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平成30年12月26日海老川上流地区のまちづくり調査研究特別委員会−12月26日-01号

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  1. 船橋市議会 2018-12-26
    平成30年12月26日海老川上流地区のまちづくり調査研究特別委員会−12月26日-01号


    取得元: 船橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    平成30年12月26日海老川上流地区まちづくり調査研究特別委員会−12月26日-01号平成30年12月26日海老川上流地区まちづくり調査研究特別委員会  平成30年12月26日(水)                                          午前10時                                      第4・第5委員会室議題] 1.報告書作成について 2.次回の委員会について    ………………………………………………………………………………………………          10時00分開会委員長石崎幸雄) ただいまから、海老川上流地区まちづくり調査研究特別委員会開会する。    ────────────────── △委員会傍聴について  現段階での傍聴希望はない旨、委員長から報告があった。    ──────────────────  △委員会進め方について ○委員長石崎幸雄) 本日の委員会進め方だが、まず報告書作成についてを議題とし、お手元配付した報告書構成項目ごと、順次ご協議をいただきたい。  最後に、次回の委員会についてご協議いただき、委員会を散会する。  本日は、このような委員会進め方でよろしいか。
         [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長石崎幸雄) それでは、そのように進めさせていただく。    ────────────────── 1.報告書作成について ○委員長石崎幸雄) まず、報告書記載する項目のうち、1の初めにから3の活動概要までについて、ご協議をいただきたい。これらの項目については、正副委員長たたき台作成し、事前配付をさせていただいた。お手元に同じものを配付している。  それでは、この件について、事務局から補足説明をしていただく。事務局よろしくお願いする。 ◎担当書記 まず、資料の確認だが、海老川上流地区まちづくり調査研究特別委員会報告書(案)と、自由市政会から論点別に整理し直してご提出いただいた会派意見を反映した12月3日時点の報告書論点に対する意見会派別というもの、あと参考資料として、11月の委員会でお配りした報告書構成及び報告書論点、以上4点の資料をお手元にお配りしているので、ご確認いただきたい。  それでは、報告書の1の初めにから3の活動概要までについて、ご説明をさせていただく。  報告書(案)をごらんいただきたい。  まず、1の初めにだが、こちらは平成28年第4回定例会における特別委員会設置についての発議案提案理由説明もと作成している。続いて、2の委員会活動経過だが、こちらについては、今までの委員会視察開催日及びその日の議題について記載している。続いて、3の活動概要、3ページからである。活動概要については、@として参考人招致概要、Aとして視察概要をそれぞれ掲載しており、Aの視察概要については、それぞれの視察の際の調査事項──調査項目だが、そちらに基づいて整理して記載をさせていただいている。  なお、先日事前にメールでお送りさせていただいたこちらの報告書(案)だが、こちらのうち、2点ほど誤字があったため、おわびして訂正をさせていただく。本日お配りしている資料あとSideBooksに掲載しているものについては訂正済みのものである。訂正部分だが、まず1点目は、3ページの下のほうの八千代視察の市の概要項目のうち、初めのほうの「市制施行」というところの「市制」という漢字が間違っていたので訂正をした。2点目は、5ページの八千代視察の中の続きであるが、真ん中よりやや上のほうである。施行者組合)に対する支援についての項目施行者──組合に対する市からの支援についてである。こちらの項目最後のほうだが、「業務代行者雑収入分に当たる約20億円の債権を放棄した」という部分の「雑収入」という漢字が間違っていたので、訂正をさせていただいた。改めておわびして訂正をさせていただく。 ○委員長石崎幸雄) お聞きのとおりである。具体的な1、2、3については、事実関係を細かく記載をしていただいている。そして、誤字について、きょうお配りの資料についてはもう既に訂正をされているので、ご確認いただけるかと思う。  