青森市議会 2001-09-11 旧青森市 平成13年第3回定例会(第4号) 本文 2001-09-11
このことは、教育委員会の所管である青森市教育研修センター教育相談室の来談者の数にもあらわれており、昨年度の中学校1年生の来談者が一昨年度より9名増の15名、全来談者の25.4%であります。
このことは、教育委員会の所管である青森市教育研修センター教育相談室の来談者の数にもあらわれており、昨年度の中学校1年生の来談者が一昨年度より9名増の15名、全来談者の25.4%であります。
ともすれば、これまでは画一的と批判されてきた学校教育にあって、新たな総合的な学習の時間が新設され、各学校には創意工夫を生かした特色ある教育活動の推進が求められます。 新学習指導要領では、従来より教育内容が3割減少することによって、時間的余裕から基礎的内容を繰り返し学ぶことができるとしている反面、理解の速い子どもにとっては学力低下や退屈だ等の批判もございます。
本市における義務教育は、社会の変化に主体的に対応でき、人間性豊かで、知・徳・体の調和のとれた児童・生徒をはぐくむため、学校経営の工夫を図り、潤いと活気に満ちた教育活動の推進に努める、そのことを基本方針とし、各学校において、1つには、一人一人の子どもが存在感と自己実現の喜びを味わうことのできる教育活動の展開、2つには、ともに学び合い、活動ができる魅力あふれる教育活動の創造、3つには、心を育てる教育活動
○議長(上田善四郎 君)教育長 ◎教育長(森林康 君)奨学金制度についてお答えいたします。質問内容は、当市並びに日本育英会の奨学金制度について、八戸市内の学生、生徒の利用状況をお知らせ願いたいということでございました。
教育に関し、多様化する問題が山積する昨今でございますが、新角田教育長に対しましては、その教育行政に対する手腕に大いに御期待申し上げるものでございます。 それでは、まず第1点目の質問でございます。 情報技術教育、いわゆるIT教育の充実は、我が国の大きな今日的課題の1つに挙げられているのは申すまでもございません。
なお、生涯学習につきましては教育長からお答えいたします。 ○議長(小笠原要七 君)教育長 ◎教育長(森林康 君)教育行政について、生涯学習についてでございますが、質問の第1点目は、八戸市における生涯学習推進の基本方針と、その具体的な取り組み状況についてということでございました。
また、教育委員会や学校、関係機関が連携して取り組む場として、青森市小・中学校校長会、青森市PTA連合会、青森市教育委員会との三者による協力者会議の開催、青少年問題協議会の開催のほか、少年指導委員の活動等も行っております。
新学習指導要領における総合的な学習の時間は、教育課程審議会答申において、1つには、各学校が創意工夫を生かした特色ある教育活動を一層展開できるようにするための時間を確保する必要があること、2つには、みずから学び、みずから考える力などの生きる力をはぐくむために、既存の教科等の枠を超えた横断的、総合的な学習を実施できるような時間を確保する必要があることから、その創設が提言されたものであります。
次に、教育長の出張について伺います。 聞くところによると、教育長は複数回海外に出張しているそうです。思うに教育をめぐる課題については社会的な関心も高く、委員会職員には国内のさまざまな取り組みについて大いに見聞を広げた上で教育行政に反映していただきたいわけであります。
2)教育の改革と地方分権に向けた取り組みについてお尋ねいたします。教育改革と地方分権に向けた本市教育委員会の取り組みの方針を示してください。 以上、私からの一般質問といたします。御清聴ありがとうございました。
次の質問は、教育問題についてであります。 教科を超えて広く学ぶ力をつける総合的な学習の時間を学習指導要領の中に盛り込まれました。小・中学校の教育課程は、教科と道徳、そして特別活動で構成されていますが、これらはお互いに独立しており、問題解決、課題追求学習をディベート、提案、提言などを充実させることによって、教科間、そしてまた教科と道徳、特別活動の垣根を越えたこれらの力を結集しなければなりません。
次に、教育行政についてお伺いいたします。 第1点として、近年の教育問題に対する教育長の認識についてであります。 新世紀を担っていくのは、紛れもなく今の子供たちであります。少子高齢化社会にあって、明るい活力ある子供たちの育成は、教育の務めであり、地域社会にとっての責任でありましょう。国家、また地域100年の計は教育にあると言っても過言ではありません。
また、次年度の教育課程編成に当たりましては、保護者、子どもに生活面や学習面についてのアンケートを実施し、学校経営に反映させる手だても講じております。
16 ◯議長(工藤徳信君) 学校教育部長。 〔学校教育部長北山翔士君登壇〕 17 ◯学校教育部長(北山翔士君) 教育問題について4点の御質問がありました。
学校教育部長。 〔学校教育部長北山翔士君登壇〕 5 ◯学校教育部長(北山翔士君) 里村議員の学校給食についての2点の御質問にお答え申し上げます。
池田教育長。 〔教育長池田敬君登壇〕 8 ◯教育長(池田敬君) 杉村議員の教育行政についての御質問のうち、私からは環境に関する教育についての御質問にお答え申し上げます。
そのためには、受験のための詰め込み教育ではなくて、自然と社会の仕組みを考える力をつける知育、社会の担い手として必要な市民道徳を身につける徳育、しっかりとした体をつくり、スポーツ精神を養う体育、こういう内容を学校教育の中心に据えるという立場で教育の全体的な立て直しを図ることが必要だと考えます。 また、子供たちに悪影響を与えている社会全体のモラル、市民道徳の確立が必要と思います。
21世紀へ向けて本県の高校教育はどうあるべきかを1年8カ月にわたり審議してきた県高校教育改革推進検討会議は、2月25日、最終報告書を松森県教育長に答申いたしました。報告書は、中高一貫教育について、ゆとりある学校生活の中で、6年間の計画、継続的な指導を展開できる新たな教育システムと評価しています。
第2番目として教育行政についてお伺いいたします。 1つ、心の教育についてお伺いします。 戦後の学歴偏重、管理型教育が行き詰まり、学級崩壊やいじめ、不登校の増加が教育現場の荒廃を深刻化しています。人間は自然の中で、人々の中で、広くは世界の中で生存していく存在であることをもう1度確認してみる必要があるのではないでしょうか。