六ヶ所村議会 2016-06-09
平成28年 第2回定例会(第4号) 本文 2016年06月09日
▼最初のヒットへ(全 0 ヒット) 議長(
橋本隆春君) おはようございます。
これより本日の会議を開きます。
村長より、本日
審議予定の議案第54号及び議案63号に関する
提出議案について、字句の訂正の申し出がありましたが、議長において軽易な誤りであると認め、処理させていただきました。
議員の皆さんには、正誤表をお配りしておりますので、ご了承願いたいと思います。
日程第1、
議案審議を行います。
議案第50号を議題といたします。
担当課長の説明を求めます。
財政課長。
財政課長(田中 諭君) それでは、議案第50号についてご説明いたします。
議案書の1ページをお開き願います。
議案第50号は、
屋内温水プール太陽光発電設備設置工事請負契約の締結についてであります。
地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を求めるものであります。
1、契約の目的、
屋内温水プール太陽光発電設備設置工事。2、契約の方法、
指名競争入札。3、
契約金額、1億3,986万円。4、契約の相手方、青森県八戸市諏訪2丁目14番11号、
株式会社久保田電気工業社代表取締役社長久保田寛氏でございます。
議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により提案するものであります。
参考資料の1ページをお願いいたします。
1ページは、位置図であります。2ページは
平面図で、赤線で囲っている部分が
施工範囲であります。3ページの工事に関する説明書の2の工事の概要は、
太陽光パネル364枚、
フェンス延長170メートルであります。4の
入札年月日は平成28年5月27日、5の工期は、本
契約締結の日の翌日から平成29年3月24日まで。6の
指名業者数は表に記載の12社で、
入札回数は1回、仮
契約額は1億3,986万円で、
うち消費税の額が1,036万円、落札率は94.80%であります。以上でございます。
議長(
橋本隆春君) 説明が終了しました。
これより質疑を行います。質疑はありませんか。8番。
8番(
岡山勝廣君) 何点か教えてください。
これ、発電した電気は売電するんですか、施設に使うんですか、これが1つ。
議長(
橋本隆春君)
社会教育課長。
社会教育課長(
佐藤照光君) ただいまの質問にお答えいたします。
エネルギーの費用対効果については、年間3,481万6,710円の電気料となってございます。
太陽光発電料金については、年間168万982円の発電を予定してございます。したがって、差し引きのトータルで
年間電気料は3,320万7,732円となっております。これは、
基本料金も含めてございます。料金の軽減率ですけれども6.3%となってございます。以上でございます。
議長(
橋本隆春君)
社会課長。
社会教育課長(
佐藤照光君) 失礼しました。一応、売電しなくて
自家消費するつもりでございます。
議長(
橋本隆春君) 8番。
8番(
岡山勝廣君) 売電しないで
自家消費と考えたときに、
太陽光は当然波があるわけで、常に発電してないんですよね。そうすると、
温水プール使うときの電気は、どういうふうな方法で、蓄電されていた蓄電池をかませて、安定させて充電しておいて使うんですか。
議長(
橋本隆春君)
社会教育課長。
社会教育課長(
佐藤照光君) 売電して使う方法で考えてございます。
議長(
橋本隆春君) 8番。
8番(
岡山勝廣君) 質問の意味というよりも、そもそもシステムをつくって効果的に、費用対効果もいいのでやりますよというのは理解するんですが、どういうふうになっているかというのを、今、聞いているんですよ。というのは、よく理解しないままこの事業を進めているんですか。
議長(
橋本隆春君) 村長。
村長(戸田 衛君) この
太陽光の
発電設備等々の関係でありますけれども、全体の中で、一部
太陽光発電の電気を利用するという考え方でありますので、もちろん、不測の場合は、これはもう電気、普通の
東北電力の電気を供給しております。なお、この蓄電池等々では、これは活用しておりません。やはり先ほどおっしゃったとおり、太陽が波がありますから、そういうふうな電気の確保、やはりそういうときには電気を併用しております。あくまでも一部活用ですから、その点はご理解願いたいと思っております。
議長(
橋本隆春君) 8番。
8番(
岡山勝廣君) であれば、売電するということは
東北電力との
売電価格は幾らで契約していますか。今は、非常に安いはずなんだけれども。ちょっと理解できないんです。
議長(
橋本隆春君) 村長。
村長(戸田 衛君) これは、先ほども申し上げたとおり、売電はしておりません。これでご理解願いたいと思っております。
議長(
橋本隆春君) 8番。
8番(
岡山勝廣君) 仕組みなんですけれども、
太陽光ウワーッと電気を起こしたときに、このピークたちますよね。ところが、使うのは一定なわけですよ。売ってないということは、余った電気は無駄になっているわけだ。なおかつ少ないときは買うと。なぜ言っているかというと、確かに
再生可能エネルギーは非常にいいことだと思うんですが、さて、費用対効果が出てきました。じゃあもう1つ質問します。1キロワット当たり1,000キロでもいいですけれども、96キロボルトですから100キロボルト以内ですけれども、結構いい値段なんですけれども、この辺の積算している段階で
コンサルとの話、設計しているところとの話、費用対効果はどういう形で割り出したのか。
議長(
橋本隆春君) 副村長。
副村長(橋本 晋君) 費用対効果でありますけれども、この
温水プールの今の
太陽光パネル、これははっきりいって一部にしか、発電しても、はっきりいって、今の
温水プールの事務室、これの
照明関係で、もうこのパネルの発電は消費すると。それ以外のものは、最初から足りませんので、一部に
太陽光発電パネルを使って供給すると、そういう考え方ですので、今言ったみたいに売電とか、そういう部分ではございません。
議長(
橋本隆春君) 8番。
8番(
