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  1. 船橋市議会 2018-11-27
    平成30年11月27日会派代表者会議−11月27日-01号


    取得元: 船橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    平成30年11月27日会派代表者会議−11月27日-01号平成30年11月27日会派代表者会議  平成30年11月27日(火)                                  予算決算委員会全体会散会後                                          特別会議室 [議題] 1.正副議長選挙における所信表明について 2.ノートパソコンについて 3.急行エレベーターの停止階について 4.その他  @委員会室への情報系アクセスポイント設置について(報告)  A「電話de詐欺対策フォーラム」の開催について(報告)  B議会ウエブサイト上に掲載している議会見学会の写真の転載について(杉川浩代表提起)  C次回の日程について    ………………………………………………………………………………………………          13時01分開会 ○議長(鈴木和美) ただいまから、会派代表者会議を開会する。    ────────────────── 1.正副議長選挙における所信表明について
    ○議長(鈴木和美) 本件については、さきの会派代表者会議において、正副議長選挙における所信表明について実施根拠や実施時期、全員協議会として行うか本会議中に行うかなど、具体的な実施方法について各会派で協議をいただいた結果をお伺いした。  また、長谷川代表から、正副議長選挙に際して選挙管理委員会を組織して、事務を取り扱うことについての提起があり、その可否や公職選挙法との関係でどこまで独自に定められるかということについて調べて報告することとしていた。  これについて事務局に調べさせたところ、地方自治法の解釈としては、正副議長選挙の方法について公職選挙法の規定を準用しない事項、例えば立候補制として、立候補者以外に投票した場合は無効とすることなどを新たに定めて、それに法的拘束力を持たせることはできないものと思われるとのことである。  また、議会で選挙管理委員会を組織することについては可能であるとは思うが、投票の効力を最終的に判断するなどの権限を付与することはできないものと思われるとのことである。  なお、前回の会議で、所信表明やそれに対する質疑など、法定の議事ではない事実行為を本会議で行うことができないのではないかといった発言もあったが、確認したところ、政府においても立候補する意思のある者に、その旨を議会において表明させることが否定されるものではないとの見解が示されており、また、本市議会においても市長の所信表明を本会議中に行っている事例などもあることから、本会議中に正副議長選挙にかかわる所信表明を行うことは可能であると考えている。  本日は、改めてまだ会派で協議中ということで意見を伺っていない会派があったので、まず初めにお伺いをする。また、前回までにお伺いした会派については、修正する部分があれば発言をお願いする。  では、まだの会派からお願いする。 ◆日色健人 代表  今しゃべったのは、もう一回見せて……見れないか。 ○議長(鈴木和美) 見るのは次第書なので無理かと思う。どのあたりを……。 ◆日色健人 代表  今の選管の話と、事実行為の話のところを整理した上で、どこの場で行うかと、会議体なのか休憩中なのかというところを意思表明したいので……。 ○議長(鈴木和美) もう一回いいか。 ◆長谷川大 代表  もう一回、読んでいただきたい。 ○議長(鈴木和美) よろしいか。 ◆日色健人 代表  ものがないのかな……。欲しいよね。 ◆長谷川大 代表  欲しいよねという声多数あり。 ◆日色健人 代表  スクショで送ってくれてもいい。 ◆斉藤誠 代表  議長が要約して説明すればいい。 ○議長(鈴木和美) 要約した説明だったが……。 ◆日色健人 代表  要約でいいよ。 ◆斉藤誠 代表  これは失礼した。 ◆長谷川大 代表  事務局がまとめた書類をくれればいい。 ○議長(鈴木和美) 事務局、まとめた書類は存在するのか。この次第書にまとまっているだけなのか。 ◎議事課長 政府のものは、コピーを持っている。 ○議長(鈴木和美) 政府のものは、コピーを持っている。 ◆日色健人 代表  向こうから問い合わせに対して、回答というか……。 ◆長谷川大 代表  問い合わせまでしたのか。 ○議長(鈴木和美) いや、もともと存在する……。 ◎議事課長 政府の見解については、ある国会議員が衆議院の質問主意書ということで……。(長谷川大代表「誰か」と呼ぶ) ○議長(鈴木和美) 不規則発言は、挙手を……。 ◎議事課長 待っていただきたい。提出者は櫻井周さんで、ことしの4月13日に出した回答──衆議院議長宛てに、安倍首相から出ている。 ◆日色健人 代表  何で政府からの回答だったのか。それがよくわからない。質問主意書の話ね。 ◎議事課長 そうである。同じようなものがあるのかなと思って調べたら、同類の質問が出ていたので、引用をさせてもらったところである、政府の部分については。 ○議長(鈴木和美) コピーをしている間に行く。よろしいか。 ◆日色健人 代表  はい。耳をかっぽじって聞く。 ○議長(鈴木和美) これについて事務局に調べさせたところ、地方自治法の解釈としては、正副議長選挙の方法について公職選挙法の規定を準用していない事項、例えば立候補制として、立候補者以外に投票した場合は無効とすることなどを新たに定めて、それに法的拘束力を持たせることはできないものと思われるとのことである。ここまでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) また、議会で選挙管理委員会を組織することについては、可能であるとは思うが、投票の効力を最終的に判断するなどの権限を付与することはできないものと思われるとのことである。 よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) なお、前回の会議で、所信表明やそれに対する質疑など、法定の議事ではない事実行為を本会議で行うことができないのではないかといった発言もあったが、確認したところ、政府においても立候補する意思のある者に、その旨を議会において表明させることが否定されるものではないとの見解が示されており、また、本市議会においても市長の所信表明を本会議中に行っている事例などもあることから、本会議中に正副議長選挙に係る所信表明を行うことは可能であると考えている。 ◆長谷川大 代表  今の最後の部分が質問主意書の答えか。 ◎議事課長 お配りしたほうが余計ダイレクトに……。 ◆日色健人 代表  暫時休憩か。 ◆長谷川大 代表  議会のという言い方したが、それは会議のにならないかな……。 ◎議事課長 議会のというふうにこれは一応……。 ◆長谷川大 代表  答えているんだ。 ◎議事課長 はい。 ◆長谷川大 代表  議会でって、その質問主意書も議会でということなのか、そうすると。 ◎議事課長 今来るが、先に渡しておく。 ◆中沢学 代表  後半はいいが、前半改めてそういう説明があったが、もう今回の協議において、うちは変えようとするシステムのあり方としては、立候補制を採らないというのを前回宣言されているので、議長が。そういう前提で私どもは考えている。 ◆日色健人 代表  そこは皆ずれてないんじゃないか。 ○議長(鈴木和美) この間の問い合わせ選挙管理委員会を組織することがどうかということがあったので、調べた結論を申し上げているので。 ◆中沢学 代表  わかった。 ○議長(鈴木和美) えっと……。 ◆中沢学 代表  進めないか。 ○議長(鈴木和美) そうですよね。日色代表からあったので……。 ◆日色健人 代表  でも、ちょっと資料待ちするので、先にアナウンスできるところからやっていただきたい。 ○議長(鈴木和美) 公明党、もし可能であればお願いする。 ◆斎藤忠 代表  上から順番に、申し合わせで行う。所信表明を行う時期は会議中。会議体は本会議または全協。場所は議場。公開するか否かについては公開をする。執行部の同席はしない。参加の位置づけは参加。重複申し入れを認めるか、認めない。申し出の期限をいつにするか、申し合わせで決定。表明の概要について事前に提出を求めるか、求めない。順序についてはくじ引き推薦人は不要。持ち時間に制限をつけるか、一定の枠でつけたほうがいいだろうと……。 ◆中沢学 代表  何を危惧しているのか。 ◆斎藤忠 代表  質疑を行うかについては行わない。 ○議長(鈴木和美) 日本共産党、お願いしてもいいか。 ◆中沢学 代表  所信表明は何に基づき行うか、議長の許可。所信表明を行う時期、本会議中。所信表明を行う会議体、本会議。所信表明をどこで行うか、議場。公開するか、公開。執行部は同席するか、しない。議員の所信表明会への参加の位置づけ、本会議に準ずる。(日色健人代表「本会議中にやるのだから、本会議でしょう、だって」と呼ぶ) ○議長(鈴木和美) だから準ずると書いてある。 ◆中沢学 代表  重複申し出を認めるか、妨げるものではない。(長谷川大代表「なるほど」と呼ぶ)申し出の期限をいつにするか、直前まで。所信表明の概要について事前に提出を求めるか、不要。所信表明を行う順序はどう決めるか、くじ引き推薦人を必要とするか、不要。所信表明持ち時間に制限をつけるか、つけない。所信表明に対する質疑を行うか、行う。 ○議長(鈴木和美) 自由市政会、お願いする。 ◆日色健人 代表  所信表明は何に基づき行うかは、代表者会議申し合わせ所信表明を行う時期は会議中……。 ◆長谷川大 代表  ちょっと代表者会議のって入れておいてくれないか。 ◆日色健人 代表  うん。ほかに……そうじゃない申し合わせって何の申し合わせなのか。 ◆長谷川大 代表  議会の申し合わせ。 ◆日色健人 代表  議会の申し合わせ……先例申し合わせ集に載っているような申し合わせということか。 ◆長谷川大 代表  そうそう。 ◆神田廣栄 代表  そういう意味で言っていたんだ。 ◆日色健人 代表  そっちの意味の申し合わせなのか。 ◆長谷川大 代表  そうなるから、だからみんな考え方が違うといけないから。 ◆日色健人 代表  会代会で、うん……。 ○議長(鈴木和美) 整理する。もしかしたら意識がずれているところがあるかもしれない。ちょっと気になっていた、私も。 ◆日色健人 代表  一応僕はそのルール、今ここで話し合っているわけだから、ここで決まっているのって、結局会代会申し合わせじゃないのか。 ◆長谷川大 代表  いいんだよ、だから日色さんの解釈はそれ、違う人は違うかもしれないから、そこは……。 ◆日色健人 代表  はい、わかった。  今の理解を、ここで今決めているような形でルールを決めて所信表明を行うということなので、だから、これを議会全体の申し合わせに格上げするというようなことを、この後の選択としては、僕も否定するものでは、妨げるものではない。  所信表明を行う時期は、会議中とか休憩中かということね。その枠でいえばオンタイム、会議中に行うということである。会議体は、基本本会議だが、全協にしている選択肢の意味が余り理解できなかった。 ◆長谷川大 代表  そうなんですよ、俺もそうである。 ◆日色健人 代表  何で全協……本会議でやらずに全協を選択しようと……。 ○議長(鈴木和美) 議論はこの後で、とりあえず出してもらっていいか。 ◆日色健人 代表  とするかがわかんなかったので、とりあえず本会議。  場所は議場がふさわしいと思う、中継設備があるから。公開は、全て公開、傍聴、中継、記録全て。執行部の同席は不要。議員所信表明の参加の位置づけは、参加。重複立候補申し出は認めない。期限は申し合わせで決める。急遽入った場合とかも出るだろうから、選挙日程を決めるね。所信表明の概要を事前に提出を求めるかは、妨げない。何か事前にペーパーをつくって、マニフェストみたいに配るというやり方をやる人もいるだろうから、そういったものを配ったりとか提出したりすることを妨げない。所信表明を行う順序は、くじ引き推薦人を必要とするかどうかは不要。所信表明持ち時間に制限をつけるかは、つける。時間については要協議。質疑を行うかについては、ここは会派意見の多数を尊重して、行わなくてもいい。 ◆長谷川大 代表  だって、行うようにすれば日色さんだけになるじゃん。 ◆神田廣栄 代表  それはそうだ。 ◆日色健人 代表  僕は行ってもいいんだけど。 ◆長谷川大 代表  でしょう。 ◆日色健人 代表  いいが、多数は行わなくてもいいのではないかという意見だったので、それをここは伝える。 ○議長(鈴木和美) 全会派、これでとりあえず……。 ◆長谷川大 代表  私のところで修正する。まず2番目、本会議中の「中」をとっていただきたい。それから位置づけ、本会議に準ずるというところの「に準ずる」をとっていただきたい。 ◆日色健人 代表  本会議だからね。 ◆長谷川大 代表  さっき日色さんに言われてそうだと思ったから。 ◆日色健人 代表  出席するのは当たり前だよね。 ◆長谷川大 代表  うん。それから、みんなが認めない、妨げない、認めないと書いてあるその下、空欄になっているところ……。 ○議長(鈴木和美) 認めない。 ◆長谷川大 代表  それ何だったか。
