十和田市議会 2017-09-05 09月05日-一般質問-02号
患者が病気など自宅で亡くなった場合、火葬に必要な死亡診断書の交付を受けるには、医師法で医師の診断を義務づけています。医師がすぐに訪問できない山間部や離島、かかりつけ医が夜勤などで直ちに持ち場を離れられない場合は、長時間自宅にとどめ置かれたりします。
患者が病気など自宅で亡くなった場合、火葬に必要な死亡診断書の交付を受けるには、医師法で医師の診断を義務づけています。医師がすぐに訪問できない山間部や離島、かかりつけ医が夜勤などで直ちに持ち場を離れられない場合は、長時間自宅にとどめ置かれたりします。
十和田市では、それを広域事務組合と呼び、消防事務と学校給食事務は六戸町と、火葬業務はそれにおいらせ町を加え、清掃事務はさらに五戸町、新郷村を加えたかなり複雑な形で運営をしています。ちなみに、三沢市は、三沢市単独で運営をしています。
報告第3号の平成23年度十和田市一般会計補正予算第1号の専決処分は、東日本大震災に係る被災者用民間住宅借り上げ及び火葬場利用者受け入れに関する経費について補正する必要が生じ、この補正に急を要したため専決処分したものであります。
また、市の関連施設であります火葬場にも設置していただけないでしょうか。火葬場は、特に1時間半から2時間ぐらいの待機が必要でありますので、外には灰皿はございますけれども、お願いしたいところでございます。火葬場は、十和田広域事務組合の管轄での回答になるかと思いますが、管理者が十和田市の小山田市長でありますので、ここでお聞きしたいと思います。 以上、壇上からの質問といたします。
十和田地域広域事務組合が扱っている消防、給食、火葬場、ごみなどの業務はまさにこれに当たるし、そのほかにもたくさんあると思います。 市長は、合併問題で当初近隣16市町村構想を発表しました。結果はご承知のとおり、十和田湖町との合併で終わっておりますが、その後の質問に対しても、今後も追求するテーマだと述べてきました。しかし、現実的には再合併は近い将来を見ても、かなり困難な課題ではないかと私は思います。