十和田市議会 2008-06-18 06月18日-一般質問-02号
次に、現代美術館についてですが、堺屋太一さんの本の中の一文ですが、芸術のある暮らし、それこそ至福の人生だ、今やそう言い切れるだろう。そして、実際人々の幸せが物財の豊かさではなく、本人の満足だとすれば、山盛りのビフテキや大型の乗用車や広い住宅よりも1枚の絵画や1基の彫刻がずっと大きな効果を上げることがある。少なくともそう感じる人もいる。
次に、現代美術館についてですが、堺屋太一さんの本の中の一文ですが、芸術のある暮らし、それこそ至福の人生だ、今やそう言い切れるだろう。そして、実際人々の幸せが物財の豊かさではなく、本人の満足だとすれば、山盛りのビフテキや大型の乗用車や広い住宅よりも1枚の絵画や1基の彫刻がずっと大きな効果を上げることがある。少なくともそう感じる人もいる。
団塊の世代とは、作家、評論家の堺屋太一氏が著書「団塊の世代」で命名した言葉であり、第2次世界大戦後の第1次ベビーブームに生まれた、およそ昭和22年から24年生まれの世代のことを言うそうでありますが、この世代が2007年から順次60歳の定年を迎え、大量の退職が発生することにより、我が国の社会、経済に大きな影響を与えるものと懸念されています。
堺屋太一氏が称するいわゆる団塊の世代も、その流れの中に飲み込まれていきました。氏は、団塊の世代が高校生のころはハイティーンブームを起こし、20代のころはヤングと呼ばれ、ファッション産業やファストフードの市場となった。結婚適齢期を迎えるとニューファミリーと呼ばれて、マイカーの需要が伸び、40代になると住宅ブームを引き起こした。
大臣でありました堺屋太一氏は、ある著書の中で上に立つ者は自制心と中庸心がなければならないと述べております。中野渡市長には、まさしくこの2つの心があると思うのであります。また、今定例会初日における市長の平成17年度の施政方針に対し、私は強力に賛同するものであります。 さて、平成17年1月1日、十和田市と十和田湖町は歴史的な瞬間を迎え、感動創造都市建設に向け、駿馬のごとくスタートを切ったのであります。