    ○議長(鈴木和美) 重複立候補を認めるか。 ◆日色健人 代表  正副どっちでもいいみたいな。 ◆長谷川大 代表  これはやっぱり空欄のままだな。 ◆日色健人 代表  じゃ、妨げないか。 ◆長谷川大 代表  妨げないにしておいていただきたい。 ○議長(鈴木和美) これから話し合いをしていくので、その中で変えていただいていいか。 ◆長谷川大 代表  その下は申し合わせでいい。 ○議長(鈴木和美) 開会日の○日前を申し合わせにしておくか。 ◆長谷川大 代表  はい。 ◆日色健人 代表  開会中に起きることだってあるから、そんな書き方になっちゃうと融通もきかなくなっちう。 ◆長谷川大 代表  はい、それで結構である。(斉藤誠代表「僕も修正する」と呼ぶ) ○議長(鈴木和美) 民主連合斉藤代表、どうぞ。 ◆斉藤誠 代表  上から2番目の所信表明を行う時期は本会議。その下の行う会議体は本会議にする。「OR全協」を消していただきたい。あとは推薦人を必要とするかは、僕必要とこの間言ったが、不要でいい。(日色健人代表「みんなに合わせたのね」と呼ぶ)はい。こだわるものじゃないので。 それともう1つ、さっき日色代表が言った所信表明の概要について事前提出を求めるかは、妨げないで僕はいいと思った。配りたいというものまで拒絶するものじゃないという意味でね。(長谷川大代表「ああ、妨げないで質問しないっていうのはな……」と呼ぶ) ○議長(鈴木和美) 本会議なので、原則は本会議と同じでということか。 ◆斉藤誠 代表  何か。 ○議長(鈴木和美) 参加の位置づけのところで、原則参加になっている。 ◆斉藤誠 代表  どれか。わからなくなってきた。 ◆日色健人 代表  会派の中でギクシャクしないか。やめていただきたい。 ○議長(鈴木和美) 参加の位置づけは、本会議なので本会議と一緒でよろしいか。 ◆斉藤誠 代表  そうだね。うん。 本会議だね、ごめんごめん、何かパズルになって、だんだんわからなくなってきた。 ◆長谷川大 代表  パズルっぽいところはあるよね、これをこうやったら、これこうじゃないだろうと。 ◆日色健人 代表  これとこれが組み合わさないとね。 ○議長(鈴木和美) とりあえず、これで全会派、全部出そろった。横に全部一致しているところもあるが、ほかのところを話し合うと変わる可能性もあるので、上から順番に行こうか。 ◆長谷川大 代表  いや、もう確定のところは削っちゃだめなのか。 ○議長(鈴木和美) 確定のところはとりあえずでいいか。 ◆日色健人 代表  いや、上からでいいのでは……。 ◆長谷川大 代表  のほうがいいか。 ○議長(鈴木和美) いいか。  もしかしたら、ここを変えるとこっちも変わるという、そのパズルがあるかもしれないので……。 とりあえず確定のところは後回しにして、意見があればそのときに言っていただければと思う。 ○副議長(浦田秀夫) 場所をかえていいか。首が痛くなる、こうやっていると。 ○議長(鈴木和美) どうぞ、お好きなところで。 ◆日色健人 代表  こっちのほうがいい、詰めましょうか。 ○副議長(浦田秀夫) いやいや。 ○議長(鈴木和美) 私も副議長がいないほうがやりやすい。 ◆日色健人 代表  ここを詰めたらどうか。 ◆長谷川大 代表  おまえ邪魔だよという……。 ○議長(鈴木和美) そんなことは言ってない。さっきから一部見えないなと思っていた。このほうが多分、皆さんも見やすいと思うので。 ◆長谷川大 代表  だからプロジェクターを買えばいいんだ。 ○議長(鈴木和美) そうしたら、まず一番上である。皆さん申し合わせ、議長の許可ということで書いてあるが、これは、さっき日色代表会代会申し合わせ……。 ◆日色健人 代表  この場で、うん。 ○議長(鈴木和美) ということを言っていた。その上に議会全体の申し合わせという声もさっきちらほらあり、これは本会議中ということになると、全て、基本的には議長の許可である。そこの時点がどうなって──皆さんの頭の中が同じになっているかどうかというのが、前回までのものを見て気になっていた。多分、議長の許可というのは、本会議中の──例えば研政会が言っているので、当然議長の許可……。 ◆日色健人 代表  何に基づき行っているかって、僕はこのいわき市のペーパーのもとになる、よりどころになるペーパーは何か。議長の許可なら何でもそうなんだろうけれども、よりどころになるペーパーというか案文はどこでオーソライズされたものかという話でというところを基本条例に基づいてやっているとかという話だと思う。だから、議長の許可がどうかということよりも……。 ○議長(鈴木和美) そう、その前の段階である。 ◆日色健人 代表  それを整理してもらったほうがいいのかなと思うんだけど。 ○議長(鈴木和美) 設問の段階でつくり方があれだったのかなと思っている。 議長の許可は、全協にしろ本会議にしろ議長の許可なんだと思うが、その前の段階が申し合わせと言っている方である。なので、逆に議長の許可──そこを言っている方は、その前の段階、所信表明は何に基づき行うかというところが、どうしようかと、その前の段階の申し合わせというか、決め事をどこでしようかという部分と、あとは、行う時期が決まってくると、おのずと許可する人は決まってくると思うが……。 ◆長谷川大 代表  今、日色代表が言った話でいうと、いわきは基本条例に定めているのか。 ◆日色健人 代表  いわきが調べた資料だが、例えば、青森市は市議会基本条例、盛岡市は実施要綱となっていて、大津市は会議規程に入れ込んでたりとか……決めた約束ごとを入れ込むペーパーがどこの段階のものかという話である。 ◆長谷川大 代表  そうすると、僕は今後基本条例ができる、できないとかということはありだと思うので、僕が議長の許可と言ったのは、うちの議会で市長が行う所信表明とか市政執行方針、あれは先例にあるんだっけ……(日色健人代表「先例である」と呼ぶ)先例にあって議長の許可でやっていると思うので、議長の許可という僕は言い方をしている。僕の趣旨はね。だから、僕のよりどころは、うちの会議運営の先例に基づいている。(日色健人代表先例申し合わせ集か」と呼ぶ)はい。 ○議長(鈴木和美) 日本共産党の、議長の許可というのは、同じようなイメージでよろしいか、今話が出ていたが。 ◆中沢学 代表  その前の段階は何かと言われれば、会派代表者会議での合意、合議である。 ○議長(鈴木和美) ということは、皆さん、そういう意味では一致していると思うので……。 ◆日色健人 代表  とりあえず1回目は会代会申し合わせで。 ○議長(鈴木和美) よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ◆日色健人 代表  ただ、怖いのは、会代会申し合わせというのが、今回の場合、期がかわるじゃないですか。今期中に議長選挙があればまた別だが、期がかわると都度都度会代会申し合わせなのか、それとも会代会申し合わせが引き継がれていく感じなのか、そこをちょっと確認しとかないと、宮崎みたいに毎回会代会ルールが変わってったら、宮崎という名前が残っちゃいけないかもしれないけど、会代会都度都度ルールが変わっていったら、一貫性というか法的安定性を欠くよね。そこのところの縛りをどうするかについて、毎回変わってもいいということなのか、それとももう先例、だから会代会申し合わせたものを、何かまた違う段階でみんなで確認して先例申し合わせ集に載っけて、一定の何か動かないような仕組みにするのか。何かそこの担保がないと、宮崎みたいになったりしないかという危惧をこの項目では感じる。 ○議長(鈴木和美) 会派代表者会議申し合わせた事項を先例申し合わせ集の中に入れ込んで皆さんに周知をする。次の期のとき、いずれにしても、先例申し合わせ集を踏襲するかどうかというのは諮る。諮るときに、その中に含めて諮っていただくというのは……。 ◆日色健人 代表  というほうが……。 ○議長(鈴木和美) イメージできるか……。 ◆日色健人 代表  消えちゃわなくていいと思う。 ○議長(鈴木和美) どうか。ほかの会派代表。 ◆長谷川大 代表  そこの部分はそれでも結構だが、今回の決めはそこまでぐらいしかできないと思う。今期のこの会代会でもう1つ何か担保力のあるものまでを踏み込んで申し送るような形ができるかどうかというのは、何かないか。 ○議長(鈴木和美) 何かないかというと……。 ◆長谷川大 代表  要するにこれで終わりにしないということだけは申し合わせておきたい。要するに会派代表者会議での申し合わせで全てずっと続けていかないよと。もっときちんとしたものにするという前提で合意しているみたいなことを書けないかなと ○議長(鈴木和美) もっと先にあるものというのは……。 ◆長谷川大 代表  さっき言った要綱だとか基本条例だとか何かというもの。 ◆日色健人 代表  多分この部分、先例申し合わせというよりも、この部分を抜き出して、正副議長選挙実施要綱みたいなものが、あの緑のルールブックの中に1ページ入って、政務調査費の何か昔あった何とかの規定みたいな感じで、そういったものに規定して入れ込めるような──あと大津の例、僕はまだペーパー見てないが、会議規程……。(長谷川大代表「条例にしちゃったから」と呼ぶ) ○議長(鈴木和美) 会議規則が……。 ◆日色健人 代表  ないのか。 ◆長谷川大 代表  ない。 ◆日色健人 代表  ないから会議規程となっていて、そこに多分整理して入れ込まれていると思うが、何かそういう……。 ○議長(鈴木和美) 要綱みたいな。 ◆日色健人 代表  要綱みたいなもので1枚紙になったほうが……。 ○議長(鈴木和美) 要綱まで今期で行ければ……。 ◆日色健人 代表  行ければ、次の改選期から施行、適用するという形にして引き継ぐと、最初の会代会でもめなくていいかなと。今、要綱の類いって何か……災害時の何とか対応要綱みたいなのは議会独自でつくっている。 ○議長(鈴木和美) あとは表彰のものも要綱だったような……。 ◆日色健人 代表  だったか、何か結構あるよね。 ○議長(鈴木和美) 緑の中に結構つづられている。 ◆日色健人 代表  その中にこの正副議長選挙における所信表明の実施に関する実施要綱みたいな形でペーパーになると、単純な代表者会議申し合わせというところから一個ステップアップはするかもしれない。 ○議長(鈴木和美) ほかの会派の意見はあるか。今、要綱にしてはどうかということだが……。 ○副議長(浦田秀夫) もう、いきなり要綱にしとけばいい。 ○議長(鈴木和美) そうすると多分皆さん要綱でそろえることになるんだと思うが……。 ○副議長(浦田秀夫) うん、要綱をつくるということを前提で。 ◆斎藤忠 代表  そこまでできるのであればね。 ◆日色健人 代表  議論がもう集約して整理できたのであれば、最後に、今申し合わせになったところを要綱に格上げして、みんなにお披露目すれば。 ◆神田廣栄 代表  うん、それでいいと思う、簡単で。 ○議長(鈴木和美) 今皆さん申し合わせになっているが、この協議がうまく調えば、要綱に盛っていくことを目指して、この後協議をしたいと思うが、そこに異論のある代表はいるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) いない。  では、そのようにする。  次に、所信表明を行う時期……。 ◆日色健人 代表  先に、本会議か全協か決めてからのほうが……。 ○議長(鈴木和美) 本会議か全協かというところを先に協議する。先ほど全協と言っている方の──全協の意味というような声があったが、聞くか。 ◆日色健人 代表  補足すると、全協という選択肢の持つ意味というのが何かなと。全協の場合、基本的に本会議に準ずる形で動かしている。だから……。 ◆斎藤忠 代表  いい、消しちゃって。 ◆日色健人 代表  でも、いや、僕思ったのは、その後の質疑ともかかわってくるが、全協での発言だとかが、本会議と縛りが違うことって何かあったかなと。全協にしたから発言しやすくなるとか、うちの場合ない……。 ◆長谷川大 代表  うち、全協なれもしてないし、全協なれしているところが僕全協にしているんだと思うよ、どっちかというと。
    ○議長(鈴木和美) あと、全協にすると、議会運営委員会で決めることになっているので、その都度そのルールは議会運営委員会で決めている、うちの場合は。 ◆日色健人 代表  議長、でもそれはその要綱なり何なりで所信表明は全協で行うと決めて書いておけば、別に一々議運を開かなくても、本会議の議事についてもどうせ議運では確認はするだろうから、議運との絡みではあまり本会議か全協かというのは、あまり差はなくて、あえて全協にしているというのは、よその町を見ても結構分かれてる、分かれているんだけど、明確な理由ってそんなに……。 ○議長(鈴木和美) 消すか。  公明党の全協は。 ◆斎藤忠 代表  消しちゃっていい。 ◆神田廣栄 代表  うちも消しちゃっていい。 ○議長(鈴木和美) では、自由市政会、本会議の括弧をとってよろしいか。 ◆日色健人 代表  うん、傍聴とか何も変わらないもんね。 ◆長谷川大 代表  うちね、本当に全協なれしてないから、全協のルールがまだ……。 ◆日色健人 代表  使い勝手がよくわかってないよね。 ◆長谷川大 代表  そうそう。 ○議長(鈴木和美) 日色代表、いいか、とるか。 ◆日色健人 代表  みんながまとめていただけるなら。 ○議長(鈴木和美) では、本会議ということで、全会派一致しているので、上の会議中もそれに伴って皆さん、本会議中ということでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) 本会議ということなら、議場だし、公開だし、執行部は同席するかは、皆さんしないと言っているのでしないでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) 参加の位置づけも本会議なので、原則になっているところもあるが、皆さん、当然のことながら本会議なので出席していただくということでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) 重複の申し出を認めるかというところだが、皆さんのイメージする重複だが、これも事前に事務局と打ち合わせているときに、当然議長選挙が終わった後に副議長選挙がやってくるので、どの時点を重複と言うか。その申し出と──議長選挙が終わった後に副議長はやってくるので、所信表明の申し込みをする時点を議長選挙の前に持ってくれば、重複ということはあるが、そうでない場合は重複とは言わないかもしれない。 ◆長谷川大 代表  これ議長選挙の順番は決まっているのか。 ◎議事課長 まず議長である。 ◆長谷川大 代表  議長が先……。 ◎議事課長 議長ポストは必ず先である。 ◆長谷川大 代表  先なんだ。 ◎議事課長 はい。 ◆長谷川大 代表  では、僕のところを変えていただきたい。妨げないを、重複を認める。 ◆神田廣栄 代表  認めるのか。 ◆長谷川大 代表  うん。 ◆日色健人 代表  そういうことだよね。 ○議長(鈴木和美) 同時進行で走っているものではないと思われるので、そこを重複というかどうか。 ◆長谷川大 代表  認めるから、その下が申し合わせじゃなくて直前までである。 ○議長(鈴木和美) 皆さん、頭の中を回転させていただいて。 ○副議長(浦田秀夫) 自粛するみたいな感じだな、候補者が。 ◆日色健人 代表  いや、そうでもない。 ◆長谷川大 代表  話し合ってもしようがないから、どうぞ、まず皆さん。 ◆日色健人 代表  僕、認めないと言ったのは、どっちでもいいよというやり方は認めない、何ていうの……。 ○議長(鈴木和美) そうですね、そういうイメージですよね。 ◆日色健人 代表  それはやっぱりあり得ないだろうという話で、今みたいに本会議で、もう完全に議事の中に、今から議長選挙を行うとなって、議長の宣告があって、その後に事実行為としての所信表明があって、質疑があるかどうかは別にして、所信表明が終わると、これより投票に入る、議場を閉鎖するみたいな形で1個ずつ処理されていくのであれば、申し出を重複というか、1個に立候補──所信表明をして、落選をして、次の副議長のほうにまた所信表明するというのは、当然にあり得る話だと思う。  今、この議事が整理されてきたから認めないとしたのを変える。あり得る。申し出を認めるかというか、所信表明をすることを当然……。 ○議長(鈴木和美) だから、聞いていること自体がどうなのかという問題もある。 ◆長谷川大 代表  そうである。冒頭の話になっちゃうじゃん。議長選で負けたやつに投票してもいいわけじゃない。 ◆日色健人 代表  そうである。 ◆長谷川大 代表  所信表明しなくても投票したって、副議長に当選することができちゃう。 ◆斎藤忠 代表  でも、副議長は表明必要か……。 ◆日色健人 代表  必要かという、その議論もあるね。 ◆長谷川大 代表  でも、それはうちの正副議長のあり方というのが全てじゃない。よその議会へ行くと、議長の登竜門にしているところもあるし、いろんなパターンがある。うちもそこの変化が多分出てくるんだと思うので、僕は副議長でいい、あるいは副議長で終わって県議会議員選挙に出るとかという人がいたり、いろんなパターンがあると思う。  だから、副議長だったら例えば2期生でも、僕やりたいと言って、今2期でやっているところなんて結構あるから、そういうことを考えると僕は副議長も所信表明をすべきだと思っている。 ◆斎藤忠 代表  ただ、議会としてのあれでいくと、やっぱり議長が所信表明をして、こういう方向性で進んでいきたいと思うと、それで支持を集めるという流れの中で、それで当選をしたときに、それとまた違った角度がついた表明があっても、それでよしにしちゃうということか。 ◆長谷川大 代表  僕はそれでいいと思う。それを丸とバツが正副議長になるのも1つの考え方、二重丸と丸が正副議長になるのも1つの考え方だと思う。それはまさに投票する人たちがそれぞれに考えるから、斎藤代表の考え方もあり、そうじゃない考え方もありだと思うので……。 ◆斎藤忠 代表  議長がこの方なので、副議長はこの方のほうがいいよねという選び方が……。 ◆長谷川大 代表  うちのパターンはうちのパターンで皆さんおわかりだからいいが、よそでは多数派・正、多数派・副というところもあるし、そうじゃないところもある。それか、要するに多数派を出したから、昔でいうところの反対側から──国会はそうである。反対側が副議長を出している。反対側というか、第2会派が出す。だから、いろんな考え方が議長、副議長にはあると思う。 ◆斉藤誠 代表  雑談と思って聞いてもらえれば……認めないというふうに直感で思ったのは、県議会議員選挙と市議会議員選挙が頭に浮かんだ。県議会議員選挙に出た人は市議会議員選挙にちょっと出れないじゃないですか。だって県議選に出たいと思って立候補したのに、何ですぐ市議会議員なんだというのを、多分よしとしてないのかなと思った。議長選挙が終わった直後に、おまえ、議長になりたかったんだろうという人が何で副議長の立候補表明するのかなというのが、頭に浮かんだ。でも、公選法のいろんな、さっきの話も聞いていると、これを認めるとか認めないという話じゃないのかなという気もしてきたので、あえて決めることでもないのかなという気はしている。  初めに認めないと言ったのは、それが頭にあった。 ◆日色健人 代表  どっちでもいいやだからね、それはだめということね。 ◆斉藤誠 代表  そうそう、安易に考えてほしくないという意味で言ったが、でも別に立候補しない人が当選することもあり得るから、別に決めることでもないのかなと今思っている。 ○議長(鈴木和美) どうか。私も決めるのには、段階を追って順番にやっていくものなので、設問しといて何だが、特に……。 ◆斎藤忠 代表  そうしてみると、妨げないという言い方がいいかな。 ○議長(鈴木和美) 妨げないというふうに残すのか、あえてこの項目は入れないのか……。 ◆日色健人 代表  公明党とイメージが違うのは、公明党は副議長の所信表明は必要ないのではないかという話ですよね。 ◆斎藤忠 代表  それでも必要だという部分があるのであれば……。 ◆日色健人 代表  そうであれば、やるべきだで構わないということか。 ◆斎藤忠 代表  うん。 ◆日色健人 代表  じゃあ……ごめん、もう1点だけ、話をまぜ返しちゃうかもしれないが、これ決めちゃうと、もう指名推選はできなくなるのか。例えば、議長選があって所信表明があって、2人が立って、その後終わって、片方が当選した。片方残念だったねとなって、その後、またみんな集まったら、副議長はさっきのBさんでいいじゃないかというような話し合いが起きて、各会派異議なく同意になった場合は、所信表明を飛ばして、指名推選で選ぶということは、もうこれはできない、すべきじゃないと……。 ◆中沢学 代表  要綱の決め方じゃないのか。 ◆長谷川大 代表  それは、ここまで来たらもう指名推選というのは想定しないほうがいいと思う。今の日色代表が言った考え方の人は出てくるはずだが、でも、最初から副議長狙いの人がいたり、議長だめだったから、だから副議長だという考え方が、うちの議会の中でオーソライズされているかといったら、そうじゃないわけである。  だから、さっき言ったようにいろんな議会でいろんな議会の正副の決まり方があるから、多分いろんな考え方があるから、各議会バラバラなんですよね。 ◆日色健人 代表  いや、議長、何度も済みません。  僕は前、全協のときにもしゃべったけど、本当は望ましい形は指名推選だと思っている。みんなが衆目一致する人が推されて手を挙げて決まるというのが、僕は密室だと言われるかもしれないが、それが一番望ましいが、それが今なかなか機能しない中で、こうやって表の場に出して、平場に出して意見しゃべってもらったほうが、もうすっきりした議長選出の方法になるので、僕はこれに今乗っかっているが、副議長に限らず、衆目一致して、さっき中沢代表は要綱の中で書き次第かなとは言ったけど、例えば落選者でなくていい。