青森市議会 2021-09-03 令和3年第3回定例会(第3号) 本文 2021-09-03
「空家等に関する相談事案の解決率」については、人口規模が近い同じ中核市である盛岡市の空き家等対策計画において同様の指標を設定しており、約10%の向上を目指すとしていることから、本市においても、これを参考に設定したところでございます。
「空家等に関する相談事案の解決率」については、人口規模が近い同じ中核市である盛岡市の空き家等対策計画において同様の指標を設定しており、約10%の向上を目指すとしていることから、本市においても、これを参考に設定したところでございます。
市においては、国に先駆けての空き家条例の制定、空き家・空き地バンクの創設、空き家等対策計画の策定、さらには老朽空き家等除却促進事業などの支援のほか、法令等に基づく適正管理にしっかり取り組み、成果を上げてきていると伺っております。 そこで、(1)これまでの市の取組と成果についてお伺いいたします。 次の質問ですが、実際の事象に基づくもので、後継者がいない高齢の独り世帯に端を発したものであります。
さらに、平成29年度には弘前市空き家等対策計画を策定し、総合的・計画的に対策を講じてきたことにより、その効果が出始めているとも伺いました。 そこで、当市における空き家対策の現状をいま一度お聞かせください。 以上、壇上からの質問を終わらせていただきます。誠意ある御答弁をお願いいたします。
この樹木の問題に関しては、前回の一般質問で、今後策定する空き家等対策計画の中で検討していくとの趣旨で答弁をいただいております。 昨年3月に空き家等対策計画が策定され、総合的な空き家対策に取り組んでいくとしていましたが、市がこれまで行ってきた利活用や適正管理も非常に大事な取り組みであったと認識しているところです。
空き家等対策計画につきましては、具体的には空き家がどのような分布をしているかといったところの把握が必要であろうと考えてございまして、市としては、分布によってどのように空き家を解決、危険空き家ということでしたけれども、危険空き家について解決していけばよいのかというところを例えば計画の中に盛り込むに当たって、空き家といいましても、特措法の中には、例えば樹木の繁茂とかあるいは病害虫の発生、動物の発生とかもございます
空家等対策の推進に関する特別措置法においては、総合的、計画的に実施するために、空き家等対策計画を策定することができるとされていますが、市は庁内体制を一元化した後に検討することになると答弁してきました。ですから、条件は整っていますので、早期の計画策定をし、取り組みを前進させなければなりません。
空き家等対策計画の策定などの空き家対策を実施するに当たり、庁内体制を一元化した上で取り組むべきと考えるが、見解をお示しください。 次に、誰も住まなくなった住宅、管理されていない空き家の有効活用と定住の促進を促すための方法として、空き家バンク制度について現在の進捗状況をお聞きします。
この結果は、さらなる利活用の促進や、今年度策定する空き家等対策計画の基礎資料として活用するものでございます。 次に、空き家・空き地の利活用の実績でありますが、空き家・空き地バンクによる成約件数、いわゆるマッチング件数は、平成27年度が9件、平成28年度は22件で、計31件となっております。
この法律に伴い、市町村においては、空き家等対策計画の作成及びこれに基づく空き家等に関する対策の実施、その他の空き家等に関する必要な措置を適切に講じるよう努めるものとされ、村においては平成27年度に空き家と思われる建物の現状を把握するため、実態調査を実施いたしました。
そして、この特別措置法に対応して、空き家等対策計画の策定と協議会の設置という部分で検討していく今後の展開でありましたけれども、ぜひこれは策定をするという気持ちで、そして逆算して取り組んでいただきたいと思います。
次は安全・安心のまちづくりについて、1点目に空き家等対策計画について伺います。 少子高齢化や人口流出によって、空き家の数が全国で増加しているのは御案内のとおりであり、総務省の住宅・土地統計調査では、2013年時の空き家は約820万戸で、5年前より63万戸ふえ、全住宅の13.5%になっております。
特別措置法の主な内容は、1つに、空き家等、特定空き家等といった用語の定義、2つに、空き家等に関する施策を総合的かつ計画的に実施するための国による基本指針の策定、3つに、空き家等対策計画に関すること、4つに、特定空き家等に対する措置などとなっており、今後の空き家等対策への新たな取り組みが求められているところであります。