岡山勝廣君) であれば、それはわかったんですが、本来であれば、これ村長とか副村長、僕も聞いてないし、担当課が理解して答えるべき問題だと思うんですよね。なぜ村長が出てきて副村長が出てくるんですか。これちょっと解せない。それで、こういった担当課、担当した人たちがちゃんと勉強してやったことについて、村長、副村長が何でサポートするのやと。答えなくていい。だから、いろいろな政策的なことあると思うんですけれども、村長、副村長は、担当上がってきたやつを最後に承認して「やれよ」となるわけだよね。担当課は、課長も含めて、これらについてちゃんと勉強して熟知するべきなんだ。全くしていないというふうに理解せざるを得ないんだよね。
それからもう
1つ参考に言いますけれども、
風力発電は、1メガワット、1,000キロワット当たり大体3億、ということは、100キロワット当たり30万です。値段の違いがあるので、
太陽光は、こういうのに対して倍なんです。それと比較しても、この値段が適切かどうかというのは、ちょっと疑問なんです。その辺の比較というか、計算していますか。お願いします。
議長(
橋本隆春君) わからないの。
(「わかりません」の声)
議長(
橋本隆春君) わからないんだったらわからないって言えば。
社会教育課長。
社会教育課長(
佐藤照光君) 質問にお答えします。
今現在は、今してございません。
議長(
橋本隆春君) 8番。
8番(
岡山勝廣君) はやりのはんてん着ればいいってものじゃないと思うんですよ。普通に
東北電力から買ったほうが、もしかして安いかもしれないですよ、これ。なぜかというと、
太陽光が100キロワット当たり、風力の倍でもいいや、6,000万、7,000万なんです。その辺もきちんと情報をとった上で
東北電力から買います、でも1割、2割は
太陽光でやります。六ヶ所村ですから、
再生可能エネルギー、今やっとるわけだから。ちゃんと計算したら、時間あれば計算してもいいんですけれども、相当これ疑問ですよ、課長。その点、どういうふうに考えて、これらを採用して承認もらったの。だから、きちんと理解した上で、だからこれだけの費用対効果がありますと、であるならば納得します、理解もしますけども、説明する段階から、よく理解できない状況にあるので、済みません、課長、もう一回お願いします。
議長(
橋本隆春君)
社会教育課長。
社会教育課長(
佐藤照光君) 質問に答えます。
先ほども村長、副村長のほうから言いましたけれども、
再生可能エネルギーの
太陽光なんですけれども、今後、勉強しながら、したいと考えておりますので、どうぞご理解のほどをよろしくお願いします。
議長(
橋本隆春君) 8番議員。8番議員……。
8番(
岡山勝廣君) もう終わります。そう言われると思った。
勉強しながら理解、本当はこの段階で理解して答えてほしかったんですが、言えることは、費用対効果を求めてやったと思うんですが、そういうふうにはなっとらんなと、値段的には結構高いなと思います。
本当は、何でと思うんですけれども、提案されてきたし、なかなか難しい判断しなきゃならんですけれども、済みません、村長、その前に、やはり先ほども言いましたけれども、皆さん少し緊張感を持ってやってほしいなと。こういった値段を高いなと思うんですが、村長、村長は細かく計算してないでしょうけれども、仕組みとしては理解して承認したと思うんですが、やはりこれから、そういった費用対効果を考えたいろいろな提案があったり施設をつくるとき、もう少し、その辺の根拠を副村長なり村長がきちんと精査するべきだと思うんですが、これについては、村長、お答えしてください。それを聞いて終わります。
議長(
橋本隆春君) 村長。
村長(戸田 衛君) この
再生可能エネルギーの活用につきましては、確かに費用対効果というのは、これ重要でありますが、ご承知のとおり、村は
再生可能エネルギーの活用を図って
まちづくりを進めるんだという考え方を持っておりますし、もちろん、これ
全量太陽光パネルで活用できればいいんですが、一部ということの考え方で、村としての1つの
再生可能エネルギーの活用をしていくと。
エネルギーパークに位置づけをしておりますから、その活用の方法を、これから費用対効果ということも大変重要です。こういうふうな点も踏まえて、風力もありますし、もちろん
太陽光あるいは地熱とか、さまざまな
メニューがありますけれども、今回はやはりスイッチする1つの機能性の問題で、もちろんこれはご承知のとおり、
太陽光発電は送電線等々も、これはもう必要ないので、早い形での活用ということの考え方からいたしましたので、その点はご理解願いたいと思っております。
なお、今後、費用対効果の関係なんですが、これも今後、私のほうで予定しているのは
非常電源等々の活用、これももちろん風力のほうで送電線を敷設していただきまして、
非常電源等々の活用では
風力発電を考えておりますので、そういうふうな点では、いろいろな
メニューをこれから考えていきますが、費用対効果となりますと、通常の
電力会社から電気を購入したほうが確かにそれは、費用対効果の面では安価であるというようには考えておりますが、そういう地域の事情も踏まえて考えておりますので、ご理解願いたいと思っております。
議長(
橋本隆春君) 6番。
6番(
木村廣正君) 今ほど8番議員から、費用対効果等いろいろありましたけれども、私は、単純に完成したもの、年間の
消費電力でもいいですし、料金でもいいですし、この
再生可能エネルギー、
太陽光パネルで年間どのぐらいのパーセンテージで、割合というような、発電できるのか。単純な問題なんですけれども、その辺、どうなんでしょう。それ1点だけ。
議長(
橋本隆春君)
建設課長。
建設課長(
戸田幸光君) 工事の担当をしておりましたけれども、その関係で、そこら辺のところ積算してございます。
年間の電気の全体の
使用見込み量ですけれども、金額で言います。3,480万余りです。それから
太陽光パネルの発電量、年間で160万余りです。それで逆算しまして、率でいきますと4%くらいになります。以上です。
議長(
橋本隆春君) 他にございませんか。2番。
2番(
寺下和光君) 済みません、ちょっと確認したいんですけれども、4ページの
