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八戸市議会
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2018-03-08
>
平成30年 3月 総務常任委員会−03月08日-01号
平成30年 3月 建設常任委員会−03月08日-01号
平成30年 3月 民生常任委員会−03月08日-01号
平成30年 3月 経済常任委員会-03月08日-01号
平成30年 3月 経済協議会-03月08日-01号
平成30年 3月 総務協議会−03月08日-01号
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令和 5年 3月 定例会-03月02日-03号
平成19年12月 定例会−12月12日-04号
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八戸市議会 2018-03-08
平成30年 3月 総務協議会−03月08日-01号
取得元:
八戸市議会公式サイト
最終取得日: 2023-06-10
平成
30年 3月
総務協議会
−03月08日-01
号平成
30年 3月
総務協議会
総務協議会記録
──────────────────────────────────────
開催日時
及び場所
平成
30年3月8日(木)午前11時03分〜午前11時32分 第1
委員会室
────────────────────────────────────── 本日の会議に付した事件 ●
所管事項
の
報告
について 1
八日
町
地区優良建築物等整備事業
について 2
蕪島地区物産販売施設整備基本計画
の
策定
について 3
八戸
市新
美術館建設工事基本設計
の
概要
について 4
八戸市議会議員
の
議員報酬
及び
費用弁償等
に関する
条例
の一部
改正
(案)の
概要
について 5
八戸
市
特別職
の
職員
の
報酬
及び
費用弁償
に関する
条例
の一部
改正
(案)の
概要
について 6
八戸
市
特別職
の
職員
の
給料等
に関する
条例
の一部
改正
(案)の
概要
について 7
八戸市立市民病院事業管理者
の
給与
及び
旅費
に関する
条例
の一部
改正
(案)の
概要
について 8 第2期
八戸
市
教育振興基本計画
の
策定
について ──────────────────────────────────────
出席委員
(8名)
委員長
豊 田 美 好 君
副
委員長
古 舘 傳之助 君 委 員 久 保 百 恵 君 〃 日 當 正 男 君 〃
苫米地
あつ子 君 〃 夏 坂 修 君 〃
田名部
和 義 君 〃 坂 本 美 洋 君
欠席委員
(
なし
)
委員外議員
(
なし
) ──────────────────────────────────────
出席理事者
まちづくり文化スポーツ観光部長
原 田 悦 雄 君
総務部長
大 坪 秀 一 君
教育部長
吉 田 幸 司 君
まちづくり文化スポーツ観光部次長
兼 前 田 晃 君
まちづくり文化推進室長
新
美術館建設推進室長
山 田 泰 子 君
総務部次長
兼
人事課長
田 中 一 美 君
教育部次長
齋 藤 信 哉 君
教育部次長
兼
教育総務課長
橋 本 淳 一 君
観光課長
鈴 木 伸 尚 君 ──────────────────────────────────────
出席事務局職員
主査 林 一 秀 ────────────────────────────────────── 午前11時03分 開会 ○
豊田
委員長
それでは、
総務協議会
を開きます。 ────────────────────────────────────── ●
所管事項
の
報告
について ○
豊田
委員長
理事者
から
所管事項
について
報告
の申し出がありますので、これを受けることといたします。 ────────────────────────────────────── 1
八日
町
地区優良建築物等整備事業
について ○
豊田
委員長
八日
町
地区優良建築物等整備事業
について
報告
願います。 ◎前田
まちづくり文化スポーツ観光部次長
兼
まちづくり文化推進室長
それでは、
八日
町
地区優良建築物等整備事業