それでは、皆さんから記載事項記載内容についてお考えがあれば述べていただければと思うが、どうか。 ◆岩井友子 委員  かなり詳しく、いろいろな活動についてまとめていただいて、よくわかるなと思い出すことができて、参考になった。  ただ、10ページの最後海老川上流地区視察部分で、準備会役員との意見交換について、意見交換内容についてが書かれていない。それぞれ会派皆さん、この準備組合の方々との意見交換をした上で意見を取りまとめているので、できれば意見交換概要を掲載していただけたらいいと思う。 ○委員長石崎幸雄) 先日の視察のときは、非公式という形だったが、議事録は残すことでやっていたと思うが、議事録はあるか、事務局。 ◎担当書記 一応、公式な委員会活動の中で記録も残すということで、先方にもご了解いただいている。正式な視察記録は、まだ作成途中だが、正式なものは残す予定である。 ○委員長石崎幸雄) あの委員会をしっかりと受けて、各会派意見も出していくという会派の方もいるので、そういう記述も多少必要かと思うが、皆さんどうか、ここに掲載を……。 ◆大矢敏子 委員  ぜひ載せてもらいたいが、ここに何か特別に載せなかった理由とか載せられなかった理由とかが何かあったのか。 ○委員長石崎幸雄) 特にない。もう少し、精査してやっていきたいと思う。皆さんにご配慮いただいて、岩井委員からいい提案をいただいた。  ほかにはどうか。本当に思い出す点が各所に散りばめられたなと思って拝見させていただいた。  それでは、こういうことで案のままいきたいと思うが、今提案があったところをつけ加えていただいて、次回の委員会ではお示しできるように準備をしていきたいと思うので、よろしくお願いする。  次に、4の海老川上流地区まちづくり歴史現況及び課題についてご協議をいただきたい。こちらについても正副委員長たたき台作成し、事前配付をさせていただいている。お手元に本日の資料としても配付させていただいている。  それでは、この件については副委員長から補足説明をさせていただくので、よろしくお願いする。 ○副委員長(つまがり俊明) 皆様から正副案を出すべきだということで、大分前の委員会でご意見をいただいたので、もしかしたら記憶がちょっと薄い方もいるかと思うが、委員会皆さんのご意見もと正副案をまとめた。内容としては、これまで都市政策課からいただいた資料を、余り加工せずに使わせていただいている。まちづくり歴史、11ページのほうだが、これは海老川上流地区まちづくりと病院の関係で、2段、経緯があったものの抜粋という形になっている。それが11、12、13、14と続いている。15ページも、皆さんも何度か見なれた資料だと思うが、簡単な概要を抜粋させていただいている。過去の経緯としては、7月18日の委員会のときだったと思うが、自由民主党浅野委員会派あと岩井委員会派から現況課題歴史についても、報告書に載せてほしいというお話があって、浅野委員からも個別にメモをいただいたり、あと共産党からも会派のご意見の中でメモをいただいているが、皆さんの総意としてまとまるという形であればこういう形が妥当かなと。もしちょっと過不足があったら、各会派のご意見のところで載せていただくような形で調整ができたらと思っている。 ○委員長石崎幸雄) お聞きのとおりである。いかがか。ご意見いただければありがたいが、この案でよろしいか。 ◆大矢敏子 委員  話が戻りそうで怒られそうだが、いいか。 ○委員長石崎幸雄) どうぞ。 ◆大矢敏子 委員  ちょっと気になったので。案の15ページの地図を見たときに、区域縮小されているなとちょっと思って、文章にどこか書いてあるのか探した。そしたら、14ページの10月の真ん中に、縮小した事業区域事業を進めることについて承認を求めたとなっているが、求める前にこの縮小するに至った、こうなるとの経緯はどこかで……何かあったかが気になった。その後、11月に新たな事業区域地権者が集まり、検討開始縮小のほうで話があって……その下74回に縮小承認をもらっている。でも、縮小するまでの経緯が全然わからないのではないか、それはいいのか。 ○副委員長(つまがり俊明) まさに私も迷ったところで、ありがとうございます。  15ページのほうは、当初の計画のときの案を載せようかと思ったが、現在だと縮小案になっているので、今この縮小案のほうに差しかえさせてもらった。なので、もし皆さんのほうでご意見があれば、何か両方わかるような……当初はこうだがこうだとわかる形も、委員長とも相談してというのはあるかと思った。 ◆大矢敏子 委員  私は最初海老川上流域という示された域を見て、この委員会が立ち上がっているはずなので、ここからスタートじゃないというのをちょっと感じた。その違和感があったので、どこか文章にそういうことが出ているのかと思ったら、決まった後の話しか載っていない。変わったことはどこかでやっぱり示しておくべきである。それも海老川上流域の話の中の流れの一部ではないのか。 ○委員長石崎幸雄) おっしゃるとおりで、その経緯も、地図上も最初は示すべきという考え方もあった。現在、結果のところだけだが、そこは正副で考えさせていただいて……地図あと記述についても検討させていただく。 ◆岩井友子 委員  今の関連で、この特別委員会は、縮小したところだけではなくて、まちづくり地域だったか。もう1つの地域も含めた検討委員会となっているので、この15ページのまちづくり現況課題には、両方を含めた地図で今区画整理が予定されているところとこれからまちづくりを計画しているところ、両方載せる必要があると思う。スプロール化して、町としていろいろ問題があるのも勉強してきた。そのあたりも何か一言加えたほうがいいのではないかと思う。 ○委員長石崎幸雄) 皆さん、そういう経緯をしっかりとまとめていくことでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長石崎幸雄) では、そのような形で修正をさせていただいて、またご提示していきたい。基本的にはこの案で決定をさせていただく。  次に、論点の抽出と各会派意見、当委員会としての議論だが、各論点については委員会としての意見部分についてご協議をいただきたい。前回の会議において、まちづくり新駅メディカルタウン構想医療センター環境の5つの論点については、それぞれ大項目であれば意見集約ができるのではないかという意見があったので、正副委員長として、たたき台作成し、それに基づいて協議をしていくこととした。それで、正副委員長として5つの大項目についてたたき台作成検討したが、まちづくりという項目、そして、新駅医療センターについては、意見集約は少し難しいということで、集約ができるのはメディカルタウン構想項目環境の2項目については、たたき台作成させていただいた。それぞれ各会派のご意見はあるが、意見集約としては難しいということで、この2項目についてのたたき台について、事前配付をさせていただいている。 前回委員会皆さんにご協議いただいた上での決定であったが、大変恐縮だが、正副委員長としてはたたき台をお示しした2項目のみで、意見集約に向けて協議をしていただきたい。残りの3項目については各会派意見を尊重することでしっかりと掲載する形でやっていきたい。  正副委員長としても苦慮したが、こういう案でいかがか。 ◆岩井友子 委員  もう幅広い意見で、集約をするのに苦労されたと思う。ご苦労さまでした。それで、メディカルタウン構想部分だが、私たち会派としては、船橋全体として健康を目指すという点では、もう大いに賛同するところである。ただ、まちづくりになると、この地域まちづくりにかかわってくることになって、その部分では私たちは賛同できない。なので、ここにまちづくりとしての一歩として位置づけたいとあるが、ここの部分はどうしても同意できないので、最初健康寿命日本一を目指すことはいいと思うが、高齢化社会を迎えている本市にとって重要なことと考えるぐらいだったら。海老川上流の開発と結びつけたものになると、私たちは同意できない。 ○委員長石崎幸雄) ということは、2項目ではちょっと協議としては難しいと、最初のところは……という形か。そうすると、中身に入っていかざるを得ないが、今岩井委員からお話があった共産党意見としては、全体の大枠ではオーケーだと。それを海老川に持ってくるのはちょっと抵抗があるというようなことで、この中身に入っていくとなると、この項目でどこか合意できるところはあるか。前半はオーケーということだが。 ○副委員長(つまがり俊明) 健康寿命第1位を目指すことまではということなので、あとは……。 ○委員長石崎幸雄) ここぐらいまでであれば共通認識が持てるということでいいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長石崎幸雄) では、2項目についてはこう    いう形で進めさせていただくことで、ご了解を得たということで決定させていただいていいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長石崎幸雄) では、2項目についてはその  ように決定をさせていただいて、その論点についてたたき台もとに、意見集約に向けた協議にこれから入る。  では、メディカルタウン構想については、私のほうから補足をさせていただきたい。ここに書いたように、船橋としても、スポーツ健康都市宣言を行って38年、長い時間をかけてやってきて、そして今、形として、いろんなところでこういう施策が成功しているなと感じるわけである。その上でメディカルタウン構想ということで発表されたので、各会派のご意見をいただきながら、千葉大学との連携とか、これから健康寿命日本一とか、そして健康維持予防医学については、共通認識に立てる形で書かせていただいた。後半のところは削除するということで訂正をさせていただければと思っている。こういった形で書かせていただいた。