青森市議会 2021-12-06 令和3年第4回定例会(第2号) 本文 2021-12-06
ジャージの上下に半袖・ハーフパンツ、リュック、内外ズック、鍵盤ハーモニカ、絵の具や書道セット、彫刻刀やリコーダー、部活動に係る経費、さらには給食費や修学旅行費、雪国特有のスキーセットに防寒具、さらにはGIGAスクールによる通信費など、挙げれば切りがありません。
ジャージの上下に半袖・ハーフパンツ、リュック、内外ズック、鍵盤ハーモニカ、絵の具や書道セット、彫刻刀やリコーダー、部活動に係る経費、さらには給食費や修学旅行費、雪国特有のスキーセットに防寒具、さらにはGIGAスクールによる通信費など、挙げれば切りがありません。
弘前市は、全国でも雪の多いまちとして知られており、その暮らしは雪とともに営まれ、雪国特有の生活と文化を育みながら、先人から現代に受け継がれてきました。この雪とともに生きる文化を次の時代に引き継いでいくためには、現在の除排雪のあり方や雪国の暮らしについて見詰め直していく必要があるものと考えております。
初めに、当該計画見直しの概要についてであるが、市では、雪国特有の凍結や積雪による障害といった冬期バリアを除去し、冬期の安全で快適な歩行者空間を確保するために、青森市冬期バリアフリー計画を平成13年度に策定したところである。
冬期バリアフリー計画につきましては、いわゆる交通バリアフリー法が平成12年に施行されたことに伴い、国が冬期においても積雪による歩道幅員の減少や滑りやすい路面など、雪国特有のバリアを解消するために、冬期バリアフリー対策を推進していくこととしたことを受け、国、県とともに平成13年11月に青森市冬期バリアフリー計画を策定し、冬期間における安全で快適な歩行者空間の確保に努めているところでございます。
冬期バリアフリー計画は、いわゆる交通バリアフリー法が平成12年に施行されたことに伴い、国が冬期においても積雪による歩道幅員の減少や滑りやすい路面など、雪国特有のバリアを解消するために、冬期バリアフリー対策を推進していくこととしたことを受け、国、県とともに平成13年11月、青森市冬期バリアフリー計画を策定し、冬期間安全、快適に移動できる歩行者空間の確保に努めているところでございます。
具体的には、現在十和田湖地区にある旧役場周辺や沢田地区など比較的大きな2つの集落に義務教育の学校を建設し、その周辺に先ほど赤坂議員が提案された市営住宅を整備し、小規模な集落の義務教育児童を持つ子育て世代にそこに子育て期間だけ居住していただければ、社会資本整備や雪国特有の除雪などを集中して行うことができます。
さらに、放置状態にある空き家の場合、適切な維持保全が期待できないものや、雪国特有の事象でございます屋根雪処理が問題となるもの、また、所有者が調査により特定できたとしても、所在不明であったり、もしくは解散法人であるなど、私的所有権に関連する非常に困難な面もございます。
これは平成13年11月に国土交通省の同意を得た「青森市冬期バリアフリー計画」によって、国・県と連携しながら、雪国特有の障害である積雪、凍結を解消しているからであります。先般、そのチェックのため、「雪みち観察隊」が市内の融雪の状況を見て回ったとの報道がありました。「とても歩きやすくなった」「おしゃれをして町を歩ける」「夏場と同じ感覚だ」など、おおむね満足との意見が多かったようです。
発生危険箇所、夜間路上駐車常習箇所などの情報を地図情報として作成し、活用しようとするハザードマップの作成と活用、3つには、町会などがコミュニティー融雪をするため、これまでの固定式に加えて移動式融雪機を購入する際にも融雪施設設置資金貸付制度を利用できるようにしたほか、移動式融雪機を活用した地域の自主的な雪対策への取り組みに向けた調整、4つに、積雪による歩道の幅の減少や凍結による転倒などの危険性といった雪国特有
冬期バリアフリー対策は、交通バリアフリー法の施行を受けて、国土交通省が、国土の約60%を占める雪国においては通常のバリアフリー対策に加えて雪国特有の対策が必要であるとしまして、平成13年度の重点施策に盛り込んだものであります。
この交通バリアフリー法の基本方針の中で、国土の約60%を占める雪国においては、通常のバリアフリー対策に加えて雪国特有の対策が必要であるということから、積雪及び凍結に対する配慮が示されたことを受けまして、国土交通省は、道路を中心とした冬期バリアフリー対策への取り組みを全国で展開するということになりました。