青森市議会 2017-07-10 平成29年第1回臨時会(第1号) 本文 2017-07-10
まず1点目なんですけれども、再議の案件が出されたさきの議会運営委員会において、丸野議員が行政実例を例に挙げて、あくまでも決議文に基づいて議決するというふうに行政実例では紹介されており、質疑への答弁は再議の理由とはならないので違法ではないかと総務部に質問しました。
まず1点目なんですけれども、再議の案件が出されたさきの議会運営委員会において、丸野議員が行政実例を例に挙げて、あくまでも決議文に基づいて議決するというふうに行政実例では紹介されており、質疑への答弁は再議の理由とはならないので違法ではないかと総務部に質問しました。
行政実例にもちゃんと載っています。議会の議員を委嘱することは違法ではないけれども、適当ではない。また、全国市議会議長会も、議員が首長の設置する審議会等に参画することは、立法機関と執行機関との機関対立型をとる民主的な地方制度の趣旨に反し、適当ではないとの研究報告を国も出しています。
本案の制定には、1つには、水道料金と公立病院の診療費について、これまで行政実例により公法上の債権とされていたものを私法上の債権とした最高裁の判断があったことにより、私法上の債権は債務者からの時効の援用がない限り債権は消滅しないため、これらの債権の管理についての問題が生じてきていること、2つには、自治体に自力執行権に基づく滞納処分が認められている市税等の強制徴収公債権とは異なり、非強制徴収公債権及び私法上
なお、この場合の秘密とは、過去の行政実例において『一般に 了知されていない事実であって、それを了知せしめることが一定の利益の侵害になると客観的に考え られるものである』とされ、滞納者名及び滞納金額も保護されるべき秘密に含まれると解されてい る。
お尋ねの事例につきましては、知事になされた廃置分合の申請につきまして、都道府県議会の議決後は取り消し得ないという行政実例がございまして、本市と浪岡町の廃置分合が提案されております12月定例県議会の閉会日が12月16日、浪岡町長の解職の賛否投票が行われるのが12月26日といった一連の流れから、仮にその事例が発生したといたしましても、県議会による議決が行われておりますれば、その申請は取り消すことができないものと
このことは尊重していかなければいけないことではありますけれども、ルールとしてこれまでの実例を申し上げますと、いわゆる市町村合併につきましては、市町村の議会の議決を経た上で、市町村自身の申請、つまり都道府県知事に対する申請というふうなことでこれまでの行政実例からいきますと、それぞれの関係する市町村の議決は非常に重いという判断が、例えば裁判記録の中で打ち出されているということを御承知おきいただければと思
また、手続のこともお尋ねがございましたけれども、人事委員会の判定は現処分の承認、修正、あるいは取り消しのいずれかでございますが、審査の結果、任命権者の処分について修正あるいは取り消しとなった場合、これまでの行政実例では人事委員会の判定に際し、任命権者は関与できず、また、不服があっても出訴できないことになっております。
また、請願・陳情に関する行政実例では、権限外の事項であっても、要件が具備されていれば受理しなければならないが、採択、不採択かは当該議会において決定すべきであるとされているとの答弁がありました。 以上が審査の過程における主なる質疑応答でありますが、このほか一部委員から次のような意見、要望が出されました。