青森市議会 2020-12-23 令和2年第4回定例会(第9号) 本文 2020-12-23
藤原議員は一般質問で、国体が1年延期になったのだから、2024年に供用開始しなくてもいいのではないかと質問しましたが、それに対する答弁はありませんでした。コロナ禍での税収減、市民の暮らしの困窮が予想される中で計画を推し進めることは、市民の切実な要望に背くことにつながるのではないでしょうか。感染対策や事業支援、暮らしの応援こそ優先されるべきです。
藤原議員は一般質問で、国体が1年延期になったのだから、2024年に供用開始しなくてもいいのではないかと質問しましたが、それに対する答弁はありませんでした。コロナ禍での税収減、市民の暮らしの困窮が予想される中で計画を推し進めることは、市民の切実な要望に背くことにつながるのではないでしょうか。感染対策や事業支援、暮らしの応援こそ優先されるべきです。
今年開催予定のかごしま国体が新型コロナの影響で延期になり、鹿児島大会を2023年とし、内定していた2023年の佐賀県と2024年の滋賀県をそれぞれ1年延期することになったことにより、青森県で行われる同大会本番が1年延期され、リハーサル大会も1年延期となりました。 青森国民スポーツ大会リハーサル大会、2024年にアリーナの建設を間に合わせる必要がなくなりました。
今年開催予定のかごしま国体が新型コロナの影響で延期になり、鹿児島大会を2023年開催とし、内定していた2023年の佐賀県と2024年の滋賀県をそれぞれ1年延期するというものです。自動的に青森大会も1年延期ということです。日本スポーツ協会、スポーツ庁は、関係知事の了解を得て決定するようですが、ほぼ決定となりそうであります。
最初から決まっていたものだと思いますので、こういう施設というものが本当に2024年のリハーサル大会に必要なのかということになると、私は違うと思いますし、国体の開催に当たって国体の簡素化という流れがずっと続いていて、国体に間に合わせて新しい施設をつくるということではなくて、既存の施設を使うということが前提となっているのが、国体──国民スポーツ大会の基本的な考え方だと思っています。
平成30年第3回定例会などの一般質問において、御党の藤原浩平団長から、「青森市のアリーナは青森国体の競技実施会場にはなっていないはずです。
2025年に本県で開催が予定されております第80回国民スポーツ大会につきましては、1977年のあすなろ国体以来、48年ぶり2回目の開催となります。本市におきましては、県内最多となる14競技が行われるほか、開会式、閉会式の実施が予定されており、現在、青森県及び各競技団体と連携し、開催に向けた準備を進めているところであります。
アリーナ計画は国体に間に合わせずとも支障はありませんので、子どもの遊び場と防災施設のみにするとか、規模を見直すとか、市民体育館の継続利用などもあわせ、柔軟にお考えいただくことを主張いたします。 決算については、青森駅自由通路やアリーナ計画に使うより、暮らし、福祉、子育て応援、障害者支援等に使うべきであったことを述べて、反対討論といたします。
やはりスポーツに力を入れるということで、アリーナを国体に間に合わせてというふうにおっしゃっているわけですけれども、既存の設備を、最低ジョギングコースが塞がれていない状態に早急に改善していただかないと、スポーツスポーツという言葉が残念なことに市民から不満が寄せられないとも限りませんので、ぜひそのところは御努力をお願いしたいと思います。
いずれにしても、国体に間に合わせるという無理は通さないで考えていただきたいということを指摘しておきたいと思います。 産廃について、環境部長から、非常に抽象的な内容の答弁をいただきました。市内の食品加工事業者が排出した野菜くずを自社所有地に運搬、保管しているという情報を得て、立ち入りあるいは聞き取りを行ったということ、当該事業者からその物を撤去するという申し出があって、撤去作業が実施されたと。
国体の準備等、いろいろ聞いてまいりました。そのときに、佐野市でもスポーツツーリズムをやっているわけで、市長は、このスポーツツーリズムを通じて稼げる力を市民に与えると言っております。びっくりしたんですけれども、スポーツで稼ぐというふうなことを言っております。そのようなチャンスが来るのではないかと。やはり寝なきゃいけない、ホテルが必要、宿泊所が必要です。
当初、共産党弾圧のためにつくられた治安維持法が、結局は共産党とは関係ない普通の人々を弾圧するために猛威を振るい、国民全体を国体の名のもとで圧迫し、戦争への道に導きました。治安維持法の犠牲者には、社会民主主義者もいれば、宗教者もいれば、学者、文化人、演劇人、教育者、工場で働いていた労働者も農民もいました。10万人を超える人々が特高警察に引っ張られ、拷問され、暴力を受けました。
このアリーナの役割の一つとして、国体でのサブアリーナ的な役割もあろうかと思います。1年ほど前に一般質問でも取り上げましたけれども、今、国体から国民スポーツ大会という名称に変更になっておりますが、私が確認したところでは、一昨年の愛媛国体で、メーン会場である松山市の負担額は8.8億円でございました。大体平均すると10億円弱ぐらいがメーン会場の県庁所在地が負担する金額であります。
国体までに完成させるとしていますが、国民スポーツ大会の実施会場は決定済みで、市のアリーナでの実施には競技団体の同意、協力などが必要であります。国民スポーツ大会の競技会場になるかどうかもわからず、練習場に使うことなどで同大会に貢献できるとしていますが、国体までと期限を切る根拠としては極めて消極的な理由です。
操車場跡地についてはそういうふうに考えられるんですが、1つ、アリーナに関連してなんですけれども、当初から、恐らく2025年の国体を念頭にという表現だったと思います。どういう使い方をするかということは明言されていなかったんですけれども、そういうことも念頭に置いて考えているということだったんです。
また、2025年の青森国体に間に合わせるといって期限を定めることは、全体計画づくりに影響を及ぼすものになります。ましてや、青森国体の実施競技と会場は決定済みであり、アリーナを建てなくても国体は実施することができます。 そこで質問します。操車場跡地とアリーナについて。アリーナ建設を前提としないで操車場跡地全体の利用計画をつくるべきと思うがどうか、答弁を求めます。
この有識者会議の中でもちょっと出たようですけれども、これだけ練習時間を縮小してしまえば、国体選手だの、オリンピック選手だなんて出るわけないじゃないかと、何かそんな話も出たということなんですが、部活というものの意味を完全に誤解してしまっているわけです。ですから、私は部活動はどういう意味なのかということを、ぜひ先生にも父兄の皆さん方にもしっかりと御理解をさせていただきたいと思っております。
一方で、市民体育館は昭和52年、前回の国体の建物でありますから、いずれ建てかえなければいけない。
2020年のオリンピック・パラリンピック、2025年の青森国体を見据えて、地域スポーツに当たるとしていました。この時点でもう寄附者との一定の合意があったのではないかと私は思っています。
このうち、青森市アリーナプロジェクトについては、青い森セントラルパークに、スポーツのみならず多様な催事ができる交流拠点を整備することで、市民の健康づくりとスポーツ振興さらには経済効果を図るものであり、市ではこの実現に向け、2018年度は、検討組織の設置を初め、Park─PFIと呼ばれる公募設置管理制度の検討調査などを行い、2025年の国体に向けて整備を進めていく。