について、
事業者
の
変更
がありますので、お
手元
の
資料
に基づきまして御
報告
をいたします。 これまで
事業
を進めてきた
株式会社
八日
町プロジェクト
が、その株主である
株式会社田名部組
が設立する新たな
会社
に
事業
を譲渡し、継続して
事業
を
推進
する体制を構築いたします。 新たな
事業者
ですが、名称は、
株式会社
新
八日
町プロジェクト
。
株主構成
は、
株式会社田名部組
のほか、
事業協力者
であります。 新
会社
の設立時期は、
平成
30年2月で、
事業譲渡
は今月既に手続を進めているとのことです。 今回、新
会社
へ
事業譲渡
に至った経緯ですが、これまでの
事業者
において、
事業計画
の
見直し等
に要した
費用
の回収の
めど
が立たないことから、債務の整理を行うこととし、
建設工事
の着手に当たり、
事業者
を新たにすることで、
実施体制
の強化と
事業
の
安定性
を高めるための
変更
とのことであります。 次に、
整備プラン
ですが、
鉄筋コンクリート造
、地上13階建てで、
主要用途
は、1階が
商業施設
、2階から13階がマンション57戸であり、昨年8月に本
協議会
に御
報告
申し上げた
内容
と同様であります。
最後
に、今後の
スケジュール
ですが、
実施設計
を今月末までに行い、
平成
30年4月から5月の
期間
で、
工事
、
入札手続
、その後6月に着工し、
平成
32年3月の
竣工
を予定しております。
竣工
時期につきましては、昨年の
報告時点
では、
平成
31年7月としておりましたが、
工事敷地
の
制約等
を踏まえ、工程を具体的に検討した結果、
変更
となるものでございます。 なお、明日には
工事現場
にて
整備概要
を告知する看板を設置し、4月には
建築確認申請
を行うとのことであります。 今回、
事業者
が
変更
となりますが、
整備プラン
は
変更
がないことから、市といたしましては、これまで同様、
事業
が着実に進むよう、
事業者
との連絡を密にしながら支援をしてまいります。 以上で
説明
を終わります。 ○
豊田
委員長
ただいまの
報告
について御質問ありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
豊田
委員長
ないようですので、ただいまの
報告
については終わります。 ────────────────────────────────────── 2
蕪島地区物産販売施設整備基本計画
の
策定
について ○
豊田
委員長
次に、
蕪島地区物産販売施設整備基本計画
の
策定
について
報告
願います。 ◎鈴木
観光課長
それでは、
蕪島地区物産販売施設整備基本計画
の
策定
につきまして、お
手元
の
資料
に基づき御
説明
申し上げます。 1の
事業
の
目的
ですが、
三陸復興国立公園
の北の
玄関口
としてふさわしい魅力的な空間を創出するため、
蕪島地区
での滞在時間の
延長
、
地域
の
にぎわい
の創出及び
地域経済
の
振興
を
目的
として
整備
を予定している
物産販売施設
の
基本計画
を
策定
するものでございます。 2の
策定経緯
でございますが、
基本計画
の
内容
に反映させるため、
施設
の
整備内容
を検討するための
意見交換会
を昨年からことしにかけて3回にわたり開催し、
地元関係団体
などからの御
意見
を踏まえて、本年2月末に
基本計画
を
策定
いたしました。 3の
基本計画
の
概要
ですが、
基本コンセプト
として、
蕪島
の
にぎわい創出拠点
、
蕪島地区
を訪れた
観光客等
の滞在時間
延長
、
蕪島地区
の
活性化
としております。
建設場所
は、
蕪島駐車場敷地
内、
施設規模
は
木造平屋建て
、
建築面積
は200平方メートル程度としております。 導入する機能といたしましては、物販、
飲食提供
、
休憩所等
を想定しております。
運営方法
につきましては、物販及び
飲食提供部分
は
テナント業者
を公募することとしております。
最後
に、4の今後の
スケジュール案
ですが、
平成
30年度は
基本
・
実施設計
と
地質調査
を行い、
平成
31年度は
整備工事
を行うとともに、
テナント業者
を公募することとし、
平成
32年4月の
オープン
を目指して進めてまいります。
基本計画そのもの