外構工事の
計画平面図ございますけれども、左の上に旧道路が突出してございますけれども、これについては、撤去をするという予定ですか。
議長(
橋本隆春君) 2番議員、次の議案にそれ出てきます。よろしいですか。
他にございませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。議案第50
号屋内温水プール太陽光発電設備設置工事の
請負契約の締結について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、議案第51号及び議案第52号を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、8番
岡山勝廣議員の退場を求めます。
担当課長の説明を求めます。
財政課長。
財政課長(田中 諭君) それでは、議案第51号及び52号を説明いたします。
議案書の2ページをお開き願います。
議案第51号は、
屋内温水プール外構工事請負契約の締結についてであります。
地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を求めるものであります。
1、契約の目的、
屋内温水プール外構工事。2、契約の方法、
指名競争入札。3、
契約金額、1億3,327万2,000円。4、契約の相手方、青森県上北郡六ヶ所
村大字倉内字芋ケ崎324番地2、
株式会社岡山建設代表取締役荒谷清隆氏でございます。議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により提案するものであります。
参考資料の4ページをお願いいたします。
4ページは
平面図であり、赤線で囲っている部分が
施工範囲であります。
5ページの工事に関する説明書の2の工事の概要は、
駐車場等アスファルト舗装面積が5,062平方メートル、
排水施設工延長916メートル、
植栽工一式であります。
4の
入札年月日は、平成28年5月27日。5の工期は本
契約締結の日の翌日から平成29年3月24日まで。6の
指名業者数は、表に記載の6社で、
入札回数は1回、仮
契約額は1億3,327万2,000円で、
うち消費税の額が987万2,000円、落札率は96.99%。
次に、
議案書3ページをお願いいたします。
大変申しわけございません。私のが赤になっていましたので、大変申しわけございません。議員にお配りしたのは赤が入っていない、そのままで。大変申しわけございませんでした。
議案第52号は、千歳平3号線
道路改良舗装工事(1工区)
請負契約の締結についてであります。
地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を求めるものであります。
1、契約の目的、千歳平3号線
道路改良舗装工事(1工区)。2、契約の方法、
指名競争入札。3、
契約金額、8,877万6,000円。4、契約の相手方、青森県上北郡六ヶ所
村大字倉内字芋ケ崎324番地2、
株式会社岡山建設代表取締役荒谷清隆氏でございます。議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、提案するものであります。
参考資料の6ページをお願いいたします。
6ページは、1工区、2工区の位置図であります。7ページは
平面図で、8ページは断面図であります。9ページの工事に関する説明書の2の工事の概要は、
道路改良舗装工事延長700.5メートル、
幅員最大8メートル、
マンホールふた改修9カ所、
雨水管補修5カ所であります。
4の
入札年月日は、平成28年5月27日。5の工期は、本
契約締結の日の翌日から平成29年3月24日まで。6の
指名業者数は、表に記載の6社で、
入札回数は1回、仮
契約額は8,877万6,000円で、
うち消費税の額が657万6,000円、落札率は96.92%であります。以上であります。よろしくお願いいたします。
議長(
橋本隆春君) 説明が終了しましたけれども、先ほど15番議員、色のついた資料を渡しますか。いいですか、よろしいですか。
それでは、説明が終了しましたけれども、まず最初に51号のほうの質疑を受けます。2番。
2番(
寺下和光君) 先ほどは、
大変失礼をいたしました。
4ページの
外構工事計画平面図の左の上に、今現在幅員が5メートルほどで十数メートル、診療所と
プールの間にあります旧
道路用地だと思いますけれども、これについては、今回の
外構工事で撤去するのかどうか、その確認をします。
議長(
橋本隆春君)
建設課長。
建設課長(
戸田幸光君) ただいまのご質問にお答えします。
図面にある左上の道路ですけれども、今回の
外構工事の中には入っておりません。しかしながら、この道路については、
医療センターを建築したときに、現在の
プール建設用地が民地であったために、通行を確保するために設置した道路であり、その用途としては、こちらのほうが完成すれば必要なくなるというふうなことで、さらに
医療センターの新たな
研修宿舎と、それから
プールの車両の車庫の
建設計画、それから除雪の関係等がありまして、そちらのほうの計画の中で、除去する方向で計画を、今、進めてございます。
議長(
橋本隆春君) 他にございませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 続きまして、議案第52号の質疑を受けます。2番。
2番(
寺下和光君)
案件そのものについては、
特段異論がございません。しかしながら、この資料のつくり方なんですけれども、いわゆる、私が今、カラーで塗りました。こういう、ここの道路を改修するということですよね。ただ、資料をつくるときに、こういうふうに塗ってしまわないで、ここの道路ですよとわかるようにしていただきたい。先ほど
中村議員からもお話がございました。例えば、我々の資料は黒い縁取りでございますので、その辺もきちっと精査した上で、わかりやすい資料を提出していただきたい、ご要望を申し上げて終わります。
議長(
橋本隆春君) 9番。
9番(小泉 勉君)
