青森市議会 2023-03-03 令和5年第1回定例会(第4号) 本文 2023-03-03
また、先ほどお話しいただいた内容、また、取組の上での要望となりますが、下水の水温と気温の差、いわゆる熱エネルギーを融雪に利用する下水熱の活用がございます。省エネ、二酸化炭素──CO2削減効果も期待され、ぜひ御検討いただければと思います。
また、先ほどお話しいただいた内容、また、取組の上での要望となりますが、下水の水温と気温の差、いわゆる熱エネルギーを融雪に利用する下水熱の活用がございます。省エネ、二酸化炭素──CO2削減効果も期待され、ぜひ御検討いただければと思います。
これと20度以上の井戸水があるはずということで、大変大きな熱エネルギーがあるけれどもほとんど活用されていないと、エネルギーを使っていないのではないかということですね。こういう問題もあるので、1回、しっかりとした現状の把握というものをしてから計画すべきでないかと思いますが、いかがですか。 ○議長(下山文雄議員) 岩崎観光振興部長。
建設課からは流雪溝導入可能性調査結果について報告があり、流水の運動エネルギーを利用して雪を処理する「流雪溝」の整備には必要な流量を確保できる水源が村内にないことや、流水をせき止め貯留し、水の持つ熱エネルギーにより雪を処理する「融雪溝」の導入可能性を含めた調査結果について説明がありました。
クリーンな熱エネルギーを活用した農業なども期待できます。 さまざまな可能性を持った引湯管更新事業ですが、予算書を見ると、新たに敷設するための測量と概略設計業務とあります。詳しくは予算審査特別委員会でも取り上げるとして、ここでは次の3点をお聞きいたします。 1つ、焼山温泉郷全体の経営はどんな状況でしょうか。 1つ、猿倉温泉からの引湯管の更新は、どんな年次計画で進めるのでしょうか。
地域資源の有効活用についての取り組みにつきましては、平成26年3月に弘前市雪対策総合プランを策定いたしまして、効果的な雪対策の一つの手法として、地域に存在する再生可能エネルギーや未利用熱エネルギーを発掘し、それらを利用した融雪システムの構築を目指しております。
2012年のロンドンオリンピックでは、気候変動、廃棄物、生物多様性、多様な人々の参加、健康な生活の5分野の専門チームで取り組んで、例えば廃棄物の分野では、埋め立てごみゼロを目標にして、実際60%のごみをリサイクルし、残り30%は焼却して、熱エネルギーとして回収するすばらしい成果を上げたそうでございます。
また、雪対策では、個人所有井戸の活用による道路融雪に取り組むモデルケースの実証や、冬期間に邪魔者となる雪を岩木庁舎内の夏場の冷房として活用する雪室整備など、市民協働型の雪対策や効果的な雪氷熱エネルギー利用に取り組んでおります。 今年度も、国の補助金を活用しながら、道路融雪はもとより機械除雪の効率化、雪氷熱エネルギー利用など、総合的な雪対策を推進してまいります。
本年度の新たな取り組みとして示されている除雪管理システムと未利用熱エネルギー等による融雪設備等の導入と実証研究は、市民の要望に応える上でどのような役割が期待できるのでしょうか。また、サイドシャッター装置を導入する経費の一部補助を行うことになっておりますが、その現状と効果はいかほど期待できるのでしょうか。お答えください。 さらに、市の支援事業にかかわってです。
本事業は汚水と雨水を1つの管で受け入れる既設の合流式下水道管に投雪口を設置し、下水の持つ熱エネルギーを活用して雪を解かし処理する事業であり、その目的は、地区住民の除排雪作業に係る負担軽減、歩行者空間の確保、堆雪による交通障害の排除等である。
こちらを利用した余剰熱エネルギーを利用したものとして、嶽地域などにおける例えば暖房であるとか、融雪に活用できる。そのほか、例えば温室栽培を初めとする農業施策への活用、または足湯や温泉の調理、こういうのを行っている自治体もございました。こういう観光施策への活用などさまざまな二次利用が期待できるというふうに考えてございます。
