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  1. 千葉市議会 2018-06-07
    平成30年第2回定例会(第1日目) 本文 開催日: 2018-06-07


    取得元: 千葉市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-11-24
    ↓ 最初のヒットへ(全 0 ヒット) 1                  午後1時0分開会 ◯議長小松崎文嘉君) ただいまより、平成30年第2回千葉市議会定例会を開会いたします。  出席議員は50名、会議は成立いたしております。          ──────────────────────────  諸般の報告 2 ◯議長小松崎文嘉君) 諸般の報告については、お手元に配付のとおりでございます。          ──────────────────────────                 諸 般 の 報 告 1 平成30年第2回千葉市議会定例会に出席する旨報告のあった説明員は、次のとおりである。 (1)市長、鈴木副市長、神谷副市長(建設局事務取扱)、病院事業管理者(開会日・閉会   日出席) (2)総務・総合政策財政市民保健福祉・こども未来・環境経済農政・都市消防各   局長、中央・花見川・稲毛・若葉・緑・美浜各区長(答弁時出席)、会計管理者国家   戦略特区担当局長(答弁時出席)、保健福祉都市各局次長建設局次長水道局長、   病院次長、市長公室長、総務・総合政策財政部長 (3)教育長教育次長選挙管理委員会委員長(開会日出席)、選挙管理委員会事務局長   (開会日以外出席)、人事委員会委員長(開会日出席)、人事委員会事務局長(開会日   以外出席)、農業委員会会長(開会日出席)、農業委員会事務局長(開会日以外出席)、   代表監査委員 2 全国市議会議長
    (1)全国自治体病院経営都市議会議会の第76回理事会が5月9日に東京都で開かれ、議長   が出席し、第46回定期総会の運営等について協議した。引き続き第46回定期総会が開か   れ、平成30年度事業計画等について協議した。 (2)第211回理事会が5月29日に東京都で開かれ、議長が出席し、第94回定期総会の運営等   について協議した。 (3)第94回定期総会が5月30日に東京都で開かれ、議長が出席し、部会提出議案等について   協議した。    なお、次のとおり永年勤続議員表彰と感謝状の伝達が行われた。     ○ 永年勤続議員表彰     [特別表彰]      (在職35年)  福 永   洋     [一般表彰]      (在職15年)  宇留間 又衛門、川 村 博 章     ○ 感 謝 状  向 後 保 雄、小松崎 文 嘉 3 関東議会議長会 (1)支部長会議が4月12日に群馬県で開かれ、議長が出席し、第2回理事会の運営等につい   て協議した。 (2)第2回理事会が4月24日に群馬県で開かれ、議長が出席し、第84回定期総会の運営等に   ついて協議した。引き続き第84回定期総会が開かれ、会長提出議案等について協議した   ほか、役員改選が行われ、会長に調布市議会議長が選出された。引き続き新支部長会議   が開かれ、関東議会議長会から推薦する全国市議会議長役員等について協議した。 4 千葉県議会議長会 (1)役員会が4月10日に本市で開かれ、議長が出席し、第187回定例総会の運営等について   協議した。 (2)第187回定例総会が4月19日に本市で開かれ、議長が出席し、会長提出議案等について   協議したほか、役員改選が行われ、会長に佐倉市議会議長が選出された。 5 都道府県庁所在都市議長会   関東ロック打合せ会が4月24日に群馬県で開かれ、議長が出席し、平成30年度理事の  推薦等について協議した。 6 石油基地防災対策都市議会議会   第84回総会が5月31日に東京都で開かれ、議長が出席し、平成30年度活動方針等につい  て協議したほか、役員改選が行われ、会長に有田市議会議長が選出された。 7 千葉県自治体病院経営都市議会議会   役員会が5月22日に本市で開かれ、議長が出席し、第35回総会の進め方等について協議  した。引き続き第35回総会が開かれ、平成30年度事業方針等について協議したほか、役員  改選が行われ、会長に木更津市議会議長が選出された。 8 委員会等開催状況 (1)環境経済委員会が4月26日に開かれ、陳情第3号について審査した後、年間調査テーマ   の総括について協議した。 (2)大都市制度地方創生調査特別委員会が5月29日に開かれ、「平成30年度国の施策及び   予算に関する提案」等の経過報告について調査した後、委員長報告の取り扱いについて   協議した。 (3)議会運営委員会が6月4日に開かれ、第2回定例会の運営等について協議した。 (4)広報委員会が4月10日、5月29日に開かれ、市議会だよりの掲載内容等について協議し   た。 (5)議会向上会議が5月16日に開かれ、議会のICT化等について協議した後、講師を招聘   し、勉強会を行った。 (6)幹事長会議が5月16日に開かれ、特別委員会の設置について協議した。また、6月1日   に開かれ、議員定数等について協議した。 9 市長から別途配付のとおり、報告自第2号至第4号の報告があった。 10 包括外部監査人から別途配付のとおり、3月28日付け「平成29年度包括外部監査の結果に  関する報告」があった。 11 監査委員から別途配付のとおり、3月29日付け29監査報告第10号、4月27日付け30監査報  告第1号の報告があった。 12 環境経済委員長から別途配付のとおり、陳情審査報告書が提出された。          ──────────────────────────  永年勤続議員表彰状並びに感謝状伝達(全国市議会議長会) 3 ◯議長小松崎文嘉君) なお、この際、永年勤続議員表彰状並びに感謝状の伝達式を行いたいと存じます。  全国市議会議長会より、在職35年の特別表彰として福永洋議員に、また、在職15年の一般表彰として、宇留間又衛門議員、川村博章議員に、それぞれ表彰状が参っております。  加えて、向後保雄議員及び私に感謝状が参っております。  ただいま申し上げました方々は、演壇前まで御足労願います。 (議長より、福永洋君、宇留間又衛門君、川村博章君にそれぞれ表彰状が、向後保雄君に感謝 状が、副議長より小松崎文嘉君に感謝状が伝達された。) 4 ◯議長小松崎文嘉君) 以上で、伝達式を終わります。  表彰を受けられました議員各位に対しまして、深甚なる敬意を表します。          ──────────────────────────  病院事業管理者再任挨拶 5 ◯議長小松崎文嘉君) 次に、病院事業管理者に再任されました齋藤康氏より挨拶したい旨の申し出が参っておりますので、お聞き取り願います。病院事業管理者。 6 ◯病院事業管理者(齋藤 康君) 議長のお許しをいただきましたので、一言、御挨拶を申し上げます。  本年4月に、市長より2期目の病院事業管理者を拝命いたしました齋藤でございます。両市立病院の管理者として引き続き職務に当たっているところでございますが、市民健康を守るという職責の重さを改めて痛感いたしております。  近年、人口減少や少子・高齢化が急速に進展する中で、公立病院はさまざまに変化する医療需要に適切に対応していくことが求められております。本市では、この4月に第4期病院改革プランを策定し、病院経営の健全化を図りながら、市民が必要とする安全・安心な医療を一人でも多くの市民に提供すべく、取り組みを進めているところであります。今後も、市民の期待に応え、市民から信頼される病院となるべく、職員一丸となって職務に精励してまいる所存でございます。  議員の皆様には、引き続き、一層の御指導、御鞭撻をお願い申し上げ、挨拶にかえさせていただきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。(拍手)          ──────────────────────────                  午後1時6分開議 7 ◯議長小松崎文嘉君) これより会議を開きます。          ──────────────────────────  日程第1 会議録署名人選任の件 8 ◯議長小松崎文嘉君) 日程第1、会議録署名人選任の件を議題といたします。  私より指名いたします。29番・宇留間又衛門議員、30番・小川智之議員の両議員にお願いいたします。          ──────────────────────────  日程第2 会期決定の件 9 ◯議長小松崎文嘉君) 日程第2、会期決定の件を議題といたします。  お諮りいたします。本定例会会期は、本日から6月21日までの15日間といたしたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 10 ◯議長小松崎文嘉君) 御異議ないものと認め、さよう決定いたしました。          ──────────────────────────  日程第3 大都市制度地方創生調査特別委員長報告 11 ◯議長小松崎文嘉君) 日程第3、大都市制度地方創生調査特別委員長報告を議題といたします。  