弘前市議会 2016-06-15 平成28年第2回定例会(第3号 6月15日)
この弘前方式による進め方は、第1回弘前子ども議会の開催に際して、当時の小・中学校各校長会会長、小学校教育研究協議会特別活動部会会長、中学校教育研究会特別活動部会会長、そして担当教員及び教育委員会事務局担当職員で構成された運営委員会で話し合い、決定したものです。また、第3回弘前子ども議会開催後には、この進め方について検証し、この進め方が効果的であることが確認されたものです。
この弘前方式による進め方は、第1回弘前子ども議会の開催に際して、当時の小・中学校各校長会会長、小学校教育研究協議会特別活動部会会長、中学校教育研究会特別活動部会会長、そして担当教員及び教育委員会事務局担当職員で構成された運営委員会で話し合い、決定したものです。また、第3回弘前子ども議会開催後には、この進め方について検証し、この進め方が効果的であることが確認されたものです。
例えば各教科や特別活動等の授業において、学区の危険箇所を記した安全マップを作成したり、警察職員や少年警察ボランティア等を外部講師に招き、登下校の際、犯罪に巻き込まれないよう、子ども110番の家の利用の仕方など、身の守り方を訓練しているところであります。
まず、請願第1号についてであるが、小・中学校における青森ねぶたに関する学習の現状としては、各学校の実態に応じ、主に総合的な学習の時間や社会科、特別活動において行われている。
その指導の状況等につきましては、全小・中学校で薬物乱用と健康のかかわりについて、体育あるいは保健体育、道徳、特別活動の授業を活用しまして、例えばシンナーや覚醒剤を乱用しますと、1回の乱用でも死に至りますよとか、あるいは乱用を続けますとやめられなくなってしまいます、あるいは健康に深刻な影響を及ぼしますとか、あるいは薬物乱用に関する法や決まりの意義等の指導をしてございます。
学校教育では、郷土に誇りを持ち、多様性を尊重し、創造力豊かで、新しい時代を主体的に切り開く人材育成を目指すという教育施策の方針のもと、授業の充実、道徳教育の充実、特別活動の充実、生徒指導の充実、キャリア教育の推進等、さまざまな視点を持って知・徳・体のバランスのとれた指導を行い、学力向上実践モデル校推進事業、環境・エネルギー教育推進事業、ICT活用推進事業等を継続・発展的に実施するとともに、新年度は、
学校教育におきましては、道徳や特別活動を中心に学校教育全体を通して、生命や人格の尊重、男女平等の精神のもとに自己や他者を尊重する態度を育み、望ましい人間関係を築くことができる資質や能力を育てております。 具体的には、市立小中学校では道徳や性教育などの年間計画が立てられ、男女の理解や協力、かかわりに関する内容の授業、また専門家による思春期講話などが行われております。
また、主に特別活動の学習場面において、話し合い活動による合意形成を体験することで個人と集団のかかわりについて学び、さらに選挙による生徒会役員の選出では選挙管理委員会からの協力を得て実際の投票所と同じ場の設定をし、模擬投票体験などの活動を通して選挙の意義を実感できるように工夫をしております。
これらの指導内容に加え、市内小中学校では、学校薬剤師や警察官OBなどを講師として招き、特別活動や総合的な学習の時間などを活用し、喫煙、飲酒、薬物乱用防止教室を計画的に開催しております。また、保護者に対しましては、学校便りを初めとし、参観日等を利用して開催している学校保健委員会等を通じて喫煙防止教育について御理解をいただいているところであります。
現在、除雪ボランティア活動を行っている中学校では、より多くの高齢者宅の除雪ができるよう、特別活動や総合的な学習の時間などの教育活動に支障のない時間や日を選び、部活動などの生徒たちによる自主的な活動として行っており、また除雪を行う高齢者宅の選定に当たっては、協力母体である青森市の社会福祉協議会が地域の状況を適切に把握しながら、その高齢者宅を紹介し、そして一緒に取り組んでくれ、円滑に除雪活動が行われるように
常盤野中学校は八つの教室がございまして、普通教室が1、特別教室として理科室が1、音楽室1、美術室1、家庭科室1、コンピューター室1、特別活動室2となっており、現在、議員おっしゃる空き教室と位置づけられている部屋はございません。 それで、今のリハビリ等への活用の件でございますが、学校施設そのものについてはやっぱり管理面等の問題から、廃校後の活用は有効だとは思います。
中学校学習指導要領の特別活動編の中の生徒会活動の目標には、生徒会活動を通して、望ましい人間関係を形成して、集団や社会の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し、協力して諸問題を解決しようとする自主的、実践的な態度を育てるとあります。 これはまさに社会の問題を自分の問題として受けとめて、みずから考えみずから判断して行動していく将来の有権者を育てる狙いがあると捉えております。
また、道徳教育におきましては人権に関する意識を高めることを、特別活動においては望ましい集団生活を通して個人と集団の関わりについて学ぶことを、さらに、その中で中学校においては、生徒会役員の選挙における選出を行うなどさまざまな教育活動を通して主権者教育を進めております。
市教育委員会といたしましては、社会科での学習を中心に、総合的な学習の時間や特別活動等の授業を通して、児童生徒が社会の問題を自分の問題として考え、行動していくための主権者教育が充実するよう、学校訪問等で指導助言してまいります。 次に、がん教育についてお答え申し上げます。
それから特別活動での活用が72.2%と高くなっております。中学校では、特別活動での活用、学級会等、学級活動ですね、生徒会活動も含まれます、それから学校での生活場面や教育活動での活用が高いので25.0%となっております。 私たちの道徳のより効果的な活用方法につきましては全国的な課題となっております。
そういう中で、小学校に開設する児童会につきましては、常に使っている教室以外にも、カリキュラムによりましては、学校の御協力をいただきながら、部活動とか学校の活動等で利用していない場合には、校庭とか体育館、あるいは特別活動教室を御利用させていただきながら、通常時ではできない体を動かす遊びとか運動を行っているところでございます。
各学校におきましては、各教科、道徳、特別活動等の学習を通して、情報モラルにかかわる知識や能力を身につけさせ、適切に活用できるように指導しているとともに、ネットトラブル防止教室等を平成25年度は小・中学校45校で延べ51回実施しております。
各学校におきましては、家庭科や保健体育科の授業において、食生活と健康との関連や食品の栄養的な特徴を学習したり、特別活動では、学校給食を教材とし、正しい食事のあり方や望ましい食習慣を形成するための取り組みが行われております。なお、指導内容により、養護教諭や栄養教諭、学校栄養職員が教員とのチームティーチングによる授業を行うなど、指導方法の工夫改善にも努めているところでございます。
○教育長(佐々木 健) 現在、市内の小学校では、普通教室や特別支援教室及び音楽室、図書室などの特別教室に加えて総合学習や児童会等の活動を行う特別活動室などが配置されております。 各学校ごとに児童数の増減に伴いまして、特別教室や特別活動室を普通教室に転用したり、逆に普通教室を特別活動室へ転用するなどしてその年度年度の児童数によって配置を変更しながら対応してございます。
このような人材を育んでいくために、教育課程の中の特別活動の果たす役割は大変大きなものがあります。 中でも、児童会活動や生徒会活動は集団の一員としてよりよい学校生活づくりに参画し、協力して諸問題を解決しようという自主的、実践的な態度を育てることを目標としております。
また、児童生徒がお互いに理解し合い、温かな人間関係を築いていけるように、教科、道徳、特別活動等の指導を通して、自己有用感や充実感が実感できる学校づくりに努めてきております。