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平成30年12月18日予算決算委員会全体会−12月18日-01号
平成30年12月18日会派代表者会議−12月18日-01号

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  1. 船橋市議会 2018-12-18
    平成30年12月18日会派代表者会議−12月18日-01号


    取得元: 船橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    平成30年12月18日会派代表者会議−12月18日-01号平成30年12月18日会派代表者会議  平成30年12月18日(火)                                  予算決算委員会全体会散会後                                          特別会議室 [議題] 1.正副議長選挙における所信表明について 2.議員研修会について 3.政務活動費の記載のルールについて 4.その他  @次回の日程について    ………………………………………………………………………………………………          13時45分開会 ○議長鈴木和美) ただいまから、会派代表者会議を開会する。    ────────────────── 1.正副議長選挙における所信表明について ○議長鈴木和美) さきの会派代表者会議での協議結果を踏まえて、船橋市議会議長選挙及び副議長選挙における所信表明の実施に関する要綱案を作成し、事前に皆様に送付をした。  また、長谷川代表から正副議長選挙に際して、議長決定までの間は最年長者所信表明を行う可能性もあり、そのときの約束事を決めておく必要があるのかどうかについて調べて報告することとしていたが、調べていく中で幾つか検討が必要な事項も出たので、要綱補足説明とあわせて事務局に説明させる。 ◎議事第二係長 まず、事前に配った要綱案について説明するが、タブレットのほうには入れてあるが、もし手元にということであれば、今、紙の用意はある。
    議長鈴木和美) 紙で要る方はいるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ◎議事第二係長 それでは、要綱案のほうから説明する。  まず、第1条において、要綱制定趣旨を定め、第2条において、所信表明を定義し、第3条において、所信表明実施のよりどころとなる規定を設けている。また、第4条において、議長または副議長への就任を希望する議員に対し所信表明を行うよう努めていただくことを規定している。第5条において、所信表明を本会議において議長選挙または副議長選挙の前に行うと規定しているが、こちらは、当初、所信表明については、選挙議事の中で行うことを考えていたが、会議規則第61条の本文において、選挙及び表決の宣告後は何人も発言を求めることができないと規定されているため、選挙議事とは分けて、所信表明議事をその前に設けることとした。第6条で質疑について、第7条で理事者の出席不要の件について規定し、第8条では、この要綱に定めのない事項についての決定方法について規定している。所信表明に対する質疑の方式や質疑時間、細目についてはこの第8条の規定に基づいて申し合わせ等を定めて、そちらに規定することを考えている。  なお、本会議で行うこととなったので、開会の場所や公開するか、中継するかなどについては、本会議中に行うことを規定すれば足りると考えて、こちらには規定はしていない。  また、地方自治法の規定上、所信表明をした方にしか投票できないなど、厳密な立候補制ということにはできないことから、要綱中に立候補といったような言葉は使用していない。  要綱案については以上だが、2点ほど、本会議において所信表明の機会を設けるに当たり検討が必要と思われる事項について説明する。先ほど、議長から説明のあった前回の長谷川代表からの質問についての答えというところでもある。いずれも臨時議長に関することが検討事項ということになる。  まず、臨時議長については、地方自治法第107条において、「正副議長選挙及び仮議長選挙を行う場合において、議長の職務を行う者がいないときは、年長の議員が臨時に議長の職務を行う」と規定されている。  そこで、まず1つ目、臨時議長選挙以外の議事、すなわち、所信表明議事をとることができるのかについては、法令等には明文の規定はないが、解説書などでは、選挙に必要な限り、仮議席の決定等議事も行い得るとの解釈が多数載っていることから、本市議会においても、所信表明選挙に必要な議事であるということで、臨時議長のもとで行うことができると解釈することができるものと思われる。  また、さきの会派代表者会議で資料をお配りした国会議員質問主意書に対する政府答弁においても、「議会での所信表明の実施が否定されるものではない」旨が示されていることからも、本会議で行うことについて、事務局としても問題ないものと考えている。  