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1. 船橋市議会 2016-05-25
   平成２８年　５月２５日会派代表者会議－05月25日-01号

   
   取得元: 船橋市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-04-25
   平成２８年　５月２５日会派代表者会議－05月25日-01号平成２８年　５月２５日会派代表者会議 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 平成28年5月25日（水） 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本会議休憩中 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　議長応接室 ［議題］ 1.議長の辞職願の提出について 2.議長候補の選出について 3.その他 　①次回の会派代表者会議について 　　　……………………………………………………………………………………………… 　　　　　　　　　11時05分開会 ○副議長（松嵜裕次）　ただいまから、会派代表者会議を開会する。 　　　───────────────── 1.　議長の辞職願の提出について ○副議長（松嵜裕次）　議長から辞職願が提出されているので、私が進行を務めさせていただく。 　本日、中村議長から私宛てに議長の辞職願が提出されたので、お預かりした。この辞職願の取り扱いについて協議をお願いする。 　なお、辞職の理由は「都合により」、日付は「5月25日」本日付である。 　まず、辞職の承認については、当然のことながら、本会議で行うことになるが、この代表者会議においては、これまではそれが承認をされるということを前提として、後任の協議に入っていた。このことについて、まず、皆様の意見を承りたい。 ◆関根和子　代表　　議長の辞職の理由が都合によりということである。今まで元気に議場にいて仕切っていたわけで、そういう中で、ちょっと私たちは理解に苦しむ。
   　やはり議長職は1年では本当に短くて、議会運営に関して、本当に深く力を発揮することは難しいだろうと私たちも見ているから、ぜひ議長はやはり2年はしっかりとやらないと、船橋の議会のためにもよろしくないと思う。 　だから、そういう意味で、都合によりだけで、はい、そうですかとも言いづらい面がある。私はそう思うので、ここで即はい、じゃ、承って次のなんていうふうには、私はできないと思う。私の会派の意見もあるので。 ○副議長（松嵜裕次）　そうすると、今のところでは、承認はできないというふうな……辞職の承認はできないという意見か。 ◆関根和子　代表　　はい。 ◆斎藤忠　代表　　ご本人から辞職の願いが出されたということで、我々は最低限議長・副議長の役職については2年という考え方を持っているけれども、それでも、さまざまな個人のいろんな理由があると思う。そういう状況の中で、辞職願が出された以上、それはそれとして受けとめて、粛々と進めていくしかないかなというふうに考えている。 ○副議長（松嵜裕次）　では、順に伺っていきたい。 ◆鈴木和美　代表　　私どもの会派も基本的には2年やっていただくのが一番いいとは思っているが、議長ご本人から辞職願が出されたことについては、そのようなお考えなのかと思うので、これは粛々と進めていくのがよろしいかなと思う。 ◆つまがり俊明　代表　　各代表のおっしゃることとほぼ同じだが、2年が原則だと思うが、ご本人からということであれば、やむを得ないというか、進めていかざるを得ないと思う。 ◆七戸俊治　代表　　私も議長の経験者の1人であるが、議長というのは本当に激務でね。やはり、相当疲れている部分もあると思う。それと、一身上の都合ということはそういうことだと思うので、その言は尊重して……うちの会派は尊重したいと思っている。 ◆渡辺賢次　代表　　1年で辞任ということで、皆様に大変ご迷惑おかけすると思うが、本人がいろいろ考えた末に出した結論であるので、ぜひご配慮いただいて、次へ進めていただければと思っている。よろしくお願いする。 ◆浦田秀夫　代表　　私どもも基本的には2年やるべきだと思っているが、ただ、今の議長については、余り、私どもとすれば、議長にはふさわしくないといいますか……（発言する者あり）ええ。というのは、昨年の暮れに、議長みずから法律を遵守するように各議員に指導の文書を出しているにもかかわらず、本人がまだきちんと対応していなので、我々は場合によっては不信任決議を出そうかと検討していたぐらいなので、辞職が出たということは、そういうことも含めて、多分辞職を出したのだろうと受けとめて、それはそれでやっていただきたい。 ◆斉藤誠　代表　　やはり原則は2年やっていただきたかったと思う。かつて前身の会派である私の先輩の千葉満元議員も議長経験だが、2年やった。なので、本来であれば、2年やっていただきたいとは思うが、今さら辞職願が出されて、それを取り下げてくれと言っても、ご本人の、やっぱり、強い意志で出されたと思うので、仕方がないと判断している。 ◆長谷川大　代表　　法の定めにのっとり、4年が本来だと思っている。激務に耐えられない人は手を上げないでいただきたいと思う。しかしながら、辞表が出ているわけだから、これは仕方がない。今後はそんなことがないように、ぜひ……そもそも申し上げたように、4年で今後は委員会の役職も考えていくべき時代が来ていると思っている。 ○副議長（松嵜裕次）　そうしたら、関根代表のご意見はあったが、大勢としては議長の辞職の承認を前提として後任の協議に入るという形になってくるかと思うので、ご了承願いたい。 　なお、この後、後任の協議に入るが、その前に一旦この会派代表者会議は休憩して、議会運営委員会において、私から、議長のまず辞職願が提出をされて、会派代表者会議においておおむね多数の会派から承認されたということ、それから、この後、後任について協議に入ること、この2点を報告したいと思う。それでよろしいか。 　　　　　［「はい」と呼ぶ者あり］ ○副議長（松嵜裕次）　この後、議運が行われて、また再び会代会を招集するので、そこで後任の協議を進める。開会時間は事務局より伝達させていただくので、必ずお集まりいただくようにお願いしたい。 　では、ここで会派代表者会議を休憩する。 　　　　　　　　　11時13分休憩 　　　　　　　　　11時40分開議 ○副議長（松嵜裕次）　ただいまから会派代表者会議を再開する。 　　　───────────────── 2.　議長候補の選出について ○副議長（松嵜裕次）　まず、各会派から議長候補の推薦があれば、お願いしたいと思うが、順に伺っていきたいと思うが、公明党、いかがか。 ◆斎藤忠　代表　　候補は特には……。 ◆関根和子　代表　　まだそんな話まで行っていない。ここの話を聞いてどうなるのかというところだ。 ◆鈴木和美　代表　　考えている。 ◆つまがり俊明　代表　　神田廣栄議員を候補として。 ◆七戸俊治　代表　　うちからは大矢敏子さんを推薦したいと思っている。 ◆渡辺賢次　代表　　うちは特に候補はない。 ◆浦田秀夫　代表　　まだ決めていない。 ◆斉藤誠　代表　　決めていない。 ◆長谷川大　代表　　うちは候補を出さない。 ○副議長（松嵜裕次）　各会派、伺わせていただいた。新成から神田廣栄議員、自由民主党から大矢敏子議員の2名の名前が挙がった。自治法上では、例えば指名推選の方法を用いることができることも書かれているので、そのような形になれば、指名推選ということとか、また、選挙になった事例もあるし、そのためには一応候補の一本化のための協議をするかどうか、それは必要か。必要であれば、今までの例にのっとって、若干時間をとりたいと思うが。 ◆関根和子　代表　　今、考えているという清風会さんもいる。考えていると言ったのか。 ◆鈴木和美　代表　　まだ話し合っていないというか……。 ◆関根和子　代表　　考え中でしょ。だから、まだそんな一本化になる話なんか、今からできないのではないか。うちも誰か推薦するかもしれない。 ◆長谷川大　代表　　いいよ。推薦しなくて。 ○副議長（松嵜裕次）　わかった。 ◆浦田秀夫　代表　　でも、うちもするかもしれない。 ◆長谷川大　代表　　あちゃあ……。 ○副議長（松嵜裕次）　では、そういうことも含めて、会派で調整するための時間をとるしかないので、とらせていただく。なるべく早く決めていきたいと思うが、再開時刻、何時にするか。1時でもよろしいか。 　　　　　［「はい」「腹減ったしな」「いろいろとその間にやるでしょ」「飯食うと、いい案が出るかもしれない」「そうだよね」と呼ぶ者あり］ ○副議長（松嵜裕次）　極力長引かせたくないと思うので、その間、鋭意ご協議をしていただきたいと思う。事務局、よろしいか。では、午後1時ちょうどに再開させていただくので、よろしくお願いする。 　ここで会議を休憩する。 　　　　　　　　　11時43分休憩 　　　　　　　　　13時01分開議 ○副議長（松嵜裕次）　それでは、引き続き会派代表者会議を再開する。 　先ほどの確認だが、午前中の会代会では、議長の候補者について2つの会派から合計2名の方の名前が出ている。繰り返すが、新成から神田廣栄議員、自民党から大矢敏子議員の名前が出ている。午前中の会代会で候補を出さないと言われた会派が公明党、市政会、研政会でよろしいか。 　　　　　［「はい」と呼ぶ者あり］ ○副議長（松嵜裕次）　未決定の会派が4会派あるので、まず、そこの会派から休憩中にどのようなお話し合いがされたか、候補を出されるかどうかについても、報告いただきたい。 ◆関根和子　代表　　私のほうは佐藤重雄を推薦することに決めてきた。 ◆鈴木和美　代表　　私どものほうは、話し合っていたが、今ここの段階で名前を出すような候補はいない。 ◆浦田秀夫　代表　　私どもも決めていないが、選挙になれば、その時点でどうするか決めたい。 ◆斉藤誠　代表　　うちも出すことは勝ち目がないので、やめた。 ◆長谷川大　代表　　わかんない。入れてもいいよ、俺。3票しかないけど。 ◆斉藤誠　代表　　これで3人、お名前が出たので、まあ一本化できれば望ましいと今思っている。 ○副議長（松嵜裕次）　全会派ご意見を承ったところで、3名の方の名前が挙がっている。神田廣栄議員、大矢敏子議員、佐藤重雄議員、3名の方の名前が挙がったが、この後、調整はするか。 　　　　　［「話し合いの場は設けたほうがよろしいのではないか」と呼ぶ者あり］ ○副議長（松嵜裕次）　わかった。だとしても、ちょっと短時間でやっていただければと思っているので、再度、調整の休憩を、できればこれで最後にしたいと思っているので……そんなに要らないか、どれくらい。ほかの会派としては必要だという会派はあるか。 ◆長谷川大　代表　　そうすると、清風と市民社会ネットはどういうことになるのか。留保しているではないか。 ◆鈴木和美　代表　　進めていただいて結構である。 ◆浦田秀夫　代表　　一本化してもらって結構である。 ○副議長（松嵜裕次）　よろしいか。 ◆鈴木和美　代表　　はい。 ◆浦田秀夫　代表　　はい。 ◆長谷川大　代表　　何。意味わかんない。 ◆渡辺賢次　代表　　一本化できれば、それで……。 ○副議長（松嵜裕次）　できるならばね。 ◆渡辺賢次　代表　　選挙であれば、またその時点で考えると。 ◆斎藤忠　代表　　どうなのか。ニュアンス的に……まだ全然そのあたりの感触は……一本化のことについて。 ◆関根和子　代表　　うちも名乗り上げたから。うちもまだ全然そんな話し合いはしていない。 ○副議長（松嵜裕次）　そうか。そういうお申し出があったので、再度調整のための休憩をとりたいと思う。 　再開時刻はどれくらいでよろしいか。 ◆浦田秀夫　代表　　30分くらいでいいのではないか。 ○副議長（松嵜裕次）　30分もとるか。 　　　　　［発言する者あり］ ◆長谷川大　代表　　名議長。