委員長の報告をお願いいたします。17番・田畑直子議員。              〔17番・田畑直子君 登壇、拍手〕 12 ◯17番(田畑直子君) 大都市制度地方創生調査特別委員長報告を申し上げます。  本特別委員会は、昨年の第2回定例会における委員選任以来、大都市の実態に対応した行財政制度の確立及び地方分権の推進に関する事項について調査するとともに、地方創生に関する事項について調査することを目的に、長野市、上田市への行政視察を含め、計8回にわたり委員会を開催し、調査活動を実施してまいりましたので、以下、その概要について御報告申し上げます。  初めに、大都市の実態に対応した行財政制度の確立及び地方分権の推進については、まず、平成30年度国の施策及び予算に関する提案、いわゆる白本と、大都市財政の実態に即応する財源の拡充についての要望、いわゆる青本について、その内容を調査し、政令指定都市20市の共同による国への要望活動に足るものとして了承いたしました。  さらに、本市単独の平成30年度国の施策及び予算に対する重点要望、いわゆる緑本の内容について調査し、党派別要望運動に係る本市の重点要望事項の選定について協議いたしました。  その結果、本市の平成30年度国の施策及び予算に対する重点要望のうち、党派別要望運動に係る重点要望事項として、地方分権改革の推進、液状化対策の推進、国民健康保険制度への支援措置、ちば共創都市圏の形成に資する街路事業の持続的・安定的な財源の確保、公立学校施設の整備推進、教育の質を維持・向上するための教職員の確保、生活保護制度及び生活困窮者自立支援制度の実効性を高めるための所要の措置、無料低額宿泊所等に対する法的整備、子育て支援の推進、航空機騒音の改善、JR京葉線東京臨海高速鉄道りんかい線の相互直通運転、都市の成長を支える広域幹線道路網の整備促進、循環型社会形成推進交付金制度の充実の計13項目を選定いたしました。  そして、これら重点要望事項について、昨年11月に大都市財政の実態に即応する財源の拡充についての要望、いわゆる青本とともに、各政令指定都市の市議会の関係委員と連携し、党派別に国への精力的な要望運動を実施いたしました。  その結果、重点要望事項のうち、教育の質を維持・向上するための教職員の確保について、加配定数の基礎定数化及び加配定数の改善が、また、子育て支援の推進について、就学前児童に係る保護者の負担軽減として、1号認定子供に関して年収360万円未満の世帯の第1子及び第2子に係る保護者負担の軽減などが認められたところであります。  以上のように、要望運動により重点要望事項の一部が認められ、一定の成果が得られたものの、本市にとって喫緊の課題となっている事項や大都市行政の根幹を成す財源確保に関しては、国の対応はいまだ不十分であり、本特別委員会として、引き続き、国に対し粘り強く要望していくことが重要であると考えています。  続きまして、地方創生に関する調査について御報告申し上げます。  本件については、平成28年3月に策定されました千葉市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン・総合戦略に関し、平成29年度における主な取り組みについて、及び人口ビジョン・総合戦略の改訂について調査するとともに、地方創生に資するものとして、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会や国家戦略特区についても調査を実施したところであります。
     まず、人口ビジョン・総合戦略については、当該戦略に示されております七つの重点戦略について、それぞれ交流人口の増や従業者数の増などの基本目標、及びそれらの目標達成に向けた主な施策に関して、また、平成27年国勢調査など、最新の統計データに基づく将来人口推計や総合戦略の各種指標の見直しに関して調査いたしました。  議論の中で、委員より、人口減少、少子・高齢化に果敢に挑戦するためには、多様な地域資源を最大限に活用しながら、自治体の枠を超え、地域間で連携して実施する施策を進めることで圏域の総合力を発揮していくことが重要であることから、本市が果たす役割や他の自治体との政策連携について、さらなる検証を行い、本市が中心となり、圏域全体の経済成長の牽引、都市機能の集積、生活機能の向上に取り組み、目指すべきちば共創都市圏の確立に努められたいとの意見。  また、重点戦略における基本目標、各施策を評価するKPIなど、評価指標により達成度を可視化し、各施策に取り組んでいることは評価できるが、今後の総合戦略の改訂においては、基本目標やKPIの達成に向けた進捗状況の検証にとどまらず、情勢の推移を見きわめ、本市が最終的に目指すべき姿に有機的につながる施策と評価指標の見直しに取り組まれたいとの意見が述べられるなど、さまざまな観点からの議論がなされたところであります。  