につきましては、別に添付しておりますので後ほどごらんいただきたいと思います。今後も
地元関係団体
の
意見
を伺いながら
整備
を進めてまいります。 以上で
説明
を終わります。 ○
豊田
委員長
ただいまの
報告
について御質問ありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
豊田
委員長
ないようですので、ただいまの
報告
については終わります。 ────────────────────────────────────── 3
八戸
市新
美術館建設工事基本設計
の
概要
について ○
豊田
委員長
次に、
八戸
市新
美術館建設工事基本設計
の
概要
について
報告
願います。 ◎山田 新
美術館建設推進室長
それでは、
八戸
市新
美術館建設工事基本設計
がまとまりましたので、その
概要
について御
説明
を申し上げます。 まず、
基本設計
の
業務委託
でございますけれども、
西澤徹夫建築事務所
・
タカバンスタジオ設計共同体
を
受託者
といたしまして、
平成
29年3月30日から
平成
30年2月28日までの
委託期間
であり、委託料3976万4520円にて契約いたしました。 次に、
基本設計
の
検討経過
についてでございますが、
学芸員
や有識者からの
意見
を踏まえて素案を作成し、
市民
や
関係団体
の
方々
などから素案に対する
意見
や要望を聴取し、
基本設計
として取りまとめております。
基本設計
の
概要
でございますが、
基本方針
として、アート・エデュケーション・ファームをテーマに掲げる
基本構想
の
内容
を踏まえまして、
八戸
の
文化資源
を調査研究し、新たな価値を創出することと、その過程を含めて、
市民
の皆様と共有できる
学び
の拠点としての
美術館
を
整備
するものでございます。 建物の特徴といたしまして、段階的に育てていくこと、相互に
学び
合うという視点が重要なことから、
学び
の循環を実現するために、ジャイアントルーム及び個性的な
個室専門群
という2つの空間を設け対応しております。 これらの部屋のそれぞれの役割によって、
活動
が生まれ、育まれ、専門的な
学び
を得て、成長し、その結果、花が実るような結実をもたらし、新たな
活動
の芽がさらに生まれていくというエデュケーション・ファームとうたっているようなファームのような循環が生み出されていくものと思っております。 次の
ページ
をごらんください。
設計概要
でございますが、
鉄骨造地上
3階の建物を想定しておりまして、
延べ床面積
は約4500平方メートルとなっております。 次に、
概算工事費
ですが、約32億円の試算となりました。
市民
や
関係団体
からの要望を踏まえ、
プロポーザル案
から約600平方メートルの増床となったこと、また昨年暮れに実施いたしました
地質調査
の結果を踏まえ、
基礎工事部分
が増額となるほか、近年の
労務費
や
資材価格
の
高騰分
を見込んで、このような
概算工事費
となりましたが、今後
実施設計
を進めるにおいて、
工事費
の削減に努めるとともに、
交付税措置
の有利な起債などの活用を検討して、市の
負担分
の軽減を図りたいと考えております。 次に、今後の
スケジュール
ですが、今月下旬に
実施設計
に着手いたしまして、本年の9月を
めど
に
設計
を終え、
平成
31年1月には
建設工事
に着手する予定としており、
平成
32年度末の
オープン
を目指してまいります。 なお、本日は、
参考資料
といたしまして、
基本設計概要版
を別添で添付しておりますので、後ほどごらんいただければと思います。
最後
に、ただいま御
説明
いたしました
設計概要
につきましては、今後詳細な検討を進めていく
実施設計
において
変更
となる
可能性
がございますので、御了承ください。 以上で
説明
を終わります。 ○
豊田
委員長
ただいまの
報告
について、御質問ありませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
豊田
委員長
ないようですので、ただいまの
報告
については終わります。 ────────────────────────────────────── 4
八戸市議会議員
の
議員報酬
及び
費用弁償等
に関する
条例
の一部
改正
(案)の
