青森市議会 2022-06-10 令和4年第2回定例会(第3号) 本文 2022-06-10
専用病床とは、「いわゆる救急病室の病床等、専ら救急患者のために使用されている病床」であり、優先的に使用される病床を有するということは、要するに専用病床というのは、専ら救急患者のために使用される病床である。優先的に使用される病床を有するとは、「専用病床を有していないが、救急患者のために一定数の病床が確保されている状態」、これが国の省令で示されて、通知されている内容です。
専用病床とは、「いわゆる救急病室の病床等、専ら救急患者のために使用されている病床」であり、優先的に使用される病床を有するということは、要するに専用病床というのは、専ら救急患者のために使用される病床である。優先的に使用される病床を有するとは、「専用病床を有していないが、救急患者のために一定数の病床が確保されている状態」、これが国の省令で示されて、通知されている内容です。
それでは、デジタル化政策についてでありますが、市民病院ですけれども、#病室WiFi協議会という団体がありまして、コロナ禍での入院で孤独を感じていたときにオンラインでつながったことで精神的に助かったという経験から活動している団体でありますが、働きかけに応じて、昨年まで厚生労働省も補助金を設けておりました。
現在は最大10床程度で運用しておりますが、利用した患者の御家族からは、病棟内、病室が広く、ゆったりと過ごすことができたといった御意見をいただいており、今後、可能な限り入院を希望する患者を受け入れ、充実した緩和ケアを提供してまいりたいと考えております。
入院などで病院に一定期間滞在しなければならない患者さんの生活の質の向上として、特に病室でのWi-Fi環境の整備を推進する活動がありますが、青森市民病院、浪岡病院では、患者さんが利用できるWi-Fiの環境はあるのでしょうか。
「#病室WiFi協議会」によりますと、日本には民間、公共を合わせて約9,000の病院があり、既に81.1%の医療機関がWi―Fiを導入しております。しかし、患者などにWi―Fiのアクセスを提供しているのは27.3%にとどまっているそうです。 Wi―Fiの導入に関しましては、医療機器に影響を与える、セキュリティーが不安など様々な誤解が世の中に広がっております。
新病院の開院以降、御来院いただいた外来患者さんからは、病院内が、とてもきれいで、明るく、快適になった、また、木材が多く利用されているので、ぬくもりを感じる、さらに入院患者さんからは、病室が明るく、広くなり、夜も適温で、よく眠れるようになった、あるいは、トイレが近くにあり、移動が楽になったなどの声が寄せられております。
緩和ケア病棟を利用した患者さんの御家族からは、病棟内、病室が広く、ゆったりと過ごすことができたといった御意見をいただいており、一定の満足度が得られていると感じております。
1 「新浪岡病院の特室差額室料の値上げについては、平等に医療を受けたい住民の格差を拡大するもので、行うべきではないと考えるが、市の考えを示せ」との質疑に対し、「特室差額室料は、国の通知により一定の要件を満たす病床について患者に負担を求めることが認められているもので、新浪岡病院では、一般病室が4床室であるのに対し、特室は個室でインターネット環境等を整備するなど、より快適な環境を整えているところである。
患者・利用者に優しい施設として、診療棟の快適性の観点から、空調設備の整備により、冬季においても暖かい待合空間の提供、分かりやすい館内表示と移動動線の確保、病棟の快適性の観点から、見守られる安心感を提供するため、スタッフステーションを取り囲むように病室を配置し、また、食堂、談話コーナーなど、多様な居場所の確保、トイレの分散配置の観点から、高齢者に配慮し、車椅子対応トイレを病棟に5基、診療棟に4基設置し
それを個室等の病室に取り付けることによって、コロナ患者さんがもし入院したとしても、ウイルスが外に出ていかない、そういう部屋を増やすということで、今この12基のほとんどを西7階病棟、それから周産期センターの1室、妊婦さんの対応を考えた上での台数を今要求しているところでございます。 それから、説明にもございましたけれども、大きなものといたしましては、東1階病棟の改修がございます。
入院されている方が、家族の方の顔が見えないので、病室で大きな声を出したり、「投げられたかな」とか、「捨てられたかな」とぼやいたり、お世話する看護師も「コロナだから」と言ってもそうたやすく理解してもらえないとこぼします。 入院患者と家族が面会できずに、もちろん病院では命が尽きてしまいそうな方には、早めに連絡して会わせているようですが、そんな状態になってからでは遅いです。
青森市民病院の令和元年度の主な取組内容につきましては、産科病棟の療養環境の向上を図るため、プライバシーに配慮した病室へのリニューアルや当院で出産された方へのお祝い膳、胎児超音波画像の提供を行うとともに、医療法人芙蓉会と医療機能連携協定を締結し、精神的ケアサポートチームを派遣していただくことで、入院患者さんの精神的ケアの充実を図ったところです。
次に、資本的支出でございますが、第1款資本的支出の1項2目設備費は、先ほど申し上げた新型コロナウイルス対策のため整備機器である、病室等で胸部の撮影を行う移動型エックス線装置及び体温測定用のサーモグラフィーカメラの購入費として3346万6000円を増額するものでございます。 以上が補正予算の主な内容でございます。
具体的には、御家族と話合いの上、赤ちゃんの写真、手形、足形、へその緒などの遺品を残すお手伝いや御家族と赤ちゃんが一緒に病室で過ごし、お乳を口に含ませたり、沐浴してもらうことにより、赤ちゃんとの思い出づくりをしていただいております。
次に、簡易陰圧装置の機能についてでありますが、病院において感染症の感染リスクを低減させるためには、病原菌等が外部に漏れないよう気圧を低くした病室である陰圧室を設置することが有効とされております。今回整備しようとする簡易陰圧装置は、装置の据付けとダクト工事により、病室を陰圧室に変える機能を持っているものであります。
この20床のうち、15床を通常の個室として、一般入院料のみで利用できる病室とし、残りの5床につきましては、室料差額を設けた有料個室として運用したいと考えてございます。 この有料個室は、表にございますとおり差額を1日5500円と設定してございまして、大型液晶テレビ、冷凍冷蔵庫、ソファーベッドなどに加え、付添者用の駐車場を入院期間無料とするなどしてございます。
平成30年度以降、ハード面では、病室のリフォーム改修やリニューアル、ソフト面では、がんの相談支援センターの設置や精神的ケアサポートチームの派遣を受け入れるなど、幾多の改善、充実を図ってきました。つい先日のこと、お父様が心臓の手術をされた知人から、主治医の先生を初め、ICUで、また病室で、大変皆様がよくしてくださった。ありがたくて涙が出るほどですと話してくれました。
今年度は、市民病院では、プライバシーにも配慮した産科病室の個室化等のリニューアル、精神的ケアサポートチームの派遣受け入れ、経営課題の把握のための経営分析システムの導入などの取り組みを進めているところであり、浪岡病院では、令和2年12月の新病院開院に向けた計画的な建てかえ事業を進めていくとともに、訪問看護、訪問診療に力を入れていくこととしております。
これを踏まえ、今年度は、市民病院では、プライバシーにも配慮した産科病室の個室化等のリニューアル、精神的ケアサポートチームの派遣受け入れ、経営課題の把握のための経営分析システムの導入などの取り組みを進めているところであり、浪岡病院では、令和2年12月の新病院開院に向けた計画的な建てかえ事業を進めていくとともに、訪問看護、訪問診療に力を入れていくこととしております。