マンホールの改修も9カ所とあるんですが、あの中に、私、担当の消火栓もあったんですよ、道路の角とか電柱、そういうのはどうなっているのか。そのままやるのか。その辺、ちょっとお聞きしたいなと思います。道路の角とか、どうせ道路を改修しているわけですから、その道路の角でも、道路に電柱立ったり、消火栓があるところも、まだ何カ所もあるんですよ、道路に。その辺、どうせ改修するわけですから、その辺、道路から除いた部分をやれないのか、やるのか、その辺、聞いてみたいと思います。
議長(
橋本隆春君)
建設課長。
建設課長(
戸田幸光君) 大変申しわけございませんが、消火栓と電柱、道路の敷地外のことでしょうか。そこら辺、私ちょっと、今ちょっと把握していない、大変申しわけありません。
議長(
橋本隆春君) 9番。
9番(小泉 勉君) 道路の敷地内じゃなくて、道路の中に側溝が入って、側溝の中に電気が立ったり、消火栓が立っているところもあります。それ、危ないということで、何回も車、 消火栓にぶつかったり、電柱を避けるために宅急便の車とぶつかったりということもごさいます。どうせ改修するわけですから、その辺の電気とか消火栓も、道路から除いて整備したほうがいいので、どうせやるんですから、そのほうがいいのではないのかなと、そう思っておりますけれども、できたらそのようにやってほしいんですけれども。わかりますか。わかんなかったら、来れば教えますから。どこだ、どこに。
続けて、私、
担当課長にお願いして、何カ所か、四、五カ所ぐらい消火栓を移動したところもあるんですよ。そうしたらまた、予算がちょっとということで、また何カ所かやってない部分があります。ちょうど道路の角のところにあります。柵も、今度は電気もあるんですよ。電気があって消火栓があるということは、どうしても除雪の場合も冬も大変になってくるし、その辺もできたら、大した金はかからないと思うんですけれども、電気とかそういうのも
電力会社のほうにお願いして、移動するなりして、なるべくだったら道路の状況をよくして、どうせやるんですから、そのようなことをお願いして終わります。
議長(
橋本隆春君) 他にございませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより議案第51号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第51号
屋内温水プール外構工事請負契約の締結について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
これより議案第52号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第52号千歳平3号線
道路改良舗装工事(1工区)
請負契約の締結について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
8番
岡山勝廣議員の入場を許します。
次に、議案第53号及び議案第54号を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、4番鳥山義隆議員の退場を求めます。
担当課長の説明を求めます。
(説明省略の声)
議長(
橋本隆春君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより議案第53号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第53号千歳平3号線
道路改良舗装工事(2工区)
請負契約の締結について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
これより議案第54号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第54号倉内道ノ上線
道路改良舗装工事(1工区)
請負契約の締結について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
4番鳥山義隆議員の入場を許します。
次に、議案第55号を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、9番小泉 勉議員の退場を求めます。
担当課長の説明を求めます。
(説明省略の声)
議長(
橋本隆春君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。
(「説明を求めます」の声)
議長(
橋本隆春君)
財政課長。
財政課長(田中 諭君) それでは、議案第55号についてご説明いたします。
(「簡潔にお願いします」の声)
財政課長(田中 諭君)
議案書6ページをお願いいたします。
議案第55号は、倉内道ノ上線
道路改良舗装工事(2工区)
請負契約の締結についてであります。
地方自治法第96条第1項第5号の規定により議会の議決を求めるものであります。
契約の方法は
指名競争入札、
契約金額は1億2,441万6,000円、契約の相手方は青森県上北郡六ヶ所村大字倉内字笹崎1157番地、大泉建設株式会社代表取締役小泉國雄氏でございます。提案理由については、前議案と同じでありますので省略をさせていただきます。
参考資料の17ページをお願いいたします。
17ページは、
平面図であり、18ページは断面図であり、19ページの工事に関する説明書の2の工事の概要は、
道路改良舗装工事延長が613.5メートル、幅員は5.5メートル、表層工厚さ7センチであります。
入札年月日は平成28年5月27日、工期は本
契約締結の日の翌日から平成29年3月17日まで、6の
指名業者数は表に記載のとおりで、
入札回数は1回、仮
契約額は1億2,441万6,000円で、
うち消費税の額が921万6,000円、落札率は96.81%であります。以上でございます。
議長(
橋本隆春君) 説明が終了しました。これより質疑を行います。質疑はありませんか。7番。
7番(高橋文雄君) この倉内線なんですが、これからつくる道路としては非常に、全体図がありませんのでよくわからないんですが、この明細表を見ると、非常に湾曲しているといいますか、そういうふうな状況にあるわけですけれども、道路というのは、基本的には、やはり使い道のいいのは、できる限り直線とか、そういうふうな形にするのが本来の形ではないのかなというふうに思うわけでございます。
