弘前市議会 2014-09-09 平成26年第3回定例会(第2号 9月 9日)
また、昨年度、国のいじめ防止対策推進法の施行を受けて教育委員会が示しましたモデルをもとに、全小中学校がいじめ防止基本方針案を作成いたしました。それには、定期的なアンケート調査や教育相談を計画に盛り込むなど子供たちをより丁寧に見守り、迅速に対応するための取り組みや体制を各学校で工夫、整備しております。 さらに、今年度からは月ごとにいじめにかかわる指導状況報告書を各学校から提出してもらっております。
また、昨年度、国のいじめ防止対策推進法の施行を受けて教育委員会が示しましたモデルをもとに、全小中学校がいじめ防止基本方針案を作成いたしました。それには、定期的なアンケート調査や教育相談を計画に盛り込むなど子供たちをより丁寧に見守り、迅速に対応するための取り組みや体制を各学校で工夫、整備しております。 さらに、今年度からは月ごとにいじめにかかわる指導状況報告書を各学校から提出してもらっております。
いじめや不登校、学力の低下などといった学校現場でのさまざまな問題はますます深刻さを増しております。加えて、来年度からの新学習指導要領の実施により、ゆとり教育が転換、授業数や指導内容も大幅にふえるといったことの対応に追われている現場の教職員からは、まさに悲鳴の声が寄せられております。
携帯電話の所持による問題については、有害サイトや出会い系サイトへのアクセス、メールや掲示板、学校裏サイトでのいじめやトラブル、支払い料金が高額になること、また、児童生徒の生活リズムが乱れることなどであるととらえております。