長は。
○
議長(
鈴木和美) 私がか。
◆
日色健人 代表 うん。
○
議長(
鈴木和美) 何を想定しているか……。
◆
日色健人 代表 僕は、正直、
健福の
流れから本
会議まで
流れて、この問題のつまずきから始まった
経緯については、ここで戻せると思うが、そうじゃなかったのか。
◆
長谷川大 代表 どこから
傍聴していたのか。
◆
日色健人 代表 健福か。
◆
長谷川大 代表 健福。
◆
日色健人 代表 モニターで全部見ている。
◆
長谷川大 代表 とすると、わかると思うが、あれは
会議録を起こしたとすると、整合が全然とれない。その
修正さえも、何も言ってきてない、簡単に言うと。あの混乱したあの
議事は、その手前に戻っていくと、さらに混乱する話になる。クリアになったかと言ったら、なっていない。
健健福祉委員会で。
だから、
決議につながっているが、あの
執行機関の
答弁はひど過ぎた。庁内不統一……。
◆
日色健人 代表 それがきょうの
議決の結果である。
◆
長谷川大 代表 だって、それの
修正さえも来ない。そういうことを放置するのが
議会の役割……見過ごして、次の
議会に入っていくということが
議会として正しい姿なのかと言ったら、僕は違うという
立ち位置である。
◆
日色健人 代表 長谷川代表の
問題意識はわかった。だとしたら、僕の
問題意識は、
健康福祉委員会の中で生じた今の
児相の
関係に係る
事務の齟齬であったり
答弁の話は、問題として引き続き捉えて対処していただく必要があるし、
議会もそれを
確認する必要があるが、そもそも本
会議入室をとめて、きょうの
会議日程の
会期決定の件だけでとめたところに立ち返って、僕はもう処理できると思うが、そういう感覚は
皆さんないのか。
○
議長(
鈴木和美) ある程度、話が進んできた
段階で、
会派代表者会議を開くという……
健康福祉委員会が
散会した後に
会派代表者会議をもう一回開こうと思っていたというのは、
正常化の
流れをここで
確認するという約束になっていたので、ここで
一致できるので……
一致することができれば、
議会運営委員会にその旨伝えることになるが、今の
段階だと、その
一致をするという形にはなっていないので、それが数日だと困るという
意見があったり、少しぐらいの時間はということもあったので……逆にどうするか。
一致は今見ていない
状況だと思う。
◆
日色健人 代表 なので、
一致するような
努力を……僕はもうその
会期決定、
初日の
段階にもう僕は戻して処理を進めていいと思っている。
市長の
発言の
経緯も
確認できたし、それに対する
問題意識も
議決という形で共有はできたし、提出されている
議案を
審査していくという
仕事に僕はかかるべきだと思っているし、それに対して
説明員との
信頼関係がないなかでできないという
意見も確かにあるが、それは一部の市の
事務、さまざまある中で、今回の
健福で明らかになった
問題点というのは
問題点として
認識をした上で、それ一事をもって全ての
説明員の
入室を拒んで、あるいは
説明を受けることを拒否して……
議題にのせることを停止して、いたずらに時間を過ごす必要は僕はないと思っているので、
皆さん、どうか。
◆
神田廣栄 代表 日色代表に全く賛同、本当にそう思ってきたし、一刻も早く正常な形で再開してもらいたいと思う。
日色代表が即刻再開というような話だったが、若干の時間が要るのであれば、若干の時間後、正常に戻してもらいたい。
○
議長(
鈴木和美)
決議文の
内容も求めるという形で
決議しているので、それに対して時間をいただきたいということなので、ある程度、若干の時間でいいのでとろうと思う。
さっきの本
会議が終わったのが12時少し前だったので、まだ
市長に接触したのかしないのか、わからないが、若干の時間は私としては差し上げようかなと思っていたし、そういう
意見もあったので、そうさせていただければと思う。
若干をどうしようかなと思うが……
尾原副
市長、どのぐらい……。
◎
尾原 副
市長 先ほどの若干の時間をといった
意味だが、私
ども議長に言われたときに、どうかと尋ねられたので、まだ
市長から具体的な話をまだいただける
状態にはなっていないので、時間をいただきたいと、そういう
意味で申し上げた。
具体的な
中身を整理して、
市長が具体的な話を申し上げるかどうかということは、それはまた別の話で、時間をいただきたいということである。
◆
日色健人 代表 正直、待っている必要があるのか。
◆
長谷川大 代表 今の副
市長の話、よくわからない。具体的な……のところがわからない。
○
議長(
鈴木和美) 具体的な
対応をどうするかという時間じゃないということでしょうね。
○副
議長(
浦田秀夫) 時間も欲しいということでしょう。
◆
日色健人 代表 市長が
判断して、適宜適切なタイミングに
自分で
アクションを起こせばいいと思う。それをいつになるか、こっちが指くわえて待っている必要は別になくて、
市長がどう動くかなんて、彼の内心まで立ち入れないじゃないか。結局、今ここまで3日も4日も空転しているわけじゃないか。
僕はこの問題は
市長に対して、ある程度強いメッセージを送っている。さっきどんな顔して議場に入ってくるかと
杉川代表が言ったが、それはその後、
市長と僕らの
関係に一定の線が、今回の
議決という形でピンが打たれたわけである。これ以上、僕は待っている必要はない。それよりも