概要
について 5
八戸
市
特別職
の
職員
の
報酬
及び
費用弁償
に関する
条例
の一部
改正
(案)の
概要
について 6
八戸
市
特別職
の
職員
の
給料等
に関する
条例
の一部
改正
(案)の
概要
について 7
八戸市立市民病院事業管理者
の
給与
及び
旅費
に関する
条例
の一部
改正
(案)の
概要
について ○
豊田
委員長
次に、
八戸市議会議員
の
議員報酬
及び
費用弁償等
に関する
条例
の一部
改正案
の
概要
についてから、
八戸市立市民病院事業管理者
の
給与
及び
旅費
に関する
条例
の一部
改正案
の
概要
についてまでの4件の案件は関連がありますので、一括して
報告
願います。 ◎
田中
総務部次長
兼
人事課長
それでは、
八戸市議会議員
の
議員報酬
及び
費用弁償等
に関する
条例
のほか、関連する3件の
条例
の一部
改正案
の
概要
につきまして、お
手元
の
資料
に基づき御
説明
申し上げます。
1つ目
は、
八戸市議会議員
の
議員報酬
及び
費用弁償等
に関する
条例
の一部
改正案
でございますが、
改正理由
は、
特別職報酬等審議会
の
答申
に基づき、
議会議員
の
報酬
の額を
改定
するためのものでございます。 その
改正内容
は、議長につきましては、
現行月額
65万7000円を68万7000円に、副議長は、
月額
59万9000円を62万6000円に、
議員
は
月額
57万1000円を59万7000円にそれぞれ
改定
するものでございます。
2つ目
は、
八戸
市
特別職
の
職員
の
報酬
及び
費用弁償
に関する
条例
の一部
改正案
でございますが、
改正理由
は、
特別職報酬等審議会
の
答申
に基づく
議会議員
の
報酬
の額の
改定
に準じて、
監査委員等非常勤特別職
の
職員
の
報酬
の額を
改定
するとともに、
農業委員会
の
委員等
の
報酬
について、
農地利用
の
最適化
を
推進
する
活動
の実績に応じ、額を加算するためのものであります。 その
改正内容
は、お
手元
の
資料
のとおり、まず、
監査委員
の
議会選出
及び
識見者
、
教育委員会
の
委員
、
選挙管理委員会
の
委員長
及び
委員
の
月額
を表のとおり
改定
するものでございます。 また、
農業委員会
の会長、会長の
職務代理者
、
委員
及び
農地利用最適化推進委員
につきましては、
月額
を
基本額
とし、表のとおり
改定
した上で、
農地利用
の
最適化
を
推進
するため、年額27万1200円以内で
市長
が定める額を
加算額
として新たに設けるものでございます。
加算額
につきましては、
農業委員会
が新制度に移行するに当たり、
農業委員会法
の
改正
により、新たに
必須業務
となった
農地利用
の
最適化
を
推進
するため、国では担い手への
農地集積
、
遊休農地
の
解消等
に係る
活動
及びその成果の実績に応じて、
農業委員
と
農地利用最適化推進委員
の
報酬
に上乗せして支給できる
農地利用最適化交付金
を創設しております。この
報酬
の
上乗せ支給
を行うため、今回
加算額
として規定を追加するものでございます。 次
ページ
に参りまして、
3つ目
は、
八戸
市
特別職
の
職員
の
給料等
に関する
条例
の一部
改正案
でございますが、
改正理由
は、
特別職報酬等審議会
の
答申
に基づき、二役の
給料
の額を
改定
し、並びにこれに準じて
教育長
及び常勤の
監査委員
の
給料
の額を
改定
するためのものでございます。 その
改正
の
内容
は、
市長
につきましては、
現行月額
113万5000円を106万2000円に、副
市長
は
月額
91万5000円を85万6000円に、
教育長
は
月額
76万3000円を71万4000円に、常勤の
監査委員
は
月額
59万円を55万2000円にそれぞれ
改定
するものであります。
なお、これまで
市長
、副
市長
の
自主減額
に合わせて、
一般職
の
管理職手当
についても今年度末までの
期限つき
で7%
減額
をしておりましたが、このたび、
特別職
の
報酬等
の
改正
により、
市長
、副
市長
の
自主減額
が終了することから、
平成
30年度以降は、
管理職手当
の
減額措置
は継続しないこととしております。
4つ目
