八戸市議会 2003-12-08 平成15年12月 定例会-12月08日-02号
一昨年に文部科学省が21世紀の特殊教育のあり方についての最終報告において、学習障害とされるLDや注意欠陥多動性障害――ADHDなどの子どもたちへの教育的対応の必要性を明示し、このような通常の学級で特別なニーズのある子どもたちへの教育支援の重要性を示しております。
一昨年に文部科学省が21世紀の特殊教育のあり方についての最終報告において、学習障害とされるLDや注意欠陥多動性障害――ADHDなどの子どもたちへの教育的対応の必要性を明示し、このような通常の学級で特別なニーズのある子どもたちへの教育支援の重要性を示しております。
逆に、「国立教育政策研究所」が行った学校・学級規模別の学力調査によると、小規模な学校や学級ほど、比較的理科、数学等の成績がよい傾向がある旨の結果を示しました。 学校規模に絶対の規模があるわけではなく、おのおのの規模の学校によって、よい面や劣る面があるのは当然のことです。
ところが、この間、文部科学省は、関係者が求めてきた管理と競争の教育の是正や30人学級を怠ってきました。 今回の報告は、行政施策について多岐にわたり提起をしています。
教育委員会といたしましては、完全学校週5日制が実施されたことにより、子どもたちはこれまで以上に家庭や地域で過ごす割合が大きくなっておりますことから、体験活動等の推進のほか、家庭における役割の大切さを再認識するとともに、家庭教育力の向上を図ることを目的として、妊娠期及び就学前並びに思春期の子どもを持つ親を対象とした子育て学習推進事業や、各小・中学校での家庭教育学級を実施し、家庭教育に係る学習機会の充実
学校給食につきましては、本市教育委員会の平成15年度学校教育指導の重点の1つに「保健・安全、食に関する指導の充実」を掲げ、食に関する専門家である学校栄養職員の積極的な協力を得て、関連教科や各学級において栄養のバランスや規則正しい食生活に目を向けさせるなど、積極的に栄養指導に取り組むこととしております。
調査内容は、埋立残余容量と今後の埋立可能期間及びその期間延長の可能性に関する測量調査、処分場閉鎖基本設計の作成などであり、現在、発注に向け事務を進めております。 処分場の利用に当たっては、特に平成13年度以降、埋立物の減量化に努めておりますが、この調査結果をもとに、さらに埋立期間が延長できるよう対策を講じてまいりたいと考えております。
何か聞くところによると、閉鎖をするというような話も聞こえてきています。操業はあきらめて撤去をするということではないかなと思うんですけれども、その辺の経過、この3月議会が終わった後から今までの経過を明らかにしていただきたいと思います。 それから、雨水槽は完成したのですか。
そこで質問ですが、さきの一般質問の丸野議員と同じ質問となりますが、出納閉鎖日を過ぎました現段階での今後の財政見通しについてお示しください。 以上で私の一般質問を終わります。御清聴、まことにありがとうございます。
広域事務組合の平内、蟹田、今別の各ごみ焼却場は、ダイオキシン類排出規制強化により平成14年11月末をもって閉鎖し、翌12月1日からは組合を構成する町村がそれぞれ可燃ごみを青森市梨の木清掃工場に搬入、焼却することとなった。
答申は12学級から18学級を望ましい学校規模としましたが、附属資料によれば、平成19年度までの学級数予測で望ましい規模を上回る小学校が8校もあります。教室が不足している大野小学校への対応などを見ると、特別教室を普通教室に転用して緊急避難する対応になっています。普通教室が不足する学校について、増築を視野に入れて対策を検討すべきと思いますが、どうでしょうか。
近年、学級崩壊、いじめ、不登校など教育現場の荒廃が社会問題となっております。そのような折にも、まじめに生きようとする善良な多くの若者たちが必死に何かを求め、学問にいそしんでおります。教育委員会の役割は、すべての児童を導くための学校の組織編制、教育課程、教科書の選択や学習指導など多岐にわたっております。
次に、30人学級についてお答えを申し上げます。 まず第1点目の御質問ですが、1学級の人数が少なければ少ないほど、一人一人の子どもに配慮し、一人一人を大切にしたきめ細かな教育が推進されていくものと考えております。 次の30人学級についての第2点目と第3点目の御質問は、後ほど教育長からお答えを申し上げます。
次に、新城中学校の知的障害学級設置について、どのようになっているかとの御質問にお答えいたします。 このことにつきましては、前回の第2回定例会一般質問において関議員の御質問にお答えいたしておりますが、中学校における知的障害学級の配置は、本市においては、県が定める12の特学区域に分かれております。新城中学校は三内中学校とともに1つの特学区域となっており、知的障害学級は三内中学校に設置されております。
出納閉鎖が終わり、決算に向けての整理がなされていると思います。景気が落ち込む中、市税、地方交付税の歳入状況並びに基金の額など、おおよその状況をお示し願うとともに、決算見通しに対する所見を求めます。 また、あわせて貧富を直接判断するものではなく、強弱をはかる物差しとも言われます財政力指数について、類似団体との比較も含め、お示し願います。
……中略…… しかし、私の知っている範囲で、普通学級から特殊学級や養護学校への転校生が4人になっています。個性が尊重されるならみんなが違って良いはず。みんながそう思ってくれればSや彼らが地域の学校で、一緒に成長していけるのにと思うと心が痛みます。 以上ですが、これを書いたお母さんは、特殊学級だったらもっと気持ちが楽なのかなと悩んでいます。
小・中学校の管理職を加えた学校教員で構成される海外派遣は、これまでの教科指導や学級経営はもちろんのこと、他市町村では得られない国際的な視野での特色ある学校づくり、地域づくりにも成果が得られるものと考えております。 いずれにいたしましても、学校の自主性を尊重し、ゆとりの中で教育活動が行われるよう、これまでの施策にとらわれることなく、新たな視点で学校を支援、援助してまいりたいと考えております。
当時の町畑小学校は複式学級であり、一時は学校閉鎖の危機すらあったと聞きます。そのような危機感や地域住民の切実な願いも手伝い、30数年前に民間業者により開発されたのが桜ケ丘団地であり、また第二桜ケ丘団地であります。
朝日は、小学校25人学級、県教委に協力要請、志木市長単独でも実施と報じ、毎日は一面トップで、30人学級、山形の全小中学校で、知事が表明、全国で初と伝えました。 ことしの4月から、次の県が少人数学級に向けた独自の施策に踏み出しています。
その3は、30人以下学級の取り組みが急がれていると思うが、そのための具体的計画を示すべきではないでしょうか。 9月議会で久保理事は、「1学級当たりの学級編制の基準として、学級の定数を削減し、30人学級に近づけていくことは、よりきめ細かな対応が求められる小学校低学年においては特に有効であると考えます」。本市では30人以下学級ではなく、30人学級に近づけていくというものです。
解雇の形態は、事業縮小に伴うリストラ解雇などが146件、2301人、事業所閉鎖によるものが82件、1745人となっております。しかも、5人未満の解雇は統計にあらわれないために、実際はさらに深刻な状況になっていると見られ、今後、改善の兆しは全く見えません。