十和田市議会 2016-03-07 03月07日-一般質問-02号
我が十和田市も日本サッカー協会認定のサッカー拠点施設、高森山球技場や、その補完施設としての人工芝の若葉球技場を有し、サッカーに関しては県南の双璧と言われています。サッカー関係者もこれに恥じないよう、小中高と指導を工夫し、有能なサッカー選手の育成に努力しているのですが、どうしても冬場の練習場の確保に窮し、十分に成果を上げられない現状にあります。
我が十和田市も日本サッカー協会認定のサッカー拠点施設、高森山球技場や、その補完施設としての人工芝の若葉球技場を有し、サッカーに関しては県南の双璧と言われています。サッカー関係者もこれに恥じないよう、小中高と指導を工夫し、有能なサッカー選手の育成に努力しているのですが、どうしても冬場の練習場の確保に窮し、十分に成果を上げられない現状にあります。
平成26年度の決算でございますが、高森山球技場天然芝につきましては26万5,000円の収入でございます。同じく、人工芝につきましては93万6,000円となっております。若葉球技場人工芝につきましては84万9,000円でございます。高森山パークゴルフ場につきましては593万3,000円となっております。 以上でございます。
そして、平成27年第2回定例会における総務文教常任委員会所管事務調査の結果報告では、竹島委員長が理事者側の説明として、東京オリンピック・パラリンピック事前キャンプについては、サッカー競技の誘致を目指すとして、その理由を高森山球技場等の受け入れ施設が整っていること、及び市内の競技人口が多いこと、また目的として県内の青少年等のスポーツ振興に結びつけ、県立全天候型多目的球技場の早期整備を促すこと、及び十和田市
サッカーを選定した理由は、高森山球技場等が青森県フットボールセンターに認定された拠点施設であり、受け入れ施設が整っていることと、市内の競技人口が一番多いスポーツであるためとのことでした。誘致の目的は、県内の青少年等のスポーツ振興に結びつけ、県立の全天候型多目的球技場の早期整備を促すこと及び当市へのスポーツ合宿等の誘致を契機に市経済の活性化などにつなげることとの説明がありました。
サッカー場の整備につきましては、平成19年度に高森山多目的グラウンド、平成22年度に高森山球技場の整備を行い、平成24年度に若葉球技場の人工芝化の整備をし、平成25年5月に公益財団法人日本サッカー協会が認定する青森県フットボールセンターとして、市内外の多くの方々から利用していただいているものであります。
特に高森山球技場や若葉球技場など、サッカー場が整備、充実されたことから、これらの施設を活用し、市サッカー協会を初めとする関係者との連携をもとに、定期的に開催される東北、全国大会規模の大会誘致を促進することで、当市におけるさらなるスポーツ振興と交流人口の拡大に努めてまいりたいと考えております。
財団法人日本サッカー協会から、サッカーの拠点施設フットボールセンターに認定を受けた高森山球技場がいよいよ今月中にも利用が開始され、7月14、15日にはこけら落としとして、元日本代表メンバーとのドリームゲームや指導者のサッカークリニック、少年サッカー教室などが開催されることになりました。