257件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

八戸市議会 2004-03-01 平成16年 3月 定例会-03月01日-02号

昨年12月16日、2002年度普通会計を基本にしたバランスシート――貸借対照表行政サービスに係る費用を示す行政コスト計算書を公表しました。さらに、市全体のバランスシートも同時に公表しました。その結果は、資産から負債を差し引いた正味資産は1328億円となっております。しかし、借金である市債残高が862億円に上る一方で、金融資産は72億円にとどまっており、将来の苦しい状況が見えます。

八戸市議会 2001-09-10 平成13年 9月 定例会−09月10日-02号

民間企業会計からいきますと、これは損益計算書、そして貸借対照表、財産目録企業経営は運営されるわけでありますが、その場合に、この貸借対照表流動資産流動負債固定資産固定負債、このバランスがとれていなければならないわけであります。それを考えました場合に、流動負債固定資産に変化をしているというように理解してもいいわけでございます。  

青森市議会 2001-09-10 旧青森市 平成13年第3回定例会(第3号) 本文 2001-09-10

流動性分析は、預金量の推移など、貸借対照表資産負債、各項目の流動性を見るものであります。これらについては絶対的な基準はなく、他行比較と呼ばれる相対的な判断を行うことが一般的であります。また、地域や規模による違いもあり、同様の条件の金融機関との比較や同一金融機関について、複数年にわたる時系列比較も参考となります。

八戸市議会 2001-03-05 平成13年 3月 定例会−03月05日-02号

特にこのバランスシートについてでありますが、これは企業におきましては、御案内のように、その企業の運営のかじ取りと申しましょうか、バロメーターにするために損益計算書貸借対照表、財産目録、これを見まして企業経営状態、体質をよく判断しながら経営をやっていくわけであります。いわゆる複式でございますが、この行政の場合は今日まで単式で来たわけでございます。家計簿的なものでございます。

八戸市議会 2000-03-06 平成12年 3月 定例会−03月06日-02号

これは単式で見ればそうでございますが、複式貸借対照表これらで見ますと、これは流動資産固定資産に変わっているということも御理解をいただかなければなりません。例えば市民病院ですとか、清掃工場ですとか、市庁別館建設ですとか、いろんな建設事業をやりまして、社会資本としてここに大きく残っておるわけです。

八戸市議会 1999-12-10 平成11年12月 定例会−12月10日-04号

そこで、公会計改革の第一歩として、バランスシート、いわゆる貸借対照表導入をぜひ図っていただきたいと思います。この件につきましては、山内議員も御熱心に説かれておられました。バランスシート必要性は大蔵省も表明しており、この流れは加速しております。特例市、そして中核市を標榜する市長の責任ある姿勢を具体的に示す手法でもあります。市長の前向きな御答弁をお伺いいたします。  

青森市議会 1999-06-18 旧青森市 平成11年第2回定例会(第4号) 本文 1999-06-18

次に、貸借対照表導入についてお尋ねします。  朝日新聞6月4日付報道によると、青森市は行財政改革を進めるために貸借対照表導入を検討とあります。要約すると、青森市は今年度中にモデル案をまとめたい意向。県や県内他都市では今のところ導入に向けた動きは見られない。利潤追求民間市民サービス行政とでは会計の性格が違う。導入にかかる費用に見合う効果があるとは思えないなどの理由からだ。

八戸市議会 1998-09-16 平成10年 9月 定例会−09月16日-03号

決算の組み方についてさらに加えて申し上げるならば、自治体の決算は現状では単式簿記で行われており、当市事業会計交通部などを除けば同様にその手法に従っておりますが、仮に複式簿記手法を一部取り入れるならば、当市の場合はここ数年、資本的支出の割合が高く、さきに述べた3つの施設についての事業費合計503億円は、貸借対照表の上では資産として計上されるべきものであります。