青森市議会 2016-03-23 平成28年第1回定例会[ 資料 ] 2016-03-23
現在行われている米国大統領選挙の候補者のうち、TPP大筋合意の支持者は少数派であり、米国の批准は早くても本年11月の大統領選挙・議会選挙後と見られている。米国の状況とは無関係に今国会中に批准を目指すことは、余りにも拙速過ぎる。 協定の内容も問題である。
現在行われている米国大統領選挙の候補者のうち、TPP大筋合意の支持者は少数派であり、米国の批准は早くても本年11月の大統領選挙・議会選挙後と見られている。米国の状況とは無関係に今国会中に批准を目指すことは、余りにも拙速過ぎる。 協定の内容も問題である。
政府は、TPP大筋合意の詳細と協定本文を速やかに開示し、国会及び国民の議論を保障すべきである。国会決議に違反する合意は撤回し、協定への調印・批准は行わないことを求める。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
それだけから見ても、TPP大筋合意の詳細と協定本文を速やかに開示し、国会及び国民の議論を保障すべきです。そして、国会決議に違反する合意を撤回し、協定への調印、批准は行わないことを強く求めるものであり、国民との約束ではないでしょうか。 本市の農林水産業と地域経済を守るためにも本意見書への賛同を心からお願いを申し上げ、賛成討論といたします。御清聴ありがとうございました。
そこで、(1)TPP大筋合意について。これまで市ではどのような行動を行ってきたのか。大筋合意をどのように受けとめているのか。どのようなことが懸念されるのか。また市として、どのような対策を行うのかについてお伺いいたします。 2、立地適正化計画策定事業について。
TPP大筋合意を受け、これらの農業政策を政府が示すようでありますが、農家の納得できる政策を期待するが、いかがでしょうか。それでも、このような中でも十和田市では中小農家も営農できるような補助制度があり、評価しております。そして、それらの利用状況についてお知らせいただければと思います。
TPP大筋合意を受け、11月18日に県の要請に応じ、農林水産省は説明会を開催いたしました。その内容を踏まえ、本市の主要農産物であるリンゴに対して、今後どのような影響を与えていくと考えているのかお示しください。なお、この質問の答弁が、先般の天内議員の答弁と同じであれば、割愛していただいて結構であります。 御清聴ありがとうございました。
しておりますが、その中でのリンゴについては、1つに、生果の輸入量は国内供給量の0.3%であること、2つに、国産リンゴは主要な輸出品目であり、品質面で国際的に高い競争力を有していること、3つに、果汁の輸入量のうちTPP参加国からの輸入量が1割程度であること、4つに、国産果汁は高品質であり輸入品と差別化が図られていること、5つとして、関税は即時撤廃ではなく段階的に撤廃することなどの理由から、今回のTPP大筋合意