次に、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会については、幅広い分野の取り組みの中から、本市の主体的、積極的な取り組みがオリンピック・パラリンピック後もレガシーとして次の世代へと引き継がれることを期待される事項として、1、ボランティア体制の構築、2、パラスポーツの推進、3、オリンピック・パラリンピック教育の推進の3点を重点的に調査いたしました。  議論の中で、委員より、ボランティア体制の構築について、ボランティア文化がレガシーとして引き継がれ、本市に根づくためには、一人一人がみずからの役割を認識し、活躍するための研修体制の充実はもちろんのこと、関係団体との連携などにより、大会後も引き続きボランティア参加する動機が継続され、活動に対する支援が維持される体制の確立が重要であるとの意見。  また、パラスポーツの推進については、パラスポーツの普及・促進イベントや競技大会の開催にとどまらず、パラスポーツの推進のための行政や関係機関内の体制整備など、アスリートの方々の不安や悩みに寄り添い、支える仕組みづくりにも意を用いられたいとの意見。さらに、オリンピック・パラリンピック教育の推進について、多様性理解や国際理解の力を育むには、決められたことを一方的に教える受動的な教育ではなく、相互に意見を出し合い、主体的、能動的に学べるアクティブラーニングが重要であるとの意見。  このほか、ボランティア体制の構築などのソフト面の充実のみならず、交通利便性の向上や快適な滞在のための受入環境など、ハード面の充実にもオール千葉市で早急に取り組まれたいとの意見が述べられたのであります。  なお、11月の長野市への行政視察では、長野オリンピックについて調査を行い、開催地や子供たちに与えるオリンピックの影響の大きさを肌で感じ、また、市立都賀中学校における障害者アスリート学校訪問では、授業の見学に加え、実際に競技車椅子を体験し、また、アスリートの方々と接する機会もいただき、生徒、選手たちの真剣さと熱意に引き込まれるとともに、障害の有無にかかわらず、互いに人格と個性を尊重し合い理解しながら、ともに生きていく共生社会の実現に大きな可能性を感じることができました。  当局におかれましては、今後も引き続き、オリンピック・パラリンピックの開催、成功はもちろんのこと、本市のさらなる発展と次世代を担う子供たちの夢と希望を育む価値あるレガシーの創出、醸成に向けた取り組みをさらに推進していただくことを強く期待するものであります。  以上、当委員会としての地方創生に関する調査について申し上げましたが、当局におかれましては、これらの事項を踏まえ、今後の地方創生に係る施策の検討、推進に取り組んでいただきたいと思います。また、議会としましても、引き続き、取り組みの進捗状況等について調査検証してまいりたいと存じます。  最後になりましたが、今日までの委員会運営に御理解、御協力を賜りました委員各位並びに当局の皆様に深く感謝いたすとともに、本市のさらなる発展を祈念いたしまして、委員長報告を終わります。(拍手) 13 ◯議長小松崎文嘉君) お聞きのとおりでございます。          ──────────────────────────  日程第4 新庁舎整備調査特別委員長報告 14 ◯議長小松崎文嘉君) 日程第4、新庁舎整備調査特別委員長報告を議題といたします。  委員長の報告をお願いいたします。41番・森茂樹議員。              〔41番・森 茂樹君 登壇、拍手〕 15 ◯41番(森 茂樹君) 新庁舎整備調査特別委員長報告を申し上げます。  本特別委員会は、平成26年に設置されて以来、設置目的であります新庁舎に求められる機能とあり方を調査するとともに、庁舎と敷地の一体的な有効活用等について調査してまいりました。  今期の委員会におきましては、新庁舎整備に係る基本設計の調査を中心に、昨年の第2回定例会における委員選任以降、習志野市高知市への視察を含め、計5回にわたり委員会を開催してまいりましたので、以下、その概要について御報告申し上げます。  初めに、基本設計に関する調査につきましては、当局において平成28年10月から着手しておりました基本設計の進捗状況及びその概要について、また、基本設計における1、2階の活用イメージについて、それぞれ詳細な調査を実施し、各委員より活発に意見が述べられました。  