2つ目、臨時議長が一議員として発言することができるのか、すなわち、臨時議長所信表明を行うことができるのか、また、その場合、誰が臨時議長の職務を行うのかということである。こちらは先ほどの長谷川代表からの最年長者がもし所信表明を行う場合は……というところの懸念である。こちらについては、まず臨時議長が一議員として発言することについては、会議規則第54条に、議長が一議員として発言する場合の規定があるので、可能であると考えるが、その場合、誰が臨時議長の職務を行うのかについては法令等に明文の規定はなく、また解説書においても明確に解説しているものが見当たらなかった。一部の解説書では、議長が一議員として発言する場合、事故がある場合に該当するというものがあって、また、一方で、臨時議長となる最年長議員が目が見えない、発声ができない等の状態である場合、臨時議長に事故がある場合と認め、明文上の根拠はないが、次順位年長議員臨時議長の職務を行うことも可能と解するといった解説もあったので、これらの解釈をあわせれば、臨時議長所信表明及び質疑に対する答弁を行う場合は、臨時議長に事故がある場合として次の年長議員臨時議長の職務を行うといった解釈もできるのではないかと思われるが、何分明確に解説されているものがないので、慎重に検討すべきものと思われる。 ○議長鈴木和美) それでは、事務局から説明があった検討事項を踏まえた上で、各会派から今の説明に対して質問等あればどうぞ。 ◆中沢学 代表  第5条の1項だが、選挙議事の前に所信表明を行うという話で、会議規則61条を挙げたが、61条ただし書きで、選挙及び表決の方法についての発言はこの限りでないという規定があって、選挙についての発言は可能ではないかなという気がするが、これはどういう解釈か。 ◎議事第二係長 解説書などによると、やはりここは指名推選によるもので、どなたを推選するとか、そういった発言を想定したただし書きだというような解説になっていて、選挙に入ると言った時点でそういったこと以外の発言は、ただし書きではちょっと想定してないところなのかなというところである。 ◆中沢学 代表  わかった。  あと、第6条のただし書きのところで、所信表明を行った議員質疑を行うことができないとされているが、会派のほうで諮った中で、これはやはり可能としたほうがいいのではないかという意見が大勢となって、会派としては、このただし書き以降は取ったほうがいいのではないかという、そういう態度になったので報告する。 ○議長鈴木和美) 今、中沢代表から第6条の前回の話し合いの際に、所信表明を行った議員所信表明を行った議員同士間の質疑というのは行わないと決めたところだが、会派のほうで話し合ったら、意見が変わったという発言があった。  ほかに、この件等、意見あるか。 ◆日色健人 代表  今の中沢さんの意見に、その件に話入っていいか。 ○議長鈴木和美) はい。 ◆日色健人 代表  質疑をする理由がわからない。結局、その質疑する理由は、誰に投票するかを決めるために質問、その選ぶ側のほうの、つまり就任を希望した議員以外の人がどういう所信を持っているか、あるいはどういう考えかということを聞くために質問すると思うので、所信表明をした人がそれ以外の人に対して質疑する理由がわからない。だって、当然自身が就任されようとしているわけなんだから、他人に対して質疑をして、その考えを聞いて考えが変わるということがあるのかということである。あなたのほうが立派な方だってわかったので私は取り下げるというような選択肢があるとすれば、百歩譲ってわかるが、何か自分と違う考えのものをただすというためにそこの選挙の場を利用するのは違うんじゃないのかなと思う。 ◆中沢学 代表  趣旨としては、所信表明をしようと、議長立候補しようとする議員は、当然就任したい、当選したい、自分が議会運営に携わりたいという思いを持って手を挙げ、その中で選挙が行われる──まさに議長選挙、副議長選挙が行われるわけだが、その中で、選挙人に対してというか、有権者というか、議員皆さんに、どちらが議長としてあるいは副議長としてふさわしいのかを判断してもらいたいという思いは当然持つと思う。それに当たって手を挙げている議員同士で切磋琢磨するというか、ほかの候補者──手を挙げている人は、さまざまな特定のテーマについてどのような見解を持っていて、自分はどういう見解を持っているかを、その議員に対して明らかにするということは意義のあることではないかなという趣旨である。 ◆日色健人 代表  よくわからない。 ○議長鈴木和美) 前回、同じようにやっぱり質疑をできるできないという話をしたような記憶が、定かじゃないがある。いわゆる公開討論会みたいな形、要するに、候補者同士が話すという別の場を設ける、あるいは今後考える可能性があるのかもしれないが、このここでいうその所信表明に対する質疑という場ではないのではないかなというような話が前回あったと記憶するが、ほかの皆さんいかがか。 ◆神田廣栄 代表  切磋琢磨していくならいいが、どちらかというと、可能性とすれば足の引っ張り合いみたいなこともあり得るので、なくていい。 ◆長谷川大 代表  僕は最初からやるべきだと思っていたので、賛意を表明したいと思う。足の引っ張り合いというのは、最初のうちはあるのかもしれない。だけれども、これが定着してくると、向かう方向は決まってきて、まさに、自分はこういうことをやっていきたいけど、あなたはどうなのかという質問って多分ありなんだと思う。そこで、自分を際立たせていくことはやっても構わないんじゃないかと僕は思う。 ◆斎藤忠 代表  今長谷川代表が言ったのはいわゆる候補者間、所信表明をしようとする者同士の討論か。 ◆長谷川大 代表  本当はまず候補者間のディベートというか、討論をやってもらいたいなと思っている。それを聞いた後に所信表明を行わない人たち質疑をするという形──要するに、そこの討論の中で、今となっては討論できないとは思うが、討論の中で、所信表明の中で漏れていたことを討論していく中で、私もそこはそう思っているみたいな話が出てくることはあっていいと思う。そこでは意見一致するとかという話があった後に……。 ◆斎藤忠 代表  それは、所信表明を行う者同士の討論をするという形のときにはそれがあってしかるべきってことか。 ◆長谷川大 代表  はい。 ◆斎藤忠 代表  ただ、現状ではそういう形に今なってない。そういう面では、その所信表明をしようとした者が、中沢代表に言わせれば、議員人たちに対してこういうすぐれた部分があるからだというようなことをアピールするためのというのであれば、通常の所信表明の中でそれをしっかりとできるものだと思う。 ◆長谷川大 代表  今、現状の中で、斎藤代表が言ったところは僕わからないが、これ決まったわけでも何でもない。この間の話し合いの取りまとめを要綱の形にしたものだと思っていて、基本的にはこの間の話し合いでほぼまとまりつつあるので、僕も否定はしない。だから、中沢代表の言ったことは賛意を示すが、ここ要綱の流れは皆さんがこっちの流れで行こうよと言うのであれば、僕はそっちで結構なので、今中沢代表が言ったことも僕は当初からその候補者間のディベートはあったほうがおもしろいなと思っていたので、そこに賛意を示したということで……。 ○議長鈴木和美) ほかに発言あるか。民主連合斉藤代表いかがか。 ◆斉藤誠 代表  いや、妨げるものじゃない。これは細かいことは決めてないが、例えば、所信表明をする人が3人いたとして、3人が例えば理事者側にいてとかっていうイメージではなくて、僕の場合は、これを認めるんだったら、1人ずつ出てきて、あとは議席側にいる人間は誰でも質疑ができるというようにすれば簡単に整理はできるのかなと。一応質疑を行う議員は節度を持って質疑を行うように心がけるものとするというのもあるし、変な誹謗中傷もないだろうなと考えている。 ○議長鈴木和美) 杉川代表いかがか。 ◆杉川浩 代表  所信表明をする方同士の討論みたいなのも聞いてみてもおもしろいのかなという気はするが、でも、皆さんの全体の流れの中で、今回はということであれば、それでもいいのかなと思う。ただ、やってみて、大いにその方の考え方みたいなのをより理解ができた中での投票というのもできるのかなという気はする。 ◆長谷川大 代表  今、斉藤代表の話を聞いて思ったが、その妨げないという表現にはできないものかなって……というのは、これ行うことができないって、議会の中の議員間の発言の中で、一方を封じるということがいいのかなというのが、執行部と我々とかっていう話ではないので、ある意味、所信表明だから、表明をする場ではあるけど、討論の場でもあるのかなという気がしないでもない。 ○議長鈴木和美) 今、両方の意見が出たので、一度、前回話が落ちついているところだが、できるだけ合意をとっていきたいと思う。「ただし、所信表明を行った議員は、質疑を行うことができない」というただし以降、先ほど中沢代表から発言があった部分なんだと思う。 ◆日色健人 代表  僕は、青年会議所という団体で市長選挙公開討論会の企画に携わったことがある。そのとき、二部構成にして、最初は、それぞれの候補者テーマごとにスピーチをする時間、後半、二部は候補者同士のいわゆる討論──クロストークA候補B候補に、B候補C候補に、C候補A候補にという形で順番に機会設けて──これ自体は非常に有意義だと思う。僕が多分ひっかかっているのは、質疑という形だからひっかかっている。これが、よくテレビで見るようなアメリカ大統領選みたいな、それぞれ演壇が1個、2個、3個あって、お互いにやり合うような形だったらいいが、質疑って聞かれたことに対してしか答えられない。討論って、反問権使わなきゃいけない。そうすると、非常にやりとりが煩瑣になるので、質疑ではなくて、相互の討論というようなジャンルが議場の中で可能であれば、あれば……(長谷川大代表「でも、誰がコントロールするんだ」呼ぶ)そう。だから、コーディネーターも必要になってきちゃうし、いいんだけど、質疑という形になると……(「質疑だと一方的になっちゃうもんね」と呼ぶ者あり)そう、基本的には質問に対して答えるというのがその相互の考えの違いを深めていくのにふさわしい形かというと、質疑は何かを明らかにする。