十和田市議会 2022-09-07 09月07日-一般質問-02号
農地、農業用施設の被害件数は、農業者等からの届出を基に取りまとめた結果、農地95件、農業用施設83件、合計178件で、主な被害状況は畦畔を含むのり面の崩壊、農道の路肩部分の崩落、農業用用排水路の土砂での閉塞などとなっております。このうち、国の農地・農業用施設災害復旧事業の対象となる復旧に要する工事費40万円以上の件数は、農地が39件、農業用施設が22件、合計61件となっております。
農地、農業用施設の被害件数は、農業者等からの届出を基に取りまとめた結果、農地95件、農業用施設83件、合計178件で、主な被害状況は畦畔を含むのり面の崩壊、農道の路肩部分の崩落、農業用用排水路の土砂での閉塞などとなっております。このうち、国の農地・農業用施設災害復旧事業の対象となる復旧に要する工事費40万円以上の件数は、農地が39件、農業用施設が22件、合計61件となっております。
例えば土地改良の道路、いわゆる農道、それが生活道路として使われていると。そこには側溝があったりして、それを拡幅するには農道だから駄目だ、では農林畜産課に聞きに行けば、従来のU字溝でなければ駄目だとか、いろいろな弊害があるわけで、だけれども生活道路なのです。そういうふうなときは、例えば土木なり、民生なり、農林畜産課とかといろいろ掛け持つわけでしょう。
このような状況を踏まえ、当市では国の交付金事業であります多面的機能支払交付金事業を活用し、農業用水路や農道を地域活動で維持管理することを進めており、市内のおおむね5割の集落がこの制度に取り組み活動を行っております。
ですから、1番、2番がダブりますけれども、これをもっと簡易的に、そこに住んでいる人の同意をもらって現状のままで整備するとか、何かそういうような目標でやっていかないと、一つ一つ全部、極論を言えばもう道路に、昔は農道ですよ、うちが分譲していっぱい建ってくるわけです。でも、市民はまちだと思っているのです。
次に、農道の維持管理について質問させていただきます。 前の質問で触れましたが、米の生産数量の目標を達成するためには、今よりも多くの面積を転作に誘導しなくてはなりません。やはりそういうときには、常時作業機がある場所からの移動時間、用水が水田に張り込む時間など、そのような作業に付随する時間がかなり真剣に考慮されていくものと思われます。
○議長(畑山親弘) 戸来議員 ◆20番(戸来伝) この約13億円の示された中には、六日町線から下流、これには大分の金額……今は砂利道なのです、農道で。でも、これは六戸町に直結する道路なのです。だから、最低、やっぱりし尿だけ十和田市に持ってこないで、そのために道路整備するというのは、私は当たり前のことだと思うのです。
その際、地域住民の「命の道」となったのは、集落山側の林道、農道、林業作業道など、地図に載っていない道でした」。壊れた道では、人の命を守ることはできないのです。数年山の中に壊れた道が放置されていれば不思議に思うのも致し方ないのです。 そこで、山林内において市が災害復旧工事などで修復している道路があります。一方では、損壊しているままの箇所もあります。
早速ですが、赤沼地区の農道の交差点に設置したことにより、事故状況をお知らせください。 また、設置したことを通行車両に周知していましたか。 今後の予定として何か所か設置していきますか。 以上で壇上からの質問を終わります。ご清聴ありがとうございました。 ○副議長(野月一博) 市長 (市長 小山田 久 登壇) ◎市長(小山田久) 斉藤議員のご質問にお答えいたします。
理事者側からは、この路線は平成23年3月17日に市道認定しており、延長は909メートル、幅員は3.6から9メートルの砂利砕石の道となっていること、道路沿いに住宅も少なく、また見世の集落の方々が農道のように利用しているもので、利用者がほぼ限定されていると認識していることなどの説明を受けました。