次に、事業手法及び整備費用に関する調査につきましては、事業手法の検討状況について、新庁舎整備のコストについて、PFI等導入可能性調査の概要について、それぞれ詳細な調査を実施したのであります。  なお、今期におきましては、昨年の秋に当局において基本設計が完了し、それをもって新庁舎整備方針の判断がなされる予定であったことから、本委員会としても、この重大な局面に際し、将来的な新庁舎整備事業着手の可能性を見据えた上で、委員会として意見を取りまとめ、新庁舎整備を進めるに当たっての要望事項を当局へ申し伝えるべく、非常に限られた時間ではありましたが、調査活動と並行して、委員間において要望事項に関する協議を行い、昨年11月14日、熊谷市長に対し、新庁舎整備の進め方に関する要望書を提出いたしましたので、以下、五つの視点から成る要望事項について、主な内容を御報告申し上げます。  一つ目の要望事項といたしましては、事業手法に関し、事業の推進に当たっては、本市の財政負担を可能な限り低減させる観点から、国の市町村役場機能緊急保全事業を活用できる手法で進めること。また、デザインビルド方式で事業を進める場合には、チェック・バランス機能が働きにくいと言われていることから、優良な施工事業者を選定するとともに、市側の要望事項、条件等、事前段階からきめ細かく検討、決定し、期待に十分応えられる実施設計、施工となるよう管理に万全を期すること。さらに、事業実施に当たっては、可能な限り地元雇用地域経済の活性化に寄与するよう努めることであります。  二つ目の要望事項といたしましては、事業費及び将来負担への配慮に関し、脱・財政危機宣言の解除から間もないものの、後世においても市民が誇れる庁舎を整備することは未来への投資であることから、財政健全化に十分配慮しながら新庁舎整備を進めること。また、実施設計や施工に当たっては、予定される整備コストの上昇が起きないよう、発注時期の決定、さまざまな事前・予測チェックなど、きめ細かな検証に努めることであります。  三つ目の要望事項といたしましては、市民理解の促進と情報発信に関し、未来への投資として、将来発生が予想されている首都直下地震など、非常時に備えた総合防災拠点としての機能を有する新庁舎の整備は必須であることから、その必要性について、市民の理解が得られるよう努めること。また、災害時における周辺企業団体等と連携した庁舎活用のため、市民のみならず、当該企業団体等に対し、新庁舎整備の進捗に応じた丁寧かつ効果的な情報提供を行うことであります。  四つ目の要望事項といたしましては、庁舎周辺のまちづくりへの寄与に関し、従来的な展示、イベントの実施にとどまらず、新庁舎が市の玄関口として、市政を初め市民のさまざまな魅力を発信することに加え、常に新たな魅力を感じられ、多くの人が集う場となるよう、全庁を挙げて取り組むこと。また、新庁舎が千葉駅から千葉港へ続く臨港プロムナードの中間に位置することから、誰もが気楽に立ち寄れる象徴的な建物として、観光面に寄与し、新たな人の流れやにぎわいの創出に貢献する場所となるよう検討することであります。  最後に、五つ目の要望事項といたしましては、庁舎整備全般に関し、新庁舎整備を契機に、より一層の市民サービス向上、働き方改革の推進、周辺地域へのまちづくりへの貢献、災害時の周辺事業者等との連携などに全庁一丸となって取り組むこと。また、公共施設の複合化、合理化などを念頭に、さらなる公共施設総量の縮減に寄与するよう取り組むとともに、庁舎敷地の未利用地の活用や中央コミュニティセンターの将来的なあり方についても議論を深めること。  さらに、今後30年間に東日本大震災熊本地震のような大規模地震が発生する可能性が極めて高い状況にあることから、市民生命財産を守る総合防災拠点としての役割を果たすとともに、職員安全に業務を遂行できる環境を整備するため、速やかに新庁舎整備を進めることであります。  以上、五つの柱を中心に詳細なる要望を行い、新庁舎整備方針の検討への反映を求めたのであります。  なお、委員会におきましては、新庁舎建設に関し、脱・財政危機宣言が解除されたものの、本市財政を取り巻く環境は依然として厳しく、さまざまな市政課題に対する財政需要がありながら新庁舎整備を優先することは市民理解を得られないとの理由により、庁舎建てかえありきの議論ではなく、まずは耐震改修や千葉中央コミュニティセンターの活用などにより対応し、諸条件が整った段階で再度検討すべきとの意見が述べられるなど、整備費用や整備時期については、委員会内においても多様な意見が存することをここで言及させていただきます。  以上、これまで、この1年間における活動状況を申し上げてまいりましたが、調査過程で各委員が述べてきました意見、提案等を参考に、当局におかれましては、今後の新庁舎整備に生かしていただくことを期待申し上げます。  