自分の聞きたいことに対してのことを明らかにするやり方だと思う。その違いを際立たせるための話だと討論という形、クロストークという形になると思うが、議場で議長選挙というジャンルで、その相互の討論、3人がそれぞれ演壇に立って、同時にイコールの立場で意見を交わすような箱がつくれるのかというと、僕は、質問者答弁者に対して答えを求めるという形の質疑は、この選挙の運営の仕組みから考えるとそぐわないのかなと思った。選挙に出ない人が聞く、それに対して候補となろうとする者が、当事者となろうとする者が答えるのはあっていいとは思うが、当事者同士の話を議場でやるのは今の段階だとフェアな話では……(浦田秀夫議長「またそのルールをつくんなくちゃいけないよね」と呼ぶ)と僕は別個ルールをつくってやってくれるのだったらおもしろいかなと思った。 ○議長鈴木和美) 今、いろいろ意見をいただいたが、とりあえず前回話し合ったとおり、この今の要綱で行かせていただき、それも前回話し合ったとおり、今後、日色代表から発言があった公開討論会のようなものを別途設ける機会が必要だということになったならば、その時点でそれはまた検討を行ってもいいのかなと思う。まずは、その所信表明を行った議員はこの要綱どおり質疑は行わず、それ以外の議員がまずは質疑をするというところからスタートしてみてはどうかなと考えるが、それで皆様理解いただけるか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長鈴木和美) よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長鈴木和美) 例えば、今後の検討課題としてあったことはこの会議の記録でも残ると思うので、そのような形を今後とっていく必要があればしたほうがいいと考える。  ほかの点で何かあるか。 ○副議長浦田秀夫) 私、いいか。 ◆日色健人 代表  これ、正副議長案じゃないのか。 ◆長谷川大 代表  正副議長案じゃないのか。 ◆斉藤誠 代表  それこそナンセンスだ。 ◆長谷川大 代表  進めてよ。 ◆中沢学 代表  余りやめてほしいな。 ◆長谷川大 代表  進めて。 ◆日色健人 代表  せめて神田さんから言ってもらうぐらいの配慮は欲しいな。話し合っているのか。そこの2人、大丈夫か。 ○議長鈴木和美) 事前にお渡ししてあるので。 ○副議長浦田秀夫) 意見表明をする場がなかったので。 ◆長谷川大 代表  進めてよ。 ○議長鈴木和美) 意見表明は副議長は必要ないので、よろしくお願いする。 ◆日色健人 代表  ちゃんとコミュニケーションとれているのかな。 ○議長鈴木和美) そうしたら、ほかの点特段ないか。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長鈴木和美) 先ほど事務局が何点か説明をした部分だが、皆さん、そこの部分の質問はあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長鈴木和美) よろしいか。 ◆日色健人 代表  すごいきれいに整理されていてすばらしいと思ったが、最年長臨時議長が自分を発言される場合を事故あるときにというのはかわいそうかなと思って……別に誰かを想定しているわけじゃないが、事故って、何かほかの言い方はないのか。 ○議長鈴木和美) 特段文字として出てくるわけではなく……。 ◆日色健人 代表  解釈として事故あるときに、これに類するものと……。 ○議長鈴木和美) 解釈としてこれと同じ解釈をすると……。 ◆日色健人 代表  事故あるときものと同じ解釈をして臨時議長の職をおりるという、その次順位の方が……次順位の年長の方がそれにつくというので運用してくということか。 ○議長鈴木和美) はい。 ◆日色健人 代表  わかった。はい、ごめんなさい。 ○議長鈴木和美) よろしいか。  ほかにあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長鈴木和美) よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長鈴木和美) では、この要綱案のとおり決定することでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長鈴木和美) では、これで決定するので、よろしくお願いする。    ────────────────── 2.議員研修会について ○議長鈴木和美) 本年9月の会派代表者会議において、平成31年度予算要望の議題の中で、議会図書室に司書の配置をとの提案があった。最終的には今期の予算要望はせずに、まずは議員研修会を開催することと決定した。このたび講師と日程の調整がとれたとのことなので、事務局より報告をさせる。 ◎庶務課長 お手元の資料をごらんいただきたい。講師については、市政専門図書館副館長で専門図書館協議会地方議会図書室委員会オブザーバー委員でもある■■■■氏にお願いすることとなった。