は、
八戸市立市民病院事業管理者
の
給与
及び
旅費
に関する
条例
の一部
改正案
でございますが、
改正理由
は、
特別職報酬等審議会
の
答申
に基づき、二役の
給料
の額の
改定
に準じて
病院事業管理者
の
給料
の額を
改定
するためのものでございます。その額は、
現行月額
86万円を80万5000円に
改定
するものであります。 なお、参考までに、二役等の本年3月31日までの
自主減額
中の
給料月額
を載せてありますので、後ほどごらんください。 これらの
条例
の
施行期日
につきましては、いずれも
平成
30年4月1日からとするものであります。
最後
に、さきに提出をしておりました
議案
第53
号八戸
市
特別職
の
職員
の
報酬
及び
費用弁償
に関する
条例
の一部を
改正
する
条例
の制定についての撤回について御
説明
申し上げます。 本
定例会
に提出していた
農業委員会委員等
の
報酬加算額
に関する
議案
第53号については、
特別職報酬等審議会
の
答申
を踏まえた
報酬額
の
改定
もあわせて行う必要が生じたため、これを撤回し、改めてそれらの
内容
を規定した先ほどの
2つ目
で御
説明
しました
条例改正案
を3月
議会
に提案するものであります。 なお、同
議案
の撤回と新たな
改正案
の提案につきましては、関連する
経済協議会
でも
説明
しておりますことを御
報告
申し上げます。 以上4つの
条例改正
につきましては、3月
定例会
に追加で提案させていただきますので、よろしくお願いいたします。 以上で
説明
を終わります。 ○
豊田
委員長
ただいまの
報告
について御質問ありませんか。 ◆
苫米地
委員
何点かあるんですけれども、
議員報酬
を変えるという、そのことについて
答申
があったということなんですが、その
答申
の
内容
というか、どういう話し合いがなされて、どういう
理由
でこの
金額
が出てきたのかというところを教えてください。 ◎
田中
総務部次長
兼
人事課長
まず、このたびの
報酬審議会
につきましては、
八戸
市が
中核市
へ移行したことや、
連携中枢都市圏
の形成といった
八戸
市が担う役割の変化や、このたび
市長
、副
市長
の
自主減額
が今年度末に期限を迎えるということから、これを機会に改めて適正な
市長
、副
市長
の
給料
、
議員
の
報酬額
を検討していただくために、
報酬審議会
を開催したものでございます。
報酬
の
審議
に当たっては、
白紙諮問
ということで、増額、
減額
といった意図を持って開始しているものではございません。
審議
につきましては、国の通知によりまして、
消費者物価指数
、あるいは過去の
特別職
の
改定状況
、あるいは
一般職
の
職員
の
給与
の
改定状況
、
議会議員
の
活動状況
、こういったものを示すこととされておりまして、そういった
資料
を提出しながら、さらに、
経済情勢
の
状況
、それから市の
財政状況等
の
資料
を提出した上で、御議論をいただいたところでございます。 その中で、
報酬
については、
地域性
と、
中核市
ということを踏まえた試算を求められまして、
地域性
につきましては、
東北地方
の20万人以上の
都市
の
平均額
を、また
中核市
につきましては、
人口規模
と
財政規模等
で幾つかのパターンを用意して御
審議
いたきました。そうした中で、
地域性
、
中核市
との
類似都市
の
状況
から、妥当な額を導き出して、今回の
答申
に至ったということでございます。 以上でございます。 ◆
苫米地
委員
わかりましたというか、
議員報酬
の
説明
を求めたんですけれども、今のお答えだと、
市長
その他の
報酬
のところについても連動しているんだという話だったと思いますが、そういう捉え方でよろしいですか。 ◎
田中
総務部次長
兼
人事課長
今回の
報酬審議会
は、
市長
の
給料
のほかに、
議会議員
の
報酬
についてもあわせて諮問していますので、その中で
審議
されていますし、
議員
についても同じでございます。 ◆
苫米地
委員
わかりました。まず、
議員
の
報酬
のところですけれども、
地域性
を考慮して、あるいはほかの似たような
規模
のところと比較をして、この
金額
を導き出したということですけれども、実感として
議員
の
仕事自体
は
