八戸市議会 2021-02-19 令和 3年 2月 経済協議会-02月19日-01号
次に、事業経緯でございますが、平成28年度にD棟建設地を館鼻地区から小中野地区に変更する事業計画の承認を国から受け、整備に向けた実施設計及び地盤調査を行いました。平成29年度は、既存上屋解体撤去工事、排水路移設工事を行い、平成30年度には、施設規模の見直しを行う修正設計を行っております。その後、令和元年8月から工事に着手し、令和3年2月25日で竣工予定となります。
次に、事業経緯でございますが、平成28年度にD棟建設地を館鼻地区から小中野地区に変更する事業計画の承認を国から受け、整備に向けた実施設計及び地盤調査を行いました。平成29年度は、既存上屋解体撤去工事、排水路移設工事を行い、平成30年度には、施設規模の見直しを行う修正設計を行っております。その後、令和元年8月から工事に着手し、令和3年2月25日で竣工予定となります。
3番、事業経緯と整備スケジュールでございますが、平成28年度にD棟建設地を舘鼻地区から小中野地区に計画変更し、平成28年度は地質調査、平成28年度から29年度は解体設計、基本設計、実施設計、平成29年度から30年度は排水路移設工事、既存上屋等解体撤去工事を行いました。
その設計変更は、アで示したような課題解決のために解体工事予算が膨らんでのことなのでしょうか、あるいは資材等高騰に関連してのD棟建設工事に対して予算が上昇したことからなのか。その詳細はわかりませんが、旧第二魚市場における荷さばき所の長さを約30メートル短縮させての設計となったと聞いております。このことについて地元の漁業関係者からは、初めの約束と異なるとの不満が露出しております。
第3表繰越明許費補正の6款農林水産業費2項林業費の市民の森不習岳施設改修事業2750万円は、工法の選択に不測の日数を要したため、3項水産業費の海業支援施設整備事業1億6590万円は、関係者との協議、調整に不測の日数を要したため、水産物流通機能高度化対策事業2億5434万6000円は、荷さばき所D棟建設に係る基本実施設計に関する市場関係者との協議、調整に不測の日数を要したためなど、いずれの事業も年度内
初めに、八戸市魚市場D棟建設に当たっての質問をいたします。 いよいよ今月から設計の段階に入りますが、これまで漁業関係者、水産関係者などの話し合いを重ねてきた経緯を踏まえて、機能面や衛生面に配慮した充実した施設となるよう願うものであります。これまでの検討会議では、建設地をめぐる議論が先行し、中身の部分についてはさらなる検討が必要ではないかと思います。
八戸市では、大震災以前の平成19年に策定された、八戸漁港流通構造改革拠点漁港整備事業基本計画に基づき、魚市場の統合、合理化を進める間にあって、特に大震災以後はこのD棟建設については、八戸市議会はもとより、漁業従事者、事業者、関係者間において多岐にわたる論議がなされてきたのであります。
まず、荷さばき所D棟建設場所としての館鼻地区、小中野地区の双方のメリットと課題についてですが、館鼻地区への建設のメリットといたしましては、魚市場機能を館鼻地区に集約することにより、管理体制等の合理化及び効率化が図られます。また市場業務を1カ所で行うことができるため、卸売業者、買い受け人、運送業者等は、人件費、燃料費等のコスト削減が図れるなど、販売、流通の利便性が向上します。
初めに、水産行政の荷さばき所D棟建設に伴う複合施設について伺います。 現在検討されている荷さばき所D棟建設地協議会が先日、3度目の協議を行いました。漁業者、生産団体、市場関係者が意見を交わし、今回も結論は持ち越しとなりました。当初は館鼻地区に集約する内容でしたが、震災の影響もあり見直す方向で検討されているところでございます。
魚市場機能集約という計画の中でD棟建設も入っておりますが、魚市場機能集約の計画は、何年から何年までという計画かをお伺いいたします。 ◎清川 水産事務所副所長 平成19年9月に計画を策定しまして、その後、変更等がありまして、平成28年度までの計画となっております。 先ほどサバの水揚げ数量ということで確認できたのでお答えいたします。
また、D棟建設予定地は波の静穏度が悪くて、小型漁船の荷揚げに不向きであり、小型漁船の船主などから反対の声があることなどから反対したわけですが、その答弁の中で市長は、災害時における魚市場機能のリスク分散という考え方は大変有意義なものと受けとめている。関係者と協議してまいりたいと述べております。まだD棟建設の日程計画がなされていないようですが、その後どのような協議がなされたのか伺います。