農村部地域では、小学校、中学校があって、その学校が地域の中心をなし、あるいはコミュニティーをもたらし、お互いに地域を発展させ、伝統芸能や共同事業をつくり上げ、農道、林道等を整備したり、鎮守の祭りや消防、防犯活動、そして地域の子弟の教育にも取り組むなど、地域ならではの取り組みがありました。
これまで少ないながらも集落が構成され、いろいろな役割分担をし、それらをこなし、農道や水路、鳥獣対策も含め万全にし、地域の伝統芸能も継続してきましたが、これらは間もなく消えるのではないかと思います。 せっかく助け合ってきた農村集落も、20年前の平成11年3月の大字区域の住民基本台帳人口によれば、当時その大字区域の人口は3万6,000人ほどでした。
市街地周辺の水田の農道は狭く、大型のトラクターでは作業機を取りつけて、その場所まで行くことも困難なところもあるのです。その点、一回り小さなトラクターは、その場所まで行って、牧草の乾燥、こん包ができるのです。獣医師がいなくなれば、こういった小規模畜産農家も減り、市街地周辺の農地も荒廃すると私は考えます。
また、中山間地域等直接支払制度及び多面的機能支払制度の活用を通じて、農道だとか水路等の農業用施設の維持管理を支援しており、中小規模農家に対しては市単独の事業により農業用機械等導入支援事業をこの5年間実施し、生産性向上といった取り組みを行っているところであります。
このさまざまな恩恵というか、役立ちのことを多面的機能と表現しておりますが、近年は過疎化、高齢化、後継者の減少などで多面的機能が弱り、共同活動に影響が出ており、水路の泥上げやひび割れの補修、農道の路面維持、共有地の草刈りなど、じわりじわりと弱っているのです。そこで、農林水産省が打ち出したのが多面的機能を維持するための共同作業を金銭面で支援する政策、すなわち多面的機能支払交付金制度です。
水路の泥上げやひび割れの補修、農道の路面維持、共有地の草刈りなど、じわり、じわりと弱ってくるのです。そこで、農林水産省が打ち出したのが多面的機能を維持するための共同作業を金銭面で支援する政策、すなわち多面的機能支払交付金制度です。
農村集落については、地域の特性を生かしたコミュニティーの推進を図るとともに、農地及び農道・農業用用排水路等の農業用施設の管理・保全を通して、持続的な農村環境の維持に努めてまいります。 道路及び橋梁の整備については、計画的な整備を進めるとともに、定期的な点検及び計画的な修繕を実施するなど、適正な維持管理に努め、長寿命化を図ってまいります。
来年度完了予定に当たり、農村地域においていまだ農道、集落道が未整備で、既存の施設等の老朽化が著しい地区も見受けられますが、このような未整備地区を対象として、国、県の補助率の高い総合整備事業により、農道、集落道、用排水、暗渠排水、客土などの一体的な整備をする考えはありませんか。あるとすれば、2期目も考えなければならないと私は思っています。
農村地域においては、人口減少、高齢化の進展により、農道、水路等の農業用施設の維持管理が困難になっているという現状に対し、中山間地域等直接支払交付金及び多面的機能支払交付金の活用を通じて、集落協同による農道の砂利敷きや草刈り等を行っており、集落機能が低下しないよう維持対策を行っているところでございます。
また、農地や農道、水路等の維持管理については、集落ごとに定める協定書に基づき共同取り組み活動を実施し、作業の軽減だけではなく、集落づくり、地域づくりにも貢献しているものと考えております。 その他のご質問につきましては、担当部長等から答弁をさせます。 以上、壇上からの答弁といたします。
農村集落については、地域の特性を踏まえながら農地を保全するとともに、県営事業により農業用水施設や農道等を整備してまいります。 道路整備については、計画的な整備を進めるとともに、橋梁等の道路施設について定期的な点検及び補修を実施するなど、適正な維持管理に努めてまいります。 また、主要地方道三沢十和田線の渋滞解消や地域高規格道路等の整備促進について、関係機関に要望してまいります。