中核市
に移行したからといって、特別大変になるというようなことではなくて、
市民
の生活の
向上
のため、福祉の
向上
のためという
目的
は全然変わるわけではないし、声を拾っていくという仕事も特に
中核市
になったからといって変わらない。人口がふえたわけでもない。仕組みが変わったわけでもない。変わらないのだから、
議員報酬
については、私は全く
変更
する必要がないのではないかと思います。 ですので、この
議員報酬
については
議員
の
方々
の中であったりとか、
議会改革
のところでもう一度きちんと話し合っていくべきではないかと
意見
を申し上げます。 それと、
市長
を初め、各職の方の
報酬
なのですけれども、ここに
自主減額
中の
給料額
というものも示されていますが、そもそもこの
自主減額
をする
理由
というのが何だったのか、もう一度確認したいんですけれども、お願いします。 ◎
田中
総務部次長
兼
人事課長
市長等
の
給料
の
減額
につきましては、
平成
14年4月に、当時の
財政状況
や
行政改革
に一層取り組む必要があるだろうということで、当時の
市長
が5%
減額
を初めて行ったところでございます。その後、それが4年間続きました。その後、
平成
18年になりまして、まだ引き続き
財政状況
も厳しいし、さらに
行政改革
に取り組もうということで、ここを10%に
市長等
の
減額率
を引き上げて現在に至っております。この間、
平成
22年、
平成
26年の2回にわたりまして、
延長
の措置がとられて現在に至っているという
状況
でございます。 以上でございます。 ◆
苫米地
委員
わかりました。今示された
理由
、
財政状況
が厳しいとか、
行政改革
に引き続き取り組むという
状況
、現在も特に変わっているわけではないと思います。ですので、
平成
29年度でこの
自主減額
が終了するという
理由
も
期間
が定められていたから終了するということなのか、
財政状況
が
向上
したから終了するということなのかということを考えれば、ここも終了すべきではないのではないかという気もします。 この導き出された
金額
を見れば、ここに示されている
改定
前、
改定
後の額を見れば、ここだけ見ると、
市長
で見れば7万3000円
減額
と示されているんですけれども、
自主減額
中の
給料額
と比べれば、実際にはアップをするということです。当市の
財政状況
に変わりがないという点と、
市民
に寄り添った温かい施策、福祉の
向上
を目指すというのであれば、今の
市民
の暮らしを考えれば、
自主減額
は続けてもいいくらいではないかと。特に、今回
介護保険料
が上がる。
国保税
は横ばいというか上がらないけれども、今後どういうふうになっていくかわからない。年金はどんどん減らされる。特に高齢の
方々
の生活がどんどん厳しくなっていきます。そういうことを考えれば、
市長
を初め、
特別職
の
方々
の
給料
をアップするというのはどうか、
市民
の理解が得られるのかというふうには感じます。 先般、
地元紙
の読者の
投稿欄
にも載ったように、なかなか理解を得るのは厳しいものがあるのではないかと思います。私は
改定
をする必要がないと感じますし、もし、
改定
をするのであれば、
自主減額
は続けるべきではないかと思います。今この
金額
を見たので、ちょっと話がまとまらないんですけれども、もう一度考え直すべきではないかと
意見
を述べて終わります。 ○
豊田
委員長
これにつきましては、一応
審議会
のほうで
答申
されておりますので、この場では御
意見
ということでよろしゅうございますね。 (「はい」の声あり) では、そのようにさせていただきます。 他にございませんか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
豊田
委員長
ないようですので、ただいまの
報告
については終わります。 ────────────────────────────────────── 8 第2期
八戸
市
教育振興基本計画
の
策定
について ○
豊田
委員長
次に、第2期
八戸
市
教育振興基本計画
の
策定
について
報告
願います。 ◎橋本
教育部次長
兼
教育総務課長
それでは、第2期
八戸
市
教育振興基本計画
の
策定
について、
資料
に基づき御
説明