結びに、今日までの委員会運営に御理解、御協力を賜りました委員各位、並びに当局の皆様に深く感謝いたしまして、委員長報告を終わります。(拍手) 16 ◯議長小松崎文嘉君) お聞きのとおりでございます。          ──────────────────────────  日程第5 議案自第59号至第71号、発議第4号、第5号上程(提案理由説明) 17 ◯議長小松崎文嘉君) 日程第5、議案第59号から第71号まで、発議第4号及び第5号を議題といたします。  市長より提出されました議案第59号から第71号までの13議案、吉田直義議員外6名より提出されました発議第4号、椛澤洋平議員外6名より提出されました発議5号については、お手元に配付のとおりでございます。(資料編393ページ(議案)、409ページ(発議)参照)  まず、議案第59号から第71号までの議案について、提案理由の説明をお願いいたします。熊谷市長。               〔市長 熊谷俊人君 登壇〕 18 ◯市長(熊谷俊人君) 本日ここに、平成30年第2回定例会を招集し、条例案などの御審議をお願いいたすものであります。  ただいま提案をいたしました各議案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  議案第59号及び第60号の2議案は、専決処分について御承認をいただきたく、御報告するものであります。  議案第59号は、地方税法の改正に伴い、固定資産税及び都市計画税について、用途変更のあった宅地等に係る課税の経過措置を延長したもので、議案第60号は、柏井橋の下部工の工事に係る契約金額及び工期を変更したものであります。  議案第61号は、平成30年度一般会計補正予算であります。  歳入歳出予算については、周辺自治体との広域連携の推進に係る経費のほか、有害鳥獣対策に係る経費など、総額1億3,700万円を計上するもので、今回の補正により、一般会計の総額は、4,455億3,700万円となるものであります。また、地方債については、都市計画事業費を変更するものであります。  議案第62号から第67号までの6議案は、条例の制定改正についてであります。  議案第62号は、地方税法の改正に伴い、中小事業者等による生産性向上に資する設備投資に係る固定資産税の課税標準の特例割合を定めるとともに、市たばこ税の税率を改定するほか、所要の改正を行うもので、議案第63号は、省令の改正に伴い、療養病床を有する病院及び診療所看護師等の配置基準に係る経過措置を延長するもので、議案第64号は、旅館業法等の改正を踏まえ、宿泊者の衛生に必要な措置及び施設の構造設備に係る基準を見直すものであります。議案第65号は、病院事業のあり方検討委員会を設置するもので、議案第66号は、子ども医療費の助成に関し、生活保護法により医療扶助のみを受けている者を助成対象外とするもので、議案第67号は、省令の改正に伴い、放課後児童支援員の資格要件を緩和するものであります。  議案第68号は、消防艇の桟橋を取得するもので、議案第69号は、柏井橋の下部工の工事に係る契約金額及び工期を変更するもので、議案第70号及び第71号は、磯辺3丁目29の2工区及び3工区の液状化対策施設工事について、それぞれ契約金額を変更するものであります。  以上、このたび提案いたしました議案の概要を申し上げました。  何とぞ、よろしく御審議いただきますよう、お願い申し上げます。 19 ◯議長小松崎文嘉君) 続いて、発議第4号について、提案理由の説明をお願いいたします。9番・吉田直義議員。              〔9番・吉田直義君 登壇、拍手〕 20 ◯9番(吉田直義君) 日本共産党千葉市議会議員団の吉田直義です。発議第4号・千葉市土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例の一部を改正する条例の提案理由の説明を行います。  建設汚泥そのほかの産業廃棄物を中間処理施設において中間処理を行い、有用な資材として再生した物の埋め立て等を条例の規制対象に加えるため、条例の一部を改正するものです。  すなわち、再生土の埋め立てで、有害物質が基準値を超えて、県内でも環境汚染の心配が高まっています。背景には、法的規制がないために野放しになっているのが現状です。そのため、千葉市が独自に条例として規制をしようとするものです。  再生土について、環境省は、平成18年7月4日、建設汚泥の再生利用指定制度の運用における考え方についての技術的な助言として、適正な建設汚泥の再生利用の促進を期待しているとしています。  