しかしながら、地域の事情、土地の関係もあるかと思うんですが、その辺の関係、事情等について、お知らせいただきたいと思います。
議長(
橋本隆春君)
建設課長。
建設課長(
戸田幸光君) この計画に当たっては、議員おっしゃるとおり、まっすぐな道路が一番望ましいわけでございますけれども、地権者の状況、共有地等が途中にあったりして、このようになったというふうに、このような支障のある土地を避けたというふうなことで、こういう曲がった道路になりました。以上です。
議長(
橋本隆春君) 7番。
7番(高橋文雄君) 前日にもお話ししたんですが、努力の方法だと私は思うんです。どれだけ地権者に対して理解を求めたかというふうなことだと私は思うんですが、結果として、議案には同意しますけれども、そういうふうな新しい道路をつくるときには、将来的に向かって、この道路につながる沿線とか、そういうふうなことも鑑みながら、やはり、一生懸命努力した成果を出していただくようお願いして終わります。
議長(
橋本隆春君) 他にありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより議案第55号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第55号倉内道ノ上線
道路改良舗装工事(2工区)
請負契約の締結について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
9番小泉 勉議員の入場を許します。
次に、議案第56号及び議案第57号を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、13番附田義美議員の退場を求めます。
担当課長の説明を求めます。
(説明省略の声)
議長(
橋本隆春君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいでしょうか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) 異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより議案第56号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第56号千歳平橋橋りょう工事
請負契約の締結について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
これより議案第57号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第57号(仮称)尾駮レイクサイドパーク整備工事(1工区)
請負契約の締結について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
13番附田義美議員の入場を許します。
次に、議案第58号を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、9番小泉 勉議員の退場を求めます。
担当課長の説明を求めます。
(説明省略の声)
議長(
橋本隆春君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより議案第58号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第58号(仮称)尾駮レイクサイドパーク整備工事(1工区)
請負契約の締結について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
9番小泉 勉議員の入場を許します。
次に、議案第59号を議題といたします。
担当課長の説明を求めます。
(説明省略の声)
議長(
橋本隆春君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。
質疑はありませんか。1番。
1番(橋本 竜君) 工事については
特段異論はございませんが、平成27年度も橋梁工事を初め、この高瀬川線の工事を進めてまいったと思いますが、今後また1工区、2工区に分かれて工事をするわけですが、前回、通行どめ等もあり、平沼町内の国道338号線ですけれども、大型車並びに日本原燃への通行する車両など、かなりの台数が往来しました。そして、地域の住民の方々がよく言われたんですけれども、横断できないと、車が出ることができないという苦情が、多分、役場のほうにも寄せられたのではないのかなと思いますが、今後、今年度のこの工事につきましての交通渋滞への緩和策といいますか、そういう対策については、どのような考えでいるのか、ちょっとお聞きします。
議長(
橋本隆春君)
建設課長。
建設課長(
戸田幸光君) 昨年度は、橋の工事の関係で通行どめ等の措置をとらせていただきましたが、今年度の工事については、通行どめはなく片側通行を確保する工事として実施することにしております。
議長(
橋本隆春君) 1番。
1番(橋本 竜君) 片側通行ということでいいんですけれども、大型車がバイパスの片側通行で警備、信号等にとめられるという時間が、結構ロスがあるらしく、結構、バイパスを回らないで町内のほうに入ってくるんですよね。町内は、道路ですので走るなとかそういうのではなくて、町内の老人、子供が結構、夕方、その前3時とか、学校から帰ってきたりとかいうと歩くんですよ。そうなると、やはり規制をきちんとしていただければいいんですけれども、やはり大型がすれ違えない部分で、歩行者が今度は、その先にも行けないというような状態なんですよね。そこをもう少し対策を考えて、交通渋滞をなくするような対策を考えていただきたいなと思います。以上です。
議長(
橋本隆春君) 他にありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより採決いたします。
