八戸市議会 2021-03-22 令和 3年 3月 定例会-03月22日-06号
さらに、新たに示された荷さばき所A棟に係る今後3年間の利用向上方針案では、魚市場整備計画の中核をなすA棟において大きな障壁となっている付加価値の創出について、水揚げ後における付加価値の向上策は示されているものの、高度な衛生管理をした水揚げの対価としての付加価値について言及がありません。
さらに、新たに示された荷さばき所A棟に係る今後3年間の利用向上方針案では、魚市場整備計画の中核をなすA棟において大きな障壁となっている付加価値の創出について、水揚げ後における付加価値の向上策は示されているものの、高度な衛生管理をした水揚げの対価としての付加価値について言及がありません。
何でかというと、イワシは最初からA棟に水揚げする、A棟にシフトするという目的と全く違う魚なのです。大型のサバ船がイワシを漁獲していますけれども、A棟を使って水揚げするのはある程度分かるのです。皆さんの利用率を高めたいというのは分かるのだけれども、本来の目的から言えば、これは全くA棟で扱う魚ではないのです。そこは皆さんも理解していると思うのです。
前沖さば、あるいはA棟で取り扱ったサバが、今の段階だとそうじゃない魚市場で扱ったほうが価格が高かったりとかということがあるわけです。そこに付加価値をかけて売り出していくということになれば、また違ってくるのかとは思いますけれども、このワインと組み合わせてというのは、またいいアイデアで、ワインの振興にもつながるし、いいコラボかとは思うんです。
荷さばき所A棟の新たな改善計画につきましては、いまだ計画の作成が認められていない状況ではありますが、市としての考え方を荷さばき所A棟に係る今後3年間の利用向上方針案として取りまとめましたので、御説明させていただきます。 お手元のタブレットの資料を御覧ください。
次に、ハサップ対応型魚市場A棟についてお答え申し上げます。 荷さばき所A棟については、東日本大震災の影響などもあり、供用開始以降、稼働が低迷したことから、平成29年度からの3年間を計画期間とした改善計画を策定し、稼働率向上に取り組んでまいりました。
なお、稼働率が低迷しているA棟については、ここ数年の極端な不漁等により、施設の十分な能力を発揮できない状況となっておりますが、改善方策として、イワシとサバの混獲対策や水揚げ時間のさらなる短縮を図り、引き続き、業界関係者と協議しながら、国県に相談し、利用向上に努めてまいります。 続きまして、重点施策3、切れ目のない少子化対策と地元定着・人材還流の促進についてであります。
今までA棟、B棟、C棟を建ててきたわけですけれども、岸壁の工事ですとかそれに付随する工事もいろいろございました。せっかくですから、それぞれ幾らずつかかったのか、おおよそで結構でございます。全体の金額でどのくらいかかっているのかお知らせいただけますか。 ◎間 水産事務所副所長 ただいまの御質問にお答え申し上げます。
第2点目は、A棟の新たな改善計画の内容について伺います。 A棟の事後評価は、7月28日に県を通じて国へ提出し、今後、新たな改善計画を策定するとしていますが、今年もA棟の稼働状況は思わしくありません。
6月定例会における当会派の岡田議員の質問に対する答弁では、A棟に水揚げされたサバの活用策についてアンケートを実施中であること、今後製造されるA棟サバの商品を流通大手への販売や、海外への輸出につなげていくこととなっております。昨日の東奥日報の記事によりますと、新たな動きが報じられております。
1つ、八戸市第三魚市場A棟については、改善計画最終年度においても目標とする計画数量から程遠い稼働実績となり、累計赤字は4億7348万円まで膨らんでいる。こうした現実を直視し、我が会派のこれまでの指摘を踏まえて、休止の英断をされたい。 次に、認定第2号について意見、要望を申し上げます。
◆山名 委員 多くの船が入ったにもかかわらず、A棟で荷揚げしたのは僅か2隻ということであります。ここが根本的な、やはり事後評価をすべきところだと私は思っているのです。船が入ってもA棟に荷揚げがされない、それはなぜなのかということです。
水産事務所関連で言えば、八戸水産高校が実習で荷さばき所A棟で水揚げされたサバを原料に製造したプレミアムサバ缶を、水産高校の生徒の協力により、一缶380円、ちなみに、サバだけに380円で設定してございますが、2日間とも700缶が開始4時間で完売となり、A棟のPRに大きく貢献していただきました。
しかしながら、魚市場整備の中核をなす施設である高度な衛生管理ができる荷さばき所として、産地の国際競争力を強化するはずの第三魚市場荷さばき所A棟については、計画と大きな乖離が生じているものと受け止めざるを得ません。
────────────────────────────────────── ・ 荷捌き所A棟に関する事後評価について ○森園 委員長 荷さばき所A棟に関する事後評価について報告を願います。 ◎間 水産事務所副所長 それでは、荷さばき所A棟に関する事後評価について御説明申し上げます。
第2点目として、A棟で水揚げされたサバの販路拡大についての対策ですが、これまでも全国規模で開催されるシーフードショーや、海外のバイヤーを招いてのA棟の見学会、鯖サミット等の各種イベントにおいて、市内の加工業者や八戸水産高等学校と連携をし、A棟サバの需要拡大を図ることを目的にPRを行っております。
00分)……………………………………………………………………65 岡田 英君【一問一答】(水産行政、農地の担い手への集積、集約化、 GIGAスクール構想の実現)………………………………………………………………………………65 休憩・再開(午後1時41分・午後1時55分)……………………………………………………………………71 山名 文世君【一問一答】(新型コロナウイルス感染症対応、荷捌き所A棟
新年度予算に係る第三魚市場A棟の運営経費として6517万円が計上されています。A棟は水産庁から3カ年の改善計画を求められ、その後、水揚げ目標に対する3年間の平均は4.5%にとどまっています。
一例として、A棟が2000平方メートル、B棟が250平方メートル、C棟が1000平方メートルであった場合、それぞれの同計画の認定の事務手数料は7万3000円、8000円、2万4000円となるため、複数の建築物の連携による同計画の認定の事務手数料は、これらを合算した10万5000円となる。 2つ目は、建築物エネルギー消費性能向上計画の認定における共同住宅の省エネ性能評価方法の簡素化である。
A棟に水揚げしたのは千葉県銚子沖所属の改革型まき網1隻ということで、入札の結果、第一魚市場でたも網によって水揚げしたサバは、10キロ当たり2500円から550円で取引されたと。A棟サバは655円から600円となったということですが、これは、逆でなければA棟そのものの価値というものは全然ないじゃないですか。
それから、A棟についての充当する金額がどの程度を見込んでのこの繰出額になるのか、とりあえずお知らせをいただきたいと思います。 ◎間 水産事務所副所長 冷水委員にお答え申し上げます。 特別会計への繰出金ということで、次年度1億8268万7000円を繰り出すことにしておりますが、そのうちの第一魚市場と第二魚市場、第三魚市場の割合ということだと思います。