最初からこの人、副議長はこの人にもう最後、あと1年じゃないが、例えば、最後この方に副議長席に座っていただいてというのが、過去なかったわけじゃない。  だから、そういったものを、もう無理やり何か所信表明しないと、前へ出ないと選挙にならないというようなことよりは、その辺の何か皆さんの合意はどうなのかなと。指名推選、一切なしというとこまで踏み切って、所信表明、必ず実施すると。 ○議長(鈴木和美) 1人って……。 ◆長谷川大 代表  やってみて結果としてというのはあると思う。今議長が言いかけたけど、1人しかいなくて、その1人でオーケーになっちゃえば指名推選である。 ○議長(鈴木和美) というのはあり得るのかなと思う。これを始めたときに、その今言う会議体は存在しない。その発言をするような会議体、届け出をいつにするかという会議体は存在しているが、そのことについて話し合う会議体は……。 ◆日色健人 代表  そうかそうか、候補者を出し合うような前のね……。 ○議長(鈴木和美) 話し合いが存在しないので、難しい。 ◆日色健人 代表  しないから、もう指名推選の可能性というのはなくなっちゃうということか。 ◆斎藤忠 代表  立候補者がいなかったら……。 ◆日色健人 代表  いやいや、議長。  所信表明する人が1人だったとしても、それ以外の人に投票することは可能なんだから……。 ○議長(鈴木和美) 可能だから、投票はやらなければいけない……。 ◆日色健人 代表  必ずする。 ◆斉藤誠 代表  単記無記名だ。 ◆日色健人 代表  必ず投票になるんだね。そうすると、だから指名推選もできなくなると。 ○議長(鈴木和美) できない。 ◆日色健人 代表  それも何か寂しいな。 ○議長(鈴木和美) 今さら。 ◆日色健人 代表  いや、今さらだが……。 ◆長谷川大 代表  大丈夫だよ、日色さんに票が集まるから。 ◆日色健人 代表  そのあたり大事じゃないかな。どうか。要らないか。 ◆長谷川大 代表  要らない。 ◆神田廣栄 代表  かえって混乱してくるよ、多分。 ○議長(鈴木和美) よろしいか、進めて。 ◆日色健人 代表  ごめん、まぜ返したけど、いいや、話を戻していい。 ○議長(鈴木和美) そうしたら、先ほどの重複の申し出を認めるかのところだが、妨げないと書き込むのか、それとも、書かないという意見もさっきあったが、どうするか。 ◆斎藤忠 代表  正副が議題になる時間帯が違っているわけだから……。 ◆長谷川大 代表  存在しないんだよ、その設問が。 ○議長(鈴木和美) 所信表明の期限をいつにするかを議長選の前に持ってきてしまえば、存在するが、そうじゃないと存在しないので、では、そうじゃないということで、この設問自体をなくして、書き込むこともしないということでよろしいか。経緯については、きょうの会代会で記録が残るので、経緯は残るので、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) 期限だが、直前までということで……。 ◆日色健人 代表  そうだね、直前まで、その場でもいいんだ、別に。
    ○議長(鈴木和美) その場で……事前にくじ引きだが、事前のくじ引きに入らなかった人も、例えば議場でほかにいるかと声がけをして、そこで手を挙げることも可とするという直前か。それとも、その前の議会運営委員会、一番最初のときは会代会にはなると思うが、そこの時点までということか。どうするか。 ◆斉藤誠 代表  厳密に言ったら、くじ引き直前か。 ◆長谷川大 代表  ちょっと待って、改選後の議長選挙だと、議運は……。 ○議長(鈴木和美) 会代会がその役割を果たす。 ◆長谷川大 代表  会代会でしょう。そうすると都度ということもあり得るか。議長選が終わって、完全にクリアして、もう一回スタートか。(日色健人代表「そうですね、そうですね」と呼ぶ) ○議長(鈴木和美) 副議長選挙をスタートする。 ◆長谷川大 代表  スタートということなら、それでいいと思う。 ○議長(鈴木和美) いやいや、そうじゃなくて、議長の立候補、所信表明をしたいという方の申し出をどこにするか。 ◆日色健人 代表  そうしたら、ただいまより議長選挙に入ると、議場閉鎖する、所信表明を行う、所信表明を行われる方はいるかで、複数挙手して、挙手したらその場でくじを引いて、1番、2番というのをその場でやってもらって、1人、2人やって、他にないかで3番目、だから、最後を狙う人がいるかもしれないが、他にいないか。では、以上3人ですね。以上で締め切る。3人でくじ引きを行っていただきたい。それでは1番くじの誰々議員、所信表明をお願いするにすれば、事前通告は要らない。  事前通告をやるとやっぱり根回しとか何だか、また始めそうな気がして……。 ◆長谷川大 代表  ますます日色さんが勝てるように……。 ◆日色健人 代表  やめていただきたい、議事録後でみんな見るわけじゃないですか。(笑声) ○議長(鈴木和美) 日色代表から今そのような意見があったが……。 ◆長谷川大 代表  いいよ、僕は、日色さんの意見に賛成。 ◆日色健人 代表  やめていただきたい。 ○議長(鈴木和美) それでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) はい。 ◆日色健人 代表  県議選に行こうかな、やっぱ。 ○議長(鈴木和美) よろしいか。では、くじ引きは、申し出の期限をいつにするかというところは、本会議中に議長から所信表明をされる方いるかと、文言はちょっとわからないが、挙手をいただく。  そのときに挙手をしていただいた、一斉に手を挙げた方の中でくじ引きを行う。 くじ引きを行ったうち、何人か、1番からやっていただいて、最後にほかにいないかという声がけをして、議場にいなければ、そこで所信表明は終了ということでいいか。 ◆日色健人 代表  他にいないかとやったら、最後にしゃべった人が有利、前の人の話を聞いてになっちゃうから、申し出は今していただきたいと。そこで締め切り、それ以降は、後で追加はなしにしないと、一番最後の人が、だって一番有利になっちゃうだろうから。 ○議長(鈴木和美) わかった。もう一回整理する。本会議が始まったら、所信表明を行う方いるかと声がけをしたら、そこで皆さん挙手をしていただく。挙手をしていただいたところで、以上で締め切ると。申し込みを締め切る。そこでくじ引きをしていただいて、1番の方から所信表明をしていただく。終わった後に、選挙に移ることになる。よろしいか……まだ違うわ。質疑があるかどうかを諮らないといけない。議長の宣告の後である。期限は設けないということね。期限のところに、今のことを書き込むと……ということでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ◆日色健人 代表  そうすると事前に提出はないね。 ○議長(鈴木和美) 順番はくじ引きでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) はい。 ◆日色健人 代表  今の方式にすると事前提出はないよね。 ○議長(鈴木和美) そうである。この項目は削除する。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) 所信表明の概要について、事前に提出を求めるかというのは、びーっと消しちゃっていい。 ◆日色健人 代表  二重線で消しちゃったほうがいいよ、見え消しのほうがいいよ。 ○議長(鈴木和美) 見え消しにしたほうがいいか。では、消しちゃって。 ◆日色健人 代表  資料の活用については、後でまた別の議題である。 ○議長(鈴木和美) 重複立候補も消しちゃっていいか。 ◆日色健人 代表  重複も見え消しで、そこも見え消しで。 ○副議長(浦田秀夫) その下も消しちゃっていいんじゃないのか。 ◆日色健人 代表  申し出の期限はその場ということだから。 ○議長(鈴木和美) 一応あるので。 ◆日色健人 代表  そうしたら項目は残しておいて。 ◆中沢学 代表  申し出のタイミングということだよね。 ◆日色健人 代表  タイミングですね。 ○議長(鈴木和美) ここは後でちょっと整理させていただく。  推薦人皆さん不要ということなので、不要でよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) 所信表明持ち時間に制限をつける方とつけない方がいる。 ◆日色健人 代表  つけたほうがめり張りあっていいんじゃないか。 ○議長(鈴木和美) 例えば何分とか……。 ◆斎藤忠 代表  おおむね15分以内とか20分以内くらいの制限はつけといたほうがいい。。 ◆中沢学 代表  うちは、もう節度のある範囲でやられてきているので、何事もね。だから、あえて……あえて……(「要らないと」と呼ぶ者あり)あえてね、制限つける必要はない。 ○副議長(浦田秀夫) 共産党のように自覚していればつける必要はないけどね。 ◆中沢学 代表  節度を持ってやっているので。 ◆日色健人 代表  おおむね10分。 ○議長(鈴木和美) おおむね10分で特段、はかることはしないと……。 ◆長谷川大 代表  いえいえ、俺は嫌だ。 ○議長(鈴木和美) 嫌か。 ◆長谷川大 代表  僕はそれも候補者に任せるべきだと思う。長けりゃ嫌われるし。 ○議長(鈴木和美) それで判断をする。 ◆長谷川大 代表  ほどよければ、得票に結びつくかもしれないし、そこは……。 ◆斎藤忠 代表  中身だよ。 ◆長谷川大 代表  そう、中身をわかりやすく簡潔に言えるか言えないかというのも力のうちだと思う。何分か決めると、かえって緊張させてしまったりいろんな……。 ◆斎藤忠 代表  でも、決められた時間の中でみずからの主張をしっかりと言うのも、やっぱりその人の……。 ◆長谷川大 代表  弁論大会でもね、1分オーバーで何点減点とかって……僕は難しいと思うよ。僕が中沢代表の表現が一番いいと思う。 ◆日色健人 代表  節度を持って行う。 ◆斉藤誠 代表  俺なんと書いたか……原則なし。申し合わせで……。 ◆日色健人 代表  原則なしですよね。 ◆斉藤誠 代表  うん、そうそう。 ◆日色健人 代表  なしでもいいが、確かに長谷川代表の言うとおりで、長けりゃ嫌われる、そのとおり。 ○議長(鈴木和美) なしでよろしいか。皆さん、それぞれ判断いただいて……。 ◆長谷川大 代表  さらに言うと、時間を決めると原稿を読む人が出てくるような気がする。きれいにまとめて原稿を読んだりするのは、趣旨にそぐわないと思う。 ◆日色健人 代表  何ていうか、どこの党とか政党とか言わないが、特定のちょっと奇矯な主義主張をされる政党だとか趣旨を持った方が、最近市議選で1議席、2議席とったことがあって、例えばその主張を延々とだめもとで、そういったことに利用されて、制止できないと思う、制限なかった場合に。 ◆中沢学 代表  いや、議事進行をかければ……。 ◆日色健人 代表  いや、議事進行ということも選挙妨害だと言われる。選挙妨害だと言われて、自身の議会改革論なり、改革論にかこつけた自分たちの主張を延々とというのが、どこまでみんな我慢するか。30分、1時間我慢するかという話だと思う。  僕は、このリスクはちょっとある。そこでつけなくていいよというふうにやって言えるか。今、この4年間一緒にやってきたメンバーだったら、お互いさまで、おまえいいかげんにしろよが言えるが、どんな人が最初上がってきて、その主張をされるために……。 ◆神田廣栄 代表  今、わからない時代だからね。 ◆日色健人 代表  うん。そう、周りの町見ても、やっぱり1人か2人は、いるよね。うちだって例外じゃないから。 ◆長谷川大 代表  中沢さん、弁明のとき何分ぐらい言ったっけ、繰り返していたじゃない。 ◆中沢学 代表  あれは枠が60分……。 ◆長谷川大 代表  60分の中でぐるぐる繰り返したじゃん。 ◆中沢学 代表  いやいや、いえいえ。 ○議長(鈴木和美) どうするか。 ◆日色健人 代表  いや、議長の制止じゃないが、何か節度……30分かな、30分まで我慢するか、万一そういう……。 ◆斎藤忠 代表  いや、30分も我慢するか。 ◆中沢学 代表  想定されているような党派も含めて、今のところそういう際限なく、あそこも含めて、やるようなふうではないと思うので、あまりそういう心配はしなくてもいいんじゃないかなと思う。  もし本当に、そういう人が市民の代表として出てくるなら、それはそれで市民の民意の反映だし、最後は市民が審判して、それが反映されることになるわけだから……。 ◆日色健人 代表  最初からこだわらないほうがいいか。 ◆中沢学 代表  うん。あえてね、制限つけなくてもいいんじゃないかなと思う。 ◆斉藤誠 代表  日色代表と中沢代表の言うことは、それぞれ理があると思うが、もし支障が生じるんだったら、初めはなしにして、その後また、余りにも目につくなら、そこでまた話し合っても遅くはないかなと。1回は我慢する。 ◆日色健人 代表  はい、わかった。 ◆神田廣栄 代表  議事進行をかけてもらえばいいでしょ。 ○議長(鈴木和美) では、所信表明持ち時間については、制限はつけないということで、皆さん、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) では、そのようにする。つけないということにする。  最後、質疑を行うかどうか。 ◆長谷川大 代表  そこはちょっと変えたい。 ○議長(鈴木和美) 質疑か。 ◆長谷川大 代表  はい。候補者同士の討論を行って──ディベートを行ってもらった後に質疑を行う。 ◆神田廣栄 代表  大変だね、これは。
    日色健人 代表  クロストークだね。 ○議長(鈴木和美) 実はこれも事前に事務局と打ち合わせをした中で、候補者同士が質問をし合っていいかどうかという話が出た。ただ、候補者同士が質問をし合うということになると、公開討論みたいになってしまうので、そうであるとすれば、それは別に項目立てをしたほうがいいのではないかと私は考えた。  あくまでも所信表明を行ってない方が質疑を行うかどうか。もしその候補者同士でということであれば、それは公開討論ということで、別にしていただいたほうがいいのかなと……。 ◆斎藤忠 代表  次のステップだよ。 ◆神田廣栄 代表  余りやると、日色代表が喜んじゃう。 ◆長谷川大 代表  いや、だから、日色代表を勝たせたいんだもん。 ◆日色健人 代表  やめていただきたい、そういうことは本当にやめていただきたい。 ◆長谷川大 代表  ごめん。 ◆日色健人 代表  後で票にひびくからやめていただきたい。 ◆長谷川大 代表  俺が言うとか。 ◆日色健人 代表  そう。票が減るからやめていただきたい。 ○議長(鈴木和美) よろしいか。この候補者が所信表明を行った方に質疑をするというのはないということでよろしいか。  まず、事前に確認しておきたい。その上で、行うかどうかというところだが、これは行う、行わない、分かれている。行わなくてもいい……行わなくてもいいという会派もあるし、行わないと言っている会派も2会派……。 ◆日色健人 代表  やっぱりまだちょっと慎重な意見が多かった。というのは、やったことがない中で、どういう空気になるのかが、多分まだみんな不安なんだと思う。だから、それぞれどういう所信表明があって、そもそも何を問う話になるのか。本会議という話になるから、余り無礼な言論はないとは思うが、所信表明で述べられた以外のことに議題が……議題がというか、質問が例えばこれまでの議会への出席の態度だとか、自分の述べられたことそのもの以外のことに質疑が集中したり、私生活の言論はできないとは、もちろん書いてあるからそこは制止ができるだろうが、そういったところに話が広がっちゃわないかというような不安が多い。  そういったところは節度を持って行えるだけの選挙、特に選挙直後になるから来期の改選期直後に、あなたあのとき駅頭で名前入りののぼりを立てたままやっていたけど、そんな規律もできない、法律守らない人間が議長になろうなんて思っているのかと、釈明していただきたいみたいな話になったときに、それに対して議長が制止できるのかという話、議場外の話だとかが出てきたときに名誉を傷つける目的で結局公開して全部残っちゃうわけでしょう。そうなったときに、そういったものに対して、信頼関係を持って質疑と応答が行えるかというような不安、そんなイメージである。 ◆神田廣栄 代表  今ここに書いてあるように、所信を表明した中身についてのみにして、それ以外のものを言ったら幾らでも切りがないので、限定することにすればいいんじゃないか。後は制止、長が制止するとか、やはりここに立候補して、そもそも所信表明やれない人は議長に立候補できないんだから、答弁できるような人が手を挙げるというふうに思うので、ある程度した質疑はあってもいいんじゃないかなと。線引きするにしてもね。 ○議長(鈴木和美) 行うとした場合には、持ち時間であるとか、その質疑の方法であるとか、細かいルールは決めていかなければいけないが、その中でもちろん今神田代表からあった、あくまでも所信表明で述べられたことへの質疑なんだということを決めるというか……書き込むということは……。 ◆長谷川大 代表  それは、僕はだめだと思う。だって、それだったら所信表明の内容を狭めちゃえばいい。狭めてきて、そのことだけ質問を受けるような形にすりゃいいじゃん。 ◆日色健人 代表  3行で終わっちゃうかもしれないね、そうするとね。 ◆長谷川大 代表  そう、議長として、議長の職がどういうものか、わかっているかわかってないかによって、その及ぶ質問も違ってくるんだと思うが、それにしても例えば議会運営全般をしゃべることができるかできないかとか、僕はあると思う。  それを議会運営とか大事なところを外しちゃっといて、何か違う側面で所信を述べたりして、そこにだけ質問してみたいな話じゃ、さてさてなと……。 ◆日色健人 代表  何のための質疑かということね。 ◆長谷川大 代表  新聞とはどういうことかみたいな。新聞のことばかりしゃべる人いるもん。いかがなものかと思う。 ◆斉藤誠 代表  やったことないからね。 ◆斎藤忠 代表  これから想定していないようなこと、いろいろ出てきそうな気がするよね。 ◆斉藤誠 代表  それは、やりながら変えていくしかない。 ○副議長(浦田秀夫) できるだけ皆さんの合意でやりたいからね。 ○議長(鈴木和美) 余り無理にどっちかに引っ張ることはないので……。 ◆日色健人 代表  無理にやると、議場に入ってこなくなっちゃう可能性がある。 ◆長谷川大 代表  所信表明ボイコットだよ。 ◆日色健人 代表  いや、だって、議長、選挙のとき退席する会派があったじゃないですか。だから、参加しないというのも特に支障になっちゃうから、ここで丁寧に慎重審議を尽くしていただかないと、僕、このまま持ち帰れない。 ○副議長(浦田秀夫) それはそうだね、二分されちゃっているからね。 ○議長(鈴木和美) どうしようかな……。 ○副議長(浦田秀夫) 次回に持ち越しか、もう一回。 ○議長(鈴木和美) いえ、持ち越す時間は、実はない。きょう、少なくともここにある項目は固めていただかないと、また何回か集まっていただくことになってしまう。できれば、きょう、ここの項目は出したい。 ◆中沢学 代表  所信表明に対する質疑の実施については、議長選挙直前の何かしら、何になるんだろう……(日色健人代表会代会か議運」と呼ぶ)そうした会議で決定するとかという決めにできないか。ごり押しするとどういうことになるかというのが、全部崩壊したらもったいない。 ○議長(鈴木和美) できればここは決めておかないと、次の期に逆に問題を先送ってしまうと思うので……。 ○副議長(浦田秀夫) 決められなくて、これがだめになる可能性もあるもんね。 ◆中沢学 代表  うん、全体を潰したくはない。 ◆神田廣栄 代表  弾力的に、なしでもいい。損なわないように。そうすると少し形勢が変わってくるでしょう。 ◆長谷川大 代表  いや、逆にそういうふうにするなら、僕はもうなしである。 ○議長(鈴木和美) そうなりますよね。 ◆長谷川大 代表  それはそうだよ。だって所信表明の目的は何かといったときに……。 ◆日色健人 代表  いや、わかる、わかるけど……。 ◆長谷川大 代表  今悩んでいる方は、候補者の想定があると思う。日色さん、自分がなることを考えれば簡単に結論が出る。 ◆日色健人 代表  いやいや、まあ……。 ◆長谷川大 代表  申しわけないが、質問にたえられない人は議長になってほしくないと思う。 ◆斉藤誠 代表  そりゃそうだ。 ○副議長(浦田秀夫) そういう意味じゃない……。 ◆長谷川大 代表  いや、副議長に、そういう意味じゃないところを説明していただけるか。 ○副議長(浦田秀夫) そういう意味じゃないと言っているのは、この制度は全体が合意して納得した上でしなくちゃいけないので、そういう意味で、みんなが合意するというところで話を進めたほうがいいんじゃないかと。 ○議長(鈴木和美) 話し合いをしていただければなと。 ◆日色健人 代表  公明党に伺いたいが、うちの会派が慎重な理由は、要らないところまで質問なり何なりが飛ぶような節度のない質疑にならないかということに対するおそれというか……が一番大きい。  所信を聞くだけでも判断はできるんじゃないかという、消極的な姿勢でもあるが、公明党が行わなくていいというふうにした理由はどの辺にあるのか。 ◆斎藤忠 代表  今、日色代表が言ったように、後段の部分で、所信表明を聞いたことで、ある程度判断できるんじゃないかということである。 ◆日色健人 代表  質疑まで行わなくても判断の材料としてはもう十分ではないかということか。 ◆斎藤忠 代表  若干会派のほかのメンバーからは、表明の範囲を超えた部分での、言葉は悪いが、誹謗中傷みたいなね。そのために質疑をするみたいなことは、ないとは思うが、という話はしていたが、そのあたりはわからない。  この間の選挙で議会の3分の1は新しい人にかわったわけじゃないですか。次の選挙だって、どうなるかわかんない。どういう人が本当に出てくるかというのもわからないし、ほかの議会でいろいろ活躍している人たちなんかもいるみたいだが、どういう人が、今度出てくるかわからない。 ○議長(鈴木和美) 今、行わないと言っているところは、誹謗中傷の類いのものが質疑の中で行われるんじゃないかということの懸念ですね。 ◆日色健人 代表  うちの会派では出ていた。 ○議長(鈴木和美) 公明党も同じような意見だということである。なので、それを入れるか。誹謗中傷をするような質疑はしないというのを入れるか。それを制止する何か……。 ◆日色健人 代表  いや、このまま持ち帰れないというだけである。そのまま行うことになったという話で、うちらの懸念を伝えて、それに対する何か……今せっかく神田代表が寄り添ってくれたのに、逆の方向に僕が動く話で申しわけないが、何かみんなにその辺、そういうことはもうないよという何かやっぱりつけてくれれば、行う方向について持ち帰る。 ○議長(鈴木和美) 文言はわからないが、個人攻撃をするような誹謗中傷をするような質疑は行わないみたいなイメージか。 ◆日色健人 代表  そこまで露骨ではないが……。 ○議長(鈴木和美) そういう文言としては……。 ◆日色健人 代表  だから、他人の私生活にわたる言動をしてはならないとかね、そういった話がある本会議会議規則のの趣旨とか地方自治の本旨じゃないけど、本旨にのっとり、質疑を行っていただきたいというような……。 ○議長(鈴木和美) というのを要綱の中に入れると……。 ◆日色健人 代表  要綱なり何なりで、議題外にわたるものは当然ながら避けるというような文言の集約ができれば、持ち帰ってこういうふうに書き込むということで、質疑を行うことでどうかで、部屋へ持ち帰れるが……。 ○議長(鈴木和美) ちょっと文言の整理は……。 ◆中沢学 代表  いいんじゃないか、今の趣旨で。 ◆長谷川大 代表  今のを入れていただいて、結構だと思う。それで、答弁する側は、まさにそういう受けとめ方で、なのでお答えできないという答えをきっちりできるぐらいの人じゃないと、僕はだめだと思う。そういうことを冷静に受けられるぐらいの度量がなきゃだめだと……。 ◆日色健人 代表  いや、おっしゃるのは本当にそれはごもっとも、ごもっとも。 ○議長(鈴木和美) では、今大分何となくいい感じで……公明党の斎藤代表、いかがか。文言の整理は事務局に手伝っていただいて、正副議長でしようと思うが……。 ◆斎藤忠 代表  何らかの形でそこが少し担保できるようであれば。 ○議長(鈴木和美) はい。きょう本会議ということで決まったので、日色代表から出ている本会議中での言葉の使い方なので、そこは文言の整理はできると思うので、そこを整理して、そのような文言を加えるということで、行うということで一致できそうか。大丈夫か。  公明党、よろしいか。 ◆斎藤忠 代表  はい。 ○議長(鈴木和美) 自由民主党もいいか。 ◆杉川浩 代表  いい。私も行わないと言っていたが、今の議論の中で……。 ○議長(鈴木和美) よろしいか。 ◆杉川浩 代表  はい。 ○議長(鈴木和美) では、文言の整理はさせていただきたい。  では、全項目……ここに書いてあるものについては、今、整理が終わった。  今、質疑を行うということで結論が出たので、先ほども申し上げたとおり、候補者同士の質疑は行わないということでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) それから、全候補者の所信表明が終了した後に、3人なら3人の候補者というか、所信表明をする方がいたら、同時にやる形でよろしいか。同時にというか、イメージとしては、きょうの質疑が全部まとめてやっていると思うが、そういうイメージでよろしいか。      [「はい、結構です」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) 長谷川代表、聞いているか。 ◆長谷川大 代表  聞いていなかった。 ○議長(鈴木和美) 所信表明が終了してから、その所信表明をした方全員に向けて質疑を行う。また、誰々と指名してもいいが、一斉にやることでよろしいか。1人ずつではなくて全員一斉にでよろしいか。1人終わって1人が質疑を受けて、1人がやって質疑をやってということになると……よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) では、各候補者の所信表明の終了ごとではなくて、全員が終わった後に質疑は行うということにする。  質疑の内容は所信表明の内容に──先ほど限定しないで文言の整理をして、所信表明の内容以外にもわたってよろしいか。 ◆日色健人 代表  もちろんかまわないが、節度を持ってやっていただきたい。 ○議長(鈴木和美) はい。  あと、質疑の時間と回数の制限は設けるか。 ◆日色健人 代表  それは設けたほうがいいんじゃないかな。 ○議長(鈴木和美) 回数を設けるか。でも今、回数設けてない。 ◆日色健人 代表  対面式しかあり得ないじゃない。 ◆長谷川大 代表  質疑の範囲だが、さっき日色代表が懸念していた部分なんかもあるが、基本本会議だから、秩序は守られると思う。質疑の範囲というのは、議長の職務についてという主意通告みたいな感じのものであれば。
    日色健人 代表  通告はないのではないか。 ◆長谷川大 代表  主意通告はもちろん要らないよ。要らないが、主意通告に書くとしたら、議長の職務についての範囲内という……。 ○議長(鈴木和美) そういうイメージか。質疑の内容は、議長の職務に関することという縛りをつけるのか。 ◆神田廣栄 代表  言うことはわかるが、経験者なら多少ともわかっているかもしれないが、初めて手を挙げる人が職務全般に例えば及んだときには、多分答えられないんじゃないかな。 ◆日色健人 代表  まさか議長経験者から質問来るなんてないよね、まさか。 ◆長谷川大 代表  いや、それはするよ、俺、間違いなく、選挙に当選すればね。だけど、僕、それは議長経験者のある意味、責任だと思う。後輩に教えていって、議長はこういう覚悟が必要なんだよということを。 ◆日色健人 代表  それは質問ですることなのかね。 ○議長(鈴木和美) 質疑内容については書かないで、先ほどのようなまとめの中でやっていただくことでよろしいかなと思うが、いかがか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) 質疑の時間と回数の制限だが、イメージとしては対面式しか多分あり得ないと思うので……。 ◆日色健人 代表  そうだね。 ○議長(鈴木和美) きょう発議案の質疑をやったが、そちら側に所信表明を行う方に座っていただいて、こっち側に議席に座っているという状況である。  そうすると、回数は基本的に対面の場合は今制限を設けていない。時間は設けるか。 ◆長谷川大 代表  要らない、自由。 ◆日色健人 代表  片道10分、5分、15分では長過ぎるね。 ◆長谷川大 代表  30分。 ○議長(鈴木和美) 設けるか。 ◆長谷川大 代表  設けなくていい。 ○議長(鈴木和美) 設けたほうがいいか。 ○副議長(浦田秀夫) 常識的に考えれば設ける必要はないが、非常識が起きたときに、さっきから心配しているように──どう制限するのか。 ◆中沢学 代表  さっきの所信表明の時間のところでも発言したが、今期のようなこういう構成メンバーだったら、そんな非常識に延々となんていうことはあり得ないし、改選した段階でどうなるかというのは、もちろんあるが、さっきもまとめていただいたように、とりあえずつけないでやっていくというルールでスタートして、余りにも異常だという状態があればルールを考えるということでいいんじゃないか。 ◆日色健人 代表  片道15分、対面式。 ○議長(鈴木和美) 片道15分という意見があるが、どうか。それでも1,000本ノックだよね、本当に。 ○副議長(浦田秀夫) 受ける人はね。やっつける目的でやったらね。 ◆長谷川大 代表  ああ言えば上祐だから大丈夫だよ。 ○副議長(浦田秀夫) だけど、そういう人を当選させたくないという人がいた場合にさ……。 ○議長(鈴木和美) いかがか。よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) では、持ち時間、回数は制限せずに15分、対面式の形しか考えられないので、対面式の形で15分。質疑される方はその場で挙手をしていただいて、議長が指名する形でよろしいか。それ以外になかなか考えられないので、よろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) では、ほかに質疑をすることについて決めておかなきゃいけないことはあるか。今、私が思いつく限りでは話したが、あるか。 ◆長谷川大 代表  選挙公報じゃないが、議会役職歴を事前に用意しておいてもらえないか。 ○議長(鈴木和美) 全員のということか。 ◆長谷川大 代表  全員。 ○議長(鈴木和美) 候補者は直前……。 ◆長谷川大 代表  直前までわからないから、立候補すると思う人が……。 ◆日色健人 代表  自分で配ればいい。 ◆長谷川大 代表  自分で用意しておいてもらうというのも1つの方法かもしれないね。 ◆中沢学 代表  配ることを仕組みとして義務づけるようなことはすべきじゃないんじゃないかと思う。というのは、新人議員だってあり得る。立候補する権利はあるわけで、そういう志を持って当市議会に出てくるという人だっている可能性はある。だから、あえてそういう新規参入はシャットアウトするみたいな仕組みは設けないほうがいいんじゃないか。 ○議長(鈴木和美) よろしいか。ほかに何かあるか。 ◆日色健人 代表  資料配付、資料掲示の仕組みが……その場で手挙げでやるが、プレゼンテーションするのに、資料を用いることできないかな。その仕組みをどこかに入れられないかな。だから、その場で手を挙げてデータをタブレットに入れるのにどれぐらい時間がかかるかわからないが、少なくとも、その場で紙資料の配付ないし、掲示ないし、それに仕組みがその場でやるという話になると全くできなくなって、当人が議場に入る前に50人に入り口でマニフェストペーパーを配ってという形になっちゃうのか。それも何かあんまり美しくないが……。 ○議長(鈴木和美) そうしたら、ペーパーの類いを配るという行為は行えたほうがいいという皆さん考えか。 ◆日色健人 代表  そうすると、入り口で選挙運動じゃないが、のぼりを立てて今回立候補するのでよろしくお願いすると入り口でチラシを配るような感じで……。 ○議長(鈴木和美) 必ずしも求めるというわけでもない。      [発言する者あり] ○議長(鈴木和美) 済みません、会議中なので、一人一人挙手をして、最後、会議録つくる人、大変なので、よろしくお願いする。  どうか。皆さんの考えは、配れたほうがいいということなら、例えば手を挙げていただいてくじ引きをするところのあたりで、その場の議長に許可を得ていただいて配付することを可とするとか、方法はあると思う。事前に50枚なら50枚紙で用意していただく。タブレットは難しいと思うので、紙で用意していただいて、議長の許可を得て配るというのは可能である。 ◆日色健人 代表  詳細は任せるが、その要綱として紙にまとめていく段階で、仕組みを……。 ◆長谷川大 代表  事前運動にならないか。 ○議長(鈴木和美) 紙を配ったりするのは、要するに手を挙げたときからじゃないと、それこそ事前運動に……。 ◆日色健人 代表  でも、事前運動はかまわないわけでしょ。 ○議長(鈴木和美) きょう所信表明を僕するので、配っておくという方法もあり得るとは──妨げることは逆にできないと思う。 ◆日色健人 代表  いや、言っているのは、どちらかというとイメージは、掲示とか……中継も入るよね。そうすると掲示する人が出てこないかなと……パネルの掲示とか。 ○議長(鈴木和美) 今は本会議に準じているので、本会議中なので……。 ◆日色健人 代表  そうすると、前日の1時までに……。 ○議長(鈴木和美) そうである。物によるだろうが、それをあえて、これのときはこうするみたいな決めをしておくことは……。 ◆日色健人 代表  余り難しいことはやめるか……その場で配付が何かできればいいかなという感じ。できるような仕組みをつくっておいたほうがいいかなという気がする。 ○議長(鈴木和美) 先ほど申し上げたような仕組みでよろしいか。 ◆日色健人 代表  そうだね。 ○議長(鈴木和美) それについて、ほかの会派から意見があれば……それはやめたほうがいいよという意見もあるだろうし、やったほうがいいだろうという意見、どうか。      [「結構である」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) では、先ほど申し上げたとおり、くじ引きのあたり、所信表明の始まる前、手を挙げていただいて締め切って、その後くじ引きに入るので、そのタイミングで配れるような……一応議長の許可をとっていただいて……。 ◆日色健人 代表  資料の準備があれば、ここで提出していただきたいというのが入るということね。 ○議長(鈴木和美) はい、ということでアナウンスして、配る方は配っていただくということでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) では、その場で事務局に渡してもらって事務局に配付してもらうか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) では、そのようにする。  ほかに何かあるか。 ◆神田廣栄 代表  全般でいいか、全般というか……。 ○議長(鈴木和美) はい。 ◆神田廣栄 代表  これは、4月過ぎないとわからないが、例えば、議長経験者が何人かいると思うが、初めて手を挙げる人も同じで──要するに議長経験者はもうだめということじゃないよね。 ◆長谷川大 代表  大丈夫、出て。 ○議長(鈴木和美) 妨げないと思う。 ◆神田廣栄 代表  狙われそうだから。 ◆長谷川大 代表  いえいえ、俺は出ないよ、絶対にここで誓っておく。俺は質問するほうが楽しいもん。 ◆神田廣栄 代表  それは妨げないということね。 ○議長(鈴木和美) はい。 ◆斎藤忠 代表  これで大体大まかな部分で決まって、合意ができたが、これを実施するまでの間に、またいろいろ、こんなときどうすんだろうとか、こういうケースはどうするんだろうという部分が出てくる可能性がある。それをどこかでやっぱり協議していく必要があるかなと思う。 ○議長(鈴木和美) とりあえずきょう出た結果で、要綱に向けてまとめていただく。      [長谷川大代表「俺が1個気になったことは……」と呼ぶ] ○議長(鈴木和美) ちょっと待っていただきたい。まとめていただいた後に皆さんに見ていただく。その後、みんなで決めた後に何か問題点が出たら会派代表者会議のほうに言っていただいて、都度協議できるものはしたいと思う。 ◆長谷川大 代表  議長決定までの間は、会代会の座長が年長者になる。年長者が所信表明を行う可能性がある。 ◆日色健人 代表  次の年長者、そうすると。 ◆長谷川大 代表  そのときの約束事を決めとく必要がある。 ○議長(鈴木和美) そうですね。 ◆日色健人 代表  仮の仮議長だね、そうすると、第二順位者。 ○議長(鈴木和美) そういう場合は、2番目の年長者なるのか……それは調べさせていただいて……。 ◆長谷川大 代表  ちなみに今最年長者は誰か。 ○議長(鈴木和美) 佐藤重雄議員。 ◎議事課長 佐藤重雄議員が1番である。 ◆長谷川大 代表  その次は。 ◎議事課長 関根和子議員である。 ◆長谷川大 代表  その次は。 ○議長(鈴木和美) その次は川井さん……。 ◆斎藤忠 代表  島田さんとかね。 ○議長(鈴木和美) 恐らく、川井議員が3番目じゃないかと思われる。  では、その場合にどうするかは調べさせていただいて、入れておく必要があるようなら記入をする……要綱の中に入れるし、必要がなくて、皆さんにお知らせするのみでよければ、そのようにさせていただく。  ほかにあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり]
    ○議長(鈴木和美) 事務局、これで作業できそうか。 ◎議事課長 はい。 ○議長(鈴木和美) では、事務局に……要綱にまとめるということでよろしいか。おおむね合意がとれたので、要綱づくりに入りたいと思うので、よろしくお願いする。要綱はでき次第皆さんに……。 ◎議事課長 議長、副議長が確認した後に、なるべく次回の会代会までに間に合うか、ちょっとそれは……。 ○議長(鈴木和美) 間に合わせて。 ◎議事課長 何とかしたいと思う。 ○議長(鈴木和美) では、次の会派代表者会議の前までに、皆さんにお配りする段階になるように、議事課に頑張っていただいて、まとめていただきたいと思う。  皆さんにはできるだけ、ただ、今本会議中なので事務局もばたばたしているので、整い次第、皆さんにお伝えするので、会派のほうでよく見ていただきたいと思う。問題点等があれば、次回また協議をしたいと思うので、よろしくお願いする。 最後に、この正副議長選の所信表明については、広報委員会においても市議会だよりの臨時号に掲載することの協議を開始しているので、前回の広報委員会で、承知していない会派の方がいたそうで、この会代会の協議を踏まえていないと広報委員会のほうの協議が進まないので、会派代表におかれては、申しわけないが、よく会派にきょうの議論の周知をお願いしたいと思う。よろしくお願いする。    ────────────────── 2.ノートパソコンについて ○議長(鈴木和美) 先日の会派代表者会議において、来年度の会派用ノートパソコンの更新については、日本共産党の1台と決定した。なお、更新予定のノートパソコンの仕様と費用について質問があったので、事務局から説明をさせる。 ◎庶務課長 現状の見積もりでは、パソコンの本体については買い取り価格で10万5600円、ウイルスソフトについては5年間パッケージで1万2000円、保守については、5年間のパッケージで2万7000円、そのほか設備設定の作業で9,300円で、合計15万3900円となる。 ○議長(鈴木和美) お聞きのとおりである。来年度、グループウエアの導入によりワード、エクセルが全議員に導入されることと前回決定しているので、来年度更新予定の会派用ノートパソコンには、今までインストールをしていたが、そちらのワードとエクセルを使っていただくということで、ノートパソコンの中には含まないということにしたいと思うので、よろしくお願いする。 何かあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) よろしいか。では、そのように決する。    ────────────────── 3.急行エレベーターの停止階について ○議長(鈴木和美) 議場を使用している日の11階の停止について及び地下1階での停止について、前回の会派代表者会議日本共産党からは現状のままでよいというような意見もあった。また、研政会からは、2台とも急行エレベーターとし、右側が1階と10階の停止、左側が地下1階、1階、9階、10階、11階の停止とし、さらに会議のある日の会議前1時間は右側を議員専用とし、平時のときも議員優先を明確にしていただきたいとの意見があった。その他の会派については、引き続き会派持ち帰りの上、検討となっていたので、本日意見が出てなかった会派もあるので、意見が出ている会派はお願いする。 ◆日色健人 代表  私どもの会派で、ここの会代会での議論を紹介し、いただいた過去の資料も回覧をして、過去確かに議会で使うというような書き方があるのも確認をしたが、結論から言うと現状の利用方法がベストというか、理にかなっているというようなことになった。市民の方から寄せられた11階を急行停止階にしていただきたいというのは、左側のほうを使っていただいて問題ないのではないかということで、お答えを返すべきでないか。  今の右側の運用の仕方についても、定例会中だけ地下1階まで延びているわけだが、それは大変助かっている。ただ、定例会以外のところまで地下まで延ばす必要も、逆に感じられないので、現行のやり方が時を経て理にかなった使い方になっていると感じているので、現状の変更は必要ないというのが、うちの意見である。 ○議長(鈴木和美) 公明党。 ◆斎藤忠 代表  現在急行として使っている右側のほうのエレベーター、開かれた議会を標榜するのであれば、市民が傍聴に資するために11階にとめてほしいという要望については、速やかに受け入れるべきだという意見である。 ○議長(鈴木和美) 日本共産党は、変わりないか。 ◆中沢学 代表  変わりない。 ○議長(鈴木和美) 市民共生の会、神田代表、お願いする。 ◆神田廣栄 代表  資料をいただいて、議事録は余り見なかったが、図面を見たら、正面玄関に入って左が、喫煙のときからもそうだが、議会棟だ議会棟だとやったが、どうもそういう図面ではない。各階の人たちも利用できるような図面、10階を議会が使うというような形になっているので、今のままでいい。それで11階に関しては、どちらからでも行けるし、やはり1台は議員がある程度優先的に使える今の状況がいい。 ◆斉藤誠 代表  非常に議事録見て勉強になったが、そもそも論から言うとやっぱり議会棟と執行部の棟を分ける案もあって、そっちにしてほしかったなと思いながら、結局は予算の関係とかでB案という今の案になったのは、残念だなと思っているが、結論はそうなったということで、議事録を見る限り、市民が今の6号機、7号機を使ってはいけないというふうには書いてない。あとは7号機のほうが、地下1階、1階、10階を考えている。秘書課との関連もあると思うので、9階も考えたいという議事録がある中で、今のような形態になっている。結局、議会専用棟にはなってないので、特に11階は傍聴ができる議場もあるし、本会議場の入り口もあるし、保健室もあるし、大会議室もあるしということを考えると、やはり市民の人が直接議会だけじゃなくて、執行機関のあるところを使うケース、特に第1定のときの大会議室──確定申告をやっている。あのときにすごく11階は集中している。  例えば、本会議開会中、全部ではなくても例えば1定の期間だけでも、11階になるべく早く行けるような形で柔軟に考えてもいいのかなという結論に達した。 ○議長(鈴木和美) 杉川代表、あるか。 ◆杉川浩 代表  うちは現状同様ということで、市民要望もあるが、ほかのエレベーターを使っていただければ、11階まで行けるということもあるので、今までと同じ対応で。 ○議長(鈴木和美) 全会派出そろったが、一致を見ないので、現状維持ということでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) よろしいか。  では、今あるように、本会議開会中は……。 ◆日色健人 代表  寄せる努力もしないで、ひどい。 ○議長(鈴木和美) 定例会中は、地下1階、1階、9階、10階。それ以外は1階、9階、10階ということでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) では、また何かあれば、意見をいただければと思う。    ────────────────── 4.その他 @委員会室への情報系アクセスポイント設置について(報告) ○議長(鈴木和美) 本件については、先日総務部長より、各委員会室で理事者が情報系パソコンを使用できるようにするため、情報系アクセスポイントの設置をしたい旨の依頼があった。情報系パソコンは、理事者が業務で使用するパソコンのことで、各委員会室で使用するには、情報系ネットワークにつなぐ必要がある。  従来、常任委員会等の運営要領には、委員及び理事者がパソコンを持ち込むことができるようになっていたが、情報系アクセスポイントがなかったため、理事者については情報系のパソコンを使用することができなかった。よって、今回の設置により、理事者が各委員会室で情報系のパソコンを使用することが可能になるとのことである。また、特別会議室も理事者が議案説明や議会の会議等で入室する機会があるので、こちらもあわせて行いたいとのことだった。  何かあるか。 ◆中沢学 代表  済みません、基本的なことで申しわけないが、情報系とは何か。情報系と何系があるのか。 ○議長(鈴木和美) では、誰か説明していただきたい。 ◎庶務課長 基本的には執行部のほうでそれぞれ職員が使っているパソコンということである。 ○議長(鈴木和美) が情報系。  ほかに何か。 ◆中沢学 代表  それ以外系というのは何があるのか。 ◆日色健人 代表  議会系。 ◆中沢学 代表  ホストとかそんなの関係ない……。 ◆長谷川大 代表  違う違う。 ◆中沢学 代表  関係ないのか。 ○議長(鈴木和美) 議会は議会のネットワークを持っていて、ここには職員の情報系のアクセスはできないことになっている。 ◆中沢学 代表  了解したが、報告をメモでいただきたい。 ○議長(鈴木和美) はい。  ほかにこの件で、何かあるか。  では、執行部のほう、準備ができたら、この設置の工事を行うそうので、よろしくお願いする。    ……………………………………………… A「電話de詐欺対策フォーラム」の開催について(報告) ○議長(鈴木和美) 先日11月21日だが、船橋警察署長が来月に開催予定の電話de詐欺対策フォーラムの件で私のところに見えた。本日は、その内容について報告する。  内容は、船橋市、船橋警察署、船橋東警察署、船橋自治会連合協議会が、電話de詐欺非常事態宣言に基づき、チーム船橋としての機運を高め、社会全体で取り組む電話de詐欺対策のさらなる推進を図ることを目的とした、電話de詐欺対策フォーラムを開催することを決定したとのことである。  フォーラムの内容については、電話de詐欺の現状についてや、千葉警察本部生活安全部生活安全総務課長による基調講演や、被害体験講話及びパネルディスカッションを予定しているとのことだった。 日時は、平成30年12月22日土曜日午後1時30分から午後3時30分まで、会場は、船橋市中央公民館6階講堂で開催される予定とのことだった。  この件、あえて報告したのは、会派代表者会議においても、電話de詐欺の件については取り上げたことから案内をさせていただいた。各議員宛てにも改めて案内が行くそうなので、報告する。    ……………………………………………… B議会ウエブサイト上に掲載している議会見学会の写真の転載について(杉川浩代表提起) ○議長(鈴木和美) 皆さんから何かあるか。 ◆杉川浩 代表  終わり間際に済みません。実は皆さんにお尋ねしたいが、きのう会派代表者宛てに、何かこういう手紙が来たということで、この内容を見ると、何か議会の写真を自分の議会報告に載せたみたいな話だが、何か議長のほうで、この件について何か捉えている部分があるか。 ○議長(鈴木和美) 捉えている……。私のところにも同じ手紙が参り、恐らく私と副議長と、ここにいる会派代表の方……。 ◆中沢学 代表  来た。 ◆杉川浩 代表  きのうの夕方いただいた。 ◆斎藤忠 代表  指導してほしいと……。 ○議長(鈴木和美) 中身についても確認はした。 ◆杉川浩 代表  議会のホームページ上の写真を自由にそれぞれ個々の議員が利用するということについて、それは許されることではないとは思うが、例えば使ってしまった確認がとれた時点で、注意及び回収をさせるとかという必要性があるんじゃないかと考えている。その写真も第三者を巻き込んでいる写真であると判断をされた場合──どうか。 ○議長(鈴木和美) ほかの会派代表皆さん、ごらんになっているか。 ◆斎藤忠 代表  別のやつが来ていた。ある特定の議員のことで、先輩としてちゃんと指導しろと……。 ◆神田廣栄 代表  同じである。 ◆斎藤忠 代表  そうか。じゃあ、来ている。 ◆杉川浩 代表  議会としてこのままでいいのかどうかも含めて、代表者の皆さんに来たということだったものですから……。 ○議長(鈴木和美) どのように……。 ◆長谷川大 代表  僕もわからなかったから、杉川代表に聞いたが、何か、その議会の写真を使ったということなのか。それを誰かが把握しているのか。 ○議長(鈴木和美) この件があったので、私のほうで確認をした。議会のホームページに載っている中高生の議会見学会で議員とのお話し会をしている場面の写真が、船橋市議会のホームページにあって、そのホームページ上の写真を個人の議会報告──それぞれ議員の方がつくられている報告に転用しているということである……転用している事実があった。 ◆長谷川大 代表  僕はその議会見学会だか報告会は出たが、冒頭で正副委員長がわざわざ写真の撮り方について何か許可を取っていた。 ○議長(鈴木和美) その許可は、議会事務局が──間違っていたら言っていただきたい──議会事務局が、保護者とお子様に向けて、私は見てなかったので、恐らく市議会だよりとホームページへの掲載をされる可能性があると。 ◆長谷川大 代表  そうそう、何かそんなようなことを言っていた。 ○議長(鈴木和美) それについて問題がある方は事前に申し出ていただきたいと。  なので、市議会だよりとホームページに載せる許可は、保護者の皆さんとお子さんに取っている。 ◆斉藤誠 代表  そこまではいい。 ○議長(鈴木和美) その先はもちろん取っていない。 ◆長谷川大 代表  それを使ったということなんだ、今の杉川代表の話は。 ◆杉川浩 代表  のようである、はい。 ○議長(鈴木和美) ということである。 ◆長谷川大 代表  広報委員会に投げちゃえば。会代会か。わからないな……。 ○議長(鈴木和美) きのうの手紙の事案は、そのことだということである。 ◆斉藤誠 代表  正式に、たしかアップされていますよね。それを勝手に個人の議員の議会報告だよりに載せていいのかどうかという問題か。 ◆杉川浩 代表  そう、載せていいかどうかという、そうである。問題ないことであれば、ほかの議員も……。
    斉藤誠 代表  勝手にアップされているものを、誰の許可も取らずに自分の議会報告に写真を載せて配っていいかどうかということね。 ◆杉川浩 代表  はい。手紙の内容を見ると、子供さんの顔が写っている写真である。 ◆斉藤誠 代表  写っているね。2つ問題があるということか。 ◆杉川浩 代表  はい。 ○議長(鈴木和美) 一応そこに書かれている当該配ったと思われる物は確認したが、恐らくホームページのものと一致していることは間違いなかった……ないだろうということである。  問題があるかどうか、ここで話し合うべきなのかどうかというのはある。簡単に言うと、ホームページ上のものは転用はしないでいただきたいとホームページに書いてあるので、もちろん転用することは禁止である。禁止であることは確かである。 ◆長谷川大 代表  だったらだめじゃん。 ○議長(鈴木和美) ホームページに、それは記載されているので……転用したことがいいか悪いかという意味では、禁止すると明確に書いてあるので禁止である。 ◆神田廣栄 代表  よくこの時期が来ると、議員とか、今回は代表に来たみたいだが、差出人なしでよこす卑怯なものがいっぱいある。そういうのはあまり取り上げないでほしいというのはあるが、今回は事実がそういうことが確認できたが、よくわけのわからない中傷記事をまいて──差出人ないのは、皆さんも影響を受けないようにしていただきたい。俺はちゃんと名前書いて出すから。やっぱりそれは卑怯だもんという、ただ言いたいだけである。 ○議長(鈴木和美) どうするか、事案として確かに確認はしているが、これについて今広報委員会にという話もあったが……。 ◆日色健人 代表  今、神田代表が言ったように、差出人のない手紙から発端して出てきた関係を、この会代会でどうこうというのは品位にもとると思う。 ただ、それぞれの議員の、しかも議場外の行いだとは思うが、そこが何かしら第三者に迷惑かけるような話があるのであれば、議長のしかも自身が確認されたということであれば、議長のほうでしかるべく対処いただければそれでいいかなと。ここで議題としてその処分がどうこうという話ではないと思うので、議長に対応を任せたい。 ○議長(鈴木和美) 対応をお任せいただく……どう対応を……。 ◆長谷川大 代表  事実関係だけ聞いてよ、とりあえず。 ○議長(鈴木和美) 本人を呼んで事実関係を確認すればよろしいか。 ◆長谷川大 代表  いいんじゃない、別にコピーをとることはしないでと書いてあるって言うぐらいで。 ○議長(鈴木和美) よろしいか。  では、とりあえず当該議員を、呼んで事実関係を確認して、注意をすることでよろしいか。 ◆杉川浩 代表  個人、子供の顔が写っている写真も載っちゃっているが、写真の発端が議会にあるということで議会は大丈夫か。生徒の顔が写っている写真は、議会が承諾を得て載せている──議長の話、今回の転用した写真には女性、その子供の顔まで写っちゃっている。だから、代表が話したように2つの問題が絡んでいる中で、議会として、それだけで済むのかどうかというのが──逆に回収まで求めてやらなければ、これが大きな問題になったときに、議会が責められるんじゃないのかということも含めて、どうしたらいいか、議長、考えていただければと思う。 ○議長(鈴木和美) 私が考えるのか。この話を聞いて、1つ考えたのは、確かに許可を取ってはいる、議会報告、議会だよりとホームページには載る可能性があるということで許可をいただいているにもかかわらず、それが議会の議員が別のことに使ってしまったということで、苦情を受ける可能性はあるのかなと考えているが……。 ◆斉藤誠 代表  議長、結論から言うと、長谷川代表が言ったように、議長が事実確認をして転載禁止と書いてあるんだから、転載していることは注意をしていただくということしかできないかなと。なぜかというと、やった行為は、アップされているのは、保護者とお子さんの許可のもとに載っている。それを転載したのはまた別次元の話で、やった議員個人の責任なので、そこはその議員の人に責任を負ってもらうしかないと思う。  我々としてできるのは、やっぱり議長が呼んで事実確認をして、注意をして、指導するというところまでかなと思う。それだけすれば、何とか後で苦情が来ても問題ないかなという気はしている。 ◆神田廣栄 代表  同じ考えで、議会として、広報委員会も含めやることはやって、書くことは書いてやって注意したんだという事実があれば議会は大丈夫。あとは本人の責任のことになると思うので、議会が何もしないで黙認したら、ちょっと弱いかなとは思うが、ちゃんと話のとおり本人を呼んで……(「転載禁止と書いてあるからね、そこだけ注意して」と呼ぶ者あり)そうすればいいと思う。あとやりようがないもん。 ○議長(鈴木和美) では、本人を呼んで、事実確認を、事実関係を確認してあるが……して、今後このようなことがないように……。 ◆日色健人 代表  したなら、みんなに諮らなくていいじゃないか。 ○議長(鈴木和美) いえいえ、本人にはしてない、私ができる範囲で──SNSにも上がっていたので、それも削除をするように、では注意をして、できる限り削除をするようにするということでよろしいか。      [「はい」と呼ぶ者あり] ○議長(鈴木和美) では、そのようにする。    ……………………………………………… C次回の日程について ○議長(鈴木和美) 定例化のルールでは、閉会中の第1月曜日となるが、12月第1月曜日の3日は、第4回定例会の一般質問の日になっているので、次回の会派代表者会議の日程については、12月18日、火曜日、予算決算委員会全体会散会後に行いたいと思うので、よろしくお願いする。開会通知は後日お送りする。  先ほど要綱にまとめる所信表明の点も、でき次第お送りする。  ほかに何かあるか。      [「なし」と呼ぶ者あり]    ────────────────── ○議長(鈴木和美) 以上で、会派代表者会議を散会する。          14時55分散会    ────────────────── [出席議員]  議長   鈴木和美(無所属)  副議長  浦田秀夫(市民共生の会)  代表者  日色健人自由市政会)       斎藤忠(公明党)       中沢学日本共産党)       神田廣栄(市民共生の会)       杉川浩(自由民主党)       斉藤誠民主連合)       長谷川大研政会) [議会事務局出席職員]  事務局出席職員 小山議会事務局長          押谷議事課長補佐(主幹)          関谷議事課議事第一係長          高橋庶務課長補佐          香河庶務課庶務係長  担当書記    大澤議事課長(参事)          深澤議事課議事第二係長(主査)          菅原議事課主事...