お諮りいたします。議案第59号平沼高瀬川1号線
道路改良舗装工事(1工区)
請負契約の締結について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
次に、議案第60号を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、3番高田博光議員の退場を求めます。
担当課長の説明を求めます。
(説明省略の声)
議長(
橋本隆春君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより議案第60号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第60号平沼高瀬川1号線
道路改良舗装工事(2工区)
請負契約の締結について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
3番、高田博光議員の入場を許します。
次に、議案第61号を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、4番鳥山義隆議員の退場を求めます。
担当課長の説明を求めます。
(説明省略の声)
議長(
橋本隆春君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより議案第61号を採決いたします。
お諮りします。議案第61号千歳平こども園建設工事(建築)
請負契約の締結について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
4番鳥山義隆議員の入場を許します。
次に、議案第62号及び議案第63号を議題といたします。
地方自治法第117条の規定により、13番附田義美議員の退場を求めます。
担当課長の説明を求めます。
(説明省略の声)
議長(
橋本隆春君) 説明省略の声がありますが、説明省略でよろしいですか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認め、説明を省略し、質疑に入ります。
質疑はありませんか。17番。
17番(橋本猛一君) 大した話じゃないんですけれども、きょうは14件、今、入札やりましたけれども、これのパーセントでいけば3%ぐらいのお金が残るわけでありますけれども、この金はどこにいくんですか。
議長(
橋本隆春君)
財政課長。
財政課長(田中 諭君) ただいまのご質問にお答えします。
不用額となります。以上でございます。
議長(
橋本隆春君) 17番。
17番(橋本猛一君) 不用額になるのは、私もわかります。その後、どこにいくんですか。
議長(
橋本隆春君)
財政課長。
財政課長(田中 諭君) お答えをいたします。
当然お金が、予算を減額すれば、財政調整基金を崩しておりますので、そちらのほうに戻すという形になります。
議長(
橋本隆春君) 17番。
17番(橋本猛一君) それは、工事や何かに使えるんですか。
議長(
橋本隆春君)
財政課長。
財政課長(田中 諭君) 当然、変更契約等が出れば、当然、それは使えます。
議長(
橋本隆春君) 17番。
17番(橋本猛一君) できたら、きょうこれだけ特Aのクラスの人たちが仕事もらっているわけでありますから、下のクラスはどのくらいもらっているか、私わかりませんけれども、どこかへやる場所があるのであれば、ぜひそういう金は、下のクラスのほうに使っていただければなと、このように思いますので、よろしくお願いして次の質問に入ります。
63号の話になるんですけれども、この間委員会で説明をしたら、私、それがきまして、今、八森周辺の牧草、150町歩くらい、放棄地のほうから……、63号も一緒でしょう。いや、62、63って言わなかった。私、間違っていますか。
議長(
橋本隆春君) いや、そのとおりです。
17番(橋本猛一君) 今、どこまで話したか、ちょっと忘れたから。冗談だけど。今、この間聞いたら、牧草の話をちょっと聞いたら、150町歩くらい、今、借り上げしているということで、それでも足りないということであります。木村課長から書類をもらったら、159ヘクタールまだ足りないということでありますけれども、このものを見ましたら、26年、27年、乳牛が46頭、それと肉牛が38頭ということで、合計、足すと1万1,000頭というとこであります。
先にちょっと聞くんだけれども、牧草が足りないのは157町歩足りないということですから、これがまずは必要だということでしょう。これからどうするのか、これが1つ。
それと、ここの下にあるんですけれども、頭数の関係で、乳牛と肉牛の話の中で、46頭と38頭出ていますけれども、これは兼用ですか、それとも別個別個でそれだけの牛を飼っているのか、その2つ、先にちょっと聞きます。
議長(
橋本隆春君) 農林水産課長。
農林水産課長(木村英裕君) お答えいたします。
159ヘクタールの不足分ということでありますけれども、今後、考えているのが、耕作放棄地の解消事業を進めるに当たって、そういったもともと田んぼだったものを草地に変えていくとか、そういった事業を進めて、草地の確保は図っていきたいということを考えてございます。
それから、もう1つは、牛の頭数の関係ですけれども、一応、資料で出したものについては、酪農、いわゆる乳牛の頭数と肉牛の頭数、分けて出しております。兼用ということではなくて、そこで仕切りをしていますので、それを2つダブっている数字ではないということでございます。
議長(
橋本隆春君) 17番。
17番(橋本猛一君) まず今の2番目の、じゃあこれは六ヶ所村には84戸の酪農家がいるということですか。
議長(
橋本隆春君) 農林水産課長。
農林水産課長(木村英裕君) 大変申しわけありません。提出した資料、今、持参していませんけれども、酪農をやりながら肉牛の飼育もしている方がございますので、そこの戸数についてはダブる数字になります。ということで、ご理解いただければ。
議長(
橋本隆春君) 17番。
17番(橋本猛一君) ちょっと私、資料持ってきてるから。せっかく立派な資料をもらいましたので、それをせっかくの機会ですから、議会で聞かなきゃならないのかなと思って、ここに持ってきているんですけれども。
