青森市議会 2020-03-02 令和2年第1回定例会(第3号) 本文 2020-03-02
報告書では、行政職員の不足による自治体間の職員相互派遣や事務の共同処理、ICTや技術職などの専門人材の共同活用、官民を含めた異業種交流のほか、インフラや公共施設については、老朽化を含め維持管理の連携や集約の必要性と、AIやRPAを含め先端技術の広域利用、次世代や産業・地域・公務の担い手の人材育成、そして防災を含め幅広い分野について、地域ごとに異なる変化・課題のあらわれ方があるという前提で、さまざまな
報告書では、行政職員の不足による自治体間の職員相互派遣や事務の共同処理、ICTや技術職などの専門人材の共同活用、官民を含めた異業種交流のほか、インフラや公共施設については、老朽化を含め維持管理の連携や集約の必要性と、AIやRPAを含め先端技術の広域利用、次世代や産業・地域・公務の担い手の人材育成、そして防災を含め幅広い分野について、地域ごとに異なる変化・課題のあらわれ方があるという前提で、さまざまな
その入り口に、事務処理の定型作業の自動化でありますRPA──ロボティック・プロセス・オートメーションの導入があると思っていますが、昨年の予算特別委員会でも提案いたしました。改めて、青森市の定型業務にRPA導入を検討してはどうか、お伺いをいたします。 以上で、壇上からの質問は終わります。御清聴ありがとうございました。
1 「RPAは、ロボットによる業務自動化と言われ、人間がパソコン上で行う定型業務を自動化し、生産性向上を図る手段として注目されている。本市の定型業務へのRPA導入の検討について、市の見解を示せ」との質疑に対し、「市ではICTを活用し、住民記録・税・福祉等さまざまな業務をシステム化して定型業務の効率化・省力化に取り組んできたところである。