青森市議会 2022-12-08 令和4年第4回定例会(第3号) 本文 2022-12-08
市民病院、浪岡病院の総合医療情報システムについては、ランサムウエア対策として、ランサムウエアにも対応するアンチウイルスソフトを常に最新の状態にしているほか、インターネットには接続されていないクローズドなネットワーク構成により、セキュリティーを確保しています。
市民病院、浪岡病院の総合医療情報システムについては、ランサムウエア対策として、ランサムウエアにも対応するアンチウイルスソフトを常に最新の状態にしているほか、インターネットには接続されていないクローズドなネットワーク構成により、セキュリティーを確保しています。
市民病院については、総合医療情報システムのネットワークで、業務用として、無線LANを使用しておりますが、患者向けWi-Fiについては、平成30年の特室へのインターネット環境の整備の際、検討したところではございますが、旧総合医療情報システムの無線LANと電波干渉するおそれがあったことや多額の整備費用を要することもあり、患者向けのWi-Fiについては整備していないところです。
新病院の建て替え事業につきましては、令和2年2月に着工した病院新築工事、同年4月に着工した機械設備工事、電気設備工事を行うとともに、医療機器につきましても、総合医療情報システム、放射線画像関連システムの導入、回診用エックス線撮影装置等の更新などを行い、医療水準の維持・向上に努めてまいりました。 次に、青森市立浪岡病院の診療状況について御説明申し上げます。
病院施設につきましては、冷房・空調設備に係るチラー機器更新工事や冷却塔更新工事等を行い、適切な施設機能の維持に努めるとともに、医療機器につきましても、総合医療情報システムや全身用X線CT撮影装置の更新等を行い、医療水準の維持向上に努めてまいりました。 次に、青森市民病院の診療状況について御説明申し上げます。
この再来受付機につきましては、電子カルテシステムやオーダリングシステムとも連動するシステムの一つとして、要は総合医療情報システムの一システムとして平成22年に導入したものでございます。現時点においてはこの1台──逆にして入れる部分については、多額の経費を用することからちょっと難しいとは考えておりますが、現在、来年11月を目標に総合医療情報システムの更新作業を進めております。
また、平成22年7月には、安全・安心な医療の提供と診療・医療情報の迅速な提供や共有を目的に、電子カルテなどの総合医療情報システムを稼働させ、これまで独立して運用していた放射線画像管理システムや臨床検査システムなどの各診療補助部門をネットワーク化し、診療情報の共有を図り、患者サービスの向上に努めてまいりました。
安全・安心な医療の提供と診療・医療情報の迅速な提供や共有を目的に、平成22年7月に総合医療情報システムを稼働させ、これまで独立して運用していた放射線画像管理システムや臨床検査システムなどの各診療補助部門をネットワーク化し、診療情報の共有を図り、患者サービスの向上に努めてまいりました。
青森市民病院経営改善計画に掲げるさまざまな取り組みを実現すべく、看護師の採用を初めとする各専門職の確保に努めたほか、医事会計システム及びオーダリングシステムの老朽化に伴う機器の更新に合わせて、放射線画像管理システムや臨床検査システム等の各診療補助部門における情報システムとの緊密な連携を図り、安全・安心な医療の提供や診療・医療情報の迅速な提供や共有などを視点に、患者サービスの向上を目指し進めてまいりました総合医療情報システム
さらに、医事会計システム及びオーダリングシステムの老朽化に伴い、患者サービスの向上、良質で安全な医療の提供などを目的とした総合医療情報システムの構築を図るため、2カ年計画の初年度として電気通信設備の改修を実施いたしました。
議案第145号平成20年度青森市病院事業会計補正予算につきましては、二次医療施設としての機能向上と患者治療の高度化や業務の効率化のため、特に総合医療情報システムの整備と電算システムのサーバー室の改修、原油価格高騰に伴う燃料費の追加措置など、病院事業経営に要する経費を措置いたしたものであります。 次に、財産区特別会計に係る予算について御説明申し上げます。