1番目の話、草地が足りないということ。さっきの話を聞きますと、今の泊、それから老部川、私の知る範囲で話ししますけれども、この場所に、今いろいろ牧草まいていますよね。そのことを指しているんですか。
議長(
橋本隆春君) 農林水産課長。
農林水産課長(木村英裕君) 老部川の北側、昨年度そういった事業で2経営体のほうで、今、経営をされておりますけれども、その1経営体のほうは、草地になってございますので、そういった形で、今後、今計画している泊、泊のほうも、たしか3カ所ぐらい計画していたと思いますけれども、そういった形で草地のほうを拡大していきたいというふうには考えております。
議長(
橋本隆春君) 17番。
17番(橋本猛一君) 私の話の中にいきますと、これ私個人で聞いた話ですから、泊のほうが駄目だみたいな話もあるような話を聞いております。これは定かでないですから、後で課長のほうから、その辺。私も前に農政にいたときに、泊のほう2カ所見てみましたけれども、そのときの部分からみましても四、五年たっていますけれども、現状、今どうなっているのか、ちょっとわかりませんので、わからない話を聞くのも、またちょっと。
次に聞きますけれども、出戸に放牧場があるんですけれども、あれはどういう利用の仕方をしているんですか。
議長(
橋本隆春君) 農林水産課長。
農林水産課長(木村英裕君) 出戸牧場のことかと思いますけれども、今現在は、肉牛組合さんのほうに牧場の管理のほうをしていただいておりまして、草地が荒れないように草刈りをしていただいている状況でございます。
議長(
橋本隆春君) 17番。
17番(橋本猛一君) 議長に、牛舎の話でこういう話しして
大変失礼なのかとは思いますけれども、質問してよろしいですか。
議長(
橋本隆春君) 許可します。
17番(橋本猛一君) そうですか。ありがとうございます。
では、今の出戸に関する部分は、これはまた別個の話になるわけですか。
議長(
橋本隆春君) 農林水産課長。
農林水産課長(木村英裕君) お答えします。
出戸の牧場も、今、草地としてカウントしていますので、二又の牧場もそうですけれども、村の現在の草地の全体の面積の中に含んでいる面積でございます。
議長(
橋本隆春君) 17番。17番議員、簡潔にお願いします。
17番(橋本猛一君) 簡潔にね。じゃあやめますか。まだいっぱい聞きたいのあるんだけれども。それと牧草に関する部分で、ちょっと待って、順番があるものだから。
JAの関係ですけれども、村長、聞きますけれども、前に酪農センターから、うちのほうに2億のお金をもらって190何町歩だか払い下げをしたわけですけれども、今、その2億円はありますか。
議長(
橋本隆春君) 農林水産課長。
農林水産課長(木村英裕君) たしかあのとき、移管を受けるときに1億円の資金とともに施設そのものを移管を受けたわけですけれども、5年の間で農業機械等を更新をしておりまして、27年度で1億円を使い切ったということでございます。
議長(
橋本隆春君) 17番。
17番(橋本猛一君) 最後にしますけれども、今見ましたら、新しく建てる場所が6号とありますけれども、図面を見ますと、大分この場所広くて、初めて見るんですけれども、結構いろいろな牛舎があります。1号から6号まで。今、新しくできるのが6号だということですよね。
大分古くなっているのもあると思いますけれども、これから更新したり、もろもろあるわけでありますけれども、その辺の部分で、やはり我々、私が思うには3年前に196町歩払い下げ受けたんですけれども、ただ受けていても、JAが管理していても、最終的には、村がその応分のものを出さなきゃならない状況にあるわけでありますので、やはり、そういうことも考えると、変にということじゃないんですけれども、ただ受ければいいというものでもないものですから、これからもそういうことが起き得る可能性がありますので、そういう部分を考えれば、常にやはり、金がある村という印象ですけれども、私はそんなにあるものとは思っておりませんので、その辺、考えた対応をしていただければなと、このように思って終わります。
議長(
橋本隆春君) 他にありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 質疑なしと認め、質疑を終了し、これより討論を行います。討論はありませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) 討論なしと認め、討論を終わります。
これより議案第62号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第62号千歳平こども園建設工事(機械設備)
請負契約の締結について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
これより議案第63号を採決いたします。
お諮りいたします。議案第63号酪農振興センター6号牛舎建築工事
請負契約の締結について原案のとおり決することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
13番附田義美議員の入場を許します。
日程第2、委員長報告を行います。総務企画常任委員長。12番。
総務企画常任委員長(小泉靖美君) 総務企画常任委員会からご報告申し上げます。
本定例会において、当委員会に付託された審議事項はありませんでしたが、去る6日に委員会を開催し、昨年11月から本年10月までを運行期間とする六ヶ所村七戸十和田駅間乗合タクシー実証事業の内容及び利用状況等と、馬門川観光公園改修事業の概要について報告を受け審議いたしました。
委員からは、1件目の六ヶ所村七戸十和田駅間乗合タクシー実証事業に対しては、1)村のタクシー事業者への収入につながるのであれば、事業を継続して実施すべきである。2)下北縦貫道を経由する方法や、村内各地域での利用を想定するなどのさまざまな検討事項を整理し、村と運行事業者との間で今後の方向性を確認しながら進めるべきであるなどの意見が出されました。