市民のことを考えれば、提出してこちらに届いている来年度の
予算の話にもうかかっていいんじゃないかなと思う。これで待っていて、それでどんなものが返ってくるか知らないが、返ってこないかどうかもわからないし、返ってきたら来たで、また
全員が納得するものになるかどうかなんて、永遠に待っていたってわからない。
◆
神田廣栄 代表 そうである。私、多少の時間というのは、
市長にまだ渡してないような話もあったので、それを渡して
市長がどう
判断するかはわからない。ただ、
市長が、ある
意味こっちから
ボールを投げたわけだから、
市長がそれに対して
謝罪するかしないか含めて、何を待つのかというのはある。
だから、
謝罪するのを待っているなら延々とわからないし、そういう
意味で、渡した
ボールを
市長に渡してもらって粛々と
議会は進めていくべきである。
謝罪しようとしまいと……と思う。
○
議長(
鈴木和美) その
意思があるかどうかの
確認をすればよいのか。ないというならないというので考えるということでいいのか……今の話だと。
◆
神田廣栄 代表 それまで待っても、いつになるかわからないじゃない。
◆
長谷川大 代表 送付したんでしょ。
○
議長(
鈴木和美) 送付した。だから、もう向こうには行っている。
◆
長谷川大 代表 結果だけもらえばいいじゃないのか。
○
議長(
鈴木和美) では、とりあえずその
確認をするので、
市長は持っているよね。もう文書は読んでいるよね。
◎
尾原 副
市長 はい。
○
議長(
鈴木和美) では、2時15分に
会派代表者会議を再開する。
休憩する。
13時37分
休憩
14時15分
開議
○
議長(
鈴木和美) 再開する。
先ほどの
傍聴を許可した
尾原副
市長、
笹原総務部長、
林総務課長が引き続き
傍聴している。
今、
市長のところに行って話をしてきた。
決議文の中にあった
内容については重く受けとめていると。それについて
謝罪と
説明の機会をいただければと思うと。それをもって
議会正常化の
流れになるように、
説明と
謝罪については
努力をするということで申し伝えられたので、皆様に報告する。
その
謝罪と
説明の場をいただきたいということだったが、その場については、先日来の
議会運営委員会の中では、
執行部は
今本会議場に入れない
状態になっているので、私としては本
会議を開くというのは、まだ
正常化の
流れを
確認した後に本
会議を開くということだったので、
全員協議会を開いて、その場を設けて、その場では
質疑は行わず、そのまま
散会をする。
直ちに
議案の
上程に向けて始める──要するに
謝罪と
説明の場だけを
全員協議会で行って、
質疑は行わず
閉会をして、後に
議会運営委員会で……本日の
議事の中には
日程追加していないので、
初日に
上程予定だった
市政執行方針と
予算案と
議案の
上程を本
会議で本日するという
流れにしたいと思うが、
皆さんの
意見をどうぞ。
謝罪の場については、
市長にも
全員協議会等で大丈夫かということを
確認したら、その後、
通常の
流れに戻せるのであれば結構であるという話をいただいている。
◆
中沢学 代表 確認だが、まず全協をやって、その後
議運を開いて、本
会議を開くということか。
○
議長(
鈴木和美)
議会運営委員会で決まっている
日程が、今のところ
会議録署名議員だけなので、本
会議の
日程追加を行うための
議運を開く。
議会側の
決議ということで、
皆さんの総意を伝えて、それに対する
答えをいただくということなので、これ以上の
質疑等は行わず、そのまま
閉会はしたいと思っている。
◆
中沢学 代表 了解した。
○
議長(
鈴木和美) よろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
◆
神田廣栄 代表 例えば、
市長の
謝罪というか、言い回しが気に入らないとかさ、何かになったら……。
○
議長(
鈴木和美) その場合も
質疑は行わないことということである。
◆
神田廣栄 代表 質疑はしないにしても、まだ
信頼関係……。
◆
長谷川大 代表 だって、今了解したじゃん。
◆
神田廣栄 代表 いいか。
◆
長谷川大 代表 今了解したじゃん。
◆
神田廣栄 代表 俺、聞こえなかった。それを
確認して。
○
議長(
鈴木和美)
確認する。よろしいか。
今、
神田代表からあったように、気に入らない、気に入るというのは、それぞれあると思うが、
謝罪と
説明の場は
全員協議会でやり、それに対して
質疑は行わない。その後は
通常の
議事の
日程に、
初日でやる
予定であったものを
追加をして、
通常の
中身に戻すということでよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
議長(
鈴木和美)
会派代表者会議はこれで、もう行わずに、正常な
流れに戻すということを
確認して、このまま
議会運営委員会に戻すということにしてよろしいか。
[「はい」と呼ぶ者あり]
○
議長(
鈴木和美) では、
全員協議会が終わった後は、そのまま
議会運営委員会で
日程追加等の
議事を
議会運営委員長に伝えて……。
◆
日色健人 代表 わかった。喜んで。
○
議長(
鈴木和美) 全協の
運営については、
日色議会運営委員長にお任せするので、よろしくお願いする。
◆
日色健人 代表 はい。