弘前市議会 2012-03-08 平成24年第1回定例会(第4号 3月 8日)
続きまして、道徳教育の充実についてお伺いいたします。 昔から、教育は国家百年の大計と言われ、教育が人をつくり、人が国家をつくり上げてきました。
続きまして、道徳教育の充実についてお伺いいたします。 昔から、教育は国家百年の大計と言われ、教育が人をつくり、人が国家をつくり上げてきました。
その先人の語り部の心は、現代にも脈々と受け継がれ、今や八戸市の夏の風物詩ともなり、子どもたちに夢や希望を与え、子どもらの道徳教育や情操教育の一助ともなっています。夏の早朝、子どもたちの笑い声が長者山に響きます。そして、森のおとぎの桜は優しく優しく子どもたちを包み込んでいてくれます。
この新しい指導要領では、子どもたちの生きる力をはぐくむという理念のもと、確かな学力を確保するための授業数の増加や、豊かな心や健やかな体を育てるための道徳教育や体育の充実などが示されており、教育委員会ではその実施に向けて着々と準備を進められていることと思います。
現在、各学校では情報教育に関する全体計画の中に情報モラルを位置づけ、道徳教育と安全教育の両面から、各教科等を初め学校教育全般を通じて体系的な指導に当たっております。また、外部講師による子どもたちを対象にした情報モラル安全教室や保護者や地域住民を対象とした教育講演会を実施している学校も見られます。
道徳教育あたりはやらなければ。だから、あんな今日本では殺人などがあるわけだ。昔は親を殺したり、そんなことはないわけだ。親が子供を殺したり。鳥でもかかってくるわけだ、カラスでも。それが今、日本の国がこういうようでは、やっぱり教育のほうもひとつ、教育長。 それと、市長にもお願いだけれども、市長も一生懸命頑張って、うちのほうの小山内司議員が5期でも6期でもやってもらいたいと。
第2点目は、道徳教育に関する認識について伺います。 文部科学省の小学校学習指導要領の解説・道徳編では、学校教育における道徳教育は、豊かな心をはぐくみ、人間としての生き方の自覚を促し、道徳性を育成することをねらいとする教育活動であり、社会の変化に主体的に対応して生きていくことができる人間性を育成する上で重要な役割を持っていると記されています。
質問の第2項目は、児童生徒への道徳教育推進についてであります。 教育は、人格の完成に向けて行われる不断の営みであります。知、情、意の調和のとれた人間形成を目指すものであります。
また、道徳教育総合支援事業が予算縮減となり、心のノートの配布が平成22年度をもって廃止となり、平成23年度からはウエブ上での提供となることから、各学校において必要数を印刷しなければならず、負担がふえることになります。 これらの予算縮減等による教育活動における影響や課題のほか、学校現場においては不登校や問題行動への対応を初めとするさまざまな課題を抱えております。
優しい心、思いやる心、親切な態度、生活上や人間関係上の態度や礼節を身につけることは、1950年代にも指摘され、議論して、我が国では道徳教育が導入されました。たくさんの項目に優しい態度を養う、他人に対する礼節、あいさつ、いっぱい載っています。でも、50年たっても、それは全然なし遂げられていなかったということを意味するのでしょうか。
次に、事業仕分けの影響ですが、廃止や予算縮減と判定された事業には、英語教育改革総合プランや道徳教育総合支援事業などのように、日常の教育活動に影響があると考えられる事業もございます。
八戸童話会は、長年にわたり森のおとぎ会活動を続け、当市の子どもたちの道徳教育及び情操教育の向上に貢献されたこと。是川文化財愛護会は、長年にわたり是川遺跡及びその出土品の愛護事業に協力しまして、当市の文化財愛護活動の推進に貢献されましたこと。西有穆山禅師顕彰会は、長年にわたりまして西有穆山禅師の顕彰活動を続け、当市の青少年健全育成及び社会の浄化に貢献されましたこと。
今後も、このような関係機関との連携を深めるとともに、豊かな人間性の育成やコミュニケーション能力の向上に努めるため、小中学校における心の教育や道徳教育にも、より一層力を入れてまいります。 以上であります。 ○議長(藤田 昭議員) 9番。 ○9番(谷川政人議員) 御答弁ありがとうございました。再質問をさせていただきます。
そして、教育内容に関する主な改善事項としては、1つに各教科等における言語活動の充実、2つに科学技術の土台である理数教育の充実、3つに伝統や文化に関する教育の充実、4つに道徳教育の充実、5つに体験活動の充実、6つに小学校段階における外国語活動の導入の6点を掲げ、学習内容や授業時間数を増加し、この4月から、新学習指導要領の一部移行が始まります。 そこで質問いたします。
しかし、根本的には心の問題であり、豊かな人間性の育成やコミュニケーション能力の向上に努めるため、心の教育や道徳教育に、より一層力を入れてまいります。 続いて、(2)特別支援教育の状況について。
3月28日に、第1に生きる力を育成すること、第2に基本的な知識技能の習得、そして活用力を高めること、第3に道徳教育、体育の充実による豊かな心と健全な体の育成と、3本の柱を軸にした新学習指導要領が告示されました。 そこで伺いますが、1点目は小中学校学習指導要領の改正についてであります。
この改正での基本的な考え方は、1、教育基本法改正等で明確となった教育の理念を踏まえ、生きる力を育成すること、2、知識、技能の習得と思考力、判断力、表現力等の育成バランスを重視すること、3、道徳教育や体育などの充実により、豊かな心や健やかな体を育成することとしております。
次は道徳教育推進教師についてであります。 数学など、全教科で道徳教育を学習指導要領どおりに実施するとしていますが、どのような専門教師に担当させるのか伺いたいと思います。 次は、こうした改訂の学習指導要領で本当に学力が向上することになるのかどうかという問題であります。 3年連続学力世界一となったフィンランドの例から見ると、むしろ世界の流れに逆行しているのではないかと思います。
そして、いじめへの対処をめぐって道徳教育やスクールカウンセリングの拡充などが議論されてまいりましたが、効果が上がったようには見えません。 いじめ問題研究者の内藤朝雄明治大学准教授は、悪質ないじめは時代に関係なく、閉ざされた濃密な人間関係の中にあっては必ず起こる。戦時中の疎開した世代が経験したいじめがいかに陰湿であったものかは、彼らの回想録、文学作品に克明に記録されている。
文部科学省の委託事業は、確かな学力育成のための「学力向上拠点形成事業」として小学校2校、中学校1校、望ましい職業観・勤労観をはぐくむための「キャリア教育実践プロジェクト」として中学校1校、道徳教育の「人間としての在り方生き方を考える教育実践研究事業」として中学校1校、問題行動の未然防止のための「生徒指導推進協力員配置事業」として小学校1校があります。
教育委員会といたしましても、学校、保護者、地域社会と連携し事件防止に努めておりますが、問題の根本的な解決のためには、豊かな人間性の育成が重要であると考え、学校教育の重点として道徳教育の充実を図っているところであります。