議長やってもらっていたほうがよかった。 ○副議長（松嵜裕次）　やめてください。1時半でよろしいか。 　　　　　［「はい」と呼ぶ者あり］ ○副議長（松嵜裕次）　では、13時30分に再開する。 　ここで会議を休憩する。 　　　　　　　　　13時05分休憩 　　　　　　　　　13時30分開議 ○副議長（松嵜裕次）　それでは、会派代表者会議を再開する。 　調整の時間をとらせていただいたので、その調整の協議の報告をいただきたいが、どなたかから。 ◆関根和子　代表　　どうぞ、七戸さん。 ○副議長（松嵜裕次）　七戸代表のほうから、ご報告いただけるか。 ◆七戸俊治　代表　　実は、佐藤さん、関根さん、そして私どもの大矢さんと私と神田さんとつまがり君で第4応接室かな、ちょっと話し合いの場を持たせていただいたが、話し合いそのものがもう皆さんそれぞれ、やめる意思はないとの話だから、ある意味では選挙しかない気はしている。 ○副議長（松嵜裕次）　ということは、協議が調わなかったということになるので、今後、その旨、私から議会運営委員長、まあ、ここにいるが、議会運営委員長に報告させていただき、その後の議事については議会運営委員会で協議いただくことになる。 　その上で、最終的に選挙になる可能性が高いと思うが……まあ、なると思うが、現在、何か議会役職についている方が議長に就任されたときは、そこで本会議を休憩して、会派代表者会議をまた開かせていただき、役職の協議をお願いすることになることもある。 ◆浦田秀夫　代表　　神田さんは。 ◆つまがり俊明　代表　　監査が。 ○副議長（松嵜裕次）　ご承知おきいただきたい。その件については。 ◆関根和子　代表　　大矢さんは何かあるのか。 ◆七戸俊治　代表　　何もない。 ◆鈴木和美　代表　　佐藤さんは。 ◆関根和子　代表　　うちのほうもない。 ○副議長（松嵜裕次）　それから、新議長選出に伴い、新議長が所属する会派及び前議長が所属する会派より、議席の一部を変更したい旨の申し出がある可能性がある。この申し出があった場合、改めてこれも会代会を開いて議席の協議を行うことになるが、この申し出が会派の枠の変更を伴わない、会派の中だけの議席の変更だった場合は、変更内容の確認のためだけに会代会開くのでなく、議席変更の中身は会派に任せて、議運でその議事確認をすることになるので、なるべくならばこちらにとどめていただきたいと思っている。議席変更がある場合は、会派の枠の中でお願いしたい。 　どうしてもというのだったら、ちょっと話は承るが、私からお願いしたいと思う。よろしいか。
   　　　　　［「はい」と呼ぶ者あり］ ○副議長（松嵜裕次）　そのように決したいと思う。 　他に何かあるか。 　　　　　［「なし」と呼ぶ者あり］ 　　　────────────────── 3.その他 ①次回の会派代表者会議について ○副議長（松嵜裕次）　最後に次回の会派代表者会議だが、本定例会の会期中に開催することとし、日程については調整して連絡する。 　　　────────────────── ○副議長（松嵜裕次）　以上で、会派代表者会議を散会する。 　　　　　　　　　13時32分散会 　　　────────────────── ［出席議員］ 　副議長　　松嵜裕次（公明党） 　代表者　　斎藤忠（公明党） 　　　　　　関根和子（日本共産党） 　　　　　　鈴木和美（船橋清風会） 　　　　　　つまがり俊明（新成） 　　　　　　七戸俊治（自由民主党） 　　　　　　渡辺賢次（市政会） 　　　　　　浦田秀夫（市民社会ネットワーク） 　　　　　　斉藤誠（民進党） 　　　　　　長谷川大（研政会） ［議会事務局出席職員］ 　事務局出席職員　杉田議会事務局長 　　　　　　　　　市原議事課長補佐 　　　　　　　　　畔柳議事課議事第一係長（主査） 　　　　　　　　　高田庶務課長 　担当書記　　　　大澤議事課長 　　　　　　　　　我伊野議事課議事第二係長（主査） 　　　　　　　　　関谷議事課主任主事...