また、2件目の馬門川観光公園改修事業に関しては、1)村民に憩いの場を提供するためにも、早期に実施すべきである。2)メンテナンスを定期的に行いながら、計画的に改修工事を実施すべきであるなどの意見が出されました。
以上で、総務企画常任委員会からのご報告といたします。
議長(
橋本隆春君) 次に、産業建設常任委員長。5番。
5番(鳥谷部正行君) 産業建設常任委員会からご報告申し上げます。
去る6日、委員会を開催し、本定例会において当委員会に付託となりました「低気圧による漁業被害に対する要望書」についてと、報告3件について説明を受け、審議しました。
「低気圧による漁業被害に対する要望書」については、漁獲量の減少や魚価の低迷、爆弾低気圧による甚大な被害や厳しい経営状況を考慮し、本村の第一次産業の核となる水産業の安定を図るため、要望者に対し必要な措置を講ずるべきであるとのことから、要望書については採択すべきものと決しました。
報告第5号TPP発動に伴う影響等について、委員からは「稲作生産者については補助を手厚くして守っていくべきである」などの意見が出されました。
報告第6号サケふ化場について、委員からは、1)採算がとれずふ化場建設は困難だが、稚魚の海中飼育は安定した施設で行うべきである。2)サケが遡上する尾駮沼を将来の漁業施設として利用するため、県等へ要望できないものかなどの意見が出されました。
報告第7号防衛省所管国有地の賃借牧草地について、委員からは、既存の牧草地面積に借地後の牧草地を加えたことで、畜産農家が必要とする飼料が十分かどうか、考慮しながら進めるべきであるとの意見が出されました。
以上で、産業建設常任委員会からの報告といたします。
議長(
橋本隆春君) 次に、福祉教育常任委員長。3番。
福祉教育常任委員長(高田博光君) 福祉教育常任委員会から報告いたします。
本定例会において当委員会に付託された審議事項はありませんでしたが、去る7日に委員会を開催し、
医療センターの指定管理業務の状況及び
医療センター研修医宿舎建設事業の概要と、婚活支援事業の概要について3件の報告を受けました。
委員からは、1件目の
医療センターの指定管理業務に対しては、1)地域医療の充実は重要であり、補填を継続しつつ村民に期待される施設の運営を行うべきである。2)医師不足の解消の1つとして、人材育成支援事業等の支援により、地元出身者の医師を育て、
医療センターへ勤務させることも必要であるなどの意見が出されました。
2件目の
医療センター研修医宿舎建設事業の概要について、委員からは、医師確保の観点から、建設する研修医宿舎は、利用者に不便のないよう居住空間を充実させるべきであるなどの意見が出されました。
3件目の婚活支援事業の概要については、委員から、1)商工会や酪農協などの各種団体の青年部から委員を募るなど連携を図り、事業を実施すべきである。2)イベント事業は初回が肝心であるため、相応の予算を確保して進めるべきであるなどの意見が出されました。
以上で、福祉教育常任委員会からの報告といたします。
議長(
橋本隆春君) この際、お諮りいたします。
ただいま、産業建設常任委員長から報告のありました「低気圧による漁業被害に対する要望書」について、採択することでご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) 17番。
17番(橋本猛一君) 異議はないんですけれども、この間の会議のときに、要望書と行政との我々のかかわりについて、議長、今後どうするのかを示してもらえれば助かるんですけれども。私が言っている意味わかりますか。
議長(
橋本隆春君) わかる。わかります。
17番(橋本猛一君) その部分を、今じゃなくていいですよ、後でもいいですから、予算つけたのに対して、我々は要望書検討すること自体、私、おかしいと思っていますので、その部分をちゃんと正常な形に戻してもらえればと思いますので、よろしくお願いします。
議長(
橋本隆春君) この前、委員会で出た話ですね。委員会の、今。
17番(橋本猛一君) それもそうですけれども。
議長(
橋本隆春君) 付託されたと。予算ついたという話ですね。
17番(橋本猛一君) はい、そうです。
議長(
橋本隆春君) わかりました。行政とちょっと話ししながら、後でじゃあ、回答いたします。
17番(橋本猛一君) お願いいたします。
議長(
橋本隆春君) 他にございませんか。
(なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって「低気圧による漁業被害に対する要望書」については、採択と決しました。
以上で委員長報告を終わります。
日程第3、議員派遣の件を議題とします。
本件は、
地方自治法第100条第13項及び会議規則第121条の規定により、1件目として、全議員を県下町村議会議員研修会に参加させるため、2件目として、全議員を村議会海外研修に参加させるため、3件目として、新人議員を新人議員研修に出席させるため、4件目として、広報委員を議会広報研修会に参加させるためのものであります。
お諮りいたします。
お手元に配付しております資料のとおり、議員を派遣することにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。よって、お手元に配付の資料のとおり議員を派遣することに決しました。
なお、この際、了承を得ておきたいと思います。
ただいま決定いたしました議員派遣については、その内容に変更が生じた場合には、その措置を議長に一任されたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
(異議なしの声)
議長(
橋本隆春君) ご異議なしと認めます。それでは、そのようにいたします。
本定例会の日程は全部終了いたしました。
以上をもちまして、平成28年第2回議会定例会を閉会いたします。
大変お疲れさまでした。
議事録の顛末を証するためここに署名する。
平成28年 6月 30日
六ヶ所村議会議長 橋 本 隆 春
議事録署名者 橋 本 猛 一
議事録署名者 高 橋 文 雄
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