そして、千葉県は、既に平成28年9月15日に、再生土等の埋立て等に係る行政指導指針を定めています。しかし、強制力や罰則がないため、基準を守らない事業者や届け出をしない事業者が大きな問題となっています。  そうした中、県内では、再生土の埋め立てにより、悪臭地下水汚染などの環境破壊が起こり、住民との間でトラブルが発生しています。環境を守るために、県内では既に17もの市町村が独自の規制条例を制定しています。千葉県条例化の検討を進めていると聞いていますが、先行きは不透明です。千葉市が独自に条例化を急ぐことが緊急に必要です。  速やかに条例を制定し、自然環境や生活環境を保全するとともに、災害の発生を未然に防止し、住民の健康と快適な生活を保障しようとするものです。  再生土の埋め立て等を規制する新たな条例の制定も考えられますが、検討した結果、早急に条例の制定をするためにも、千葉市土砂等の埋立て等による土壌の汚染及び災害の発生の防止に関する条例の一部改正により、再生土にかかわる事項を加えて規制を図ることとしたものです。  地域環境を守るには、汚染が明らかになってからの対応では遅いのです。環境破壊の未然防止のために、再生土の埋め立て等への規制を強化する条例提案への御賛同をお願いしまして、提案理由の説明を終わります。(拍手) 21 ◯議長小松崎文嘉君) 続きまして、発議第5号について提案理由の説明をお願いいたします。10番・椛澤洋平議員。              〔10番・椛澤洋平君 登壇、拍手〕 22 ◯10番(椛澤洋平君) 日本共産党千葉市議会議員団の椛澤洋平です。発議第5号・千葉市の農業振興における地産地消の推進に関する条例について、提案理由の説明を行います。  今回提案する条例は、千葉市の農業の持続的発展、市内産農畜産物の消費の拡大及び農業経営の安定化に向けた農業の振興を図ることを目的に、地産地消の推進に関する基本的事項を定め、市、生産者、事業者及び消費者協力をして地産地消に取り組むために条例を制定するものであります。  本市は、地産地消の取り組みを初めとして農業振興にさまざまな施策を展開し努力しているものの、農業従事者の高齢化、担い手の不足、耕作放棄地の増加、国の誤った自由政策のもと、輸入畜産物の増加による価格の低迷など、農家を取り巻く環境は厳しさを増しています。  千葉市では、平成2年には約29%であった60歳以上の農家人口平成27年には約51%になり、高齢化の進行に歯どめがかかっていません。さらに深刻なのは、千葉市の農家人口は、昭和45年をピークに年々減少しており、平成2年の農家人口は2万455人であったものの、平成27年には3,709人となり、5分の1まで大幅に減少しています。このままでは若い世代がいなくなり、地域がなくなるという不安も各地で広がり、農地が荒れ果て潤いある千葉市でなくなる懸念が強まっています。  本条例案では、農業の担い手不足解消に向けて新規就農者をふやすべく支援を行うとともに、福祉事業所とのマッチングをする農福連携の取り組みを進めるなど、多様な担い手を新たに確保します。また、積極的な広報活動により機運醸成を図り、市内産農畜産物の消費を拡大し、ひいては、農家の所得向上につなげます。さらなる地産地消に向けては、農政課のみならず、縦割りを解消して複数の部署との連携を加速させるべく、組織体制を整備して速やかな施策展開を可能にします。  また、政令市における農家1人当たりの地産地消推進費を比較すると、千葉市は農家1人当たり440円と最低レベルであります。さらなる財政措置が必要不可欠であり、地産地消推進条例にて必要な財政措置を行い、農業振興に努めます。  衰退する農業打開に向けて、今こそ生産者のみならず、市、事業者、消費者が力を合わせて地産地消に取り組み、持続可能な農業育成し、市民の豊かな食生活の向上と潤いある千葉市を後世に残そうではありませんか。  先輩、同僚議員の御賛同をお願いいたしまして、提案理由の説明といたします。(拍手) 23 ◯議長小松崎文嘉君) お聞きのとおりでございます。  以上で、本日の日程は終了いたしました。  本日は、これをもって散会といたします。御苦労さまでした。                  午後1時47分散会          ──────────────────────────            地方自治法第123条第2項の規定により署名する。              千葉市議会議長   小松崎 文 嘉              千葉市議会議員   宇留間 又衛門              千葉市議会議員   小 川 智 之 Copyright © Chiba City, All rights reserved. ↑ ページの先頭へ...