青森市議会 2023-02-28 令和5年第1回定例会(第2号) 本文 2023-02-28
国内の米消費量が年々減少傾向にある中、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による外食向け業務用米の需要低迷により、民間在庫量が過剰となり、このため、全農青森県本部が県下の農業協同組合に提示した令和3年産米の仮渡金である生産者概算金は、過去最大の下げ幅となったものでございます。
国内の米消費量が年々減少傾向にある中、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による外食向け業務用米の需要低迷により、民間在庫量が過剰となり、このため、全農青森県本部が県下の農業協同組合に提示した令和3年産米の仮渡金である生産者概算金は、過去最大の下げ幅となったものでございます。
1 「水稲種子購入支援事業の実施状況について示せ」との質疑に対し、「新型コロナウイルス感染症の感染拡大による外食向け業務用米の需要低迷により、全農青森県本部が提示した令和3年産米の生産者概算金は過去最大の下げ幅となった。
なかなか収入保険の加入率も上がってこないという状況で今年9月9日の新聞で、今年の生産者概算金というものが出ていたんですけれども、昨年よりは少し上がった状況ですけれども、また1万円を切っているというところで、それをどのように受け止めていらっしゃるか、お伺いいたします。
国内の米消費量が年々減少傾向にある中、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による外食向け業務用米の需要低迷により、民間在庫量が過剰となり、このため、全農青森県本部が県下の農業協同組合に提示した令和3年産米の仮渡金である生産者概算金は、過去最大の下げ幅となったところでございます。
その影響を受け、令和3年産米の生産者概算金が大幅な下落となったことから、経済的な影響を受けている米生産農家の生産意欲の維持と経営安定を図るものであります。 (2)の対象者ですが、八戸市農業再生協議会に令和3年度水稲生産実施計画書の届出を終えている者かつ営農継続の意思がある者としております。 (3)交付額ですが、計画書に記載された主食用の米の作付面積1アール当たり580円としております。
しかしながら、収穫直前で発表されたまっしぐらの生産者概算金は60キロで前年より3400円も下落し、地域の農家も大きく落胆をされておりました。食の多様化や人口減少で進む米離れから巣籠もり生活が追い打ちをかけ、外食産業の低迷で大幅な米価下落という、新型コロナウイルスは農業従事者にも大きく影響を及ぼしました。50年の減反政策が続いてもなお続く米余りと、コロナ禍での消費減退からの米価下落。
このため、農業協同組合が生産者に支払う主食用米の生産者概算金は、当市の主力品種であるまっしぐらにおいて、60キログラム当たり8000円、対前年比3400円の減少となっております。この生産者概算金は下げ幅が過去最大であり、金額も生産費を下回り赤字となる水準であることから、生産者の経営を圧迫しているものと認識しております。
本年9月8日に全農県本部が示した2021年産米の生産者概算金は、つがるロマンは8200円、まっしぐらは8000円と、前年比3400円の下落、率にして約3割減と、過去最大の下げ幅となり、生産費の9150円を下回る水準となりました。関係者間には衝撃が走り、大幅な収入減が見込まれることから、生産現場からは、苦境や不安を訴える声が続出しました。
既に幾度となく報道されております令和3年産の米価格につきましては、生産者概算金が過去最大の下げ幅となり、主食用米のまっしぐらやつがるロマンのいずれも、対前年度比3400円の減、率にして約3割の減となるなど、一部生産者においては、資金繰りに苦労しているだけではなく、今後も稲作を続けるべき否か、営農意欲に対し、影響を及ぼしていると伺っております。
今後、市としては、収穫される米の収量や確定した生産者概算金、国や県、農業協同組合などの関係企業の動向に注視していきたいと考えている」との答弁があった。