次に、事業概要でありますが、第３期拡張事業の１つとして継続的に進めてまいりました中核工業団地への配水池の設置及び場内整備工事を初め、堤川浄水場と天田内配水所間の配水管連絡工事等の実施、また、建設改良事業として、延長5996メートルの配水管を布設がえをしたほか、管路の耐震化、漏水防止や老朽管の更新、さらには、横内浄水場の施設拡充整備事業用地として、隣接用地１万7400平方メートルを取得いたしました。
また、拡張により取水量がふえることになるのかとの質疑に対し、事業概要としては、１つには配水能力５万立方メートルを確保するためのろ過池２カ所の増設、２つには、老朽化した沈殿池２カ所、ろ過池４カ所及び配水池２カ所の移設・更新、３つには、横内浄水場内の環境保全対策及び施設の拡張対策を考慮した、浄水場周辺の用地取得等である。
私たちの日常生活を支えるインフラ整備の中でも水道事業は最も重要であるが、本市の耐震管の布設整備の状況はどのようになっているのかとの質疑に対し、本市の水道管路における耐震管の布設状況は、各水源から浄水場または配水所まで布設している導水管が32.3キロメートル、浄水場または配水所からそれぞれの配水池まで布設している送水管が16.3キロメートルの合わせて48.6キロメートルとなっており、このうち耐震性にすぐれた
また、市が実施主体となり団地本体事業の進捗に合わせて整備を進めている関連公共事業については、市道新町野野木線として整備してきた幹線道路、都市下水路及び上水道の供給施設は平成11年度で完成しており、上水道の配水池及びポンプ場に係る外構整備は平成12年度中に、公園は平成13年度中にそれぞれ完成予定となっている。
また、市が事業主体となり造成工事とあわせて整備を進めている関連公共事業については、幹線道路と都市下水路は計画どおり今年度で完成し、上水道も供給に必要な整備は既に完成しているが、ポンプ場と配水池用地の境界がまだ確定していないため、それぞれの用地の外構整備を来年度実施することとし、公園についても修景施設や園路整備など年次計画で整備して、平成13年度完成予定となっている。
次に、事業概要でありますが、継続事業であります第３期拡張事業といたしましては、中核工業団地建設に伴う配水池築造工事を初め、駒込水管橋かけかえ工事等を実施、また、建設改良事業につきましては、延長6744メートルの配水管を布設がえし、管路の耐震化、老朽管の更新等、災害対策と漏水防止に努めたほか、横内浄水場配水コントロールシステムを更新し、無人配水所施設の情報監視の一元化、配水制御の簡素化等、配水運用のより
こうした中で、万が一、市民の大切な飲料水である水道水に毒物が投入された場合には、その被害は甚大なものになると予測されるが、水道部では、このような毒物の混入に対し、どのような対策を講じているのかとの質疑に対し、水道部では、配水池等の水道施設にはさくを設け施錠するとともに、無人施設の巡回等により毒物などの投入に対し防備してきたところである。
今年度は、幹線道路では延長約 740メートルの路盤改良の整備を、また、都市下水路では延長約 780メートルの管渠工の整備などを、上水道ではポンプ場や配水池の施設整備などを行う予定であり、さらに、公園については、今年度から本工事に着手し、修景施設や園路広場など年次計画での整備を予定している。
最後に、八戸圏域水道・白山配水池の基礎くい問題であります。 さきに通告では配水池としましたが、正確には配水塔であるということですので、訂正させていただきます。 去る三月定例会において、私から、八戸市民病院建設にかかわる基礎くいの事前変更の疑惑と一部業者のくい独占問題について指摘をしました。
財政問題・清掃行政・農業行政・平和 行政・終戦50周年事業の取り組み）………………………………五二 前澤時廣君（福祉行政・三陸はるか沖地震の復旧事業・東北新 幹線・雇用問題・乳幼児医療費無料化・清掃行政・市民農園）六四 休憩・再開（午後一時二分・午後二時）………………………………七七 岩織政美君（八戸地域地場産業振興センター収支の見通し・市 交通部対策・是川遺跡・八戸圏域水道・白山配水池