青森市議会 2024-06-26 令和6年第2回定例会[ 資料 ] 2024-06-26
県から本事業の例示として、統合型校務支援システムの導入について示されたが、本市では導入済みであり、教職員の負担軽減に大きくつながっていることから、今般は中学校教員の採点業務の負担軽減を図るための自動採点システム等を導入することとした」との答弁があった。
県から本事業の例示として、統合型校務支援システムの導入について示されたが、本市では導入済みであり、教職員の負担軽減に大きくつながっていることから、今般は中学校教員の採点業務の負担軽減を図るための自動採点システム等を導入することとした」との答弁があった。
本市の小・中学校における教職員の出退勤の管理につきましては、平成31年4月から導入した統合型校務支援システムにより、出退勤時刻を電子データとして記録することによって行っており、そのデータにつきましては、教育委員会と共有しているところでございます。
国が示す教育のICT化に向けた環境整備5か年計画では、1人1台端末、無線LANの整備とともに、統合型校務支援システムの整備が含まれており、教育委員会としても教職員の校務の効率化を図るため、システムの導入の必要性は認識しております。
次に、統合型校務支援システムにつきましては、教員の働き方改革の観点からも、手書き、手作業が多い教員の業務の効率化を図る上で有効であるとされており、文部科学省も教職員による学校・学級運営に必要な情報、児童生徒の状況の一元管理、共有を可能とする統合型校務支援システムの整備率100%の実現を目指しております。
また、統合型校務支援システムの導入による事務の効率化や簡素化などの業務改善、校務支援システムを活用した出退勤管理による客観的な勤務時間の把握、そして青森市学校多忙化解消委員会による各校の働き方改革の取組状況の進行管理などに取り組んできたところでありまして、国の指針の内容を踏まえたものになっているところであります。
今回このGIGAスクール構想に統合型校務支援システムについては100%整備をすると国が方針を示してございます。そして、2022年度までに財政措置を講ずるとされておりますことから、本村において早期導入を図り、教職員の負担軽減を図るお考えがあるかどうか教育長の考えをお聞きします。
また、昨年4月からは統合型校務支援システムを本格稼働させており、事務の効率化や簡素化など、業務改善が図られ、平成30年度と比較すると、出席状況の管理や成績処理などの校務事務に係る時間外勤務時間が、小学校で約19.3%、中学校で約27.5%が削減されております。
また、教員の業務量の軽減については、統合型校務支援システムの導入により、教員1人当たり年間200時間以上の勤務時間削減に成功したと発表した自治体もあることから、本村でも導入に係る調査研究を行い、検討を進めてまいります。 2件目の六ヶ所村放送番組についてお答えします。
校務支援システムについて文部科学省は、県単位で導入することで各自治体におけるシステム構築の負担や財政的負担の軽減が図られること、また教職員の人事異動は全県的に行われることなどから、県が中心となり、県域の市町村と連携した統合型校務支援システムの共同調達及び運用をすることが有効な手段であるとしております。
それと統合型校務支援システムの整備率、これも100%ということでよろしいですか。 268 ◯議長(長谷川章悦君) 答弁を求めます。
まず、導入の計画でございますが、この統合型校務支援システムの導入に当たりましては、教職員の異動等を踏まえまして、都道府県単位での共同調達・運用に向けた取り組みを進めることが望ましいとされていることから、当市では、青森県に対して県内自治体の共同調達・運用の取りまとめを要望するとともに、中南圏域の自治体との共同調達・運用の実施に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えております。
1 「教職員がもっと心に余裕を持ち、より教育活動に専念できるようにするため、市教育委員会が行っている取り組みを示せ」との質疑に対し、「市教育委員会では、教職員の多忙化の解消と心身の健康維持を図るため、パソコンによる出退勤管理や統合型校務支援システムの導入、各学校への時間外勤務の上限等を示した指針の配付などの取り組みを進めてきている。
さらに、本年4月から本格稼働することとしている統合型校務支援システムにより事務の効率化や簡素化を図るとともに、今後もさらなる長時間労働の縮減に向けた取り組みを進めていくこととしております。 以上でございます。
次に、教員の多忙化解消の観点から、今年度整備を進めている統合型校務支援システムについてお伺いいたします。 質問その3、統合型校務支援システムの現在の進捗状況についてお示しください。 質問その4、統合型校務支援システム導入後の出退勤管理はどのようになるのかお示しください。 質問その5、統合型校務支援システム導入後、長時間勤務はどれくらい縮減されるのかお示しください。
質問その4、教員の多忙化解消のため、事務作業の効率化を図るため、今年度、統合型校務支援システムの導入が予算措置されました。統合型校務支援システムの導入に向けての進捗状況についてお知らせください。 次は、健康寿命の延伸についてお伺いします。 本市は健康寿命の延伸に向けて、がん対策、肥満・糖尿病対策、たばこ対策について重点化して取り組んできております。
また、児童生徒のきめ細かな指導と教員の負担軽減を図るために有効とされている成績処理・出欠管理・時数等の教務系や健康管理等の保健系及び指導要領等の学籍関係・学校事務系を含めた統合型校務支援システムの導入を行う考えはないか。 2件目、農業「収入保険」への加入促進と助成について。
次年度、教育委員会では統合型校務支援システムを導入することとしておりますので、そのシステムによって出退勤を管理していきたいと考えてございますが、そのシステムの導入に向けて、今年度から既に準備段階として、先生方のパソコンを使って出退勤の管理をしておるところでございます。その上で、少し超過している先生方には校長が面談するなどして対応しているということでございます。
教育委員会では、次年度、統合型校務支援システムの導入により出退勤の管理を行うこととしておりますことから、その準備段階として、今年度4月から市内全小・中学校教職員の勤務時間を管理することといたしました。その結果、4月、一月に関しまして、月当たり80時間を超える時間外勤務を行っている教職員が小学校で9%、中学校で37%となっており、国に比べると低くなっております。