申し上げます。
計画
の
策定
につきましては、昨年5月の
定例協議会
において御
報告
しておりましたが、
教育委員会内部
の
検討委員会
、
外部委員
による
策定委員会
及び
教育委員会
での
審議
を重ね、
計画
の決定に至りましたので、
計画
の
概要
について御
説明
いたします。 まず、
計画策定
の趣旨でございますが、
教育委員会
では、これまで、夢は
ぐくむふれあいの教育
八戸
を
基本理念
として、
八戸
市
教育プラン
及び第1期
八戸
市
教育振興基本計画
を
策定
し、
教育施策
の
推進
を図ってまいりました。 しかしながら、第1期
基本計画策定
時と比べまして、
人口減少社会
の到来や
少子高齢化
の進展など、
教育
を取り巻く環境が変化していることから、当市の
教育
の
振興
を図る新たな指針として、第2期
教育振興基本計画
を
策定
するものでございます。 2の
計画
の位置づけですが、
八戸
市
総合計画
を
上位計画
とした
教育基本法
第17条に基づく
計画
であり、
教育
に関する
各種計画
と連携を図ることとしております。 3の
計画期間
ですが、2018年度から2023年度までの6年間としております。
教育振興基本計画
の
策定
につきましては、
教育基本法
で国の
計画
を参酌することとされておりますが、現在、国と当市の
計画期間
が全く同じであり、今年度、国も第3期
教育振興基本計画
を
策定
しております。本
計画
は国の第3期
計画策定
に向けて示された
資料
に基づき
策定
したものでありますが、法の趣旨を踏まえた場合、国の
計画策定
後に市の
計画
を
策定
することが望ましいものであり、国の第3期
計画
の
計画期間
が5年間であることから、本
計画
の
計画期間
を6年間とし、次期
計画
の
策定
は、国の
計画策定
後に行うこととするものであります。 4の
計画
の構成ですが、序章の
計画
の
策定
に当たっては、先ほど御
説明
しました
策定
の趣旨や位置づけ、
計画期間
など
計画
全体に関することを記載しております。 次に、第1章の
教育
を取り巻く環境の変化では、環境の変化として、
人口減少社会
の到来、少子化の進行や超高齢社会の到来などを記載しております。 第2章の
基本理念
と施策の体系では、
八戸
市
教育プラン
以来、
基本理念
としている、夢は
ぐくむふれあいの教育
八戸
のもと、
基本理念
の目指す
教育
の姿及び施策の体系を記載しており、
基本理念
の目指す
教育
の姿の
1つ目
は、みずから
学び
、心身ともに豊かに生きる
教育
とし、生きる力――確かな学力、豊かな心、健やかな体――を育み、命を大切にする
教育
に取り組むとともに、生涯学習の
推進
を図るとしております。
2つ目
は、郷土を愛し、郷土とともに生きる
教育
とし、郷土に対する誇りと愛着を育み、さまざまな人と協働し、
地域
の担い手となる
教育
に取り組むとしています。 次に、第3章の施策の展開では、5つの
基本
となる施策のもと、施策の方向性及び実施する施策を記載しております。 第4章は、
参考資料
として
策定
委員
の名簿などを記載しております。 続いて、5の進行管理ですが、地方
教育
行政の組織及び運営に関する法律に基づき、毎年度、
教育
に関する事務の管理及び執行の
状況
の点検及び評価を実施しており、その結果を踏まえ、各
事業
の実施
状況
や課題を把握し、
事業
の見直しや新たな
事業
の具体化など、適切な運用を図りたいと考えております。 6の
計画
の
策定
経過については、記載のとおりです。 なお、
基本計画
の冊子は別に添付していますので、後ほどごらんください。 以上で
説明
を終わります。 ○
豊田
委員長
ただいまの
報告
について、御質問ありませんでしょうか。 〔「
なし
」と呼ぶ者あり〕 ○
豊田
委員長
ないようですので、ただいまの
報告
については終わります。 以上で本日予定しておりました
理事者
からの
報告
案件は終了いたしました。 ────────────────────────────────────── ○
豊田
委員長
これにて
総務協議会
を閉じます。 御苦労さまでございました。 午前11時32分 閉会...
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