岩井さんのご提案をいただいて、ここは修正をさせていただければと思う。  あと皆さん、いかがか。メディカルタウン構想についての共通認識に立てるか。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長石崎幸雄) それでは、そのように決定をさせていただく。  次に、環境については、副委員長からの補足説明をさせていただくので、よろしくお願いする。 ○副委員長(つまがり俊明) 極めてシンプルだが、要素は3つである。豊かな自然環境保全の話と、それから皆さんからもご意見があった地盤、水害の不安について。それから、最後は、発端にもなっているが、墓地のことという3つの要素を入れさせていただいた。 ○委員長石崎幸雄) ご説明をさせていただいたが、いかがか。これについては皆さん、同じ認識があるのではないかと思っているが。 ◆岩井友子 委員  すっきりまとまっていると思う。一言だけつけ加えていただけたらと思ったのが、農地で、農業もあることも入れていただけたらありがたい。今も農業されていらっしゃる方もいるし、基本は農地、この地域農地なので。 ○委員長石崎幸雄) 副委員長、どうか。 ○副委員長(つまがり俊明) 皆さんのご意見もと思うが、例えば今の岩井委員のご意見を1つ反映する修正の案としては、例えば、海老川上流域は豊かな自然環境農地を有しているという書き方があるのかとは思うが、あとはちょっと皆さんのご意見をお伺いできれば。 ○委員長石崎幸雄) どうか、副委員長皆さんへの投げかけだが。 ◆岩井友子 委員  了解した。 ◆桜井信明 委員  私たち会派意見としても、この農地保全について、意見をつけさせていただいているので、副委員長のご提案のとおりでよろしいと思う。 ○委員長石崎幸雄) 自由市政会さん、いかがか。よろしいか。 ◆大矢敏子 委員  検討を……。この書き方に、はいと言っていいのかどうかが、今わからなくなったので。 ○副委員長(つまがり俊明) では、ここで決めるのもなかなかというところもあると思うので、次回のときに、修正案をまたお諮りいただく形でいかがか。 ○委員長石崎幸雄) では、最終のところで修正案をお出しして、皆さん意見を入れ込みたい。あと浅野委員いとう委員石川委員、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○委員長石崎幸雄) では、このような形で決定をさせていただく。  それでは、ほかに追加項目はないということで進めさせていただいて、以上、正副たたき台をつくらせていただいたことについては、皆さん了解をいただいたと。本当にご協力ありがとうございます。  それでは、今、いただいたご意見最終版として次回お示しをしていくように考えているので、よろしくお願いする。    ────────────────── 2.次回の委員会について ○委員長石崎幸雄) 次回の委員会については、前回委員会において、明年1月30日、水曜日、午前10時に開会することが決定している。議題については、報告書作成について、最終版になる。本日ご協議をいただいた中身を踏まえて修正した報告案を提示するので、ご協議いただきたい。開会通知は後日お送りする。  ちょっと大切なことだが、以前、各会派からご提出いただいた、ここにもまとめられている論点に対する各会派意見についてだが、報告書最終的に記載していくので、修正したいという会派があれば、ぜひ手を入れて、この間いろいろな協議をしてきたので、手を入れたもので最終版をつくっていきたいと思う。そして、その原稿の期日は、1月16日までに事務局までご提出をいただいて、次回の委員会の前にお配りをする形にさせていただきたい。なので、大幅に変更するようなことではなくて、修正をかけるというような観点でのご提案なので、お含みおきいただきたい。    ────────────────── ○委員長石崎幸雄) ほかに何かあるか。  なければ、本日は皆さん協力をいただいて短時間で終わることができた。  以上で、本委員会を閉会する。          10時27分散会    ────────────────── [出席委員]  委員長  石崎幸雄公明党)  副委員長 つまがり俊明市民共生の会)  委員   小平奈緒自由市政会)       滝口一馬自由市政会)       大矢敏子自由市政会)       桜井信明公明党)       斎藤忠公明党)       岩井友子日本共産党)       佐藤重雄日本共産党)       池沢みちよ市民共生の会)       いとう紀子自由民主党)       浅野賢也自由民主党)       斉藤誠民主連合)       石川りょう研政会) [議会事務局出席職員]  委員会担当書記 深澤議事課議事第二係長(主査)
             菅原議事課主事          増田議事課主事          安東議事課主事...