弘前市議会 2019-12-12 令和元年第3回定例会(第4号12月12日)
6月に、齋藤議員からはカラスの対策について、また、今議会では蒔苗議員からも質問がありましたが、私からも鳥獣害全般についてお伺いしたいと思います。 ことしは、新聞、りんごニュース等でも取り上げられていますとおり、りんごを中心に鳥獣害の被害が多発いたしました。 やはりことし一番目立ったのが、ムクドリ、ヒヨドリ、カラスなどのりんご果実への食害でありました。
6月に、齋藤議員からはカラスの対策について、また、今議会では蒔苗議員からも質問がありましたが、私からも鳥獣害全般についてお伺いしたいと思います。 ことしは、新聞、りんごニュース等でも取り上げられていますとおり、りんごを中心に鳥獣害の被害が多発いたしました。 やはりことし一番目立ったのが、ムクドリ、ヒヨドリ、カラスなどのりんご果実への食害でありました。
りんごの果実を食害する鳥は、カラス、ヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラがありますが、本年は特に、ヒヨドリ、ムクドリ、シジュウカラによる被害果実が例年よりも多く、被害の多い園地では2割以上の被害も確認されており、深刻な鳥害と言わざるを得ません。
今回は、一年中最も厄介なカラス対策から始めたいと思います。 鳥獣害の中でも猿や熊の食害もありますが、今、春先からカラスがマメコバチの巣箱を食い荒らしたり、農家の主婦が家庭菜園の中で植えつけている野菜の苗を食い散らかしたりと、さらにはこれから始まる袋かけ作業での袋を食い散らかしたりと一年を通じてカラスには手をやいております。
近年は高齢化が進み、60歳以上の占める割合が6割を超えていると言われる一方で、カラス、猿、熊などの有害鳥獣による農作物の被害が深刻化し、捕獲対策が問題となっております。 そこで、市が行った「平成29年度カラス市内全域許可ルール」の試みについて。現在までの実績と見通し、課題について。また、有害鳥獣撲滅に対する市の決意と今後の対応について。
しかしながら、カラスによる農作物の食害、ふん害等の被害は改善したという実感はありませんし、またカラスの集合地がこれまでより散らばって、ふえているのではないかという市民からの声もあります。
有害鳥獣の代表格とも言える猿、アライグマ、カラスなどによる農作物に及ぼす被害は、日常茶飯事となっております。熊においては、目撃や人身被害は後を絶たず、もはや鳥獣被害を見過ごすことのできない限界にまで来ており、狩猟者による有害鳥獣の数を調整する狩猟圧をかける必要があると感じております。
内訳は、ニホンザルが53頭、カラス1,796羽、ツキノワグマ6頭、アライグマ68頭、その他が152となってございます。 以上です。 ○副議長(小山内 司議員) 石岡議員。 ○13番(石岡千鶴子議員) 1頭とると、1匹とると幾らという単価を教えてください。 ○副議長(小山内 司議員) 熊谷農林部長。
続きまして、墓地公園の供物、供花の取り扱いについてでありますが、墓前に供えた果物や生花、その他のごみ等につきましては、カラスなどの餌などにならないよう、衛生管理上、参拝者の方にお持ち帰りいただくこととしております。
我が弘前市及びその周辺地域では近年、アライグマ、猿、アナグマ、またカラス等々の有害鳥獣による被害が拡大しております。しっかりとした駆除を行っていかなければ、今後何十年にもわたって我が市の農業及び生活環境に重大な悪影響を及ぼし続ける問題でございます。 この件に関しましては、私はこれまでも一般質問または予算決算委員会においても数度にわたり質疑を行ってまいりました。
第3項目は、街なかカラス対策についてであります。 10月30日付の新聞に、市が弘前大学大学院医学研究科と医学部臨床研究棟の屋上にカラスよけのテグスを設置した記事が掲載されていました。 カラスは現在、弘前公園をねぐらとし、元寺町や一番町坂、並木通りや品川町など、ふん害などの被害が出ています。
委員より「指定管理者がカラスや蜂といった危険に対しスムーズな対応ができるか。また、和徳や中野の児童遊園の利用状況はどうなっているか。」との質疑に対し「危険があった場合は子育て支援課や近くの児童センター、児童館に連絡すれば対応するものである。また、和徳児童遊園は児童館を利用する子供たちの遊び場になっており、中野児童遊園はバス停もあり通勤・通学などで結構使用されている。」
ごみ拾いしているとカラスが段ボールに穴をあけ道路一面にごみが散乱し、居合わせた方の御協力で片づけましたが、安易に資源となる段ボールに燃えるごみを入れて出すことのないように排出事業者やごみ収集運搬許可業者への説明会を行うとあるが、抜き打ちでの調査などもときには必要ではないかということを意見要望といたします。
猿、熊、カラスなどの野生鳥獣による県内の農作物の被害額が2013年度は7045万円となったことが県の取りまとめでわかったとの報道がありました。
考え方と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、限りあるものを有効に生かすためにも、また、ごみの出し方によってはカラス被害に遭っているところもあります。 冬場を迎え、日々、早朝のカラス追い払いを続けておりますが、下土手町周辺のビル群から鳴き声がし、城東方面にカラス被害の声が届いております。 そこで、質問に入ります。 (1)実績と設置状況について。
現在、燃やせるごみといえば、黄色い防鳥ネットをかけても出し方によってはカラス被害に遭う箇所もあり、生ごみを除けばトレイが多いように感じております。 他自治体においては、ごみの有料化として市指定のごみ袋で有料化を実施しているところもあります。
第5項目は、カラス対策についてであります。 (1)カラス個体数調査について。 10月下旬、カラスの個体数調査とのことで、早朝の暗いうちから調査にかかわった職員を初め、関係者の皆様方、本当にお疲れさまでした。 私も毎日のように、ごみ拾いをしながらカラスが飛び交う状況を見ておりました。
有害鳥獣の捕獲状況につきましては、8月末現在、ツキノワグマ1頭、ニホンザル19頭、アライグマ46頭、アナグマ10頭、カラス267羽とカルガモ185羽などとなっておりますが、この中で近年、被害地域が拡大しているアライグマの捕獲強化が必要と考えております。
第1項目は、街なかカラス対策の強化についてであります。 カラス対策については、今日まで幾度か質問で取り上げ経過を見てきました。今定例会では、3項目について取り上げました。 (1)カラス駆除の実施状況について。
これまで、広域観光について(白神地域含む)、カラス対策について、雪置き場を含む雪対策について、道路整備及び河川改修について、広域医療について、農商工連携についての6項目について、理事者より取り組み状況等の説明を受けたことに加え、今冬の積雪深が平年を大幅に上回るペースで推移していることから、除雪及び雪置き場の状況について、市内現地視察を行ったところであります。
現在、確認されている害鳥としては、大型ではカラス、小型ではムクドリ、ヒヨドリが多いほか、渡り鳥であるアトリなども、これまで余り目にすることがなかった鳥も多く飛来しているとの情報もございます。