下水道を活用した克雪対策といたしましては、これまで下水処理水の熱エネルギーを活用したアメニティ下水道モデル事業ですとか、合流管において汚水の熱エネルギーを活用したまちなかコミュニティ雪処理事業を実施してきているところでございます。
また、熱エネルギーを利用する発電設備に関しても試運転を順次行うこととしております。具体には、11月中旬からは燃焼試運転に備えまして可燃ごみの受け入れを開始する予定としてございますので、このタイミングで市民の皆様からお出しいただく可燃ごみの一部は新ごみ処理施設へ運搬をする予定としております。
そこでは、1つ、製材工場の残材、端材のエネルギー利用については、市内には4カ所の製材所があり、残材や木くずはいろいろな面で利用されており、今後熱エネルギーとしての供給を考えること、さらに、2つ目、林地残材の利用については、有効利用されていない現状から、林業組合等と連携、協力体制を整え云々と述べ、バイオ燃料の普及拡大、促進に積極的に推進するとしています。
使用された水は、また放熱管の中を通した地下水は熱エネルギーを路面に伝えて、それを今度は外気に、温度の下がった地下水は外気に触れることなく、注入井より地下水に還元するというものなのです。今までスマートシティでやられている形というのは、恐らく散水型だと思うのですが、これでは例えば地下水、要するに公害が出たり、地盤沈下が出たりということが起こることが考えられるわけなのです。
○市長(葛西憲之) この道路の除雪というふうなことについて、前々から機械除雪ということとあわせて散水だったり、あるいはいろいろな熱エネルギーを活用した対応をこれからとるべきだと、私は常日ごろからそういうふうに考えていましたし、そういうようなお話をぜひ実現したいものだと。 その意味で、私は今、この雪対策に関して雪対策総合プランを立てます。
2つ目といたしましては、下水、汚水の持つ熱エネルギーを利用した下水道管への投雪口の整備でございます。これは、下水道の役割の1つとして求められている資源の有効利用等を目的として、国が創設しました新世代下水道支援事業制度によるリサイクル推進事業を活用して、本市ではまちなかコミュニティ雪処理事業として採択され、実施したものであります。
例えば一般廃棄物から発生する生ごみや、また家畜のふん尿や間伐材、農家からの廃棄物を処理施設においてバイオガスなどの熱エネルギーに変え、電気を発生させ、残った汚泥を肥料化し、農家などに低価格で販売するといった複合循環型のシステムであり、今後維持管理の削減や消化ガス活用による重油使用量の削減にも期待が大きいとのことでもあります。
地熱エネルギーは、地球内部に存在する豊富な熱エネルギーであり、その利用形態によって発電利用、温泉熱水利用、地中熱利用などに分かれております。 市における地熱エネルギーの利用につきましては、地域特性を生かした地中熱の利用を進め、まちなか情報センターや都市計画道路3・3・2号山道町撫牛子線への融雪システムの導入を図ってまいりました。
その中で、エネルギー創造・利用促進プロジェクトでは、太陽エネルギー、バイオマスエネルギー、風力、地中熱エネルギー等の新エネルギーの利用を推進していくこととし、エコライフ・エコオフィス推進プロジェクトでは、家庭や事業所における省エネ行動の取り組みを推進していくこととし、また、エコ交通推進プロジェクトでの環境に優しい自動車運転の普及や地域エネルギーネットワーク推進プロジェクトにおける面的な対策を図ることなどとしております
この中で新エネルギーの利用に関する主なものといたしまして、1つには、エネルギー創造・利用促進プロジェクトにおきまして、住宅や事業所での太陽光発電の普及など太陽エネルギー利用の推進、ペレットストーブ、ペレットボイラーの普及やバイオマスタウン構想の推進などバイオマスエネルギー利用の推進、雪冷熱や地中熱エネルギー、未利用温泉排熱利用の推進や促進など新エネルギーの積極利用に取り組むこと、2つには、地域エネルギーネットワーク