一応テーマは、「議会図書室の活用と司書について」と予定している。日時は、平成31年1月25日、金曜日になる。14時からおおむね2時間程度で、場所は第4、第5委員会室を予定している。 ○議長鈴木和美) お聞きのとおりである。  研修の案内については、タブレットに掲載するとともに、各会派分を用意しているので、会派の皆様へ周知をお願いする。    ────────────────── 3.政務活動費の記載のルールについて ○議長鈴木和美) 政務活動費の記載のルールについては、ホームページ上で領収書を公開することに当たり、領収書の整理の方法や支出伝票作成方法記載例をまとめた「船橋市議会政務活動費に係る領収書等の整理について」を昨年度作成した。その後、4月の収支報告書提出の際に、一部の議員の方から、実際の政務活動に要した総額が市から交付された96万円を超過する場合、領収書収支報告書に記載する支出額を96万円に合わせて報告するのはおかしいのではないかとの質問があった。その時は、協議するいとまがなかったため、保留となっていたが、次回の収支報告に向け改めて取り扱いをどうするか、今後協議いただきたい。過去に同様の趣旨の質問として、政務活動費報告書支給額の96万円を超える領収書を添付することについて、平成26年3月の会派代表者会議質問が出され、同年5月の会派代表者会議で、交付金の精算という会計処理に必要な、該当する領収書を提出いただくとの結論が出ている。参考までに当時の議事録と資料を配付させていただいたので、後ほど確認いただきたい。  なお、収支報告書の記載の方法については、現状では条例や、昨年度作成したルールの中においても特段定めがない状況である。この点について、今までは政務活動費の使用が96万円を超過した場合、収支報告書上、市からの交付額にあわせて支出額を96万円と記載するか、または、96万円を超えて記載する場合は備考欄にその旨を記載するようお願いしていた。このことについて、現状のままでよいのか、それとも収支報告書上の支出額の記載についてもルールを定めるのか、またこれを決めた場合には、昨年度作成した「船橋市議会政務活動費に係る領収書等の整理について」の中に記載する必要があるかどうかも含めて、会派持ち帰りの上、検討いただき、次回の会派代表者会議会派の皆様の意見を伺いたいと思うのでよろしくお願いする。  よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長鈴木和美) 以上で、きょうの議題は終わりだが、他に皆さんのほうから何かあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり]    ────────────────── 4.その他 @次回の日程について ○議長鈴木和美) 次回の会派代表者会議の日程について、定例化ルールでは、閉会中の第1月曜日、7日となるが、新年明けて4日が仕事始めで、7日だと2日目となり、事務局の準備があって、都合上その翌週とさせていただきたいと思う。次回の会派代表者会議の日程については、1月18日、午前10時から開会したいと思う。 ◆長谷川大 代表  何でできないのか。定例で……。 ○議長鈴木和美) 次回の協議の中に、改選後の日程等の話などなどが出てきて、それが間に合わないというような状況もある。 ◆長谷川大 代表  間に合わないと言う意味がわからない。仕事早くやればいいだけの話である。 ◆斉藤誠 代表  18でいいけど。
    議長鈴木和美) よろしいか。 ◆長谷川大 代表  18でいいや。 ○議長鈴木和美) 10時から。 ◆長谷川大 代表  だって、4日は出ることになったよね、基本、倶楽部か何かの関係で……。 ○議長鈴木和美) よろしいか。1月18日、10時からである。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長鈴木和美) 開会通知は後日お送りする。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり]    ────────────────── ○議長鈴木和美) 以上で、会派代表者会議を散会する。          14時19分散会    ────────────────── [出席議員]  議長  鈴木和美(無所属)  副議長 浦田秀夫(市民共生の会)  代表者 日色健人(自由市政会)      斎藤忠(公明党)      中沢学(日本共産党)      神田廣栄(市民共生の会)      杉川浩(自由民主党)      斉藤誠民主連合)      長谷川大(研政会) [議会事務局出席職員]  事務局出席職員 小山議会事務局長          押谷議事課長補佐(主幹)          関谷議事議事第一係長          池田庶務課長          高橋庶務課長補佐          香河庶務課庶務係長  担当書記    大澤議事課長(参事)          深澤議事議事第二係長(主査)          菅原議事課主事...